JPS61128436A - 磁気的に保持される有極電磁リレー - Google Patents

磁気的に保持される有極電磁リレー

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JPS61128436A
JPS61128436A JP60259643A JP25964385A JPS61128436A JP S61128436 A JPS61128436 A JP S61128436A JP 60259643 A JP60259643 A JP 60259643A JP 25964385 A JP25964385 A JP 25964385A JP S61128436 A JPS61128436 A JP S61128436A
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armature
electromagnetic relay
flange
permanent magnet
frame
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/12Automatic release mechanisms with or without manual release
    • H01H71/24Electromagnetic mechanisms
    • H01H71/32Electromagnetic mechanisms having permanently magnetised part
    • H01H71/321Electromagnetic mechanisms having permanently magnetised part characterised by the magnetic circuit or active magnetic elements
    • H01H71/322Electromagnetic mechanisms having permanently magnetised part characterised by the magnetic circuit or active magnetic elements with plunger type armature

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  • Magnetic Treatment Devices (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、遮断器の引外し装置に用いられ、磁気的に保
持される有極電磁リレーに関する。
〔従来の技術〕
筒状のフレームを備え、このフレームの両端が、軸に垂
直に延びる第1と第2の平行フランジにとりつけられ、
強磁性体で作られた固定された磁気回路と、軸線方向に
磁化される環状の永久磁石であって、この永久磁石の逆
極性の共平行端面は、第1のフランジの内壁と磁束ダイ
バータの1つの面にそれぞれ接触するようにしてなる環
状永久磁石と、保持された位置と解放された位置の間を
軸線方向に滑るように装着され、戻しばねにより解放さ
れた位置へ押され、かつ保持された位置においては、戻
しばねの伸張力より大きい永久磁石の磁気吸引力により
磁束ダイバータに押しつけられる電機子と、第2のフラ
ンジ内の穴を軸線方向に通り、前記電機子に組合されて
前記リレーの動くアセンブリを構成する作動部材と、磁
束ダイバータと動く電機子の間の間隙に対応する軸線方
向空隙と、フレームの内側の絶縁ブッシングに同軸状に
装着され、電機子を囲んで、磁束ダイバータと第2のフ
ランジの間を軸線方向に延びる引外しコイルとを備え、
この引外しコイルが励磁されると、電機子を解放して、
戻しばねによりその電機子を保持された位置から解放さ
れた位置まで動かせるように、軸線方向空隙内の永久磁
石の分極磁束とは逆の磁束を磁気回路中に誘起させる磁
気的に保持される有極電磁リレーは公知である。
この種の従来の電磁リレーにおいては、電機子の戻しば
ねは磁気回路の外側に取りつけられ、コイルの軸線方向
の長さは永久磁石の軸線方向の長さより短い。電機子が
保持位置にある時の磁気回路の磁気抵抗は、コイルの引
外しエネルギーを増大させる高い引外し磁束を必要とす
る。この種のリレーを自己電流用外し解放に使用するこ
とは、増幅または大電流センサにより得られる大きな引
外し信号に依存する。
本発明の目的は、それらの欠点を解消して、高感度の小
型用外しリレーを得ることである。
〔発明の概要〕
