JP2005266365A - ソースフォロワ回路及びその駆動方法、ボルテージフォロワ回路、表示装置 - Google Patents

ソースフォロワ回路及びその駆動方法、ボルテージフォロワ回路、表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、VinとVoutの入出力特性のバラツキを抑制するソースフォロワ回路の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明のソースフォロワ回路は、トランジスタと、プリチャージ電源と、トランジスタのゲート電極に一端が接続された容量素子と、トランジスタのゲート電極とプリチャージ電源の間に設けられた第1のスイッチ素子と、容量素子の他端とトランジスタのソース電極の間に設けられ、第1のスイッチ素子の開閉動作に連動する第2のスイッチ素子と、容量素子の他端と信号源の間に設けられ、第1及び第2のスイッチ素子の開閉動作に対して反転動作を行う第3のスイッチ素子とを有する。そして、プリチャージ電源は可変電源であることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ソースフォロワ回路及びその駆動方法、ボルテージフォロワ回路、表示装置に関する。
トランジスタのドレイン電極を一定電位にし、ゲート電極に入力電位(以下Vinと略記することがある)を入力して、ソース電極から出力電位(以下Voutと略記することがある)を取り出す回路は、ソース電極の電位がVinの変化についていくことから、ソースフォロワ回路とよばれる。ソースフォロワ回路は、トランジスタにより構成されるが、そのトランジスタの閾値電圧にバラツキが生じていると、Voutにバラツキが生じる。そこで、トランジスタの閾値電圧のバラツキを補正するために、オフセットキャンセルを高精度に行う回路がある(特許文献1参照)。
特開平11−73165号公報(第1頁、第1図)
上記の特許文献1におけるソースフォロワ回路は、トランジスタの閾値電圧のバラツキを補正することができるが、VinとVoutの入出力特性のバラツキを補正することができない。入出力特性の傾きのバラツキは、Vin1=5V、Vin2=0V、Vin3=10V、Vpreが5Vの条件下におけるグラフからも明らかである(図8(A)参照)。なお、Vin2〜Vin1の範囲の入力電位と、Vin1〜Vin3の範囲の入力電位は、互いに極性が反転した関係にある(図8(B)参照)。このように、互いに極性が反転した関係にある信号は、フレーム反転、行反転、列反転、ドット反転などの駆動方式を採用した場合に用いる信号である。また、Vpreは、通常、Vin2〜Vin3の中心の電位に固定する。従って、上記の条件では、Vpreは、0〜10Vの中心の電位である5Vに固定する。
ソースフォロワ回路の出力であるVoutをデータ信号として用いる場合、(Vin1+Vin2)/2=Vin4と、(Vin1+Vin3)/2=Vin5の入力電位は、中間調を表現するデータ信号である。しかしながら、Vin4、Vin5を入力したときの出力であるVout4、Vout5にはバラツキが生じている。このように、バラツキが生じた出力電位を用いて中間調の表現を行うと、フリッカやランダム縞などの表示妨害が生じてしまう。一方、Vin1、Vin3を入力したときの出力であるVout1、Vout3にもバラツキが生じているが、Vin1、Vin3の入力電位は白又は黒の表現を行う。従って、表示妨害は視認されにくい。
上記の実情を鑑み、本発明は、VinとVoutの入出力特性のバラツキを抑制するソースフォロワ回路及びその駆動方法、ボルテージフォロワ回路の提供を課題とする。また、フリッカやランダム縞などの表示妨害を抑制する表示装置の提供を課題とする。
本発明のソースフォロワ回路は、トランジスタと、プリチャージ電源と、トランジスタのゲート電極に一端が接続された容量素子と、トランジスタのゲート電極とプリチャージ電源の間に設けられた第1のスイッチ素子と、容量素子の他端とトランジスタのソース電極の間に設けられ、第1のスイッチ素子の開閉動作に連動する第2のスイッチ素子と、容量素子の他端と信号源の間に設けられ、第1及び第2のスイッチ素子の開閉動作に対して反転動作を行う第3のスイッチ素子とを有する。そして、プリチャージ電源は可変電源であることを特徴とする。
