JP2005265208A - 組込み型加熱調理器 - Google Patents

組込み型加熱調理器 Download PDF

Info

Publication number
JP2005265208A
JP2005265208A JP2004074261A JP2004074261A JP2005265208A JP 2005265208 A JP2005265208 A JP 2005265208A JP 2004074261 A JP2004074261 A JP 2004074261A JP 2004074261 A JP2004074261 A JP 2004074261A JP 2005265208 A JP2005265208 A JP 2005265208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch unit
built
switch
upper frame
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004074261A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4042712B2 (ja
Inventor
Satoshi Kodama
智 児玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2004074261A priority Critical patent/JP4042712B2/ja
Publication of JP2005265208A publication Critical patent/JP2005265208A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4042712B2 publication Critical patent/JP4042712B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Induction Heating Cooking Devices (AREA)

Abstract

【課題】スイッチユニットの構成を簡単、かつコンパクト化し、使い勝手のよい誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】入力設定するスイッチユニット10を上部フレーム8に取り付けて、本体1を構成する上部フレーム8と下部フレーム9を延長した空間に配置し、本体1ケースに取り付けてなるものである。これにより、スイッチユニット10は、上部フレーム8に取り付けて本体1を構成する上部フレーム8と下部フレーム9を延長した空間に配置するだけであり、構成が簡単、かつコンパクト化し、堅牢で使い勝手のよいものとなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、キッチンのワークトップに組み込まれ加熱調理する組込み型加熱調理器に関するものである。
従来、組込み型加熱調理器の本体は、上面が開口した箱型形状をなす本体ケース内に、2〜3口の加熱部を有し、例えば誘導加熱を応用した誘導加熱調理器は、左右に位置して誘導加熱コイルを備えるとともに、中央後部位にコイルヒーターを備え、さらに、その上面に、耐熱性と電気絶縁性を有する被加熱物を載置するトッププレートを設けて構成されている。このようにトッププレート上に被加熱物を載置して、左右に位置して電磁調理用の加熱調理部が設けられるとともに、中央後部に位置してヒーター調理用の加熱調理部が設けられるようになっている。
この本体は、キッチンのワークトップに形成された開口部に、上から落とし込まれ、組み込まれるようになっている。このとき、前記トッププレートは、その四辺部が金属製のフレームによって保持されており、このフレームによって本体に取り付けられるとともに、キッチンのワークトップに支持されるようになっている。そして、この組込み型の誘導加熱調理器において、電源の入・切や出力設定等、実使用において使用者の要望を受付けるスイッチ部としては、メンブレン型のスイッチを備え、本体の前側面に設けたものが主流である。また、主電源を切るメインスイッチは、シーソー式や、プッシュ式のスイッチで構成され、電源回路を直接切るようにしている。
この従来のスイッチ部は、本体の内部にスイッチケース本体を構成する外郭周辺に固定台を介して操作基板を固定し、この操作基板上にタクトスイッチを取り付け、そのスイッチをスイッチケース本体の上部ケースに設けた押釦部をその上に貼り付けたメンブレンシートを介して操作するようにしたものである。
また、主電源を切るスイッチは単独のスイッチを用いて主回路を切る構成で、大電流にも耐えられるような高容量タイプのスイッチを用いている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−165243号公報
しかしながら、前記従来の構成では、スイッチ部は、スイッチケース本体の外郭、固定台、操作基板、操作基板上のタクトスイッチ、スイッチケース本体の上部ケースにある押釦部、およびメンブレンシートと関連構成部材が多く、構成が複雑で、かつスイッチ本体部の厚みが厚くなり、スペースも広く取る必要があった。
また、スイッチ部がトッププレートに近づいてしまい、被加熱物である鍋を載置する加熱部とを分離するためにフレームにリブ等を設けて、安全を確保していた。そのため、外観的にも、スペース的にも課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、トッププレートの外周部を覆う上部フレームとトッププレートの外周部を保持し、本体上部に固定される下部フレームの間に形成された空間部にスイッチユニットを設けることにより、スイッチユニットの構成を簡単、かつコンパクト化し、堅牢でかつ薄型で使い勝手のよい組込み型の加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の組込み型加熱調理器は、上部フレーム及び下部フレームをワークトップに沿って延長するように設け、延長された上部フレームと下部フレームの間に形成された空間部にスイッチユニットを設け、スイッチユニットはワークトップの開口の周縁部の上方に位置してなるものである。
