JP2005264593A - 鋼矢板及び該鋼矢板を用いた鋼矢板壁 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 爪底部の内面側に凹溝11を有するラルゼン形継手を備えた鋼矢板1であって、凹溝11の爪先端側の溝壁高さをフランジ側溝壁高さよりも低く設定し、互いに嵌合する継手部の一方の爪先端部が他方の爪底部に当接したときに、両継手部の爪先端部で形成される空間と前記凹溝とが連通状態になるようにした。
【選択図】 図1
Description
ところが、従来のラルゼン形継手では、隙間が狭く鋼矢板打設後に止水処理を施すことは困難であった。
そこで、このようなラルゼン形継手であっても有効な止水処理をできるようにするために、継手の爪底部の内面側に凹溝を熱間圧延で形成し、鋼矢板打設後その凹溝を利用して止水材を充填するようにしたラルゼン形継手を備えた鋼矢板が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
従って、鋼矢板を打設して止水処理が行われた後に土圧や水圧等の外力が鋼矢板壁に働いた場合、継手の相対位置がずれる可能性がある。
この点、特許文献1に記載の発明の場合、充填する止水材として水に接触してその体積が数倍に膨張する物質を用いるため、止水処理時の継手の相対位置が適切な関係にあり、かつ止水材の膨張率が十分に大きければ、ずれに対しても膨張・変形し止水性能を損なうことがない。
すなわち、継手部の嵌合状態を示す図6に示すように、一方の継手部51Aと他方の継手部51Bの嵌合状態が中立状態の場合や、図7に示すように、一方の継手部51Aと他方の継手部51Bの嵌合状態が圧縮状態にある場合には、一方の継手部51Aの爪先端部53Aと他方の継手部51Bの凹溝55Bの溝壁上端縁との間、及び他方の継手部51Bの爪先端部53Bと一方の継手部51Aの凹溝55Aの溝壁上端縁との間に隙間がある。そのため、図6、図7に示すように、凹溝55A、55Bに充填された止水材57(図中斜線で示す部分)が、継手部間の隙間(各凹溝55A、55Bよりも爪先端側)にも充填され、両者のずれに対しても止水性を損なうこともない。
すなわち、継手部の嵌合状態が最も引張状態のとき(図中の矢印の方向に力が作用して鋼矢板同士が引張状態にあるとき)には、図8に示すように、一方の継手部51Aの爪先端部53Aと他方の継手部51Bの凹溝55Bの両溝壁上端部、及び他方の継手部51Bの爪先端部53Bと一方の継手部51Aの凹溝55Aの両溝壁上端部がそれぞれ当接して凹溝開口部が塞がれた状態になる。この状態で、凹溝55A、55Bに止水材が充填されたとしても凹溝開口部が塞がれているため、止水材が継手部間の隙間内全体に行き渡らない。
このため、図8に示す状態で充填された止水材が固化すると、継手部間には何も充填されていない空間59が存在し、嵌合状態が圧縮状態になると容易にずれ易く、嵌合状態が中立や圧縮のときに止水材を充填した場合に比べてずれに対する強度は大幅に低下する。また、ずれに対する強度が低下してずれ易いことはすなわち止水性にも欠けることになる。
すなわち、本発明の課題とするところは、従来の凹溝を有するラルゼン形継手部を有する鋼矢板の継手部の嵌合状態如何によっては、ずれに対する強度、止水性が低下するという点にある。
上記(1)〜(3)のいずれかに記載の鋼矢板を用いることで、凹溝に充填した充填材が両継手部の爪先端部で形成される空間にも充填される。そして、充填材に接着力があることから、両継手部の爪先端部で形成される空間に充填された充填材が接着力によって外力に抵抗する。
また、(4)に記載の本発明においては、両継手部の爪先端部で形成される空間に充填された充填材が接着力によって外力に抵抗することから、ずれに対してさらに高い強度と止水性を確保できる。
そして、ラルゼン形の継手部7の爪底部9の内面側には、充填材を充填するための凹溝11が形成されている。
さらに、継手部7の嵌合状態がいかなる状態にあったとしても、嵌合状態において、凹溝11に充填した充填材が両継手部の爪先端部で形成される空間にも充填されるようにするために、凹溝11の爪先端側の溝壁高さh1をフランジ側溝壁高さh2よりも低く設定している(図2参照)。
このため、図2に示すように、嵌合状態がもっとも引張状態になって一方の継手部7Aの爪先端部13Aが他方の継手部7Bの凹溝11Bよりもフランジ側の溝壁上端縁9Bに当接したときに、凹溝11Bよりも爪先端側の溝壁上端縁10Bと爪先端部13Aとの間に隙間が生ずる。このため、継手のかん合状態が最も引張状態のときでも凹溝11Bに充填した充填材15が両継手部7A、7Bの爪先端部で形成される空間にもまわりこみ、この空間にも充填材15が充填される。
