JP2005271260A - 画像形成装置、及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザ定義サイズを印刷する際、ユーザ定義サイズ情報・給紙向き(トレイにセットする際に、給紙向きが違うことによるペーパミスマッチ発生防止)を表示し、かつ、一旦停止する。その後、詳細なユーザ定義サイズ情報を入力することもなく、ボタン押下等の簡単なユーザオペレーションにより、画像形成装置内で予め保持しているユーザ定義サイズ情報を、自動的にアップデート(上書き)し、ユーザ定義サイズジョブの印刷が可能な画像形成装置、システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本構成にすることにより、ユーザの利便性向上はもとより、上述したような画像形成装置がサポートしている最大サイズで印刷する必要もないので、パフォーマンスの向上も期待できる。
【選択図】 図1

Description

本発明はホストコンピュータ等の文書処理装置で作成した、ユーザ定義サイズジョブを画像形成装置で画像形成(印刷)する、画像形成装置、及びシステムに関するものである。
既存の画像形成装置、システムで、ユーザ定義サイズを印刷する場合、
(1)テンキー等を備えない簡易的な操作部の場合、すなわち、シングルファンクションプリンタでは、用紙サイズがユーザ定義サイズ(単に、定型紙の中の一つに、“カスタムサイズ”があると認識する程度)か否かの判定しかしておらず、詳細なサイズ情報(インチ、或いはミリメートルレベル)の判定までは行っていなかった。
(2)テンキー等を備えたマルチファンクション機では、操作部より詳細なユーザ定義サイズ情報を入力しておき、ホストコンピュータから指定したユーザ定義サイズ情報とイコールか否かの判定を行い、イコールでない場合には、ユーザに対して、正しいサイズ情報を入力する旨、促していた(特許文献1参照)。
特開2000−047845号公報
前記の画像処理装置、システムでは、ユーザ定義サイズジョブの印刷は、画像形成装置がサポートしている最大サイズでプリントするか、再度、正しいサイズ情報を入力する等のユーザオペレーションが別途発生する為、パフォーマンス的にも、使い勝手的にも、決して良くなかった。
本発明は上述の様な事情に鑑みてなされたものであり、ユーザ定義サイズを印刷する際、ユーザ定義サイズ情報・給紙向き(トレイにセットする際に、給紙向きが違うことによるペーパミスマッチ発生防止)を表示し、かつ、詳細なユーザ定義サイズ情報を入力することもなく、ボタン押下等の簡単なユーザオペレーションにより、ユーザ定義サイズジョブの印刷が可能な画像形成装置、システムを提供することを目的とする。
本構成にすることにより、ユーザの利便性向上はもとより、上述したような画像形成装置がサポートしている最大サイズで印刷する必要もないので、パフォーマンスの向上も期待できる。
この発明は下記の構成を備えることにより上記課題を解決できるものである。
(1)所定の通信媒体を介して、外部文書処理装置と通信可能な画像形成装置であって、プリントジョブ(プリントデータを含む、以下省略)を外部文書処理装置から受信するプリントジョブ受信手段、前記プリントジョブを保持する保持手段と、プリントジョブ受信に基づき、受信したプリントジョブがユーザ定義サイズ指定か否かを判定する判定手段と、ユーザ定義サイズ指定の場合、指定されたサイズ情報を表示し、かつ、一旦停止する表示・停止手段と、その後、印刷開始指示を受け付ける印刷開始受付手段と、保持しているプリントジョブを印刷する印刷手段と、印刷開始指示の受け付けと同時に、画像形成装置内で、予め保持しているユーザ定義サイズ情報を、外部文書処理装置で指定したユーザ定義サイズ情報に自動的にアップデート(上書き)し、印刷を開始するサイズ情報自動アップデート手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
(2)前記プリントジョブはページ記述言語で記述され、前記画像形成装置は、さらに、前記ページ記述言語で記述されたプリントジョブをラスタ画像データに展開する展開手段、を持ち、前記保持手段は、展開されたラスタ画像データの形式(圧縮ラスタ画像でも良い)で保持することを特徴とする前記(1)記載の画像形成装置。
(3)前記ユーザ定義サイズ情報は、インチ、ポイント、またはミリメートル単位で指定することが可能であることを特徴とする、前記(1)記載の画像形成装置。
(4)前記画像形成装置は、操作部(表示LCD、複数ボタンから構成)を具備し、操作部の特定ボタン(ex.GOキー)押下により、上記印刷開始指示と判断することを特徴とし、ケースによっては、その際、そのプリントジョブのキャンセルも可能であることを特徴とする前記(1)記載の画像形成装置。
