JP2005251275A - 光ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
光ディスク装置において、光ピックアップ送り機構の信頼性を確保可能な技術を提供する。
【解決手段】
光ピックアップを移動させるガイドフィード部材が該光ピックアップをディスク最外周位置または最内周位置に移動させ該ガイドフィード部材の移動を案内する第1の部分が移動を停止した状態で、さらにリードスクリュー部材が回転し、該第1の部分にヒンジ部を介して結合された第2の部分内のラック部を移動させるとき、該第2の部分を固定側の当接部材に当接させ、該当接により、上記ラック部の移動に基づく該第2の部分の変位を所定の範囲内に抑え、特に上記ヒンジ部の損傷を防止する。
【選択図】 図3
光ディスク装置において、光ピックアップ送り機構の信頼性を確保可能な技術を提供する。
【解決手段】
光ピックアップを移動させるガイドフィード部材が該光ピックアップをディスク最外周位置または最内周位置に移動させ該ガイドフィード部材の移動を案内する第1の部分が移動を停止した状態で、さらにリードスクリュー部材が回転し、該第1の部分にヒンジ部を介して結合された第2の部分内のラック部を移動させるとき、該第2の部分を固定側の当接部材に当接させ、該当接により、上記ラック部の移動に基づく該第2の部分の変位を所定の範囲内に抑え、特に上記ヒンジ部の損傷を防止する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、光ディスク装置に係り、特に、光ピックアップを移動させるための技術に関する。
本発明に関連した従来技術としては、例えば、特開2003−59212号公報(特許文献1)に記載されたものがある。該公報には、光ディスク装置の光ピックアップ送り機構において、装置外部からの衝撃が小さいときはクロー部がリードスクリューから外れず、衝撃が大きいときは外れるようにするために、L字型形状の樹脂バネを、その一端が間隙を介して上記クロー部に対向する位置に設けた構成が記載されている。
上記公報記載の技術は、光ピックアップ送り機構において、クロー部(ラック部)を、リードスクリューの半径方向に規制するための技術であり、リードスクリューの軸方向(長手方向)に規制するためのものではない。
本発明の課題点は、上記従来技術の状況に鑑み、光ディスク装置において、リードスクリューの軸方向(長手方向)へのラック部の過剰な移動を規制し、該過剰移動に基づくガイドフィード部材の特定部分の過剰変位を防止しそれによる該ガイドフィード部材の損傷を回避し信頼性を確保できるようにすることである。
本発明の目的は、かかる課題点を解決し、光ディスク装置において、光ピックアップ送り機構の信頼性を確保可能な技術を提供することにある。
本発明の課題点は、上記従来技術の状況に鑑み、光ディスク装置において、リードスクリューの軸方向(長手方向)へのラック部の過剰な移動を規制し、該過剰移動に基づくガイドフィード部材の特定部分の過剰変位を防止しそれによる該ガイドフィード部材の損傷を回避し信頼性を確保できるようにすることである。
本発明の目的は、かかる課題点を解決し、光ディスク装置において、光ピックアップ送り機構の信頼性を確保可能な技術を提供することにある。
上記課題点を解決するために、本発明では、光ディスク装置において、光ピックアップを移動させるガイドフィード部材が該光ピックアップをディスク最外周位置または最内周位置に移動させ該ガイドフィード部材の移動を案内する第1の部分が移動を停止した状態で、さらにリードスクリュー部材が回転し、該第1の部分にヒンジ部を介して結合された第2の部分内のラック部を移動させるとき、該第2の部分を固定側の当接部材に当接させ、該当接により、上記ラック部の移動に基づく該第2の部分の変位を所定の範囲内に抑える構成とする。
本発明によれば、光ディスク装置において、光ピックアップ送り機構の信頼性を確保することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態につき、図面を用いて説明する。
図1〜図5は、本発明の実施形態の説明図である。図1は、本発明の実施形態としての光ディスク装置の構成例図、図2は、図1の光ディスク装置の光ピックアップ送り機構部に用いるガイドフィード部材の外形図、図3は、図2のガイドフィード部材のラック部の、ディスク最外周位置からの過剰移動動作の説明図、図4は、図2のガイドフィード部材のラック部の、ディスク最内周位置からの過剰移動動作の説明図、光ディスク装置の光ピックアップ送り機構部の拡大図、図5は、本発明の作用・効果を説明するための図である。
