JP2005261524A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技者が自分の意志に基づいて何らかの操作や行動を行うことによって、大当たり等に関する情報を保留画像上に表示させることができ、更に、この操作や行動を行うときに、遊技者が面白みを感じる要素を含んだ弾球遊技機を提供する。
【解決手段】 入賞球の保留状態を遊技者に報知する保留画像が表示される画像表示手段を含む弾球遊技機であって、弾球された遊技球が流下する遊技盤と、遊技盤に設けられ、遊技球が流入可能な始動入賞口と、遊技球が始動入賞口に流入したことを検出して検出信号を発する入賞検出手段と、遊技者の操作に基づいて操作信号を発する操作手段と、検出信号を受信する毎に保留をするか否かを判定し、保留をする場合には保留画像を画像表示手段に表示し、更に、変化可能な保留画像が表示されている場合には、操作信号を受信すると所定の画像変化当選確率で画像変化抽選処理を行い、画像変化抽選処理の結果が当選の場合に、保留表示画像を変化後画像に変化させる制御手段と、を含む弾球遊技機を提供する。
【選択図】 図14

Description

入賞球を保留する状態になったときに、保留の状態を遊技者に報知するための保留画像が、画像表示装置に表示される弾球遊技機に関する。
弾球遊技機の一種であるパチンコ遊技機において、近年、遊技盤に画像表示装置を設けたものが普及している。このパチンコ遊技機において、遊技球が始動入賞口に入賞すると、画像表示装置に表示された複数列の図柄を変動させて、スロットゲームを模した図柄遊技を行い、スロットゲームが大当たりとなった場合には、パチンコ遊技を特別遊技に変更して、遊技球が入賞しやすい状態にするものがある。また、多くの場合、図柄の変動中に遊技球が始動入賞口に入賞した場合には、所定数(通常は4個)まで入賞を記憶して入賞球を保留することが可能になっている。
この保留の状態を遊技者に報知するために、ランプや表示素子を点灯させたり、画像表示装置に保留を示す画像を表示させたりする方法が用いられている。更に、実際の図柄遊技で大当たりとなる保留に関して、保留表示に大当たりを予告する内容を含ませることが提案されている。(例えば、特許文献1参照。)具体的には、例えば、大当たりとなる保留を示す表示素子を、所定時間点滅させることによって行われる。
特開2004−49893号
特許文献1に提案されている保留表示における大当たりの予告は、遊技者の意思に関係なく表示され、遊技者が自分の意志に基づいて予告を見る、見ないについて選択を行うようなことはできない。また、遊技者は、図柄遊技が始まる前に大当たりとなるか否がわかってしまい、弾球遊技自体の興味を失う恐れもある。また、この保留表示に関して、遊技者が何らかの操作を行うと言った遊技的な要素は無いので、遊技者が保留表示に継続して関心を持つようなことは考えにくい。
従って、本発明の目的は、上記の課題を解決し、遊技者が自分の意志に基づいて何らかの操作や行動を行うことによって、大当たり等に関する情報を保留画像上に表示させることができ、更に、この操作や行動を行うときに、遊技者が面白みを感じる要素を含んだ弾球遊技機を提供することにある。
以上のような目的を達成するため、本発明に係る弾球遊技機として、例えば、入賞球の保留状態を遊技者に報知する保留画像が表示される画像表示手段を含む弾球遊技機であって、弾球された遊技球が流下する遊技盤と、遊技盤に設けられ、遊技球が流入可能な始動入賞口と、遊技球が始動入賞口に流入したことを検出して検出信号を発する入賞検出手段と、遊技者の操作に基づいて操作信号を発する操作手段と、検出信号を受信する毎に保留をするか否かを判定し、保留をする場合には保留画像を画像表示手段に表示し、更に、変化可能な保留画像が表示されている場合には、操作信号を受信すると所定の画像変化当選確率で画像変化抽選処理を行い、画像変化抽選処理の結果が当選の場合に、保留表示画像を変化後画像に変化させる制御手段と、を含む弾球遊技機が考えられる。
ここで、「弾球遊技」とは、遊技球を用いた遊技であればよく、「弾球遊技機」としては、パチンコ遊技機のほか、アレンジボールや雀球遊技機のような遊技球によって遊技の進行が定まるあらゆる遊技機が含まれる。また、「操作手段」は、遊技者の四肢の動きを検出して信号を発信するものであればよく、例えば、手の動きを検出するものでも、遊技者が発した音声を検出するものでもよい。検出する手段は、遊技者の操作を電気的に検出するものでも、機械的に検出するものでもよい。また、「画像表示手段」は、保留を示す画像を表示する画像表示装置を含み、画像表示装置としては、例えば、液晶、ブラウン管、ランプ、LED素子等を用いたものが含まれる。画像表示装置は、遊技者が視認できる位置に設置されていればよく、弾球遊技機上だけに設置されるとは限らない。
「保留画像」は、保留を遊技者に報知できるものであればよく、文字情報であっても図形であっても、その組み合わせであってもよい。また、静止画であっても動画であってもよく、更に、音声と画像を組み合わせたものでもよい。「変化後画像」も上記と同様であり、画像の内容は、保留画像と関連するように設定することもできるし、全く異なるものに設定して意外性を与えることもできる。また、全ての保留画像を変化後画像に変化させることもできるし、一部の保留画像のみを変化させることもできる。
