JP2003022352A - 出張管理システム - Google Patents

出張管理システム

Info

Publication number
JP2003022352A
JP2003022352A JP2001206181A JP2001206181A JP2003022352A JP 2003022352 A JP2003022352 A JP 2003022352A JP 2001206181 A JP2001206181 A JP 2001206181A JP 2001206181 A JP2001206181 A JP 2001206181A JP 2003022352 A JP2003022352 A JP 2003022352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
cost
identification number
expense
personal identification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001206181A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Matsuda
正通 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
Priority to JP2001206181A priority Critical patent/JP2003022352A/ja
Publication of JP2003022352A publication Critical patent/JP2003022352A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 出張者自身には全く手間をかけず、出張者の
移動に伴って発生する旅費などの費用情報、行動情報
は、自動的に会社がオンラインで自動的に閲覧すること
ができ、しかも信憑性のある出張管理システムを提供す
ること。 【解決手段】 駅、ホテルなどの費用発生先である駅の
端末3、空港の端末4、ホテルの端末5など各端末から
費用の発生の都度、費用情報および関連情報を通信ネッ
トワーク1を介して配信し、この配信された費用情報お
よび関連情報を費用支払元のサーバ20が受信し、受信
した費用情報および関連情報を社内のイントラネット2
2を介して社内上司および関係者に報告し、出張者の移
動状況を確認した後、精算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交通費や報告書な
どの精算書の作成を不要にした出張管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】会社員が出張した場合には、交通費、宿
泊費、諸手当てなどの費用が発生する。これらの費用に
ついて、出張者は帰社後長時間をかけて出張報告書およ
び費用精算書を作成し、上長の承認、関連部署の承認を
得た後精算している。この出張が、国内であれば出張報
告書や費用精算書は比較的作成し易いが、海外出張とも
なると、出張報告書や費用精算書の作成に、数日をかけ
て作成している。
【0003】従来、このような費用精算書の作成をペー
パレス化する提案が、例えば特開平1−214972号
公報に記載されている。この文献には、出張者が出張中
常に出張旅費精算器を携帯し、旅費が発生の都度この出
張旅費精算器に出張者が入力し、帰社後この出張旅費精
算器を会社に提出することにより、旅費精算を完了する
ことが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この提
案は、出張旅費精算器を携帯する必要があり、出張者の
移動中は書類などの荷物が多いいうえ、このような出張
旅費精算器の操作を出張中に出張者にさせることは、相
当の労力と移動時間を費やすことになる。多数の交通機
関を乗り継ぐ長距離出張や海外出張においては、乗り換
えの時間が実質的に長時間となってしまい、現実には実
現しにくい提案であった。さらに、出張者自身が出張旅
費精算器に入力するために信憑性に問題があり、例え空
出張などがあっても発見できない提案であった。
【0005】本発明は上記点に対処してなされたもの
で、出張者自身には全く入力の手間をかけず、出張者の
移動に伴って発生する費用情報や行動情報は、自動的に
会社がオンラインで自動的に閲覧することができ、しか
も信憑性のある出張管理システムを提供することを目的
としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、次の構成からなる出張管理システムを提供
するものである。
【0007】すなわち、請求項1の出張管理システム
は、駅、ホテルなどの費用発生先から費用情報および行
動情報を通信ネットワークを介して費用発生先のサーバ
が配信し、この配信された費用情報および行動情報を費
用支払元のサーバが受信し移動状況を確認する自動移動
管理システムであって、前記費用支払元が発行した費用
支払元の暗証番号が入力されたカードにより購入した費
用情報および購入時間、購入場所などの行動情報をカー
ドの暗証番号に関連付けて費用発生先のコンピュータに
記憶する記憶手段と、前記費用発生先のサーバは前記通
信ネットワークを介して前記費用支払元に前記費用情報