これにより、スイッチユニットは、トッププレートの外周部を覆う上部フレームとトッププレートの外周部を保持し、本体上部に固定される下部フレームとの間に形成された空間部にスイッチユニットを配置するだけであり、構成が簡単、かつコンパクトでフレーム内に収納できるため、堅牢で使い勝手のよいものとなる。
本発明の組込み型加熱調理器は、スイッチユニットの構成を簡単、かつコンパクト化し、堅牢でかつ薄型で使い勝手のよいものとすることができる。
第1の発明は、ワークトップに形成された開口に落とし込まれ、前記開口の周縁部で前記ワークトップに支持されるとともに内部に加熱装置を有する本体と、前記本体の上面に設けられ前記加熱装置で加熱される被加熱物を載置するトッププレートと、前記トッププレート下部の外周部を保持し、前記本体上部に固定される下部フレームと、前記トッププレートの上部外周部を覆い、前記トッププレートまたは前記下部フレームに固定される上部フレームと、使用者により操作され、前記加熱装置に電気接続される少なくともひとつの入力部を有するスイッチユニットとを備え、前期上部フレーム及び前記下部フレームは、前記ワークトップに沿って延長され、延長された前記上部フレームと前記下部フレームとの間に形成された空間部に前記スイッチユニットを設け、前記上部フレームに設けた開口部の下に設けた前記入力部を操作するように構成し、少なくともひとつの前記入力部が前記ワークトップの前記開口の周縁部の上方に位置するようにしてなる組込み型加熱調理器とすることにより、スイッチユニットは、トッププレートの外周部を覆う上部フレームとトッププレートの外周部を保持し、本体上部に固定される下部フレームの間に形成された空間部にスイッチユニットを配置するだけであり、構成が簡単、かつコンパクト化し、堅牢で使い勝手のよいものとなる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、上部フレームに設けた開口部を覆うとともに操作するための操作部を設けたメンブレンシートを備え、スイッチユニットは、プリント配線板と、前記プリント配線板に固定された入力部であるスイッチと、前記プリント配線版上に配置される絶縁性を有する上部固定版と、前記プリント配線板を載置する絶縁性を有する下部固定板と、前記プリント配線板は、前記上部固定板と前記下部固定板とで狭持され、かつ上部フレームに固定させたことにより、スイッチユニットの操作部はメンブレンシートにより、液体等の内部への侵入を防止するとともに、スイッチユニットを上部フレームに固定することにより、メンブレンシートの操作部と入力部であるスイッチの位置が決まり、安定した操作ができ、信頼性が高く、使い勝手もよいものである。
第3の発明は、特に、第2の発明において、スイッチの接点部がプリント配線板上に形成され、操作することにより可動して前記スイッチの接点部の開閉をおこなうキートップを上部固定版に一体に形成することにより、プリント配線板上にスイッチ接点を構成しているため、スイッチユニットが薄型にできるほか、絶縁体を有する上部のキートップと一体形成する上部固定板と下部固定板で覆っているため、金属板で構成した上部フレームと下部フレームの空間に配置しても、絶縁性が保たれるため、安全である。
第4の発明は、特に、第3の発明において、上部フレームの裏面にスイッチユニットを固定する固定金具を設けることにより、スイッチユニットを固定金具にネジ等で固定することができ、スイッチユニットの操作部の強度アップが図れるとともに位置関係を安定させることができ、スイッチ部の変形を防止することができる。これによりスイッチユニットの耐久性が向上できるほか、安定した操作性を得ることができる。
第5の発明は、特に、第4の発明において、制御部とスイッチユニットを連結する配線用ケーブルを、本体ケースの内側に配置し、前記制御部と前記スイッチユニットとを連結する距離の2倍以上の長さを有することにより、配線作業が容易に行え、コネクター部分にも力が加わらないため、品質の良いスイッチユニットにすることができる。
第6の発明は、特に、第5の発明において、スイッチユニットの下部の固定板に配線用ケーブルを保持するフック形状を設けることにより、配線用ケーブルの移動を防止でき、組立時の配線の挟み込みが防止できて、組み立てやすく、信頼性の高いスイッチユニットにすることができる。
第7の発明は、特に、第1〜6の発明において、上部フレームの上面に、スイッチユニットへの液体の流れ込みを阻止する液体阻止部を設けたことにより、液体阻止部の作用でトッププレートにこぼれた水や煮汁がスイッチユニットに流れ込むことを防止するとともに、加熱された鍋やフライパン等がずらして置かれた時にも、液体阻止部の作用で直接スイッチユニット上面のメンブレンシートに接触することがなく、メンブレンシートの熱変形やスイッチユニット電極間の短絡を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1、図2、図3は、本発明の実施の形態1における組込み型加熱調理器を示すものである。
図1は、キッチンのワークトップ7の開口部に本体1をはめ込んだ組込み型の加熱調理器を示している。図に示すように、ワークトップ7には、これと同一平面に本体部を支持するための加熱調理器を構成する金属製の上部フレーム8が外周部に露出している。上部フレーム8の内側に3つの加熱部を有する耐熱性と電気絶縁性をもったトッププレート2が装備され、上部フレーム8のワークトップ7に沿って延長した内部に入力設定するスイッチユニット10が固定されている。そして、スイッチユニット10の近傍の上部フレーム8には、入力設定する操作スイッチ11を表す表示と動作状態とを表示する表示部12がある。また、同様に上部フレーム8には、各操作を入力設定する操作スイッチ11を設けている。
図2は、本体1をワークトップ7内に設置した状態の詳細を示している。トッププレート2の下には加熱コイル3が配置され、インバータ電源装置4から交流電流の供給を受けて被加熱物である調理物の入った鍋5に渦電流を発生させ、発熱させて調理することができるようになっている。制御する制御部6は、操作スイッチ11の入力設定情報やセンサー14等による部品温度、雰囲気温度の情報によってインバータ電源4をコントロールしている。上部フレーム8は、ステンレス鋼板やホーロー鋼板のような金属の薄板よりなり、引っ掻き等に対して十分な強度を有している。図2では上部フレーム8は、その操作部分と外周部分が一体形成されているが、図1に示すように、その操作部分と外周部分に分割して構成することも可能である。
