JPWO2020027134A1 - 情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
雇用形態が在宅勤務であったり出張中であったりするためにオフィス以外で仕事をする労働者(利用者)による、コワーキングスペースの利用料金等の経費は、所属する会社が負担する場合がある。他には、個々の案件を受けるフリーランスの労働者(利用者)は、複数の案件を依頼されている場合も多い。その場合、コワーキングスペースにおける利用料金等の経費は、案件毎に、違った決済先により清算される必要がある。その他、複数の企業を経営する経営者(利用者)等、利用料金の夫々を複数の負担先から清算する場合がある。また、例えば、上述の夫々の場合において、コワーキングスペースにおいて必須ではない費用(例えば、飲食代金等)は利用者が私費で清算すべき場合もある。
ユーザによる施設の利用状態と前記施設の利用に対する対価の決済との管理を行う情報処理装置において、
前記施設を特定し得る情報である施設特定情報と、前記ユーザが前記施設の利用を開始したことを示し得る情報である施設利用開始情報とを含む情報を、チェックイン情報として取得するチェックイン情報取得手段と、
前記施設の利用を開始した前記ユーザが当該施設の利用を終了したことを示し得る情報である施設利用終了情報を含む情報を、チェックアウト情報として取得するチェックアウト情報取得手段と、
前記チェックイン情報と前記チェックアウト情報とに基づいて、前記ユーザの前記施設の利用の状態をチェックイン状態として管理するチェックイン状態管理手段と、
前記ユーザの対価を含む情報を対価情報として取得する対価情報取得手段と、
前記ユーザの前記対価の決済先を示し得る情報を決済先情報として取得する決済先情報取得手段と、
前記対価情報と前記決済先情報とを前記チェックイン状態に基づいて管理する決済先管理手段と、
前記決済先情報に基づいて、前記対価の決済処理を支援する決済支援手段と、
を備える。
図1は、本発明の第1実施形態に係る情報処理システムが適用されるサービス(以下、「本サービス」と呼ぶ)の概要の一例を説明する模式図である。
図1に示すように、施設Cは、例えばランチ時間帯やディナー時間帯においては、レストランとして機能するが、その他の時間帯においては、コワーキングスペースとして機能して、作業スペースを提供する他電源や飲食物等のサービスも提供している。
施設Cがコワーキングスペースとして機能している間、次のような料金が発生する。即ち、飲食物や土産等の物品や書籍等の販売料金、プロジェクターやワーキングスペースとしての座席の使用料金(座席料)、無線ネットワークの提供や充電用の電力や会議室等の施設利用料金等が、施設Cがコワーキングスペースとして機能している間に発生する。
本サービスでは、フリーランス等であるユーザUは、コワーキングスペース等である施設Cに来店し、上述の料金を支払うことを前提として、施設Cが提供するサービスを利用することができる。このような場合において、ユーザU及びユーザUの経費の負担をし得る管理者Mが、ユーザ端末2及び管理者端末3を介して本サービスを利用する。なお、本サービスに係る情報処理はユーザ端末2及び管理者端末3を介して図示せぬ後述するサーバにより行われている。
ここで例えば、ユーザUはフリーランスであり、管理者M−1に依頼された案件A1と、管理者M−2に依頼された案件A2を受注しているとする。このとき、管理者M−1は案件A1の予算を管理する者であり、管理者M−2は案件A2の予算を管理する者であるとする。つまり、ユーザUは夫々の管理者M−1,M−2に対して清算を申請する立場にあるとする。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
入力部17は、キーボードやマウス等で構成され、各種情報を入力する。
通信部19は、インターネットを含むネットワークNを介して他の装置(図1の例ではユーザ端末2や管理者端末3)との間で通信を行う。
また、リムーバブルメディア31は、記憶部18に記憶されている各種データも、記憶部18と同様に記憶することができる。
サービス利用処理は、サーバ1が、ユーザ端末2からのチェックイン情報を受信する場合において行われる処理である。
なお、サービス利用処理が完了した後、図4で説明したように、サーバ1は管理された決済情報に基づいて、決済の支援として決済サーバ4に決済に必要な情報を送信する。
また、サーバ1は施設C毎に決済の内容を管理できる。従って、サーバ1は本サービスにおいて施設Cが提供したサービスの内容を管理できる。即ち、施設CのPOSシステムを本サービスにより代替できる。
しかし、例えば、ユーザUはフリーランスであり、管理者M−1に依頼された案件A1と、管理者M−2に依頼された案件A2を受注しているとする。このとき、ユーザUは案件A1に取り組むために案件A1に対するチェックイン操作を行う。このとき管理者M−1にチェックイン通知が送信され、承認されることで案件A1にチェックインした状態となる。
このとき、案件A1のみに取り組む際のサービスの料金は管理者M−1(又はユーザU)が負担すべきである。また、案件A1,A2の複数に取り組む際のサービスの料金は管理者M−1又は管理者M−2(又はユーザU)のいずれかが負担すべきである。