および行動情報を配信する配信手段と、配信された前記
費用情報、行動情報およびカードの暗証番号を前記費用
支払元のサーバが前記通信ネットワークを介して受信す
る受信手段と、受信した前記費用情報、行動情報および
カードの暗証番号を前記費用支払元のコンピュータに前
記暗証番号に対応させて記憶する情報記憶手段と、前記
暗証番号に対応した前記費用情報および行動情報を読出
し処理する情報処理手段とを具備してなることを特徴と
する。
【0008】請求項1の出張管理システムによれば、費
用発生先から費用情報および行動情報を配信し、受信し
た費用情報および行動情報からカード利用者の移動状況
を確認するので、カード利用者が報告書などを作成する
必要がなく、また第三者による通信回線を利用した報告
であるから、迅速、正確、信頼性の高い報告が得られ
る。
【0009】請求項2の出張管理システムは請求項1記
載の出張管理システムにおいて、前記費用情報は購入対
象物および購入金額であることを特徴とする。
【0010】請求項2の出張管理システムによれば、費
用情報が第三者から報告されるため迅速、正確、信頼性
の高い報告が得られる。請求項3の出張管理システムは
請求項1記載の出張管理システムにおいて、前記行動情
報が購入日および購入場所であることを特徴とする。
【0011】請求項3の出張管理システムによれば、購
入日や購入場所などの行動情報が送信されるので、カー
ド利用者の移動状況を確認することができる。
【0012】請求項4の出張管理システムは請求項1記
載の出張管理システムにおいて、前記暗証番号は費用支
払元および出張者の暗証番号であることを特徴とする。
【0013】請求項4の出張管理システムによれば、カ
ード利用者の暗証番号も入力されるため、カード利用者
名を自動的に特定することができ、組織的な移動管理を
自動的に行うことができる。さらに、暗証番号が入力さ
れた予め定められたカードにより購入し、購入先からカ
ード発行元に費用情報が自動的に通信回線を介して入手
されるので、出張者は現金を不要とし、精算書の作成も
必要なく、第三者機関からデータを入力するため信憑性
が高く、購入事実も確認できる。
【0014】請求項5の出張管理システムは、交通費な
どの費用発生先から費用発生情報を通信ネットワークを
介して配信し、この配信された費用発生情報を費用支払
元が受信し精算する出張管理システムであって、費用支
払元および出張者の暗証番号が入力されたカードにより
購入した乗車券購入費用情報および乗車場所情報をカー
ドの暗証番号に関連付けて費用発生先のコンピュータに
記憶する記憶手段と、前記費用発生先から乗車券購入の
都度、前記乗車券購入費用情報および乗車場所情報を通
信ネットワークを介して費用支払元に配信する配信手段
と、配信された前記乗車券購入費用情報、乗車場所情報
およびカードの暗証番号を費用支払元が受信する受信手
段と、受信した前記乗車券購入費用情報,乗車場所情報
およびカードの暗証番号を費用支払元のコンピュータに
前記暗証番号に対応させて記憶する情報記憶手段と、前
記費用支払元のコンピュータから前記暗証番号に対応し
た前記乗車券購入費用情報および乗車場所情報を読出し
精算処理する情報処理手段とを具備してなることを特徴
とする。
【0015】請求項5の出張管理システムによれば、費
用支払元の暗証番号が入力された予め定められたカード
により出張者が乗車券を購入し、購入先から費用支払元
に乗車券購入費用情報および乗車場所情報が自動的に通
信ネットワークを介して配信されるので、出張者は現金
を不要とし、出張報告書や精算書の作成も必要なく、第
三者機関からデータを入力するため信憑性が高く、購入
事実も確認できる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の出張管理システム
の実施形態を図1乃至図6を参照して説明する。図1は
出張管理システムの構成を説明するためのシステム構成
図である。
【0017】先ず、出張管理システムは、インターネッ
トの通信ネットワーク1を介して電車や飛行機、船など
の乗車券購入状態、ホテルの宿泊費発生状態などの費用
情報や行動情報を費用支払元で自動的に入手できるよう
にするシステムである。上記通信ネットワーク1は光L
ANからなるシステムである。
【0018】この通信ネットワーク1には、光ケーブ
ル、電線又は電話線2などを介して電車の駅の端末3、
空港の端末4、ホテルの端末5、会社の端末6、7カー
ド管理センター8などが接続されている。この実施例に
おいて、駅の端末3、空港の端末4、ホテルの端末5な
どは「費用発生先」であり、会社の端末6、7は「費用
支払元」である。
【0019】駅の端末3はカードがセットされ正誤の判
定後、電車に乗車するための乗車券を発券し、この購入
金額、乗車年月日、乗車区間、発券駅名などの発券情報
の電気信号を出力する自動券売機10と、この自動券売
機10に接続され、この自動券売機10の出力した費用
情報および行動情報を記憶、読出しの制御を行うパソコ
ン11と、このパソコン11の制御により発券情報デー
タベース25を記憶するファイルと、発券情報を配信す
るサーバ12とから構成されている。
【0020】空港の端末4はカードがセットされ正誤の
判定後、飛行機に搭乗するための搭乗券を発券し、この
購入金額、搭乗年月日、搭乗区間、搭乗空港名などの発
券情報の電気信号を出力する自動券売機13と、この自
