JPS6337256B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6337256B2 JPS6337256B2 JP55109878A JP10987880A JPS6337256B2 JP S6337256 B2 JPS6337256 B2 JP S6337256B2 JP 55109878 A JP55109878 A JP 55109878A JP 10987880 A JP10987880 A JP 10987880A JP S6337256 B2 JPS6337256 B2 JP S6337256B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment screw
- thin
- cylindrical hollow
- lever
- carburetor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 claims description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 7
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/12—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves
- F02M7/22—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves fuel flow cross-sectional area being controlled dependent on air-throttle-valve position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M3/00—Idling devices for carburettors
- F02M3/08—Other details of idling devices
- F02M3/10—Fuel metering pins; Nozzles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M3/00—Idling devices for carburettors
- F02M3/08—Other details of idling devices
- F02M3/10—Fuel metering pins; Nozzles
- F02M2003/105—Needle adjustment limiter caps
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S261/00—Gas and liquid contact apparatus
- Y10S261/84—Tamperproof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/6851—With casing, support, protector or static constructional installations
- Y10T137/7043—Guards and shields
- Y10T137/7062—Valve guards
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7069—With lock or seal
- Y10T137/71—With seal
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は気化器調節ねじの固定方法に関する。
通常気化器には工場においてエンジンを組立て
た際に各エンジン毎に気化器を調整するために種
種の調節ねじが取付けられている。これらの調節
ねじは排気ガスの浄化性能や車両の運転性からみ
て最も適切に調整されており、従つてこれらの調
節ねじは調整後ロツクナツトを締付けるか或いは
接着剤を用いて気化器に固定されている。しかし
ながらロツクナツトは一般工具でもつて容易にゆ
るめることができ、また接着剤は比較的容易には
がれるので使用者は調節ねじを容易に操作するこ
とができる。しかしながらこのように使用者が最
も適切に調整された調節ねじを勝手に操作すると
排気ガスの浄化性能が悪化し、更に車両の運転性
が悪化するという問題を生ずる。
た際に各エンジン毎に気化器を調整するために種
種の調節ねじが取付けられている。これらの調節
ねじは排気ガスの浄化性能や車両の運転性からみ
て最も適切に調整されており、従つてこれらの調
