JP2005275445A - 共同為替集中処理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数の金融機関が共同して為替集中処理できるようにすること。
【解決手段】 各営業店1に設置されたFAX10は、為替帳票のイメージデータを公衆網6を介して為替集中センタ3に設置された為替帳票データ処理装置4に送信し、為替帳票データ処理装置4は、受信した為替帳票のイメージデータに基づいて為替帳票の内容を示すデータを帳票入力フィールドに入力し、帳票入力フィールドの修正処理を行い、修正処理された帳票入力フィールドのデータを為替帳票のイメージデータと共に登録し、各金融機関本部2に設置された検証用コンピュータ12は専用線6を介して為替帳票データ処理装置4に登録された修正処理された帳票入力フィールドのデータと為替帳票のイメージデータを読み込み、修正処理された帳票入力フィールドのデータを検証した後にホストコンピュータ30に送信するように構成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 各営業店1に設置されたFAX10は、為替帳票のイメージデータを公衆網6を介して為替集中センタ3に設置された為替帳票データ処理装置4に送信し、為替帳票データ処理装置4は、受信した為替帳票のイメージデータに基づいて為替帳票の内容を示すデータを帳票入力フィールドに入力し、帳票入力フィールドの修正処理を行い、修正処理された帳票入力フィールドのデータを為替帳票のイメージデータと共に登録し、各金融機関本部2に設置された検証用コンピュータ12は専用線6を介して為替帳票データ処理装置4に登録された修正処理された帳票入力フィールドのデータと為替帳票のイメージデータを読み込み、修正処理された帳票入力フィールドのデータを検証した後にホストコンピュータ30に送信するように構成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、共同為替集中処理システムに係り、更に詳しくは複数の金融機関が共同して為替集中処理できるようにした共同為替集中処理システムに関するものである。
従来の為替集中処理システムは、一般に金融機関毎に複数の営業店と通信網を介した集中センタを設け、その集中センタはFAXサーバーとデータベースサーバと修正クライアントコンピュータと検証クライアントコンピュータを備えており、営業店では為替帳票を読み取るための文字認識読取装置が帳票を読み取った後に、帳票に記入されている手書き文字を認識し、帳票のイメージと認識結果を集中センタへ転送し、集中センタでは、FAXサーバが送信された帳票を受信し、受信した帳票のイメージと認識結果は修正クライアントコンピュータで修正員によって不読・誤読文字を修正され、その後は検証クライアントコンピュータで役席者によって検証された後に、ホストコンピュータへ仕向発信され、ホストコンピュータで為替依頼として集中管理されるようにしている。これと同種の為替集中処理システムが、特許文献1に記載されている。
また、金融機関の営業店が多数ある場合、集中センタにはFAXサーバーとデータベースサーバと修正クライアントコンピュータと検証クライアントコンピュータからなる処理システムを複数設置しておき、各処理システムが複数の営業店を単位として系統別に並行処理するようにして業務に支障がないようにしている。
また、金融機関の営業店が多数ある場合、集中センタにはFAXサーバーとデータベースサーバと修正クライアントコンピュータと検証クライアントコンピュータからなる処理システムを複数設置しておき、各処理システムが複数の営業店を単位として系統別に並行処理するようにして業務に支障がないようにしている。
このような従来の為替集中処理システムでは、各金融機関毎に集中センタにコストの高いFAXサーバーとデータベースサーバを設けなければならず、設備の導入コストと維持管理コストと処理をするオペレータ人的コストがかかり、金融機関にとって大きな負担となるという問題点があった。
また、金融機関に営業店が多数ある場合に、集中センタにFAXサーバーとデータベースサーバと修正クライアントコンピュータと検証クライアントコンピュータからなる処理システムを系統別に複数設置したときには、その分だけさらに設備の導入コストと維持管理コストと処理をするオペレータ人的コストがかかると共に回線コストも嵩み、しかも系統別の処理システムでは一方の処理システムでは処理量が増えて処理が滞留し、他方の処理システムでは処理量が減ってオペレータが余剰となるという非効率な面も生じるという問題点もあった。
また、金融機関に営業店が多数ある場合に、集中センタにFAXサーバーとデータベースサーバと修正クライアントコンピュータと検証クライアントコンピュータからなる処理システムを系統別に複数設置したときには、その分だけさらに設備の導入コストと維持管理コストと処理をするオペレータ人的コストがかかると共に回線コストも嵩み、しかも系統別の処理システムでは一方の処理システムでは処理量が増えて処理が滞留し、他方の処理システムでは処理量が減ってオペレータが余剰となるという非効率な面も生じるという問題点もあった。