動券売機13に接続され、この自動券売機13の出力し
た費用情報および行動情報を記憶、読出しの制御を行う
パソコン14と、このパソコン14の制御により発券情
報データベース26を記憶するファイルと、発券情報を
配信するサーバ15とから構成されている。
【0021】ホテルの端末5はカードがセットされ正誤
の判定後、宿泊許可書を発行し、宿泊金額、宿泊日、宿
泊日数、ホテル名などの発券情報の電気信号を出力する
宿泊手続機16と、この宿泊手続機16に接続され、こ
の宿泊手続機16の出力した費用情報および行動情報を
記憶し、制御するパソコン17と、このパソコン17の
制御により発券情報の宿泊用データベース27を記憶す
るファイルと、宿泊情報を配信するサーバ18とから構
成されている。上記発券情報には金額などの費用情報と
利用日時、場所などの行動情報がある。
【0022】会社の端末6、7aは費用発生先からの費
用情報および行動情報を通信ネットワーク1を介して受
信するサーバ20と、サーバ20に入力された費用情報
および行動情報を記憶し、社内の関係者にこれらの情報
を適時、配信制御するパソコン21と、社内に設けられ
た通信網であるイントラネット22と、このイントラネ
ット22に通信可能に接続された各社員のパソコン23
a、b、c…と、このパソコン23a、b、c…の制御
により発券情報の費用・行動情報データベース41が記
憶され読出されるファイルとから構成されている。すな
わち、会社の端末6が受信した上記費用情報および行動
情報はパスワードによって選択された社員のパソコン2
3に配信され、閲覧される。会社の端末7については、
会社の端末6と同様な構成で説明が重複するので図示を
省略している。
【0023】カード管理センター8は、費用支払元であ
る会社の端末6、7の発行するカードの登録を受付け、
カード使用時に登録済みカードと照合して正誤を判定
し、要求により登録を抹消する機関である。
【0024】この明細書において出張には、交通費など
の費用情報と、行先などの行動情報が発生するもので、
外出、派遣、出向なども含まれている。
【0025】次に、このように構成された出張管理シス
テムにより出張者の費用の発生や移動の状態を管理する
方法を説明する。出張者の費用の発生や移動の状態は予
め定められたカードを使用することにより管理される。
このカードは、会社が発行するカードで、費用支払元の
暗証番号A、出張者の暗証番号Bが入力され、これらの
情報がカード管理センター8に登録されたカードであ
る。このカードは例えばICカード、磁気カードなど電
気信号に変換されて読取ることができるカードであれば
何れでもよい。出張者はこのカードを持参して移動す
る。
【0026】出張者は上記カードを使用して駅の自動券
売機10で乗車券を購入する。先ず、自動券売機10は
カードに記憶された暗証番号A、Bを読み取る。自動券
売機10への暗証番号の入力は、通常の乗車券の発券と
区別して次の手順を経て発券する。自動券売機10は、
直ちにサーバ12、通信ネットワーク1を介して、カー
ド管理センター8に対し、カードの正誤判定依頼をす
る。カード管理センター8は、今自動券売機10に挿入
されているカードの暗証番号と、予め登録された暗証番
号と照合し、一致する暗証番号があれば正券とし、一致
する暗証番号が無ければ誤券として判定し、通信ネット
ワーク1、サーバ12を介して自動券売機10に回答す
る。自動券売機10は誤券の回答を受けたとき「取引終
了」を出力し、正券の回答を受けたとき例えば乗車区間
入力のメッセージをカード利用者に表示する。
【0027】その後、出張者は自動券売機10に乗車区
間として行先を入力する。自動券売機10は入力された
乗車区間の料金、購入年月日、購入時刻、乗車区間、購
入駅名、などの図2に示すようなデータAの電気信号を
出力し、乗車券を発券する。図2は駅の自動券売機10
が1枚発券したときの出力信号の内容を説明するための
図である。パソコン11又はサーバ12はこのデータA
の電気信号を図2に示すような各暗証番号に関連付けて
形式化された乗車券用の発券情報データベース25をフ
ァイルに記憶する。
【0028】図3は駅の自動券売機出力信号の処理系を
説明するためのシステム構成図である。すなわち、RA
M31に記憶されている制御プログラムによりCPU3
2は、入・出力手段33から入力される自動券売機10
の発券情報を各社員毎に関連付けて形式化された発券情
報データベース25をファイルに記憶し、読み出して表
示手段34に表示する。即ち、発券情報データベース2
5は、自動券売機10の発行した多数の会社の発券情報
が各社毎に関連付けて形式化されている。
【0029】サーバ12はこの発券情報データベース2
5の各暗証番号に対応するデータAを、パソコン11の
制御により出張者の所属する費用支払元である会社の端
末6のA社へ通信ネットワーク1を介して自動的に配信
する。この配信情報は、購入金額、請求書又は支払証明
書などの費用情報および購入年月日、時刻、乗車区間な
どの行動情報である。
【0030】上記配信情報を受信した会社の端末6であ
るA社のサーバ20は、図4に示すようにパソコン2
1、CPU42の制御により各暗証番号に関連付けて形
式化された費用・行動情報データーベース41をファイ
ルに記憶する。図4は図1の費用支払元の受信信号処理
系を説明するためのシステム構成図である。すなわち、
RAM43に記憶されている制御プログラムによりCP
