JP2005258989A - 情報システム,スケジュール生成装置,およびスケジュール生成方法 - Google Patents

情報システム,スケジュール生成装置,およびスケジュール生成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数の情報の再生スケジュールを効率よく作成するとともに,各スケジュールに従って所望の情報を再生することが可能な情報システムを提供する。
【解決手段】 コンテンツ配信装置300は,いくつかの再生内容データを含む「再生スケジュール(候補)」を作成し,これをコンテンツ再生装置400に対して送信する(ステップS4)。コンテンツ再生装置は,取得した「再生スケジュール(候補)」を確認し,再生時間ごとに再生内容データを選択する(ステップS5)。コンテンツ配信装置は,ステップS5におけるコンテンツ再生装置からの「再生スケジュール(候補)」の変更可否問い合わせについて判定する(ステップS6)。コンテンツ再生装置は,コンテンツ配信装置から判定結果を受けると,「再生スケジュール(候補)」の変更をコンテンツ配信装置に要求する(ステップS7)。
【選択図】 図2

Description

本発明は,情報システム,スケジュール生成装置,およびスケジュール生成方法に関する。
近年,コンピュータの普及,ネットワーク技術の発展に伴い,インターネットなどのネットワークを利用して宣伝活動を行う企業が増大している。企業は,企業のロゴや,商品・サービスなどを含む宣伝用のコンテンツ(情報の内容)を作成し,これを市中各所に配置したコンテンツ再生装置に配信して,できるだけ多くの人に閲覧してもらい,商品売り上げやサービス利用の拡大に繋げている。
コンテンツ再生装置は,例えば,コンビニエンスストアや喫茶店等の商業施設や,学校,図書館,役所,病院,駅,空港等の公共施設に設置される。コンテンツ再生装置によって再生される各種コンテンツには,コンテンツ再生装置が設置される施設(以下,省略して「施設」という)に直接関係しないものも含まれる。そして,各施設の管理者,スタッフ,経営者,あるいは所有者(以下,「施設管理者」という)は,コンテンツの作成,配信を行う企業等(以下,「コンテンツ提供者」という)からコンテンツ再生装置の設置料やコンテンツの放映料を得ることも可能となる。下記特許文献1には,このような従来のコンテンツ再生装置が開示されている。
一般的に,各施設の利用者は,性別,職業,年齢層などが異なり,また時間毎に利用者数や利用者の嗜好も変化する。また,各施設の特色も様々である。したがって,コンテンツ提供者が取り扱う商品やサービスを利用者にアピールするためには,施設毎に調整されたスケジュールで,かつ施設にマッチしたコンテンツを再生することが有効である。
コンテンツ再生装置毎にコンテンツ再生スケジュールを作成した場合,最大でコンテンツ再生装置と同じ数のスケジュールパターンが生じる可能性があり,スケジュールの作成には多大な労力と長い時間が必要となる。しかも,各施設管理者が,異なるコンテンツの再生スケジュールを希望する場合もある。このため従来,所定の条件に従ってコンテンツ再生装置(または,施設)がグループ化され,グループ毎にスケジュールが作成されていた。つまり,同一グループに属する複数のコンテンツ再生装置は,同じスケジュールで同じコンテンツを再生していた。
特開2002−152672号公報
しかしながら,各施設の状況に合わせてコンテンツを再生しなければ,各施設の利用者に対して,効果的に商品やサービスを宣伝できなくなるおそれがある。
広く宣伝を行うことを目的として,コンテンツ再生装置を増やしていくと,これに従ってコンテンツの再生スケジュールの作成にかかる労力が増加し,コンテンツの再生サービスを安価に提供できなくなる。また,コンテンツの再生スケジュールの作成に長時間を要してしまうと,各施設の利用者に商品やサービスをタイムリーに紹介できなくなる可能性もある。
本発明は,このような問題に鑑みてなされたもので,その目的は,複数の情報の再生スケジュールを効率よく作成するとともに,各スケジュールに従って所望の情報を再生することが可能な情報システム,スケジュール生成装置,およびスケジュール生成方法を提供することにある。
上記課題を解決するために,本発明の第1の観点によれば,スケジュールを生成するスケジュール生成装置と,スケジュールに従って情報を再生する情報再生装置とを含む情報システムが提供される。この情報システムは,スケジュール生成装置が,基準スケジュールを情報再生装置に与え,情報再生装置からの基準スケジュールに対する変更要求に応じて基準スケジュールを変更することによってスケジュールを生成することを特徴としている。
この情報システムによれば,スケジュール生成装置は,基準スケジュールに対する変更要求を情報再生装置から取得し,この変更要求に基づいてスケジュールを作成する。基準スケジュールは,スケジュールを生成するためのいわゆる原案であるため,スケジュール生成装置は,基準スケジュールを大まかに生成することができる。したがって,スケジュール生成装置は,単独でスケジュールを生成する場合に比べて,容易にスケジュールを生成することが可能となる。また,生成されたスケジュールには情報再生装置からの要求が反映されているため,情報再生装置は,適切な情報を好ましいタイミングで再生することができる。さらに,情報再生装置は,スケジュールの生成に関しては,スケジュール生成装置から与えられた基準スケジュールの変更をスケジュール生成装置に要求するだけである。すなわち,情報再生装置は,新たにスケジュールを生成する必要がない。
スケジュール生成装置は,情報再生装置からの基準スケジュールに対する変更要求が妥当か否かの判定を行い,当該変更要求が妥当である場合にスケジュールを生成することが好ましい。これによって,より適切なスケジュールが生成される。
基準スケジュールと共に,1または2以上の代替スケジュールを情報再生装置に与えるようにすれば,情報再生装置は,スケジュール生成装置に対して,基準スケジュールを1または2以上の代替スケジュールのいずれかに変更するように要求することが可能となる。
スケジュールは,1または2以上の情報から構成される情報群と,情報再生装置が情報を再生する再生時間との関係を示すものであることが好ましい。このスケジュールに従えば,情報再生装置は,所定の再生時間に所定の情報を再生することが可能となる。
また,情報群を構成する1または2以上の情報のうち少なくとも一つを他の情報に変更することが可能であることが好ましい。また,情報群を構成する1または2以上の情報のうち少なくとも一つを削除することが可能であることが好ましい。これによって,再生される情報の調整が容易化される。ただし,スケジュール生成装置は,情報群が有する変更削除可否フラグあるいは各情報が有する変更削除可否フラグの値に基づいて情報の変更または削除を行うか否かを判定することが好ましい。誤って情報を変更削除することが防止される。