従って、サーバ1はユーザ端末2を介してユーザUに決済先情報を入力させる場合に、サービスの提供を受けたときにおけるチェックイン状態に応じて、複数の決済先の候補を提示することができる。即ち、管理者Mによる費用の負担と、私費による費用の負担とのどちらかにより決済するのみならず、管理者M−1による費用の負担と、管理者M−2による費用の負担と、私費による費用の負担とのいずれかにより決済することができる。
また、本サービスには、ユーザUの利便性をさらに向上させるためのマネジメントサービスが含まれる。
「マネジメントサービス」とは、ユーザUが「場」にチェックインしてからチェックアウトするまでの間に、「場」においてユーザUに提供されるサービスの内容が、ユーザU個人にとって適切なものとなるようにマネジメントを行うサービスである。ここで、「場」とは、参加目的が明確に存在する空間又は時間的に区切られた環境(以下、「空間等」と呼ぶ)のことをいう。
即ち、「マネジメントサービス」は、「場」においてユーザUに提供される各種サービスを最適化させるサービスである。
以下、図6乃至図16を参照して、マネジメントサービスの内容について説明する。
具体的には、マネジメントサービスでは、クラウドによってユーザU毎の「場」の利用状況を示すデータについての集積、管理、及びモニタリングが行われる。また、AI(人工知能)を用いた機械学習によるサービスの最適化が行われる。
ここで、ユーザUがチェックインする「場」としては、例えば「私的な場」、「社会の場」、及び「公的な場」がある。このうち、「私的な場」とは、衣食住を参加目的とする空間等のことをいい、例えばユーザUの「自宅」は、「私的な場」の一例である。また、「社会の場」とは、多様な目的を許容する空間等のことをいい、例えば「店舗」、「学校」、「施設」、「交通」、及び「公園」は、いずれも「社会の場」の一例である。また、「公的な場」とは、仕事を目的とする空間等のことをいい、例えば「職場」は、「公的な場」の一例である。
即ち、マネジメントサービスでは、PDSAモデルの「PLAN」がサービスモデルの「チェックイン」に対応し、PDSAモデルの「DO」がサービスモデルの「チェックイン中」に対応し、PDSAモデルの「STUDY」がサービスモデルの「チェックアウト」に対応し、PDSAモデルの「ACTION」がサービスモデルの「チェックアウト中」に対応する。
これにより、ユーザU毎の「場」の利用状況を示すデータが抽出され、データ資源として集積され、管理されることとなる。
具体的には、「PLAN」では、トリガの設定及びイベントの設定が行われる。即ち、「PLAN」では、チェックインからチェックアウトまでのストーリーの設計がユーザU毎に行われる。
また、「PLAN」では、「場」で提供される各種サービスの利用に必要となるアプリケーションソフトウェア(以下、「アプリ」と呼ぶ)、デバイス、ツール等をユーザUが使用できるようにするために、API(Application Programming Interface)による連携が図られる。この場合、APIのトランザクションのうち課金データが抽出されて、決済時に発生する手数料の処理に関する設定が行われる。
具体的には、「DO」では、「場」におけるユーザUに対する各種サービスの提供が自動応答で行われる。また、必要に応じて、オンラインサポートLから現場オペレータT(例えば店員)に対し、現場オペレータTを支援するための情報(以下、「オペレータ支援情報」と呼ぶ)がリモートで提供される。現場オペレータTに提供されるオペレータ支援情報は、オンラインサポートLにおいてLOG(ログ)として共有されてるAPIのトランザクションデータに基づいて生成される。
具体的には、「STUDY」では、「場」におけるユーザUに対する各種サービスの提供が自動応答で行われる。また、必要に応じて、オンラインサポートLから現場オペレータT(例えば店員)に対し、オペレータ支援情報がリモートで提供される。上述の「DO」においてオンラインサポートLから現場オペレータTに対して提供されたオペレータ支援情報は、「STUDY」において「オンラインサポートログ」として集積され、管理され、各種の傾向分析を行うための根拠データとして用いられる。具体的には例えば、オペレータTからオンラインサポートLに対する問合せの傾向分析、「場」においてユーザUに提供される各種サービスの課題分析、ユーザUによるアプリの利用状況についての傾向分析等の根拠データとして「オンラインサポートログ」が用いられる。
具体的には、「ACTION」では、上述の「STUDY」における各種傾向分析の結果を踏まえた人間系での改善活動の結果が集積され、管理されることで教師データが生成される。教師データが生成されると、AI(人工知能)によるパターン化、自動化が可能となるので、FAQ(Frequently Asked Questions)を作成することができる。
これにより、マネジメントサービスにおいて、FAQに基づいて自動的に返答するサービス(以下、「自動返答サービス」と呼ぶ)、「場」においてユーザUに提供されるサービスを改善させる案を自動で提案するサービス(以下、「自動提案サービス」と呼ぶ)、及びユーザUが利用するアプリを自動で最適化させるサービス(以下、「自動最適化サービス」と呼ぶ)を提供することが可能となる。
即ち、標準的なオープンソースのアプリやシステムから提供されたデータが集積され、管理されて、マーケットプレイスの利用に必要となる専用のアプリ(以下、「専用アプリ」と呼ぶ)やシステムを利用する際にデータ資源として活用される。