U42は、入・出力手段44から入力される費用情報と
行動情報を各社員毎に関連付けて形式化された費用・行
動情報データベース41をファイルに記憶し、必要に応
じて読み出して表示手段45に表示する。
【0031】サーバ20は各社員毎に関連付けて記憶さ
れた費用・行動情報データベース41a〜dを読出し、
イントラネット22を介してそれぞれの関連部門や出張
者の管理者用パソコン23に配信する。報告された出張
者の管理者はデータAから出張者の安全、現在位置、移
動予定との比較検討などを行い、イントラネット22を
介して承認したことをパソコン21の管理者に回答す
る。
【0032】この回答を受けた会社の端末6であるA社
の管理者は、費用情報に基づき駅の端末3への支払い手
続き又は精算手続きを行う。この支払い手続きは、電子
決済で行うことができる。
【0033】同様に、出張者が、上記カードを使用して
空港の端末4の自動券売機13で搭乗券を購入すると、
自動券売機13は、暗証番号A、Bを読み取る。自動券
売機13は、直ちにサーバ15、通信ネットワーク1を
介して、カード管理センター8に対し、カードの正誤判
定依頼をする。カード管理センター8は、今自動券売機
13に挿入されているカードの正誤の判定を、予め登録
された暗証番号と照合し、一致する暗証番号があれば正
券とし、一致する暗証番号が無ければ誤券として判定
し、通信ネットワーク1、サーバ12を介して自動券売
機13に回答する。自動券売機13は誤券の回答を受け
たとき「取引終了」を出力し、正券の回答を受けたとき
例えば乗車区間入力のメッセージをカード利用者に表示
する。
【0034】その後、出張者が行先を入力すると、自動
券売機13は料金、購入年月日、時刻、入力された搭乗
区間、空港名などの図5に示すようなデータBの電気信
号を出力し、搭乗券を発行する。図5は図1の空港の自
動券売機出力信号の内容を説明するための説明図であ
る。空港のパソコン14又はサーバ15は、このデータ
Bのような各暗証番号に関連付けて形式化された搭乗券
用の発券情報データベース26をファイルに記憶する。
この発券情報データベース26を記憶する手順および発
券情報データベース26は図3と同様であり説明が重複
するので図示およびその説明を省略する。
【0035】サーバ15はこの発券情報データベース2
6の各暗証番号に関連するデータBを、暗証番号に対応
する出張者の所属する会社の端末6のA社へ自動的に配
信する。この配信情報は、図5に示すような購入金額の
費用情報および行動情報である。
【0036】上記配信情報を受信した会社の端末6であ
るA社のサーバ20は、CPU42の制御により図4に
示すように各暗証番号に関連づけて形式化された費用・
行動情報データーベース41をファイルに記憶する。サ
ーバ15は各出張者毎に関連付けて記憶された費用情報
および行動情報を、イントラネット22を介して関連す
る部署および出張者の管理者用のパソコン23に配信す
る。
【0037】報告された出張者の管理者はデータBから
出張者の安全、現在位置、移動予定との比較検討などを
行い、イントラネット22を介して承認したことをパソ
コン21の管理者に回答する。この回答を受けた会社の
端末6のA社は、上記購入金額に基づき空港への支払い
手続き又は精算手続きを行う。支払い手続きは、電子決
済で行うことができる。
【0038】同様に、出張者がホテルの端末5に宿泊す
る場合は、次の通りである。出張者は、上記カードを使
用してホテルの端末5のフロントで宿泊手続きをする。
フロントの担当者はホテルの端末5の宿泊手続機16に
上記カードを挿入する。宿泊手続機16は、挿入された
カードから暗証番号A、暗証番号Bを読み取る。サーバ
18は、直ちに暗証番号A、Bを配信し、通信ネットワ
ーク1を介して、カード管理センター8に対し、カード
の正誤判定の依頼をする。
【0039】カード管理センター8は、宿泊手続機16
に挿入されているカードの正誤の判定を、予め登録され
た暗証番号と照合し、一致する暗証番号があれば正券と
し、一致する暗証番号が無ければ誤券として判定し、通
信ネットワーク1、サーバ18を介して宿泊手続機16
に回答する。宿泊手続機16は誤券の回答を受けたとき
「取引終了」を出力し、正券の回答を受けたとき宿泊希
望条件の入力依頼をフロントの担当者に行う。
【0040】出張者が宿泊日数、人数、室種などを依頼
すると、宿泊手続機16は料金、購入年月日、時刻、宿
泊日数、ホテル名などの図6に示すようなデータCの電
気信号を出力し、宿泊許可証を出張者に発行する。図6
は図1のホテルの自動手続機出力信号の内容を説明する
ための説明図である。パソコン17はこの各暗証番号が
関連付けて形式化されたデータCの宿泊用データベース
27をファイルに記憶する。
【0041】サーバ18は宿泊用データベース27の各
暗証番号に対応するデータCを、出張者の所属する会社
の端末6のA社へ自動的に配信する。この配信情報は、
料金の費用情報および行動情報である。
【0042】受信した会社の端末6であるA社のサーバ
20は、CPU42の制御により図4に示すような各暗
証番号に関連づけて形式化された費用・行動情報データ
ーベース41をファイルに記憶する。サーバ20は各出
張者毎に関連付けて記憶された費用情報および行動情報
を、イントラネット22を介して関連する部署や出張者
の管理者用パソコン23に配信する。
【0043】報告された出張者の管理者はデータCから