また,スケジュール生成装置は,変更削除要求の累積回数と外部へ送信した情報の累積量とに基づいて当該変更または当該削除を行うか否かを判定することが好ましい。基本的にスケジュール生成装置が作成したスケジュールに従って情報が再生されることになる。さらに,スケジュール生成装置は,情報が再生される施設の属性と変更要求にかかる情報の属性との間の整合度,および/または,情報が再生される施設の利用者の属性と変更要求にかかる情報の属性との間の整合度に基づいて当該変更を行うか否かを判定することが好ましい。これによって,施設および利用者に最適な情報が再生されることになる。
スケジュール生成装置は,予め,情報再生装置が設置される施設やその利用者に関する情報を取得し,これらの情報に基づいて基準スケジュールを生成することが好ましい。これによって,基準スケジュールの精度が高まり,結果的に最適なスケジュールが生成される。
上記課題を解決するために,本発明の第2の観点によれば,情報の再生に適用されるスケジュールを生成するスケジュール生成装置が提供される。そして,このスケジュール生成装置は,基準スケジュールを生成し,外部から与えられる基準スケジュールに対する変更要求に応じて基準スケジュールを変更することによってスケジュールを生成することを特徴としている。このスケジュール生成装置によれば,スケジュールの生成が容易化される。
上記課題を解決するために,本発明の第3の観点によれば,スケジュールを生成するスケジュール生成装置と,スケジュールに従って情報を再生する情報再生装置とによるスケジュール生成方法が提供される。そして,このスケジュール生成方法は,スケジュール生成装置が,基準スケジュールを情報再生装置に与える段階と,情報再生装置が,基準スケジュールに対する変更要求をスケジュール生成装置に与える段階と,スケジュール生成装置が,変更要求に応じて基準スケジュールを変更することによってスケジュールを生成する段階とを含むことを特徴としている。
このスケジュール生成方法によれば,スケジュール生成装置が単独でスケジュールを生成する従来の方法に比べて,適正なスケジュールを容易に生成することが可能となる。また,生成されたスケジュールには情報再生装置からの要求が反映されているため,適切な情報が好ましいタイミングで再生されることになる。
本発明によれば,情報の再生に適用されるスケジュールを容易に生成することが可能となる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書および図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
〈システム構成〉
図1に,本発明の実施の形態にかかるコンテンツ配信システム(情報システム)1の概略構成を示す。
このコンテンツ配信システム1は,コンテンツ更新装置200,コンテンツ配信装置(スケジュール生成装置)300,コンテンツ再生装置(情報再生装置)400,およびこれらをリンクする通信網500から構成されている。なお,図1には,説明の都合上,コンテンツ配信システムの最小構成を示しているが,一のコンテンツ配信装置300に対して,複数のコンテンツ入力装置200および複数のコンテンツ再生装置400を配するようにしてもよい。
コンテンツ更新装置200は,コンテンツ更新制御部210とコンテンツデータ送信部220を備えている。
コンテンツ更新制御部210は,コンテンツデータ送信部220およびその他の機能部の動作を制御する。
コンテンツデータ送信部220は,コンテンツ再生装置400で再生されるコンテンツのデータをコンテンツ配信装置300に送信する。
このように構成されたコンテンツ更新装置200は,コンテンツ再生装置400が設置される施設(以下,省略して「施設」という)の利用者に視聴してもらうコンテンツを作成してコンテンツ配信装置300に与えるとともに,コンテンツ配信装置300に格納されている各種コンテンツを更新することが可能である。したがって,例えば,施設の利用者にコンテンツを視聴してもらうことによって自らが取り扱う商品やサービス(以下,「商品等」という)を宣伝する企業等(以下,「コンテンツ提供者」という)がこのコンテンツ更新装置200を管理することが好ましい。また同じコンテンツ提供者が,コンテンツ配信装置300を管理するケースも考えられる。この場合,コンテンツ更新装置200をコンテンツ配信装置300に組み込むようにしてもよい。
コンテンツ配信装置300は,コンテンツ配信制御部310,施設情報/利用者情報受信部320,施設情報/利用者情報記憶部321,コンテンツデータ受信部330,コンテンツデータ送信部331,コンテンツデータ記憶部332,スケジュールデータ作成部340,スケジュールデータ送信部341,スケジュールデータ変更要求受信部342,スケジュールデータ変更可否判定部343,およびスケジュールデータ記憶部344を備えている。
コンテンツ配信制御部310は,コンテンツ配信装置300が備える上記の複数の機能部の動作を制御する。
施設情報/利用者情報受信部320は,コンテンツ再生装置400に属する施設情報/利用者情報送信部420から施設情報と利用者情報を受信し,受信した施設情報と利用者情報を施設情報/利用者情報記憶部321に格納する。この施設情報と利用者情報については後に詳述する。
コンテンツデータ受信部330は,コンテンツ更新装置200に属するコンテンツデータ送信部220からコンテンツデータを受信し,受信したコンテンツデータをコンテンツデータ記憶部332に格納する。コンテンツデータ送信部331は,コンテンツデータ記憶部332からコンテンツデータを読み出して,コンテンツ再生装置400へ送信する。
スケジュールデータ作成部340は,コンテンツの再生スケジュールを作成する。コンテンツ再生装置400は,このスケジュールに従って所定のコンテンツを再生することになる。コンテンツ再生装置400が複数ある場合,スケジュールデータ作成部340は,コンテンツ再生装置ごとにコンテンツの再生スケジュールを作成する。作成されたスケジュールのデータは,スケジュールデータ記憶部344に格納される。スケジュールデータ送信部341は,スケジュールデータ作成部340によって作成された(または作成後にスケジュールデータ記憶部344に格納された)スケジュールのデータをコンテンツ再生装置400に送信する。
スケジュールデータ変更要求受信部342は,コンテンツ再生装置400に属するスケジュールデータ変更要求送信部442が発するスケジュールデータ変更要求を受信し,スケジュールデータ変更可否判定部343は,その変更要求にかかるスケジュールデータの変更を行うか否か判定する。