本発明のリレーにおいては、磁気回路の第2のフランジ
には強磁性体で作られた筒状の固定された内部スリーブ
がはめこまれ、ブッシングと電機子の間に同軸状に配置
されている環状スペース内を部分的に延び、電機子は前
記スリーブから半径方向空隙だけ隔てられ、この半径方
向空隙は電機子の並進運動中は一様なままであり、リレ
ーが保持された位置にある時は電機子がスリーブにより
重ね合わされる軸線方向の距離は第2のフランジの厚さ
とフレームの厚さの少なくとも一方より大きい。
電機子の周囲に強磁性°体スリーブが存在することによ
り、磁気回路の磁気抵抗が小さくなって、コイルの引外
し磁束が減少する。その結果としてリレーの感度が高く
なり、引外しエネルギーが減少する。    ′ 本発明の一実施例に従って、動くアセンブリが軸線方向
に並進運動する時の案内手段が、動く電機子との所定の
半径方向空隙(j2)を決定し、前記空隙(j2)の大
きさは、スリーブと電機子の間の第2の半径方向空隙の
大きさより狭い。
案内間隙と第2の半径方向空隙の間の寸法の差は、動く
電機子の並進運動中に前記空隙の一様さを保持するため
に欠くことができない。電機子の案内手段は、コイルの
絶縁ブッシングとともに鋳造された環状棚部、または、
とくに黄銅で作られて、スリーブと磁束ダイバータの間
に軸線方向の挟まれる非磁性ブツシュを備えることがで
きる。
本発明の1つの特徴に従って、磁束ダイバータは飽和で
き、かつ第1のフランジに平行な方向へ半径方向に延び
てフレームの内側面に接触するようになり、前記磁束ダ
イバータの最も狭い部分の厚さは永久磁石の厚さとフレ
ームの厚さのうちの少なくとも一方より薄い。
戻しばねは圧縮型であり、電機子はその戻しばねの一部
を納める軸線方向の穴を有し、その穴の一端は閉じられ
、前記戻しばねは環状の磁束ダイバータと環状の永久磁
石の中を通り、それの両端は第1のフランジの中心ボス
に接触する。
環状永久磁石の外半径はそれの厚さより大きく、永久磁
石の厚さは、第1のフランジと磁束ダイバータを分離す
る軸線方向距離に対応し、コイルにより占められる軸線
方向の長さはリレーの全長の半分より少なくとも長い。
磁石の寸法と、磁束ダイバータの寸法と、コイルの寸法
とは引外し特性に応じてもちろん変えることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1.2図を参照して、遮断器用の高感度型磁引外しコ
イル(以下単にリレーとも言う)10は、永久磁石14
によって分極される固定の磁気回路12を備え、作動部
材18に組合されている滑り電機子16と協働する。磁
気回路12は、一対の円板形フランジ22.24によっ
て両端が閉じられだ円筒殻状の強磁性体フレーム20に
より形成される。軸線方向に磁化された環状の永久磁石
14は強磁性体フレーム20の内部に納められている。
この場合、逆極性平行端面の一方は第1のフランジ22
の内壁と、他方は磁束ダイバータ26の平行な平面の1
つとにそれぞれ接触するように納められている。
2つのフランジ22.24および磁束ダイバータ26は
強磁性体で作られ、永久磁石14の外周部の半径は、第
1のフランジ22を磁束ダイバータ26から隔てる軸線
方向空隙に対応する永久磁石14の厚さより大きい。磁
束ダイバータ26はフレーム20の内側面から径方向内
方に向って延び、円筒形の動く電機子16と当接する環
状突部28を有する。
フレーム20の内側には、磁束ダイバータ26と第2の
フランジとの間の軸線方向に延びる引外しコイル30が
円筒形ブッシング32の中に同軸状に装着されている。
このうち、ブッシング32は強磁性体で作られる。電機
子16はプランジャ・コアにより形成される。このプラ
ンジャ・コアは円筒形ブッシング32の内部を、これが
保持される保持位置とこれが引外される引外し位置との
間で軸線方向に交互に滑るように装置される。電機子1
6の軸心部には、圧縮型の戻しばね36を納める軸線方
向の穴が設けられる。その穴の一端、すなわち、戻しば
ね36の一端が入り込む側は閉じられる。戻しばねの他
端は第1のフランジ22の中心ボス38により支持され
る。戻しばね36は永久磁石14および磁束ダイバータ
26のそれぞれの軸心部に形成された軸線方向穴を通し
て、電機子16を引外し位置へ向けて押し付ける。戻し
ばね36の引外し動作中に、この戻しばね36は軸線方
向の穴34の円筒壁により並進運動するように案内され
る。
作動部材18は筒状のストライカ−すなわちブツシャに
なっている。このブツシャは電機子16の軸線方向延長
部40の外側にとりつけられる。
