JP2005263283A - 包装用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 蓋や食品の収容部分をできるだけ大きくして容器や内容物のボリューム感を豊かにして見栄えを良くし、商品価値を高めるとともに 隣同士が接触しても蓋が外れる恐れがない包装用容器を提供する。
【解決手段】 容器本体の外側に周側枠を配置し、容器本体の口縁の2カ所以上に嵌合用起立部を設け、該嵌合用起立部の外側面で容器本体と蓋とが嵌合する構造とし、容器本体の口縁の嵌合部を設けていない部分には、前記嵌合部の起立部よりも周側枠側に口縁立上部を有し、前記蓋の外周部には、閉蓋状態で前記周側枠の上端面と前記容器本体の嵌合用起立部及び容器本体の口縁立上部に当接する外周底部を有し、かつ、蓋の外周部の嵌合部を除く部分には、閉蓋状態で前記容器本体の口縁部の内側に位置し、該口縁部の頂上よりも低くなるような内側底部を有する包装用容器とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、食品等の収容に好適な包装用容器の構造に関するものである。
従来から弁当や惣菜等の食品を収容する容器として、プラスチック製の容器本体と蓋を組み合わせた包装用容器が広く普及している。これらの包装用容器においては、内容物である食品の衛生面での清潔さを維持する機能の充実は勿論のこと、商品としての見栄えの良さも重要な具備品質となっている。
例えば、発泡プラスチック板からなる周側枠の内側に、食品等の収容部を有する容器本体を配置し、透明な蓋体で覆う弁当用などの容器が普及している。この容器では周側枠を設けているので、容器本体と蓋体のみのものよりも見栄えが良く、商品価値を高めている。また、電子レンジ用の容器とする場合にも、内容物が高温になって蓋を開ける時などに
、手で持っても周側枠の断熱性のためにやけどの危険が少ないという利点がある。
これらの容器の一例として、図11に示すような周側枠の内側に設けた容器本体とその内側で嵌合装着される蓋体とからなる包装用容器が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この包装用容器40は、外枠となる周側枠30と、食品等を収容する容器本体41と、蓋42とにより構成されている。周側枠30は、やや厚みのある板状体を方形に構成したものであり、この周側枠30の内側に容器本体41を設けている。容器本体41の口縁43の外縁部分を、周側枠30の内壁に設けた凹部33に嵌入して周側枠30と容器本体41とを一体化している。
口縁43の外周部分は、容器の口部となる水平部分43aと、この水平部分43aの外側から下方へ連続する垂下部分43bとによって構成されている。この垂下部分43bの端部は、周側枠30の全周にわたって形成された断面コ字状の溝からなる凹部33内に挿入されており、周側枠30と容器本体41とは、使用時に一体に取り扱われるものである。周側枠30の外面には、模様等の装飾を施すことも可能である。
さらに、容器本体41の口縁43の内側部分には、内垂下部分43dを設けているとともに、この内垂下部分43dの中間部分には容器の内側に向けて凸部43eが形成されている。内垂下部分43dの下端は、蓋42を支承するための支承部が形成されている。蓋42の周縁には、容器本体41の支承部43fへの当接部となる折返し端部42bと、当接部の外側に設けた起立部分からなる先端部42aとから略上向きコ字状の折返し形状に形成されている。閉蓋状態では、折返し端部42bが容器本体41の支承部43fに支持さるとともに、先端部42aは、容器本体41の凸部43eに係止されることにより、蓋42は容器本体41に対して嵌合状態となって閉蓋状態が確実に維持される。
