JP2005256611A - 回動絞り弁式気化器のスロットルケーブル保持機構 - Google Patents

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照彦 飛内
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Abstract

【課題】スロットルケーブルと操作レバーとの間の組み付け誤差をできるだけ小さくすると共に組み付けを容易にする。
【解決手段】回動絞り弁式気化器において、回動弁体3を支持する気化器本体1にスロットルケーブルのアウターケーブル34を保持するケーブル保持部1cを一体に形成する。回動弁体における外方突出軸3cにはインナーケーブル33を連結する操作レバー6が結合され、その外方突出軸は気化器本体に設けられた軸受部1bにより軸支される。軸受部1bとケーブル保持部1cとが気化器本体に一体に形成されていることから、アウターケーブルの固定部と回動弁体の軸心との両者の位置関係において基準が1つ(気化器本体)になり、他の部材が介在することによる調整を必要としないため組立が容易になると共に、組み付け誤差などが介在しないため両者の位置関係を高精度化し得る。
【選択図】図3

Description

本発明は、主に小型内燃機関に使用される回動絞り弁式気化器のスロットルケーブル保持機構に関するものである。
従来、刈払機などに搭載される小型内燃機関に用いられる回動絞り弁式気化器にあっては、吸気道に直交する軸線回りに回動することにより吸気道を開閉弁する円柱状の回動弁体を設け、吸気道の一部をなすように回動弁体に形成した混合気通路内に臨む針弁を回動弁体と一体に設けると共に、針弁の先端部を挿入状態に受容するべく混合気通路内に突出するように気化器本体に立設された燃料ノズルを設けたものがある。また、回動弁体を閉弁方向に弾発付勢すると共に、回動弁体に同軸かつ一体的に設けられた操作レバーにスロットルケーブルの一端を連結し、回動弁体を遠隔操作可能にしている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−70593号公報(第3頁、図1)
上記したような回動絞り弁式気化器にあっては、気化器本体に形成した円筒状の回動弁体保持孔により回動弁体を回動自在に受容し、その回動弁体保持孔の開口を蓋体により閉塞して、回動弁体保持孔の底部と蓋体とにより回動弁体の軸線方向両端部が軸支されている。そして、回動弁体における蓋体の外方に突出する軸部に上記操作レバーが取り付けられている。
スロットルケーブルは、プルケーブルであって良く、操作レバーに連結されたインナーケーブルと、インナーケーブルを軸線方向変位自在に支持するアウターケーブルとからなる。そのアウターケーブルの両端からインナーケーブルの両端部がそれぞれ引き出され、その一端が操作レバーに連結され、他端がスロットルなどの遠隔操作手段に連結されている。スロットルケーブルの位置決めのポイントは、インナーケーブルが引き出される部分であるアウターケーブルの端部の位置によって決まる。
従来のスロットルケーブルにおける操作レバー側の端部にあっては、蓋体に一体に形成された突状のケーブル保持部にアウターケーブル端部が例えばロックナットにて固定されている。スロットルケーブルの操作レバーへの連結点は操作レバーの回転による曲線上にある。例えば操作レバーにスイベルを設け、そのスイベルにスロットルケーブルの端部を係合する場合にはそのスイベルの軌跡は円弧となる。そのため、ケーブル保持部の位置と操作レバーにおける連結点の回転軌跡との位置関係がスロットルケーブルの変位による精度に影響する。
しかしながら、スロットルケーブルのアウターケーブルから操作レバーに至るインナーケーブルの部分において、その基端となるアウターケーブル端部がケーブル保持部により位置決めされ、遊端となるケーブルエンドが操作レバーに連結されている。上記したようにケーブル保持部が蓋体に一体的に設けられ、操作レバーを一体的に有する回動弁体が気化器本体に設けられている。蓋体の気化器本体に対する組み付けにあっては公差を設ける必要があり、その公差により蓋体と気化器本体との間には組み付け誤差が生じ得る。その組み付け誤差による影響を無くすためには調整作業が煩雑化し、組み付けを容易に行うことができないという問題があった。
