JP2005252351A - ビタビ等化器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遅延波レプリカ生成手段と、誤差算出手段と、サバイバルパス選択手段とを備えたビタビ等化器において、希望波レプリカ生成手段は、信号点候補の分布領域を均等に分割した各ブロックの重心位置の座標値を用いて希望波レプリカ候補を生成するレプリカ候補生成手段と、各希望波レプリカ候補についてブランチメトリックを求める候補誤差算出手段と、最小のブランチメトリックを与える希望波レプリカ候補を選択する選別手段と、各ブロックの重心位置が信号点候補の位置と一致するか否かを判定する判定手段と、重心位置と信号点候補の位置とが一致しない場合に、信号点候補の絞込みの繰り返しを指示する指示手段と、重心位置と信号点候補の位置とが一致する場合に、選別された信号点候補に隣接する信号点候補であって、対応する希望波レプリカが未生成であるものに対応して新たに希望波レプリカ追加候補を生成するレプリカ追加手段とを備える。
【選択図】 図1
Description
例えば、受信レベルの高い遅延波の数が現実的にはさほど多くはないことに着目し、電力の大きい2つの遅延波に注目してその他の遅延波の影響を無視することにより、考慮すべき状態数を削減することを以って演算量を削減する技術が提案されている(非特許文献1参照)。
非特許文献1の技術では、例えば、先行波と3シンボル遅延された波とに注目して系列推定を行うことによって、ビタビ等化器において考慮すべき状態数を削減している。具体的には、まず、図7に示すように、送信の時系列に従ってシンボル単位で付された番号で示される送信系列を、シンボル間隔Tごとに出力を切り替えて3等分し、分割された系列ごとにビタビ等化を行う。そして、各系列において得られたビタビ等化の出力を合成して元の系列を再現することで、先行波と3シンボル遅延された波とに注目した系列推定を実現している。このとき、先行波と3シンボル遅延した波とについての補償にかかわる演算を、1シンボル遅延の遅延波を補償するビタビ等化と同じように扱うことにより、各分割ビタビ等化の状態数を4にまで削減している。
なぜなら、多値QAM方式によって変調された受信信号にビタビ等化器による遅延波補償処理を適用しようとすれば、たとえ、上述したようにして、先行波と3シンボル遅延した波とについての補償にかかわる演算を1シンボル遅延の遅延波を補償するビタビ等化と同じように扱う技術を適用したとしても、明らかに、状態数があまりに多くなるため、とても現実的な演算量では実現不可能だと考えられていたからである。
特許文献1の技術では、16QAM方式による送信信号の候補を、例えば、複素平面における象限に対応する4つのブロックに分割し、各ブロックにおける代表点に対応する希望波レプリカそれぞれと受信信号との距離の二乗、即ち、ブランチメトリックを計算し、最小のブランチメトリックを与える代表点に対応するブロックに属する送信信号候補のみを残す。これにより、受信信号から遠い送信信号候補について希望波レプリカを作成する処理やこれらの希望波レプリカと遅延波レプリカとの考えられる組み合わせについてブランチメトリックを算出する処理を削減している。
一方、特許文献1の技法は、送信信号の候補をブロック分けして絞り込む過程において、ブロックの選択を誤ると、選択したブロック内に真の信号点が存在しないために、有効な希望波レプリカを生成することができなくなり、結果として通信品質が大幅に劣化するおそれがある。
ところで、送信ノードと受信ノードの双方が固定され、更に、送受信ノード間に障害物が少ない見通しのよい環境では、移動通信システムにおいて一般的な環境として扱われるレイリーフェージング環境に比べて、周囲の障害物からの散乱によって発生する遅延波のレベルは希望波のレベルと比較して極めて低い。このようなD/U比の高い環境では、ビタビ等化におけるパス分岐は非常にまれであることが知られている。したがって、上述したような希望波の信号レベルに比べて遅延波の信号レベルが極めて小さいことが期待できる環境で用いられるビタビ等化器において、例えば、図10に示した64個の信号点全てに対応する遅延波レプリカを生成してブランチメトリックを算出するために費やす演算処理は、無駄な処理となっている可能性が高い。
本発明にかかわる第1のビタビ等化器の原理は、以下の通りである。