出張者の安全、現在位置、移動予定との比較検討などを
行い、イントラネット22を介して承認したことをパソ
コン21の管理者に回答する。この回答を受けた会社の
端末6のA社は、費用情報に基づきホテルへの支払い手
続き又は精算手続きを行う。支払い手続きは、電子決済
で行うこともできる。
【0044】上記駅の端末3、空港の端末4、ホテルの
端末5の各サーバ12、15、18の発券情報データベ
ース25、26宿泊用データベース27には、多数のカ
ード出張者を取扱うため、各出張者の暗証番号に関連付
けて図3に示すように形式化されている。空港の端末
4、ホテルの端末5用の発券情報データベース26、宿
泊用データベース27の図は、図3と同様な内容で重複
するので省略する。他方、受信側の各A、B社の費用・
行動情報データベース41には、各出張者の暗証番号に
関連付けて図4に示すように費用情報および行動情報が
形式化されている。即ち、各出張者毎のファイルが作成
されている。
【0045】次に、他の実施形態を図7のフローチャー
トを参照して説明する。図1乃至図6と同一のものにつ
いては説明が重複するので同一符号を用いて説明し図示
を省略する。発生する費用を支払う会社は会社の暗証番
号A、出張者の暗証番号Bをカード管理センター8に登
録し(ステップ51)、入力したカードを発行する(ス
テップ50)。出張者はこのカードを持参して移動たと
えば出張する。
【0046】出張者は乗車又は手続きする都度、このカ
ードを利用して自動券売機10、13、宿泊手続機16
(以下自動券売機10、13、16と略す)に挿入する
(ステップ52)。自動券売機10、13、16はカー
ドに記憶された会社の暗証番号Aと、出張者の暗証番号
Bなどのカード情報を読取る(ステップ53)。
【0047】読み出された会社の暗証番号と出張者の暗
証番号について会社は、カード管理センター8に正誤判
定の問い合わせをする(ステップ54)。カード管理セ
ンター8は誤カードと判定した場合はこのカードによる
取引を終了させ(ステップ55)、正カードと判定した
場合、自動券売機10、13、16は乗車区間又は宿泊
日数などの入力依頼のメッセージを表示する(ステップ
56)。出張者は行先などの行動情報を自動券売機1
0、13、16に入力する(ステップ57)と、費用発
生先のパソコン11、14、17は上記行動情報を記憶
すると共に出張者の入力した費用情報および行動情報を
暗証番号に関連付けて夫々形式化された発券情報データ
ベース25、26宿泊用データベース27をファイルに
記憶する(ステップ58)。パソコン11は入力された
行先駅名の料金がカードの許容金額以内の金額かどうか
の判定を行う(ステップ59)。
【0048】カードの許容金額以上のとき(ステップ6
0)、不正な取引と判定し発券禁止の命令を出力し(ス
テップ61)、カードの許容金額以内のとき、正しい取
引きと判定する(ステップ62)。このとき、各パソコ
ン11、14、17および各サーバ12、15、18
は、図2、5、6に示すような会社の端末6であるA社
の暗証番号と出張者の暗証番号と費用情報、行動情報を
関連付けてそれぞれ形式化された発券情報データベース
25、26、宿泊用データベース27を再びファイルに
記憶する(ステップ63)。その後、自動券売機10、
13、16は乗車券(宿泊許可証)を発行する(ステッ
プ64)。
【0049】費用発生先のパソコン11、14、17は
発券情報データベース25、26宿泊用データベース2
7の各ファイルから暗証番号に対応した情報を読み出し
(ステップ65)、通信ネットワーク1を利用して、会
社に料金の費用情報および行動情報を配信する(ステッ
プ66)。受信した会社のサーバ20は会社であるパソ
コン21のCPU42の制御により各出張者の暗証番号
に関連付けて形式化された費用・行動情報データベース
41をファイルに記憶する(ステップ67)。
【0050】CPU42は、各出張者毎に暗証番号に基
づく費用情報および行動情報を読み出し(ステップ6
8)、イントラネット22を介して費用支払元各関連部
署に報告し(ステップ69)、確認(ステップ70)す
る。確認した会社は費用発生先に精算して終了する(ス
テップ71)。このようなシステムによれば、出張者の
移動にともなって発生する費用情報および行動情報は、
自動的に上長に報告され、出張者が精算書や報告書の作
成は不要にすることができる。
【0051】次に、出張精算システムの実施例を図8の
フローチャートを参照して説明する。図1乃至図7と同
一のものについては説明が重複するので同一符号を用い
て説明し図示を省略する。会社の端末6であるA社の社
員X氏が客先の会社の端末7であるB社に長期間出張し
て業務する実施例とする。会社の端末7のB社はX氏に
旅費交通費精算用カードを発行する(ステップ75)。
このカードには会社の端末7であるB社の暗証番号とX
氏の暗証番号がカード管理センター8に登録され、記憶
される(ステップ76)。X氏が会社の端末7のB社で
業務中出張する際、会社の端末7のB社はX氏に上記カ
ードの貸し出しする(ステップ77)。X氏は乗車券を
入手するために、乗車駅の東京駅に行き自動券売機10
にカードを挿入する(ステップ78)。
【0052】自動券売機10はカードに記憶されている
会社の端末7のB社の暗証番号とX氏の暗証番号を読出
す(ステップ79)。読み出された会社の暗証番号と出