本発明のソースフォロワ回路は、トランジスタと、プリチャージ電源と、オフセット電源と、容量素子と、トランジスタのゲート電極とプリチャージ電源の間に設けられた第1のスイッチ素子と、容量素子の他端とトランジスタのソース電極の間に設けられ、第1のスイッチ素子の開閉動作に連動する第2のスイッチ素子と、トランジスタのゲート電極と容量素子の一端の間に設けられ、第1及び第2のスイッチ素子の開閉動作に対して反転動作を行う第3のスイッチ素子と、容量素子の一端と信号源の間に設けられた第4のスイッチ素子と、容量素子の他端とオフセット電源との間に設けられ、第4のスイッチ素子の開閉動作に対して反転動作を行う第5のスイッチ素子とを有する。そして、プリチャージ電源は可変電源であることを特徴とする。
本発明のボルテージフォロワ回路は、オペアンプと、プリチャージ電源と、オペアンプの非反転入力端子に一端が接続された容量素子と、オペアンプの非反転入力端子とプリチャージ電源の間に設けられた第1のスイッチ素子と、容量素子の他端とオペアンプの反転入力端子の間に設けられ、第1のスイッチ素子の開閉動作に連動する第2のスイッチ素子と、容量素子の他端と信号源の間に設けられ、第1及び第2のスイッチ素子の開閉動作に対して反転動作を行う第3のスイッチ素子とを有する。そして、プリチャージ電源は可変電源であることを特徴とする。
本発明のボルテージフォロワ回路は、オペアンプと、プリチャージ電源と、オフセット電源と、容量素子と、オペアンプの非反転入力端子とプリチャージ電源の間に設けられた第1のスイッチ素子と、容量素子の他端とオペアンプの反転入力端子の間に設けられ、第1のスイッチ素子の開閉動作に連動する第2のスイッチ素子と、オペアンプの非反転入力端子と容量素子の一端の間に設けられ、第1及び第2のスイッチ素子の開閉動作に対して反転動作を行う第3のスイッチ素子と、容量素子の一端と信号源の間に設けられた第4のスイッチ素子と、容量素子の他端とオフセット電源との間に設けられ、第4のスイッチ素子の開閉動作に対して反転動作を行う第5のスイッチ素子とを有する。そして、プリチャージ電源は可変電源であることを特徴とする。
本発明の表示装置は、上記構成を有するソースフォロワ回路を含むことを特徴とする。または、本発明の表示装置は、上記構成を有するボルテージフォロワ回路を含むことを特徴とする。
本発明のソースフォロワ回路の駆動方法は、プリチャージ電源により容量素子の一端にプリチャージ電位を入力し、容量素子の他端に入力電位を入力して、容量素子の一端を入力電位からトランジスタのゲート・ソース間電位を引いた電位にすると共に、トランジスタのソース電極から出力電位を出力することを特徴とする。
本発明のソースフォロワ回路の駆動方法は、プリチャージ電源によりトランジスタのゲート電極にプリチャージ電位を入力すると共に、容量素子の一端に入力電位を入力し、トランジスタのゲート電極に入力電位を入力し、オフセット電源により容量素子の他端にオフセット電位を入力し、容量素子の一端の電位をオフセット電位と入力電位とトランジスタのソース・ドレイン間電位の和から、プリチャージ電位を引いた電位にすると共に、トランジスタのソース電極から出力電位を出力することを特徴とする。
Vinに合わせて、Vpreを変えるプリチャージ電源を有する本発明は、VinとVoutの入出力特性のバラツキを抑制することができる。また、VinとVoutの入出力特性のバラツキを抑制することができるために、フリッカやランダム縞などの表示妨害を抑制することができる。
本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。但し、本発明は以下の説明に限定されず、本発明の趣旨及びその範囲から逸脱することなくその形態及び詳細を様々に変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。従って、本発明は以下に示す実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。なお、以下に説明する本発明の構成において、同じものを指す符号は異なる図面間で共通して用いる。
