JP2005268031A - 釈放形電磁ソレノイド - Google Patents
釈放形電磁ソレノイド Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005268031A JP2005268031A JP2004078538A JP2004078538A JP2005268031A JP 2005268031 A JP2005268031 A JP 2005268031A JP 2004078538 A JP2004078538 A JP 2004078538A JP 2004078538 A JP2004078538 A JP 2004078538A JP 2005268031 A JP2005268031 A JP 2005268031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- permanent magnet
- electromagnetic solenoid
- release
- iron core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 37
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 32
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 26
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 23
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 13
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 12
- 230000008859 change Effects 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Breakers (AREA)
Abstract
【解決手段】励磁コイル10が巻回された巻枠10a内を移動するプランジャ9と、継鉄12の一面に設けられた固定鉄芯18と、引外しばね13を蓄勢状態に保持するリング状の永久磁石19とを備えた釈放形電磁ソレノイドにおいて、前記プランジャ9と前記固定鉄芯18の接極面との間に非磁性体からなる接極スペーサ20を設ける。
【選択図】 図1
Description
以下、従来例の回路遮断器及び釈放形電磁ソレノイドについて図面を用いて説明する。
図5は従来の回路遮断器の一例を示す全体構成図であり、図6は図5の引外し装置に適用する従来構造の釈放形電磁ソレノイドである。
図5において、1は下部ケース1aと上部カバー1bからなる2分割構造の遮断器ケース、2は主回路端子に連なる固定接触子、3は可動接触子、4はトグルリンク機構4a,開閉スプリング4b、ラッチ4c,トリップクロスバー4dからなる開閉機構部、5は操作ハンドル、6は過電流引外し装置、7は遮断器ケース1に内装された漏電引外しユニットであり、この漏電引外しユニット7には図6に示す釈放形電磁ソレノイド8が組み込まれている。
ここで、励磁コイル10は樹脂モールド品になる筒形のコイル巻枠10aに巻装されている。また、継鉄12は磁性の板材(鋼板)を屈曲したU字形フレーム14と、該フレーム14の上端側脚部の間に架け渡した平形フレーム15とを組み合わせて励磁コイル10,永久磁石11に共通な磁気回路を構成している。そして、上下(厚さ)方向に磁化したブロック状の永久磁石11が磁極面(S極)を下側に向けて前記U字形フレーム14の底面上に重ね、上面のN極の磁極面には固定鉄芯16を重ねて励磁コイル10の下側に介装されている。
上記の構成で、回路遮断器をリセット操作してプランジャ9を図示の待機位置に押し込むと、引外しばね13が蓄勢された状態でプランジャ9が永久磁石11の磁力でこの位置に吸引保持される。この吸引保持状態では永久磁石11のN極から出た磁束φmが固定鉄芯16,プランジャ9,継鉄12を経由するルートを通ってS極に戻る。なお、引外しばね13のバネ力をF1,永久磁石9の磁気吸引力をF2として、F2はF1よりも大である(F2>F1)。
ところで、上記構成の電磁ソレノイドでは、励磁コイル10の通電による磁束φiが永久磁石11(一般に、磁石材料で作られた永久磁石の透磁率は鋼板などの磁心材に比べて非常に小さい)を通ることから、励磁コイル10から見た磁気回路の磁気抵抗が大きくなる。このために、励磁コイル10に要求される起磁力が大となってコイル巻回数が増えることからコイル,ひいては電磁ソレノイドが大形化する。
前記プランジャが傾いて吸着されると、固定鉄芯あるいは固定接触子とプランジャの先端面とのかたあたりによる永久磁石の保持力が低下してしまい、安定した吸引力を得ることができず、外部振動等で誤動作してしまうという問題があった。
そこで、本発明の課題は、プランジャの傾き等による永久磁石の保持力の変化を防止して安定したプランジャの吸引状態を得られるようにした釈放形電磁ソレノイドを提供することにある。
また、前記釈放形電磁ソレノイドにおいて、前記永久磁石はリングの軸線方向に着磁されている、あるいは、前記永久磁石はリングの径方向に着磁されているものを用いるようにする。