張者の暗証番号はカード管理センター8に正誤判定の問
い合わせをする(ステップ80)。カード管理センター
8は誤カードと判定した場合はこのカードによる取引を
終了させ(ステップ81)、正カードと判定した場合は
自動券売機10に乗車区間又は宿泊日数などの入力依頼
を表示する(ステップ82)。
【0053】出張者X氏は行先、区間などの行動情報を
入力する(ステップ83)と、費用発生先のパソコン1
1は、上記行動情報を記憶すると共に出張者X氏の入力
した行先駅名が会社の端末7であるB社の暗証番号とX
氏の暗証番号に関連付けて形式化された発券情報データ
ベース25をファイルに記憶する(ステップ84)。費
用発生先のパソコン11は入力された行先駅名の料金が
カードの許容金額以内の金額かどうかの判定を行う(ス
テップ85)。
【0054】カードの許容金額以上のとき(ステップ8
6)、不正な取引と判定し発券禁止の命令を出力する
(ステップ87)。カードの許容金額以内のとき、正し
い取引きと判定する(ステップ88)。このとき、費用
発生先のパソコン11およびサーバ12は図2〜4に示
すような会社の端末7であるB社の暗証番号と出張者X
氏の暗証番号と費用情報、行動情報を関連付けて発券情
報データベース25に記憶する(ステップ89)。その
後、自動券売機10は乗車券を発行する(ステップ9
0)。
【0055】費用発生先のサーバ12は発券情報データ
ベース25の記憶されたファイルから各暗証番号に対応
した情報を読み出し(ステップ91)、通信ネットワー
ク1を利用して、会社の端末7のB社に費用情報および
行動情報を配信する(ステップ92)。受信した会社の
端末7のB社は、X氏の費用情報や行動情報を会社の端
末7であるB社のコンピュータの費用・行動情報データ
ベース41用のファイルに記憶する。必要に応じて、B
社の費用・行動情報データベース41の記憶されたファ
イルから費用情報や行動情報を読出し、B社内のイント
ラネット22を介してX氏の出張先上司など関係部署に
配信し確認する。確認した出張先上司はイントラネット
22を介してパソコン21の管理者に承認したことを回
答する。パソコン21の管理者は、この確認後、B社が
東京駅に精算する(ステップ93)。
【0056】その後、会社の端末7のB社は通信ネット
ワーク1を介して会社の端末6のA社に出張者X氏の立
替費用情報を行動情報を添付して請求する(ステップ9
4)。この費用情報および行動情報は、A社の費用・行
動情報データベース41用のファイルに記憶し、出張者
X氏の上長および関係部門にA社内のイントラネット2
2を介して配信し報告する(ステップ95)。報告を受
けた上長は、報告内容から出張者X氏の出張報告書の一
つとして勤務管理を行うことができる。
【0057】上長から承認の回答を得たのち会社の端末
6のA社は、会社の端末7のB社に対して精算手続きを
行う(ステップ96)。このような手順で、飛行機の搭
乗や、ホテルの宿泊などの精算・報告プロセスについて
も自動的に実行することができる。このような精算・報
告プロセスは出張者に全く精算書や報告書作成の手数を
かけずに、自動的に精算・報告がオンタイムで、しかも
ペーパレスで行われることになる。さらに、精算だけで
なく、出張が正しく行われている管理情報も読み取ら
れ、厳しい管理と信憑性の高い勤務管理を実行すること
ができる。
【0058】上記実施例では、費用発生元から費用支払
先のB社に自動的に費用情報および行動情報を送信した
例について説明したが、次のようにB社から費用発生元
に費用情報および行動情報の有無の問い合わせをしても
よい。例えば、B社は通信ネットワーク1を通じて上記
東京駅のコンピュータパソコン11にB社の暗証番号に
対応した情報の有無を問い合わせする。この要求を受信
した東京駅のコンピュータのCPU32は発券情報デー
タベース25の記憶されたファイルにB社の暗証番号に
対応した情報が記憶されているかどうかを調査し、有り
の場合、駅の端末3の東京駅からB社に通信ネットワー
ク1を介して暗証番号、費用情報、行動情報を送信し、
無しの場合、無しの情報を送信する。
【0059】上記実施例では、会社の社員が出張する例
について説明したが、出張であれば役所、学校、病院な
どの職員の出張など何れでもよいことは説明するまでも
ないことである。
【0060】
【発明の効果】この発明によれば、出張者自身には全く
手間をかけず、出張者の移動に伴って発生する旅費など
の費用は、自動的に費用支払元がオンタイムで自動的に
閲覧し、確認することができ、しかも費用発生先からの
情報であるから信憑性のある出張精算システムを得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の出張管理システムの実施形態を説明す
るためのシステム構成図。
【図2】図1の乗車券を購入した実施例において自動券
売機が出力したデータの内容を説明するための説明図。
【図3】図2の駅の自動券売機出力信号の処理系を説明
するためのシステム構成図。
【図4】図1の費用支払元の受信信号処理系を説明する
ためのシステム構成図。
【図5】図1の空港の自動券売機出力信号を説明するた
めの説明図。
【図6】図1のホテルの自動手続機出力信号を説明する
ための説明図。
【図7】図1の他の実施形態を説明するためのフローチ
ャート。
【図8】図5の他の実施形態を説明するためのフローチ
ャート。
【符号の説明】