図1〜図5は、本発明の実施形態の説明図である。図1は、本発明の実施形態としての光ディスク装置の構成例図、図2は、図1の光ディスク装置の光ピックアップ送り機構部に用いるガイドフィード部材の外形図、図3は、図2のガイドフィード部材のラック部の、ディスク最外周位置からの過剰移動動作の説明図、図4は、図2のガイドフィード部材のラック部の、ディスク最内周位置からの過剰移動動作の説明図、光ディスク装置の光ピックアップ送り機構部の拡大図、図5は、本発明の作用・効果を説明するための図である。
図1において、1は、光ディスク(図示なし)の情報記録面にレーザ光を照射したり、反射光を受光したりして、該情報記録面に対し信号の記録や再生を行う光ピックアップ、2は、光ディスクを回転駆動するスピンドルモータ、3は、表面に送りねじが形成され、該送りねじの回転により光ピックアップ1をディスク半径方向に移動させるリードスクリュー部材、4a、4bは、光ピックアップ1のディスク半径方向への移動を案内するガイド部材、5は、リードスクリュー部材3を回転駆動する送りモータ、6は、光ピックアップ1に結合され、ラック部で上記リードスクリュー部材3の送りねじに係合したガイドフィード部材、6aは、光ピックアップ1に結合されガイド部材4aに摺動可能に係合されるガイドフィード部材6の第1の部分、6bは、該第1の部分6aにヒンジ部6dを介して結合され、上記リードスクリュー部材3の表面の送りねじに係合するラック部6cが形成されたガイドフィード部材6の第2の部分、7は、ガイドフィード部材6の上記第2の部分6bを、弾性復元力によりリードスクリュー部材3側に付勢するためのばね等の弾性部材、8aは、送りモータ5を支持するとともに、上記ガイドフィード部材6の第2の部分6bに当接して該第2の部分6bの変位を規制する当接部材としてのモータブラケット、8bは、リードスクリュー部材3の軸受、9はシャーシ、11aは、ガイドフィード部材6の第1の部分6aに結合され、該第1の部分6aのディスク最外周移動位置を規制する最外周位置規制部材、11bは、同じくガイドフィード部材6の第1の部分6aに結合され、該第1の部分6aのディスク最内周移動位置を規制する最内周位置規制部材である。リードスクリュー部材3は、上記ガイド部材4a、4bと平行に配される。ガイドフィード部材6は、上記リードスクリュー部材3の送りねじの回転によりラック部6cを介して移動力を与えられガイド部材4aに案内されてディスク半径方向に移動し、光ピックアップ1をディスク半径方向に移動させる。リードスクリュー部材3の軸受8bも、上記ガイドフィード部材6の第2の部分6bに当接して該第2の部分6bの過剰変位を規制する当接部材である。
上記ガイドフィード部材6の上記第2の部分6bは、光ピックアップ1がそのディスク最外周移動位置にあるときすなわち該ガイドフィード部材6の第1の部分6aが上記最外周位置規制部材11aにより規制されたディスク最外周移動位置にあるときは、上記モータブラケット8aとの距離が、上記リードスクリュー部材3の送りねじがさらに過剰回転した場合に該モータブラケット8aに当接する距離とされている。該当接により、上記ラック部6cの移動とそれに基づく該第2の部分6bの変形を抑える。また、該ガイドフィード部材6の該第2の部分6bは、光ピックアップ1がそのディスク最内周移動位置にあるとき、すなわち該ガイドフィード部材6の第1の部分6aが上記最内周位置規制部材11bにより規制されたディスク最内周移動位置にあるときは、上記軸受8bとの距離が、上記リードスクリュー部材3の送りねじがさらに過剰回転した場合に該軸受8bに当接する距離とされている。該当接により、上記ラック部6cの上記距離を越える移動変位とそれに基づく該第2の部分6bの過剰な変形を抑え、ガイドフィード部材6の特に上記ヒンジ部6dで該変形に起因して発生する損傷を抑える。