また、前気釈放形電磁ソレノイドにおいて、前記永久磁石の中空部に非磁性体からなる磁石支持ガイドを設ける、あるいは前記磁石支持ガイドを巻枠と一体に形成するようにしてもよい。
更に、前記プランジャをその後端側軸部の軸径がプランジャ先端部よりも小径な段付き構造とするようにしてもよい。また、前記釈放形電磁ソレノイドにおいて、前記接極スペーサの厚さを0.1mm以下とすることが好ましい。
図1は本発明の第一の実施形態を示す釈放形電磁ソレノイドの構成断面図である。図において、この第一の実施形態の電磁ソレノイドは、継鉄12のU字形フレーム14の底面に図6におけるブロック状の永久磁石11に代えてリング状の永久磁石19を配置している。なお、永久磁石19はその上面がN極,下面がS極と成るように高さ方向(リング状磁石の軸線方向)に着磁されている。
また、継鉄12のU字形フレーム14の底面の中央に円柱状の固定鉄芯18がかしめ等により固定されている。
そして、図示の吸引状態ではプランジャ9をリング状の永久磁石19の中空部に嵌挿し、その先端面を前記固定鉄芯18の接極面に突き当ててこの位置に吸引保持するようにしている。
なお、磁石支持ガイド10a-1は、非磁性体からなる部品としてコイル巻枠とは別部品で形成するようにしてもよい。
前記コイル巻枠10aと継鉄12とで囲まれた空間に嵌挿したプランジャ9は、図示のようにその長手方向に大径な先端部9bと小径な後端側の軸部9cを形成した段付き構造になり、小径な軸部9cが継鉄12の上面側に配した平形フレーム15に穿孔した貫通穴を通して外部に突き出している。
ここで、プランジャ9の傾き等による保持力変化を防止するために、前記プランジャ9の先端面と前記固定鉄芯18の接極面との間に、円盤状の非磁性体からなる絶縁スペーサとしての接極スペーサ20が設けられている。この接極スペーサ20は、固定鉄芯18の接極面に接着剤等で固定されている。
このプランジャ9の先端面と固定鉄芯18の接極面との間に挿入された接極スペーサ20は、プランジャ9の先端面と固定鉄芯18の接極面との間の永久磁石19による吸引力を若干、低減させて、プランジャ9のかたあたり等によるプランジャ9の傾きを発生しずらくする。よって、プランジャ9が傾いた状態で固定鉄芯18に吸引されても、プランジャ9は固定鉄芯18にかたあたりした状態で吸着せずに、安定した状態で吸引されるようになる。
上記の構成において、回路遮断器のリセット操作でプランジャ9を図示の待機位置に押し込むと、リング状永久磁石19の磁力によりこの位置に吸引保持される。また、この状態では永久磁石19の磁束φmはN極から出てプランジャ9の大径な先端部9bの周面に入り、その先端面から接極スペーサ20、固定鉄芯18、継鉄12のU字形フレーム14の底面を経由して永久磁石19のS極に戻るルートを通る。
この状態で、引外し信号により励磁コイル10に通電すると、永久磁石19の磁力を打ち消すように磁束φiが継鉄12から固定鉄芯18、接極スペーサ20、プランジャ9を経由するルートに流れる。この場合に磁束φiは、図示のように永久磁石19を迂回して継鉄12のU字形フレーム14の底面から固定鉄芯18を介してプランジャ9の先端部9bに入り、その軸部9cから非磁性のプランジャガイド21を経由して継鉄12の平形フレーム15に戻るような閉ループのルートを通る。したがって、励磁コイル10から見た磁束φiの磁路抵抗は図6の構成(磁束φiが透磁率の小さな永久磁石11を通る)と比べて小さくなり、その分だけ励磁コイル10に要求される起磁力,したがってコイルの巻回数が少なくて済むので小形化できる。
しかしながら、本実施例においては、前記プランジャ9の先端面と前記固定鉄芯18の接極面との間に非磁性体からなる接極スペーサ20が設けられているため、吸引状態での永久磁石19の吸引力が若干、低減するので、プランジャ9がかたあたりして固定鉄芯18に吸着せずに、プランジャ9の先端面と固定鉄芯18の接極面が接極スペーサ20を介して全面接触するようになる。
このように、プランジャ9の先端面と前記固定鉄芯18の接極面との間に非磁性体からなる接極スペーサ20を設けることにより、簡単な構成で、プランジャの傾き等による永久磁石の保持力の変化を防止することができるようになり、安定したプランジャの吸引状態が得られるようになる。
また、上記の構成に加えて、継鉄12の平形フレーム15の貫通穴内周面にプランジャガイド21を設けてプランジャ9を案内支持するようにすれば、プランジャ9と継鉄12の平板フレーム15に開口した貫通穴との間の遊び隙間などによるプランジャ9の片寄り吸着を回避することができるようになり、プランジャ9の傾きをより防止できるようになり、安定した釈放動作を確保できる。