(5)前記画像形成装置で、予め保持しているユーザ定義サイズ情報と、外部文書処理装置で指定したユーザ定義サイズ情報がイコール(ある程度許容範囲あり:ミリメートル指定で、数ミリメートル程度)ならば、一旦停止することなく、ユーザ定義サイズ情報を表示しながら、印刷を実行することを特徴とする前記(1)記載の画像形成装置。
(6)前記判定手段により、ユーザ定義サイズ指定と判定した場合、そのユーザ定義サイズジョブの印刷をスキップ(前記保持手段に保持し、直ぐには印刷しない、結果として、後続ジョブの印刷が可能)し、その際は、ユーザ定義サイズジョブが保持されていることを一目で分かるようにし、その後、操作部上での操作により、印刷を開始することを特徴とする前記(1)記載の画像形成装置。
(7)前記ユーザ定義サイズでの印刷開始前、或いは印刷中に、ユーザ定義サイズの給紙向きも表示することが可能であることを特徴とする前記(1)、(5)、(6)いずれか記載の画像形成装置。
(8)前記操作部上に表示されているユーザ定義サイズ情報を、ボタン操作により、微調整することも可能であることを特徴とする前記(1)または(6)記載の画像形成装置。
(9)前記画像形成装置で、予め保持しているユーザ定義サイズ情報のアップデート(上書き)を、そのプリントジョブ内のみ変更し、その後は、元の設定値に戻すことも可能である(勿論、ジョブ内に限らず、それ以降、設定値を変更することも可能)ことを特徴とする前記(1)記載の画像形成装置。
(10)所定の通信媒体を介して、外部文書処理装置と通信可能な画像形成装置であって、プリントジョブ(プリントデータを含む、以下省略)を外部文書処理装置から受信するプリントジョブ受信手段、前記プリントジョブを保持する保持手段と、プリントジョブ受信に基づき、受信したプリントジョブがユーザ定義サイズ指定か否かを判定する判定手段と、ユーザ定義サイズ指定の場合、指定されたサイズ情報を表示し、かつ、一旦停止する表示・停止手段と、その後、印刷開始指示を受け付ける印刷開始受付手段と、保持しているプリントジョブを印刷する印刷手段と、印刷開始指示の受け付けと同時に、画像形成装置内で、予め保持しているユーザ定義サイズ情報を、外部文書処理装置で指定したユーザ定義サイズ情報に自動的にアップデート(上書き)し、印刷を開始するサイズ情報自動アップデート手段と、を備えていることを特徴とするシステム。
本発明によれば、ユーザの利便性向上はもとより、上述したような画像形成装置がサポートしている最大サイズで印刷動作する必要もないので、パフォーマンスの向上も期待できる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
図1は本発明の第1の実施例における画像形成装置、システムのブロック図である。文書処理装置であるところのコンピュータA4−1およびコンピュータB4−2、画像形成装置であるところのカラープリンタA1、カラープリンタB2、白黒プリンタC5−1および白黒プリンタD5−2はネットワーク6で接続されている。本実施例のネットワーク6はイーサネット(登録商標)で構成され、物理的には、各デバイスがネットワーク交換機3と100baseTケーブル6−1〜6−6で一対一接続され、ネットワーク交換機3が各ケーブル間のルーティング制御を行っている。本実施例ではネットワーク6をイーサネット(登録商標)で構成しているが、複数の機器をネットワーク接続する他のインタフェースで構成した場合も他の実施例である。
まず、コンピュータAからカラープリンタAに通常プリントを行う場合、コンピュータAで作成されたプリントジョブはネットワーク6−1、ネットワーク交換機3、ネットワーク6−5を経由してカラープリンタ1に送られる。本実施例の場合、このプリントジョブは、ページ記述言語(PDL:Page Description Language)で記述されたPDLデータである。そして、カラープリンタの中では、コンピュータAから送られてきた通常プリントジョブはネットワークインタフェース7、CPUバス12を経由して、制御部11内のCPUの制御により画像メモリ13にラスタ画像として展開される。次にカラー画像形成部9に起動がかけられ、画像メモリ13から読み出された画像データはカラー画像形成部9に送られカラー画像形成が行われる。画像メモリ13は通常揮発性メモリで高速であるDRAMで構成される。操作部10は、操作者により種々の操作指示を行うためのものである。また、操作部でのパネルデフォルト設定値(ユーザ定義サイズ情報等)を記憶する為の不揮発性メモリ(不図示:NVRAM等)も具備される。制御部11はCPUや、ROM、RAMを含み、カラープリンタA1の制御を行うためのものである。
