JPH09237137A - コンピュータシステム及びコンピュータシステムに適用する電源制御装置の制御方法 - Google Patents

コンピュータシステム及びコンピュータシステムに適用する電源制御装置の制御方法

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JPH09237137A
JPH09237137A JP8043652A JP4365296A JPH09237137A JP H09237137 A JPH09237137 A JP H09237137A JP 8043652 A JP8043652 A JP 8043652A JP 4365296 A JP4365296 A JP 4365296A JP H09237137 A JPH09237137 A JP H09237137A
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JP
Japan
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battery
emitting element
remaining capacity
light emitting
power supply
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JP8043652A
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Shigenobu Sato
重信 佐藤
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特に小型または超小型のコンピュータシステム
において、システムに搭載されている動作電源用の電池
の残容量を簡単に確認できるようにして、システムの動
作に必要な電源供給の停止などの不都合を防止すること
にある。 【解決手段】特に充電式電池3を動作用電源として使用
するパーソナルコンピュータにおいて、電池3による電
源供給制御と共に、電池の残容量を表示するために表示
器7を制御する電源コントローラ1を備えたシステムに
関する。表示器7は、LEDの発光素子L1〜L4を有
するものであり、発光色や点滅の間隔と回数に応じて電
池の残容量を表示する。電源コントローラ1は電力容量
測定機能により電池の残容量を監視し、電池が満充電状
態時には該当するLEDL3を緑色発光させて、それ以
外の状態ではオレンジ色発光で所定の間隔と回数の点滅
制御により、電池3の残容量を表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に充電式の電池
を電源として使用するコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ノート型等の小型パーソナルコン
ピュータや、パーム(palm)トップ型等の名称で呼
ばれる超小型パーソナルコンピュータが開発されてい
る。このようなコンピュータは、通常ではキーボード、
ポインティング・デバイス、液晶ディスプレイ(LC
D)からなる表示装置、ハードディスク装置(HDD)
等の各要素を標準装備している。
【0003】さらに、携帯性の関係から、システムの動
作電源として、充電式の電池を搭載している方式が一般
的である。システムには、電源制御を行なう電源コント
ローラ(電源マイコン)が設けられており、この電源コ
ントローラが電源供給制御や電池に対する充電制御を行
なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、小型
または超小型のパーソナルコンピュータでは、携帯性の
関係から動作電源として充電式の電池を搭載している方
式が一般的である。このような方式のシステムでは、動
作中は電池の電力を消費し、非動作中に電池の充電処理
が行なわれる。
【0005】ところで、小型化や軽量化を図るために、
電池の電力容量は制限されており、ユーザも電池の残容
量(現時点で使用可能な電力容量)を把握しておくこと
が必要である。従来、LEDを用いて、バッテリの残容
量を報知する方法としては、ある一定レベルにまでバッ
テリ容量が低下した場合に、LEDの表示色を切り換え
たり、LEDを点滅させたりして報知していた。しか
し、このような報知方法だと、この数段階に分けた細か
なバッテリ容量の報知をすることができない。LEDに
より、このように数段階の報知をするために、複数のL
EDを用い、この複数のLEDの点灯個数を切り換える
ことにより、数段階の報知をできるものはあったが、こ
の場合LEDの数が増加し、小型のパーソナルコンピュ
ータには適さない。