節ねじは調整後ロツクナツトを締付けるか或いは
接着剤を用いて気化器に固定されている。しかし
ながらロツクナツトは一般工具でもつて容易にゆ
るめることができ、また接着剤は比較的容易には
がれるので使用者は調節ねじを容易に操作するこ
とができる。しかしながらこのように使用者が最
も適切に調整された調節ねじを勝手に操作すると
排気ガスの浄化性能が悪化し、更に車両の運転性
が悪化するという問題を生ずる。
本発明は気化器を組立てた際、またはエンジン
を組立てた際に容易に調節することができ、しか
も使用者が勝手に操作することのできない気化器
調節ねじの固定方法を提供することにある。
を組立てた際に容易に調節することができ、しか
も使用者が勝手に操作することのできない気化器
調節ねじの固定方法を提供することにある。
以下、添附図面を参照して本発明を詳細に説明
する。
する。
第１図から第３図を参照すると、その全体を符
号１で示す気化器は１次側気化器Ａと２次側気化
器Ｂとを有する。１次側気化器Ａはその１次側エ
アホーン２内に１次側スロツトル弁３と、１次側
メインノズル４と、チヨーク弁５とを具備し、こ
の１次側メインノズル４は図示しないメイン燃料
通路を介して気化器フロート室６に連結される。
一方、２次側気化器Ｂはその２次側エアホーン７
内に、２次側スロツトル弁８と、２次側スロツト
ル弁８の上流に配置された２次側メインノズル９
と、２次側メインノズル９の上流に配置されたエ
アバルブ１０とを具備する。２次側スロツトル弁
８は例えばリンク機構を介して１次側スロツトル
弁３に連結されており、１次側スロツトル弁３が
所定開度以上開弁したときに２次側スロツトル弁
８が開弁せしめられる。第２図並びに第３図に示
すように２次側メインノズル９は中空円筒体１１
からなり、この中空円筒体１１は２次側エアホー
ン７の直径に沿つて直径全長に亘つて延びる。更
に、中空円筒体１１の両側壁面上には吸入空気の
流れ方向に対して直角方向に開口する複数個のノ
ズル口１２が所定の間隔を隔だてて形成される。
中空円筒体１１の内部には燃料通路１３が形成さ
れ、この燃料通路１３はメイン燃料通路１４並び
に燃料計量ジエツト１５を介してフロート室６内
に連結される。
号１で示す気化器は１次側気化器Ａと２次側気化
器Ｂとを有する。１次側気化器Ａはその１次側エ
アホーン２内に１次側スロツトル弁３と、１次側
メインノズル４と、チヨーク弁５とを具備し、こ
の１次側メインノズル４は図示しないメイン燃料
通路を介して気化器フロート室６に連結される。
一方、２次側気化器Ｂはその２次側エアホーン７
内に、２次側スロツトル弁８と、２次側スロツト
ル弁８の上流に配置された２次側メインノズル９
と、２次側メインノズル９の上流に配置されたエ
アバルブ１０とを具備する。２次側スロツトル弁
８は例えばリンク機構を介して１次側スロツトル
弁３に連結されており、１次側スロツトル弁３が
所定開度以上開弁したときに２次側スロツトル弁
８が開弁せしめられる。第２図並びに第３図に示
すように２次側メインノズル９は中空円筒体１１
からなり、この中空円筒体１１は２次側エアホー
ン７の直径に沿つて直径全長に亘つて延びる。更
に、中空円筒体１１の両側壁面上には吸入空気の
流れ方向に対して直角方向に開口する複数個のノ
ズル口１２が所定の間隔を隔だてて形成される。
中空円筒体１１の内部には燃料通路１３が形成さ
れ、この燃料通路１３はメイン燃料通路１４並び
に燃料計量ジエツト１５を介してフロート室６内
に連結される。
エアバルブ１０はその中心からずれた偏心位置
においてエアバルブシヤフト１６に固定され、こ
のシヤフト１６の気化器ハウジング外方に突出し
た突出外端部にはカム１７が固着される。第４図
に示されるようにこのカム１７のカム面１８はシ
ヤフト１６の軸線からの距離が反時計回りに増大
するように形成されている。更に、第３図に示す
ようにカム１７と反対側のエアバルブシヤフト１
６の突出端部と気化器ハウジング間にはコイルば
ね１９が装着され、このコイルばね１９のばね力
によつてエアバルブ１０は常時閉弁方向に付勢さ
れる。
においてエアバルブシヤフト１６に固定され、こ
のシヤフト１６の気化器ハウジング外方に突出し
た突出外端部にはカム１７が固着される。第４図
に示されるようにこのカム１７のカム面１８はシ
ヤフト１６の軸線からの距離が反時計回りに増大
するように形成されている。更に、第３図に示す
ようにカム１７と反対側のエアバルブシヤフト１
６の突出端部と気化器ハウジング間にはコイルば
ね１９が装着され、このコイルばね１９のばね力
によつてエアバルブ１０は常時閉弁方向に付勢さ
れる。
第１図、第３図、第４図並びに第５図を参照す
ると、気化器ハウジングにはピボツトピン２０が
固定され、このピボツトピン２０上に第１レバー