次に、コンピュータAからカラープリンタAにユーザ定義サイズジョブの印刷を行う場合、コンピュータAから送られてきたユーザ定義サイズプリントジョブはネットワークインタフェース7、CPUバス12を経由して、制御部11内のCPUの制御によりラスタ画像として展開された後、スプール手段8に保持され、ユーザ定義サイズ情報を操作パネルに表示し、一旦停止する。そして、ユーザは、コンピュータAの場所から、カラープリンタAの場所まで移動し、所望のユーザ定義サイズを、マルチパーパストレイ(手差しトレイ)上にセットする。そして、制御部11に表示されている、ユーザ定義サイズ情報が期待しているサイズか否か(即ち、マルチパーパストレイ上にセットしたユーザ定義物理サイズとイコール)を判断し、期待しているサイズならば、操作部上のボタンを押下することにより印刷開始指示を送る。すると、スプール手段8に保持されていたラスタ画像データが画像メモリ13に移され、カラー画像形成部9に起動がかけられ、画像メモリ13から読み出された画像データはカラー画像形成部9に送られカラー画像形成が行われる。スプール手段8は通常不揮発性メモリで大容量で安価なハードディスクで構成される。
また、画像形成装置で、予め保持しているユーザ定義サイズ情報と、外部文書処理装置で指定したユーザ定義サイズ情報がイコール(ある程度許容範囲あり:ミリメートル指定で、数ミリメートル程度)ならば、一旦停止することもなく、ユーザ定義サイズ情報を表示しながら、印刷を実行することも可能である。
図2は、本発明の画像形成装置の操作パネル図である。
まず、数ライン分の文字が表示可能なLCD21がある。このLCDには、主に、ジョブのオーナー名、ドキュメント名等の表示が可能であり、同時に、ユーザ定義サイズ情報、用紙の給紙向きの表示も可能である。特に、給紙向きは、アイコンを表示し、ユーザが直感的に分かるようにしてある。
次に、GOキー27は、オンライン/オフラインを切り替えるキーである。他の用途としては、何らかのエラー状態で画像形成が、一旦、停止した後に、GOキー押下により、継続的に印刷を開始することも可能である。
次に、LED28は、現在、どのような状態(オンラインか否か、ジョブ受信中、エラー/警告メッセージか否か:LEDの発色で区別)なのかを、ユーザが直感的に、認識できるようにしたものである。
そして、Menuキー22、Itemキー23、Valueキー24、Shiftキー26、Enterキー25は、本画像形成装置のパネルメニューの階層を移動、及びパネル設定値を変更する為のキーである。また、Enter/Cancelキー25は、一旦、オフライン状態にし、その後、Shiftキーと組み合わせて、ジョブキャンセルも可能である。
図3は、画像形成装置であるカラープリンタのプリントジョブ受信タスクの制御フローを説明するためのフローチャートである。まず、S101では、コンピュータ4からプリントジョブを受信する。次にS102では、そのプリントジョブの中身を調べ、それがユーザ定義サイズジョブであるかどうか判定する。ユーザ定義サイズジョブでない通常プリントジョブの場合には、S103で受信したプリントジョブであるPDLデータを展開して、ラスタ画像データに変換し、そのままプリントを実行する。S102でユーザ定義サイズジョブの場合には、S104で、受信したプリントジョブであるPDLデータを展開して、ラスタ画像データに変換する。そして、このラスタ画像データをスプール手段8に保持する。本実施例では、このラスタ画像は圧縮して保持するようにしている。このように圧縮することにより、スプール手段で必要な容量を減らすことができる。一方、圧縮しない場合も他の実施例で、その場合は、圧縮と伸張にかかる時間を省略できるという利点がある。そして、プリントデータ保持後、一旦、停止する。その際、ジョブ情報、即ち、ジョブオーナー名、ドキュメント名、ユーザ定義サイズ情報、給紙向きを操作パネルに表示する。その後、ユーザ定義サイズジョブの印刷開始指示がかけられるの待つ。
次に、図4は、画像形成装置であるカラープリンタのユーザ定義サイズ印刷タスクの制御フローを説明するためのフローチャートである。まず、S201で、操作パネルより、印刷開始指示有りか否か、即ち、GOキー押下有りを判定する。そして、印刷開始指示有りの場合には、S202で、画像形成装置内で、予め保持しているユーザ定義サイズ情報を自動的にアップデート、即ち、ホストコンピュータ指定のユーザ定義サイズ情報(=操作パネルに表示されているサイズ)に上書きし、印刷を実行する。