(実施の形態1)
VinとVoutの入出力特性のバラツキを抑制することを目的とした、本発明のソースフォロワ回路の構成について図1(A)を参照して説明する。本発明のソースフォロワ回路は、スイッチ素子11〜13、トランジスタ14、容量素子15、定電流源16及びプリチャージ電源17を有する。トランジスタ14は、ゲート電極、ソース電極及びドレイン電極の3つの端子を含む電界効果トランジスタである。電界効果トランジスタには、Nチャネル型とPチャネル型の2種類があるが、本発明のソースフォロワ回路には、どちらの型を用いてもよい。また、容量素子15は2つの端子を有し、その一端はトランジスタ14のゲート電極に接続する。プリチャージ電源17は、複数の電源電位を供給することができる可変電源であり、具体的には、入力電位の変動に基づき、供給する電源電位を変えることができる可変電源である。
スイッチ素子11は、トランジスタ14のゲート電極とプリチャージ電源17の間に設けられる。スイッチ素子12は、容量素子15の他端と、トランジスタ14のソース電極の間に設けられ、スイッチ素子11の開閉動作に連動する。スイッチ素子13は、容量素子15の他端と信号源(Vin)の間に設けられ、スイッチ素子11、12の開閉動作に対して反転動作を行う。開閉動作とは、導通状態(開)から非導通状態(閉)、又は非導通状態から導通状態に切り換えるために行う動作を指す。開閉動作に連動するとは、あるスイッチ素子の開閉動作と同じ動作を行うことを指す。開閉動作に対して反転動作を行うとは、あるスイッチ素子の開閉動作に対して、その反対の動作を行うという意味であり、例えば、あるスイッチ素子が導通状態から非導通状態への切り換えの動作を行う場合、その反転動作は、非導通状態から導通状態への切り換えの動作に相当する。
トランジスタ14のソース電極は、定電流源16に接続する。また、トランジスタ14のドレイン電極は、一定の電位に保たれた電源に接続する。図示する構成では、トランジスタ14はNチャネル型の場合を示すので、トランジスタ14のドレイン電極は、高電位電源(図面ではVDDと表記)に接続する。
定電流源16は公知の構成のものを用いればよく、例えば一定の電流を供給することが可能なトランジスタを用いればよい。定電流源16として、トランジスタを用いる場合は、一定の電流を供給することができるように、当該トランジスタを飽和領域で動作させるとよい。定電流源16の一端は、一定の電位に保たれた電源に接続する。図示する構成では、定電流源16の一端は、低電位電源(図面ではVSSと表記)に接続する。
なお、図示する構成では、スイッチ素子11〜13として薄膜トランジスタを用いているが、本発明は、この構成に制約されない。スイッチ素子11〜13は、スイッチング機能を有する素子であれば、どのような素子を用いてもよく、例えば、2つの薄膜トランジスタにより構成されるアナログスイッチなどを用いてもよい。
次に、上記構成を有するソースフォロワ回路の動作について、図1(B)のタイミングチャートを参照して説明する。
期間T1において、スイッチ素子11、12は導通状態、スイッチ素子13は非導通状態となる。そうすると、スイッチ素子11を介して、トランジスタ14のゲート電極と、容量素子15の一端の電位(以下V1と略記することがある)に、プリチャージ電位(以下Vpreと略記することがある)が伝達される。また、容量素子15の他端の電位(以下V2と略記することがある)は、Vpre−Vgs(Vgsはトランジスタ14のゲート・ソース間電圧)となる。つまり、期間T1では、V1=Vpre、V2=Vpre−Vgsを満たす。
なお、図示するように、期間T1においては、スイッチ素子12をオフ状態にしてから、スイッチ素子11をオフ状態にすることが好ましい。このようなタイミングで動作させると、V1を安定させてから、次の動作を実行することができる。
