JP2005273612A - ファンモータ取付具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 工具が不要であり、ファンモータを筐体の設置面に対して垂直方向に押動させるだけで取付け,取り外し可能な取付具を提供する。
【解決手段】 取付具20は、筐体1に形成した舌片21をばね弾性で挟持する装着部26と、ファンモータユニット2に形成されたねじ通し孔7に挿入可能な差込部27と、差込部27の先端に設けられた鏃状の係止部28とから構成される。係止部28には、鏃の返しに相当する一対の係止片28a,28bが差込部27を挟んで対極に位置するよう設けられる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電子機器の筐体に冷却用ファンモータを係止,固定するファンモータ取付具に関する。
ユニット型スイッチング電源や小容量の無停電電源(UPS)などの電子機器は、多くの熱量を発熱するため、冷却用ファンモータが取り付けられることが多い。電子機器の筐体にファンモータを取り付ける際には、ねじ固定するのが一般的である。
図7は、ファンモータを筐体にねじ固定する場合を示した斜視図であるが、電子機器の金属製筐体1には、取付具としてのねじ3を螺合するためのタップ穴5が、ファンモータユニット2を取付ける設置面6の四隅に設けられている。ファンモータユニット2の四隅にも、ねじ3を挿入するためのねじ通し孔7が、筐体1のタップ孔5の位置に合わせて、ファンモータユニット2の一方(排気面9)から他方(被設置面8)を前記設置面6に対して垂直に貫通するように設けられている。ファンモータ2の四隅に設けられたねじ通し孔7と筐体1の設置面6の四隅に設けられたタップ穴5とが連絡するように、ファンモータユニット2の被設置面8と筐体1の設置面6とを対向させ、ねじ3をファンモータユニット2の排気面9側からねじ通し孔7に挿入し、タップ穴5に螺合することにより、ファンモータユニット2が筐体1に取り付けられる。
筐体1を備える電子機器及びファンモータユニット2を通電させると、ファンモータユニット2内のファン10が回転し、その回転力により筐体1内の温まった空気が、筐体1の開口部15からファン10の回転軸に沿ってファンモータユニット2内に吸気され、ファンモータユニット2の吸気口11から排出されることで、筐体1内が冷却される。
このように、ねじ3のような従来の取付具では、ファンモータユニット2を筐体1に取り付ける際に、ドライバなどの工具を用意する必要がある。また、取付作業中においては、ファンモータユニット2を筐体1に位置合わせしながら、ドライバでねじ3を螺合するため、ねじ3が脱落,紛失する虞があった。従って、作業性が悪く、工数が多くなるという問題があった。
上記従来の取付具における問題を解決する手段として、特許文献1では、図8に示すように、筐体1の設置面6に係合穴16を形成し、ファンモータユニット2の係合穴16に対応する位置に舌片17を設け、当該舌片17を係合穴16に挿入し、舌片17を上方向から引掛けるように筐体1の設置面6裏側に係合させることで、作業性を向上させたファンケースの取り付け構造が開示されている。このようにすれば、筐体1に設けられたタップ孔5とファンモータユニット2に設けられたタップ孔7との位置合わせが容易に行なえるため、作業性が向上する。
特開2003−113800号公報
しかし、ファンモータユニット2を筐体1に取付け固定するには、やはりねじ3のような取付具が必要となり、上述した従来の取付具における懸念が完全に払拭されるには至っていなかった。すなわち、ファンモータユニット2に設けた舌片17を筐体1の設置面6裏側に上方向から引掛けるように係合させた後、ファンモータユニット2を筐体1に取付け固定するには、従来例と同じように、ドライバを用意して、ねじ3を筐体1に設けたタップ穴5に螺合する必要があり、ねじ3が脱落,紛失する虞がある。また、ファンモータユニット2に設けた舌片17を筐体1の設置面6に形成した係合穴16に上方向から挿入するため、ファンモータユニット2を筐体1から取り付け,取り外しするには、筐体1の上方向に多少のスペースが必要となる。とりわけ、複数の電子機器が上下方向に段積みされた所謂ラック式の場合には、筐体1の上下方向にスペースがないため、ファンモータユニット2の取り付け,取り外しが困難となる。
そこで本発明は上記問題点に鑑み、工具が不要であり、ファンモータを筐体の設置面に対して垂直方向に押し引きするだけで取付け,取り外し可能な取付具を提供することを目的とする。
本発明の請求項1における取付具では、筐体に設けた被装着部をばね弾性で挟持する装着部と、ファンモータに設けられた孔に挿入する差込部と、前記差込部の先端に弾性を有する部材で設けられ、前記ファンモータを係止する係止部とを備えている。