【0006】最近では、電源オフ時に、システムの再開
に必要な各種データを保存するレジューム(resum
e)機能が設けられている。このレジューム時に、電池
の残容量が許容範囲外まで低下すると、保存していた各
種データが消去してしまうような事態が発生する。
【0007】本発明の目的は、特に小型または超小型の
コンピュータシステムにおいて、システムに搭載されて
いる動作電源用の電池の残容量を簡単に確認できるよう
にして、システムの動作に必要な電源供給の停止などの
不都合を防止することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、特に充電式電
池を動作用電源として使用するパーソナルコンピュータ
において、電池による電源供給制御と共に、電池の残容
量を表示するために表示手段を制御する電源制御手段を
備えたシステムに関する。表示手段は、例えばLED等
の発光素子を有するものであり、発光色や点滅の間隔と
回数に応じて電池の残容量を表示する手段である。電源
制御手段は、電力容量測定手段による電池の残容量を監
視し、例えば電池が満充電状態以外では、発光素子の発
光色や点滅の間隔と回数による表示動作を制御し、電池
の残容量を表示させる。
【0009】このようなシステムにより、電池が満充電
状態以外の場合に、ユーザは、LEDからなる表示手段
を確認することにより、例えば割合(パーセント%)形
式により電池の残容量を確認することができる。従っ
て、システムの動作中に、電池の残容量が許容範囲外に
近付いているときに、一旦非動作状態にして、電池の充
電処理を行なうことが可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は本実施形態に関係するシステ
ム構成を示すブロック図であり、図2は本実施形態に関
係するパーソナルコンピュータの外観を示す斜視図であ
り、図3は本実施形態の動作を説明するためのフローチ
ャートであり、図4は本実施形態の動作を説明するため
の概念図である。 (システムの構成)本システムは、図2に示すように、
ノート型またはパームトップ型のパーソナルコンピュー
タを想定しており、内部に充電式の電池3を搭載してい
るコンピュータである。本実施形態においては便宜的
に、システムを電源制御系とシステム本体10とに大別
する。
【0011】システム本体10は、図1に示すように、
CPU11、ROMに格納されたBIOS12、メイン
メモリ13、HDD14、および液晶ディスプレイ15
を有する。各構成要素はクロック生成回路16から動作
用クロックが供給される。ディスプレイ15は、図2に
示すように、システム本体10の筐体と一体的に結合し
た表示装置の表示画面を構成する。また、システム本体
10の筐体には、入力装置を構成するキーボード22が
内蔵されている。
【0012】さらに、本実施形態では、表示装置の筐体
には液晶ディスプレイ15以外に、入力装置としてポイ
ンティング・デバイス20、スピーカ21、および発光
ダイオード(LED)からなる表示器7の拡張機能用部
品が設けられている。
【0013】表示器7は本発明に関係する表示手段であ
り、図1に示すように、本実施形態では4個の発光素子
(LED)L1〜L4からなる。各LEDL1〜L4
は、図4(A)に示すように、電源のオン/オフ(PO
WER ON)を示すLEDL1、HDD14の動作状
態を示すLEDL2、本実施形態に関係する電池3の状
態を示すLEDL3、および商用交流電源(AC)の接
続状態(ACアダプタ)を示すLEDL4からなる。
【0014】一方、電源制御系は、電源コントローラ
1、電源回路2、電池3、ACアダプタ4、電源スイッ
チ(電源SW)5、および温度測定回路6からなる。電
源コントローラ1は、本実施形態の電池3に関する表示
器7の表示制御を実行する電源制御装置であり、いわゆ
る電源マイコンに相当する。電源回路2は、ACアダプ
タ4を介して入力されるAC電源または電池3からの電
源に基づいて、システムの動作用電力(例えば5V,
3.3V)を生成するための回路である。電源回路2
は、電池3に対する充電処理を行なうための充電回路2
Aを有する。電源SW5は、システムに対する電源供給
のオン/オフを指示するためのスイッチである。温度測
定回路6は、電源回路2の発熱温度を測定して、その測
定結果を電源コントローラ1に出力する。 (本実施形態の電源制御処理)以下図3と図4を参照し
て、本実施形態の動作を説明する。
【0015】まず、電源コントローラ1は、電源SW5
のオン/オフ状態に応じて、オフ状態でかつACアダプ
タ4が接続されている場合には、電池3に対する自動充
電処理を実行する(ステップS1のNO,S7のYE
S,S8)。充電動作は、電源回路2に含まれる充電回