期間T2において、スイッチ素子11、12は非導通状態、スイッチ素子13は導通状態となる。そうすると、スイッチ素子13を介して、容量素子15の他端にVinが伝達され、V2=Vinを満たす。そして、V2がVpre−VgsからVinに変わると、電荷保存の法則により、V1も変わる。具体的には、V1=Vpre+Vin−(Vpre−Vgs)=Vin+Vgsとなる。トランジスタ14のゲート電極の電位がVin+Vgsになると、トランジスタ14のソース電極から、Voutが出力される。Voutは、Vout=(Vin+Vgs)−Vgs=Vinを満たす。
上記の動作によると、VoutはVinとほぼ同じ電位となる。つまり、Voutは、Vinには依存するが、Vgsには依存しないため、トランジスタの特性バラツキによるVoutの変動を抑制することができる。
また、上記構成を有するときのVinとVoutの入出力特性の関係を図7に示す。具体的には、Vin1=5V、Vin2=0V、Vin3=10V、Vpre=2.5V、7.5Vの条件下における入出力特性の関係を示し、Vin=0〜5VのときはVpre=2.5V、Vin=5〜10VのときはVpre=7.5Vという条件下における入出力特性の関係を示す。この条件によると、Vpreは2.5V又は7.5Vであり、VpreはVinによって変える。
図示するように、Vin4、Vin5を入力したときの出力であるVout4、Vout5にはバラツキが生じていない。従って、Voutをビデオ信号として用いて中間調の表現を行っても、フリッカやランダム縞などの表示妨害は生じない。なお、Vin1、Vin2、Vin3を入力したときの出力であるVout1、Vout2、Vout3にはバラツキが生じている。しかしながら、上述したように、Vin1、Vin2、Vin3の入力電位は白又は黒の表現を行うため、表示妨害は視認されにくい。
このように、本発明のプリチャージ電源17は可変電源であり、Vinに合わせて、Vpreを変えることができるために、VinとVoutの入出力特性のバラツキを抑制することができる。
次に、上記とは異なる本発明のソースフォロワ回路の構成について図2(A)を参照して説明する。このソースフォロワ回路は、スイッチ素子21〜25、トランジスタ26、容量素子27、定電流源28、プリチャージ電源29及びオフセット電源30を有する。
スイッチ素子21は、トランジスタ26のゲート電極とプリチャージ電源29の間に設けられる。スイッチ素子22は、容量素子27の他端とトランジスタ26のソース電極の間に設けられ、スイッチ素子21の開閉動作に連動する。スイッチ素子23は、トランジスタ26のゲート電極と容量素子27の一端の間に設けられ、スイッチ素子21、22の開閉動作に対して反転動作を行う。スイッチ素子24は、容量素子27の一端と信号源(Vin)の間に設けられる。スイッチ素子25は、容量素子27の他端とオフセット電源30との間に設けられ、スイッチ素子24の開閉動作に対して反転動作を行う。
次に、上記構成を有するソースフォロワ回路の動作について、図2(B)のタイミングチャートを参照して説明する。
書き込み期間において、スイッチ素子21、22、24は導通状態、スイッチ素子23、25は非導通状態となる。そうすると、スイッチ素子24を介して、容量素子27の一端にVinが与えられる。
また、スイッチ素子21を介して、プリチャージ電源29から、TFT26のゲート電極にプリチャージ電位が与えられる。そうすると、容量素子27の他端と、TFT26のソース電極の電位は、Vpre−Vgsとなる。つまり、書き込み期間では、V1=Vin、V2=Vpre−Vgsを満たす。
なお、書き込み期間の開始時において、スイッチ素子21、22を導通状態にした後、スイッチ素子24を導通状態にするとよい。上記のタイミングで動作させると、容量素子27の他端の電位が安定してから、容量素子27の一端に入力電位Vinを与えることができる。