具体的には例えば、専用アプリを提供する者(以下、「アプリ提供者」と呼ぶ)に対しては、トランザクション(例えば利用されたサービスの内容や、サービスの利用時間)に応じた利用料が課金される。このため、決済処理において、アプリ提供者に支払うべき金額と、トランザクションに応じた利用料とを相殺することもできる。
ユーザUは、「場」にチェックインするため手法を自由に選択することができる。
具体的には例えば、図10に示すように、ユーザUは、「場」にチェックインするための手法として、Wi−Fiによる接続、QRコード(登録商標)の読取り、NFC(Near Field Communication)(登録商標)等の近距離無線通信技術、電子マネーやクレジットカード、身分証明書やIDカード、受付での本人確認等の中から任意の手法を選択することができる。
ユーザUにより選択された手法によってチェックインが行われると、これをトリガとして、「誰が」、「いつ」、「どこで」チェックインしたのかを示すデータが、「チェックインデータ」としてクラウドに集積される。
「アクティベートサービス」では、ユーザUが「場」にチェックインすると、そのチェックインに用いられた承認の手法に基づいて、チェックイン後にユーザUが各種サービスの提供を受けるために利用する端末等のアクティベートが行われる。
例えば、リモート端末、現地端末、及び自動処理のいずれかの手法による承認の結果、ユーザUがチェックインした場合には、例えばユーザ端末2、共有端末、ロボットや施設機器等がユーザU用にアクティベートされる。
そして、ユーザUが各種サービスの提供を受けるために必要となるアクティビティの管理及び支援が行われる。具体的には例えば、専用アプリを利用可能状態にする等の管理及び支援が行われる。
即ち、「チェックイン」のステップで提供されるマネジメントサービスには、「チェックインデータ生成サービス」及び「アクティベートサービス」の他、「スマートエネルギーサービス」、及び「インフォメーションサービス」が含まれる。
具体的には、「スマートエネルギーサービス」では、ユーザUが「場」にチェックインしたことをトリガとして、エネルギー(例えば、水道、ガス、電気等)の利用が開始される。また、各種制御端末(例えば温度調整を行う冷暖房機器等)の利用が許可される。また、備品(例えばテレビや各種家電等)の利用が許可される。
また、「場」におけるエネルギーの利用状況がユーザU毎にモニタリングされ、エネルギーの利用状況がユーザU毎に管理される。これにより、ユーザUの嗜好が把握されて、ユーザU毎に最適となる温度、湿度、音量、光量等の制御が行われる。
また、ユーザUは、「場」において、ユーザ端末2を、テレビや家電等の操作を行うためのリモコン(リモートコントローラ)として使用することもできる。
具体的には、「インフォメーションサービス」では、ユーザUが「場」にチェックインしたことをトリガとして、ユーザ端末2に対し、「場」の利用者に必要な情報をプッシュ提供したり、「場」の利用案内等をインフォメーションとして提示したりする。また、ユーザ端末2に広告を提示することもできる。
また、「場」の利用状況がユーザU毎にモニタリングされ、「場」の利用状況がユーザU毎に管理される。これにより、ユーザUの嗜好や履歴が把握されて、提供されるコンテンツの最適化がユーザU毎に行われる。
「インフォメーションサービス」により、ユーザUは、「場」において必要となる情報を容易に確認することができる。また、ユーザUは、提供されるインフォメーションのうち関心があるものについて、リンク先のWebサイトを閲覧したり、必要な情報を保存したりすることもできる。
「チェックイン」のステップで提供される「条件提示サービス」とは、「場」にチェックインしようとするユーザUに対し、チェックインするために最低限満たすべき条件(以下、「チェックイン条件」と呼ぶ)を提示し、チェックイン条件が満たされた場合にチェックインを許可するサービスである。
具体的には例えば、同意書があること、アンケートへの回答履歴があること、手洗い等の作業が行われていること、笑顔であること、健康状態が良好であること、酒気帯びでないこと等がチェックイン条件として提示される。
また、「条件提示サービス」では、チェックイン条件を満たすためのコンテンツ(例えばイーラーニング)をユーザUに提示して、条件(例えばイーラーニングにおける所定レベルの正答率)を満たしたことが確認できたら正式にチェックインを許可するようにすることもできる。
「タイムチャージサービス」では、ユーザUが「場」にチェックインしてからの滞在時間がカウントされ、滞在時間に応じたタイムチャージが管理される。これにより、タイムチャージに応じた決済が可能となる。また、「場」の混雑状況等が加味されたダイナミック・プライシングが可能となる。
「コンテンツ配信サービス」によれば、ユーザ端末2を通じて、専用のコンテンツを利用したり、研修などの教材コンテンツの限定配布等に対応したり、「場」(例えば店舗)限定のメニューや、ゲーム等のアプリに対応することができる。これにより、ユーザUの「場」の利用状況に応じた追加サービスの訴求機会を確保したり、広告やクーポン等をユーザUに提供することで消費行動を誘引したりすることが可能となる。