このような課題を解決して、スロットルケーブルと操作レバーとの間の組み付け誤差をできるだけ小さくすると共に組み付けを容易にすることを実現するために本発明に於いては、気化器本体に回動自在に支持された回動弁体と、前記回動弁体に一体的に設けられた操作レバーと、前記操作レバーを介して前記回動弁体を開閉弁させるべく前記操作レバーに連結されたインナーケーブルと、前記インナーケーブルを軸線方向変位自在に支持するアウターケーブルとを有し、前記アウターケーブルの前記操作レバー側端部が、前記気化器本体に一体に形成されたケーブル保持部に固定されているものとした。特に、前記回動弁体の全閉位置における前記操作レバーの一部と当接すると共に当該当接する位置を調整するための調節ねじ部材が前記気化器本体に一体的に支持されていると良い。
このように本発明によれば、操作レバーに連結されたインナーケーブルを支持するアウターケーブルが、回動弁体を支持する気化器本体に一体に形成されたケーブル保持部に固定されていることから、アウターケーブルの固定部と回動弁体の軸受部とが同一の気化器本体に設けられていることとなる。それにより、アウターケーブルの固定部と回動弁体の軸心との両者の位置関係において基準が1つ(気化器本体)になり、他の部材が介在することによる調整を必要としないため組立が容易になると共に、組み付け誤差などが介在しないため両者の位置関係を高精度化し得る。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は回動絞り弁式気化器の全体を示す側断面図であり、図2は全体斜視図である。気化器本体1には、図示されない吸気管の上流部分と下流部分とを連通する吸気道2が図における表裏面方向に開通するように設けられていると共に、その吸気道2を開閉弁するための回動弁体3が設けられている。
気化器本体1の図における下面には燃料室本体4が取り付けられており、気化器本体1と燃料室本体4とが互いに一体化されている。なお、燃料室本体4の下面にはプライミングポンプ27が一体的に取り付けられている。気化器本体1には、回動弁体3を回動自在に受容する回動弁体保持孔5が設けられている。回動弁体保持孔5は、気化器本体1における燃料室本体4を取り付ける面(図の下面)に開口する有底筒状であって底を図の上側に向けて形成されている。
回動弁体3は、吸気道2に対して回動位置により全閉状態から全開状態になり得る混合気通路3aを有しかつ回動弁体保持孔5に受容される回動弁本体3bと、回動弁本体3bに同軸かつ図示の組み付け状態において気化器本体1の外方(図の上方)に突出する外方突出軸3cとを一体にした形状に形成されている。気化器本体1には、有底筒状の回動弁体保持孔5の底部となる上壁部1aが形成されており、その上壁部1aの中央部には、外方突出軸3cを軸支する円筒形状の軸受部1bが回動弁体保持孔5と同軸に設けられている。このように、回動弁体3は、回動弁体保持孔5と軸受部1bとにより軸支された状態で気化器本体1に組み付けられている。回動弁体3を支持する基準となる回動弁体保持孔5と軸受部1bとが気化器本体1に形成されていることから、それらを高精度で同軸に形成することは機械加工により容易である。
外方突出軸3cの気化器本体1の外側に露出する突出端部には、例えばねじ31により固定された操作レバー6が一体的に結合されている。なお、操作レバー6にはスロットルケーブルが連結されている。スロットルケーブルは、操作レバー6の延出方向端部に端部を係合させるインナーケーブル33と、そのインナーケーブル33を軸線方向変位自在に支持するアウターケーブル34とからなる。
気化器本体1の上面には操作レバー6の側方にて立ち上がる突状のケーブル保持部1cが一体に形成されている。そのケーブル保持部1cにはケーブル保持体32が固設されている。ケーブル保持体32は、ケーブル保持部1cにねじ込まれる雄ねじ部32aと、アウターケーブル34の端部を突入状態に保持する拡径円筒状部32bとからなると共に、雄ねじ部32aにおけるケーブル保持部1cから露出している部分に螺合したロックナットして機能するアジャストナット35によりケーブル保持部1cに対して位置決め調節可能に固定されている。
上記したように、気化器本体1にあっては、回動弁体保持孔5の開口が燃料室本体4側に望ませて、その開口を燃料室本体4により遮蔽するようにしているため、背景技術で示した従来例のように操作レバー6の取り付け側に回動弁体保持孔5の開口を遮蔽するための蓋体を組み付ける必要がない。したがって、上記ケーブル保持部1cを気化器本体1に一体に形成することを容易に行うことができる。
また、燃料室本体4には気化器本体1内に向けて突出するボス部が形成されており、そのボス部には回動弁体3内に突入するチューブ状の燃料ノズル7が突設されている。回動弁体3には、その回動軸線に直交する向きに貫通する混合気通路3aが形成されている。図示例ではアイドリング状態を示しており、気化器本体1には、そのアイドリング状態で混合気通路3aに図における水平方向に略直交する向きの吸気道2が形成されている。したがって、アイドリング状態では、回動弁体3により吸気道2が閉じられている。