図3は、スイッチユニット部の詳細を示している。トッププレート2の外周部に取り付けた上部フレーム8と、同様にトッププレート2の外周部を支える下部フレーム9との空間に、スイッチユニット10を配置している。スイッチユニット10は、絶縁性を有する樹脂成型品等でできた上部固定板10aと下部固定板10bとプリント配線板13とで構成されており、プリント配線板13上に配線された電極部16を導電性のドーム形状をした接点部17で導通させることによってスイッチユニット10を構成している。この接点部17は上部固定板10aに設けたキートップの押し部18で押されて反転し、電極部16を導通するようになっている。スイッチユニット10は、トップフレーム8に溶接固定された固定金具21にネジ23等で固定し、上部フレーム8と下部フレーム9間に取り付けている。
この取り付けにより、スイッチユニット10は、上部フレーム8との位置関係が決まりやすく、上部フレーム8が仮に変形したとしても、スイッチユニット10の操作部10eを安定して操作することができる。
そしてスイッチユニット10のある上部フレームには、キーの表示を表す文字や絵を印刷したメンブレンシート19を貼り付けている。この取り付け状態で、スイッチユニット10の操作部10eは、キートップとなる上部固定板10a、下部固定板10b、下部フレーム9を介してワークトップ7の上部に位置しており、操作部10eの押圧力をワークトップ7で受け、スイッチユニット10のたわみを抑え、操作性と耐久性を向上させている。また、上部フレーム8には凹部8aを設けており、ここにメンブレンシート19を配置し、上部フレーム8の上面より凹部8aの段差分だけ下方にスイッチユニット10の操作部10eを位置させている。そのため、なべやフライパンの底がズレて移動しても先に上部フレーム8に触れるので直接メンブレンシート19に触れることはない。
なお、本発明の実施の形態におけるスイッチユニットの構成を上部固定板10aと下部固定板10bとプリント配線板13とにより構成したが、メンブレンシート19に電極印刷を設けたスイッチやガラス面に電極印刷をし、静電容量の変化を検出するガラスタッチのスイッチでも上部フレーム8と下部フレーム9の間に形成された空間部に配置することにより、同様の効果を得るこができる。
また、組込み型誘導加熱調理器を組み立てるときの構成としては、上部フレーム8と下部フレーム9のトッププレート2と接する外周面をシリコンの接着剤15で接着させ、ユニットにする。これは、調理するなべやフライパンを載せるトッププレート2天面に液体がこぼれても上部フレーム8の内側に侵入しないようにするためである。そしてこのトッププレート2と上下フレーム8、9のユニットにスイッチユニット10を上部フレーム8に固定された固定金具21にネジ23で締め付け固定する。その後、スイッチユニット10が付いたトッププレート2のユニットを本体1ケースに装着し、ネジで締め付け固定する。
このときにトッププレート2のユニットを本体1ケースに仮置きした状態で、スイッチユニット10と制御部6とをつなぐ配線用ケーブル20を配線し、配線の処理をした後にトッププレート2のユニットを本体1ケースに取り付ける。そのため、スイッチユニット10と制御部6との配線用ケーブル20は、作業者が配線し、本体1ケースの内側に処理できるように、スイッチユニット10と制御部6とを連結する距離の2倍以上の長さを必要とする。
本体ケース1の内側で配線処理された、配線用ケーブル20は、下側に略U字状のたるみ部20aができ、本体1ケース内に液体が浸入したとしても、配線用ケーブル20のたるみ部20aに沿って下方の所定の位置に滴下することになり、加熱コイル3やインバータ電源装置4には液体が浸入することがなく、安全である。
スイッチユニット10の下部固定板10bに配線用ケーブル20を保持するフック形状22を設けておけば、トッププレート2のユニット状態でも配線用ケーブル20が保持されているため、作業がしやすく、配線処理も安定する。また、サービス時にトッププレート2のユニットを取り外す場合に、配線用ケーブル20を引張ったとしてもフック形状22に力が伝わり、直接コネクターには力が掛からず、コネクターを破損する心配もない。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2における組込み型誘導加熱調理器を示すものである。実施の形態1と同一要素については、同一符号を付して説明を省略する。
本実施の形態においては、上部フレーム8の上面に、スイッチユニット10への液体の流れ込みを阻止する上方に突出した液体阻止部24を設けたものである。
これにより、液体阻止部24の作用でトッププレート2にこぼれた水や煮汁がスイッチユニット10側に流れ込むことをブロックして防止するとともに、加熱された鍋やフライパン等をずらして置かれた時にも、液体阻止部24の作用で先に接触するので直接スイッチユニット10上のメンブレンシート19に接触することがなく、メンブレンシート19の熱変形やキートップ10a(上部固定版)の熱変形を防止することができる。なお、液体阻止部24はリング状に設けてもよいし、あるいはトッププレート2とスイッチユニット10との間に堰きとして設けてもよい。
なお、上記した各実施の形態1〜2において説明した構成は、必要に応じて適宜組み合わせて構成することができるものであり、各実施の形態で示した構成に限られるものではない。また、実施の形態のスイッチユニットは特定の一つの入力設定スイッチに限られるものではなく、他の複数のスイッチにも適宜応用することができるものである。
以上のように、本発明にかかる組込み型加熱調理器は、スイッチユニットの構成を簡単、かつコンパクト化し、堅牢で使い勝手のよいものとすることができるものであるので、組込み型の加熱調理器はもちろんのこと、据え置き型や卓上型の加熱調理器としても有用なものである。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の斜視図 同誘導加熱調理器の要部断面図 同誘導加熱調理器のスイッチユニット要部断面図 本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の要部断面図
符号の説明
1 本体
2 トッププレート
3 加熱コイル
4 インバータ電源装置
6 制御部
7 ワークトップ
8 上部フレーム
8a 凹部
9 下部フレーム
10 スイッチユニット
10a 上部固定板
10b 下部固定板
10e 操作部
13 プリント配線板
15 接着剤
16 電極部
17 接点部
19 メンブレンシート
20 配線用ケーブル