「カートサービス」によれば、ユーザUは、ユーザ端末2を操作することで、「場」で購入等する商品又はサービスを選択することができる。これにより、商業施設のどの店舗を利用して決済を行ったのかが記録されるので、店舗毎に売上額の仕分けを容易に行うことができる。また、各店舗におけるレジ(レジスター)の作業がなくなるので、業務の効率化を図ることができる。具体的には例えば、商業施設全体に共通するICタグ等を用いて決済をまとめて行うことができるようにしてもよい。また、「場」が観光地の商業施設である場合には、地元民の顧客と、観光客とで料金に差を設けることができるようにしてもよい。
「オーダリングサービス」によれば、ユーザUは、ユーザ端末2を操作することで、店舗等において提供されるサービスのオーダーを容易に行うことができる。また、店舗等に設置された端末を操作することで、チェックインした複数のユーザUの夫々のIDを紐付けて、オーダーを行うこともできる。この場合、店舗側は、チェックインされたユーザUの夫々のIDを読み込んで注文を受ける。これにより、複数のユーザUからなる団体客であっても、ユーザU毎のオーダーを容易に行うことができるので、決済の手間を省くことができる。その結果、例えばランチタイムにおける混雑を解消することができる。また、複数のユーザUからなる団体客としては、とりあえずメンバーを代表するユーザUが料金の支払いを一括で行い、事後的に他のメンバーにいわゆる「割り勘」の請求を行うこともできる。また、「場」が観光地の店舗等である場合には、地元民の顧客と、観光客とで料金に差を設けることができるようにしてもよい。
「文書管理サービス」によれば、「場」の実態に即したセキュアな情報管理が可能になる。即ち、「地」にいなければ作成、編集、閲覧等することができないような情報を厳密に管理することができる。
「文書管理サービス」を利用するユーザUは、ユーザ端末2を操作することで、管理の対象となる文書を作成し、閲覧する。
「文書管理サービス」では、防火管理や衛生管理など「場」で行われる確認行為と、管理記録とが紐付けられて、ByNameで履歴管理される。また、持ち出し禁止の文書の閲覧記録や編集記録等が管理される。これにより、クラウドベースで機密情報を安全に管理することができる。また、文書に「場」を紐付けて管理することで信頼性を担保することができる。また、必要な帳票に展開することもできるので、行政等に提出する書類を容易に生成することができる。
ユーザUは、「場」にチェックインするため手法を自由に選択することができる。
具体的には例えば、図10に示すように、ユーザUは、「場」にチェックインするための手法として、Wi−Fiによる接続、QRコード(登録商標)の読取り、NFC(登録商標)等の近距離無線通信技術、電子マネーやクレジットカード、身分証明書やIDカード、受付での本人確認等の中から任意の手法を選択することができる。
ユーザUにより選択された手法によってチェックインが行われると、これをトリガとして、「誰が」、「いつ」、「どこで」チェックインしたのかを示すデータが、「チェックインデータ」としてクラウドに集積される。
即ち、「チェックアウト」のステップで提供されるマネジメントサービスには、「スマートエネルギーサービス」、及び「条件提示サービス」が含まれる。
具体的には、「チェックアウト」のステップで提供される「スマートエネルギーサービス」では、ユーザUが「場」からチェックアウトしたことをトリガとして、エネルギー(例えば、水道、ガス、電気等)を利用することができなくなる。また、また、各種制御端末(例えば温度調整を行う冷暖房機器等)が利用できなくなる。また、備品(例えばテレビや各種家電等)が利用できなくなる。
また、「場」におけるエネルギーの利用状況がユーザU毎にモニタリングされ、エネルギーの利用状況がユーザU毎に管理される。そして、エネルギーの利用料金がユーザU毎に個別請求される。クラウド決済にてまとめて処理することもできる。
また、ユーザUは、「場」において、ユーザ端末2を操作することで、自身の「場」におけるエネルギーの使用状況を表示させて確認することができる。
具体的には例えば、確認書があること、アンケートへの回答履歴があること、チェックリストへの入力が完了していること、SNS(Social Networking Service)でシェアを行ったこと等がチェックアウト条件として提示される。
また、「条件提示サービス」では、チェックアウト条件を満たすためのコンテンツをユーザUに提示して、所定条件を満たしたことが確認できたら正式にチェックアウトを許可するようにすることもできる。
「決済調整サービス」を利用するユーザUは、ユーザ端末2を操作することで、自分のアカウントにログインする。そして、決済の期日までに決済先の切り分けを行う。なお、決済の期日はユーザUに提供される商品又はサービスにより異なる。決済手法としては、例えばICカード等によるデポジット、クレジットカード、QRコード(登録商標)等、銀行やデビット、会社の経費、いわゆる割り勘の請求、ポイントの利用等がある。このうち、会社の経費、及び割り勘の請求については、経費を負担する会社や、割り勘の請求先に対し、決済を行うことについて承認をしてもらうための手続き(例えば承認のためのメール送信等)の完了を決済の条件とすることもできる。また、ユーザUは、デフォルトとなる決済手法を任意に設定することもできる。
「請求調整サービス」によれば、ユーザUは、ユーザ端末2を操作すること自身のアカウントにログインし、タイムチャージの請求期日までに請求先を切り分けることができる。なお、請求期日は対応業務により異なる。これにより、ユーザUは、タイムチャージの請求先を、例えば会社a、店舗b、及び行政cの3箇所に切り分けることができる。この場合、タイムチャージの請求先(会社a、店舗b、及び行政c)から決済を行うことについて承認を受けるための手続きとして、承認を受けるためのメールが送信される。その結果、承認が得られた場合には決済が行われる。