その作動部材18は、コイル30の励磁により引外しが
行われる時、およびリレーがリレットされて電機子16
を保持位置へ戻す時に、ある機構のロック(図示せず)
と協働するように構成される。
作動部材18はプラスチック絶縁材料で作られ、第2の
フランジ24に形成された丸穴42を通る。
′ri機子16は可変の軸線方向空隙(d)の中を動く
。その空隙は、電機子が磁束ダイバータ26の延長部に
接触している時は零であり、電機子16が引外し位置に
ある時は最大である。
電機子16と作動部材18は動くアセンブリを構成する
。この動くアセンブリは軸線方向の並進運動案内手段と
協働する。その案内手段は、電機子16の周囲に配置さ
れている環状棚部44と、作動部材18の支持体として
機能するフランジ24の丸穴とにより形成される。前記
棚部44はコイル30を支持する固定ブッシング32と
ともに鋳造される。第2のフランジ24には、強磁性体
で作られ、円筒形ブッシング32と電機子16により半
径方向に囲まれている環状スペース内を棚部44まで延
びる筒状のスリーブ46を備えている。このスリーブ4
6は所定の半径方向空隙(j1)をおいて電機子16を
同軸状に囲む。その空隙(j1)は、棚部44と電機子
16の間の案内空隙(j2)より広い。空隙j1と間隙
j2の差は、動くアセンブリの並進運動が軸線方向に行
なわれた時に半径方向空隙j1の一様さを保つため、お
よび電機子16が自由に滑ることを阻止しがちであるス
リーブ46に対する磁気吸引を避けるために欠くことが
できない。
絶縁ブッシング32の半径方向ラグ48がフレーム20
のノツチ50を通って突き出て、引外しコイル30の回
転を阻止すると共に、この引外しコイル30に接続され
ている導線52.54を支持する役目を果す。湾曲した
形のたわみ片56が引外しコイル30の1つの端面と第
2のフランジ24の間にはさまれて、リレー10を構成
する種々の部品が組立てられた時の軸線方向の遊びを自
動的になくしている。たわみ片56はコイル30の絶縁
ブッシング32と一体的に鋳造される。
作動部材18は遮断器のロック構造と、遮VFI器の定
格との少なくとも一方に応じて任意の形にできる。磁束
ダイバータ26のうち、環状突部28の周囲に位置して
いる最も細い部分の厚さはフレーム20の厚さく12)
より薄く、永久磁石14の厚さよりも薄い。引外しコイ
ル30の軸線方向の長さは永久磁石14の厚さより非常
に長い。半径方向空隙(」1)は第2のフランジ24の
厚さH!1)より小さい。
以下、第1,2図に示す実施例の動作を説明する。
電機子16が引外された位置にある時は引外しコイル3
0には電流が供給されず、永久磁石14により発生され
ている全磁束は磁束ダイバータ26の細くされている部
分、フレーム20の永久磁石14を同軸状に囲んでいる
部分および第1のフランジ22とを通る。そうすると磁
束ダイバータ26は飽和し、磁気回路12の残りの部分
には磁束は通らない。
リレー10のリセット動作中は、電機子16は軸線方向
空隙(d)の中で並進運動して、磁束ダイバータ26の
環状突部28の極面に当接させられる。そうすると戻し
ばね36は圧縮された状態になる。永久磁石14の磁束
は2つの基本磁束φ 、φ、に分割される(第1図)。
「シャント磁束」と呼ばれる第1の磁束φ、は磁束ダイ
バータ26を通り、分極磁束と呼ばれる第2の磁束φ、
は環状突部28、軸線方向空隙(d)、動く電機子16
、半径方向空隙(j1)、スリーブ46、第2のフラン
ジ24、フレーム20および第1のフランジ22を通っ
て永久磁石14へ戻る。
電機子16は第1の軸線方向中1ti(d)を通る分極
磁束φ により吸引された位置に維持される。
永久磁石14の対応する磁気吸引力は圧縮ばね36の力
より大きい。
導線52.54の端子に与えられた引外し信号により引
外しコイル30が励磁されると、コイル30により発生
された磁束φcは軸線方向空隙(d)の中においては永
久磁石14の分極磁束φ、とは逆であるから、電機子1
6の磁気吸引力は小さくなる。戻しばね36の力が優勢
になると、電機子16は解放された位置まで上方へ押さ
れる。
その解放位置においては、作動部材18が機構のロック
を解く。磁気回路12における磁束φcの経路は電機子
16、磁束ダイバータ26、フレーム20.第2のフラ
ンジ24およびスリーブ46を通る。このコイル磁束φ
 は、飽和されたままである磁束ダイバータ26中を除
き、磁気回路12の全ての部分において分極磁束φ、と
は逆である。
電機子16の周囲にスリーブ46を同軸状に配置するこ
とにより、磁気回路12の磁気抵抗を最低にする大きい