「画像変化抽選処理」は、制御手段が操作信号を受信したときに、抽選によって当たりかはずれか、つまり、変化後画像へ変化させるか否かを決定する処理である。抽選は、例えば、乱数を発生させてその値によって、当たりかはずれを決定することが好ましい。また、「画像変化当選確率」とは、各変化後画像に設定された画像変化抽選処理において当たりとなる確率であり、高い画像変化当選確率を設定された場合には、操作信号を受信したときに、保留画像から変化後画像へ変化し易いと言える。
この態様では、遊技者の操作によって保留画像を変化後画像に変化させることができ、変化後画像に異なる画像変化当選確率を設定することによって、操作を行うとすぐに変化する画像もあれば、なかなか変化しない画像もあって、遊技者に操作自体の面白さや意外性を与えることができる。
本発明の弾球遊技機においては、更に、変化後画像に特別遊技に移行する可能性を示す情報が含まれ、特別遊技に移行する可能性が高い情報を含む変化後画像の画像変化当選確率は、可能性が低い情報を含む変化後画像の画像変化当選確率よりも低く設定されていることが考えられる。
この態様では、特別遊技に移行する可能性が高い、つまり、大当たりになる可能性が高い情報を含む変化後画像の場合には、遊技者が操作手段を操作しても、なかなか保留画像から変化後画像に変化せず、可能性が低い情報を含む変化後画像の場合には、操作手段を操作すると、比較的早く変化後画像に変化するような状況を設定することができる。
本発明の弾球遊技機においては、更に、制御手段が、抽選により選択された保留画像と変化後画像と画像変化当選確率とに基づいて、画像表示手段に画像表示を行うことが考えられる。「抽選」は、例えば、乱数を発生させてその値によって、複数の画像の中から1つの画像を選択することが好ましい。保留画像や変化後画像や画像変化当選確率が、複数の候補の中から抽選で選択されるので、遊技者は、思いもかけぬ保留画像や変化後画像や操作に対する応答を体験することができる。保留画像、変化後画像、画像変化当選確率は、各々独立した抽選によって選択することもできるし、あらかじめ保留画像、変化後画像、画像変化当選確率の少なくとも一部を組み合わせて、その組合せの中から抽選により選択することもできる。
本発明の弾球遊技機においては、更に、制御手段は、大当たり抽選処理により特別遊技に移行するか否かを判定し、特別遊技に移行する場合には、特別遊技に移行する可能性が高い情報を含む変化後画像を、より高い画像当選確率で画像抽選処理により選択することも考えられる。
「画像抽選処理」は、上記の変化後画像を選択する「抽選」と同様の処理であり、例えば、乱数を発生させてその値によって、複数の変化後画像の中から1つの変化後画像を選択することが好ましい。また、「画像当選確率」は、各変化後画像に設定された画像抽選処理によって選択される確率を表す。この画像抽選処理、及び、画像当選確率は、保留画像を選択する場合にも同様に用いることができる。この態様によれば、図柄遊技で大当たりとなる場合には、大当たりとなる可能性の高い情報を含んだ変化後画像が表示される可能性が高まるので、情報の内容の信頼度が高まることが期待できる。
本発明の弾球遊技機においては、更に、操作が、遊技機に設けられた操作ボタンによって行われることも考えられる。操作手段の1つとして、遊技者が操作ボタンを押すことによって、操作信号を発信することができる。操作ボタンを押すことは、非常に簡単な操作であり、遊技者がより積極的に操作手段を用いることが期待できる。この操作ボタンは、遊技者は操作できる遊技機上であれば、いかなる場所に設置することができる。
本発明に係る弾球遊技機においては、遊技者が自己の意思で操作を行うことによって、保留画像を変化後画像へ変化させることができるので、遊技者が保留画像に関して、従来よりも深い関心を持つことが期待できる。また、遊技者が操作手段を操作した場合に、すぐに保留画像から変化後画像へ変化するときもあれば、なかなか変化しないときもあると言った設定が可能であり、遊技者が飽きずに操作を継続することが期待できる。
更に、遊技者に単なる保留の状態だけではなく、変化後画像を用いて、遊技者に大当たりとなって特別遊技に移行する可能性を示すことができるので、遊技者が弾球遊技自体の興味を増すことが期待できる。また、大当たりとなる可能性の高い情報を含む変化後画像は、遊技者が操作をしてもなかなか変化後画像へ変化しないように設定できるので、例えば、操作を繰り返してもなかなか変化しないときには、遊技者は大当たりの可能性が高いと感じ、遊技者に期待感や面白さを与えることができる。
更に、大当たりして特別遊技に移行する場合には、特別遊技に移行する可能性の高い情報を含んだ変化後画像が選択される確率を高めることによって、情報の信頼性を高めて、遊技者が変化後画像の内容に対する関心を深めることが期待できる。
以下に、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(弾球遊技機全般の説明)
図1は、本発明に係る弾球遊技機の一つであるパチンコ遊技機において、1つの実施形態の概略を示す正面図である。