保持期間において、スイッチ素子23、24は導通状態、スイッチ素子21、22、25は非導通状態となる。そうすると、V1=Vinであり、スイッチ素子22はオフなので、容量素子27の一端はフローティングの状態となる。よって、容量素子27の他端の電位V2は、Vpre−Vgsのままである。保持期間では、V1=Vin、V2=Vpre−Vgsを満たす。
なお、書き込み期間から保持期間に移行する際、スイッチ素子22をスイッチ素子21よりも早いタイミングでオフさせるとよい。そうすると、容量素子27に書き込まれた電圧を確実に保持することができる。
出力期間において、スイッチ素子23、25は非導通状態、スイッチ素子21、22、24は導通状態となる。そうすると、容量素子27の他端には、スイッチ素子25を介してオフセット電位Voが与えられる。よって、V2=Voとなる。そうすると、容量素子27の一端の電位V1は、Vo+Vin−Vpre+Vgsとなる。そして、トランジスタ26のソース電極から出力電位が出力される。具体的には、Voutは、Vo+Vin−Vpreとなる。
上記の動作によると、Voutは、Vo、Vin、Vpreには依存するが、Vgsには依存しないため、トランジスタの特性バラツキに対するVoutの変動を抑制することができる。また本発明は、Vinに合わせて、Vpreを変えることで、VinとVoutの入出力特性のバラツキを抑制することができる。
(実施の形態2)
本発明のボルテージフォロワ回路の構成について、図3を参照して説明する。本発明のボルテージフォロワ回路は、スイッチ素子31〜33、オペアンプ34、容量素子35及びプリチャージ電源36を有する(図3(A)参照)。スイッチ素子31は、オペアンプ34の非反転入力端子(+)とプリチャージ電源36の間に設けられる。スイッチ素子32は、容量素子35の他端とオペアンプ34の反転入力端子(−)の間に設けられ、スイッチ素子31の開閉動作に連動する。スイッチ素子33は、容量素子35の他端と信号源の間に設けられ、スイッチ素子31、32の開閉動作に対して反転動作を行う。
別の形態のボルテージフォロワ回路は、スイッチ素子41〜45、オペアンプ46、容量素子47、プリチャージ電源48、オフセット電源49を有する(図3(B)参照)。スイッチ素子41は、オペアンプ46の非反転入力端子とプリチャージ電源48の間に設けられる。スイッチ素子42は、容量素子47の他端とオペアンプ46の反転入力端子の間に設けられ、スイッチ素子41の開閉動作に連動する。スイッチ素子43は、オペアンプ46の非反転入力端子と容量素子47の一端の間に設けられ、スイッチ素子41、42の開閉動作に対して反転動作を行う。スイッチ素子44は、容量素子47の一端と信号源の間に設けられる。スイッチ素子45は、容量素子47の他端とオフセット電源49との間に設けられ、スイッチ素子44の開閉動作に対して反転動作を行う。
上記構成を有するボルテージフォロワ回路において、プリチャージ電源36、48は可変電源であり、Vinに合わせて、Vpreを変えることが可能な電源である。そのため、VinとVoutの入出力特性のバラツキを抑制することができる。なお、上記構成を有するボルテージフォロワ回路の動作は、上記のソースフォロワ回路の動作の説明に準ずるので、ここではその説明を省略する。
(実施の形態3)
本発明の表示装置の構成について、図4を参照して説明する。本発明の表示装置は、表示領域51、ソースドライバ52及びゲートドライバ53を有する。ソースドライバ52は、パルス出力回路54とソースフォロワ回路55を有する。ゲートドライバ53は、パルス出力回路56とバッファ57を有する。表示領域51は、ソース線Sx(1≦x≦m)とゲート線Gy(1≦y≦n)が絶縁体を介して交差する領域に、1つ又は複数の素子を含む画素58を複数有する。画素58は、発光材料を用いたEL(ElectroLuminescence)素子に代表される自発光素子又は液晶材料を用いた液晶素子と、1つ又は複数のトランジスタを有する。パルス出力回路54、56は、複数のフリップフロップ回路又はデコーダである。表示領域51とソースドライバ52はソース線Sxを介して接続し、表示領域51とゲートドライバ53とはゲート線Gyを介して接続する。