燃料ノズル7の中間部には混合気通路3aの軸線方向に開口する燃料噴出口7aが設けられている。回動弁体3には、燃料ノズル7の上側開口部から燃料ノズル7内に突入する燃料調整針弁8が一体的に設けられている。なお、回動弁体3の外方突出軸3cには図における上方に開口する軸線方向孔が形成されており、その軸線方向孔内に上方から燃料調整針弁8が挿入され、その軸線方向孔の底部側に燃料調整針弁8の基端部が螺着されて、燃料調整針弁8が回動弁体3に支持されている。
燃料調整針弁8の燃料ノズル7内に突入している先端部が燃料噴出口7aに臨むようにされている。また、燃料調整針弁8の基端部は上記軸線方向孔から抜け出る向きに圧縮コイルばねにより弾発付勢されており、その押し戻し力に抗して基端部が螺着されていることにより燃料調整針弁8が位置決めされている。したがって、燃料調整針弁8の基端部のねじ込み量を調整することにより燃料調整用針弁8の燃料噴出口7aに対する初期遮蔽量を調整することができる。
燃料ノズル7の下側開口部には、燃料室本体4内に設けられた燃料通路4aが連通しており、燃料通路4aを介して供給される燃料が、混合気通路3a内の負圧により、燃料ノズル7内を上昇して燃料噴出口7aから混合気通路3aに噴出される。その噴出量は、燃料噴出口7aに対する燃料調整針弁8の開度に応じて調整される。
本気化器における燃料噴出量は燃料調整針弁8の軸線方向変位により調整されるようになっており、その構造について示す。回動弁体3は、上記したように回動弁体保持孔5内にて回動自在であると共に、軸線方向にも変位可能にされている。すなわち、回動弁体3の回動弁本体3bの軸線方向長さよりも回動弁体保持孔5の軸線方向長さが長くされている。
また、操作レバー6における気化器本体1側に向いた下面となる部分にはカム面6aが形成されていると共に、気化器本体1の図における上面に突設されたブロック部には側方(操作レバー6側)に延出するカム接触子9が形成されており、カム接触子9とカム面6aとが係合するようにされている。カム面6aは、回動弁体3を軸線方向に変位させるべくその軸線方向に起伏を有する形状に形成されている。
操作レバー6と気化器本体1との間には外方突出軸3cに同軸的に巻装されたねじりコイルばね11が介装されている。このねじりコイルばね11により操作レバー6が初期位置(アイドリング状態)に向けて弾発付勢されている。その初期位置は、気化器本体1にねじ込み状態で保持されている調節ねじ部材としての位置決めねじ36と、操作レバー6に突設されたストッパ6cとの当接位置による。
また、回動弁体保持孔5内には、その図における天井面と回動弁体3の対向する上面との間に圧縮コイルばね12が介装されている。これにより、回動弁体3は常に図における下方に弾発付勢され、それに伴って操作レバー6も下方に付勢されるため、カム接触子9にカム面6aが常に当接する。
次に、本気化器における燃料系統について示す。気化器本体1内には、エンジンのクランク室の脈動圧が作用するようにクランク室と連通する脈動圧室13が設けられており、その脈動圧室13内にはポンプ膜14が設けられ、ポンプ膜14の脈動圧室13とは相反する側にはポンプ室15が設けられている。ポンプ室15は、気化器本体1に設けられた流路及びチェックバルブ16を介して外部の図示されない燃料タンクと連通していると共に、チェックバルブ17及び流入燃料制御弁18を介して燃料制御室19と連通するようにされている。
脈動圧によりポンプ膜14が往復変位すると、燃料タンク内の燃料がポンプ室15内に吸引される。ポンプ膜14の燃料吸引側動作時にはチェックバルブ16が開弁して燃料タンク側の燃料を吸引し、ポンプ膜14の燃料吐出側動作時にはチェックバルブ17が開弁して、ポンプ室15内の燃料が、流入燃料制御弁18により流量調整されて燃料制御室19へ吐出される。
燃料室本体4とプライミングポンプ27との間にはそれらに挟持されたダイヤフラム21が配設されており、そのダイヤフラム21により燃料制御室19の一部が閉塞されている。ダイヤフラム21の外側(プライミングポンプ27側)には大気室22が設けられている。燃料制御室19内には、その適所に設けられた枢軸23により枢支されたレバー24が揺動自在に設けられている。レバー24の一端には上記流入燃料制御弁18が連結されており、レバー24の他端はダイヤフラム21の中央突部に対向して位置している。ダイヤフラム21の変位によりその中央突部が軸線方向に変位し、それによりレバー24の他端が押されて図における時計回りにレバー24が回ると流入燃料制御弁18が開弁する。なお、レバー24は、流入燃料制御弁18を閉弁する向きに弾発付勢されている。