このように構成されたコンテンツ配信装置300は,例えば,コンテンツ提供者が自ら管理するものであってもよいし,このコンテンツ提供者とは別個のシステム管理者が管理するものであってもよい。後者の場合,複数のコンテンツ提供者がコンテンツ配信システム1に加盟することが可能となる。そして,施設の利用者は,コンテンツ配信システム1に加盟した各コンテンツ提供者によって作成されたコンテンツを,コンテンツ再生装置400を通じて視聴することになる。
コンテンツ再生装置400は,コンテンツ再生制御部410,施設情報/利用者情報送信部420,コンテンツデータ受信部430,コンテンツデータ記憶部431,スケジュールデータ受信部440,スケジュールデータ記憶部441,スケジュールデータ変更要求送信部442,およびコンテンツ再生部450を備えている。例えば,通信機能を備えたハードディスクレコーダによってコンテンツ再生装置400を構成することが可能である。
コンテンツ再生制御部410は,コンテンツ再生制御装置400が備える上記の複数の機能部の動作を制御する。
施設情報/利用者情報送信部420は,コンテンツ配信装置300に属する施設情報/利用者情報受信部320に向けて施設情報と利用者情報を送信する。
コンテンツデータ受信部430は,コンテンツ配信装置300に属するコンテンツデータ送信部331からコンテンツデータを受信し,受信したコンテンツデータをコンテンツデータ記憶部431に格納する。
スケジュールデータ受信部440は,コンテンツ配信装置300に属するスケジュールデータ送信部341からスケジュールデータを受信し,受信したスケジュールデータをスケジュールデータ記憶部441に格納する。スケジュールデータ変更要求送信部442は,コンテンツ配信装置300に属するスケジュールデータ変更要求受信部342に向けて変更要求を送信する。
コンテンツ再生部450は,スケジュールデータ記憶部441に格納されているスケジュールに従い,コンテンツデータ記憶部431に格納されているコンテンツデータを再生する。
このように構成されたコンテンツ再生装置400は,例えば,施設の管理者,スタッフ,経営者,あるいは所有者(以下,「施設管理者」という)によって管理,操作される。
本実施の形態にかかるコンテンツ配信システム1によれば,例えば,施設管理者は,コンテンツ提供者からコンテンツ再生装置400の設置料やコンテンツの放映料を得る仕組みを導入することが可能となる。逆に,コンテンツ提供者が施設管理者からコンテンツの視聴料を徴収する手法を採用することも可能である。
〈動作〉
本実施の形態にかかるコンテンツ配信システム1の動作について,図2を参照しながら説明する。なお,ここでは施設が雑貨店等の商業施設である場合に即して本発明の実施の形態を説明する。
[ステップS1]
コンテンツ再生装置400に属する施設情報/利用者情報送信部420は,施設に関する情報(以下,「施設情報」という)のデータをコンテンツ配信装置300へ送信する。コンテンツ配信装置300に属する施設情報/利用者情報受信部320は,施設情報データを受信して,施設情報/利用者情報記憶部321に格納する。
施設情報の具体例を図3に示す。施設情報は,「識別番号」,「立地場所」,「規模」,「交通手段」,および「利用者層」の各フィールドを含んでいる。
「識別番号」フィールドには,施設情報を識別する番号が格納される。「立地場所」フィールドには,施設が存在する場所(例えば,主要な施設から距離)が格納される。「規模」フィールドには,施設の規模(例えば,延床面積)が格納される。「交通手段」フィールドには,施設への利用者の主な交通手段が格納される。「利用者層」フィールドには,施設の利用者の年代,性別等が格納される。コンテンツ配信装置300は,この施設情報に基づいて,施設の特徴を把握することができる。
[ステップS2]
コンテンツ更新装置200に属するコンテンツデータ送信部220は,コンテンツデータをコンテンツ配信装置300へ送信する。コンテンツ配信装置300に属するコンテンツデータ受信部330は,コンテンツデータを受信して,コンテンツデータ記憶部332に格納する。
コンテンツデータの具体例2つを図4(A),(B)に示す。このコンテンツデータは,コンテンツ提供者が作成するものであり,コンテンツ再生装置400において再生される(コンテンツ再生装置400のモニタ(図示せず)に表示される)コンテンツファイルのファイル名を格納する「ファイル」フィールドと,コンテンツデータの属性情報を格納する「識別番号」,「有効期間」,「削除」,「コンテンツ名称」,および「コンテンツ分類」の各フィールドから構成されている。
コンテンツファイルは,例えば,テキストファイル,静止画ファイル,音声ファイル,動画ファイルである。コンテンツ提供者は,コンテンツファイルを用いて,自らが取り扱う商品等を施設の利用者に宣伝することになる。
「識別番号」フィールドには,コンテンツデータを識別する番号が格納される。
「有効期間」フィールドには,コンテンツデータの有効期間が格納される。この有効期間は,例えば,コンテンツ提供者と施設管理者との間で決められる。コンテンツ再生装置400は,スケジュールに従ってあるコンテンツファイルを再生する際,これに先立ちこのコンテンツデータの「有効期間」フィールドの値を参照し,再生のタイミングが有効期間以外であれば,このコンテンツファイルの再生を行わず,例えば他のコンテンツファイルを再生する。
「削除」フィールドは,コンテンツ配信装置300が作成した再生スケジュールの中にこのコンテンツデータが入っている場合,コンテンツ再生装置400からの依頼に応じてコンテンツ配信装置300が再生スケジュールからこのコンテンツデータを削除することが可能かどうかのフラグ(変更削除可否フラグ)として機能する。図4(A)に示したコンテンツデータは,削除可の例であり,図4(B)に示したコンテンツデータは,削除不可の例である。このフラグの設定については,例えば,コンテンツ提供者と施設管理者との間で決められる。なお,コンテンツ配信装置300に属するコンテンツデータ記憶部332またはコンテンツ再生装置400に属するコンテンツデータ記憶部431に格納されているコンテンツデータの内容に誤りがあった場合には,コンテンツ更新装置200が,誤りを含むコンテンツデータを削除した上で,新たに正しいコンテンツデータを作成することが好ましい。また,コンテンツ更新装置200が,コンテンツデータに含まれる誤りを修正するようにしてもよい。
「コンテンツ名称」フィールドには,このコンテンツの名称が格納される。このコンテンツが商品を示すものである場合,コンテンツの名称は例えば商品名となる。