このようにすると、ねじを使用しないため、ドライバなどの工具が不要となる。即ち、取付具を構成する装着部を筐体に装着し、一方、ファンモータに設けられた孔に差込部を挿入する際には、差込部先端に設けられた係止部が、前記孔に挿入可能な形状に弾性変形し、孔を抜け出ると元の形状に弾性復帰して係止されるため、ファンモータを筐体の設置面に対して垂直方向に押し引きするだけで取付け,取り外し可能となる。従って、筐体の上下方向にスペースがない場合でも、ファンモータの取り付け,取り外しが容易になる。
本発明の請求項2における取付具では、筐体に設けた被装着部に装着される装着部と、ファンモータに設けられた孔に挿入する弾性を有する板状部材で形成された差込部とを備え、前記差込部は、くびれ面を有する胴部と、当該胴部の先端にある押込部と、前記胴部から押込部にかけて形成した鋭角をなす係止角部とからなるよう構成している。
このようにすると、ねじを使用しないため、ドライバなどの工具が不要となる。即ち、取付具を構成する装着部を筐体に装着し、一方、ファンモータに設けられた孔に差込部を挿入する際には、押込部が前記孔に挿入可能な形状に弾性変形すると共に、胴部もくびれ部分が大きくなるように弾性変形し、係止角部がファンモータの被設置面を構成する部材から抜け出すと、押込部が元の形状に弾性復帰し、係止角部が被設置面の裏側で係止されると共に、胴部もそれぞれ弾性復帰し、前記孔の内周面に弾発的に当接することで、ファンモータが筐体に取り付けられる。よって、ファンモータを筐体の設置面に対して垂直方向に押し引きするだけで取付け,取り外し可能となる。また、筐体の上下方向にスペースがない場合でも、ファンモータの取り付け,取り外しが容易になり、作業性を大幅に改善することができる。
本発明の請求項1における取付具によれば、工具を用意しなくても、筐体にファンモータを取付けることができ、ファンモータを押し引きするだけで容易に取付け,取り外し可能となるので、作業性を大幅に改善することができる。
本発明の請求項2における取付具によれば、工具を用意しなくても、筐体にファンモータを取付けることができ、ファンモータを押し引きするだけで容易に取付け,取り外し可能となるので、作業性を大幅に改善することができる。また、係止角部で係止されると共に、胴部がファンモータに設けられた孔の内周面に弾発的に当接することで、ファンモータを強い係止力で取り付けることができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明における取付具の好ましい各実施例を説明する。なお、これらの各実施例において、従来例と同一箇所には同一符号を付し、共通する部分の説明は重複するため極力省略する。
図1は、本実施例における取付具20によりファンモータユニット2を電子機器の筐体1に取付けた状態を表す要部縦断面図である。電子機器の筐体1を構成するファンモータユニット2を設置する設置面6の四隅には、タップ穴5(図6参照)の替わりに筐体1の板金を切り起こした被装着部としての舌片21が形成され、当該舌片21に取付具20が装着されている。一方、ファンモータユニット2は従来例で示した構成のものをそのまま利用しているため、ファンモータユニット2の四隅には、従来例と同様に、ファンモータユニット2の一方(排気面9)から他方(被設置面8)を前記設置面6に対して垂直に貫通するねじ通し孔7が、取付具20の位置に合わせて設けられている。
取付具20は、図3に示すように、切り欠き25が形成され、筐体1に形成した舌片21を挿入する挿入部29を有する筐体1に装着される装着部26と、ファンモータユニット2に形成されたねじ通し孔7に挿入可能な差込部27と、差込部27の先端に設けられた鏃状の係止部28とから構成される。装着部26は、切り欠き25及び挿入部29を形成するように、弾性に富む金属板を四角く折り曲げることで形成され、舌片21をばね弾性で挟持する鉤状の挟持部26a,26bが対向して設けられる。また、差込部27と係止部28とは、弾性を有する例えば樹脂材料などで一体形成され、係止部28には、鏃の返しに相当する一対の係止片28a,28bが差込部27を挟んで対極に位置するよう設けられる。もちろん、取付具20を全て弾性を有する樹脂材料などで一体に形成してもよい。
次に、図1及び図2を参照しながら、取付具20の作用と共に、ファンモータユニット2を電子機器の筐体1に取付け,取り外しする手順について説明する。