上記構成の表示装置では、ソースフォロワ回路55の出力電位が、ビデオ信号として、表示領域51に供給される。このとき、ソースフォロワ回路55の出力電位にバラツキがあると、表示妨害が生じてしまう。しかしながら、本発明のソースフォロワ回路55を用いることにより、出力電位のバラツキの発生を防止することができるため、ソースフォロワ回路55の出力電位をビデオ信号として用いても、中間調を正確に表現することができる。従って、表示画面における輝度むら等の表示妨害の発生を防止することができる。また、表示妨害は、表示画面が大きくなるほど、視認されやすいものであるが、上述した通り、本発明のソースフォロワ回路を適用すれば、表示妨害の発生を防止することができる。従って、中小型の表示画面を含む表示装置だけでなく、大型の表示画面を含む表示装置に本発明を適用することが有効である。
なお、画素58が液晶素子を含む液晶表示装置では、通常、フレーム反転、行反転、列反転、ドット反転などの駆動方式を採用し、互いに極性が反転した関係にあるビデオ信号を用いる。つまり、上記に挙げた駆動方式を採用する場合は、ビデオ信号に合わせてVpreを変える。このようなビデオ信号は、定期的に反転するため、その反転動作に合わせたVpreを外部からパネルに供給するとよい。
(実施の形態4)
本発明のソースフォロワ回路、本発明のボルテージフォロワ回路は、単なる電流増幅回路として用いたり、ソースドライバ内に配置してビデオ信号の増幅回路として用いたりするだけでなく、差動増幅回路、センスアンプ、オペアンプなどに適用することができる。
(実施の形態5)
本発明の表示装置の一形態であるパネルについて、図5を参照して説明する。パネルは、基板406上に、複数の画素を含む表示領域51、ソースドライバ52、ゲートドライバ53、記憶回路404、制御回路405、入出力端子409に接続する接続フィルム408を有する(図5(A)参照)。ソースドライバ52とゲートドライバ53により、画素の点灯と非点灯、点灯の際の明るさが制御されて、当該表示領域51上に画像を表示する。
図5(B)はパネルのA−Bにおける断面図を示し、表示領域51が含むトランジスタ411と容量素子412、ソースドライバ52が含む素子群421、記憶回路404が含む素子群420を示す。基板406と基板407は、シール材418により貼り合わされており、基板406と基板407の間には、画素電極413、配向膜414、液晶層415、配向膜416、対向電極417が設けられている。
基板406上の回路を構成する素子には、非晶質半導体、結晶質半導体、微結晶半導体、有機半導体等のいずれを用いてもよい。但し、非晶質半導体に比べて移動度等の特性が良好な結晶質半導体により形成すると、モノリシック化が実現される。モノリシック化により、図示するように、表示領域51、ソースドライバ52及びゲートドライバ53だけでなく、記憶回路404や制御回路405等の機能回路の一体形成を実現する。このように、機能回路を一体形成することで、システムの多機能化を図ったパネルは、接続する外部のICの個数が減少するため、小型・軽量・薄型が実現する。
また、基板406上の回路を構成する素子として、非晶質半導体や微結晶半導体を用いた場合は、ソースドライバ52とゲートドライバ53としてドライバICを用いるとよい。ドライバICは、基板406上に貼り合わせたり、接続フィルム408に貼り合わせたりして用いる。非晶質半導体や微結晶半導体は、CVD法を用いることで、大面積の基板上に形成することができ、かつ結晶化の工程が不要であることから、安価なパネルの提供を可能とする。また、パネルの作成に際し、特に、導電層やマスクの形成にインクジェット法に代表される液滴吐出法を用いると、さらに安価なパネルの提供を可能とする。また、駆動回路として、ドライバICを用いる場合には、ソースドライバ52やゲートドライバ53としての機能だけでなく、記憶回路404や制御回路405、デジタル放送に対応したチューナやデコーダ等の機能を設けるとよい。
(実施の形態6)