希望波レプリカ生成手段において、レプリカ候補生成手段は、例えば、図10に示した64QAMにおける信号点分布を4等分して得られる各ブロックの重心位置a1〜a4に対応する希望波レプリカ候補を生成し、これらの希望波レプリカ候補に対応して、誤差算出手段により、それぞれブランチメトリックを算出する。この場合は、各ブロックの重心位置は64QAMの信号点候補とは一致しないので、選別手段によって選択された最も受信信号との間のブランチメトリックが小さい希望波レプリカ候補に対応する信号点候補が属するブロックが新たな注目領域として選択され、指示手段による指示に応じて、該当するブロックを更に4つに分割して得られる各ブロックの重心位置に対応する新たな希望波レプリカ候補が、レプリカ候補生成手段によって生成される。このようにして尤度の高い信号点候補が存在すると期待される領域を限定していき、各ブロックの重心位置(例えば、図10において符号c1〜c4で示した)と信号点候補の位置とが一致したときに、判定手段による判定結果に応じて、レプリカ追加手段は、上述した重心位置c1〜c4から選別手段によって選別された重心位置(例えば、図10において符号c2で示す)に隣接する信号点であって、まだ対応する希望波レプリカがブランチメトリックの算出処理に供されていない信号点候補d1〜d5に対応する希望波レプリカ追加候補を生成し、先にレプリカ候補生成手段によって上述した重心位置c1〜c4に対応して生成された希望波レプリカ候補とともに、尤度の高い信号点候補に対応する希望波レプリカとして出力する。
本発明にかかわる第2のビタビ等化器は、遅延波レプリカ生成手段と、希望波レプリカ生成手段と、誤差算出手段と、サバイバルパス選択手段とから構成される。
希望波に対して遅延波の信号レベルが十分に小さい環境において用いられるビタビ等化器において、遅延波レプリカ生成手段は、4NQAM変調における信号点候補のうち、選択されたサバイバルパスに対応する信号点候補について遅延波レプリカを生成する。希望波レプリカ生成手段は、信号点候補から尤度の高いことが期待できる信号点候補を含む複数の信号点候補について希望波レプリカを生成する。誤差算出手段は、遅延波レプリカと希望波レプリカとについて考えられる組み合わせのそれぞれについて、入力される受信信号とのブランチメトリックを求める。サバイバルパス選択手段は、1時刻前の各信号点候補が持つパスメトリックに基づいて、所定数のサバイバルパスを選択する。
遅延波レプリカ生成手段は、サバイバルパス選択手段によって選択されたサバイバルパスに対応する信号点候補についてのみ、選択的に遅延波レプリカを生成し、誤差算出手段の処理に供する。したがって、誤差算出手段によってブランチメトリックが算出される組み合わせは、サバイバルパスの数と希望波レプリカ生成手段によって生成される希望波レプリカの数とを乗じた数に限定されるので、当然ながら、例えば、64QAM変調方式における全ての信号点候補について遅延波レプリカを生成した場合に比べて、演算量を大幅に削減することができる。
このように、本発明によれば、多値QAM方式に適合した等化処理を現実的な演算量で行うビタビ等化器を実現することができるので、例えば、送信側と受信側との双方が互いを見通す位置に固定された通信環境を前提として多値QAM方式によって変調された信号を授受する通信システムに、ビタビ等化器による高精度な遅延波補償機能を提供して、このような通信システムの信頼性の向上を図ることができる。
図1に、本発明にかかわるビタビ等化器の実施形態を示す。
なお、図1に示す構成要素のうち、図8に示した各部と同等のものについては、図8に示した符号を付して示し、その説明を省略する。
図1に示したビタビ等化器において、トレーニング系列出力部201は、既知の信号系列を生成し、セレクタ202を介して、伝送路推定部406のトレーニングに供する。このセレクタ202は、トレーニング期間はトレーニング系列出力部201の出力を選択して伝送路推定部406に入力し、一方、トレーニング期間の終了後は、パスメモリ405から出力された信号を選択して伝送路推定部406に入力する。
図2に、補償動作を表す流れ図を示す。
図1に示した演算制御部232からの指示に応じて、レプリカ生成部210のレプリカ生成制御部213は、加算比較選択処理部230の演算制御部232から、例えば、サバイバルパス選択部234によって最小のパスメトリックに対応するとされた信号点を示す情報を受け取り(図2のステップ301)、この信号点の座標を乗算モジュール211に入力することにより(図1参照)、サバイバルパスに対応する遅延波レプリカを選択的に生成する(ステップ302)。
これに応じて、図1に示したブランチメトリック算出部220に備えられた減算モジュール222により、減算モジュール221の出力から上述したステップ304において乗算モジュール212によって得られた各希望波レプリカを並行して減算し、この減算結果を誤差計算部の処理に供することにより、これらの希望波レプリカと上述したステップ302で生成された遅延波レプリカとの組み合わせに対応するブランチメトリックが算出される(ステップ305)。
なぜなら、このような場合には、以下に述べるようにして、信号点の候補の絞込みが行われるからである。
このようにして得られた追加の候補に対応して生成された希望波レプリカと遅延波レプリカとの組み合わせについてブランチメトリック算出部220によって得られた結果と、上述したステップ307において信号点に一致するとされた代表点およびこれとともにステップ304において希望波レプリカが生成された4つの代表点(つまり、図3に示した代表点c1〜c4)に対応して得られたブランチメトリックとは、演算制御部232によってパスメトリック更新部233に渡され、信号系列の最尤推定に基づくパス選択処理に供される。このとき、パスメトリック更新部233は、新たに得られたブランチメトリックとパスメトリックメモリ407に保持されたパスメトリックとを加算することにより、新たなパスメトリックを算出し、この結果に基づいて、パスメトリックメモリ407を更新する(ステップ312)。