路2Aにより行なわれる。
【0016】ACアダプタ4が接続されている場合に
は、電源コントローラ1は、LEDL4を点灯させて、
ACアダプタ4が接続状態であることを表示する。ま
た、ACアダプタ4が非接続状態の場合には、電源コン
トローラ1は、LEDL4を消灯させて、電池3に対す
る充電処理は不可であることを表示することになる(ス
テップS7のNO,S9)。
【0017】一方、電源SW5のオン状態であれば、電
源コントローラ1は、LEDL1を点灯させて、かつA
Cアダプタ4が接続されている場合にはLEDL4を点
灯させる(ステップS1のYES,S2のYES,S
3)。ここで、電源SW5がオン状態で、システムが動
作中の場合には電池3に対する自動充電処理は実行され
ない。
【0018】ここで、本実施形態では、ACアダプタ4
は非接続であり、電池3が接続されている状態を想定す
る(ステップS2のNO,S4のYES)。電源回路2
は、電池3からの電源に基づいて、システムの動作に必
要な電力を生成する。電源コントローラ1は、システム
本体10の各構成要素に必要な電力を供給する。
【0019】電源コントローラ1は、電源回路2を介し
て電池3の残容量(現時点で使用可能な電力容量)を測
定する機能を有し、電池3が満充電状態であるか否かを
判定する(ステップS5)。電池3が満充電状態のとき
には、電源コントローラ1は、表示器7のLEDL3を
点灯させる。
【0020】ここで、本実施形態では、LEDL3とし
て、緑色とオレンジ色の2色発光の素子が使用される。
また、ACアダプタ4用のLEDL4についても、緑色
とオレンジ色の2色発光の素子が使用される。
【0021】電源コントローラ1は、電池3が満充電状
態のときには、LEDL3を緑色発光で点灯させる(ス
テップS6)。ここで、電池3が非接続状態の場合に
は、当然ながら、LEDL3は消灯状態である(ステッ
プS4のNO,S9)。
【0022】電池3が満充電状態ではなく、電池3の残
容量が低下している場合には、電源コントローラ1は、
LEDL3をオレンジ色発光で点灯させて、以下のよう
な残容量を指示するための表示制御を実行する(ステッ
プS5のNO,S10)。即ち、電源コントローラ1
は、測定した電池3の残容量に基づいて、予め設定され
た間隔と回数でLEDL3の点滅制御を行なう。なお、
この残容量の報知タイミングは、電源ON時に常時報知
しても良いし、また一定間隔で表示しても良い。
【0023】具体的には、図4(B)に示すように、最
初に表示の開始を報知するために所定の間隔T1で、L
EDL3を点滅させる(ON1,ON2)。ここで、図
4(B)において、ON1〜ON7は点灯状態を意味
し、点線のOFF1,OFF2は消灯状態を意味する。
【0024】続いて、表示開始の報知の間隔T1とは異
なる所定の間隔T2で、電源の残容量を報知するために
LEDL3を点滅させる(ON3〜ON5,OFF1,
OFF2)。この際、電源の残容量に対応した回数だけ
点滅させるようにする。そして、表示終了を報知するた
めの間隔T1でLEDL3を点滅させる(ON6,ON
7)。このような点滅制御により、電池3の残容量を例
えば「5ビット」の数値データ(11100)を表示す
る。この数値データは、例えば電池の残容量を満充電状
態を「100%」としたときの割合の形式で示す値であ
り、この場合の5段階の残容量の報知が可能である。
【0025】このような電源制御処理により、電源コン
トローラ1は、電池3が接続されている場合で電源SW
がオン状態のときに、電池3の残容量を測定し、表示器
7の発光素子(LED)L3を予め設定された間隔と回
数で点滅制御することにより、電池3の残容量を表示す
る。従って、ユーザは、表示器7のLEDL3の点滅状
態を確認することにより、現時点での電池3の残容量を
把握することができる。電池3の残容量が許容範囲の下
限値に近付いている場合に、ユーザは、一旦電源SW5
をオフして、システムを非動作状態にする。この状態で
ACアダプタ4を接続してAC電源を供給することによ
り、電池3は充電処理されることになる。
【0026】このようにして電池3の残容量を簡単に監
視することができることにより、電池3の残容量が許容
範囲外まで低下し、システムの動作に支障を来たすよう
な不測の事態を防止することができる。例えば、最近の
パーソナルコンピュータには、電源SWのオフ時にシス
テムの動作に必要な各種データ(CPU11の内部レジ
スタの状態データやメインメモリ13に格納されたワー
クデータ等)を、HDD14に保存するレジューム機能
(resume)機能が設けられている。HDD14に
保存するためには、HDD14を駆動するための電力を
必要とするが、このとき電池3の残容量が不十分である