Claims (7)

  1. ワークトップに形成された開口に落とし込まれ、前記開口の周縁部で前記ワークトップに支持されるとともに内部に加熱装置を有する本体と、前記本体の上面に設けられ前記加熱装置で加熱される被加熱物を載置するトッププレートと、前記トッププレート下部の外周部を保持し、前記本体上部に固定される下部フレームと、前記トッププレートの上部外周部を覆い、前記トッププレートまたは前記下部フレームに固定される上部フレームと、使用者により操作され、前記加熱装置に電気接続される少なくともひとつの入力部を有するスイッチユニットとを備え、前期上部フレーム及び前記下部フレームは、前記ワークトップに沿って延長され、延長された前記上部フレームと前記下部フレームとの間に形成された空間部に前記スイッチユニットを設け、前記上部フレームに設けた開口部の下に設けた前記入力部を操作するように構成し、少なくともひとつの前記入力部が前記ワークトップの前記開口の周縁部の上方に位置するようにしてなる組込み型加熱調理器。
  2. 上部フレームに設けた開口部を覆うとともに操作するための操作部を設けたメンブレンシートを備え、スイッチユニットは、プリント配線板と、前記プリント配線板に固定された入力部であるスイッチと、前記プリント配線版上に配置される絶縁性を有する上部固定版と、前記プリント配線板を載置する絶縁性を有する下部固定板と、前記プリント配線板は、前記上部固定板と前記下部固定板とで狭持され、かつ上部フレームに固定されてなる請求項1に記載の組込み型加熱調理器。
  3. スイッチの接点部がプリント配線板上に形成され、操作することにより可動して前記スイッチの接点部の開閉をおこなうキートップを上部固定版に一体に形成してなる請求項2に記載の組込み型加熱調理器。
  4. 上部フレームの裏面にスイッチユニットを固定する固定金具を設けた請求項3に記載の組込み型加熱調理器。
  5. 制御部とスイッチユニットを連結する配線用ケーブルは、本体ケースの内側に配置し、前記制御部と前記スイッチユニットとを連結する距離の2倍以上の長さを有する請求項4に記載の組込み型加熱調理器。
  6. 下部固定板に配線用ケーブルを保持するフック形状を設けた請求項5に記載の組込み型加熱調理器。
  7. 上部フレームの上面に、スイッチユニットへの液体の流れ込みを阻止する液体阻止部を設けた請求項1〜6のいずれか1項に記載の組込み型加熱調理器。
JP2004074261A 2004-03-16 2004-03-16 組込み型加熱調理器 Expired - Fee Related JP4042712B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004074261A JP4042712B2 (ja) 2004-03-16 2004-03-16 組込み型加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004074261A JP4042712B2 (ja) 2004-03-16 2004-03-16 組込み型加熱調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005265208A true JP2005265208A (ja) 2005-09-29
JP4042712B2 JP4042712B2 (ja) 2008-02-06