また、別の例として、例えば図12に示すような容器本体51の先端部から下方に伸びた延長部の先端61を周側枠30と熱融合させた包装用容器50が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。この包装用容器では前記延長部の外面に容器本体の嵌合部57を設け、容器本体51及び周側枠30を覆う蓋52の外周部54には蓋嵌合部を設け、この蓋嵌合部と前記容器本体の嵌合部57とで容器本体51と蓋52とを系止して閉蓋状態を維持するようにしている。図において59,60は熱遮断用の空間である。この包装用容器は、電子レンジ加熱に適した食品用簡易容器とされている。
登録実用新案第3060611号公報 特開2002−59952号公報
ところで前記特許文献1に開示された図11に示すような包装用容器では、蓋が容器本体の内側で嵌合するため蓋が小さくなり、容器や内容物のボリューム感が乏しくなるという欠点がある。
また、前記特許文献2に開示された図12に示すような食品用簡易容器では、蓋が周側枠を覆う構造になっており、蓋の周縁部が周側枠からはみ出して外周方向に出っ張っているため、陳列した際に隣同士の蓋の外周部が互いに接触して、蓋が外れる恐れがある。また、周側枠を容器本体よりも低くしているので、見栄えも良いものではない。
さらに、蓋の縁(耳)がストレートに裁断したままだと蓋を開閉する際に指先にケガを負ったり、包装フィルムを使用してラッピングする際に包装フィルムが裂断したり、蓋自身が裂断するという問題があった。
本発明は上記欠点を改良するためになされたものであって、蓋や食品の収容部分をできるだけ大きくして容器や内容物のボリューム感を豊かにし、見栄えを良くして商品価値を高めるような包装用容器を提供しようとするものである。また、陳列する際に、隣同士が接触しても蓋が外れる恐れがない包装用容器を提供しようとするものである。
さらに、蓋の外周を安全で丈夫な構造にした包装用容器を提供しようとするものである。
上記課題を解決するために本発明の包装用容器は、容器本体の外側に周側枠を配置し、容器本体の口縁の少なくとも2カ所以上に嵌合用起立部を有する嵌合部を設け、該嵌合用起立部の外側面で容器本体と蓋とが嵌合する構造とし、容器本体の口縁の嵌合部を設けていない部分には、前記嵌合部の起立部よりも周側枠側に口縁立上部を有し、前記蓋の外周部には、閉蓋状態で前記周側枠の上端面と前記容器本体の嵌合用起立部及び容器本体の口縁立上部に当接する外周底部を有し、かつ、蓋の外周部の嵌合部を除く部分には、閉蓋状態で前記容器本体の口縁立上部の内側に位置し、該口縁立上部の頂上よりも低くなるような内側平坦部を有する包装用容器とした。
このように容器本体の口縁の嵌合部を設けていない部分に、前記嵌合部の起立部よりも周側枠側に口縁立上部を設けることにより内容物の収容領域が広がり、容器や内容物のボリューム感が増して、見栄えの良いものとなる。
また、本発明の包装用容器では、嵌合構造として嵌合用起立部を設け、該嵌合用起立部は嵌合用起立部外側面と嵌合用起立部内側面の2面の立上り面からなり、該嵌合用起立部外側面に容器内側に窪んだ容器係止部を設け、一方、蓋の外周部の嵌合部に対応する位置には、内垂下部と外垂下部の2面の垂下面からなり、該内垂下部に容器内側に突出する蓋係止部を設けた構造とすることが好ましい。
嵌合用起立部外側面で蓋と勘合させることにより、内容物の収容領域を狭めることなくしかも容器本体と蓋とを確実に一体嵌合することができるので、容器や内容物の見栄えを損なうことがなく、しかも蓋が外れる恐れも少ない包装用容器とすることができる。
さらに本発明の包装用容器では、周側枠の高さは少なくとも容器本体の口縁部の高さと同等もしくは高くするのが好ましい。
また、蓋の外周部最外部の平端部は、周側枠上端面より外側にはみ出ないように構成することが好ましい。
外観の見栄えを良くするとともに、陳列した場合に隣同士が接触しても蓋が外れるのを防ぐためである。
さらに、本発明の包装用容器では、前記蓋の外周部先端を、ジイグザグに形成することが好ましい。また、前記蓋の外周部最外部の平端部に、上下に凹凸を有する波形加工もしくはエンボス加工を施すことが好ましい。蓋の外周部先端をこのように構成することにより、蓋の外周を安全で丈夫な構造にした包装用容器を提供することができる。