と、HDD14を駆動できず、データを保存できない状
態が発生する。このため、電源SWをオンしたときに、
結果的にシステムの動作に必要なデータが消去して、電
源SWのオフ直前のシステムの動作状態に復帰すること
ができないことになる。
【0027】そこで、本実施形態のように、電池3の残
容量を表示する方式であれば、ユーザは常に電池3の残
容量を監視できるため、前記のようなレジューム機能が
不全となるような不測の事態を防止できることになる。
また、1個のLEDだけで、バッテリの残容量を数段階
に分けて報知することができるため、小型のパーソナル
コンピュータを実現することができる。 (本実施形態の変形例1)図5は、本実施形態の変形例
を説明するためのフローチャートである。この変形例
は、前記のHDD14にデータを保存するレジューム機
能(HDDレジューム)と通常のバックアップ電源によ
りメインメモリに保存したデータを維持する通電レジュ
ーム機能とを有するシステムに適用した場合である。
【0028】即ち、電源スイッチのオフ時に、レジュー
ム機能に移行して、HDDレジュームと通電レジューム
とが同時に並行して実行しているとき(スタンバイモー
ド時)は、LED(L1)を点滅させる(ステップS2
0〜S23)。そして、所定の時間が経過した後に、L
EDを消灯させる(ステップS24,S25)。所定の
時間とは、レジューム処理が終了するまでの時間であ
り、電池3によるバックアップ電源がオフとなる(ステ
ップS26)。 (本実施形態の変形例2)前述したように、電源コント
ローラ1は、温度測定回路6からの測定結果により、電
源回路2の発熱温度を監視している。温度測定回路6か
らの測定結果が、予め規定している基準値である正常動
作温度を越えたときに、電源コントローラ1は、システ
ム本体10に対して割込み信号によりその旨を通知す
る。システム本体10は、クロック生成回路16のクロ
ック周波数を低下させて、システム全体の消費電力を低
下させるように制御する。これにより、通常では電源回
路2の発熱温度は低下する。
【0029】一方、電源コントローラ1は、表示器7の
ACアダプタ4用のLEDL4を、緑色発光またはオレ
ンジ色発光で点滅させて、電源回路2の発熱温度が異常
温度になっていることをユーザに通知する。これによ
り、ユーザは例えば一旦電源SWをオフして、システム
の消費電力を大幅に低下させることができる。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、シ
ステムの動作電源として充電式の電池を搭載しているコ
ンピュータシステムにおいて、電池の接続状態、電池の
満充電状態、および電池の残容量(現時点で使用可能な
電力容量)を単一の発光素子からなる表示手段により表
示して、ユーザに報知することができる。従って、シス
テムのユーザは、電池に関係する状態を視覚的かつ容易
に確認することができる。特に、電池残容量を把握する
ことができるため、電池の残容量が許容範囲外まで低下
したときに、例えばレジューム機能が不全となり、必要
なデータが消去するような不測の事態を未然に防止する
ことができる。特に、小型または超小型で携帯性の優れ
たパーソナルコンピュータに適用することにより、電力
容量に制限のある電池の状態を常に監視することができ
るため、システムの確実な動作を維持することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に関係するシステム構成を示
すブロック図。
【図2】本実施形態に関係するパーソナルコンピュータ
の外観を示す斜視図。
【図3】本実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図4】本実施形態の動作を説明するための概念図。
【図5】本実施形態の変形例を説明するためのフローチ
ャート。
【符号の説明】
1…電源コントローラ(電源制御手段) 2…電源回路 2A…充電回路 3…充電式電池 4…ACアダプタ 5…電源スイッチ 6…温度測定回路 7…表示器(発光素子L1〜L4からなるLED表示
器) 10…システム本体 11…CPU 12…ROM(BIOS) 13…メインメモリ 14…ハードディスク装置(HDD) 15…液晶ディスプレイ 16…クロック生成回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池を電源とし、システムの動作に必要
    な電力の供給制御を行なう電源制御装置を備えたコンピ
    ュータシステムであって、 前記電池に関係する表示を行なうための発光素子と、 前記電池の残容量を測定する電力容量測定手段と、 前記電力容量測定手段により測定された前記電池の残容