横断面を決定する。磁気吸引された位置においては、強
磁性体製のスリーブ46は電機子16の上に所定の距離
をおいて軸線方向に重なり合う。それの長さしは第2の
フランジ24の厚さくg1)およびフレーム20の厚さ
より大きい。筒状のスリーブ46が存在することによる
磁気回路12の低い磁気抵抗のためにコイル磁束φcが
そこを通り、そのためにリレー10の感度を高くでき、
引外しコイル30の引外しエネルギーを小さくできる。
第3図に示す別の実施例のリレー100においては、電
機子16の軸線方向空隙並進運動の案内手段は、ブッシ
ング32の内側にそれと同軸状に装置された非磁性のブ
ツシュ144を備える。このブツシュ144は黄銅で作
られ、スリーブ46と磁束ダイバータ126の間に配置
される。ブツシュ144と電機子16の間の半径方向空
隙(j2)はスリーブ46と電機子16の間の半径方向
空隙(j1)より狭いままである。f!i束ダイバータ
126は間隙(e2)だけフレーム20の側面から半径
方向に隔てられる。その間隙(e2)はフレーム20の
厚さより大きく、かつ永久磁石14とフレーム20の間
の半径方向距離(e1)より大きい。リレー100の他
の全ての部品は第1図に示すリレー10の対応する部品
と同じであり、かつ同じ参照番号がつけられている。
電機子16にスリーブ46が同軸状に重なり合わされて
いるために、磁気抵抗を小さくできる。
永久磁石14の磁束ダイバータ26.126の、磁気回
路12の他の部品に対する寸法はリレー10に対して求
められる感度に従ってもちろん変更できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリレーのリセット位置にある時の軸線
方向断面図、第2図は第1図の■−■線に沿う部分断面
図、第3図は本発明のリレーの別の実施例の引外された
位置における軸線方向断面図である。 10.100・・・本発明のリレー、14・・・永久磁
石、16・・・電機子、20・・・フレーム、22.2
4・・・フランジ、26.126・・・磁束ダイバータ
、30・・・引外しコイル、46・・・スリーブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、筒状のフレームを備え、このフレームの両端が、軸
    に垂直に延びる第1と第2の平行フランジにとりつけら
    れ、強磁性体で作られた固定された磁気回路と、 軸線方向に磁化される環状の永久磁石であって、この永
    久磁石の逆極性の平行端面は、第1のフランジの内壁と
    磁束ダイバータの1つの面にそれぞれ接触するようにし
    てなる環状永久磁石と、保持された位置と解放された位
    置の間を軸線方向に滑るように装着され、戻しばねによ
    り解放された位置へ押され、かつ保持された位置におい
    ては、戻しばねの伸張力より大きい永久磁石の磁気吸引
    力により磁束ダイバータに押しつけられる電機子と、 第2のフランジ内の穴を軸線方向に通り、前記電機子に
    組合されて前記リレーの動くアセンブリを構成する作動
    部材と、 磁束ダイバータと動く電機子の間の間隙に対応する軸線
    方向空隙(d)と、 フレームの内側の絶縁ブッシングに同軸状に装着され、
    電機子を囲んで、磁束ダイバータと第2のフランジの間
    を軸線方向に延びる引外しコイルと、 を備え、この引外しコイルが励磁されると、電機子を解
    放して、戻しばねによりその電機子を保持された位置か
    ら解放された位置まで動かせるように、軸線方向空隙(
    d)内の永久磁石の分極磁束(φ_u)とは逆の磁束(
    φ_c)を磁気回路中に誘起させ、磁気回路の第2のフ
    ランジには強磁性体で作られた筒状の固定された内部ス
    リーブがはめこまれ、ブッシングと電機子の間に同軸状
    に配置されている環状スペース内を部分的に延び、電機
    子は前記スリーブから半径方向空隙(j1)だけ隔てら
    れ、その半径方向空隙は電機子の並進運動中は一様なま
    まであり、リレーが保持された位置にある時は電機子が
    スリーブにより重ね合わされる軸線方向の距離(L)は
    第2のフランジの厚さ(l1)とフレームの厚さ(l2
    )の少なくとも一方より大きいことを特徴とする磁気的
    に保持される有極電磁リレー。 2、特許請求の範囲第1項記載の電磁リレーにおいて、
    動くアセンブリが軸線方向に並進運動する時の案内手段
    が、電機子との所定の半径方向間隙(j2)を決定し、
    前記間隙(j2)の大きさは、スリーブと電機子の間の