本発明の一形態である電子機器の一例として、テレビ装置、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、音響再生装置(カーオーディオ等)、ノート型パーソナルコンピュータ、携帯情報端末(携帯電話、携帯型ゲーム機、携帯型電子手帳等)、画像再生装置(記録媒体を備えた家庭用ゲーム機)、読み取り装置(スキャナー等)、コピー装置などが挙げられる。それらの電子機器の具体例について図6を参照して説明する。
図6(A)に示す本発明のソースフォロワ回路又はボルテージフォロワ回路を含む表示パネルを用いた携帯型電子手帳は、筐体9201、表示部9202等を含み、本発明により、表示部9202における表示妨害を抑制することができる。図6(B)に示す本発明のソースフォロワ回路又はボルテージフォロワ回路を含む表示パネルを用いたデジタルビデオカメラは、筐体9701、表示部9702等を含み、本発明により、表示部9702における表示妨害を抑制することができる。図6(C)に示す本発明のソースフォロワ回路又はボルテージフォロワ回路を含む表示パネルを用いた携帯電話は、筐体9101、表示部9102等を含み、本発明により、表示部9102における表示妨害を抑制することができる。図6(D)に示す本発明のソースフォロワ回路又はボルテージフォロワ回路を含む携帯型テレビ装置は、筐体9301、表示部9302等を含み、本発明により、表示部9302における表示妨害を抑制することができる。図6(E)に示す本発明のソースフォロワ回路又はボルテージフォロワ回路を含むコンピュータは、筐体9401、表示部9402等を含み、本発明により、表示部9402における表示妨害を抑制することができる。図6(F)に示す本発明のソースフォロワ回路又はボルテージフォロワ回路を含むテレビ装置は、筐体9501、表示部9502等を含み、本発明により表示部9502における表示妨害を抑制することができる。上記の通り、本発明のソースフォロワ回路又はボルテージフォロワ回路を含む電子機器は、VinとVoutの入出力特性のバラツキを抑制することができるために、フリッカやランダム縞などの表示妨害の発生を抑制することができる。
本発明のソースフォロワ回路の構成とその動作を説明する図。 本発明のソースフォロワ回路の構成とその動作を説明する図。 本発明のボルテージフォロワ回路の構成とその動作を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の一形態であるパネルを示す図。 本発明が適用される電子機器を示す図。 ソースフォロワ回路の入出力特性の関係を説明する図(本願)。 ソースフォロワ回路の入出力特性の関係を説明する図(従来)。
符号の説明
11、12、13 スイッチ素子、14 トランジスタ、15 容量素子、16 定電流源、17 プリチャージ電源、21、22、23、24、25スイッチ素子、26 トランジスタ、27 容量素子、28 定電流源、29 プリチャージ電源、30 オフセット電源、31、32、33 スイッチ素子、34 オペアンプ、35 容量素子、36 プリチャージ電源41、42、43、44、45 スイッチ素子、46 オペアンプ、47 容量素子、48 プリチャージ電源、49 オフセット電源、51 表示領域、52 ソースドライバ、53 ゲートドライバ、54、56 パルス出力回路、55 ソースフォロワ回路、57 バッファ、404 記憶回路、405 制御回路、406 基板、407 基板、408 接続フィルム、409 入出力端子、411 トランジスタ、412 容量素子、413 画素電極、414 配向膜、415 液晶層、416 配向膜、417 対向電極、418 シール材、420、421 素子群

Claims (8)

  1. トランジスタと、プリチャージ電源と、前記トランジスタのゲート電極に一端が接続された容量素子と、
    前記トランジスタのゲート電極と前記プリチャージ電源の間に設けられた第1のスイッチ素子と、
    前記容量素子の他端と前記トランジスタのソース電極の間に設けられ、前記第1のスイッチ素子の開閉動作に連動する第2のスイッチ素子と、
    前記容量素子の他端と信号源の間に設けられ、前記第1及び前記第2のスイッチ素子の開閉動作に対して反転動作を行う第3のスイッチ素子とを有し、