本発明に係る共同為替集中処理システムは、複数の金融機関の各営業店に設置された通信装置と為替集中センタに設置された為替帳票データ処理装置とを通信網を介してネットワーク接続し、該為替集中センタの為替帳票データ処理装置と各金融機関本部に設置された検証用コンピュータとを通信網を介してネットワーク接続し、前記通信装置は、為替帳票のイメージデータを前記通信網を介して前記為替帳票データ処理装置に送信し、前記為替帳票データ処理装置は、受信した為替帳票のイメージデータに基づいて為替帳票の内容を示すデータを帳票入力フィールドに入力した状態で表示し、必要に応じてオペレータによる帳票入力フィールドの修正処理を受け入れ、修正処理された帳票入力フィールドのデータを為替帳票のイメージデータと共に各金融機関別に識別して登録し、前記検証用コンピュータは、前記為替帳票データ処理装置に登録された修正処理された帳票入力フィールドのデータと為替帳票のイメージデータを前記通信網を介して前記為替帳票データ処理装置に要求し、送られたデータを読み込み、修正処理された帳票入力フィールドのデータを検証した後にホストコンピュータに送信するようにしたものである。
以上のように本発明によれば、複数の金融機関の各営業店に設置された通信装置は、為替帳票のイメージデータを通信網を介して為替帳票データ処理装置に送信し、為替集中センタに設置された為替帳票データ処理装置は、通信装置から受信した為替帳票のイメージデータに基づいて為替帳票の内容を示すデータを帳票入力フィールドに入力した状態で表示し、必要に応じてオペレータによる帳票入力フィールドの修正処理を受け入れ、修正処理された帳票入力フィールドのデータを為替帳票のイメージデータと共に各金融機関別に識別して登録し、各金融機関本部に設置された検証用コンピュータは通信網を介して為替帳票データ処理装置に登録された修正処理された帳票入力フィールドのデータと為替帳票のイメージデータを、為替帳票データ処理装置に要求し、送られたデータを読み込み、修正処理された帳票入力フィールドのデータを検証した後にホストコンピュータに送信するようにしたので、各金融機関が個別に行っていた為替帳票データ処理が為替集中センタで共有化されて一括して行われることとなり、コストの高い為替帳票データ処理装置は1つで済み、設備の導入コストと維持管理コストと処理をするオペレータの人的コストが大幅に軽減できることとなった。
また、複数の営業店の通信装置に対して為替集中センタの為替帳票データ処理装置は一系統で接続されているため、オペレータも共有化でき、オペレータの病欠のリスクも回避することができる。
また、複数の営業店の通信装置に対して為替集中センタの為替帳票データ処理装置は一系統で接続されているため、オペレータも共有化でき、オペレータの病欠のリスクも回避することができる。
図1は本発明の実施の形態に係る共同為替集中処理システムの構成を示すブロック図、図2は同共同為替集中処理システムの処理の流れを示す説明図である。
図において、本発明の共同為替集中処理システムは、金融機関の各営業店1と、金融機関本部2と、為替集中センタ3とに設置されている。
各営業店1と為替集中センタ3とは公衆網5を介して接続されている。また、為替集中センタ3と金融機関本部2とは専用線6を介して接続されている。なお、専用線6が切断された場合にはバックアップとして公衆網を利用する。
図において、本発明の共同為替集中処理システムは、金融機関の各営業店1と、金融機関本部2と、為替集中センタ3とに設置されている。
各営業店1と為替集中センタ3とは公衆網5を介して接続されている。また、為替集中センタ3と金融機関本部2とは専用線6を介して接続されている。なお、専用線6が切断された場合にはバックアップとして公衆網を利用する。
営業店1には、為替帳票の送信及びエラー帳票の返却/各種照会結果・精査表を出力する通信装置であるFAX10が設置されている。
金融機関本部2には、それぞれがオンライン回線11に接続して、為替帳票のデータの検証や、各種照会及びシステム運用操作に使用する検証用クライアントコンピュータ12と、各種照会表や精査表・統計資料の出力に使用する帳票プリンタ13と、各登録式帳票の印刷に使用する総振プリンタ13と、ホストコンピュータ30との通信を行うゲートウェイ15とが設置されている。なお、オンライン回線11はルータ16を介して専用線6と接続されている。
金融機関本部2には、それぞれがオンライン回線11に接続して、為替帳票のデータの検証や、各種照会及びシステム運用操作に使用する検証用クライアントコンピュータ12と、各種照会表や精査表・統計資料の出力に使用する帳票プリンタ13と、各登録式帳票の印刷に使用する総振プリンタ13と、ホストコンピュータ30との通信を行うゲートウェイ15とが設置されている。なお、オンライン回線11はルータ16を介して専用線6と接続されている。