さらに、プランジャ9の形状を前記のように段付き構造としたことにより、電磁ソレノイドのリセット,釈放動作に伴ってプランジャ9が前記コイル巻枠10aと継鉄12で囲まれた空間内で移動する際には、前記空間内の気体容積の変化が図6に示した円柱形のプランジャと比べて小さくなる。すなわち、電磁ソレノイドの釈放動作によりプランジャ9が図示の待機位置から矢印P方向に突き出し移動する場合を考えると、プランジャ9の小径な軸部9cとその移動空間を包囲するコイル巻枠10aとの間の空隙を満たしていた気体(空気)がプランジャ9の上昇移動に伴って継鉄12の底面とプランジャ9の先端部9bとの間に生じる空隙側に回り込むので、トータル的に前記の気体容積変化は小さい。これにより、周囲から前記空間内に吸い込まれて継鉄12の底面上に堆積する異物(遮断器の電流遮断に伴うアークによって発生,拡散した塵状の生成異物)の量が少なくなるので、長期使用にも係わらず永久磁石19の磁力でプランジャ9を図示の待機位置に安定よく吸引保持できる。同様に継鉄12の平形フレーム15の貫通穴を通して外部に引き出したプランジャの軸部9cの軸径が小さいので、前記貫通穴の隙間長も小さくなって外部から異物が侵入し難くなる。この結果、周囲から空間内に侵入する塵状異物が原因となる不測な釈放誤動作を防いで電磁ソレノイドの信頼性が向上する。
次に本発明の第二の実施形態を示す釈放形電磁ソレノイドの構成を図2に示す。この実施例においては、先記実施例1と比べて巻枠内のプランジャ91の形状を段付き構造ではなく、ストレート形状としたものである。なお、21aはプランジャ91と巻枠10aとの間に設けたプランジャガイドである。また、先記実施例1と同じようにプランジャ91の先端面と固定鉄芯18の接極面との間に円盤状の非磁性体からなる接極スペーサ20が設けられている。
上記構成によれば、ストレート形状のプランジャを用いた場合でもプランジャの傾き等による永久磁石の保持力変化が防止できるとともに、プランジャ91をストレート形状とすることで、通過磁束の磁気抵抗を低減できるので、電磁石の高効率化が可能となる。
次に本発明の第三の実施形態を示す釈放形電磁ソレノイドの構成を図3に示す。この実施例においては、先記実施例1と比べてリング状の永久磁石19は、その内周,外周面がN極,S極となるようにリングの半径方向に着磁されている。また、先記実施例1と同じようにプランジャ9の先端面と固定鉄芯18の接極面との間に円盤状の非磁性体からなる接極スペーサ20が設けられている。
上記構成によれば、永久磁石としてリングの半径方向に着磁されているものを使用した場合でも、プランジャの傾き等による永久磁石の保持力変化が防止できる。
図4は、本発明の第四の実施形態を示す釈放形電磁ソレノイドの構成断面図である。
図において、励磁コイル10のコイル巻枠10aには、その下端部から下方に延在してリング状永久磁石19を嵌挿保持する筒状の磁石支持ガイド10a-1のほか、巻枠の上端側から上方に延在してプランジャ9の軸部9cと継鉄12の平形フレーム15に開口した貫通穴との間の隙間に嵌入する筒状のプランジャガイド10a-2が一体に形成されている。また、先記実施例1と同じようにプランジャ9の先端面と固定鉄芯18の接極面との間に円盤状の非磁性体からなる接極スペーサ20が設けられている。
図において、樹脂モールド品になるコイル巻枠10aを基体としてリング状永久磁石19および図1及び図3に示した独立部品のプランジャガイド21を一体化できるので、図1及び図3の実施例と比べて部品点数の削減化が図れる。
なお、この実施例の電磁ソレノイドは実施例1の組立手順と若干異なり、釈放コイル10のコイル巻枠10aを継鉄のU形フレーム14に嵌め込む前の段階で、プランジャ9の軸部9cをコイル巻枠10aに下側から通しておくようにする。
10 励磁コイル
10a 巻枠
10a-1 磁石支持ガイド
12 継鉄
13 引外しばね
18 固定鉄芯
19 永久磁石
20 接極スペーサ
21 プランジャガイド
Claims (9)
- 磁性体からなる継鉄内に配置された励磁コイルが巻回された巻枠と、前記継鉄の一面に設けられた固定鉄芯と、前記巻枠内を移動して前記固定鉄芯と接触、開離するプランジャと、このプランジャを引外し方向に付勢する引外しばねと、この引外しばねを蓄勢状態に保持する永久磁石とを備え、前記励磁コイルの励磁によって前記永久磁石に反磁界を与えて前記プランジャを釈放動作させる釈放形電磁ソレノイドにおいて、
前記永久磁石をリング状の永久磁石とし、かつ、前記プランジャと前記固定鉄芯の接極面との間に非磁性体からなる接極スペーサを設けたことを特徴とする釈放形電磁ソレノイド。 - 前記永久磁石はリングの軸線方向に着磁されていることを特徴とする請求項1に記載の釈放形電磁ソレノイド。
- 前記永久磁石はリングの径方向に着磁されていることを特徴とする請求項1に記載の釈放形電磁ソレノイド。
- 前記継鉄には、前記プランジャが挿通される貫通穴が形成され、該貫通穴とプランジャとの間に非磁性体からなるプランジャガイドを設けたことを特徴とする請求項1に記載の釈放形電磁ソレノイド。
- 前記プランジャガイドを巻枠と一体に形成したことを特徴とする請求項4に記載の釈放形電磁ソレノイド。
- 前記永久磁石の中空部に非磁性体からなる磁石支持ガイドを設けたことを特徴とする請求項1に記載の釈放形電磁ソレノイド。
- 前記磁石支持ガイドを巻枠と一体に形成したことを特徴とする請求項6に記載の釈放形電磁ソレノイド。
- 前記プランジャをその後端側軸部の軸径がプランジャ先端部よりも小径な段付き構造としたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の釈放形電磁ソレノイド。