２１と第２レバー２２とが回動可能に取付けられ
る。第４図並びに第５図からわかるように第１レ
バー２１の先端部には気化器ハウジングに向けて
水平方向内方に延びるフランジ２３を有し、更に
このフランジ２３とピボツトピン２０間において
ローラ２４が支承軸２５を介して第１レバー２１
に回転可能に取付けられる。このローラ２４はカ
ム１７のカム面１８と常時接触する。一方、第２
レバー２２は１個の爪２６と、一対のアーム２
７，２８を一体形成している。ピボツトピン２０
の周りに巻設されたコイルばね２９の一端部は爪
２６に掛止めされ、コイルばね２９の他端部は気
化器ハウジングに固定される。第２レバー２２は
コイルばね２９により第４図において反時計回り
に付勢され、従つてこのコイルばね２９によりロ
ーラ２４は常時カム面１８に押圧せしめられる。
第２図レバー２２のアーム２７上には内ねじ山を
形成した薄肉円筒状の中空筒体３０が一体形成さ
れ、この中空筒体３０内に調節ねじ３１が螺着さ
れる。この中空筒体３０の上方部はその全体がア
ーム２７の外壁面上から外方に向けて突出する。
第４図において破線で示すようにこの調節ねじ３
１の下端部は第１レバー２１のフランジ２３に形
成された開孔３２を貫通して下方に延び、更に調
節ねじ３１の下端部は開孔３２よりも大径の拡大
部３３を有する。また、第１レバー２１のフラン
ジ２３と第２レバー２２のアーム２７間には圧縮
ばね３４が挿入され、この圧縮ばね３４によつて
第１レバー２１のフランジ２３は調節ねじ３１の
拡大下端部３３に常時圧接せしめられる。従つて
調節ねじ３１を回すことによつて第１レバー２１
のフランジ２３と第２レバー２２のアーム２７の
間隔を調節でき、斯くして回動方向における第１
レバー２１と第２レバー２２の相対位置を調節で
きることがわかる。
ると、気化器ハウジングにはピボツトピン２０が
固定され、このピボツトピン２０上に第１レバー
２１と第２レバー２２とが回動可能に取付けられ
る。第４図並びに第５図からわかるように第１レ
バー２１の先端部には気化器ハウジングに向けて
水平方向内方に延びるフランジ２３を有し、更に
このフランジ２３とピボツトピン２０間において
ローラ２４が支承軸２５を介して第１レバー２１
に回転可能に取付けられる。このローラ２４はカ
ム１７のカム面１８と常時接触する。一方、第２
レバー２２は１個の爪２６と、一対のアーム２
７，２８を一体形成している。ピボツトピン２０
の周りに巻設されたコイルばね２９の一端部は爪
２６に掛止めされ、コイルばね２９の他端部は気
化器ハウジングに固定される。第２レバー２２は
コイルばね２９により第４図において反時計回り
に付勢され、従つてこのコイルばね２９によりロ
ーラ２４は常時カム面１８に押圧せしめられる。
第２図レバー２２のアーム２７上には内ねじ山を
形成した薄肉円筒状の中空筒体３０が一体形成さ
れ、この中空筒体３０内に調節ねじ３１が螺着さ
れる。この中空筒体３０の上方部はその全体がア
ーム２７の外壁面上から外方に向けて突出する。
第４図において破線で示すようにこの調節ねじ３
１の下端部は第１レバー２１のフランジ２３に形
成された開孔３２を貫通して下方に延び、更に調
節ねじ３１の下端部は開孔３２よりも大径の拡大
部３３を有する。また、第１レバー２１のフラン
ジ２３と第２レバー２２のアーム２７間には圧縮
ばね３４が挿入され、この圧縮ばね３４によつて
第１レバー２１のフランジ２３は調節ねじ３１の
拡大下端部３３に常時圧接せしめられる。従つて
調節ねじ３１を回すことによつて第１レバー２１
のフランジ２３と第２レバー２２のアーム２７の
間隔を調節でき、斯くして回動方向における第１
レバー２１と第２レバー２２の相対位置を調節で
きることがわかる。
一方、第４図に示されるように第２レバー２２
の先端アーム２８にはメタリングニードル３５が
取付けられる。このメタリングニードル３５はア
ーム２８に形成された孔（図示せず）内に挿入さ
れ、アーム２８はメタリングニードル３５上に固
定配置のスプリングリテーナ３６上に挿着された
圧縮ばね３７によつてメタリングニードル３５の
拡大頭部３８に圧接せしめられる。一方、第３図
に示すようにメタリングニードル３５の下端部３
９はテーパが付けられており、このテーパ付下端
部３９が計量ジエツト１５内に嵌入して計量ジエ
ツト１５の流路断面を制御する。
の先端アーム２８にはメタリングニードル３５が
取付けられる。このメタリングニードル３５はア
ーム２８に形成された孔（図示せず）内に挿入さ
れ、アーム２８はメタリングニードル３５上に固
定配置のスプリングリテーナ３６上に挿着された
圧縮ばね３７によつてメタリングニードル３５の
拡大頭部３８に圧接せしめられる。一方、第３図
に示すようにメタリングニードル３５の下端部３