電子機器の筐体1には、前述したように、予め金属製の筐体1を切り起こした舌片21を形成する。舌片21は、取付具20を構成する装着部26が装着しやすいように、端部を幅狭かつ外側に反り返るようにするとよい。また、舌片21を切り起こすときに生じる切削窓35は、装着部26の板厚を考慮して、挿入し易い適度な大きさにする。取付具20を舌片21に装着するには、取付具20の装着部26に形成された挿入部29に舌片21の端部を押し当て、力を加えると、切り欠き25が拡がるように一対の挟持部26a,26bが弾性変形し、舌片21が挟持部26a,26bに当接しながら押し込まれ、取付具20が筐体1の舌片21を挟持するように装着される。
続いて、ファンモータユニット2の四隅に設けられたねじ通し孔7と筐体1に装着された取付具20を構成する差込部27とが合うように、ファンモータユニット2の被設置面8と筐体1の設置面6とを対向させ、差込部27の先端である係止部28をファンモータユニット2の被設置面8側からねじ通し孔7に押し当てる。ファンモータユニット2の排気側9を筐体1の設置面6に対して垂直方向に力を加えて押すと、係止部28に設けられた係止片28a,28bが差込部27に密着するように弾性変形すると共に、ねじ通し孔7の内周面に当接しながら、ねじ通し孔7に押し込まれ、係止片28a,28bひいては係止部28がファンモータユニット2の被設置面8を構成する部材から抜け出すと、係止片28a,28bが元の形状に弾性復帰し、被設置面8の裏側で係止されることで、図1のように、ファンモータユニット2が筐体1に取り付けられる。
ファンモータユニット2を筐体1から取り外す際は、係止片28a,28bによる係止力に抗する力を加えることで、係止片28a,28bが弾性変形するため、ねじ通し孔7から係止部28を引き抜くことができる。
図4は、本実施例における取付具の変形例を示したものであるが、これは、図3で示した取付具20において、係止片28a,28bを差込部27にも複数並設したものである。ファンモータユニット2のねじ通し孔7に、ねじ3を螺合可能な雌ねじ溝が形成されている場合に、該複数の係止片28a,28bが、ねじ通し孔7内で雌ねじ溝にそれぞれ係止されるため、ファンモータユニット2をより強く筐体1に固定することが可能となる。
以上のように本実施例では、取付具20を、筐体1に設けた被装着部たる舌片21をばね弾性で挟持する装着部26と、ファンモータユニット2に設けられた孔たるねじ通し孔7に挿入する差込部27と、前記差込部27の先端に弾性を有する部材で設けられ、ファンモータユニット2を係止する係止片28a,28bを有する係止部28とを備えるよう構成している。
このようにすると、ねじ3を使用しないため、ドライバなどの工具が不要となる。即ち、取付具20を構成する装着部26のばね弾性を利用して筐体1に装着し、一方、ファンモータユニット2に設けられたねじ通し孔7に差込部27を挿入する際には、差込部27先端に設けられた係止部28が、ねじ通し孔7に挿入可能な形状に弾性変形し、ねじ通し孔7を抜け出ると元の形状に弾性復帰して係止されるため、ファンモータユニット2を筐体1の設置面6に対して垂直方向に押し引きするだけで取付け,取り外し可能となる。従って、筐体1の上下方向にスペースがない場合でも、ファンモータユニット2の取り付け,取り外しが容易になり、作業性を大幅に改善することができる。
また、係止片28a,28bを差込部27にも複数並設するようにしている。
このようにすると、ファンモータユニット2のねじ通し孔7に、ねじ3を螺合可能な雌ねじ溝が形成されている場合に、該複数の係止片28a,28bが、ねじ通し孔7内で雌ねじ溝にそれぞれ係止されるため、ファンモータユニット2をより強く筐体1に固定することが可能となる。
図5及び図6は、本実施例における取付具の第2実施例を示したものであるが、装着部26は図3と同様である。すなわち、取付具20は、切り欠き25が形成され、筐体1に形成した舌片21を挿入部29に挿入し、筐体1に装着される装着部26と、ファンモータユニット2に形成されたねじ通し孔7に挿入可能な差込部27とから構成される。装着部26は、切り欠き25及び挿入部29を形成するように、弾性に富む金属板を四角く折り曲げることで形成され、舌片21をばね弾性で挟持する鉤状の挟持部26a,26bが対向して設けられる。また、差込部27は、同じく弾性に富む金属板を折り曲げることで形成され、差込部27の胴部30,30はくびれを有しており、それぞれの先端は扁平状の押込部31で連結されている。胴部30,30はくびれを有しているため、胴部30,30と押込部31とがそれぞれ鋭角を成した一対の係止角部32,32が形成される。もちろん、取付具20を全て弾性に富む金属板で一体に形成してもよい。