- 前記接極スペーサの厚さを0.1mm以下としたことを特徴とする請求項1に記載の釈放形電磁ソレノイド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004078538A JP4277719B2 (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 釈放形電磁ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004078538A JP4277719B2 (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 釈放形電磁ソレノイド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005268031A true JP2005268031A (ja) | 2005-09-29 |
JP4277719B2 JP4277719B2 (ja) | 2009-06-10 |
Family
ID=35092352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004078538A Expired - Lifetime JP4277719B2 (ja) | 2004-03-18 | 2004-03-18 | 釈放形電磁ソレノイド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4277719B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006278001A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 回路遮断器の電磁式引外し装置 |
FR2897979A1 (fr) * | 2006-02-27 | 2007-08-31 | Fuji Elec Fa Components & Sys | Dispositif declencheur de disjoncteur electrique. |
JP2010109074A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Mitsubishi Electric Corp | 釈放形電磁石装置 |
WO2010149134A1 (de) | 2009-06-24 | 2010-12-29 | Saia-Burgess Dresden Gmbh | Magnetauslöser |
DE202011107195U1 (de) | 2011-10-27 | 2011-12-16 | Johnson Electric Dresden Gmbh | Magnetauslöser mit reduzierter Auslöseenergie |
CN103606432A (zh) * | 2013-11-27 | 2014-02-26 | 浙江科技学院 | 耐高压动磁式比例电磁铁 |
CN104347225A (zh) * | 2013-08-05 | 2015-02-11 | 宝鸡烽火工模具技术有限公司 | 一种防吸死和卡滞电磁铁 |
WO2015188783A1 (zh) * | 2014-06-13 | 2015-12-17 | 施耐德电气工业公司 | 脱扣机构及漏电保护器 |
CN109036988A (zh) * | 2018-07-09 | 2018-12-18 | 上海良信电器股份有限公司 | 电磁触发装置的永磁体安装结构及该电磁触发装置 |
-
2004
- 2004-03-18 JP JP2004078538A patent/JP4277719B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006278001A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 回路遮断器の電磁式引外し装置 |
JP4595622B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2010-12-08 | 富士電機ホールディングス株式会社 | 回路遮断器の電磁式引外し装置 |
FR2897979A1 (fr) * | 2006-02-27 | 2007-08-31 | Fuji Elec Fa Components & Sys | Dispositif declencheur de disjoncteur electrique. |
KR100904469B1 (ko) * | 2006-02-27 | 2009-06-24 | 후지 덴키 기기세이교 가부시끼가이샤 | 전기 회로 차단기의 트립 릴리스 장치 |
JP2010109074A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Mitsubishi Electric Corp | 釈放形電磁石装置 |
DE102009030479A1 (de) | 2009-06-24 | 2010-12-30 | Saia-Burgess Dresden Gmbh | Magnetauslöser |