この際、ユーザ定義サイズの上書きを、プリントジョブ内のみ上書き(変更)し、その後は、元の設定値に戻すことも可能である。
本発明の第2の実施例は、ユーザ定義サイズジョブを受信した場合、直ぐにプリントせずに、一旦スプールし、同時に、操作パネル上に、ユーザ定義サイズジョブがスプールされていることのみを表示し、その後、必要に応じて、ユーザが、ユーザ定義サイズジョブを引き出せることを特徴とする。
本構成にすることにより、ユーザ定義サイズジョブの受信により、プリント動作が一旦停止することを防止でき、複数のユーザが、ネットワークにより共有している場合には、プリント使用効率向上が期待できる。また、操作パネル上に、ユーザ定義サイズジョブがスプールされていることも一目で分かるので、使い勝手が良い。その後、その表示をみて、必要なときに、ユーザ定義サイズジョブの印刷を行えば良い。
図5は、画像形成装置であるカラープリンタのプリントジョブ受信タスクの制御フローを説明するためのフローチャートである。まず、S501では、コンピュータ4からプリントジョブを受信する。次にS502では、そのプリントジョブの中身を調べ、それがユーザ定義サイズジョブであるかどうか判定する。ユーザ定義サイズジョブでない通常プリントジョブの場合には、S503で受信したプリントジョブであるPDLデータを展開して、ラスタ画像データに変換し、そのままプリントを実行する。S502でセキュアプリントジョブの場合には、S504で、ユーザ定義サイズジョブがスプールされていることを操作パネルに表示し、後続プリントジョブ受信に備える。スプールした際、ラスタ画像データに変換後、後続プリントジョブ受信に備えても良い。
図6は、画像形成装置であるカラープリンタのユーザ定義サイズ印刷タスクの制御フローを説明するためのフローチャートである。まず、S601で、操作パネルより、所望のユーザ定義サイズジョブを選択する。そして、S602で、操作パネルより、印刷開始指示有りか否か、即ち、即ち、GOキー押下有りを判定する。そして、印刷開始指示有りの場合には、画像形成装置内で、S603で、予め保持しているユーザ定義サイズ情報を自動的にアップデート、即ち、ホストコンピュータ指定のユーザ定義サイズ情報に上書きし、印刷を実行する。
図7(A)は、後続ジョブ受信待機中において、ユーザ定義サイズジョブがスプールされていることを、ユーザに知らしめる為のLCD表示である。
次に、図7(B)は、複数のユーザ定義サイズジョブがスプールされている場合に、Menuキー等の押下により、スプールされているユーザ定義サイズジョブが、LCD上に表示され、その後、所望の一つを選択するところを示したLCD表示である。勿論、LCD表示に収まらない数のユーザ定義サイズジョブがスプールされている場合は、パネルキー操作により、スクロールも可能である。
本実施例は、ユーザ定義サイズジョブと判定されたら、操作パネル上に、ユーザ定義サイズ情報が表示され、一旦停止している際に、表示されているユーザ定義サイズ情報を、ボタン(キー)操作により、サイズ情報の微調整、具体的には、Value、Shiftキーを使用し、微調整することを可能にすることにより、より使い勝手向上を図ることを目的とする。
第1の実施例の画像形成装置、システムの構成図である。 第1の実施例の画像形成装置の操作パネル図である。 第1の実施例の画像形成装置であるカラープリンタのプリントジョブ受信タスクの制御フローを説明するためのフローチャートである。 第1の実施例の画像形成装置であるカラープリンタのユーザ定義サイズ印刷タスクの制御フローを説明するためのフローチャートである。 第2の実施例の画像形成装置であるカラープリンタのプリントジョブ受信タスクの制御フローを説明するためのフローチャートである。 第2の実施例の画像形成装置であるカラープリンタのユーザ定義サイズ印刷タスクの制御フローを説明するためのフローチャートである。 第2の実施例の画像形成装置の操作パネル図、及びLCD画面である。
符号の説明
1、2、5 画像形成装置、プリンタ
3 ネットワーク交換機
4 文書処理装置
6 ネットワークケーブル
7 プリントジョブ受信部
8 スプール手段
9 画像形成部
10 操作部
11 制御部
12 画像形成装置内部バス
13 画像メモリ

Claims (10)

  1. 所定の通信媒体を介して、外部文書処理装置と通信可能な画像形成装置であって、
    プリントジョブ(プリントデータを含む、以下省略)を外部文書処理装置から受信するプリントジョブ受信手段、
    前記プリントジョブを保持する保持手段と、
    プリントジョブ受信に基づき、受信したプリントジョブがユーザ定義サイズ指定か否かを判定する判定手段と、