「コンテンツ分類」フィールドには,このコンテンツが属する分類名が格納される。コンテンツ配信装置300は,コンテンツの再生スケジュールを作成する際に,この「コンテンツ分類」フィールドの値を参照してコンテンツデータを絞り込み,再生スケジュールに組み込むコンテンツデータを選定する。
[ステップS3]
コンテンツ再生装置400に属する施設情報/利用者情報送信部420は,施設の主な利用者に関する情報(以下,「利用者情報」という)のデータをコンテンツ配信装置300へ送信する。コンテンツ配信装置300に属する施設情報/利用者情報受信部320は,施設情報を受信して,施設情報/利用者情報記憶部321に格納する。
利用者情報の具体例を図5に示す。利用者情報は,「時間帯」,「年齢」,「性別」,「構成」,「利用対象」,および「利用対象分類」の各フィールドを含んでいる。
「時間帯」フィールドには,施設の利用時間帯(営業時間帯)またはこの利用時間帯をいくつかに区分する時間帯が設定される。特に,施設の利用者のタイプが時間帯ごとに変化する場合には,図5に示したように,いくつかの時間帯に分けて利用者情報を管理することが好ましい。
「年齢」フィールドには,主な利用者の年齢(年代)が格納され,「性別」フィールドには,主な利用者の性別が格納される。
「構成」フィールドには,主な利用者の構成が格納される。例えば,主な利用者は,施設を女性同士で利用している,男女のカップルで利用している,または家族で利用しているといった情報が格納される。
「利用対象」フィールドには,施設の利用者が利用する対象の名称が格納される。本実施の形態においては,施設は商業施設であるため,利用対象としては,商業施設で販売されている商品や提供されているサービスのうち,最も多く販売された商品または最も多く利用されたサービスの名称が入力される。
「利用対象分類」フィールドには,上記の利用対象を分類するための分類名が格納される。コンテンツ配信装置300は,コンテンツの再生スケジュールを作成する際に,この「利用対象分類」フィールドの値を参照して利用者情報を絞り込み,再生スケジュールに組み込むコンテンツデータを選定する。したがって,この「利用対象分類」フィールドに格納される値は,図4に示したコンテンツデータの「コンテンツ分類」フィールドに格納される値に対応していることが好ましい。
以上のステップS1,S2,S3が実行されることによって,コンテンツ配信装置300は,施設情報,コンテンツ,利用者情報の各データを取得し,各データに基づいてコンテンツ再生装置400におけるコンテンツの再生スケジュールを作成する。このように,ステップS1,S2,S3は,コンテンツ配信装置300が再生スケジュールを作成するための準備ステップであり,必ずしもこの順番に実行されなくてもよい。
また,施設情報または利用者情報を変更する必要が生じた場合,コンテンツ再生装置400は,更新された施設情報データと利用者情報データをコンテンツ配信装置300に対していつでも送信できる。同様に,コンテンツデータを変更する必要が生じた場合,コンテンツ更新装置200は,更新されたコンテンツデータをコンテンツ配信装置300に対していつでも送信できる。コンテンツ配信装置300は,これらの更新されたデータに基づいて,再生スケジュールを更新する。
[ステップS4]
コンテンツ配信装置300に属するスケジュールデータ作成部340は,ステップS1,S2,S3において取得した施設情報,コンテンツ,利用者情報の各データに基づいて,コンテンツ再生装置400がコンテンツを再生する際に従う「再生スケジュール」を作成する。ただし,このステップS4では,コンテンツ配信装置300は,確定された再生スケジュールではなく,いくつかの「再生内容データ(情報群)」を含む「再生スケジュール(候補)」を作成し,これをコンテンツ再生装置400に対して送信する。図6,図7を参照しながら,「再生スケジュール(候補)」と「再生内容データ」について説明する。
「再生スケジュール(候補)」には,図6に示したように,再生時間ごとにn個の再生内容データ(1)〜(n)が設定可能である。ただし,コンテンツ配信装置300は,各再生時間に対して,n個の再生内容データを設定しなくてもよい。図6において,例えば,“2004.01.10/10:00−11:00”には,n個の再生内容データが設定されているが,“2004.01.10/11:00−11:30”には1個の再生内容データのみが設定されている。後述のように,コンテンツ再生装置400は,「再生スケジュール(候補)」の中から再生時間ごとに一の再生内容データを選択することになるが,1個しか設定のない再生時間についてはコンテンツ配信装置300によって再生内容データが固定されており,コンテンツ再生装置400にその選択権はないことになる。
図6に示した「再生スケジュール(候補)」に登録される「再生内容データ」の具体例2つを図7(A),(B)に示す。この再生内容データは,「識別番号」,「有効期間」,「変更」,「コンテンツ分類」,「利用者層」,および「コンテンツデータ」の各フィールドを含んでいる。
「識別番号」フィールドには,再生内容データを識別する番号が格納される。この識別番号が図6に示した「再生スケジュール(候補)」に設定される。
「有効期間」フィールドには,再生内容データの有効期間が格納される。この有効期間は,例えば,コンテンツ提供者と施設管理者との間で決められる。また,再生内容データに含まれる複数のコンテンツデータの各有効期間(図4参照)に基づいて,コンテンツ配信装置300が決定することも可能である。コンテンツ配信装置300に属するスケジュールデータ作成部340は,「再生スケジュール(候補)」を作成する際に,再生内容データの「有効期間」フィールドの値を参照し,再生時間が有効期間以外にならないように各再生時間に対して再生内容データを割り当てる。
「変更」フィールドは,この再生内容データに含まれているコンテンツデータを削除または他のコンテンツデータに入れ替えることが可能か否かのフラグ(変更削除可否フラグ)として機能する。図7(A)に示した再生内容データは,変更不可の例であり,図7(B)に示した再生内容データは,変更可の例である。このフラグの設定については,例えば,コンテンツ提供者と施設管理者との間で決められる。図7(B)に示した再生内容データの場合,変更可であるため,コンテンツ再生装置400からの要求に応じて,例えばコンテンツデータ(1)は“C−0101011”から“C−0000001”に変更され得る。
「コンテンツ分類」フィールドには,この再生内容データを,コンテンツを基準として分類するための分類名が格納される。換言すれば,この再生内容データに含まれるコンテンツの分類名が格納される。この「コンテンツ分類」フィールドに格納される値は,図4に示したコンテンツデータの「コンテンツ分類」フィールドに格納される値に対応していることが好ましい。