1…通信ネットワーク、2…電話線、3…駅の端末、4
…空港の端末、5…ホテルの端末、6,7…会社の端
末、8…カード管理センター、10,13…自動券売
機、16…宿泊手続機、11,14,17,21,23
…パソコン、12,15、18、20…サーバ、22…
イントラネット、25,26,27,41…データベー
ス、33,44…入・出力手段、34,45…表示手
段、32,42…CPU、31,43…RAM。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駅、ホテルなどの費用発生先から費用情
    報および行動情報を通信ネットワークを介して費用発生
    先のサーバが配信し、この配信された費用情報および行
    動情報を費用支払元のサーバが受信し移動状況を確認す
    る自動移動管理システムであって、 前記費用支払元が発行した費用支払元の暗証番号が入力
    されたカードにより購入した費用情報および購入時間、
    購入場所などの行動情報をカードの暗証番号に関連付け
    て費用発生先のコンピュータに記憶する記憶手段と、 前記費用発生先のサーバは前記通信ネットワークを介し
    て前記費用支払元に前記費用情報および行動情報を配信
    する配信手段と、 配信された前記費用情報、行動情報およびカードの暗証
    番号を前記費用支払元のサーバが前記通信ネットワーク
    を介して受信する受信手段と、 受信した前記費用情報、行動情報およびカードの暗証番
    号を前記費用支払元のコンピュータに前記暗証番号に対
    応させて記憶する情報記憶手段と、 前記暗証番号に対応した前記費用情報および行動情報を
    読出し処理する情報処理手段とを具備してなることを特
    徴とする出張管理システム。
  2. 【請求項2】 前記費用情報は購入対象物および購入金
    額であることを特徴とする請求項1記載の出張管理シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記行動情報は購入日および購入場所で
    あることを特徴とする請求項1記載の出張管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記暗証番号は費用支払元および出張者
    の暗証番号であることを特徴とする請求項1記載の出張
    管理システム。
  5. 【請求項5】 駅、ホテルなどの費用発生先から費用発
    生情報を通信ネットワークを介して配信し、この配信さ
    れた費用発生情報を費用支払元が受信し精算する出張管
    理システムであって、 前記費用支払元および出張者の暗証番号が入力されたカ
    ードにより購入した乗車券購入費用情報および乗車場所
    情報をカードの暗証番号に関連付けて費用発生先のコン
    ピュータに記憶する記憶手段と、 前記費用発生先から乗車券購入の都度、前記乗車券購入
    費用情報および乗車場所情報を通信ネットワークを介し
    て会社に配信する配信手段と、 配信された前記乗車券購入費用情報、乗車場所情報およ
    びカードの暗証番号を前記費用支払元が受信する受信手
    段と、 受信した前記乗車券購入費用情報,乗車場所情報および
    カードの暗証番号を前記費用支払元のコンピュータに前
    記暗証番号に対応させて記憶する情報記憶手段と、 前記費用支払元のコンピュータから前記暗証番号に対応
    した前記乗車券購入費用情報および乗車場所情報を読出
    し精算処理する情報処理手段とを具備してなることを特
    徴とする出張管理システム。
JP2001206181A 2001-07-06 2001-07-06 出張管理システム Withdrawn JP2003022352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001206181A JP2003022352A (ja) 2001-07-06 2001-07-06 出張管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001206181A JP2003022352A (ja) 2001-07-06 2001-07-06 出張管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003022352A true JP2003022352A (ja) 2003-01-24

Family

ID=19042356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001206181A Withdrawn JP2003022352A (ja) 2001-07-06 2001-07-06 出張管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003022352A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007172267A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Hitachi Software Eng Co Ltd 交通機関管理システム及びその利用法