    半径方向空隙(j1)の大きさより狭いことを特徴とす
    る電磁リレー。 3、特許請求の範囲第2項記載の電磁リレーにおいて、
    電機子の並進運動の案内手段はコイル絶縁ブッシングと
    ともに鋳造された環状棚部であり、前記スリーブはその
    棚部に近接する所を軸線方向に延びることを特徴とする
    電磁リレー。 4、特許請求の範囲第2項記載の電磁リレーにおいて、
    並進運動の案内手段にはスリーブと磁束ダイバータの間
    に軸線方向にはさまれる非磁性ブッシュが取りつけられ
    ることを特徴とする電磁リレー。 5、特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の電磁
    リレーにおいて、磁束ダイバータは飽和でき、かつ第1
    のフランジに平行な方向へ半径方向に延びてフレームの
    内側面に接するようになり、前記磁束ダイバータの最も
    狭い部分の厚さは永久磁石の厚さとフレームの厚さのう
    ちの少なくとも一方より薄いことを特徴とする電磁リレ
    ー。 6、特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の電磁
    リレーにおいて、戻しばねは圧縮型であり、電機子はそ
    の戻しばねの一部を納める軸線方向の穴を有し、その穴
    の一端は閉じられ、前記戻しばねは環状の磁束ダイバー
    タと環状の永久磁石の中を通り、それの両端は第1のフ
    ランジの中心ボスに接触することを特徴とする電磁リレ
    ー。 7、特許請求の範囲第6項記載の電磁リレーにおいて、
    コイルの一方の前面と第2のフランジの間に湾曲した形
    のたわみ片が挟まれて、リレーを構成する種々の部品が
    組立てられた時に、軸線方向のどのような遊びも自動的
    にとり、前記たわみ片はコイルの絶縁ブッシングと直接
    鋳造されることを特徴とする電磁リレー。 8、特許請求の範囲第6項または第7項記載の電磁リレ
    ーにおいて、ブッシングは半径方向のラグを備え、その
    半径方向ラグはフレーム内のノッチを通つて突き出して
    、コイルの回転の阻止と、コイルを接続する線の支持と
    の両方の目的を達成することを特徴とする電磁リレー。 9、特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載の電磁
    リレーにおいて、環状永久磁石の外半径はそれの厚さよ
    り大きく、永久磁石の厚さは、第1のフランジと磁束ダ
    イバータを分離する軸線方向距離に対応し、コイルによ
    り占められる軸線方向の長さはリレーの全長の半分より
    少なくとも長いことを特徴とする電磁リレー。 10、特許請求の範囲第1、6、7、8、9項のいずれ
    かに記載の電磁リレーにおいて、磁束ダイバータは、フ
    レームの厚さより大きい間隙(e2)だけフレームから
    半径方向に分離されることを特徴とする電磁リレー。
JP60259643A 1984-11-22 1985-11-19 磁気的に保持される有極電磁リレー Granted JPS61128436A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR8418009A FR2573570B1 (fr) 1984-11-22 1984-11-22 Relais electromagnetique polarise a accrochage magnetique pour un declencheur d'un disjoncteur electrique
FR8418009 1985-11-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61128436A true JPS61128436A (ja) 1986-06-16
JPH0516127B2 JPH0516127B2 (ja) 1993-03-03

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AU (1) AU577996B2 (ja)
CA (1) CA1244860A (ja)
DE (1) DE3571528D1 (ja)
ES (1) ES8700794A1 (ja)
FR (1) FR2573570B1 (ja)
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