上記構成において、例えば、記録または再生時において、送りモータ5によりリードスクリュー部材3が回転駆動されその送りねじが回転されると、該送りねじに係合されたガイドフィード部材6のラック部6cに、該送りねじから移動力が伝達され、ガイドフィード部材6とともに光ピックアップ1が、ガイド部材4a、4bによって案内され、例えば光ディスクの半径増大方向に移動する。ラック部6cが移動し光ピックアップ1がディスク半径増大方向の最終位置すなわち最外周移動位置に達すると、最外周位置規制部材11aがガイドフィード部材6の第1の部分6aの最外周位置を規制し、該第1の部分6aは該位置に停止する。該状態で上記リードスクリュー部材3がさらに回転され、送りねじが過剰回転されると、ラック部6cは、該送りねじによりさらに移動変位し第2の部分6bを、ヒンジ部6dを支点として変形させる。該ラック部6cの移動変位による該第2の部分6bの変形量が所定値に達すると、第2の部分6bはモータブラケット8aに当接する。該当接により、上記第2の部分6bの、該当接位置を超える変形は抑えられ、上記ラック部6cの、該当接位置を超える移動も抑えられる。
一方、光ピックアップ1が、ガイド部材4a、4bによって案内され、例えば光ディスクの半径減少方向に移動する場合も、ラック部6cが移動し光ピックアップ1がディスク半径減少方向の最終位置すなわち最内周移動位置に達すると、最内周位置規制部材11bがガイドフィード部材6の第1の部分6aの最内周位置を規制し、該第1の部分6aは該位置に停止する。該状態で上記リードスクリュー部材3がさらに回転され、送りねじが過剰回転されると、ラック部6cは、該送りねじによりさらに移動変位し第2の部分6bを、ヒンジ部6dを支点として変形させる。該ラック部6cの移動変位による該第2の部分6bの変形量が所定値に達すると、第2の部分6bは軸受8bに当接する。該当接により、上記第2の部分6bの、該当接位置を超える変形は抑えられ、上記ラック部6cの、該当接位置を超える移動も抑えられる。
図2は、上記図1の光ディスク装置の光ピックアップ送り機構部に用いるガイドフィード部材の外形図である。以下、図2〜図5で用いる上記図1の構成要素には、図1の場合と同じ符号を付して用いる。
図2において、6aはガイドフィード部材6の第1の部分、6bは同じく第2の部分、6cは同じくラック部、6dは同じくヒンジ部である。第1の部分6aは、光ピックアップ1に結合されガイド部材4aに対し摺動可能に係合される。第2の部分6bは、その前面側にラック部6cが形成され、ヒンジ部6dを介して上記第1の部分6aに結合されている。ラック部6cは、リードスクリュー部材3の表面の送りねじに係合され、該リードスクリュー部材3の回転により、該送りねじ部から該リードスクリュー部材3の長手方向の移動力を与えられる。ヒンジ部6dは、第1の部分6aと第2の部分6bとを結合し、該第2の部分6bを第1の部分6aに対し弾性変位可能な状態で支持する。第1の部分6a、第2の部分6b、ラック部6c及びヒンジ部6dは、ポリアセタール樹脂等により一体状に形成されている。
図2において、6aはガイドフィード部材6の第1の部分、6bは同じく第2の部分、6cは同じくラック部、6dは同じくヒンジ部である。第1の部分6aは、光ピックアップ1に結合されガイド部材4aに対し摺動可能に係合される。第2の部分6bは、その前面側にラック部6cが形成され、ヒンジ部6dを介して上記第1の部分6aに結合されている。ラック部6cは、リードスクリュー部材3の表面の送りねじに係合され、該リードスクリュー部材3の回転により、該送りねじ部から該リードスクリュー部材3の長手方向の移動力を与えられる。ヒンジ部6dは、第1の部分6aと第2の部分6bとを結合し、該第2の部分6bを第1の部分6aに対し弾性変位可能な状態で支持する。第1の部分6a、第2の部分6b、ラック部6c及びヒンジ部6dは、ポリアセタール樹脂等により一体状に形成されている。
図3は、図2のガイドフィード部材6のラック部6cのディスク最外周位置からの過剰移動動作の説明図である。(a)は、光ピックアップ送り機構部のうちラック部6c周辺の平面図、(b)は、その側面図である。(a)及び(b)は、ガイドフィード部材6は、第1の部分6a、第2の部分6b、ラック部6cを含め、ディスク最外周位置(ディスク最外周移動位置)にあるものとする。
図3において、第2の部分6bは、上記ディスク最外周移動位置において、モータブラケット8aとの距離がg1とされている。該距離g1は、該ディスク最外周移動位置でリードスクリュー部材3がさらに回転して、ラック部6cが該最外周移動位置からさらに過剰移動され、第2の部分6bが変位したとき、ヒンジ部6dが弾性限界内の変位状態で、該第2の部分6bの移動方向の端面部がモータブラケット8aに当接可能な距離であり、例えば約0.5×10−3m以下とされ、実験では、一例として、0.2×10−3〜0.5×10−3mが実用的であるという結果が得られている。(b)中の点線は、第2の部分6bが、ラック部6cのその最外周移動位置からの過剰移動により、上記距離g1相当の変位をしてモータブラケット8aに当接したときの状態を示す。該当接状態においては、ヒンジ部6dは、上記第2の部分6bの上記変位の支点となる部分に組織劣化や損傷を起さない弾性限界内の変位状態にある。