本発明によれば、容器外側の嵌合部で蓋と嵌合し、しかも嵌合部以外の領域が広がっているので内容物の収容領域が広がり、周側枠が容器本体の立上部よりも高いので、外観の見栄えが良い包装用容器となる。
また、本発明によれば、周側枠が容器の口縁立上部よりも高いので、食品等から蒸発・凝固した水滴が外部に漏れることがない。
また、蓋の外周が周側枠よりも外側に張り出すことがないので、陳列などの取り扱い時に蓋が外れる危険性が無くなる。
さらに、蓋を周側枠に嵌合させる場合に比べ、蓋を嵌合させ易く作業性が良い包装用容器とすることができる。
また、開閉する際に蓋の縁(耳)で指先にケガを負うこともなく、包装フィルムが裂断したり蓋自身が裂断することもない。
以下、図面を使用して本発明を詳細に説明する。なお、以下の各図面は判り易く説明するため縮尺は必ずしも正確には描かれていない。
図1に本発明の包装用容器の一例を平面図で示す。図1に示す本発明の包装用容器10は四角形を呈しており、内部の容器本体1は内容物を区別する仕切りによって5つの部分に分かれている。包装用容器の外形は四角形に限らず、円形、楕円形あるいは多角形であっても良い。また、内部の仕切りも任意の位置に任意の形状の区画を設けることができる。
包装用容器10の周囲には四角形の周側枠3が設けられている。図1には4隅の4カ所の嵌合部4を設けた例を示している。嵌合部は包装用容器の形状や大きさに応じて、容器本体の任意の位置に少なくとも2カ所以上設ければ、容器本体と蓋を確実に嵌合させることができる。
容器本体1の嵌合部4には嵌合用起立部15が設けられており、容器本体1の上記嵌合部4を形成しない部分には、口縁立上部11が設けられており、口縁立上部11は嵌合用起立部15よりも容器外側に配置されている。これら口縁立上部11と嵌合用起立部15によって容器本体1が縁取られている。
次に、図2に図1に示す包装用容器10の正面図を示し、図3に同じく包装用容器10の正面透視図を示す。これら図2及び図3では蓋2を開蓋した状態を示している。
図2及び図3に示すように、本発明の包装用容器10は内部に容器本体1を収納した周側枠3と蓋2からなっており、蓋2の大きさは周側枠3の大きさと同じか一回り小さく構成されており、蓋2が周側枠3の外側に張り出さないように構成してある。このように構成することにより、陳列する際に隣同士が接触しても蓋が外れる恐れがない包装用容器とすることができる。
容器本体1の底部は周側枠3の最下部よりも高くして、容器本体1の底を浮かせてある。
容器本体1及び蓋2はプラスチックシートを成形して構成し、プラスチックとしては例えばポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、あるいはポリスチレン(PS)等が利用できる。蓋2の嵌合部に相当する位置の外周先端に、開蓋用の指掛けを設けることもできる。
周側枠3は厚さ2〜8mm程度の発泡プラスチックが好適に利用できる。周側枠3の外側表面には木目や商品名等の装飾を施しても良い。
図4には、図1に示した本発明の包装用容器10の平面図の嵌合部4近辺を拡大して示した。図4に示すように、本発明の包装用容器は周側枠3の角部に嵌合部4が設けられている。周側枠3の上端面31には容器本体1の先端平坦部23が載置されており、先端平坦部23の容器内側に嵌合部4を構成する嵌合用起立部15が設けられている。そして先端平坦部23の嵌合用起立部15が設けられている部分を除いた部分には、口縁立上部11が設けられている。口縁立上部11は、前記嵌合用起立部15よりも幅(w)だけ容器外側に設けられているので、口縁立上部11では容器本体の表面積が拡大されることとなり、ボリューム感が増して見栄えが良くなる効果を発揮する。
嵌合用起立部15の長さ(L1)は、容器の大きさに応じて20mm以上400mm以下程度とするのが好ましい。L1が20mm未満では嵌合が不十分で取り扱い時に蓋が外れ易くなるので実用的でない。また、L1があまり大きすぎると容器本体の内容物を収容する領域を広くする効果が損なわれる。