図1に示すように、パチンコ遊技機10は、外枠12と、前枠14と、遊技盤24と、を含む。外枠12は、パチンコ遊技機10の外郭を構成し、方形状の形状を有する。また、外枠12には、開閉自在に軸支される前枠14が設けられている。前枠14には、ガラス扉16や、遊技球を受けるための上皿18及び下皿20や、打球ハンドル22や、遊技盤24を収容する収容部等の各種の部材が設けられている。また、このパチンコ遊技機には、上皿18の左側に、操作ボタン46が押動可能に設けられている。
<遊技盤24>
遊技盤24には、レール26により区画された遊技領域28が設けられている。遊技領域28の略中央部には、図柄の画像等の種々の画像を表示する画像表示装置30が設けられている。さらに、遊技領域28には、図柄の変動開始の条件を定める始動入賞口32や、遊技が大当たりとなったときに開閉する特別入賞口34や、普通図柄変動表示口36及び38や、その他複数の一般入賞口39a〜39dや、遊技球の落下に影響を及ぼす風車40及び42や、多数の遊技釘(図示せず)や、アウト口44も設けられている。
上述した打球ハンドル22を遊技者が回動操作したときには、上皿18から打球発射部(図示せず)へ遊技球が1個ずつ供給され、遊技球は、打球ハンドル22の回動操作に応じた強度で、打球発射装置(図示せず)によって遊技領域28に打球として発射される。
遊技領域28に発射された打球は、上述した風車や遊技釘との接触を繰り返して移動方向を変えながら流下し、上述した各種の入賞口32〜38及び39a〜39dやアウト口44に流入することとなる。打球が、いずれかの入賞口32〜38及び39a〜39dに入賞したときには、所定数の遊技球が賞球として上皿18又は下皿20に払い出される。
<画像表示装置30>
上述したように、遊技領域28の略中央部には、画像表示装置30が設けられており、動画を含む様々な画像を表示することができる。遊技球が始動入賞口32に流入(入賞)した場合には、変動図柄を表示し、入賞球を保留する状態では保留画像を表示する。更に、保留画像が変化可能なときには、遊技者による押しボタン46の操作により、画像変化抽選処理を行い、当選した場合には、画像表示装置30に表示された保留画像を消して代わりに変化後画像を表示することもできる。
<始動入賞口32>
この始動入賞口32に打球が入賞したときには、画像表示装置30に表示された画像が変動表示を開始し図柄遊技が行われる。本パチンコ遊技機10では、変動する図柄としては数字が用いられているが、その他の図柄も用いることができる。また、図柄変動中に遊技球が始動入賞口32に流入して入賞球の保留を行う場合には、画像表示装置30に保留画像を表示し、更に、遊技者が操作ボタン46を押動操作することによって、保留画像を変化後画像に変化させることもできる。
大当たりになった場合には、遊技者にとって有利な特別遊技が実行される。この特別遊技においては、上述した特別入賞口34を開放して、遊技球を入賞容易状態にし、遊技球を特別入賞口34に流入しやすくする。(特別遊技に関する制御処理の詳細な説明は、省略する。)
<操作ボタン46>
上皿18の左側に設けられた操作ボタン46は、後述する副制御基板52に電気的に接続されている。操作者が操作ボタン46を押動操作したときには、操作信号が発せられて副制御基板52に送信される。また、操作者が操作ボタン46から手を離したときには、操作信号の副制御基板52への供給は停止する。
図2は、パチンコ遊技機10の背面を示す背面図である。
<主制御基板50>
図2に示すように、背面の下部には主制御基板50が設けられている。主制御基板50は、パチンコ遊技機10の全体の制御を行う。例えば、主制御基板50は、始動入賞口32や特別入賞口34等の入賞口に遊技球が入賞したときに、その入賞口に応じた数の遊技球を賞球として払い出す制御をする。
主制御基板50は、演算等を行うCPU(中央処理装置)(図示せず)、パチンコ遊技機10の全体を制御するためのプログラムを記憶したROM(リードオンリーメモリー)(図示せず)、及び各データを一時的に記憶するRAM(ランダムアクセスメモリー)(図示せず)等を含む。これらのCPU、ROM及びRAMは、入出力バスによって電気的に接続されており、データ信号やアドレス信号が入出力できるようになされている。尚、パチンコ遊技機10の全体を制御するための処理のうち、入賞、保留記憶処理、及び、保留消化処理を行う処理フローは、後述する図4と図5に示す。
<副制御基板52>
また、主制御基板50の上部には画像表示装置30が設けられており、画像表示装置30の背面には、副制御基板52が設けられている。この副制御基板52は、主制御基板50と電気的に接続されており、主制御基板50から発せられた制御信号に基づいて画像表示装置30を制御する。演算等を行うCPU(中央処理装置)(図示せず)、画像表示装置30を制御するためのプログラムを記憶したROM(リードオンリーメモリー)(図示せず)、及び各データを一時的に記憶するRAM(ランダムアクセスメモリー)(図示せず)等を含む。尚、ROMには、後述する弾球遊技、図柄遊技、保留表示を制御するためのプログラムが記憶されており、さらに、保留画像等に用いる画像データも記憶する。これらのCPU、ROM及びRAMは、入出力バスによって電気的に接続されており、データ信号やアドレス信号が入出力できるようになされている。この副制御基板52によって、画像表示装置30における画像の表示が制御され、上述した操作遊技、画像遊技の表示の態様が定められる。また、入賞球を保留する場合に、保留画像や変化後画像を画像表示装置30に表示するための保留画像処理や変化後画像処理を行う処理フローは、後述する図6a、bと図7に示す。