「利用者層」フィールドには,この再生内容データを,利用者を基準として分類するための分類名が格納される。換言すれば,この再生内容データに含まれるコンテンツが示す商品等の主要な利用者の属性(例えば,年齢,性別)が格納される。この「利用者層」フィールドに格納される値は,図3に示した施設情報の「利用者層」フィールドに格納される値,および,図5に示した利用者情報の「年齢」フィールド,「性別」フィールドに格納される値に対応していることが好ましい。
「コンテンツデータ」フィールドには,図4に示したコンテンツデータの識別番号が格納される。ここに格納された識別番号で特定されるコンテンツデータ(コンテンツファイル)が所定の再生時間にコンテンツ再生装置400によって再生される。
ここで,コンテンツ配信装置300に属するスケジュールデータ作成部340の動作について,具体例を用いてさらに詳しく説明する。
まず,スケジュールデータ作成部340は,ステップS2において取得したコンテンツデータ(図4参照)をグループ化して再生内容データ(図7参照)を作成する。このとき,スケジュールデータ作成部340は,コンテンツデータの「有効期間」フィールドの値と「コンテンツ分類」フィールドの値をグループ化の基準に用いる。そして,スケジュールデータ作成部340は,再生内容データの「利用者層」フィールドに,その再生内容データに含まれるコンテンツに興味を示すであろう利用者の年齢層と性別を設定する。
次に,スケジュールデータ作成部340は,再生内容データを用いて「再生スケジュール(候補)」(図6参照)を作成する。このとき,スケジュールデータ作成部340は,ステップS1において取得した「施設情報」の内容とステップS4において取得した「利用者情報」の内容を参照する。
例えば,スケジュールデータ作成部340は,施設情報の「利用者層」フィールドの値を参照することによって,施設識別番号“0301”によって特定される施設の主要な利用者は“20代女性”であることを把握する。また,スケジュールデータ作成部340は,利用者情報の「利用対象分類」フィールド,「年齢」フィールド,および「性別」フィールドの各値を参照することによって,時間帯“09:00−17:00”には“衣料品”が主に販売されており,これを購入しているのは“20代”の“女性”であることを把握する。これらの情報に基づいて,スケジュールデータ作成部340は,再生時間ごとに,施設の利用者が興味を示すであろうコンテンツを含む1または2以上の再生内容データを選出する。このようにして選出された再生内容データによって「再生スケジュール(候補)」が構成される。
スケジュールデータ作成部340は,「再生スケジュール(候補)」の作成にあたり,施設情報の内容と利用者情報の内容に最も即していると判断した再生内容データを「再生内容データ(1)」フィールドに格納する。また,スケジュールデータ作成部340は,「再生内容データ(2)」フィールド〜「再生内容データ(n)」フィールドに対して,「再生内容データ(1)」フィールドに格納した再生内容データに準ずる再生内容データを格納する。つまり,「再生内容データ(1)」フィールドに格納された再生内容データは,基準再生内容データであり,「再生内容データ(2)」フィールド〜「再生内容データ(n)」フィールドに格納された再生内容データは,代替再生内容データである。
以上のように,スケジュールデータ作成部340によって作成された「再生スケジュール(候補)」のデータは,スケジュールデータ記憶部344に格納されるとともに,スケジュールデータ送信部341によって,コンテンツ再生装置400に送信される。このとき,スケジュールデータ送信部341は,「再生スケジュール(候補)」の「施設識別番号」フィールドに格納されている値に応じてその送信先を特定する。本実施の形態においては,送信先は,施設識別番号“0301”で特定される施設であるが,各施設に複数のコンテンツ再生装置が設置されている場合には,スケジュールデータ送信部341は,コンテンツ再生装置毎に「再生スケジュール(候補)」を送信することも可能である。このようにして,コンテンツ再生装置400に属するスケジュールデータ受信部440は,「再生スケジュール(候補)」のデータを受信する。
[ステップS5]
コンテンツ再生装置400は,ステップS4において取得した「再生スケジュール(候補)」を確認し,再生時間ごとに再生内容データを選択する。例えば,再生時間“2004.01.10/10:00−11:00”に関しては,「再生内容データ(1)」フィールド〜「再生内容データ(n)」フィールドの全てに再生内容データが設定されているため,コンテンツ再生装置400は,このn個の再生内容データの中から一の再生内容データを選択する。同様に,コンテンツ再生装置400は,他の再生時間についても一の再生内容データを選択する。
再生時間“2004.01.10/11:00−11:30”のように,一の再生内容データのみが設定されている場合,この再生時間については,コンテンツ再生装置400は,他の再生内容データを選択できない。本実施の形態においては,コンテンツ再生装置400が「再生スケジュール(候補)」の「再生内容データ(1)」フィールド〜「再生内容データ(n)」フィールドに格納されている再生内容データをどれも選択しなければ,「再生内容データ(1)」フィールドに格納されている再生内容データが選択されたものとみなされる。
コンテンツ再生装置400が,各再生時間について「再生内容データ(1)」フィールド〜「再生内容データ(n)」フィールドのいずれかに設定されている再生内容データを選択した場合,コンテンツ再生装置400に属するスケジュールデータ変更要求送信部442は,コンテンツ配信装置300に対して「再生スケジュール(候補)」の変更を要求する。なお,コンテンツ再生装置400が,各再生時間について「再生内容データ(1)」フィールドに設定されている再生内容データを選択した場合,スケジュールデータ変更要求送信部442は,「再生スケジュール(候補)」の変更を要求しなくてもよい。
また,コンテンツ再生装置400は,各再生内容データに含まれているコンテンツデータを他のコンテンツデータに入れ替えるように,または,いずれかのコンテンツデータを削除するように,コンテンツ配信装置300に対して要求することができる。この場合,まずコンテンツ再生装置400は,コンテンツ配信装置300に対してその可否を問い合わせする。この問い合わせは,コンテンツ再生装置400に属するスケジュールデータ変更要求送信部442からコンテンツ配信装置300に属するスケジュールデータ変更要求受信部342に対して行われる。
なお,このステップS5は,コンテンツの再生時間の所定時間前まで実施可能である。
[ステップS6]
コンテンツ配信装置300に属するスケジュールデータ変更可否判定部343は,ステップS5におけるコンテンツ再生装置400からの「再生スケジュール(候補)」の変更可否問い合わせについて検討する。