隣り合う嵌合用起立部15間の長さ、すなわち口縁立上部11の長さ(L2)は、容器の大きさに応じて30mmから400mmとするのが好ましい。より望ましくは50mmから300mm程度である。L2が30mmより小さいと、容器本体の内容物を収容する領域を広くする効果が損なわれ、400mmより大きいと蓋が外れ易くなる他、容器本体や蓋に力が加わって変形した場合に内容物が漏出する恐れがある。
次に、容器本体と蓋との嵌合構造を図5及び、図6を使用して説明する。図5は図4の示す線A−A’に沿った、口縁立上部11を通る断面を示す図である。また、図6は図4の示す線B−B’に沿った、嵌合用起立部15を通る断面を示す図である。図5及び図6においては、蓋2を開蓋した状態と閉蓋した状態を重ねて示している。
図5に示す口縁立上部11を通る断面では、周側枠3の内側面に設けた枠溝部32に容器本体1の先端の係止先端部14を挿入して、容器本体1に入っている食品等の内容物の荷重を支える構造をとっている。
容器本体1は容器内側から平坦な容器フランジ部20、傾斜した立上部内側面13、突出した口縁立上部11、傾斜して垂下した立上部外側面12及び最先端の係止先端部14が連なって構成されている。
一方、蓋2は容器内側から内側底部25,中央段部24及び先端平坦部23が図のように階段状に連なって構成されている。そして蓋2を容器本体1にかぶせて閉蓋状態とした時には、前記先端平坦部23は周側枠3上端の上端面31に当接して載置され、前記中央段部24は容器本体1の口縁立上部11の頂点に当接して載置され、蓋2の自重を支えると同時に容器本体1を密封する。また、蓋2の内側底部25は、容器本体1の口縁立上部11よりも容器内側に位置し、かつ口縁立上部11よりも低い位置まで下げて構成されている。従って、内容物である食品等から蒸発・凝縮した水滴は、蓋2を伝って滴下してきても、口縁立上部11よりも容器内側に落下して、容器本体1の立上部内側面13を伝って容器本体内に流れ込むので、包装用容器の外面を濡らすことはない。
図6に示す嵌合用起立部15を通る断面では、上記と同様に周側枠3の容器内側に設けた枠溝部32に容器本体1の先端の係止先端部14を挿入して、容器本体1に入っている食品等の内容物の荷重を支える構造をとっている。
容器本体1は容器内側から平坦な容器フランジ部20、直立する嵌合起立部内側面19,平坦な嵌合用起立部頂部21,22、嵌合起立部外側面18,容器内側に窪んだ容器係止部17,水平な外平坦部16及び最外部の係止先端部14が連なって構成されている。 一方、蓋2は容器内側から内側底部25,下方に垂下する内垂下部28,容器内側に張り出す蓋系止部29,平坦な垂下底部27,上方に立ち上がる外垂下部26及び周側枠3の上端面31に載置される平坦な先端平坦部23が連なって構成されている。そして蓋2を容器本体1にかぶせて閉蓋状態とした時には、蓋2の蓋係止部29が容器本体1の容器係止部17に嵌合するとともに、蓋2の先端平坦部23は周側枠3の上端面31に当接し、また蓋2の内側底部25は容器本体1の嵌合用起立部頂部22に当接して載置されることにより、蓋2の自重を支えると同時に容器本体1を密封する。
上記例では容器本体1の容器係止部17の窪みに蓋2の蓋係止部29の突起をはめ込む構造を説明したが、逆に容器本体1の容器係止部17を突出させ、蓋2の蓋係止部29を窪ませて両者を嵌合させる構造としても良い。
次に、本発明の包装用容器の蓋の外周部先端の構造について説明する。
図7は、本発明の包装用容器の蓋の外観斜視図であり、図8は図7の外周部先端Aを拡大して示す図である。
図7に示すように蓋2の周囲は先端平坦部23によって取り囲まれている。図8に先端平坦部23を拡大して示すように、本発明では外周部先端が、外側に突出部分23aと内側に切れ込んだ部分23bとによってジグザグに成形してある。このような構造にすることのより、素材の切断面の鋭利さが解消されるので、蓋を開閉する際に指先にケガを負ったり、包装フィルムを使用してラッピングする際に包装フィルムが裂断したりすることはない。