９はテーパが付けられており、このテーパ付下端
部３９が計量ジエツト１５内に嵌入して計量ジエ
ツト１５の流路断面を制御する。
１次側スロツトル弁３が所定開度以下のときに
は２次側スロツトル弁８は全閉状態にある。この
とき、第２図に示すようにエアバルブ１０も全閉
状態にあり、計量ジエツト１５の流路断面は最小
となつている。次いで１次側スロツトル弁３が所
定開度以上になると２次側スロツトル弁８が開弁
し、２次側エアホーン７からの空気吸入作用が開
始される。このときエアバルブ１０はエアバルブ
１０の上流側と下流側の圧力差による開弁方向へ
の回転力とコイルばね１９による閉弁方向への回
転力が釣合う開度まで開弁する。このようにエア
バルブ１０が開弁するとそれに伴なつてカム１７
も回動するために第１レバー２１は第２レバー２
２と共に第４図において時計回りに回動せしめら
れ、その結果メタリングニードル３５が持ち上げ
られるために計量ジエツト１５の流路断面が増大
せしめられる。このようにエアバルブ１０の開度
に応じて計量ジエツト１５の流路断面が制御さ
れ、斯くしてエアバルブ１０の開度に応じて２次
側メインノズル９の各ノズル口１２から噴出する
燃料量が制御される。第２図並びに第３図に示さ
れるように各ノズル口１２は吸入空気の流れ方向
に対して直角方向に開口しているので各ノズル口
１２から噴出する燃料は吸入空気によつて剪断さ
れて微粒化せしめられる。従つて燃料の微粒化が
極めて良好となる。
は２次側スロツトル弁８は全閉状態にある。この
とき、第２図に示すようにエアバルブ１０も全閉
状態にあり、計量ジエツト１５の流路断面は最小
となつている。次いで１次側スロツトル弁３が所
定開度以上になると２次側スロツトル弁８が開弁
し、２次側エアホーン７からの空気吸入作用が開
始される。このときエアバルブ１０はエアバルブ
１０の上流側と下流側の圧力差による開弁方向へ
の回転力とコイルばね１９による閉弁方向への回
転力が釣合う開度まで開弁する。このようにエア
バルブ１０が開弁するとそれに伴なつてカム１７
も回動するために第１レバー２１は第２レバー２
２と共に第４図において時計回りに回動せしめら
れ、その結果メタリングニードル３５が持ち上げ
られるために計量ジエツト１５の流路断面が増大
せしめられる。このようにエアバルブ１０の開度
に応じて計量ジエツト１５の流路断面が制御さ
れ、斯くしてエアバルブ１０の開度に応じて２次
側メインノズル９の各ノズル口１２から噴出する
燃料量が制御される。第２図並びに第３図に示さ
れるように各ノズル口１２は吸入空気の流れ方向
に対して直角方向に開口しているので各ノズル口
１２から噴出する燃料は吸入空気によつて剪断さ
れて微粒化せしめられる。従つて燃料の微粒化が
極めて良好となる。
第４図に示されるように調節ねじ３１はその突
出上端部に拡大頭部４０を有し、この拡大頭部４
０の頂面にドライバー嵌入溝４１が形成される。
更に、中空筒体３０の頂面４２と拡大頭部４０間
に位置する調節ねじ３１の突出部には調節ねじ３
１のねじ部３１ａの谷径よりも小さな外径を有す
る小径円筒部４３が形成される。前述したように
調節ねじ３１を回わすことによつて第１レバー２
１と第２レバー２２の相対回動位置が調節され、
この調節ねじ３１は工場内においてエンジンを組
立てた際に排気ガスの浄化性能や車両の運転性か
らみて最も適切に調整される。更に、この調節ね
じ３１は調整後その小径円筒部４３で切断され、
次いで第６図に示すように中空筒体３０の頂部が
その全周に亘つて内方にかしめられる。従つて使
用者はもはやこの調節ねじ３１を操作することは
できない。また、このように中空筒体３０をかし
めることによつて調節ねじ３１は強固に固定され
ることになる。
出上端部に拡大頭部４０を有し、この拡大頭部４
０の頂面にドライバー嵌入溝４１が形成される。
更に、中空筒体３０の頂面４２と拡大頭部４０間
に位置する調節ねじ３１の突出部には調節ねじ３
１のねじ部３１ａの谷径よりも小さな外径を有す
る小径円筒部４３が形成される。前述したように
調節ねじ３１を回わすことによつて第１レバー２
１と第２レバー２２の相対回動位置が調節され、
この調節ねじ３１は工場内においてエンジンを組
立てた際に排気ガスの浄化性能や車両の運転性か
らみて最も適切に調整される。更に、この調節ね
じ３１は調整後その小径円筒部４３で切断され、
次いで第６図に示すように中空筒体３０の頂部が
その全周に亘つて内方にかしめられる。従つて使
用者はもはやこの調節ねじ３１を操作することは
できない。また、このように中空筒体３０をかし
めることによつて調節ねじ３１は強固に固定され
ることになる。
本発明によれば薄肉円筒状中空筒体の頂部がそ
の全周に亘つて内方にかしめられるので調節ねじ
を強固に固定保持することができると共に薄肉円