    量に応じて、予め設定された間隔と回数で前記発光素子
    を点灯または消灯させるように駆動制御する制御手段と
    を具備したことを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 充電方式の電池を電源とし、システムの
    動作に必要な電力の供給制御を行なう電源制御装置を備
    えたコンピュータシステムであって、 前記電池に関係する表示を行なうための発光素子と、 前記電池に充電処理を行なうための充電手段と、 前記電池の残容量を測定する電力容量測定手段と、 前記電池が電源として有効な状態のときに、前記電力容
    量測定手段の測定結果に基づいて前記電池の充電状態が
    満充電状態とそれ以外の状態とに区別して表示し、かつ
    満充電状態以外のときに前記電池の残容量を指示するた
    めに、予め設定された間隔と回数で前記発光素子を点灯
    または消灯させるように駆動制御する制御手段とを具備
    したことを特徴とするコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記電池の残容量の表
    示開始を報知するために所定の間隔で前記発光素子を点
    滅し、その後に前記電池の残容量に応じて、予め設定さ
    れた点灯と消灯の間隔および前記点灯の回数で表示する
    ように前記発光素子の点滅制御を行なうことを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載のコンピュータシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 コンピュータシステムに適用し、充電方
    式の電池を電源としてシステムの動作に必要な電力の供
    給制御を実行し、前記電池に関係する表示を行なうため
    の発光素子の表示制御機能を備えた電源制御装置の制御
    方法であって、 前記電池がシステムに接続されているか否かを判定する
    ステップと、 前記電池の残容量を測定するステップと、 前記発光素子を第1の間隔と第1の回数で点滅させるス
    テップと、 前記発光素子を第2の間隔及び前記測定された電池の残
    容量に応じた回数で点滅させるステップとを実行するこ
    とを特徴とする制御方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータシステムに適用し、充電方
    式の電池を電源としてシステムの動作に必要な電力の供
    給制御を実行し、前記電池に関係する表示を行なうため
    の発光素子を有する表示手段の表示制御機能を備えた電
    源制御装置の制御方法であって、 前記電源制御装置は、 前記電池がシステムに接続されているか否かを判定する
    ステップと、 前記電池が非接続状態の場合には前記発光素子を消灯
    し、前記電池が接続状態の場合には前記電池の残容量を
    測定するステップと、 前記電池の残容量を測定決定に基づいて、前記電池の充
    電状態が満充電状態であるか否かを判定するステップ
    と、 前記電池が満充電状態の場合には所定の第1の発光色で
    前記発光素子を点灯し、前記電池が満充電状態以外の場
    合には所定の第2の発光色で表示を報知するための点滅
    表示し、この後に予め設定された間隔と回数で前記第2
    の発光色で前記発光素子を点滅して前記電池の残容量を
    指示するための表示制御を行なうステップとからなる処
    理を実行することを特徴とする制御方法。
  6. 【請求項6】 コンピュータシステムに適用し、充電方
    式の電池を電源としてシステムの動作に必要な電力の供
    給制御を実行し、前記電池に関係する表示を行なうため
    の発光素子を有する表示手段の表示制御機能を備えた電
    源制御装置の制御方法であって、 前記電源制御装置は、 電源のオフ時に前記システムに設けられたHDDレジュ
    ーム機能と通電レジューム機能を同時に並行して実行し
    ているときに前記発光素子を点滅するステップと、 前記電源のオフ時から所定の時間経過後に、前記発光素
    子を消灯するステップと、 前記電池によるバックアップ電源をオフするステップと
    からなる処理を実行することを特徴とする制御方法。
JP8043652A 1996-02-29 1996-02-29 コンピュータシステム及びコンピュータシステムに適用する電源制御装置の制御方法 Pending JPH09237137A (ja)

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