図4は、図2のガイドフィード部材6のラック部6cのディスク最内周位置からの過剰移動動作の説明図である。(a)は、光ピックアップ送り機構部のうちラック部6c周辺の平面図、(b)は、その側面図である。(a)及び(b)は、ガイドフィード部材6は、第1の部分6a、第2の部分6b、ラック部6cを含め、ディスク最内周位置(ディスク最内周移動位置)にあるものとする。
図4において、第2の部分6bは、上記ディスク最内周移動位置において、軸受8bとの距離がg2とされている。該距離g2は、該ディスク最内周移動位置でリードスクリュー部材3がさらに回転して、ラック部6cが該ディスク最内周移動位置からさらに過剰移動され、第2の部分6bが変位したとき、ヒンジ部6dが弾性限界内の変位状態で、該第2の部分6bの移動方向の端面部が軸受8bに当接可能な距離であり、例えば約0.5×10−3m以下とされ、実験では、一例として、0.2×10−3〜0.5×10−3mが実用的であるという結果が得られている。(b)中の点線は、第2の部分6bが、ラック部6cのそのディスク最内周移動位置からの過剰移動により、上記距離g2相当の変位をして軸受8bに当接したときの状態を示す。該当接状態においては、ヒンジ部6dは、上記第2の部分6bの上記変位の支点となる部分に組織劣化や損傷を起さない弾性限界内の変位状態にある。
図5は、本発明の作用・効果を説明するための図である。本図5では、上記図3の場合と同様、ガイドフィード部材6のラック部6cのディスク最外周位置からの過剰移動動作を示す。(a)は、光ピックアップ送り機構部のうちラック部6c周辺の平面図、(b)は、その側面図である。(a)及び(b)は、上記図3の場合と同様、ガイドフィード部材6は、第1の部分6a、第2の部分6b、ラック部6cを含め、ディスク最外周位置(ディスク最外周移動位置)にあるものとする。
図5において、第2の部分6bは、上記ディスク最外周移動位置において、モータブラケット8aとの距離がg3(g3>g1)とされている(図5(a))。該距離g3は、該ディスク最外周移動位置でリードスクリュー部材3がさらに回転して、ラック部6cが該最外周移動位置からさらに過剰移動され、第2の部分6bが変位し、ヒンジ部6dが弾性限界を超える変位状態となったときも、該第2の部分6bの移動方向の端面部がモータブラケット8aに当接しない距離であり、例えば約2.0×10−3m以上である。図5(b)中の点線は、第2の部分6bが、ラック部6cのその最外周移動位置からの過剰移動により、g4の変位をしてもまだモータブラケット8aに当接せず、該モータブラケット8aとの間にまだ距離g5を残しているときの状態を示す。該状態においては、ヒンジ部6dは、上記第2の部分6bの上記変位の支点となる部分が弾性限界を超えた変位状態にあるため、該支点部分に組織劣化や損傷が発生することになり、ガイドフィード部材6の信頼性を低下させる。本発明では、これを改善するために、上記図3に示すように、第2の部分6bは、ディスク最外周移動位置において、モータブラケット8aとの距離をg1(g1<g4<g3)、ディスク最内周移動位置において、軸受8bとの距離をg2(g2<g4<g3)とし、それぞれにおいて該第2の部分6bが過剰変位した場合にも、ヒンジ部6dが弾性限界内の変位状態にあるようにする。これによって、本発明では、ガイドフィード部材6の信頼性が確保される。
上記実施形態によれば、光ディスク装置において、ガイドフィード部材6がディスク最外周位置や最内周位置で停止しているときに衝撃力などによりリードスクリュー部材3が回転した場合などにも、該ガイドフィード部材6のラック部6cの過剰移動に基づくヒンジ部6dの過剰変位を防止し損傷を回避して、該ガイドフィード部材6の信頼性を確保することができる。
なお、上記実施形態では、第1の部分6a、第2の部分6b、ラック部6c及びヒンジ部6dが一体状に形成された構成としたが、本発明はこれに限定されない。
なお、上記実施形態では、第1の部分6a、第2の部分6b、ラック部6c及びヒンジ部6dが一体状に形成された構成としたが、本発明はこれに限定されない。
1…光ピックアップ、
2…スピンドルモータ、