為替集中センタ3には、それぞれがオンライン回線21に接続して、各営業店1のFAX10と公衆網5を介して送受信及び受信した為替帳票のイメージデータから文字データを読み取る文字認識読取装置(以下、「OCR」という)22aの制御を行うFAX送受信制御装置22と、為替帳票に関するデータと各金融機関をデータベース内で識別するIDと修正データ等から構成されるデータベースを管理、さらに各種マスタデータの管理・システム機器の管理及びシステム全体の運用制御を行うデータベースサーバ23と、受信した為替帳票に関するデータ及び修正データの管理等を行う管理用クライアントコンピュータ24と、為替帳票に関するデータの修正や、各種照会及びシステム運用操作を行う修正用クライアントコンピュータ25と、各種照会票や精査票・統計資料の出力に使用する帳票プリンタ26と、ホストコンピュータ30との通信を行うゲートウェイ27とが設置されている。なお、オンライン回線21はルータ27を介して専用線6と接続されている。
為替集中センタ3において、主として為替集中処理を行う為替データ処理装置28は、FAX送受信制御装置22と、データベースサーバ23と、修正用クライアントコンピュータ25とで構成されている。
為替集中センタ3において、主として為替集中処理を行う為替データ処理装置28は、FAX送受信制御装置22と、データベースサーバ23と、修正用クライアントコンピュータ25とで構成されている。
次に、本発明の実施の形態に係る共同為替集中処理システムの処理の流れについて図2に基づいて説明する。
1)ステップS1で、まず、営業店1のFAX10より為替帳票のイメージデータを送信し、そのイメージデータは為替集中センタ3のFAX送受信制御装置22にて公衆網5を介して受信される。
2)ステップS2で、FAX送受信制御装置22で受信した為替帳票のイメージデータは、OCR22aにより文字データとして読み出され、為替帳票のイメージデータと文字データは営業店1のデータであることを特定する識別用IDと関連付けてデータベースサーバ23に登録される。
3)ステップS3で、データベースサーバ23に登録された為替帳票のイメージデータは、修正用クライアントコンピュータ25にてエントリ入力される。このエントリ入力は、OCR22aで読み取った文字データの結果についてオペレータが誤読・不読文字を修正する作業となる。
1)ステップS1で、まず、営業店1のFAX10より為替帳票のイメージデータを送信し、そのイメージデータは為替集中センタ3のFAX送受信制御装置22にて公衆網5を介して受信される。
2)ステップS2で、FAX送受信制御装置22で受信した為替帳票のイメージデータは、OCR22aにより文字データとして読み出され、為替帳票のイメージデータと文字データは営業店1のデータであることを特定する識別用IDと関連付けてデータベースサーバ23に登録される。
3)ステップS3で、データベースサーバ23に登録された為替帳票のイメージデータは、修正用クライアントコンピュータ25にてエントリ入力される。このエントリ入力は、OCR22aで読み取った文字データの結果についてオペレータが誤読・不読文字を修正する作業となる。
4)ステップS4で、エントリ済みデータは再び修正用クライアントコンピュータ24にて、オペレータによりベリファイ入力される。
このベリファイ入力は、項目によって以下の入力方式となる。
数字項目は、イメージを見ながらフル入力、カナ項目は、エントリ者が入力したものの修正入力となる。
このベリファイ入力は具体的には、図3に示すように上半分に為替帳票の全体イメージ、下半分に為替の帳票入力フィールドを有する入力画面のように上下に分割された画面を表示する。
その下半分には、例えば、依頼人電話番号、預金種目、口座番号、銀行名、支店名、受取人及び依頼人名を入力するための帳票入力フィールドが表示される。これにより、オペレータは上半分の為替帳票の全体イメージを目視しながら、下半分の帳票入力フィールドに為替帳票の内容を示すデータを入力していく。
このベリファイ入力は、項目によって以下の入力方式となる。
数字項目は、イメージを見ながらフル入力、カナ項目は、エントリ者が入力したものの修正入力となる。
このベリファイ入力は具体的には、図3に示すように上半分に為替帳票の全体イメージ、下半分に為替の帳票入力フィールドを有する入力画面のように上下に分割された画面を表示する。
その下半分には、例えば、依頼人電話番号、預金種目、口座番号、銀行名、支店名、受取人及び依頼人名を入力するための帳票入力フィールドが表示される。これにより、オペレータは上半分の為替帳票の全体イメージを目視しながら、下半分の帳票入力フィールドに為替帳票の内容を示すデータを入力していく。