(機能ブロック図の説明)
図3は、パチンコ遊技機10における制御機能の概略を示す機能ブロック図である。
パチンコ遊技機10は、制御手段500と、入賞検出手段600と、操作手段400と、画像表示手段300とを含む。この制御手段500は、入賞検出手段600と、操作手段400と、画像表示手段300と電気的に接続されている。
入賞検出手段600は、始動入賞口32やその他の入賞口に設置された入賞検出センサ70を含んでおり、これらの入賞口に遊技球が流入すると、入賞検出センサ70は検出信号を主制御基板50に発信する。操作手段400は操作ボタン46を含んでおり、パチンコ遊技機10の遊技者がこの操作ボタンを押すことによって、操作信号を副制御基板52へ発信する。画像表示手段300は画像表示装置30を含み、副制御手段52に設けられた保留画像処理手段530、変化後画像処理手段550、及び、図柄画像処理手段540から発信される画像信号に基づいて、所定の画像を画像装置30に表示する。
制御手段500は、主制御基板50と副制御基板52を含む。主制御基板50は、上述したようにパチンコ遊技機10の全体の制御を行う。この主制御基板50は、入賞、保留記憶処理手段510、保留消化処理手段520、及び、送信手段560を含んでいる。
入賞、保留記憶手段510は、遊技球が入賞した場合に賞球の払出処理を行い、大当り抽選処理を行い、この大当たり抽選結果は、副制御基板52へ送信される。具体的には、主制御基板50の送信手段560から副制御基板52の受信手段570へ送信されるが、以下の機能ブロック図の説明においては、単に「副制御基板52へ送信される」と記載する。また、入賞球を保留するか否かを判定して、保留をする場合には、保留画像表示信号が、副制御基板52へ送信される。また、大当たり抽選結果を空き保留領域に記憶する。
保留消化処理手段520は、変動していた図柄が停止したときに、保留が残っているか否か判定し、残っている場合には、記憶された最初の保留領域の大当たり抽選結果を読み出して、読み出された大当たり抽選結果が、副制御基板52へ送信される。また、保留画像消去信号が、副制御基板52へ送信される。
副制御基板52は保留画像処理手段530、図柄画像手段540、及び、受信手段570を含み、この保留画像処理手段530は、変化後画像処理手段550を含む。
保留画像処理手段530は、副制御基板52へ送信された保留画像表示信号に基づいて、画像抽選処理によって保留画像を選択し、画像信号を画像処理手段300へ送信して、この保留画像を画像装置30へ表示させる。更に、操作手段400から操作信号を受信したときには、変化後画像処理手段550を用いて、変化可能な保留画像を変化後画像へ変化させる。この場合、操作信号を受信した後、画像変化抽選処理を行って、当選したときに変化後画像へ変化させる。また、副制御基板52へ送信された保留画像消去信号を画像表示手段300へ送信して、最初の保留領域に対応する保留画像又は変化後画像を消去する。
図柄画像処理手段540は、副制御基板52へ送信された大当たり抽選結果に基づいて、画像信号を画像表示手段300へ送信して、抽選結果に応じた変動図柄を画像表示装置30に表示する。(図柄画像処理の詳細な説明は省略する。)
(制御処理の説明)
以下に、上述した主制御基板50及び副制御基板52において行われる各種の制御について説明する。以下においては、パチンコ遊技機10は予め起動されており、上述した主制御基板50や副制御基板52においては、制御に用いられる種々の変数の初期化等の起動処理は終えて、パチンコ遊技機10は定常動作しているものとする。
以下に示す制御処理によって、入賞球を保留する状態となった場合には、所定の保留画像を画像表示手段300の画像表示装置30に表示し、更に、遊技者が操作ボタン46を押動操作したときには、変化可能な保留画像を、画像変化抽選処理の結果によって変化後画像へ変化させることができる。また、保留画像に「PUSH」等のボタン操作を示唆する情報を含む。
また、変化後画像の中には大当たりとなる可能性を示す情報が含まれていることがあり、この大当たりの可能性が高い情報を含む変化後画像は、画像抽選処理で高い画像当選確率で選ばれるように設定されている。更に、この可能性が高い情報を含む変化後画像は、画像変化抽選処理における画像変化当選確率が低く設定されており、遊技者が操作を行ってもなかなか変化しないように設定されている。
ここで、図4と図5は、主制御基板50において実行されるサブルーチンを示し、図6と図7は、副制御基板52において実行されるサブルーチンを示す。尚、これらの図4〜図7に示すフローチャートは、主制御基板50又は副制御基板52における制御処理を実行するための1つの例を示したにすぎず、この処理手順には限られない。
<入賞、保留記憶処理>