燃料制御室19から送り出される燃料は、燃料制御室19と気化器本体1との間に設けられたチェックバルブ25及び気化器本体1に設けられた燃料ジェット26を介して上記した燃料室本体4内の燃料通路4aに入り、燃料噴出ノズル7に至る。そして、上記したように回動弁体3と共に軸線方向変位する燃料調整針弁8により燃料噴出口7aからの燃料噴出量が調整される。
上記操作レバー6の外周端部には、図3に併せて示されるように、インナーケーブル33の端部に装着された円柱形のケーブルエンド33aをインナーケーブル33の張力に抗して係合させるための係合凹部6dが設けられている。また、操作レバー6には、インナーケーブル33を巻き掛けるために係合凹部6dから連続して形成された周方向溝6bが設けられている。周方向溝6bは、操作レバー6の外周部の一部に半径方向外向きに開放されたU字溝を形成してなるものであって良い。
このようにして構成された気化器にあっては、図3に示されるように、回動弁体3の軸心(外方突出軸3cの中心)に対するケーブル保持部1cの位置決めの基準をケーブル保持部1cにおけるアジャストナット35の当接面1dとすると、回動弁体3の軸心から当接面1cまでの距離aと、アウターケーブル34の軸線に対する傾きθとが回動弁体3の軸心とケーブル保持部1cとの位置精度に関係する。上記したように回動弁体3を支持する気化器本体1にケーブル保持部1cが一体に形成されていることから、回動弁体3の軸心に対するケーブル保持部1cの位置関係を容易に高精度化できた。
また、インナーケーブル33のケーブルエンド33aを係合する係合凹部6dの位置精度は、回動弁体3の軸心を基準として図3におけるXY軸方向にてb及びcにより決まる。この場合にも上記寸法b・cの基準点が回動弁体3の軸心となるため、係合凹部6dの位置は、気化器本体1に対して直接的に決まり、背景技術で示したような蓋体を介さないことから、回動弁体3に対して高精度に位置させることができる。
なお、揺動レバー6の外方突出軸3cに対する組み付け精度は外方突出軸3cの揺動レバー6を組み付けるための二面取り部の加工精度によるが、回動弁体3と一体をなす外方突出軸3cに対する加工であり、機械加工により高精度に形成することができるため何ら問題がない。
また、位置決めねじ36の気化器本体1への組み付けにあっては、操作レバー6に形成されたストッパ6cに対する当接方向がケーブル保持部1cに対向するようにされている。したがって、アウターケーブル34の軸線の略延長線上に位置決めねじ36及び全閉時のストッパ6cが位置していることになり、上記の関係と同様にケーブル保持部1cに対する全閉時のストッパ6c位置を高精度に設定することができる。
なお、上記図示例では操作レバー6に周方向溝6bを設け、その周方向溝6bにインナーケーブル33を巻き掛けるようにした例を示したが、その構造に限られるものではない。例えば、操作レバーにスイベルを取り付け、そのスイベルにインナーケーブルの端部(エンド)を係合させる形式のものであっても同様に本発明を適用可能である。
回動絞り弁式気化器の全体を示す側断面図である。 回動絞り弁式気化器の全体を示す斜視図である。 全閉状態を示す図1の矢印III線から見た部分破断平面図である。
符号の説明
1 気化器本体、1c ケーブル保持部、1d 当接面
3 回動弁体、3c 外方突出軸
6 操作レバー、6c ストッパ、6d 係合凹部
32 ケーブル保持体
33 インナーケーブル、33a ケーブルエンド
34 アウターケーブル

Claims (2)

  1. 気化器本体に回動自在に支持された回動弁体と、前記回動弁体に一体的に設けられた操作レバーと、前記操作レバーを遠隔操作するためのスロットルケーブルとを有する回動絞り弁式気化器のスロットルケーブル保持機構であって、
    前記スロットルケーブルが、前記操作レバーに連結されたインナーケーブルと、前記インナーケーブルを軸線方向変位自在に支持するアウターケーブルとを有し、
    前記アウターケーブルの前記操作レバー側端部が、前記気化器本体に一体に形成されたケーブル保持部に保持されていることを特徴とする回動絞り弁式気化器のスロットルケーブル保持機構。
  2. 前記回動弁体の全閉位置における前記操作レバーの一部と当接すると共に当該当接する位置を調整するための調節ねじ部材が、前記ケーブル保持部に保持された前記アウターケーブルに略対向して配設されていることを特徴とする請求項1に記載の回動絞り弁式気化器のスロットルケーブル保持機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105370977A (zh) * 2015-12-07 2016-03-02 浙江海洋学院 船用节流阀

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