なお、凹溝11の溝壁の高さの差が大きいほど爪先端部で形成される空間への充填剤の充填性は良くなるが、凹溝11の爪先端側の溝壁高さh1を低くすることによって爪先端側の溝壁上端部10Bでの板厚が減少し、継手強度が低下する。そこで、溝壁高さh1の高さは爪先端部の最小の板厚を爪先端側の溝壁上端部10Bでの板厚が下回らないように設計するのが望ましい。
この場合においては、充填材としては、充填後固化したときに圧縮力に対して体積変化が少ないものが望ましい。体積変化が少ないことにより、圧縮力に対する抵抗力が大きくなり、ずれに対する強度をより確保できるからである。
また、溝壁高さの等しい凹溝を形成した後で、爪先端側の溝壁を低くするように切削加工を行ってもよい。
なお、凹溝11の爪先端側の溝壁高さh1を低くするのは、鋼矢板全長に亘って行ってもよいが、必ずしも全長である必要はない。鋼矢板の軸線方向で一箇所または数箇所形成して、凹溝に充填材を充填したときに、両継手部で形成される空間にも充填材が回り込むようにできればよい。
しかし、本発明はこれに限られるものではなく、要するに互いに嵌合する継手部の一方の爪先端部が他方の爪底部に当接したときに、両継手部の爪先端部で形成される空間と凹溝とが連通状態になるようにすればよい。
そのための態様としては、例えば図3に示すように、互いに嵌合する継手部7A,7Bの一方の爪先端部13Aが他方の爪底内面部のフランジ側の溝壁上端部9Bに当接した状態において、爪先端部13Aと爪先端側の溝壁上端部10Bとの間に隙間ができるようにしてもよい。より具体的には、爪先端部13Aの先端を若干短く設定すればよい。
もっとも、爪の長さを短くすると、圧縮嵌合状態での離脱強度が低下するので、あまり短くすることは好ましくない。
図1、図2に示した形状の継手部を有する2枚の継手試験体17A,17Bを作成し(図4参照)、これらの継手部を嵌合させて連結した。そして、充填材として、主剤にビスフェノールA/F型エポキシ樹脂、硬化剤に変性脂肪族ポリアミンを用いたエポキシ樹脂接着剤を用い、水中で充填作業を行った。
接着剤が硬化後、図4に示す載荷装置によって載荷装試験を行い荷重とずれ量(変位)との関係を求めた。この結果をグラフで示したのが、図5であり、縦軸は加重(kN)、横軸は変位量(mm)を示している。
図5に示されるように、試験開始後ずれ量が1mm弱で荷重のピークを迎え、その後は荷重がピーク値の約半分になっている。荷重が半減するところが接着剤と鋼材の付着が切れるところである。
図5に示されるように、荷重が半減した後も、ほぼ同一の耐力を維持していることがわかる。これは、両継手部の爪先端部で形成される空間に接着剤が充填されているため、この接着剤と爪先端部との摩擦力により、半分程度の耐荷力を維持できたものと考えられる。
このように、本発明によれば、せん断力に対する耐力も向上することができるが実証された。これにより鋼矢板壁が地盤の沈下により不等沈下を起こす場合にも隣接する鋼矢板相互間で支え合うことが期待でき、また鋼矢板壁法線方向に対する変形に対する抵抗も期待できる。
3 ウェブ部
5 フランジ部
7 継手部
11 凹溝
Claims (4)
- 爪底部の内面側に凹溝を有するラルゼン形継手を備えた鋼矢板であって、互いに嵌合する継手部の一方の爪先端部が他方の爪底部に当接したときに、両継手部の爪先端部で形成される空間と前記凹溝とが連通状態になるようにしたことを特徴とする鋼矢板。
- 爪底部の内面側に凹溝を有するラルゼン形継手を備えた鋼矢板であって、前記凹溝の爪先端側の溝壁高さをフランジ側溝壁高さよりも低く設定し、互いに嵌合する継手部の一方の爪先端部が他方の爪底部に当接したときに、両継手部の爪先端部で形成される空間と前記凹溝とが連通状態になるようにしたことを特徴とする鋼矢板。
- 爪底部の内面側に凹溝を有するラルゼン形継手を備えた鋼矢板であって、互いに嵌合する継手部の一方の爪先端部が他方の爪底部に当接した状態において、前記爪先端部と前記爪底部における前記凹溝よりもフランジ側部が当接し、前記爪先端部と前記爪底部における前記凹溝よりも爪先端部との間に隙間ができるようにしたことを特徴とする鋼矢板。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の鋼矢板を連結して形成した鋼矢板壁であって、各鋼矢板の凹溝に接着力を有する充填材を注入したことを特徴とする鋼矢板壁。
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