図4は、主制御基板50の入賞、保留記憶処理手段510において実行される入賞、保留記憶処理のサブルーチンを示す。この図4に示したサブルーチンは、主制御基板50で予め実行されているメインプログラム(図示せず)から所定のタイミング毎に呼び出されて繰り返し実行される。本サブルーチンでは、遊技球が始動入賞口32に入賞したときに大当たり抽選処理を行い、図柄変動を開始させるために、大当たり抽選結果が副制御基板52へ送信される。具体的には、主制御基板50の送信手段560から副制御基板52の受信手段570への送受信によって行われるが、以下の説明においては、単に「副制御基板52へ送信される」と記載する。また、入賞時に賞球の払い出しを行う入賞処理を行う。更に、図柄変動中に始動入賞口32に入賞したときに、賞球を保留するための判定や処理を行い、保留を行う場合には、保留画像を表示するための保留記憶処理が行われ、保留画像表示信号が副制御基板52へ送信される。
最初に、遊技盤24を移動している遊技球が始動入賞口32に入賞したか否かを判断する(ステップS11)。始動入賞口32には、遊技球が通過したことを検出して検出信号を主制御基板50に発する入賞検出センサ70が設けられており、ステップS11の処理は、この検出信号が主制御基板50に供給されたか否かによって判断する。
まず、ステップS11において、始動入賞口S11に入賞していない(NO)と判別されたときには、更に、他の入賞口に入賞しているか否かを判断する(ステップS19)。他の入賞口の遊技球が入賞した(YES)と判別したときには、払い出し処理(ステップS20)によって所定数の賞球の払い出しを行い、他の入賞口に入賞していない(NO)と判別されたときには、そのまま一連の処理を終了する。
ステップS11において、遊技球が始動入賞口32に入賞した(YES)と判別したときには、次に、図柄画像が既に変動中であるかを判断する(ステップ12)。ステップ12において、図柄画像が変動していない(NO)と判別したときには、大当たり抽選処理(ステップS13)を行う。大当たり抽選処理は、乱数を発生させることによって抽選を行い、大当たりであるか否かを定める。そして、この大当たり抽選結果は、副制御基板52へ送信される(ステップS14)。フローチャートには示されていないが、副制御基板52の図柄画像処理手段530は、この大当たり抽選結果に基づいて、変動図柄を選択し、画像信号を画像表示手段300に送信して、所定の変動する図柄画像を画像表示装置30に表示させる。そして、大当たり抽選結果が副制御手段52へ送信された後、入賞、保留記憶処理手段510は、払い出し処理(ステップS20)によって所定の数の賞球を払い出して、一連の処理を終了する。
一方、ステップS12において図柄画像が既に変動中である(YES)と判別したとき、つまり、図柄変動している間に始動入賞口32に遊技球が入賞したときには、入賞球の保留が可能であるかを否かを判断する(ステップS15)。入賞球を保留できる最大保留可能数をNmax(ここではNmax=4)とすると、既に保留数がNmaxに達している場合には、それ以上保留ができない(NO)と判別され、賞球の払い出し処理(ステップS20)を行って一連の処理を終了する。
また、ステップS15において保留が可能(YES)と判別されたときには、ステップS13と同様に、乱数を発生させて大当たり抽選処理を行い(ステップS16)、保留画像表示信号が副制御基板52へ送信される(ステップS17)。後述するように、副制御基板52の保留画像処理部530は、この保留画像表示信号に基づいて、保留画像を画像表示手段300に表示する処理を行う。ここで、この保留画像表示信号には、大当たり抽選処理の結果に関する情報(大当たり又ははずれ)も含まれている。
次に、入賞、保留記憶処理手段510は、大当たり抽選結果を空いている保留領域へ記憶する(ステップS18)。具体的には、図柄変動中に遊技球が始動入賞口32に入賞したときに、保留領域1から保留領域NまでのN個の保留領域のうち、昇順に空いている保留領域に大当たり抽選結果を記憶させていく。その後、上記と同様に、賞球の払い出し処理(ステップS20)を行って一連の処理を終了する。
<保留消化処理>
図5は、主制御基板50の保留消化処理手段520において実行される保留消化処理のサブルーチンを示す。この図5に示したサブルーチンも、主制御基板50で予め実行されているメインプログラム(図示せず)から所定のタイミング毎に呼び出されて繰り返し実行される。本サブルーチンでは、既に変動している図柄が停止したときに、最初(N=1)の保留領域の大当たり抽選結果を読み出して、読み出された大当たり抽選結果が副制御基板52へ送信され、次の図柄変動が開始される。また、最初の保留領域に対応する保留画像を消去させる信号が、副制御基板52へ送信され、所定の保留画像又は変化後画像が消去される。
最初に、図柄が変動中であるか否かを判断する(ステップS31)。まだ図柄が変動中である(YES)と判別したときには、この処理を終了し、所定のタイミングで再び保留消化サブルーチンを実行する。また、図柄の変動が停止した(NO)と判別したときには、保留が有るか否かを判断する(ステップS32)。保留が無い(NO)と判別するときには、そのまま処理を終了し一連の処理を終了する。
ステップS32において、保留有り(YES)と判別するときには、図4のステップS18において記憶した大当たり抽選結果のうち、最初の保留領域(N=1)の大当たり抽選結果を読み出す(ステップS33)。そして、保留領域を1つずつシフトする(ステップS34)。シフトするとは、具体的には、保留領域1に記憶されていた大当たり抽選結果を消去し、保留領域2に記憶されていた大当たり抽選結果を保留領域1に移動させ、保留領域3以上に大当たり抽選結果が記憶されていれば、同様にして、保留領域Nに記憶されている大当たり抽選結果を、保留流域(N−1)へ移動させる処理を行う。