5)ステップS5で、修正用クライアントコンピュータ24によりベリファイ済みとして更新された帳票入力フィールドのデータは、データベースサーバ23に送られると共に、管理用クライアントコンピュータ24に送られる。データベースサーバ23では金融機関別、営業店別にデータを識別し、管理を行う。このデータベースサーバ23におけるデータベース上の1帳票分のデータ構造の例を図4に示す。
管理用クライアントコンピュータ24では受信した為替帳票や修正された為替帳票に関するデータの統計処理及び管理を行っている。
各金融機関本部2の検証用クライアントコンピュータ12は専用線6を介して為替集中センタ3のデータベースサーバ23に対してその本部2に属する営業店1のベリファイ済みとして更新された帳票の入力フィールドのデータと為替帳票のイメージデータを読み込み、更新された帳票の入力フィールドのデータと為替帳票のイメージデータを画面に表示させ、その修正が正しく行われているか否かをオペレータが目視確認して検証する。
管理用クライアントコンピュータ24では受信した為替帳票や修正された為替帳票に関するデータの統計処理及び管理を行っている。
各金融機関本部2の検証用クライアントコンピュータ12は専用線6を介して為替集中センタ3のデータベースサーバ23に対してその本部2に属する営業店1のベリファイ済みとして更新された帳票の入力フィールドのデータと為替帳票のイメージデータを読み込み、更新された帳票の入力フィールドのデータと為替帳票のイメージデータを画面に表示させ、その修正が正しく行われているか否かをオペレータが目視確認して検証する。
具体的には、検証用クライアントコンピュータ12の画面の上半分に為替帳票の全体イメージ、下半分に更新された帳票入力フィールドのデータの検証画面となるように上下に分割した画面を表示し、役席者が上半分の全体イメージを確認しながら、下半分の検証画面のフィールドに入力された情報を検証する。
なお、かかる検証時に、誤りが発見された場合には、修正用クライアントコンピュータ25にベリファイ済みとして更新された帳票入力フィールドのデータを差し戻し、修正用クライアントコンピュータ25にてオペレータが再び修正する。
6)ステップS6で、金融機関本部2の検証用クライアントコンピュータ11で確認された帳票入力フィールドのデータはゲートウエイ15を経由して、各金融機関が共同で運営しているホストコンピュータ30へ送信される。なお、このホストコンピュータ30は各金融機関が独自に運営している場合もある。
なお、かかる検証時に、誤りが発見された場合には、修正用クライアントコンピュータ25にベリファイ済みとして更新された帳票入力フィールドのデータを差し戻し、修正用クライアントコンピュータ25にてオペレータが再び修正する。
6)ステップS6で、金融機関本部2の検証用クライアントコンピュータ11で確認された帳票入力フィールドのデータはゲートウエイ15を経由して、各金融機関が共同で運営しているホストコンピュータ30へ送信される。なお、このホストコンピュータ30は各金融機関が独自に運営している場合もある。
本発明の実施の形態では、複数の金融機関の各営業店1に設置された通信装置であるFAX10は、為替帳票のイメージデータを公衆網6を介して為替集中センタ3に設置された為替帳票データ処理装置4に送信し、為替帳票データ処理装置4は、FAX10から受信した為替帳票のイメージデータに基づいて為替帳票の内容を示すデータを帳票入力フィールドに入力した状態で表示し、必要に応じてオペレータによる帳票入力フィールドの修正処理を受け入れ、修正処理された帳票入力フィールドのデータを為替帳票のイメージデータと共に各金融機関別に識別して登録し、各金融機関本部2に設置された検証用コンピュータ12は専用線6を介して為替帳票データ処理装置4に登録された修正処理された帳票入力フィールドのデータと為替帳票のイメージデータを為替帳票データ処理装置4に要求し、送られたデータを読み込み、修正処理された帳票入力フィールドのデータを検証した後にホストコンピュータ30に送信するようにしているから、各金融機関が個別に行っていた為替帳票データ処理が為替集中センタ3で共有化されて一括して行われることとなり、コストの高い為替帳票データ処理装置は1つで済み、設備の導入コストと維持管理コストと処理をするオペレータの人的コストが大幅に軽減できることとなった。
また、複数の営業店1のFAX10に対して為替集中センタ3の為替帳票データ処理装置4は一系統で接続されているため、オペレータも共有化でき、オペレータの病欠のリスクも回避することができる。
また、複数の営業店1のFAX10に対して為替集中センタ3の為替帳票データ処理装置4は一系統で接続されているため、オペレータも共有化でき、オペレータの病欠のリスクも回避することができる。
1 営業店、2 金融機関本部、3 為替集中センタ、4 為替帳票データ処理装置、5 公衆網、6 専用線、10 FAX、12 検証用クライアントコンピュータ、15 ゲートウェエイ、22 FAX送受信制御装置、22a OCR、23 データベースサーバ、24 管理用クライアントコンピュータ、25 修正用クライアントコンピュータ。
