JP2005263284A - 包装用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 蓋や食品の収容部分をできるだけ大きくし、閉蓋動作が迅速かつ確実に行うことができる包装用容器を提供する。
【解決手段】 容器本体と該容器本体の外側に設けた周側枠及び蓋からなり、前記周側枠の内側に設けた枠溝部に前記容器本体先端の係止部を挿入することにより容器本体と周側枠を固定するように構成し、前記容器本体の口縁には口縁立上部を有し、前記蓋の外周部には垂下部を有し、かつ、閉蓋状態で該垂下部が前記周側枠と容器本体の口縁立上部の間に挿入されるように構成する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、食品等の収容に好適な包装用容器の構造に関するものである。
従来から弁当や惣菜等の食品を収容する容器として、プラスチック製の容器本体と蓋を組み合わせた包装用容器が広く普及している。これらの包装用容器においては、内容物である食品の衛生面での清潔さを維持する機能の充実は勿論のこと、商品としての見栄えの良さも重要な具備品質となっている。
例えば、発泡プラスチック板からなる周側枠の内側に、食品等の収容部を有する容器本体を配置し、透明な蓋体で覆う弁当用などの容器が普及している。この容器では周側枠を設けているので、容器本体と蓋体のみのものよりも見栄えが良く、商品価値を高めている。また、電子レンジ用の容器とする場合にも、内容物が高温になって蓋を開ける時などに
、手で持っても周側枠の断熱性のためにやけどの危険が少ないという利点がある。
これらの容器の一例として、図11に示すような容器本体51の先端部から下方に伸びた延長部の先端を周側枠30と熱融合させた包装用容器50が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この包装用容器では前記延長部の外面に容器本体の嵌合部57を設け、容器本体51及び周側枠30を覆う蓋52の外周部54には蓋嵌合部を設け、この蓋嵌合部と前記容器本体の嵌合部57とで容器本体51と蓋52とを系止して閉蓋状態を維持するようにしている。図において59,60は熱遮断用の空間である。この包装用容器は電子レンジ加熱に適した食品用簡易容器とされている。
また、別の例として、例えば図12に示すような中容器61と蓋部材62及び縁枠63とからなり、中容器61と縁枠63との間には、その下端を縁枠63の下端と熱融着された中容器61の周縁の延長上にある立ち上がり部66と縁枠63とで形成された第1の断熱空間70及び前記立ち上がり部66と中容器61の立ち上がり部64との間に形成された第2の断熱空間69との二重の熱遮断空間が形成されている、包装用容器が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。この包装用容器では容器のコーナー部に蓋部材62との係止機構71が形成されている。
このような構造の包装用容器とすれば、加熱した際に容器の断熱性を維持しつつ,容器の熱変形による捩れで蓋が外れる恐れがなくなるとされている。
特開2002−59952号公報 特開2002−166978号公報
ところで前記特許文献1に開示されたような包装用容器では、閉蓋時に蓋が周側枠及び容器本体の上部と接触するだけであるため、閉蓋時に薄いプラスチックからなる蓋が撓んだり変形したりして、作業に手間取ることがあった。また、蓋体の周縁部が周側枠を越えて外側にはみ出しているので、陳列した時に隣同士の蓋外周部が接触して蓋が外れる恐れがある。
また、前記特許文献2に開示されたような包装用容器では、保温目的で熱遮断空間を設けるために、中容器の口縁部の延長部を周側枠の下面まで延長して熱融着するため、周側枠の開口面積に比較して中容器の開口面積が狭くなり、食品等の内容物の収容量が少なくなってしまう。また、このような中容器は深絞り成形が必要で、成形時の不良率が高くなる欠点がある。
本発明は上記欠点を改良するためになされたものであって、蓋や食品の収容部分をできるだけ大きくして内容物の収容力を増し、容器のボリューム感を豊かにするとともに、閉蓋動作が迅速かつ確実に行うことができる容器を提供しようとするものである。また、陳列する際に、隣同士が接触しても蓋が外れる恐れがない包装用容器を提供しようとするものである。
上記課題を解決するために本発明の包装用容器は、容器本体と該容器本体の外側に設けた周側枠及び蓋からなる包装用容器であって、前記周側枠の内側に設けた枠溝部に前記容器本体先端の係止部を挿入することにより容器本体と周側枠を固定するように構成されてなり、前記容器本体の口縁には口縁立上部を有し、前記蓋の外周部には垂下部を有し、かつ、閉蓋状態で該蓋の垂下部が前記周側枠と容器本体の口縁立上部の間に挿入されるように構成されてなる包装用容器とした。