引き続いて、保留画像消去信号が、副制御基板52へ送信される(ステップS35)。後述するが、副制御基板52の保留画像処理手段530は、この保留消去信号に基づいて、最初の保留領域に(図柄変動を開始する保留)に対応した保留画像を消去する処理を行う。続いて、ステップS33で読み出された大当たり抽選結果が、副制御基板52へ送信され(ステップS36)、一連の処理を終了する。副制御基板52の図柄画像処理手段540は、この大当たり抽選結果に基づいて、再び、画像表示手段300へ画像信号を送信して、図柄の変動を再開させる。
<変化後画像処理>
次に、副制御基板52側の処理を、図6a、6bを用いながら説明する。この図6a、6bに示したサブルーチンは、副制御基板52で予め実行されているメインプログラム(図示せず)から所定のタイミング毎に呼び出されて繰り返し実行される。図6a、6bに示したサブルーチンは、副制御基板52へ送信された大当たり抽選結果に基づいて、保留画像を画像表示手段300の画像表示装置30に表示する処理を行う。更に、操作信号を操作手段400から受信したときに、変化可能な保留画像について画像変化抽選処理を行い、当選した場合に変化後画像へ変化させる処理を行う。更に、副制御基板52へ送信された保留画像消去信号に基づいて、保留領域1に対応する左端の保留画像を消去する処理を行う。
最初に、図6aを用いてフローチャートの前半を説明する。まず、大当たり抽選結果を入賞、保留記憶処理手段510から受信したか否かを判断する(ステップS51)。このステップS51は、図4のステップS17に示された大当たり抽選結果の送信処理に対応している。受信していない(NO)と判別したときには、保留画像を表示する一連の処理は行わずに、図6bに示されるステップS62へ進む。
受信した(YES)と判別したしたときには、大当たり抽選結果が大当たりであるか否かを判断する(ステップS52)。そして、大当たりである(YES)と判別したときには、副制御基板52のROMに記憶された大当たり用保留画像表を読み出し(ステップS53)、はずれである(NO)と判別したときには、ROMに記憶されたはずれ用保留画像表を読み出す(ステップS54)。
ここで、大当たり用保留画像の1つの実施形態を図8に示し、はずれ用保留画像の1つの実施形態を図9に示す。どちらの表も、保留画像の内容は同一であるが、画像抽選処理(ステップS55参照)を行う場合の、各保留画像の画像当選確率が異なる設定になっている。また、変化後画像の内容は、この実施形態では様々なハートの画像で構成され、変化後画像へ変化可能な画像(画像No.1と2)と変化しない画像(画像No.3)の2種類に分かれる。変化可能な保留画像には、PUSHという文字が表示されており、遊技者に操作ボタン46を押させることを示唆する。後述するが、画像表示装置30に表示される保留画像の一例を図12〜14に示す。
図8と図9を比較すると明らかなように、大当たりの場合には、変化可能な保留画像が選択される可能性が高くなり、はずれの場合には、変化しない保留画像が選択される可能性が高くなっている。従って、大当たりの場合には、変化後画像を見る可能性が高くなり、大当たりの可能性を示す情報を得る可能性も高くなる。
ステップS53またはS54で、大当たり又ははずれに応じて図8または図9に示す保留画像表を読み出した後、乱数を発生させて画像抽選処理を行い、その中から1つの保留画像を決定する(ステップS55)。そして、画像信号を画像表示手段300に送信して、決定した保存画像を画像表示装置30に左詰めで表示させる(ステップS56)。本実施形態においては、図12に示すように、保存領域1に記憶された保留に対応する保留画像が、画像表示装置30の左端に表示され、その後、保留領域2から4に記憶された保留に対応する保留画像が左から右へ順番に表示されるようになっている。ただし、保留画像の表示の形態は、このような左詰めに限られず、その他様々な形態が考えられる。
次に選択した保留画像が変化可能な画像であるか否かの判断を行う(ステップS57)。保留画像が変化しない(NO)と判別したときには、変化後画像の抽選処理等は行わずに、図6bに示すステップS62へ進む。
保留画像が変化可能(YES)と判別したときには、画像抽選処理により変化後画像を選択する。まず、大当たり抽選結果が大当たりであるか否かを判断する(ステップS58)。大当たり(YES)と判別したときには、副制御手段52のROMに記憶された大当たり用変化後画像表を読み出し(ステップS59)、はずれ(NO)と判別したときには、ROMに記憶されたはずれ用変化後画像表を読み出す(ステップS60)。そして、乱数を発生させて画像抽選処理を行い、大当たり、はずれに応じた変化後画像表から1つの変化後画像を決定する(ステップS61)。
ここで、大当たり用変化後画像表の1つの実施形態を図10に示し、はずれ用変化後画像の1つの実施形態を図11に示す。
変化後画像の内容は、大当たり用、はずれ用で同一であり、キャラクタを含む様々な形状の画像を含む。更に、画像No.19からNo.25に示すように、大当たりする可能性をパーセント表示で遊技者に知らせる情報が含まれている。また、画像No.26では、大当たり(可能性100%)の情報が含まれている。また、画像表示装置30に表示される変化後画像の例が、図14に示される。