図9は、先端平坦部23の表面状態の一例を示す図であって、先端平坦部23の表面を上下に凹凸を有する波形23cに加工してある。また、図10は先端平坦部23の表面状態の他の例を示す図であって、先端平坦部23の表面にエンボス加工23dを施してある。このように、先端平坦部23の表面に凹凸を形成しておけば強度が増し、蓋自身が裂断することはない。
勿論、前記ジグザグ加工と併用すれば安全でかつ強度の高い蓋とすることができる。
本発明によれば、容器本体の内容物を収納する領域が拡大するのでボリューム感が増し、容器並びに内容物の見栄えが良くなって商品価値が高まる。また、陳列した場合に隣り合う容器が接触しても蓋が外れる恐れが無くなるので容器として重用される点がまことに大である。
本発明の包装用容器を示す平面図である。 図1に示す包装用容器の正面図である。 図2に示す包装用容器の透視図である。 嵌合部近傍の拡大平面図である。 図4の線A−A’に沿った断面図である。 図4の線B−B’に沿った断面図である。 蓋の外観斜視図である。 図7に示す蓋の外周部先端Aを拡大して示す図である。 蓋の外周部表面の一例を示す外観図である。 蓋の外周部表面の他の例を示す外観図である。 従来の包装用容器の一例を示す断面図である。 従来の包装用容器の他の例を示す断面図である。
符号の説明
1・・・・容器本体、2・・・・蓋、3・・・・周側枠、4・・・・嵌合部、10・・・・包装用容器、11・・・・・口縁立上部、12・・・・立上部外側面、13・・・・立上部内側面、14・・・・係止先端部、15・・・・嵌合用起立部、16・・・・外平坦部、17・・・・容器係止部、18・・・・嵌合起立部外側面、19・・・・嵌合起立部内側面、20・・・・容器フランジ部、21,22・・・・嵌合用起立部頂部、23・・・・先端平坦部、24・・・・中央段部、25・・・・内側底部、26・・・・外垂下部、27・・・・垂下底部、28・・・・内垂下部、29・・・・蓋係止部、31・・・・上端面、32・・・・枠溝部

Claims (6)

  1. 容器本体と周側枠及び蓋からなる包装用容器であって、容器本体の外側に周側枠を配置し、容器本体の口縁の少なくとも2カ所以上に嵌合用起立部を有する嵌合部を設け、該嵌合用起立部の外側面で容器本体と蓋とが嵌合する構造とし、容器本体の口縁の嵌合部を設けていない部分には、前記嵌合部の起立部よりも周側枠側に口縁立上部を有し、前記蓋の外周部には、閉蓋状態で前記周側枠の上端面と前記容器本体の嵌合用起立部及び容器本体の口縁立上部に当接する外周底部を有し、かつ、蓋の外周部の嵌合部を除く部分には、閉蓋状態で前記容器本体の口縁立上部の内側に位置し、該口縁立上部の頂上よりも低くなるような内側底部を有することを特徴とする包装用容器。
  2. 前記嵌合用起立部は嵌合用起立部外側面と嵌合用起立部内側面の2面の立上り面からなり、該嵌合用起立部外側面には容器内側に窪んだ容器係止部を有し、一方、蓋の外周部の嵌合部に対応する位置には、内垂下部と外垂下部の2面の垂下面からなり、該内垂下部には容器内側に突出する蓋係止部を有し、てなることを特徴とする請求項1に記載の包装用容器。
  3. 前記周側枠の高さが少なくとも容器本体の口縁部の高さと同等もしくは高いことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の包装用容器。
  4. 前記蓋の外周部最外部の平端部が、周側枠上端面より外側にはみ出ないように構成されてなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の包装用容器。
  5. 前記蓋の外周部先端が、ジイグザグに形成されてなることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の包装用容器。
  6. 前記蓋の外周部最外部の平端部に、上下に凹凸を有する波形加工もしくはエンボス加工が施されてなることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の包装用容器。
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