このような構造の包装用容器とすれば、内容物の収容力が増し、閉蓋動作が迅速かつ確実に行うことができ、しかも陳列する際に、隣同士が接触しても蓋が外れる恐れのない包装用容器とすることができる。
本発明の包装用容器では、前記容器本体の口縁立上部の少なくとも一部に嵌合用起立部を具備した嵌合部を有し、該嵌合用起立部の外側面で容器本体と蓋とが嵌合する包装用容器とすることができる。
容器本体と蓋との嵌合部が一箇所でもあれば、容器本体と蓋との嵌合を確実になり隣同士が接触しても蓋が外れることが無くなるからである。
本発明の包装用容器では、前記嵌合用起立部は嵌合用起立部外側面と嵌合用起立部内側面の2面の立上り面からなり、該嵌合用起立部外側面には容器内側に窪んだ容器係止部を有し、一方、蓋の外周部の嵌合部に対応する位置には、内垂下部と外垂下部の2面からなる垂下部を有し、該内垂下部には容器内側に突出する蓋係止部を有している包装用容器とするのが好ましい。
容器本体と蓋との確実な嵌合を得るためである。
本発明の包装用容器では、周側枠の高さが少なくともとも容器本体の口縁立上部の高さと同等もしくは高くすることが好ましい。
また、蓋の最外周部が周側枠上端面より外側にはみ出ないように構成することが好ましい。
陳列した際に隣同士が接触しても蓋が外れる恐れのない包装用容器とするためである。 さらに、本発明の包装用容器では、前記蓋の外周部先端をジイグザグに形成することが好ましい。また、前記蓋の外周部最外部の平端部に、上下に凹凸を有する波形加工もしくはエンボス加工を施すことが好ましい。蓋の外周部先端をこのように構成することにより、蓋の外周を安全で丈夫な構造にした包装用容器を提供することができる。
本発明によれば、周側枠と容器本体の口縁立上部とで形成される溝状の空間に蓋の周縁の垂下部を嵌め込む構造としているので、閉蓋作業を迅速・確実に行うことができる。また、周側枠が容器口縁部よりも高いので、外観の見栄えが良くなる。さらに、周側枠の内側面の枠溝部に容器本体の先端係止部を嵌挿して固定する構造としているので、容器本体の周縁部を狭く形成することが可能で、容器本体の内容物収容部を大きくとることが可能となる。
また、蓋の外周が周側枠よりも外側に張り出すことがないので、陳列などの取り扱い時に蓋が外れる危険性が無くなる。
また、開閉する際に蓋の縁(耳)で指先にケガを負うこともなく、包装フィルムが裂断したり蓋自身が裂断することもなくなる。
以下、図面を使用して本発明を詳細に説明する。なお、以下の各図面は判り易く説明するため縮尺は必ずしも正確には描かれていない。
図1に本発明の包装用容器の一例を平面図で示す。図1に示す本発明の包装用容器10は四角形を呈しており、内部の容器本体1は内容物を区別する仕切りによって5つの部分に分かれている。包装用容器の外形は四角形に限らず、円形、楕円形あるいは多角形であっても良い。また、内部の仕切りも任意の位置に任意の形状の区画を設けることができる。
包装用容器10の周囲には四角形の周側枠3が設けられている。図1には4隅の4カ所の嵌合部4を設けた例を示している。嵌合部は特に設けなくてもよいが、包装用容器の形状や大きさに応じて、嵌合部を容器本体の任意の位置に少なくとも1カ所設けておけば、容器本体と蓋をより確実に嵌合させることができ、外れる危険性を無くすことができる。
図1では容器本体1の嵌合部4には嵌合用起立部15が設けられており、容器本体1の上記嵌合部4を形成しない部分には、口縁立上部11が設けられており、口縁立上部11は嵌合用起立部15よりも容器外側に配置されている。これら口縁立上部11と嵌合用起立部15によって容器本体1が縁取られている。
次に、図2に図1に示す包装用容器10の正面図を示し、図3に同じく包装用容器10の正面透視図を示す。これら図2及び図3では蓋2を開蓋した状態を示している。
図2及び図3に示すように、本発明の包装用容器10は内部に容器本体1を収納した周側枠3と蓋2からなっており、蓋2の大きさは周側枠3の大きさと同じか一回り小さく構成されており、蓋2が周側枠3の外側に張り出さないように構成してある。このように構成することにより、陳列する際に隣同士が接触しても蓋が外れる恐れがない包装用容器とすることができる。
容器本体1の底部は周側枠3の最下部よりも高くして、容器本体1の底を浮かせてある。
容器本体1及び蓋2はプラスチックシートを成形して構成し、プラスチックとしては例えばポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、あるいはポリスチレン(PS)等が利用できる。蓋2の嵌合部に相当する位置の外周先端に、開蓋用の指掛けを設けることもできる。