画像変化当選確率については、図10または図11の表に示されるように、大当たりの可能性を示す情報を含む変化後画像(画像No.19〜26)では、大当たりの可能性が高まるにつれて、画像変化確率が低くなるように設定されている。従って、下記に詳述するように、遊技者が保留画像を変化後画像に変化させようと操作ボタン46を押したときに、なかなか変化しない場合には、大当たりの可能性が高い情報を含んだ変化後画像が表示される可能性が高くなるので、ボタン操作時に、遊技者の弾球遊技に関する興味を高めることができる。
画像抽選処理の画像当選確率については、図10の表に示されるように、大当たりの場合には、大当たりの可能性が高い情報を含む変化後画像の、画像抽選処理における画像当選確率が高く設定されており、それらの画像が表示され易いようになっている。逆に、図11の表に示されるように、はずれの場合には、大当たりの可能性が高い情報が含まれる変化後画像の画像抽選処理における画像当選確率が低く設定されており、それらの画像が表示されにくいようになっている。
また、大当たり抽選処理の結果がはずれの場合には、ハート小緑(画像No.3),大当たり確率0%(画像No.19)、大当たり確率95%(画像No.25)、及び、大当たり(画像No.26)の当選確率を0にして、画像表示されない(抽選で選択されない)ように設定されている。以上のようにして、大当たり、はずれの各状況に合わせた画像抽選処理によって、変化後画像が選択されるので、変化後画像の情報の信頼性を高めることができる。
次に、図6bに示すフローチャートの後半の説明に移る。まず、操作手段400から操作信号を受信したか否かの判断を行う(ステップS62)。本実施形態では、遊技者がパチンコ遊技機10上に設置された操作ボタン46を押動操作することによって、操作信号が副制御基板52へ送信されるようになっている。操作信号を受信していない(NO)と判別したときには、そのままステップS66へ進む。もし、操作信号を受信した(YES)と判別したときには、乱数を発生させて画像変化抽選処理を行い(ステップS63)、この抽選処理により当選したか否かを判断する(ステップS64)。上述のように、大当たりの可能性の高い情報を含む変化後画像には、より低い画像変化当選確率が設定されているので、遊技者が操作ボタン46を押しても、なかなか変化しないような状況が生じ易くなる。
ステップS64の画像変化抽選処理において、当選していない(NO)と判別したときには、そのままステップS66の処理へ進む。また、当選した(YES)と判別したときには、画像表示装置30に表示されている変化可能な保留画像のうち、最も左端に近い(保留領域の数Nが小さい)保留画像を、変化後画像へ変化させる変化後画像処理を行う(ステップS65)。この変化後画像処理の詳細については後述する。
次に、保留消化処理手段520から保留画像消去信号を受信したか否かの判断を行う(ステップS66)。この処理は、図5に示すステップS35に対応する処理である。もし、保留画像消去信号を受信していない(NO)と判別したときには、一連の処理を終了する。また、保留画像消去信号を受信した(YES)と判別したときには、画像表示装置30に表示された保留画像または変化後画像のうち左端の(画像領域1の)保留画像または変化後画像を消去し、その右側に(保留領域2以上に)保留画像または変化後画像が表示されている場合には、各々の保留画像を1つ左側へ移す(ステップS67)。この処理は、図5のステップS34に示された大当たり抽選処理結果を保留領域Nから保留領域(N−1)へシフトする処理に対応している。以上の処理を行って、一連の保留画像処理を終了する。
<変化後画像処理>
次に、図7を用いて、上述の図6bのステップS65に示された変化後画像処理のサブルーチンを説明する。最初に、保留領域番号Nに初期値として、1をインプットする(ステップS71)。次に、このNが最大保留可能数Nmax(この実施形態ではNmax=4)に達しているか否かを判断する(ステップS72)。もし、Nmaxに達していない(NO)と判別するときには、保留領域Nの保留画像が変化可能であるか否かを判断する(ステップS73)。もし、変化可能である(YES)と判別したときには、ステップS75の処理へ進む。また、もし、変化しない(NO)と判別したときには、保留領域番号Nに1を加えて(ステップS74)、ステップS72に処理に戻る。同様にして、ステップS72からステップ74の処理を繰り返す。もし、ステップS72で、保留領域番号Nが最大保留可能数Nmaxに達していると判別すれば、一連の処理を終了し、ステップS73で、保留画像領域番号Nの保留画像が変化可能と判別すれば、ステップ75へ進む。そして、保留領域Nの保留画像を消去し(ステップS75)、代わりに画像抽選処理で選択した変化後画像を表示する(ステップS76)。以上に処理によって、変化後画像処理のサブルーチンを終了する。
(表示される画像の説明)
次に、図12〜14を用いて画像表示装置30に表示される保留画像と変化後画像を簡単に説明する。図12と図13は、画像表示装置30に表示された画像の例を示し、図の下側には、変動する図柄(3つの数字)が示され、上側は、最大4個までの保留画像または変化後画像が示される。