そして、第1実施例と同様に、ファンモータユニット2の四隅に設けられたねじ通し孔7と筐体1に装着された取付具20を構成する差込部27とが合うように、ファンモータユニット2の被設置面8と筐体1の設置面6とを対向させ、差込部27の先端である押込部31をファンモータユニット2の被設置面8側からねじ通し孔7に押し当てる。ファンモータユニット2の排気側9を筐体1の設置面6に対して垂直方向に力を加えて押すと、押込部31が湾曲するように弾性変形すると共に、胴部30,30もくびれ部分が大きくなるように弾性変形する。さらに力を加えると、係止角部32,32がねじ通し孔7の内周面に当接しながら、ねじ通し孔7に押し込まれ、係止角部32,32がファンモータユニット2の被設置面8を構成する部材から抜け出すと、押込部31が元の扁平状に弾性復帰し、係止角部32,32が被設置面8の裏側で係止されると共に、胴部30,30も弾性復帰し、ねじ通し孔7の内周面に弾発的に当接することで、ファンモータユニット2が筐体1に取り付けられる。このとき、胴部30ひいては差込部27は、構成部材である金属板の断面となる上下方向に対する剛性が強いためファンモータユニット2を支えたときに変形することはない。
以上のように本実施例では、取付具20を、筐体1に設けた被装着部たる舌片21をばね弾性で挟持する装着部26と、ファンモータユニット2に設けられた孔たるねじ通し孔7に挿入する弾性を有する板状部材で形成された差込部27とを備え、前記差込部27は、くびれ面を有する胴部30,30と、当該胴部30,30の先端にある押込部31と、前記胴部30,30から押込部31にかけて形成した鋭角をなす係止角部32,32とからなるよう構成している。
このようにすると、ねじ3を使用しないため、ドライバなどの工具が不要となる。即ち、取付具20を構成する装着部26のばね弾性を利用して筐体1に装着し、一方、ファンモータユニット2に設けられたねじ通し孔7に差込部27を挿入する際には、押込部31がねじ通し孔7に挿入可能な形状に弾性変形すると共に、胴部30,30もくびれ部分が大きくなるように弾性変形し、係止角部32,32がファンモータユニット2の被設置面8を構成する部材から抜け出すと、押込部31が元の形状に弾性復帰し、係止角部32,32が被設置面8の裏側で係止されると共に、胴部30,30も弾性復帰し、ねじ通し孔7の内周面に弾発的に当接することで、ファンモータユニット2が筐体1に取り付けられる。よって、ファンモータユニット2を筐体1の設置面6に対して垂直方向に押し,引きするだけで取付け,取り外し可能となる。また、筐体1の上下方向にスペースがない場合でも、ファンモータユニット2の取り付け,取り外しが容易になり、作業性を大幅に改善することができる。
また本実施例では、差込部27は、構成部材である金属板の断面方向でファンモータユニット2の自重を支持するようにしている。
このようにすると、胴部30,30ひいては差込部27は、構成部材である金属板の断面となる上下方向に対する剛性が強いためファンモータユニット2を支えたときに変形することはない。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更可能である。筐体1の舌片21を形成せずに、筐体1自体に差込部27,係止部28を形成するようにしてもよい。また、取付具20の全体を弾性を有する樹脂材料で形成してもよい。さらに、押込部31の中央に弾性変形しやすいように折り目を設けてもよい。
本発明の第1実施例における取付具の使用態様を表す要部縦断面図である。 同上、取付具の使用態様を表す部分斜視図である。 同上、取付具の平面図である。 同上、変形例を示す取付具の平面図である。 本発明の第2実施例における取付具の平面図である。 同上、取付具の側面図である。 従来例における取付具の使用態様を表す斜視図である。 同上、取付具の使用態様を表す要部断面図である。
符号の説明
1 筐体
2 ファンモータユニット(ファンモータ)
7 ねじ通し孔(孔)
20 取付具
21 舌片(被装着部)
26 装着部
27 差込部
28 係止部
28a,28b 係止片
30 胴部
31 押込部
32 係止角部

Claims (2)

  1. 筐体に設けた被装着部に装着される装着部と、ファンモータに設けられた孔に挿入する差込部と、前記差込部の先端に弾性を有する部材で設けられ、前記ファンモータを係止する係止部とを備えたことを特徴とするファンモータ取付具。
  2. 筐体に設けた被装着部に装着される装着部と、ファンモータに設けられた孔に挿入する弾性を有する板状部材で形成された差込部とを備え、前記差込部は、くびれ面を有する胴部と、当該胴部の先端にある押込部と、前記胴部から押込部にかけて形成した鋭角をなす係止角部とからなることを特徴とするファンモータ取付具。

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