3…リードスクリュー部材、
4a、4b…ガイド部材、
5…送りモータ、
6…ガイドフィード部材、
6a…ガイドフィード部材の第1の部分、
6b…ガイドフィード部材の第2の部分、
6c…ガイドフィード部材のラック部、
6d…ガイドフィード部材のヒンジ部、
7…弾性部材、
8a…モータブラケット、
8b…軸受、
9…シャーシ、
11a…最外周位置規制部材、
11b…最内周位置規制部材。
2…スピンドルモータ、
3…リードスクリュー部材、
4a、4b…ガイド部材、
5…送りモータ、
6…ガイドフィード部材、
6a…ガイドフィード部材の第1の部分、
6b…ガイドフィード部材の第2の部分、
6c…ガイドフィード部材のラック部、
6d…ガイドフィード部材のヒンジ部、
7…弾性部材、
8a…モータブラケット、
8b…軸受、
9…シャーシ、
11a…最外周位置規制部材、
11b…最内周位置規制部材。
Claims (5)
- 光ディスクの半径方向に光ピックアップを移動させ情報の記録、再生のいずれか一方または両方を行う光ディスク装置であって、
上記光ピックアップの移動を案内するガイド部材と、
上記ガイド部材に平行に配され、表面に送りねじが形成されたリードスクリュー部材と、
上記リードスクリュー部材を回転駆動する送りモータと、
上記光ピックアップに結合され、上記ガイド部材に摺動可能に係合される第1の部分と、該第1の部分にヒンジ部を介して結合され上記リードスクリュー部材の送りねじに係合するラック部が形成された第2の部分とを備え、上記送りねじの回転により該ラック部を介して移動力を与えられ上記ガイド部材に案内されてディスク半径方向に移動するガイドフィード部材と、
上記ガイドフィード部材の上記第2の部分と、該ガイドフィード部材の所定の移動位置において当接する当接部材と、
を備え、上記ガイドフィード部材が上記光ピックアップをディスク最外周位置または最内周位置に移動させ上記第1の部分が移動を停止した状態でさらに上記リードスクリュー部材の上記送りねじが回転するとき、該ガイドフィード部材の上記第2の部分を上記当接部材に当接させ、該当接により、上記ラック部の移動に基づく該第2の部分の変位を所定内にする構成としたことを特徴とする光ディスク装置。 - 上記ガイドフィード部材が上記光ピックアップをディスク最外周位置または最内周位置に移動させ上記第1の部分が移動を停止した状態で、上記ラック部または上記第2の部分が上記リードスクリュー部材の回転により移動可能な距離は上記ヒンジ部の弾性限界変位量以下である請求項1に記載の光ディスク装置。
- 上記ガイドフィード部材が上記光ピックアップをディスク最外周位置または最内周位置に移動させ上記第1の部分が移動を停止した状態のとき、上記第2の部分と上記当接部材との間の距離が約0.5×10−3m以下である請求項1または請求項2に記載の光ディスク装置。
- 上記ガイドフィード部材が上記光ピックアップをディスク最外周位置または最内周位置に移動させ上記第1の部分が移動を停止した状態で、上記ラック部または上記第2の部分が上記リードスクリュー部材の回転により移動可能な距離は約0.5×10−3m以下である請求項1または請求項2に記載の光ディスク装置。
- 上記当接部材は、上記ガイドフィード部材の上記第2の部分と上記送りモータとの間に固定された構成である請求項1から4のいずれかに記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004059609A JP2005251275A (ja) | 2004-03-03 | 2004-03-03 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009099236A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Panasonic Corp | 光ディスク装置 |
-
2004
- 2004-03-03 JP JP2004059609A patent/JP2005251275A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009099236A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Panasonic Corp | 光ディスク装置 |
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