JP2005255524A - 芳香族アルコールの製造法 - Google Patents

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【課題】芳香族アルコールを効率良く、製造する。
【解決手段】下式(I)
【化1】
Figure 2005255524

(ここでnは1、2、3、4、5のいずれかであり、置換基Rはアルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン、ハロアルキル、OR1、SR1、SOR1、SO22、NO2、NR12、CH2OR1、CH(OR1)(OR2)、C(OR1)(OR2)(OR3)、COR1、COCOR1(R1、R2、R3はそれぞれアルキル、アリール、水素から選ばれる)のいずれかであり、nが2以上の場合、Rは同一、あるいは、異なっていてもよい)で示される芳香族化合物を酸化して得られた反応液より芳香族カルボン酸を分離し、残りの反応液から芳香族アルデヒドおよび/または芳香族アルコールを取得する際に、芳香族カルボン酸を分離した反応液と塩基を3時間以上接触させることを特徴とする芳香族アルコールの製造法。
【選択図】なし

Description

本発明は芳香族アルコールを効率良く、製造するための方法である。この場合の芳香族アルコールは、下式(I)、
Figure 2005255524
(ここでnは1、2、3、4、5のいずれかであり、置換基Rはアルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン、ハロアルキル、OR1、SR1、SOR1、SO22、NO2、NR12、CH2OR1、CH(OR1)(OR2)、C(OR1)(OR2)(OR3)、COR1、COCOR1(R1、R2、R3はそれぞれアルキル、アリール、水素から選ばれる)のいずれかであり、nが2以上の場合、Rは同一、あるいは、異なっていてもよい)で示される化合物を酸化して得られるものである。ここで、R、R1、R2、R3は炭素数1〜18であることが好ましい。
芳香族アルコールは、医農薬、ポリマーなどの原料として工業的に重要視されている。
クロロトルエン、ニトロトルエンのようなメチル基を有する芳香族化合物から空気酸化などの酸化により芳香族カルボン酸が生成する反応は、既によく知られた技術である。また、その際に、芳香族アルデヒド、芳香族アルコールなどの工業的に重要な化合物が副生することも既に知られている。そして、芳香族カルボン酸は、得られた反応液から蒸留、酸析、もしくは、晶析することにより、また、芳香族アルデヒド、芳香族アルコールも、反応液をそのまま蒸留するか、もしくは、反応液から有効成分を抽出液などで抽出し、それを精留するなどして得られることも知られている(特許文献1から10など)。
しかしながら、これらの化合物を含む反応液から全ての化合物を同時に効率よく単離する試みは、十分になされているとは言えない。すなわち、芳香族カルボン酸を取得しようとする際には、芳香族アルデヒド、芳香族アルコールを含む、芳香族カルボン酸以外の全ての化合物が不純物となるため、芳香族カルボン酸の精製操作を行うことで、芳香族アルデヒド、もしくは、芳香族アルコールが反応、分解するために、その後の芳香族アルデヒド、もしくは、芳香族アルコールの精製の際に収率、純度などに対して悪影響を及ぼす可能性がある。芳香族アルデヒド、芳香族アルコールを取得する場合についても同様である。
そこで、式(I)で示されるような芳香族化合物の酸化により得られた反応液から酸析、晶析などの操作で芳香族カルボン酸を取得し、濾液から蒸留などの操作により、芳香族アルデヒドおよび芳香族アルコールを同時に取得する方法が見いだされている(特許文献11)。
特公昭48−23430号公報 特開昭53−82734号公報 特開昭54−79244号公報 特公昭62−2576号公報 特公昭62−30974号公報 特公昭62−30975号公報 特開平2−73038号公報 特公平4−3370号公報 特公平7−116096号公報 国際公開95−20560号公報 特開平10−53545号公報
しかしながら、一般にカルボン酸とアルコールを酸性条件下、加熱するとカルボン酸1分子とアルコール1分子より水が脱離しエステル化合物が生成することが知られている。これは、芳香族カルボン酸と芳香族アルコールでも同様であり、芳香族化合物の酸化反応で生成した芳香族カルボン酸と芳香族アルコールが反応し、エステル化合物が生成することで、芳香族アルコールの収量が減少する。そのため単純に酸化反応液を酸析、晶析し、濾液を蒸留するだけでは、芳香族アルコールを製品として効率よく取得できない。
そこで、本発明者らは上記如き課題を解決するために鋭意検討した結果、前記式(I)で示されるような芳香族化合物の酸化により得られた反応液から酸析、晶析などの操作で芳香族カルボン酸を取得し、芳香族カルボン酸を分離した反応濾液と塩基を3時間以上接触させることで、芳香族カルボン酸と芳香族アルコールが反応して生成したエステル化合物を加水分解すれば、解離した芳香族カルボン酸は塩基と中和反応し芳香族カルボン酸塩となるが、芳香族アルコールは濾液から蒸留などの操作により効率よく取得できることを見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は芳香族アルコールを効率よく取得するための方法を提供することにあり、
(1)下式(I)
Figure 2005255524
(ここでnは1、2、3、4、5のいずれかであり、置換基Rはアルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン、ハロアルキル、OR1、SR1、SOR1、SO22、NO2、NR12、CH2OR1、CH(OR1)(OR2)、C(OR1)(OR2)(OR3)、COR1、COCOR1(R1、R2、R3はそれぞれアルキル、アリール、水素から選ばれる)のいずれかであり、nが2以上の場合、Rは同一、あるいは、異なっていてもよい)で示される芳香族化合物を酸化して得られた反応液より芳香族カルボン酸を分離し、残りの反応液から芳香族アルデヒドおよび/または芳香族アルコールを取得する際に、芳香族カルボン酸を分離した反応液と塩基を3時間以上接触させることを特徴とする芳香族アルコールの製造法。
(2)前記式(I)のRがアルキル、アリール、アラルキルのいずれかであることを特徴とする(1)記載の芳香族アルコールの製造法。
(3)前記式(I)で示される芳香族化合物がキシレンであることを特徴とする(2)記載の芳香族アルコールの製造法。
(4)芳香族化合物がパラキシレンであることを特徴とする(3)記載の芳香族アルコールの製造法。
(5)芳香族カルボン酸を分離した反応液と塩基を接触させる処理温度は、60〜120℃であることを特徴とする(1)〜(4)のいずれか記載の芳香族アルコールの製造法。
(6)芳香族カルボン酸を分離した反応液と接触させる塩基の量は、反応液中の酸成分の量に対して1.0〜10.0モル倍量であることを特徴とする(1)〜(5)のいずれか記載の芳香族アルコールの製造法。
(7)塩基が水酸化ナトリウムであることを特徴とする(1)〜(6)のいずれか記載の芳香族アルコールの製造法、である。
本発明によれば、芳香族アルコールを効率良く、製造することができる。
以下に本発明を具体的に説明する。
本発明では、芳香族化合物の酸化により得られた反応液を冷却、晶析などの方法で芳香族カルボン酸を取得し、残留分を蒸留することにより芳香族アルデヒドおよび芳香族アルコールを取得する際に、芳香族カルボン酸を分離した反応液と塩基を3時間以上接触させる。
芳香族化合物としては、前記式(I)で示された化合物ならばいずれでもよいが、R、R1、R2、R3が、好ましくは、炭素数1〜18の化合物であり、好ましくはRはアルキル、アリール、アラルキルであり、さらに好ましくは、炭素数1〜6のアルキル、特に好ましくはメチル基である。具体例として、キシレン、エチルトルエン、クメン、ブチルトルエン、トリメチルベンゼン、テトラメチルベンゼン、クロロトルエン、ブロモトルエン、ヨードトルエン、アニソール、フェノキシトルエン、ニトロトルエンなどが挙げられる。好ましくは、キシレンが挙げられる。さらに好ましくは、パラキシレンである。
本発明で用いられる酸化としては、コバルト、マンガンなどの遷移金属触媒による分子状酸素含有ガスを用いた液相、ないしは、気相酸化、もしくは、過マンガン酸、クロム酸、過酸化水素、硝酸などの酸化剤による液相、ないしは、気相酸化などが挙げられるが、好ましくは、液相で分子状酸素含有ガスを用いた酸化である。
上記の手法により得られた反応液は、冷却し、場合によりさらに濃縮を行い、晶析することにより、芳香族カルボン酸と芳香族アルデヒドおよび芳香族アルコールを含む残留分とに分けられる。
その後、残留分より芳香族カルボン酸などを塩基による中和処理などで除去するが、この中和処理だけでは、芳香族カルボン酸と芳香族アルコールが反応して生成したエステル化合物は分解するのは困難であるため、芳香族カルボン酸および芳香族アルコールの収量が低下する。そこで、本発明では残留分に含まれる芳香族カルボン酸などを塩基で処理する場合、芳香族カルボン酸と芳香族アルコールが反応して生成したエステル化合物を加水分解する目的で、塩基と3時間以上接触させる。加水分解して得られた芳香族カルボン酸は塩基により塩となり、酸成分を含む溶液より酸析などの操作により、有効な芳香族カルボン酸を単離することが可能である。また、加水分解で得られた芳香族アルコールは蒸留操作により取得することが可能である。
用いる塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウムなどの水溶液、また、ピリジン、ピコリン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリブチルアミンのような有機塩基化合物が挙げられる。これらの塩基は、単一で用いても混合して用いてもかまわない。入手の容易さ、作業性、また、塩基の製品への混入の問題などから考えれば、塩基として水酸化ナトリウムを水溶液として用いるのがよい。
添加する塩基の量は、残留分中の芳香族カルボン酸などの酸成分に対して1.0〜10.0モル倍量、好ましくは、2.0〜5.0モル倍量である。これは、芳香族カルボン酸を分離した反応液中に含まれる酸成分(無機酸、有機酸、あるいはそれらを生成する可能性のある化合物、およびエステル化合物)に対して当量以上の量に相当する。ただし、塩基をこの範囲の量使用することで、副反応による不純物の増加を防ぐことができる。また、芳香族アルデヒドが塩基によって分解する恐れがある。また、処理温度は、残留分が液状を保つ温度ならば、特に制約はないが、作業性、また、副反応の起こる可能性などから考えれば、できる限り低温で、すなわち、60〜120℃で行うことが好ましい。また、処理時間は、酸性分の中和反応およびエステル化合物の加水分解反応であるため3〜24時間、好ましくは6〜10時間が適当である。ただし、処理時間がこの範囲であれば、副反応による不純物の増加を防ぐことができる。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明は実施例によって何ら制限されるものではない。
参考例
還流冷却器と回転羽根攪拌器を備えた1Lのチタン製オートクレーブにp−キシレン(キシダ化学、特級)500g、塩化コバルト6水和物(片山化学、特級)0.23g、ピリジン(キシダ化学、特級)0.54g、臭化水素酸(47%HBr含有、片山化学、特級)1.18gを仕込み、反応圧力1.4MPa、反応温度170°Cで、排ガス中の酸素濃度が3%以下、排ガス流量が0.6Nl/minになるような流速で吹き込んだ空気を6時間接触させた。
ガスクロマトグラフィーによる分析ではこの酸化反応でのp−キシレンの転化率は46.8%、高速液体クロマトグラフィーによる分析では、p−トルイル酸の選択率は46.1%、ガスクロマトグラフィーによる分析ではp−トルアルデヒドの選択率は12.3%、p−メチルベンジルアルコールの選択率は8.9%であった。
実施例1
参考例と同様の条件で取得した反応濾液を高速液体クロマトグラフィーで分析したところ、以下の通りの組成を示した。p−キシレン 68.3%、p−トルイル酸 4.7%、p−トルアルデヒド 4.7%、p−メチルベンジルアルコール 4.4%、テレフタル酸 <0.1%、p−カルボキシベンズアルデヒド <0.1%、p−ヒドロキシメチル安息香酸 <0.1%、p−メチルベンジルトルエート 5.3%、その他 10.6%
その反応濾液2,100gに水酸化ナトリウム水溶液517.0g(水酸化ナトリウムについて、含まれるp−トルイル酸に対し、2.5モル倍量)を加え、90°Cで8時間攪拌し、15分静置後、有機相1,748.9gと水相818.6gとに分液した。そして、この有機相から蒸留を行い、p−トルアルデヒド82.8gとp−メチルベンジルアルコール107.3gを得た。そして、ガスクロマトグラフィーでそれぞれ分析した結果、p−トルアルデヒドの純度は99.4%、p−メチルベンジルアルコールは99.7%であった。
実施例2
実施例1と同様の反応濾液2,100gに水酸化ナトリウム水溶液517.0g(水酸化ナトリウムについて、含まれるp−トルイル酸に対し、2.5モル倍量)を加え、90°Cで4時間攪拌し、15分静置後、有機相1,780.8gと水相782.5gとに分液した。そして、この有機相から蒸留を行い、p−トルアルデヒド81.6gとp−メチルベンジルアルコール98.6gを得た。そして、ガスクロマトグラフィーでそれぞれ分析した結果、p−トルアルデヒドの純度は99.4%、p−メチルベンジルアルコールは99.8%であった。
実施例3
実施例1と同様の反応濾液2,100gに水酸化ナトリウム水溶液549.4g(水酸化ナトリウムについて、含まれるp−トルイル酸に対し、3.5モル倍量)を加え、90°Cで8時間攪拌し、15分静置後、有機相1,738.8gと水相849.7gとに分液した。そして、この有機相から蒸留を行い、p−トルアルデヒド84.0gとp−メチルベンジルアルコール115.6gを得た。そして、ガスクロマトグラフィーでそれぞれ分析した結果、p−トルアルデヒドの純度は99.5%、p−メチルベンジルアルコールは99.8%であった。
比較例
実施例1と同様の反応濾液2,100gに水酸化ナトリウム水溶液517.0g(水酸化ナトリウムについて、含まれるp−トルイル酸に対し、2.5モル倍量)を加え、90°Cで2時間攪拌し、15分静置後、有機相1,817.8gと水相746.3gとに分液した。そして、この有機相から蒸留を行い、p−トルアルデヒド80.7gとp−メチルベンジルアルコール85.0gを得た。そして、ガスクロマトグラフィーでそれぞれ分析した結果、p−トルアルデヒドの純度は99.4%、p−メチルベンジルアルコールは99.8%であった。
実施例1〜3および比較例における処理後の有機相中のp−メチルベンジルトルエートの残存率およびp−メチルベンジルアルコールの生成率を表1に示す。
Figure 2005255524
本発明は、芳香族アルコールを製造するプロセスに限らず、アルコールを製造するプロセスにも応用することができるが、その応用範囲が、これらに限られるものではない。

Claims (7)

  1. 下式(I)
    Figure 2005255524
    (ここでnは1、2、3、4、5のいずれかであり、置換基Rはアルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン、ハロアルキル、OR1、SR1、SOR1、SO22、NO2、NR12、CH2OR1、CH(OR1)(OR2)、C(OR1)(OR2)(OR3)、COR1、COCOR1(R1、R2、R3はそれぞれアルキル、アリール、水素から選ばれる)のいずれかであり、nが2以上の場合、Rは同一、あるいは、異なっていてもよい)で示される芳香族化合物を酸化して得られた反応液より芳香族カルボン酸を分離し、残りの反応液から芳香族アルデヒドおよび/または芳香族アルコールを取得する際に、芳香族カルボン酸を分離した反応液と塩基を3時間以上接触させることを特徴とする芳香族アルコールの製造法。
  2. 前記式(I)のRがアルキル、アリール、アラルキルのいずれかであることを特徴とする請求項1項記載の芳香族アルコールの製造法。
  3. 前記式(I)で示される芳香族化合物がキシレンであることを特徴とする請求項2記載の芳香族アルコールの製造法。
  4. 芳香族化合物がパラキシレンであることを特徴とする請求項3記載の芳香族アルコールの製造法。
  5. 芳香族カルボン酸を分離した反応液と塩基を接触させる処理温度は、60〜120℃であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の芳香族アルコールの製造法。
  6. 芳香族カルボン酸を分離した反応液と接触させる塩基の量は、反応液中の酸成分の量に対して1.0〜10.0モル倍量であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載の芳香族アルコールの製造法。
  7. 塩基が水酸化ナトリウムであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項記載の芳香族アルコールの製造法。
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