    ユーザ定義サイズ指定の場合、指定されたサイズ情報を表示し、かつ、一旦停止する表示・停止手段と、
    その後、印刷開始指示を受け付ける印刷開始受付手段と、
    保持しているプリントジョブを印刷する印刷手段と、
    印刷開始指示の受け付けと同時に、画像形成装置内で、予め保持しているユーザ定義サイズ情報を、外部文書処理装置で指定したユーザ定義サイズ情報に自動的にアップデート(上書き)し、印刷を開始するサイズ情報自動アップデート手段と、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記プリントジョブはページ記述言語で記述され、前記画像形成装置は、さらに、
    前記ページ記述言語で記述されたプリントジョブをラスタ画像データに展開する展開手段、
    を持ち、前記保持手段は、展開されたラスタ画像データの形式(圧縮ラスタ画像でも良い)で保持することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記ユーザ定義サイズ情報は、インチ、ポイント、またはミリメートル単位で指定することが可能であることを特徴とする、請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成装置は、操作部(表示LCD、複数ボタンから構成)を具備し、操作部の特定ボタン(ex.GOキー)押下により、上記印刷開始指示と判断することを特徴とし、ケースによっては、その際、そのプリントジョブのキャンセルも可能であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成装置で、予め保持しているユーザ定義サイズ情報と、外部文書処理装置で指定したユーザ定義サイズ情報がイコール(ある程度許容範囲あり:ミリメートル指定で、数ミリメートル程度)ならば、一旦停止することなく、ユーザ定義サイズ情報を表示しながら、印刷を実行することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 前記判定手段により、ユーザ定義サイズ指定と判定した場合、そのユーザ定義サイズジョブの印刷をスキップ(前記保持手段に保持し、直ぐには印刷しない、結果として、後続ジョブの印刷が可能)し、その際は、ユーザ定義サイズジョブが保持されていることを一目で分かるようにし、その後、操作部上での操作により、印刷を開始することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 前記ユーザ定義サイズでの印刷開始前、或いは印刷中に、ユーザ定義サイズの給紙向きも表示することが可能であることを特徴とする請求項1、5、6いずれか記載の画像形成装置。
  8. 前記操作部上に表示されているユーザ定義サイズ情報を、ボタン操作により、微調整することも可能であることを特徴とする請求項1または6記載の画像形成装置。
  9. 前記画像形成装置で、予め保持しているユーザ定義サイズ情報のアップデート(上書き)を、そのプリントジョブ内のみ変更し、その後は、元の設定値に戻すことも可能である(勿論、ジョブ内に限らず、それ以降、設定値を変更することも可能)ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  10. 所定の通信媒体を介して、外部文書処理装置と通信可能な画像形成装置であって、
    プリントジョブ(プリントデータを含む、以下省略)を外部文書処理装置から受信するプリントジョブ受信手段、
    前記プリントジョブを保持する保持手段と、
    プリントジョブ受信に基づき、受信したプリントジョブがユーザ定義サイズ指定か否かを判定する判定手段と、
    ユーザ定義サイズ指定の場合、指定されたサイズ情報を表示し、かつ、一旦停止する表示・停止手段と、
    その後、印刷開始指示を受け付ける印刷開始受付手段と、
    保持しているプリントジョブを印刷する印刷手段と、
    印刷開始指示の受け付けと同時に、画像形成装置内で、予め保持しているユーザ定義サイズ情報を、外部文書処理装置で指定したユーザ定義サイズ情報に自動的にアップデート(上書き)し、印刷を開始するサイズ情報自動アップデート手段と、
    を備えていることを特徴とするシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019098572A (ja) * 2017-11-30 2019-06-24 ブラザー工業株式会社 印刷物作成プログラム及び印刷物作成装置

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