例えば,コンテンツ再生装置400から,「再生スケジュール(候補)」の「再生内容データ(1)」フィールドに格納されている再生内容データを「再生内容データ(2)」フィールド〜「再生内容データ(n)」フィールドのいずれかに格納されている再生内容データに変更することについてその可否を問い合わされた場合,スケジュールデータ変更可否判定部343は,コンテンツの再生時間の所定時間前までであれば,その変更を許可する。
また例えば,コンテンツ再生装置400から,各再生内容データに含まれているコンテンツデータを他のコンテンツデータに変更することについてその可否を問い合わされた場合,スケジュールデータ変更可否判定部343は,再生内容データの「変更」フィールドの値(図7参照)とコンテンツデータの「削除」フィールドの値を参照して,例えば共に“可”の場合にその変更を許可する。
さらに,スケジュールデータ変更可否判定部343は,上記の変更の可否を判断する際に,以下のルールを採用するようにしてもよい。
例えば,スケジュールデータ変更可否判定部343は,コンテンツ再生装置400からの変更削除要求を許可した累積回数が,このコンテンツ再生装置400に対してそれまでに配信したコンテンツ数(情報量)のNパーセント以下の場合は変更を許可し,累積回数が配信したコンテンツ数のNパーセントを超える場合は変更を許可しないようにする。これによって,基本的にはコンテンツ配信装置300の方針に従ってコンテンツ再生装置400においてコンテンツが再生される。そして,コンテンツ再生装置400において再生されるコンテンツやその再生スケジュールに対してはコンテンツ再生装置400の要求がある程度反映されることになる。
また例えば,スケジュールデータ変更可否判定部343は,問い合わせを行ったコンテンツ再生装置400が設置されている施設情報および利用者情報の属性情報と,新たに配信を要求されたコンテンツの属性情報との間の整合度を算出し,この整合度が所定の閾値以上のときは変更を許可し,この整合度が所定の閾値を下回るときは変更を許可しないようにする。これによって,コンテンツ配信装置300は,コンテンツ再生装置400に対して,その施設および利用者に最適なコンテンツを配信することになる。
スケジュールデータ変更可否判定部343は,この判定結果をコンテンツ再生装置400に通知する。
[ステップS7]
コンテンツ再生装置400は,コンテンツ配信装置300に属するスケジュールデータ変更可否判定部343から判定結果を受けると,「再生スケジュール(候補)」の変更をコンテンツ配信装置300に要求する。なお,コンテンツデータの変更を依頼する場合,変更の候補となるコンテンツデータを「コンテンツ名称」フィールドの値や「コンテンツ分類」フィールドの値によってグループ化し,コンテンツ再生装置400のモニタ(図示せず)に表示させることが好ましい。これによって,コンテンツ再生装置400の操作者(例えば,施設管理者)は,変更後のコンテンツデータを容易に選択することができる。
本実施の形態においては,コンテンツ再生装置400は,「再生スケジュール(候補)」(図6参照)の中から例えば,再生時間“2004.01.10/10:00−11:00”については,「再生内容データ(1)」フィールドに格納されている再生内容データ(識別番号“PD−000001”)を選択し,再生時間“2004.01.10/11:30−15:00”については,「再生内容データ(2)」フィールドに格納されている再生内容データ(識別番号“PD−201011”)を選択し,再生時間“2004.01.10/15:00−18:00”については,「再生内容データ(3)」フィールドに格納されている再生内容データ(識別番号“PD−500283”)を選択する。なお,再生時間“2004.01.10/11:00−11:30”については,「再生内容データ(1)」フィールドにしか再生内容データ(識別番号“PD−100101”)が格納されていないため,コンテンツ再生装置400は,他の再生内容データを選択することができない。ただし,上述のように,コンテンツ再生装置400は,この再生内容データについても,その中に含まれているいずれかのコンテンツデータを他のコンテンツデータに入れ替えること,または,いずれかのコンテンツデータを削除することが可能である。
[ステップS8]
コンテンツ配信装置300に属するスケジュールデータ作成部340は,ステップS7においてコンテンツ再生装置400から受けた要求に応じて,図8に示す「再生スケジュール(確定)」を作成する。この「再生スケジュール(確定)」には,再生時間ごとに確定した再生内容データが格納されている。「再生スケジュール(確定)」は,コンテンツ配信装置300に属するスケジュールデータ記憶部344に格納されるとともに,スケジュールデータ送信部341によって,コンテンツ再生装置400に送信される。コンテンツ再生装置400に属するスケジュールデータ受信部440は,「再生スケジュール(確定)」を受信して,これをスケジュールデータ記憶部441に格納する。
また,このステップS8において,スケジュールデータ送信部341がコンテンツ再生装置400に送信した「再生スケジュール(確定)」は複数の再生内容データを含んでおり,各再生内容データは複数のコンテンツデータを含んでいる。コンテンツ配信装置300に属するコンテンツデータ送信部331は,これらのコンテンツデータ(図4参照)をコンテンツデータ記憶部332から取得してコンテンツ再生装置400へ送信する。コンテンツ再生装置400に属するコンテンツデータ受信部430は,これらのコンテンツデータを受信してコンテンツデータ記憶部431に格納する。
ところで,上述のようにステップS4において,コンテンツ配信装置300からコンテンツ再生装置400に対して「再生スケジュール(候補)」が送信されるが,コンテンツ再生装置400が,全ての再生時間について「再生スケジュール(候補)」の「再生内容データ(1)」フィールドに格納されている再生内容データを選択した場合,すなわちコンテンツ再生装置400が,コンテンツ配信装置300が推奨する基準再生スケジュールを選択した場合,コンテンツ配信システム1は,上述のステップS5〜ステップS7とは異なる動作を行う。
まず,ステップS4の後,コンテンツ再生装置400は,コンテンツ配信装置300に対してスケジュール変更がないことを通知する。次に,この通知を受けたコンテンツ配信装置300は,「再生スケジュール(候補)」の「再生内容データ(1)」フィールドに格納されていた再生内容データから成る「再生スケジュール(確定)」を作成して,これをコンテンツ再生装置400に送信する。
[ステップS9]