「訴求サービス」によれば、AI(人工知能)が参加するチャット等を通じて、ユーザU毎のパーソナライズを行うことができる。これにより、訴求力を向上させることができる。これにより、チェックイン先となる「場」の稼働状況をリアルタイムに発信することができるので、「場」の混雑状況や人気情報を即時的に反映させることができる。また、ユーザUからのアンケートの結果等からのフィードバックも即時的に対応することができる。チャットが可能であればパーソナライズした訴求情報を提示することができる。また、既存のWebサイトとも融合することができるので、訴求力をさせるUPことができる。
具体的には、図7のサービスモデル及びPDSAモデルにあてはめると、「チェックイン」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば小テストや事前学習のためのコンテンツの確認等が行われる。また、「チェックイン中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば電子教材の提供等が行われる。また、「チェックアウト」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば確認テストや振り返りの実施等が行われる。また、「チェックアウト中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば宿題や関連情報の確認等が行われる。
具体的には、図7のサービスモデル及びPDSAモデルにあてはめると、「チェックイン」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば店舗のPRとしてのクーポンのコンテンツの提供等が行われる。また、「チェックイン中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えばタイムチャージ、専用のコンテンツの提供、オーダリング等が行われる。また、「チェックアウト」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えばアンケートの実施、ユーザUにおけるエネルギーチャージの実施等が行われる。また、「チェックアウト中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば決済処理や空席状況の確認等が行われる。
具体的には、図7のサービスモデル及びPDSAモデルにあてはめると、「チェックイン」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば店舗のPRとしてのクーポンのコンテンツの提供等が行われる。また、「チェックイン中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば「カートサービス」の提供等が行われる。また、「チェックアウト」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば専用のコンテンツの提供、アンケートの実施等が行われる。また、「チェックアウト中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば決済処理、在庫状況の確認、人気のある商品に関する情報の確認等が行われる。
具体的には、図7のサービスモデル及びPDSAモデルにあてはめると、「チェックイン」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば「スマートエネルギーサービス」、「イーラーニングサービス」の提供等が行われる。また、「チェックイン中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば専用のコンテンツ(例えば在庫管理や受発注業務用のコンテンツ)の提供、オーダリング(例えば顧客対応のための業務用のオーダリング)の提供、「文書管理サービス」の提供等が行われる。また、「チェックアウト」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば「スマートエネルギーサービス」の提供の停止、業務チェックリストの生成等が行われる。また、「チェックアウト中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば給与請求、シフト確認、業務連絡等が行われる。
具体的には、図7のサービスモデル及びPDSAモデルにあてはめると、「チェックイン」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば「スマートエネルギーサービス」、「イーラーニングサービス」の提供等が行われる。また、「チェックイン中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば専用のコンテンツ(例えば在庫管理や受発注業務用のコンテンツ)の提供、「カートサービス」(例えば顧客対応のための業務用のカートサービス)の提供、「文書管理サービス」の提供等が行われる。また、「チェックアウト」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば「スマートエネルギーサービス」の提供の停止、業務チェックリストの生成等が行われる。また、「チェックアウト中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば給与請求、シフト確認、業務連絡等が行われる。
具体的には、図7のサービスモデル及びPDSAモデルにあてはめると、「チェックイン」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば酒気帯びチェックなど健康状態の確認、イーラーニングの実施等が行われる。また、「チェックイン中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば専用のコンテンツの提供、「文書管理サービス」の提供等が行われる。また、「チェックアウト」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば業務チェックリスト(例えば報告書や日報)の生成等が行われる。また、「チェックアウト中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば業務連絡等が行われる。
具体的には、図7のサービスモデル及びPDSAモデルにあてはめると、「チェックイン」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば健康状態の確認、業務連絡の確認、イーラーニングの実施等が行われる。また、「チェックイン中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば専用のコンテンツの提供、「文書管理サービス」の提供等が行われる。また、「チェックアウト」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば業務チェックリスト(例えば報告書や日報)の生成等が行われる。また、「チェックアウト中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば業務連絡等が行われる。
具体的には、図7のサービスモデル及びPDSAモデルにあてはめると、「チェックイン」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば健康状態の確認、イーラーニング(体操等を含む)の実施等が行われる。また、「チェックイン中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば専用のコンテンツ(例えばバイタルデータの管理)の提供等が行われる。また、「チェックアウト」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば健康状態の確認等が行われる。また、「チェックアウト中」のステップでは、ユーザUが就寝しているためマネジメントサービスは提供されないが、別途バイタルチェックが行われる。
具体的には、図7のサービスモデル及びPDSAモデルにあてはめると、「チェックイン」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば「インフォメーションサービス」の提供等が行われる。また、「チェックイン中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば専用のコンテンツの提供、「タイムチャージサービス」の提供等が行われる。また、「チェックアウト」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えばアンケートの実施等が行われる。また、「チェックアウト中」のステップでは、マネジメントサービスとして、例えば決済処理、トレンド情報の提供等が行われる。
「回遊傾向分析」とは、各地域における回遊パターンの分析を、設定されたペルソナ毎に行う分析のことをいう。具体的には、「回遊傾向分析」では、どこにチェックインして、どこにチェックアウトするのか、どのようなニーズがあり、どのようなアプリやサービスが適合するのか、送客など相互に連携するために必要となるコンテンツは何か、といった分析が行われる。
「相関性分析」とは、ペルソナ毎の交錯点を把握することで、人と人とが自然に出会い、繋がるための演出の支援として行う分析のことをいう。「相関性分析」の結果は、複数のペルソナをかけ合わせたイベント等の企画に活用することができる。また、複数のペルソナを結び付けるためのサービス教育を行う場に活用することができる
図13は、デジタル履歴書の内容を示す模式図である。
「知識」には、チェックイン時のイーラーニングの蓄積や、各種研修や授業へのチェックインの実績等が含まれる。「体験」には、店舗等の「場」へのチェックインの実績や、各種実務へのチェックインの実績等が含まれる。
デジタル履歴書では、ユーザUの履歴がブロックチェーン技術によって改竄されないように適切に管理されているため、ユーザU毎に、個々の成長の見える化が容易となる。例えば、アルバイト等で職場が変わったとしても、実績が考慮されるので、適正に実績を見ることができる。
図14は、助っ人流通モデルの内容を示す模式図である。
マネジメントサービスによれば、ユーザUは、生成されたデジタル履歴書とともに、所定の参加条件を提示するだけで、助っ人検索を行う事業者J1乃至J3の夫々とのマッチングが可能となる。ユーザUによりデジタル履歴書とともに提示される「参加条件」には、例えば対応可能日、対応可能な時間帯、給与、待遇等が記載される。
マネジメントサービスによれば、事業者Jは、日時や金額等を含む募集要項を提示するだけで求職者としてのユーザU1乃至U3の夫々とのマッチングが可能となる。この場合、事業者J、及び求職者としてのユーザU1乃至U3の夫々に対するマッチングの提案は、AI(人工知能)により行われる。そして、事業者J、及び求職者としてのユーザU1乃至U3の夫々は、AI(人工知能)からのマッチングの提案に対し、チャットを介してコミュニケーションを図ることができる。その結果、両者が合意すれば雇用契約等を締結することが可能となる。
図15は、学習提案サービスの内容を示す模式図である。
学習提案サービスによりユーザUに提案される、学習の実施の内容としては、例えばカウンセリングや相談、イーラーニングの受講、集合型研修の受講、ネットワーキング、実践又は体験(例えば担当変更など)等がある。
即ち、「優良顧客のパターン分析サービス」、「事業評価サービス」、「従業員パフォーマンス分析サービス」等の各種サービスを提供することができる。
「優良顧客のパターン分析サービス」によれば、例えば嗜好性が共通するパターンや、行動特性が共通するパターン等が提示される。その結果、友達を連れて来るキーマンとなるユーザUや、インフルエンサーとなるユーザU等の把握が容易になるので、訴求の効率化を図ることができる。
「事業評価サービス」では、例えば、売れ行き、トレンド把握、業態、メニューに対するニーズの把握、営業時間の特性、店舗間の連携可能性等に関する評価が行われる。
「従業員パフォーマンス分析サービス」では、例えば、同じ時間帯にシフトが入っている従業員同士の生産性の比較、学習状況の把握、成長度合いの把握等に関する分析が行われる。また、「従業員パフォーマンス分析サービス」では、タレント(従業員)の持つスキルや能力を最大限に活かすための、戦略的な人材配置や育成等を行う人事的なマネジメントが行われる。その結果、タレント(従業員)を「人財」として流通させることが可能となる。
なお、本発明の第2実施形態に係る情報処理システム、即ち、本発明の情報処理装置の第2実施形態であるサーバを含む情報処理システムの構成、及び当該サーバのハードウェア構成については、上述の第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
なお、チェックイン情報取得部101、チェックイン状態管理部102、利用料金情報取得部103、利用料金管理部104、チェックアウト情報取得部105、決済先情報取得部106、決済先管理部107、及び決済支援部108の夫々において実行される処理については、上述の第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
PDSA処理部109では、チェックイン処理部191と、クローズドサービス処理部192と、オープンサービス処理部193と、チェックアウト処理部194とが機能する。
また、チェックイン処理部191は、「場」で提供される各種サービスの利用に必要となるアプリ、デバイス、ツール等をユーザUが使用できるようにする処理を行う。具体的には例えば、チェックイン処理部191は、APIによる連携を図るための処理を行う
。この場合、チェックイン処理部191は、APIのトランザクションのうち課金データを抽出して、決済時に発生する手数料の処理に関する設定を行う。
具体的には、オープンサービス処理部193は、「場」におけるユーザUに対する各種サービスを提供する処理を行う。また、オンラインサポートLから現場オペレータT(例えば店員)に対し、オペレータ支援情報をリモートで提供する処理を行う。
オープンサービス処理部193は、現場オペレータTに提供されたオペレータ支援情報を、「オンラインサポートログ」として集積し、管理する。
チェックアウト処理部194は、教師データを生成すると、AI(人工知能)によるパターン化、自動化が可能となるので、FAQを作成することができる。これにより、マネジメントサービスにおいて、自動返答サービスや、自動提案サービス、及び自動最適化サービスを提供することが可能となる。
換言すると、図4の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。
即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が情報処理システムに備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図4の例に限定されない。また、機能ブロックの存在場所も、図4に特に限定されず、任意でよい。例えば、サーバ1の機能ブロックをユーザ端末2等に移譲させてもよい。また、サーバ1の機能ブロックを管理者端末3等に移譲させてもよい。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。
また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えばサーバの他汎用のスマートフォンやパーソナルコンピュータであってもよい。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段等より構成される全体的な装置を意味するものとする。
ユーザによる施設(例えば図1の施設C)の利用状態と前記施設の利用に対する対価(例えば席料等、サービスに対する代金)の決済の管理を行う情報処理装置において、
前記施設を特定し得る情報である施設特定情報(例えば店舗名や店舗を示すID)と、前記ユーザが前記施設の利用を開始したことを示し得る情報である施設利用開始情報(例えばユーザUが店舗名を送信した時刻)とを含む情報を、チェックイン情報として取得するチェックイン情報取得手段(例えば図4のチェックイン情報取得部101)と、
前記施設の利用を開始した前記ユーザが当該施設の利用を終了したことを示し得る情報である施設利用終了情報(例えばユーザUがチェックアウト操作をした時刻)を含む情報を、チェックアウト情報として取得するチェックアウト情報取得手段(例えば図4のチェックアウト情報取得部105)と、
前記チェックイン情報と前記チェックアウト情報とに基づいて、前記ユーザの前記施設の利用の状態をチェックイン状態として管理するチェックイン状態管理手段(例えば図4のチェックイン状態管理部102)と、
前記ユーザの前記対価を含む情報を対価情報(例えば利用料金情報)として取得する対価情報取得手段(例えば図4の利用料金情報取得部103)と、
前記ユーザの前記対価の決済先(例えば図1の管理者Mの管理口座)を示し得る情報を決済先情報として取得する決済先情報取得手段(例えば図4の決済先情報取得部106)と、
前記対価情報と前記決済先情報とを前記チェックイン状態に基づいて管理する決済先管理手段(例えば図4の決済先管理部107)と、
前記決済先情報に基づいて、前記対価の決済処理(例えば図4の決済サーバ4が決済する処理)を支援する決済支援手段(例えば図4の決済支援部108)と、
を備える情報処理装置であれば足りる。
これにより、例えば、ユーザUはチェックイン状態に応じた利用料金の決済の支援を受けることができる。
これにより、例えば、ユーザUはチェックイン状態に応じた利用料金を、使途に応じて夫々の口座を選択し、決済の支援を受けることができる。
前記決済先情報は、前記ユーザの前記対価の決済先として、前記項目毎の決済先を示す情報を含むことができる。
これにより、例えば、ユーザUはチェックイン状態に応じた利用料金の夫々を、使途に応じて夫々の口座を選択し、決済の支援を受けることができ、手続きを1度に済ませることができる。
前記施設における前記ユーザに対する商品又はサービスの提供を支援する処理を行うクローズドサービス手段と、
前記商品又はサービスの提供の履歴に基づく傾向分析を行うオープンサービス処理手段と、
前記傾向分析の結果を集積させて所定の教師データを生成するチェックアウト処理手段と、
をさらに備えることができる。
これにより、「Plan」「Do」「Sutudy」、「Action」からなるPDSAモデルに基づいた効率的な処理が行われる。その結果、施設を利用するユーザの利便性を高めることができる。
Claims (4)
- ユーザによる施設の利用状態と前記施設の利用に対する対価の決済との管理を行う情報処理装置において、
前記施設を特定し得る情報である施設特定情報と、前記ユーザが前記施設の利用を開始したことを示し得る情報である施設利用開始情報とを含む情報を、チェックイン情報として取得するチェックイン情報取得手段と、
前記施設の利用を開始した前記ユーザが当該施設の利用を終了したことを示し得る情報である施設利用終了情報を含む情報を、チェックアウト情報として取得するチェックアウト情報取得手段と、
前記チェックイン情報と前記チェックアウト情報とに基づいて、前記ユーザの前記施設の利用の状態をチェックイン状態として管理するチェックイン状態管理手段と、
前記ユーザの対価を含む情報を対価情報として取得する対価情報取得手段と、
前記ユーザの前記対価の決済先を示し得る情報を決済先情報として取得する決済先情報取得手段と、
前記対価情報と前記決済先情報とを前記チェックイン状態に基づいて管理する決済先管理手段と、
前記決済先情報に基づいて、前記対価の決済処理を支援する決済支援手段と、
を備える情報処理装置。 - 前記決済先情報は、前記ユーザの前記対価の決済先として、複数の決済先から選択された1以上の決済先を示す情報を含む、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記ユーザの前記対価は、利用された項目毎に示され、
前記決済先情報は、前記ユーザの前記対価の決済先として、前記項目毎の決済先を示す情報を含む、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記ユーザによる前記施設の利用開始から利用終了までのストーリーを設計する処理を行うチェックイン処理手段と、
前記施設における前記ユーザに対する商品又はサービスの提供を支援する処理を行うクローズドサービス手段と、
前記商品又はサービスの提供の履歴に基づく傾向分析を行うオープンサービス処理手段と、
前記傾向分析の結果を集積させて所定の教師データを生成するチェックアウト処理手段と、
をさらに備える、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
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