図4において、時刻t−1と時刻tとに対応する64QAMにおける各信号点を番号0から番号63を付して示した。例えば、時刻t−1における各信号点に対応するパスメトリックの中で、番号1の信号点に対応するパスメトリックが最小であった場合に、この番号1の信号点に対応する遅延波レプリカと上述した絞込み手法によって時刻tにおける信号について選択された信号点の候補(図4において、符号c1、c2、c3、c4、d1、d2、d3、d4、d5を付して示す)について生成された希望波レプリカとの組み合わせについて、それぞれブランチメトリックが算出される。図4において、時刻t−1における番号1の信号点と符号c1、c2、c3、c4、d1、d2、d3、d4、d5で示した時刻tにおける信号点とを結ぶ矢印によって尤度を推定すべき組み合わせを示し、これらの矢印に対応してそれぞれの組み合わせについて算出されたブランチメトリックの値を示した。
上述したように、遅延波レプリカの生成に用いる信号点の候補を1本のサバイバルパスに対応するものに限定し、また、上述したステップ304からステップ309において述べた手順に従って希望波レプリカを生成すべき信号点の候補を選択することにより、最終的にブランチメトリックを算出する遅延波レプリカと希望波レプリカとの組み合わせの数を大幅に制限することができる。また、希望波レプリカを生成する処理を実行する回数は、希望波レプリカを生成する信号点を絞り込む段階を含めても、64QAMの信号点を上述したようにして3段階で絞り込む場合で延べ17回であり、64QAMの全信号点を候補とした場合に比べてはるかに少ないことは明らかである。また、上述したように、各ブロックを4分割して希望波レプリカ用の信号点を絞り込む場合においては、絞り込みの段階において同時に生成すべき希望波レプリカの数は4個であり、また、上述したステップ309において追加される信号点の候補の数は最大で5個であることから、レプリカ生成部210の乗算モジュール212は、最大5個の信号点の座標に応じて希望波レプリカを生成する機能を備えていれば十分である。同様に、ブランチメトリック算出部220の減算モジュール222も、上述した乗算モジュール212によって同時に生成される最大5個の希望波レプリカを減算モジュール221の出力から並行して減算する機能を備えれば十分である。
また一方、このように、遅延波レプリカを生成する信号点の候補および希望波レプリカを生成する信号点の候補を大幅に削減したにもかかわらず、図1に示したビタビ等化器は、希望波の振幅に対して遅延波の振幅が十分に小さい環境では、極めて高い性能を実現可能であることを、出願人はシミュレーションによって確認している。
図5において、横軸は、ビット当たりのエネルギーとノイズとの比Eb/Noを示し、また、縦軸は、いわゆるビットエラーレート(BER)を示す。また、図5において、丸印を付した折れ線によって、本発明にかかわるビタビ等化器のBER特性を示し、一方、三角を付した折れ線によって、特許文献1に開示された技術に基づくビタビ等化器について推定されるBER特性を示した。
このような特性の改善は、段階的に絞り込んで選択された代表点に対応する信号点に加えて、上述したステップ309(図2参照)において、その信号点に隣接する信号点を追加したことで、真の信号点に対応する希望波レプリカを漏れなく生成し、ブランチメトリック算出処理に供することができることによると考えられる。
例えば、D/U比が12dB程度であれば、本発明にかかわるビタビ等化器においてサバイバルパスを1本に限定して求めたBER特性は、64本のサバイバルパスを想定して求めたBER特性に比べて、特性劣化はほとんど現れなかった。更に、D/U比が6dBにまで低下した場合でも、本発明にかかわるビタビ等化器において、サバイバルパスの数を2本に増やすことによって、十分な特性が得られることを確認している。なお、このように複数のサバイバルパスを残す場合には、選択された信号点候補を用いて生成した希望波レプリカと各サバイバルパスに対応する遅延波レプリカとの組み合わせについてブランチメトリックが算出される。したがって、サバイバルパスの本数を増やしたことによる演算量の増加はサバイバルパスの本数に比例する程度と考えられる。
次に、本発明にかかわるビタビ等化器によって実現される演算量削減効果について説明する。
図6に、本発明にかかわるビタビ等化器の主要部分の演算量を示す。
また、遅延波レプリカを生成する信号点をサバイバルパスのみに限定する手法は、遅延波の振幅が希望波の振幅に比べて十分に小さいことが期待できる環境では、ビタビ等化器の特性を維持しつつ非常に大きな演算量の削減を期待することができるので、見通しのよい屋外に配置された多値QAM変調方式の通信システムにおいて極めて有用である。