コンテンツ再生装置400は,コンテンツ配信装置300から取得した「再生スケジュール(確定)」の内容を確認し,この「再生スケジュール(確定)」によって定義されている再生内容データ(識別番号“PD−000001”,“PD−100101”,“PD−201011”,“PD−500283”)が有するコンテンツデータ(またはコンテンツファイル)がコンテンツデータ記憶部431に格納されているか否かを検証する。必要なコンテンツデータがコンテンツデータ記憶部431に存在しない場合,コンテンツ再生装置400は,コンテンツ配信装置300に対してこのコンテンツデータを要求する。
[ステップS10]
コンテンツ配信装置300に属するコンテンツデータ送信部331は,ステップS9においてコンテンツ再生装置400から要求のあったコンテンツデータをコンテンツデータ記憶部332から読み出して,コンテンツ再生装置400へ送信する。コンテンツ再生装置400に属するコンテンツデータ受信部430は,このコンテンツデータを受信してコンテンツデータ記憶部431に格納する。
[ステップS11]
コンテンツ再生装置400に属するコンテンツ再生部450は,「再生スケジュール(確定)」に従って,所定のコンテンツデータを所定の時間に再生する。
以上のように,本実施の形態によれば,コンテンツ再生装置400は,コンテンツ配信装置300から与えられた「再生スケジュール(候補)」に基づいて,コンテンツ配信装置300に対して,所望の再生スケジュールを生成するように要求することができる。
また,コンテンツ配信装置300は,コンテンツ再生装置400およびその他の複数のコンテンツ再生装置ごとに異なる「再生スケジュール(確定)」を自力で作成する必要がなくなる。したがって,「再生スケジュール(確定)」を作成するためのコンテンツ配信装置300の負担が軽減される。
また,「再生スケジュール(確定)」の作成には,コンテンツ再生装置400も関与する。コンテンツ再生装置400は,コンテンツ配信装置300とコンテンツ再生装置400の協調作業によって作成された「再生スケジュール(確定)」に従うため,より好ましいタイミングで適切なコンテンツを再生することが可能となる。そして,施設の利用者は,効果的なタイミングでコンテンツを視聴することになる。このことは,商品等の売り上げ増加にも寄与する。
さらに,本実施の形態において,コンテンツデータ(図4参照)には「削除」フィールドが用意されており,再生内容データ(図7参照)には「変更」フィールドが用意されている。このため,例えば,コンテンツ提供者と施設管理者との間で取り交わされた契約により,必ず再生しなければならないコンテンツが,コンテンツ再生装置400によって誤って再生スケジュールから削除されてしまうという事態は回避される。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば,コンテンツ配信システム1を構成するコンテンツ更新装置200,コンテンツ配信装置300,コンテンツ再生装置400をハードウェアによって実現した場合に即して本発明の実施の形態を説明したが,各装置をソフトウェアによって実現することも可能である。
本発明は,例えば,商業施設に設置された多数の端末に動画データ,静止画データ,音声データ等を配信し,これらのデータを組み合わせて得られるコンテンツを各端末が有するモニタやスピーカを介して商業施設の利用者に提供するマルチメディア配信システムに適用可能である。
本発明の実施の形態にかかるコンテンツ配信システムの構成を示すブロック図である。 図1のコンテンツ配信システムの動作フロー図である。 図1のコンテンツ配信システムにおいて,コンテンツ再生装置からコンテンツ配信装置に送信される施設情報の内容を示す説明図である。 図1のコンテンツ配信システムにおいて,コンテンツ更新装置からコンテンツ配信装置に送信されるコンテンツデータの内容を示す説明図である。 図1のコンテンツ配信システムにおいて,コンテンツ再生装置からコンテンツ配信装置に送信される利用者情報の内容を示す説明図である。 図1のコンテンツ配信システムにおいて,コンテンツ配信装置からコンテンツ再生装置に送信される再生スケジュール(候補)の内容を示す説明図である。 図6の再生スケジュール(候補)に含まれる再生内容データの内容を示す説明図である。 図1のコンテンツ配信システムにおいて,コンテンツ配信装置からコンテンツ再生装置に送信される再生スケジュール(確定)の内容を示す説明図である。
符号の説明
1 コンテンツ配信システム
200 コンテンツ更新装置
220 コンテンツデータ送信部
300 コンテンツ配信装置
320 コンテンツ情報受信部
330 コンテンツデータ受信部
331 コンテンツデータ送信部
340 スケジュールデータ作成部
341 スケジュールデータ送信部
342 スケジュールデータ変更要求受信部
343 スケジュールデータ変更可否判定部
400 コンテンツ再生装置
420 施設情報/利用者情報送信部
430 コンテンツデータ受信部
440 スケジュールデータ受信部
442 スケジュールデータ変更要求送信部
450 コンテンツ再生部
500 通信網

Claims (27)

  1. スケジュールを生成するスケジュール生成装置と,
    前記スケジュールに従って情報を再生する情報再生装置と,
    を含む情報システムであって,
    前記スケジュール生成装置は,
    基準スケジュールを前記情報再生装置に与え,前記情報再生装置からの前記基準スケジュールに対する変更要求に応じて前記基準スケジュールを変更することによって前記スケジュールを生成することを特徴とする,情報システム。
  2. 前記スケジュール生成装置は,
    前記情報再生装置からの前記基準スケジュールに対する変更要求が妥当か否かの判定を行い,当該変更要求が妥当である場合に前記スケジュールを生成することを特徴とする,請求項1に記載の情報システム。
  3. 前記スケジュール生成装置は,
    前記基準スケジュールと共に,1または2以上の代替スケジュールを前記情報再生装置に与えることを特徴とする,請求項1または2に記載の情報システム。
  4. 前記情報再生装置は,
    前記基準スケジュールを前記1または2以上の代替スケジュールのいずれかに変更するように,前記スケジュール生成装置に要求することを特徴とする,請求項3に記載の情報システム。
  5. 前記スケジュールは,1または2以上の前記情報から構成される情報群と,前記情報再生装置が前記情報を再生する再生時間との関係を示すものであることを特徴とする,請求項1〜4のいずれかに記載の情報システム。
  6. 前記情報再生装置は,
    前記情報群を構成する1または2以上の情報のうち少なくとも一つを他の情報に変更するように,または,削除するように,前記スケジュール生成装置に要求することを特徴とする,請求項5に記載の情報システム。