JP2016177629A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 富士ゼロックス株式会社 旅程推定装置、プログラム及び情報分類方法
JP2020008923A (ja) * 2018-07-03 2020-01-16 富士通株式会社 購入監視プログラム、購入監視方法及び購入監視装置
WO2020027134A1 (ja) * 2018-08-01 2020-02-06 フィールド・フロー株式会社 情報処理装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007172267A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Hitachi Software Eng Co Ltd 交通機関管理システム及びその利用法
JP2016177629A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 富士ゼロックス株式会社 旅程推定装置、プログラム及び情報分類方法
JP2020008923A (ja) * 2018-07-03 2020-01-16 富士通株式会社 購入監視プログラム、購入監視方法及び購入監視装置
JP7243056B2 (ja) 2018-07-03 2023-03-22 富士通株式会社 購入監視プログラム、購入監視方法及び情報管理装置
WO2020027134A1 (ja) * 2018-08-01 2020-02-06 フィールド・フロー株式会社 情報処理装置
JPWO2020027134A1 (ja) * 2018-08-01 2020-08-06 フィールド・フロー株式会社 情報処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7117183B2 (en) Airline ticket payment and reservation system and methods
US7805376B2 (en) Methods and apparatus for facilitating a transaction
US10592901B2 (en) Business-to-business commerce using financial transaction numbers
JP4252159B2 (ja) 小口経費処理システム,同システムを構成するクライアント・コンピュータおよび同コンピュータのためのプログラム記録媒体
US7086590B2 (en) Pay-by-card method and pay-by-card system for home delivery service
MXPA03004471A (es) Sistema y metodo para verificar, liquidar, imprimir y garantizar cheques en una ubicacion remota.
MXPA04008643A (es) Sistema, metodo y producto de programa de computadora para la administracion en linea de viajes y gastos.
US8356746B2 (en) Electronic parking validation
WO2001039589A9 (en) Method and apparatus for providing online financial account services
CN111222973B (zh) 信息处理系统及方法
US20080086413A1 (en) Systems and methods for collaborative payment strategies
WO2008092407A1 (fr) Système d'échange de données de valeur
JP3801383B2 (ja) 切符の予約発券方法及び予約発券システム
KR20190025802A (ko) 클라우드 컴퓨팅 기반의 사업자간 매매정보 교류 및 전자결제시스템
US6950808B1 (en) Booking certificate issuing apparatus and method
US20090299901A1 (en) Automated remittance machine and method
KR102187419B1 (ko) 문화예술공연 및 이벤트 참여자 사이의 양방향 데이터 관리시스템 및 관리방법
KR100848334B1 (ko) Sms을 이용한 사이버 열차티켓 판매시스템 및 판매방법
KR100375967B1 (ko) 인터넷을 통한 세금계산서 발급 및 교부시스템 및 방법
JP2003022352A (ja) 出張管理システム
JP2000155793A (ja) 出張業務管理システム
KR20020013038A (ko) 출장 관리 시스템 및 이 시스템의 운영 방법
KR100466822B1 (ko) 은행의 카드환전시스템 및 그 방법
JP3607619B2 (ja) 乗車券発売方法及びそのシステム
JP2002133054A (ja) 出張支援システムおよびチケット販売決済方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20081007