JP2005253576A - 眼科装置 - Google Patents

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    • A61B3/10Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
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Abstract

【課題】 正確なピント調整なしで角膜厚さを正確に測定する。
【解決手段】 光源12からの光をスリット光として、被検眼Eの角膜に向けて斜めから照明する照明光学系10と、被検眼Eの角膜表面T及び角膜内皮面Nで反射された反射光による反射像を撮影する撮影光学系20と、撮影光学系20で撮影される反射像から角膜厚さを演算する手段52を備える。撮影光学系20は、2つの凸レンズ22,26と、それら2つの凸レンズ22,26間に配置された絞り24と、凸レンズ26を透過した反射光を撮影する撮影素子32を有する。そして、凸レンズ22から絞り24までの距離が凸レンズ22の焦点距離fと略同一となっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被検眼の角膜の状態(例えば、角膜厚さ、角膜内皮細胞等)を検査する眼科装置に関する。
被検眼の角膜の状態を検査する装置としては、特許文献1に開示されたものが知られている。特許文献1に開示された眼科装置では、光源からの照明光がスリットを介して被検眼の角膜に向けて斜めから照明される。被検眼の角膜表面及び角膜裏面(角膜内皮面)で反射された反射光は、合焦状態検知センサ(ラインセンサ)によって観測される。そして、ラインセンサで観測された角膜表面と角膜裏面の間隔(すなわち、角膜厚さ)から演算する。
特開平6−327634号公報
特許文献1の眼科装置は、ラインセンサで検出される角膜表面と角膜内皮面の間隔から角膜厚さを測定する。このため、角膜厚さを正確に測定するためには、被検眼からの反射像がラインセンサ上の正確な位置で正確に結像しなければならない(すなわち、正確な合焦検出を行わなければならない)。しかしながら、ピント調整は検査者によって行われることから、正確なピント調整を常に行うことは困難である。したがって、検査毎に測定値がばらつき、角膜厚さを正確に測定できないという問題があった。
本発明は、上述した実情に鑑みなされたものであり、その目的は、正確な合焦検出を行わなくても、角膜厚さを正確に測定することができる眼科装置を提供することである。
本願に係る眼科装置は、光源からの光をスリット光として、被検眼の角膜に向けて斜めから照明する照明光学系と、前記被検眼の角膜表面及び角膜内皮面で反射された反射光による反射像を撮影する撮影光学系と、撮影光学系で撮影される反射像から角膜厚さを演算する手段と、を備える。この撮影光学系は、前記照明光学系に対し略鏡面反射関係となるように配置された2つの凸レンズと、それら2つの凸レンズ間に配置された絞りと、2つの凸レンズ及び絞りを透過した反射光を撮影する撮影手段とを有する。そして、被検眼側の凸レンズから絞りまでの距離が被検眼側の凸レンズの焦点距離と略同一となるように調整されている。
この眼科装置では、照明光学系によって被検眼の角膜に向けて斜めからスリット光が照明される。角膜で反射された反射光は、まず、被検眼側の凸レンズを透過する。被検眼側の凸レンズを透過した光は、絞りを介して他方の凸レンズを透過する。他方の凸レンズを透過した光は撮影手段によって撮影され、その撮影された反射像から角膜厚さが演算される。
ここで、被検眼側の凸レンズと絞りとの距離は、被検眼側の凸レンズの焦点距離と略同一とされる。このため、被検眼側の凸レンズに略垂直に入射した平行光だけが絞りを通過し、撮影手段によって撮影される。したがって、被検眼がピント位置から前後にずれたとしても、撮影手段で観察される角膜表面と角膜内皮面の間隔は変化しない。角膜厚さは撮影手段で撮影される反射像から演算されるため、撮影手段で観察される角膜表面と角膜内皮面の間隔が変化しないのであれば、演算で得られる角膜厚さも変化しない。したがって、この眼科装置によると、正確なピント調整を行わなくても、正確にピント調整を行ったときと同一の測定結果を得ることができる。
なお、ここでいう「凸レンズ」には、複数枚のレンズを組合せて1つの凸レンズとして機能するものも含まれる。
上記眼科装置では、さらに、前記絞りから撮影手段側の凸レンズまでの距離が撮影手段側の凸レンズの焦点距離と略同一となるように調整されていることが好ましい。
このような構成によると、撮影手段側の凸レンズを透過した光は平行光となり、この平行光が撮影手段によって撮影される。したがって、例えば、撮影手段を可動としてピント出し機能を有するものである場合、撮影手段側の凸レンズと撮影手段との位置関係が一定でなくても、撮影手段で撮影される反射像の大きさは同一となり、角膜厚さを正確に演算することができる。
また、上記眼科装置において、撮影手段によって角膜表面スリット像及び角膜内皮スリット像を同時に撮影すると、角膜表面から反射される反射光の光量と、角膜内皮細胞から反射される反射光の光量との差が大きくなりすぎ、両者の反射像を明瞭に撮影できない可能性がある。このため、上記眼科装置の撮影光学系は、さらに、角膜表面から反射される反射光の光量を減衰させる光量減衰手段を有することが好ましい。
このような構成によると、角膜表面から反射される反射光の光量が少なくなり、角膜表面からの反射像と角膜内皮細胞の像とを同時に撮影することができる。また、このような構成によると、角膜厚さの演算のための画像撮影と角膜内皮細胞の撮影が単一の撮影手段で行うことができるため、眼科装置の光学系を簡易な構成とすることができる。
以下、本願に係る眼科装置を実施するための最良の形態を列記する。
(形態1)被検眼に対して略鏡面反射関係となるように照明光学系と撮影光学系が配設される。照明光学系は、光源と、光源の光をスリット光とするスリットと、スリット光を被検眼の所定の位置に集光する投光レンズ(凸レンズ)を備える。撮影光学系は、被検眼からの反射光を透過する2つの凸レンズ群と、2つの凸レンズ群の間に配置された絞りと、これらを通過した反射光を撮影する撮影素子(CCD)を備える。
(形態2)撮影光学系の2つの凸レンズ群の焦点距離はそれぞれf,fである。2つの凸レンズ群の間の距離は(f+f)となるように調整されている。また、被検眼側の凸レンズ群(焦点距離f)から絞りまでの距離はfとなるように調整されている。したがって、撮影素子側の凸レンズ群(焦点距離f)から絞りまでの距離はfとなる。
(形態3)撮影素子の受光面上の所定領域には光量減衰部材が配される。光量減衰部材は、角膜表面及び角膜内皮面近傍から反射される反射光を受光する領域に配される。
以下、本発明の一実施例に係る眼科装置について図面を参照して詳細に説明する。図1は本実施例に係る眼科装置の光学系の概略構成を示す図である。図1に示すように、本実施例に係る眼科装置は、被検眼Eの角膜C(正確には、角膜内皮面N)に対して略鏡面反射関係の位置に配置された照明光学系10と撮影光学系20を備える。
照明光学系10は、被検眼Eの角膜Cに対して斜め方向に配置された照明用光源12を備える。照明用光源12と被検眼Eとを結ぶ光軸O上には、コンデンサーレンズ14、スリット16及び投光レンズ18が配置される。したがって、照明用光源12から出射した光は、まず、コンデンサーレンズ14を透過し、スリット16によってスリット光とされる。スリット16を通過した光は、投光レンズ18によって集光され、皮検眼Eの角膜Cに向けて斜め方向から照射される。角膜Cに照射された光は、角膜Cをその表面Tから内部に向かって横切るよう照明する。
撮影光学系20は、被検眼Eの角膜内皮面Nで反射された反射光bの光軸O上に配置された2つの凸レンズ群22,26と、凸レンズ群22,26間に配置された絞り24を有する。図中、凸レンズ群22,26は1枚のレンズで図示されているが、本実施例では複数枚のレンズにより構成されている。
また、撮影光学系20には、凸レンズ群26を透過した反射光を撮影素子(例えば、CCD)32に導くためのミラー28及び特殊ミラー30を備える。特殊ミラー30の上面は反射面となっており、被検眼Eの角膜厚測定及び角膜内皮細胞の撮影時に照明用光源12から照射される光(波長500〜600nm)を反射する。一方、特殊ミラー30の下面は波長700nm以上の光は透過し、波長700nm以下の光を反射する。したがって、被検眼Eの前眼部観察時に被検眼Eに照射される光(波長700nm以上)は特殊ミラー30を透過して撮影素子32で受光され、被検眼Eの角膜厚測定及び角膜内皮細胞の撮影時に使用される波長の光は前眼部側から撮影素子32に入射しないようになっている。
ここで、凸レンズ群22,26と絞り24の位置関係について説明しておく。以下の説明では、凸レンズ22群の焦点距離をfとし、凸レンズ群26の焦点距離をfとする。本実施例では、凸レンズ群22から絞り24までの距離はfに調整され、絞り24から凸レンズ群26までの距離はfに調整されている(すなわち、凸レンズ群22から凸レンズ群26までの距離はf+fに調整されている)。このため、凸レンズ群22に入射する光(角膜Cの表面T、角膜内皮面N及び角膜内皮細胞で反射された光)のうち凸レンズ群22に垂直に入射した光だけが、絞り24を通過して凸レンズ群26に導かれることとなる。また、凸レンズ群26に導かれた光は、凸レンズ群26によって平行光束となって撮影素子32に導かれることとなる。したがって、凸レンズ群22に対して被検眼Eを正確なピント位置に調整できなくても(正確に合焦検出しなくても)、撮影素子32によって観察される角膜表面と角膜内皮面との間隔は同一となり、また、凸レンズ群26に対して撮影素子32を正確なピント位置に調整できなくても撮影素子32で観察される角膜表面と角膜内皮面との間隔は変化しないことになる。
このことを図2を参照して説明する。図2において被検眼Eの凸レンズ群22に対する正確なピント位置をPとし、撮影素子32の凸レンズ群26に対する正確なピント位置をP’とする。また、光軸aは角膜表面Tによって反射された反射光の光軸とし、光軸bは角膜内皮面Nによって反射された反射光の光軸とする。
本実施例では絞り24が凸レンズ群22から凸レンズ群22の焦点距離fだけ離れた位置に配置される。このため、角膜表面Tで反射された反射光は、凸レンズ群22に垂直に入射する光成分(図中aで示す光)だけが絞り24を通過して撮影素子32に導かれる。また、角膜内皮面Nで反射された反射光は、凸レンズ群22に垂直に入射する光成分(図中bで示す光)だけが撮影素子32に導かれる。被検眼Eがピント位置Pから前後の位置P,Pにずれても、光成分aと光成分bの間隔は変化することがない。このため、撮影素子32で観察される反射像(角膜表面T及び角膜内皮面Nによる反射光による反射像)は同一の間隔となる。
また、凸レンズ群26は絞り24から凸レンズ群26の焦点距離fだけ離れた位置に配置される。したがって、絞り24を通過して凸レンズ群26を透過する光は、平行光束となって撮影素子32に導かれる。このため、撮影素子32がピント位置P’から前後の位置P’,P’にずれても、撮影素子32で観察される反射像の間隔は同一となる。
なお、図3に示すように凸レンズ群22の前方に絞り54を配置した場合は、被検眼Eがピント位置Pに位置するときに撮影素子32に導かれる反射光成分(図中の実線)と、ピント位置Pに位置するときの反射光成分(図中の一点鎖線)と、ピント位置Pに位置するときの反射光成分(図中の点線)は、それぞれ異なる光路となる。したがって、撮影素子32が凸レンズ群26に対して正確なピント位置にP’に配置されていても、撮影素子32で観察される反射像の間隔は異なることとなる。
上述した凸レンズ群22、絞り24、凸レンズ群26、ミラー28及び特殊ミラー30によって導かれた反射光は、撮影素子32の受光面で検知される。撮影素子32の受光面には、図4に示すように光量減衰部材34が配されている。光量減衰部材34は、受光面で受光する光の光量を減衰させるための部材(例えば、NDフィルター)である。
図5には撮影素子32で撮影される角膜像と光量減衰部材34の配設位置とを併せて示している。図5から明らかなように光量減衰部材34は、角膜表面Tで反射された反射像T’を撮影する領域に配され、角膜内皮細胞Nで反射された反射像N’を撮影する領域には配されていない。これは、角膜表面Tから反射される反射光の光量が、角膜内皮細胞Nから反射される反射光の光量と比較して大きすぎるためである。本実施例では、光量減衰部材34によって角膜表面Tから反射される反射光だけを減衰させ、角膜表面Tの反射像T’と角膜内皮細胞Nの反射像n’を同時に撮影している。
撮影素子32で撮影された画像は演算装置52に出力される。演算装置52は、撮影素子32で撮影された画像から角膜厚さを演算する。すなわち、撮影された画像内における角膜表面Tの反射像T’から角膜内皮細胞Nの反射像N’までの距離に基づいて角膜厚さを演算する(図5参照)。角膜厚さを演算する方法には、公知の種々の方法を用いることができ、特に本発明を特徴付けるものではないため、その詳細な説明については省略する。
演算装置52で演算された角膜厚さは表示装置54に出力され、表示装置54の画面上に表示される。また、表示装置54には、撮影素子32で撮影された画像も併せて表示されるようになっている。表示装置54に表示される角膜厚さの測定結果及び撮影された画像は、図示省略した印刷装置によってプリントされるようになっている。
なお、本実施例の眼科装置には、上述した照明光学系10や撮影光学系20の他、被検眼Eの前眼部を観察するための前眼部観察光学系49(図1ではハーフミラー46と前眼部観察レンズ50のみを図示)と、被検眼Eと装置光学系の位置調整を行うためのアライメント光学系40(光源42,ピンホール板43,レンズ群48,ミラー44)が設けられている。前眼部観察光学系49やアライメント光学系40については、従来公知の装置と同様に構成することができ、特に本発明を特徴付けるものでもないため、ここではその詳細な説明を省略する。
以上説明したように、本実施例の眼科装置によると、凸レンズ群22に対して被検眼Eを正確なピント位置に調整できなくても、撮影素子32で観測される角膜Cの反射像の大きさは変化しない。したがって、被検眼Eを凸レンズ群22に対して正確なピント位置に調整できなくても、角膜厚さを正確に測定することができる。
また、本実施例の眼科装置では、撮影素子32の受光面に光量減衰部材34を配することで、角膜表面Tの反射像と角膜内皮細胞Nの反射像を同時に撮影することができる。これによって、角膜内皮細胞Nを観察するための画像から角膜厚さの測定を行うことができ、眼科装置の撮影光学系20を簡易に構成することができる。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、これは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
例えば、上述した実施例では撮影素子の受光面に光量減衰部材を配するようにしたが、本発明はこのような例に限られない。例えば、図6に示すように、レンズ群26と撮影素子32の間にレンズ群Aをさらに配置し、レンズ群26とレンズ群Aとの間のP点(具体的には、撮影素子の受光面と共役関係となる位置)に光量減衰部材を配設することもできる。
また、本実施例では、絞り24から凸レンズ群26までの距離を凸レンズ群26の焦点距離fと同一距離とした。しかしながら、絞り24から凸レンズ群26までの距離は適宜変更することができる。
また、絞り24から凸レンズ群26までの距離を焦点距離fと同一距離とした場合は、凸レンズ群26を透過した光が平行光となるため、撮影素子を光路に沿って前後に移動させてピント調整しても、撮影素子の受光面の同一位置で角膜表面及び角膜内皮細胞を撮影することができる。したがって、撮影素子を光路に沿って前後に移動可能な構成とし、必要に応じて撮影素子を移動させ、正確なピント調整を行うようにしてもよい。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
本発明の実施例に係る眼科装置の構成を示す図である。 本実施例の眼科装置の撮影光学系の作用を説明するための図である。 絞りを被検眼側の凸レンズ群の前方に配置したときの撮影光学系の作用を説明するための図である。 CCD素子の受光面に設けられた光量減衰部材の例を示す図である。 図4に示すCCD素子で撮影された角膜像を模式的に示す図である。 光量減衰部材の配設位置を変更した眼科装置の要部を示す図である。
符号の説明
10・・照明光学系
12・・照明用光源
14・・コンデンサーレンズ
16・・スリット
18・・投光レンズ
20・・撮影光学系
22・・凸レンズ群
24・・スリット
26・・凸レンズ群
28・・ミラー
30・・光路切り換えミラー
32・・CCDカメラ
40・・アライメント光学系
42・・アライメント用光源
44・・ミラー
46・・ミラー
48・・レンズ群
50・・凸レンズ
52・・演算装置
54・・表示装置
E・・・眼
T・・・角膜外皮
N・・・角膜内皮

Claims (3)

  1. 光源からの光をスリット光として、被検眼の角膜に向けて斜めから照明する照明光学系と、
    前記被検眼の角膜表面及び角膜内皮面で反射された反射光による反射像を撮影する撮影光学系と、
    撮影光学系で撮影される反射像から角膜厚さを演算する手段と、を備え、
    前記撮影光学系は、前記照明光学系に対し略鏡面反射関係となるように配置された2つの凸レンズと、それら2つの凸レンズ間に配置された絞りと、2つの凸レンズ及び絞りを透過した反射光を撮影する撮影手段とを有し、
    被検眼側の凸レンズから絞りまでの距離が被検眼側の凸レンズの焦点距離と略同一となるように調整されていることを特徴とする眼科装置。
  2. 前記絞りから撮影手段側の凸レンズまでの距離が撮影手段側の凸レンズの焦点距離と略同一となるように調整されていることを特徴する請求項1に記載の眼科装置。
  3. 前記撮影光学系は、角膜表面から反射される反射光の光量を減衰させる光量減衰手段をさらに有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の眼科装置。
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