  7. 前記スケジュール生成装置は,
    前記情報再生装置から前記情報群を構成する1または2以上の情報のうち少なくとも一つを他の情報に変更するように,または,削除するように要求されたとき,前記情報群が有する変更削除可否フラグの値に基づいて当該変更または当該削除を行うか否かを判定することを特徴とする,請求項6に記載の情報システム。
  8. 前記スケジュール生成装置は,
    前記情報再生装置から前記情報群を構成する1または2以上の情報のうち少なくとも一つを他の情報に変更するように,または,削除するように要求されたとき,前記各情報が有する変更削除可否フラグの値に基づいて当該変更または当該削除を行うか否かを判定することを特徴とする,請求項6または7に記載の情報システム。
  9. 前記スケジュール生成装置は,
    前記情報再生装置から前記情報群を構成する1または2以上の情報のうち少なくとも一つを他の情報に変更するように,または,削除するように要求されたとき,当該要求の累積回数と前記スケジュール生成装置から前記情報再生装置に送信されている前記情報の累積量とに基づいて当該変更または当該削除を行うか否かを判定することを特徴とする,請求項6〜8のいずれかに記載の情報システム。
  10. 前記スケジュール生成装置は,
    前記情報再生装置から前記情報群を構成する1または2以上の情報のうち少なくとも一つを他の情報に変更するように要求されたとき,前記情報再生装置が設置される施設の属性と前記他の情報の属性との間の整合度に基づいて当該変更を行うか否かを判定することを特徴とする,請求項6〜9のいずれかに記載の情報システム。
  11. 前記スケジュール生成装置は,
    前記情報再生装置から前記情報群を構成する1または2以上の情報のうち少なくとも一つを他の情報に変更するように要求されたとき,前記情報再生装置が設置される施設の利用者の属性と前記他の情報の属性との間の整合度に基づいて当該変更を行うか否かを判定することを特徴とする,請求項6〜10のいずれかに記載の情報システム。
  12. 前記スケジュール生成装置は,
    前記情報再生装置が設置される施設に応じて前記基準スケジュールを生成することを特徴とする,請求項1〜11のいずれかに記載の情報システム。
  13. 前記スケジュール生成装置は,
    前記情報再生装置が設置される施設の利用者に応じて前記基準スケジュールを生成することを特徴とする,請求項1〜12のいずれかに記載の情報システム。
  14. 情報の再生に適用されるスケジュールを生成するスケジュール生成装置であって,
    基準スケジュールを生成し,外部から与えられる前記基準スケジュールに対する変更要求に応じて前記基準スケジュールを変更することによって前記スケジュールを生成することを特徴とする,スケジュール生成装置。
  15. 外部からの前記基準スケジュールに対する変更要求が妥当か否かの判定を行い,当該変更要求が妥当である場合に前記スケジュールを生成することを特徴とする,請求項14に記載のスケジュール生成装置。
  16. 前記基準スケジュールと共に,1または2以上の代替スケジュールを生成することを特徴とする,請求項14または15に記載のスケジュール生成装置。
  17. 外部からの変更要求に応じて,前記基準スケジュールを前記1または2以上の代替スケジュールのいずれかに変更することを特徴とする,請求項16に記載のスケジュール生成装置。
  18. 前記スケジュールは,1または2以上の前記情報から構成される情報群と,前記情報の再生時間との関係を示すものであることを特徴とする,請求項14〜17のいずれかに記載のスケジュール生成装置。
  19. 外部からの変更要求に応じて,前記情報群を構成する1または2以上の情報のうち少なくとも一つを他の情報に変更,または,削除することを特徴とする,請求項18に記載のスケジュール生成装置。
  20. 前記情報群を構成する1または2以上の情報のうち少なくとも一つを他の情報に変更するように,または,削除するように外部から要求されたとき,前記情報群が有する変更削除可否フラグの値に基づいて当該変更または当該削除を行うか否かを判定することを特徴とする,請求項19に記載のスケジュール生成装置。
  21. 前記情報群を構成する1または2以上の情報のうち少なくとも一つを他の情報に変更するように,または,削除するように外部から要求されたとき,前記各情報が有する変更削除可否フラグの値に基づいて当該変更または当該削除を行うか否かを判定することを特徴とする,請求項19または20に記載のスケジュール生成装置。
  22. 前記情報群を構成する1または2以上の情報のうち少なくとも一つを他の情報に変更するように,または,削除するように外部から要求されたとき,当該要求の累積回数と外部へ送信した前記情報の累積量とに基づいて当該変更または当該削除を行うか否かを判定することを特徴とする,請求項19〜21のいずれかに記載のスケジュール生成装置。
  23. 前記情報群を構成する1または2以上の情報のうち少なくとも一つを他の情報に変更するように外部から要求されたとき,前記情報が再生される施設の属性と前記他の情報の属性との間の整合度に基づいて当該変更を行うか否かを判定することを特徴とする,請求項19〜22のいずれかに記載のスケジュール生成装置。
  24. 前記情報群を構成する1または2以上の情報のうち少なくとも一つを他の情報に変更するように外部から要求されたとき,前記情報が再生される施設の利用者の属性と前記他の情報の属性との間の整合度に基づいて当該変更を行うか否かを判定することを特徴とする,請求項19〜23のいずれかに記載のスケジュール生成装置。
  25. 前記情報が再生される施設に応じて前記基準スケジュールを生成することを特徴とする,請求項14〜24のいずれかに記載のスケジュール生成装置。
  26. 前記情報が再生される施設の利用者に応じて前記基準スケジュールを生成することを特徴とする,請求項14〜25のいずれかに記載のスケジュール生成装置。
  27. スケジュールを生成するスケジュール生成装置と,前記スケジュールに従って情報を再生する情報再生装置とによるスケジュール生成方法であって,
    前記スケジュール生成装置が,基準スケジュールを前記情報再生装置に与える段階と,
    前記情報再生装置が,前記基準スケジュールに対する変更要求を前記スケジュール生成装置に与える段階と,
    前記スケジュール生成装置が,前記変更要求に応じて前記基準スケジュールを変更することによって前記スケジュールを生成する段階と,
    を含むことを特徴とする,スケジュール生成方法。
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