202 セレクタ
210 レプリカ生成部
211、212 乗算モジュール
213 レプリカ生成制御部
220、403 ブランチメトリック算出部
221、222 減算モジュール
223 誤差計算部
230,404 加算比較選択処理部
231 ブランチメトリック比較部
232 演算制御部
233 パスメトリック更新部
234 サバイバルパス選択部
401 希望波レプリカ生成部
402 遅延波レプリカ生成部
405 パスメモリ
406 伝送路推定部
407 パスメトリックメモリ
Claims (2)
- 4NQAM変調(Nは自然数)における信号点候補のうち、少なくとも選択されたサバイバルパスに対応する信号点候補に対応する遅延波レプリカを生成する遅延波レプリカ生成手段と、
前記4NQAM変調における信号点候補から尤度の高いことが期待できる信号点候補を選択して希望波レプリカを生成する希望波レプリカ生成手段と、
前記遅延波レプリカと前記希望波レプリカとについて考えられる組み合わせのそれぞれについて、入力される受信信号とのブランチメトリックを求める誤差算出手段と、
1時刻前の各信号点候補が持つパスメトリックに基づいて、所定数のサバイバルパスを選択するサバイバルパス選択手段とを備え、
前記希望波レプリカ生成手段は、
注目している信号点候補の分布領域を均等に分割して得られる所定数の等面積のブロックそれぞれについて、そのブロックの重心位置の座標値を用いて希望波レプリカ候補を生成するレプリカ候補生成手段と、
前記希望波レプリカ候補それぞれについて受信信号とのブランチメトリックを求める候補誤差算出手段と、
前記希望波レプリカ候補の中から前記候補誤差算出手段によって最も小さいブランチメトリックが得られた希望波レプリカ候補を選択する選別手段と、
前記各ブロックの重心位置が前記4NQAM変調における信号点候補の位置と一致するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって前記重心位置と前記信号点候補の位置とが一致しない旨の判定結果が得られた場合に、前記選別手段によって選別された希望波レプリカに対応するブロックを注目している信号点候補の分布領域として、新たな希望波レプリカ候補の作成の繰り返しを前記レプリカ候補生成手段に指示する指示手段と、
前記判定手段によって前記重心位置と前記信号点候補の位置とが一致する旨の判定結果が得られた場合に、前記選別手段によって選別された希望波レプリカ候補に対応する前記4NQAM変調における信号点候補に隣接する信号点候補であって、対応する希望波レプリカが未生成であるものに対応して新たに希望波レプリカ追加候補を生成し、前記選別された希望波レプリカ候補およびこれと同時に前記希望波レプリカ候補生成手段によって生成された希望波レプリカ候補とともに、尤度の高い信号点候補に対応する希望波レプリカとして出力するレプリカ追加手段とを備えた
ことを特徴とするビタビ等化器。 - 希望波に対して遅延波の信号レベルが十分に小さい環境において用いられるビタビ等化器において、
4NQAM変調における信号点候補のうち、選択されたサバイバルパスに対応する信号点候補について遅延波レプリカを生成する遅延波レプリカ生成手段と、
前記4NQAM変調における信号点候補から尤度の高いことが期待できる信号点候補を含む複数の信号点候補について希望波レプリカを生成する希望波レプリカ生成手段と、
前記遅延波レプリカと前記希望波レプリカとについて考えられる組み合わせのそれぞれについて、入力される受信信号とのブランチメトリックを求める誤差算出手段と、
1時刻前の各信号点候補が持つパスメトリックに基づいて、所定数のサバイバルパスを選択するサバイバルパス選択手段と
を備えたことを特徴とするビタビ等化器。
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JP2007189372A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Fujitsu Ltd | 最尤推定復号におけるレプリカ演算方法及び装置 |
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2004
- 2004-03-01 JP JP2004056152A patent/JP4216743B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2007189372A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Fujitsu Ltd | 最尤推定復号におけるレプリカ演算方法及び装置 |
JP4594243B2 (ja) * | 2006-01-12 | 2010-12-08 | 富士通株式会社 | 最尤推定復号におけるレプリカ演算方法及び装置 |
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