WO2010149134A1 (de) | 2009-06-24 | 2010-12-29 | Saia-Burgess Dresden Gmbh | Magnetauslöser |
DE102009030479B4 (de) * | 2009-06-24 | 2011-04-28 | Saia-Burgess Dresden Gmbh | Magnetauslöser |
US8669836B2 (en) | 2009-06-24 | 2014-03-11 | Johnson Electric Dresden Gmbh | Magnetic trigger mechanism |
DE202011107195U1 (de) | 2011-10-27 | 2011-12-16 | Johnson Electric Dresden Gmbh | Magnetauslöser mit reduzierter Auslöseenergie |
CN104347225A (zh) * | 2013-08-05 | 2015-02-11 | 宝鸡烽火工模具技术有限公司 | 一种防吸死和卡滞电磁铁 |
CN103606432A (zh) * | 2013-11-27 | 2014-02-26 | 浙江科技学院 | 耐高压动磁式比例电磁铁 |
WO2015188783A1 (zh) * | 2014-06-13 | 2015-12-17 | 施耐德电气工业公司 | 脱扣机构及漏电保护器 |
CN109036988A (zh) * | 2018-07-09 | 2018-12-18 | 上海良信电器股份有限公司 | 电磁触发装置的永磁体安装结构及该电磁触发装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4277719B2 (ja) | 2009-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5797351B2 (ja) | 2つの反対に作動可能なスイッチを備える継電器 | |
JP6558571B2 (ja) | 電磁継電器 | |
JP5163318B2 (ja) | 電磁石装置 | |
JP5385877B2 (ja) | 電磁開閉器 | |
JP5989225B2 (ja) | 有極電磁リレー及びその製造方法 | |
JPS61128436A (ja) | 磁気的に保持される有極電磁リレー | |
JP4277667B2 (ja) | 釈放形電磁ソレノイド | |
WO2014073146A1 (ja) | 電磁開閉器 | |
JP4277719B2 (ja) | 釈放形電磁ソレノイド | |
WO2020039614A1 (ja) | リレー | |
JP2007234250A (ja) | 遮断機の引外し装置 | |
JP5124048B2 (ja) | 釈放形電磁石装置 | |
US5703550A (en) | Magnetic latching relay | |
JP2005340703A (ja) | 釈放形電磁ソレノイド | |
JP4910663B2 (ja) | 釈放形電磁装置 | |
JP2001291461A (ja) | 電磁スイッチ | |
JP6778908B2 (ja) | 電磁継電器 | |
US3893052A (en) | Shock-resistant indicating device | |
JP2008204864A (ja) | 開閉器 | |
JP5215268B2 (ja) | 遮断器 | |
JPS63133505A (ja) | 釈放形電磁石装置 | |
JP7414024B2 (ja) | 電磁接触器 | |
JP3988323B2 (ja) | リセット機構付きスイッチ | |
JP3573607B2 (ja) | 回路遮断器 | |
JP7259611B2 (ja) | 接点機構及びこれを使用した電磁接触器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060703 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060704 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060810 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20081117 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081215 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20081215 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090217 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090302 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4277719 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |