JP2003256664A - 伝票照合方法および伝票照合システム - Google Patents
伝票照合方法および伝票照合システムInfo
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Landscapes
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Abstract
ータと入力データとの照合を迅速かつ正確に照合を行う
伝票照合方法およびそのシステムを提供する。 【解決手段】 顧客が記入した伝票を窓口端末が有する
スキャナで読み込んだイメージデータと、オペレータが
窓口端末に入力した入力データとを店舗内に設けたサー
バに保存し、通信網を介してサーバから集中管理センタ
に設けた上位装置へ送信することにより、複数の店舗よ
り送信されるそれぞれの入力データとイメージデータと
の照合を集中管理センタにて一括して行うことを特徴と
する。
Description
の取引において、顧客が記入した伝票とオペレータが入
力したデータとを照合するための伝票照合方法および伝
票照合システムに関する。
が伝票に記入した金額、氏名、口座番号などの必要項目
はそのひとつひとつをオペレータが目視で確認しながら
窓口に設けた窓口端末に入力し、その後第三者が目視で
照合を行って伝票に記入されたデータを正しく入力して
いるか否かの確認作業を行っていた。
せ、それとオペレータによる入力データとの照合をコン
ピュータにより行う方法があった。
行う場合も、伝票をOCR認識させて照合を行う場合
も、照合するべき必要項目が多いため、照合に多くの時
間がかかるという問題があり、作業性効率に問題があっ
た。さらに、照合を行った後、再度入力されたデータが
顧客の記入した伝票と一致していたか否かを確認したい
ときは、保存されている伝票を探し、対応する入力デー
タと照合しなくてはならないのであった。
それぞれ照合を行うため、そのための人員確保が必要で
あった。
での取引における伝票照合方法および伝票照合システム
において、顧客が記入した伝票を窓口端末が有するスキ
ャナで読み込んだイメージデータと、オペレータが窓口
端末に入力した入力データとを、店舗内に設けたサーバ
から通信網を介して窓口端末から集中管理センタに設け
た上位装置へ送信することにより、複数の店舗より送信
されるそれぞれの入力データとイメージデータとの照合
を集中管理センタにて一括して行うことを特徴とする。
理センタで行った照合のイメージデータと入力データを
サーバに照合履歴として保存し、照合の結果、入力デー
タとイメージデータが異なる場合には、サーバはイメー
ジデータおよび入力データを上記承認端末に送信して、
店舗内で該入力データの訂正を行うことを特徴とする。
せ、該OCR認識により得られたデータとオペレータが
入力した入力データとを照合し、OCR認識により得ら
れたデータと入力データとが異なる場合のみ伝票のイメ
ージデータと入力データとを、通信網を介して上位装置
へ送信することを特徴とする。
て図を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態を示
す構成図である。10は店舗内システムであり、スキャ
ナを接続した窓口端末11と、照合履歴を管理すると共
にスキャナにより取得したイメージデータを保存し、照
合に必要な項目を抽出して後述する集中管理端末に表示
させる機能を備えたサーバ12と、入力データを訂正す
るための承認端末13より構成されている。
しての集中管理端末16を有し、この集中管理端末16
は店舗内システム10から通信網14を介して送信され
る後述するイメージデータと入力データとを照合するた
めのものである。次に上記のシステムにおける動作につ
いて図2を用いて説明する。 S1 窓口にて取引を受け付ける際に、顧客は伝票に口
座番号、金額、氏名などの必要項目を記入する。
記伝票を読み取り、サーバ12において例えば図3に示
す様な伝票のイメージデータ20を取得し、保存され
る。 S3 取得したイメージデータのOCR認識を行う。 S4 オペレータは、伝票を見て、その必要項目を窓口
端末に入力する。 S5 OCR認識により得られたデータと、オペレータ
により入力された入力データ21とを比較して同一か否
かのシステムチェックを行う。
認識により得られたデータと入力データ21が同一であ
りOKとされた場合、帳票イメージデータ上には、認証
印字データが付加され、イメージデータ20と入力デー
タ21をサーバ12へ送信し、取引番号が伝票に印字さ
れて取引を終了する。 S7 S5のシステムチェックにてOCR認識により得
られたデータと入力データ21が異なりNGとされた場
合、オペレータが伝票を見て、データの再入力を行った
後、S5のシステムチェックを再び行う。チェックがO
Kであれば、取引番号が伝票に印字されると共に、帳票
イメージデータ上に認証印字データが付加される。
った認証印字データ付きイメージデータ20とそれに対
応する入力データ21が集中管理センタ15のサーバ1
2から集中管理端末16へ送信される。 S9 集中管理端末16にて一度でもシステムチェック
NGになった認証印字データ付きイメージデータ20と
それに対応する入力データ21の照合が目視にて行われ
る。
ェックNGになった認証印字データ付きイメージデータ
20とそれに対応する入力データ21が同一であると判
断した場合、該イメージデータ20と該入力データ21
を店舗内システム10のサーバ12へ送信する。 S11 送信されたイメージデータ20と入力データ2
1はサーバ12に照合履歴として保存される。
イメージデータ20とそれに対応する入力データ21が
異なると判断した場合、該イメージデータ20と該入力
データ21は店舗内システム10のサーバ12へ送信さ
れる。 S13 送信されたイメージデータ20と入力データ2
1はサーバ12に照合履歴として保存される。
データ20と入力データ21を店舗内システム10の承
認端末13へ送信する。 S15 承認端末13に送られてきたイメージデータ2
0と入力データ21を店舗内の承認担当者が確認し、入
力データ21の訂正を行う。 以上説明したようにサーバ12と照合を行う集中管理端
末16とを通信網14で接続しているため、データのや
り取りを瞬時に行えるので、OCR認識結果と入力デー
タ21とのシステムチェックによってNGとなったイメ
ージデータ20と入力データ21は、集中管理センタ1
5にてその照合を瞬時に行うことができる。
信されたイメージデータ20と入力データ21を店舗内
の承認担当者が見て入力データ21を訂正してからでな
いと窓口による業務が終了させることができないとする
ことも可能である。
認識結果と入力データとのシステムチェックによってN
Gとなったデータのみ人による照合を行うことにより、
人による照合対象を減少させることが可能になり、迅速
にかつ正確な照合を行うことができる。
たイメージデータと入力データのみを集中管理センタで
一括してその照合を行うことにより、人員削減に貢献す
ることができる。また、集中管理センタの集中管理端末
を通信網によって各店舗の窓口端末、サーバおよび承認
端末と接続したため、照合の結果NGとなった入力デー
タを瞬時に承認端末に送信して訂正することが可能にな
るという効果がある。この場合、承認端末で訂正されな
いと窓口における取引を終了できないようにすることも
可能であり、そうすることにより、誤った口座番号への
取引などの事故を防ぐことができ、業務をより確実に行
うことが可能になる。
により、対応状況を再度確認したい場合など、容易に探
し出すことができるという効果がある。
図
Claims (8)
- 【請求項1】 金融機関の窓口での取引における伝票照
合方法において、 顧客が記入した伝票を窓口端末が有するスキャナで読み
込んだイメージデータと、オペレータが窓口端末に入力
した入力データとを店舗内に設けたサーバに保存し、通
信網を介してサーバから集中管理センタに設けた上位装
置へ送信することにより、複数の店舗より送信されるそ
れぞれの入力データとイメージデータとの照合を集中管
理センタにて一括して行うことを特徴とする伝票照合方
法。 - 【請求項2】 請求項1において、 集中管理センタで行った照合のイメージデータと入力デ
ータをサーバに照合履歴として保存することを特徴とす
る伝票照合方法。 - 【請求項3】 請求項2において、 集中管理センタで行った照合の結果、入力データとイメ
ージデータが異なる場合に、サーバはイメージデータお
よび入力データを店舗内に設けた承認端末に送信して、
店舗内で該入力データの訂正を行うことを特徴とする伝
票照合方法。 - 【請求項4】 請求項1、請求項2もしくは請求項3に
おいて、 顧客が記入した伝票をOCR認識させ、該OCR認識に
より得られたデータとオペレータが入力した入力データ
とを照合し、OCR認識により得られたデータと入力デ
ータとが異なる場合のみ伝票のイメージデータと入力デ
ータとを、通信網を介して上位装置へ送信することを特
徴とする伝票照合方法。 - 【請求項5】 金融機関の店舗内に設けたスキャナを有
する窓口端末および必要なデータを保存して抽出するた
めのサーバと、集中管理センタに設けた上位装置で構成
され、 顧客が記入した伝票をスキャナで読み込んだイメージデ
ータと、オペレータが入力した入力データを、サーバか
ら通信網を介して上位装置へ送信することにより、複数
の店舗より送信されるそれぞれの入力データとイメージ
データとの照合を集中管理センタにて一括して行うこと
を特徴とする伝票照合システム。 - 【請求項6】 請求項5において、 集中管理センタで行った照合のイメージデータと入力デ
ータをサーバに照合履歴として保存することを特徴とす
る伝票照合システム。 - 【請求項7】 請求項6において、 店舗内に承認端末を設け、集中管理センタで行った照合
の結果、入力データとイメージデータが異なる場合に、
サーバはイメージデータおよび入力データを前記承認端
末に送信して、店舗内で該入力データの訂正を行うこと
を特徴とする伝票照合システム。 - 【請求項8】 請求項5、請求項6もしくは請求項7に
おいて、 顧客が記入した伝票をOCR認識させ、該OCR認識に
より得られたデータとオペレータが入力した入力データ
とを照合し、OCR認識により得られたデータと入力デ
ータとが異なる場合のみ伝票のイメージデータと入力デ
ータとを、通信網を介して上位装置へ送信することを特
徴とする伝票照合システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002060576A JP2003256664A (ja) | 2002-03-06 | 2002-03-06 | 伝票照合方法および伝票照合システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002060576A JP2003256664A (ja) | 2002-03-06 | 2002-03-06 | 伝票照合方法および伝票照合システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003256664A true JP2003256664A (ja) | 2003-09-12 |
Family
ID=28669889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002060576A Pending JP2003256664A (ja) | 2002-03-06 | 2002-03-06 | 伝票照合方法および伝票照合システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003256664A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011159026A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Nec Corp | 為替取引処理システム及び為替取引処理方法 |
JP2011180701A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Laurel Bank Machines Co Ltd | 取引処理システム |
JP2011180700A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Laurel Bank Machines Co Ltd | 取引処理システム |
JP2014215972A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | 日本ユニシス株式会社 | 伝票重ね合せシステム |
-
2002
- 2002-03-06 JP JP2002060576A patent/JP2003256664A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011159026A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Nec Corp | 為替取引処理システム及び為替取引処理方法 |
JP2011180701A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Laurel Bank Machines Co Ltd | 取引処理システム |
JP2011180700A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Laurel Bank Machines Co Ltd | 取引処理システム |
JP2014215972A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | 日本ユニシス株式会社 | 伝票重ね合せシステム |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080415 |