周側枠3は厚さ2〜8mm程度の発泡プラスチックが好適に利用できる。周側枠3の外側表面には木目や商品名等の装飾を施しても良い。
図4には、図1に示した本発明の包装用容器10の平面図の嵌合部4近辺を拡大して示した。図4の包装用容器では、周側枠3の角部に嵌合部4を設けた例を示している。前述のとおり本発明においては蓋に深い垂下部を設けているので、嵌合部4は特に設けなくても充分閉蓋機能を発揮するが、嵌合部4を設けることで閉蓋機能がより確実になる。
周側枠3の上端面31には容器本体1の先端平坦部23が載置されており、先端平坦部23の容器内側に嵌合部4を構成する嵌合用起立部15が設けられている。そして先端平坦部23の嵌合用起立部15が設けられている部分を除いた部分には、口縁立上部11が設けられている。
嵌合用起立部を設ける場合には、嵌合用起立部15の長さ(L1)は、容器の大きさに応じて20mm以上400mm以下程度とするのが好ましい。L1が20mm未満では嵌合が不十分で取り扱い時に蓋が外れ易くなるので実用的でない。また、L1があまり大きすぎると容器本体の内容物を収容する領域を広くする効果が損なわれる。
次に、容器本体と蓋との嵌合構造を図5及び、図6を使用して説明する。図5は図4の示す線A−A’に沿った、口縁立上部11を通る断面を示す図である。また、図6は図4の示す線B−B’に沿った、嵌合用起立部15を通る断面を示す図である。図5及び図6においては、蓋2を開蓋した状態と閉蓋した状態を重ねて示している。
図5に示す口縁立上部11を通る断面では、周側枠3の内側面に設けた枠溝部32に容器本体1の先端の係止先端部14を挿入して、容器本体1に入っている食品等の内容物の荷重を支える構造をとっている。
容器本体1は容器内側から平坦な容器フランジ部20、傾斜した立上部内側面13、突出した口縁立上部11、傾斜して垂下した立上部外側面12及び最先端の係止先端部14が連なって構成されている。
一方、蓋2は容器内側から内側底部25,中央段部24、垂下底部27及び先端平坦部23が図のように階段状に連なって構成されている。そして蓋2を容器本体1にかぶせて閉蓋状態とした時には、前記先端平坦部23は周側枠3上端の上端面31に当接して載置され、前記中央底部24は容器本体1の口縁立上部11の頂点に当接して載置され、蓋2の自重を支えると同時に容器本体1を密封する。また、蓋2の内側底部25は、容器本体1の口縁立上部11よりも容器内側に位置し、かつ口縁立上部11よりも低い位置まで下げて構成されている。また、垂下底部27は周側枠3と容器本体1の口縁立上部11の間に位置し、かつ口縁立上部11の頂上よりも低い位置まで垂下している。従って、内容物である食品等から蒸発・凝縮した水滴は、蓋2を伝って滴下してきても、口縁立上部11よりも容器内側に落下して、容器本体1の立上部内側面13を伝って容器本体内に流れ込むので、包装用容器の外面を濡らすことはない。しかも蓋2の先端底部27が周側枠3と容器本体1の口縁立上部11に挟まれているので、閉蓋時に蓋2の位置が決まり、作業に手間取ることが無く、又、蓋2と容器本体1とが密封された状態で閉蓋される。容器本体1の外周全てをこのような構造にしておけば、敢えて嵌合部を設けなくても閉蓋状態を達成することができる。
次に、嵌合部を設ける場合には、図6に示す嵌合用起立部15を通る断面は、上記と同様に周側枠3の容器内側に設けた枠溝部32に容器本体1の先端の係止先端部14を挿入して、容器本体1に入っている食品等の内容物の荷重を支える構造をとっている。
容器本体1は容器内側から平坦な容器フランジ部20、直立する嵌合起立部内側面19,平坦な嵌合用起立部頂部21,22、嵌合起立部外側面18,容器内側に窪んだ容器係止部17,水平な外平坦部16及び最外部の係止先端部14が連なって構成されている。 一方、蓋2は容器内側から内側段部25,下方に垂下する内垂下部28,容器内側に張り出す蓋系止部29,平坦な垂下底部27,上方に立ち上がる外垂下部26及び周側枠3の上端面31に載置される平坦な先端平坦部23が連なって構成されている。そして蓋2を容器本体1にかぶせて閉蓋状態とした時には、蓋2の蓋係止部29が容器本体1の容器係止部17に嵌合するとともに、蓋2の先端平坦部23は周側枠3の上端面31に当接し、また蓋2の内側段部25は容器本体1の嵌合用起立部頂部22に当接して載置されることにより、蓋2の自重を支えると同時に容器本体1を密封する。
上記例では容器本体1の容器係止部17の窪みに蓋2の蓋係止部29の突起をはめ込む構造を説明したが、逆に容器本体1の容器係止部17を突出させ、蓋2の蓋係止部29を窪ませて両者を嵌合させる構造としても良い。
次に、本発明の包装用容器の蓋の外周部先端の構造について説明する。