    前記プリチャージ電源は可変電源であることを特徴とするソースフォロワ回路。
  2. トランジスタと、プリチャージ電源と、オフセット電源と、容量素子と、
    前記トランジスタのゲート電極と前記プリチャージ電源の間に設けられた第1のスイッチ素子と、
    前記容量素子の他端と前記トランジスタのソース電極の間に設けられ、前記第1のスイッチ素子の開閉動作に連動する第2のスイッチ素子と、
    前記トランジスタのゲート電極と前記容量素子の一端の間に設けられ、前記第1及び前記第2のスイッチ素子の開閉動作に対して反転動作を行う第3のスイッチ素子と、
    前記容量素子の一端と信号源の間に設けられた第4のスイッチ素子と、
    前記容量素子の他端と前記オフセット電源との間に設けられ、前記第4のスイッチ素子の開閉動作に対して反転動作を行う第5のスイッチ素子とを有し、
    前記プリチャージ電源は可変電源であることを特徴とするソースフォロワ回路。
  3. オペアンプと、プリチャージ電源と、前記オペアンプの非反転入力端子に一端が接続された容量素子と、
    前記オペアンプの非反転入力端子と前記プリチャージ電源の間に設けられた第1のスイッチ素子と、
    前記容量素子の他端と前記オペアンプの反転入力端子の間に設けられ、前記第1のスイッチ素子の開閉動作に連動する第2のスイッチ素子と、
    前記容量素子の他端と信号源の間に設けられ、前記第1及び前記第2のスイッチ素子の開閉動作に対して反転動作を行う第3のスイッチ素子とを有し、
    前記プリチャージ電源は可変電源であることを特徴とするボルテージフォロワ回路。
  4. オペアンプと、プリチャージ電源と、オフセット電源と、容量素子と、
    前記オペアンプの非反転入力端子と前記プリチャージ電源の間に設けられた第1のスイッチ素子と、
    前記容量素子の他端と前記オペアンプの反転入力端子の間に設けられ、前記第1のスイッチ素子の開閉動作に連動する第2のスイッチ素子と、
    前記オペアンプの非反転入力端子と前記容量素子の一端の間に設けられ、前記第1及び前記第2のスイッチ素子の開閉動作に対して反転動作を行う第3のスイッチ素子と、
    前記容量素子の一端と信号源の間に設けられた第4のスイッチ素子と、
    前記容量素子の他端と前記オフセット電源との間に設けられ、前記第4のスイッチ素子の開閉動作に対して反転動作を行う第5のスイッチ素子とを有し、
    前記プリチャージ電源は可変電源であることを特徴とするボルテージフォロワ回路。
  5. 請求項1又は請求項2に記載のソースフォロワ回路を含むことを特徴とする表示装置。
  6. 請求項4又は請求項5に記載のボルテージフォロワ回路を含むことを特徴とする表示装置。
  7. トランジスタと、容量素子と、可変電源であるプリチャージ電源とを有し、
    前記プリチャージ電源により前記容量素子の一端にプリチャージ電位を入力し、
    前記容量素子の他端に入力電位を入力して、前記容量素子の一端を前記入力電位から前記トランジスタのゲート・ソース間電位を引いた電位にすると共に、前記トランジスタのソース電極から出力電位を出力することを特徴とするソースフォロワ回路の駆動方法。
  8. トランジスタと、プリチャージ電源と、容量素子と、オフセット電源とを有し、
    前記プリチャージ電源により前記トランジスタのゲート電極にプリチャージ電位を入力すると共に、前記容量素子の一端に入力電位を入力し、
    前記トランジスタのゲート電極に入力電位を入力し、
    前記オフセット電源により前記容量素子の他端にオフセット電位を入力し、前記容量素子の一端の電位を前記オフセット電位と前記入力電位と前記トランジスタのソース・ドレイン間電位の和から、前記プリチャージ電位を引いた電位にすると共に、前記トランジスタのソース電極から出力電位を出力することを特徴とするソースフォロワ回路の駆動方法。
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