Claims (3)
- 複数の金融機関の各営業店に設置された通信装置と為替集中センタに設置された為替帳票データ処理装置とを通信網を介してネットワーク接続し、該為替集中センタの為替帳票データ処理装置と各金融機関本部に設置された検証用コンピュータとを通信網を介してネットワーク接続し、
前記通信装置は、為替帳票のイメージデータを前記通信網を介して前記為替帳票データ処理装置に送信し、
前記為替帳票データ処理装置は、受信した為替帳票のイメージデータに基づいて為替帳票の内容を示すデータを帳票入力フィールドに入力した状態で表示し、必要に応じてオペレータによる帳票入力フィールドの修正処理を受け入れ、修正処理された帳票入力フィールドのデータを為替帳票のイメージデータと共に各金融機関別に識別して登録し、
前記検証用コンピュータは、前記為替帳票データ処理装置に登録された修正処理された帳票入力フィールドのデータと為替帳票のイメージデータを前記通信網を介して前記為替帳票データ処理装置に要求し、送られたデータを読み込み、修正処理された帳票入力フィールドのデータを検証した後にホストコンピュータに送信するようにしたことを特徴とする共同為替集中処理システム。 - 前記為替集中センタの為替帳票データ処理装置は、
前記通信装置から送信された為替帳票のイメージデータを受信し、受信した為替帳票のイメージデータから文字データを読み取る文字認識読取装置の読み取り制御を行う帳票送受信制御装置と、
前記文字認識読取装置が読み取った文字データと受信した為替帳票のイメージデータ及び修正処理された帳票入力フィールドのデータの登録を行うデータベースサーバと、
前記データベースサーバから前記文字認識読取装置が読み取った文字と為替帳票のイメージデータを読み出し、為替帳票のイメージデータに基づいて為替帳票の内容を示すデータを帳票入力フィールドに入力した状態で表示し、必要に応じてオペレータによる帳票入力フィールドの修正処理を受け入れ、修正処理された帳票入力フィールドのデータをデータベースサーバに送る修正用クライアントコンピュータと
を備えていることを特徴とする請求項1記載の共同為替集中処理システム。 - 前記検証用クライアントコンピュータによる修正処理された帳票入力フィールドの検証時に誤りが発見された場合には、該検証用クライアントコンピュータは修正処理された帳票入力フィールドのデータを前記修正用クライアントコンピュータに差し戻すことを特徴とする請求項2記載の共同為替集中処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004083318A JP2005275445A (ja) | 2004-03-22 | 2004-03-22 | 共同為替集中処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004083318A JP2005275445A (ja) | 2004-03-22 | 2004-03-22 | 共同為替集中処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005275445A true JP2005275445A (ja) | 2005-10-06 |
Family
ID=35175104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004083318A Withdrawn JP2005275445A (ja) | 2004-03-22 | 2004-03-22 | 共同為替集中処理システム |
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JP (1) | JP2005275445A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007148557A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Sumitomo Mitsui Banking Corp | 大量伝票データ処理システム、大量伝票データ処理方法、大量伝票データ処理サーバ及び大量伝票データ処理プログラム |
JP2015132910A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 沖電気工業株式会社 | 情報処理システム、及びプログラム |
-
2004
- 2004-03-22 JP JP2004083318A patent/JP2005275445A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
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