図7は、本発明の包装用容器の蓋の外観斜視図であり、図8は図7の外周部先端Aを拡大して示す図である。
図7に示すように蓋2の周囲は先端平坦部23によって取り囲まれている。図8に先端平坦部23を拡大して示すように、本発明では外周部先端が、外側に突出部分23aと内側に切れ込んだ部分23bとによってジグザグに成形してある。このような構造にすることのより、素材の切断面の鋭利さが解消されるので、蓋を開閉する際に指先にケガを負ったり、包装フィルムを使用してラッピングする際に包装フィルムが裂断したりすることはない。
図9は、先端平坦部23の表面状態の一例を示す図であって、先端平坦部23の表面を上下に凹凸を有する波形23cに加工してある。また、図10は先端平坦部23の表面状態の他の例を示す図であって、先端平坦部23の表面にエンボス加工23dを施してある。このように、先端平坦部23の表面に凹凸を形成しておけば強度が増し、蓋自身が裂断することはない。
勿論、前記ジグザグ加工と併用すれば安全でかつ強度の高い蓋とすることができる。
本発明によれば、容器本体の内容物を収納する領域が拡大するのでボリューム感が増し、容器並びに内容物の見栄えが良くなって商品価値が高まる。また、陳列した場合に隣り合う容器が接触しても蓋が外れる恐れが無くなるので容器として重用される点がまことに大である。
本発明の包装用容器を示す平面図である。 図1に示す包装用容器の正面図である。 図2に示す包装用容器の透視図である。 嵌合部近傍の拡大平面図である。 図4の線A−A’に沿った断面図である。 図4の線B−B’に沿った断面図である。 蓋の外観斜視図である。 図7に示す蓋の外周部先端Aを拡大して示す図である。 蓋の外周部表面の一例を示す外観図である。 蓋の外周部表面の他の例を示す外観図である。 従来の包装用容器の一例を示す断面図である。 従来の包装用容器の他の例を示す断面図である。
符号の説明
1・・・・容器本体、2・・・・蓋、3・・・・周側枠、4・・・・嵌合部、10・・・・包装用容器、11・・・・・口縁立上部、12・・・・立上部外側面、13・・・・立上部内側面、14・・・・係止先端部、15・・・・嵌合用起立部、16・・・・外平坦部、17・・・・容器係止部、18・・・・嵌合起立部外側面、19・・・・嵌合起立部内側面、20・・・・容器フランジ部、21,22・・・・嵌合用起立部頂部、23・・・・先端平坦部、24・・・・中央底部、25・・・・内側段部、26・・・・外垂下部、27・・・・垂下底部、28・・・・内垂下部、29・・・・蓋係止部、31・・・・上端面、32・・・・枠溝部

Claims (7)

  1. 容器本体と該容器本体の外側に設けた周側枠及び蓋からなる包装用容器であって、
    前記周側枠の内側に設けた枠溝部に前記容器本体先端の係止部を挿入することにより容器本体と周側枠を固定するように構成されてなり、前記容器本体の口縁には口縁立上部を有し、前記蓋の外周部には垂下部を有し、かつ、閉蓋状態で該蓋の垂下部が前記周側枠と容器本体の口縁立上部の間に挿入されるように構成されてなることを特徴とする包装用容器。
  2. 前記容器本体の口縁立上部の少なくとも一部に嵌合用起立部を具備した嵌合部を有し、該嵌合用起立部の外側面で容器本体と蓋とが嵌合することを特徴とする請求項1に記載の包装用容器。
  3. 前記嵌合用起立部は嵌合用起立部外側面と嵌合用起立部内側面の2面の立上り面からなり、該嵌合用起立部外側面には容器内側に窪んだ容器係止部を有し、一方、蓋の外周部の嵌合部に対応する位置には、内垂下部と外垂下部の2面からなる垂下部を有し、該内垂下部には容器内側に突出する蓋係止部を有していることを特徴とする請求項2に記載の包装用容器。
  4. 前記周側枠の高さが少なくとも容器本体の口縁立上部の高さと同等もしくは高いことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の包装用容器。
  5. 前記蓋の最外周部が、周側枠上端面より外側にはみ出ないように構成されてなることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の包装用容器。
  6. 前記蓋の外周部先端が、ジグザグに形成されてなることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の包装用容器。
  7. 前記蓋の外周部最外部の先端部に、上下に凹凸を有する波形加工もしくはエンボス加工が施されてなることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の包装用容器。
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