筒状中空筒体全体がアームから突出しているので
かしめ作業が容易であるという利点がある。
の全周に亘つて内方にかしめられるので調節ねじ
を強固に固定保持することができると共に薄肉円
筒状中空筒体全体がアームから突出しているので
かしめ作業が容易であるという利点がある。
第１図は本発明に係る気化器の平面図、第２図
は第１図の−線に沿つてみた側面断面図、第
３図は第１図の−線に沿つてみた側面断面
図、第４図は第３図の−線に沿つてみた拡大
側面図、第５図は第４図の平面図、第６図は調節
ねじ頭部を切断した後の第４図の一部側面図であ
る。 １０……エアバルブ、１５……計量ジエツト、
１６……エアバルブシヤフト、１７……カム、２
１……第１レバー、２２……第２レバー、３０…
…中空筒体、３１……調節ねじ、３５……メタリ
ングニードル、４０……拡大頭部、４３……小径
円筒部。
は第１図の−線に沿つてみた側面断面図、第
３図は第１図の−線に沿つてみた側面断面
図、第４図は第３図の−線に沿つてみた拡大
側面図、第５図は第４図の平面図、第６図は調節
ねじ頭部を切断した後の第４図の一部側面図であ
る。 １０……エアバルブ、１５……計量ジエツト、
１６……エアバルブシヤフト、１７……カム、２
１……第１レバー、２２……第２レバー、３０…
…中空筒体、３１……調節ねじ、３５……メタリ
ングニードル、４０……拡大頭部、４３……小径
円筒部。
Claims (1)
- １ 気化器本体或いは気化器の構成部材の外壁面
上に薄肉円筒状の中空筒体を形成して該薄肉円筒
状中空筒体内にねじ孔を形成し、該ねじ孔内に螺
着された調節ねじの突出先端部に調節ねじ締付け
用拡大頭部を形成し、上記薄肉円筒状中空筒体頂
面から該拡大頭部間の上記調節ねじ突出部を該調
節ねじの谷径よりも小さな外径を有する小径円筒
状に形成した気化器において、上記薄肉円筒状中
空筒体全体を気化器本体或いは気化器の構成部材
の外壁面から外方に向けて突出させ、上記薄肉円
筒状中空筒体内に螺着された調節ねじの上記小径
円筒状調節ねじ突出部を切断し、次いで上記薄肉
円筒状中空筒体の頂部をその全周に亘つて内方に
かしめて調節ねじを固定するようにした気化器調
節ねじの固定方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10987880A JPS5735152A (en) | 1980-08-12 | 1980-08-12 | Carburetor adjustment screw and fixing method thereof |
| US06/217,123 US4331616A (en) | 1980-08-12 | 1980-12-17 | Adjusting screw of a carburetor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10987880A JPS5735152A (en) | 1980-08-12 | 1980-08-12 | Carburetor adjustment screw and fixing method thereof |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5735152A JPS5735152A (en) | 1982-02-25 |
| JPS6337256B2 true JPS6337256B2 (ja) | 1988-07-25 |
Family
ID=14521452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10987880A Granted JPS5735152A (en) | 1980-08-12 | 1980-08-12 | Carburetor adjustment screw and fixing method thereof |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4331616A (ja) |
| JP (1) | JPS5735152A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11771248B2 (en) | 2020-03-23 | 2023-10-03 | Netappli Co., Ltd. | Drinking dramatization glass, storage medium and remote toast counter system |
Families Citing this family (2)
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