図12では、最大保留可能数である4つの保留がなされており、左端の保存領域1の画像は、変化後画像になっている。この変化後画像は、図10、11の表に示す画像No.6のイカリを示している。その右側の保存領域2〜4の画像は、全て保留画像である。保留領域2の保留画像は、図8、9の表に示される画像No.1または2のハート大PUSHを示し、保存領域3,4の画像は、図8、9の表の画像No.3のハートを示す。また、図13では、新たな図柄変動が開始されて、図12の左端の変化後画像が消去されて、右側の3つの保留画像が1つ左側へシフトされたところを示す。
図14は、保留画像と変化後画像の例を示す。図14の上側の変化後画像は、図10、11の表の画像No.24の大当たり確率80%の画像を示し、下側の変化後画像は、図10、11の表の画像No.23の確率50%の画像を示している。
(その他の実施形態)
本発明に係る弾球遊技機は、上述の実施形態に限られず、その他様々な実施形態が含まれる。
本発明に係る弾球遊技機の一つであるパチンコ遊技機において、1つの実施形態の概略を示す正面図である。 パチンコ遊技機10の背面を示す背面図である。 パチンコ遊技機10における制御機能の概略を示す機能ブロック図である。 入賞、保留記憶処理手段510において実行される入賞、保留記憶処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 保留消化処理手段520において実行される保留消化処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 保留画像処理手段530において実行される保留画像処理のサブルーチンを示すフローチャートである。図6aはフローの前半を示す。 保留画像処理手段530において実行される保留画像処理のサブルーチンを示すフローチャートである。図6bはフローの後半を示す。 変化後画像処理手段550において実行される変化後画像処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 副制御基板52のROMに記憶された大当たり用保留画像表の1つの実施形態を示す表である。 副制御基板52のROMに記憶されたはずれ用保留画像表の1つの実施形態を示す表である。 副制御基板52のROMに記憶された大当たり用変化後画像の1つの実施形態を示す表である。 副制御基板52のROMに記憶されたはずれ用変化後画像の1つの実施形態を示す表である。 画像表示装置30に表示された画像の実施例(保留数4)を示す図である。 画像表示装置30に表示された画像の実施例(保留数3)を示す図である。 画像表示装置30に表示される保留画像と変化後画像に実施例を示す図である。
符号の説明
24 遊技盤
30 画像表示装置
32 始動入賞口
34 特別入賞口
46 操作ボタン
50 主制御基板
52 副制御基板
510 入賞、保留記憶処理手段
520 保留消化処理手段
530 保留画像処理手段
540 図柄画像処理手段
550 変化後画像処理手段
560 送信手段
570 受信手段

Claims (5)

  1. 入賞球の保留状態を遊技者に報知する保留画像が表示される画像表示手段を含む弾球遊技機であって、
    弾球された遊技球が流下する遊技盤と、
    前記遊技盤に設けられ、遊技球が流入可能な始動入賞口と、
    遊技球が前記始動入賞口に流入したことを検出して検出信号を発する入賞検出手段と、
    遊技者の操作に基づいて操作信号を発する操作手段と、
    前記検出信号を受信する毎に保留をするか否かを判定し、保留をする場合には前記保留画像を前記画像表示手段に表示し、更に、変化可能な前記保留画像が表示されている場合には、前記操作信号を受信すると所定の画像変化当選確率で画像変化抽選処理を行い、前記画像変化抽選処理の結果が当選の場合に、前記保留表示画像を変化後画像に変化させる制御手段と、
    を含むことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記変化後画像に特別遊技に移行する可能性を示す情報が含まれ、特別遊技に移行する可能性が高い情報を含む前記変化後画像の前記画像変化当選確率は、前記可能性が低い情報を含む前記変化後画像の前記画像変化当選確率よりも低く設定されていることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記制御手段が、抽選により選択された前記保留画像と前記変化後画像と前記画像変化当選確率とに基づいて、前記画像表示手段に画像表示を行うことを特徴とする請求項2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記制御手段は、大当たり抽選処理により特別遊技に移行するか否かを判定し、特別遊技に移行する場合には、特別遊技に移行する可能性が高い情報を含む前記変化後画像を、より高い画像当選確率で画像抽選処理により選択することを特徴とする請求項2又は3に記載の弾球遊技機。
  5. 前記操作が、遊技機に設けられた操作ボタンによって行われることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の弾球遊技機。
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