Family

ID=35089961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004074261A Expired - Fee Related JP4042712B2 (ja) 2004-03-16 2004-03-16 組込み型加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4042712B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008293887A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Toshiba Corp 加熱調理器
JP2008304136A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Mitsubishi Electric Corp 組込式加熱調理器
JP2009054437A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Panasonic Corp 誘導加熱調理器
JP2009252387A (ja) * 2008-04-02 2009-10-29 Panasonic Corp 加熱調理器
JP2010216768A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Rinnai Corp 加熱調理器
JP2014016114A (ja) * 2012-07-10 2014-01-30 Rinnai Corp ガス制御装置
JP2017110824A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 株式会社パロマ コンロ
JP2017146047A (ja) * 2016-02-18 2017-08-24 三菱電機株式会社 加熱調理器

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008293887A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Toshiba Corp 加熱調理器
JP2008304136A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Mitsubishi Electric Corp 組込式加熱調理器
JP2009054437A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Panasonic Corp 誘導加熱調理器
JP2009252387A (ja) * 2008-04-02 2009-10-29 Panasonic Corp 加熱調理器
JP2010216768A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Rinnai Corp 加熱調理器
JP2014016114A (ja) * 2012-07-10 2014-01-30 Rinnai Corp ガス制御装置
JP2017110824A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 株式会社パロマ コンロ
JP2017146047A (ja) * 2016-02-18 2017-08-24 三菱電機株式会社 加熱調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4042712B2 (ja) 2008-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8669502B2 (en) Operation device and heating cooker using operation device
JP4893208B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2006202623A (ja) 加熱調理器
JP4042712B2 (ja) 組込み型加熱調理器
JP3815349B2 (ja) 加熱調理器
JP3741667B2 (ja) 加熱調理器
JPH10214677A (ja) 加熱調理器
JP6193201B2 (ja) 静電容量型入力装置
JP4449682B2 (ja) 加熱調理器
JP2011081910A (ja) 調理器
JP2009163898A (ja) ビルトイン型ih調理器
JP2005063747A (ja) 加熱調理器
JP4263220B2 (ja) 加熱調理器
JP4591025B2 (ja) タッチキーを備えた加熱調理器
JP2014095495A (ja) 加熱調理器
JP4923625B2 (ja) 炊飯器
JP3661628B2 (ja) 加熱調理器
JP2011129254A (ja) 調理器
JP4120541B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2013054907A (ja) 誘導加熱調理器
JP7117637B2 (ja) 加熱調理器
JP3904014B2 (ja) 加熱調理器
JP4812894B1 (ja) 加熱調理器
CN210018909U (zh) 锅具和电磁炉炊具
JP4460899B2 (ja) 加熱調理器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060315

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060412

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071023

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071105

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees