JP2001312867A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2001312867A
JP2001312867A JP2000128223A JP2000128223A JP2001312867A JP 2001312867 A JP2001312867 A JP 2001312867A JP 2000128223 A JP2000128223 A JP 2000128223A JP 2000128223 A JP2000128223 A JP 2000128223A JP 2001312867 A JP2001312867 A JP 2001312867A
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JP
Japan
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information processing
lead screw
rack
groove
fixed rack
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Application number
JP2000128223A
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English (en)
Inventor
Hideki Otsuka
秀樹 大塚
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送りラックがリードスクリューの溝部から外
れた場合には光学ヘッドの移動を即座に防止できるよう
にする。 【解決手段】 光ディスク2に対し情報処理を施す光学
ヘッド4と、この光学ヘッド4に設けられ送りラック9
を有する連結具16と、この連結具16の送りラック9
に噛み合うリードスクリュー10を有し、このリードス
キュリュー10を回転させることにより光学ヘッド4を
光ディスク2に沿って移動させる送りモータ14と、光
学ヘッド4に設けられ、該光学ヘッド4が衝撃を受けて
送りラック9がリードスクリュー10から離れるとき光
学ヘッド4の移動を規制する固定ラック18,18とを
具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば、光ディスク
装置として適用される情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の情報処理装置は光学ヘッドを備
え、この光学ヘッドを光ディスクの径方向に沿って移動
させることにより、光ディスクに光を走査して情報処理
するようになっている。
【0003】光学ヘッドは例えば、ラックピニオン方
式、或いはリードスクリュー方式により移動される。装
置の小型化のためにはリードスクリュー方式が優れてい
ることからリードスクリュー方式が広く用いられてい
る。
【0004】リードスクリュー方式は光学ヘッドに送り
ラックを有する連結具を設け、この連結具の送りラック
を螺旋を切ったリードスクリューに噛合させている。光
学ヘッドはリードスクリューの回転により、送りラック
を介してガイドシャフトに沿って移動される。
【0005】ところで、送りラックはバネ材によりリー
ドスクリューに対して適度な力で付勢されている。しか
し、送りラックはあまり大きな値でリードスクリューに
押し付けると送り性能に悪影響が生じるので必要最小限
の値で付勢されている。
【0006】このため、装置の落下時等において、光学
ヘッドに大きな外力が加わったときには、送りラックが
リードスクリューの溝から容易に外れてしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、送りラックがリードスクリューの溝から外れ
たときに光学ヘッドの移動を規制する機構を備えていな
かったため、送りラックがスクリューの溝から外れる
と、光学ヘッドがガイドシャフトに沿って勢い良く移動
し、ガイドシャフトの両端部に設けられる停止用のスト
ッパ部に衝突してしまう。このとき、光学ヘッドを衝撃
から守るためにストッパ部にクッションゴムが装着され
ているが、例えば、書込タイプ等の高性能の光学ヘッド
の場合は衝撃に対して弱いため、損傷を与えてしまうと
いう問題があった。
【0008】なお、送りラックがリードスクリューから
外れないように規制を設ける方式もあるが、送りラック
は部品公差の影響を小さくするために剛性を落とすのが
一般的であるため、送りラックがスクリューの溝から外
れた場合には送りラック自体が破損することになる。
【0009】以上のように従来においては、送りラック
と光学ヘッドの両方を破損させてしまう虞があった。
【0010】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、送りラックがリードスクリューの溝から外れた場合
には即座に光学ヘッドの移動を防止できるようにした情
報処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項1記載のものは、情報記憶媒体に対し
情報処理を施す情報処理手段と、この情報処理手段に設
けられ送りラックを有する連結具と、この連結具の送り
ラックに噛み合うリードスクリューを有し、このリード
スキュリューの回転により前記情報処理手段を前記情報
記憶媒体に沿って移動させる駆動手段と、前記情報処理
手段に設けられ、該情報処理手段が外力を受けて前記送
りラックが前記リードスクリューから離れるとき前記情
報処理手段の移動を規制する移動規制手段とを具備す
る。
【0012】請求項2記載のものは、情報記憶媒体に対
し情報処理を施す情報処理手段と、この情報処理手段に
設けられた送りラックを有する連結具と、この連結具の
送りラックに溝部が噛み合うリードスクリューを有し、
このリードスクリューの回転により前記情報処理手段を
前記情報記憶媒体に沿って移動させる駆動手段と、前記
連結具に設けられる固定ラックを有し、前記情報処理手
段が外力を受けて前記送りラックが前記リードスクリュ
ーから離れるとき前記固定ラックを前記リードスクリュ
ーの溝部内面に当接させて前記情報処理手段の移動を規
制する移動規制手段とを具備する。
【0013】請求項3記載のものは、情報記憶媒体に対
し情報処理を施す情報処理手段と、この情報処理手段に
設けられ送りラックを有する連結具と、この連結具の送
りラックに溝部が噛み合うリードスクリューを有し、こ
のリードスクリューの回転により前記情報処理手段を前
記情報記憶媒体に沿って移動させる駆動手段と、前記連
結具に支持部材を介して設けられる固定ラックを有し、
前記情報処理手段が外力を受けて前記送りラックが前記
リードスクリューから離れるとき前記固定ラックを前記
リードスクリューの溝部内面に当接させるとともに、該
当接により前記情報処理手段から離れる方向に変形する
リードスクリューに対し前記支持部材の動作により前記
固定ラックを追随させて溝部内に食い込ませて前記情報
処理手段の移動を規制する移動規制手段とを具備する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す一実施
の形態を参照して説明する。
【0015】図1は情報処理装置としての光ディスク装
置の内部に設けられる情報処理機構を示す斜視図であ
る。
【0016】図中1は金属製のシャーシで、このシャー
シ1上には情報記憶媒体としての光ディスク2を装着し
て回転させるスピンドルモータ3が設けられている。ま
た、シャーシ1上には光ディスク2に対して情報処理を
施す情報処理手段としての光学ヘッド4が設けられてい
る。光学ヘッド4は光ディスク2の径方向に沿って移動
するスライダ5に搭載されている。スライダ5の両側部
は脚部5a,5b,5cを介してガイドシャフト6,7
にスライド自在に支持されている。ガイドシャフト6,
7の両端部は停止用のストッパ8,8を介してシャーシ
1に保持されている。
【0017】スライダ5の一側部には図2にも示すよう
に、脚部5a,5b間に位置して連結具16が設けら
れ、この連結具16を介してスライダ5とリードスクリ
ュー10とが連結されている。リードスクリュー10は
ガイドシャフト6に対して平行に設けられ、その両端部
は支持具11,11を介してシャーシ1に回転自在に支
持されている。リードスクリュー10の一端部には送り
ギヤ12が取り付けられ、この送りギヤ12には駆動ギ
ヤ15を介して駆動モータ14が接続されている。
【0018】情報処理時にはスピンドルモータ3に光デ
ィスク2が装填され、スピンドルモータ3の駆動により
光ディスク2が回転されるとともに、光学ヘッド4から
光が光ディスク2に照射される。また、このときには駆
動モータ14が駆動され、駆動ギヤ15及び送りギヤ1
2を介してリードスクリュー10が回転される。この回
転により、連結具16を介して光学ヘッド4を搭載する
キャリッジ5がガイドシャフト6,7に沿って移動す
る。これにより、光学ヘッド4から照射された光が光デ
ィスク2の径方向に沿って走査され情報の読取或いは書
込等の処理が行われることになる。
【0019】図3は連結具16を示す平面図である。
【0020】連結具16のリードスクリュー10に対向
する部位には送りラック9が取り付けられている。この
送りラック9は付勢部材としての予圧バネ17によりリ
ードスクリュー10に向かって付勢され、リードスクリ
ュー10の溝部10aに噛み合わされている。
【0021】送りラック9を与圧バネ17により付勢す
るのは、予圧方向の剛性を落とし、部品の寸法バラツキ
によって予圧力が大きく変動することを避けるためであ
る。
【0022】なお、予圧バネ17の代わりに板バネを用
いるようにしても良い。
【0023】そして、この連結具16には送りラック9
の両サイドに位置してこの発明に係わる固定ラック1
8,18が連結具本体16Aに一体的に突設され、その
先端部はリードスクリュー10の溝部10aに触れない
程度に入り込んでいる。
【0024】次に、光ディスク装置の落下時等において
光学ヘッド4に衝撃が加わったときの挙動について説明
する。
【0025】この場合には、図4に示すように、光学ヘ
ッド4とリードスクリュー10とを連結する連結具16
に矢印で示すように外力が作用し、送りラック9がリー
ドスクリュー10の溝部10aから離れ、それに従って
光学ヘッド4が外力が加わった方向に移動する。光学ヘ
ッド4がある程度移動すると、固定ラック18,18の
先端部がリードスクリュー10の溝部10a内壁に当接
し、これ以上光学ヘッド4が移動することが規制され
る。
【0026】従って、光学ヘッド4がガイドシャフト
6,7に沿って勢い良く移動して停止用のストッパ8,
8に当接してしまうことがなく、光学ヘッド4の破損を
確実に防止することができる。
【0027】また、このとき、衝撃を受けるのは送りラ
ック9ではなく、固定ラック18,18であるため、送
りラック9にはそれ程大きな力は加わらない。従って、
従来のように送りラック9が破損するといったことも防
止できる。
【0028】図5は本発明の第2の実施の形態である連
結具21を示すものである。
【0029】なお、上記した第1の実施の形態と同一部
分については同一番号を付してその説明を省略する。
【0030】この第2の実施の形態では、固定ラック2
2,22がヒンジ23を介して連結具本体21Aに回動
自在に取り付けられている。
【0031】ヒンジ23の回転中心23aは固定ラック
21,21の先端がリードスクリュー10の溝部10a
の内壁に当接する接触点に対する垂線Sに対し、リード
スクリュー10から遠ざかる位置に配置されている。
【0032】光ディスク装置の落下等により光学ヘッド
4に対し、より大きな衝撃が加わった場合には、固定ラ
ック21がリードスクリュー10の溝部10aと強く当
接してリードスクリュー10が逃げる方向に変形する。
このため、固定ラック21がリードスクリュー10の溝
部10aから外れようとする。しかし、このときには、
上記した固定ラック21の配置構成により、固定ラック
21はその先端部をリードスクリュー10の変形に追従
してさらに溝部10a内に食い込ませる。
【0033】従って、この第2の実施の形態によれば、
どんな大きな力が加わっても固定ラック21はリードス
クリュー10の溝部10aから外れることがなく、光学
ヘッド4の暴走は防止されることになる。
【0034】また、何らかの不具合によって固定ラック
21がリードスクリュー10の溝10aを乗り上げてし
まった場合でも、固定ラック21はヒンジ23で回転可
能なため、スタック状態には至らない。
【0035】なお、上記した第1の実施の形態において
は、より大きな衝撃を受けて固定ラック18がリードス
クリュー10の溝部10aに当接してリードスクリュー
10が光学ヘッド4側から逃げる方向に変形した場合に
は、固定ラック18がリードスクリュー10の変形に追
随することができない。このため、固定ラック18がリ
ードスクリュー10の溝部10aを乗り上げて光学ヘッ
ド4が暴走してしまう虞がある。その後、もしリードス
クリュー10の外径部に固定ラック18が乗り上げた状
態で止まってしまったら、スタック状態になり、通常動
作に復帰できなくなる虞もある。
【0036】上記した第2の実施の形態によれば、この
ような第1の実施の形態の不都合を解消することができ
るものである。
【0037】図7は本発明の第3の実施の形態である連
結具31を示す平面図で、図8はその斜視図である。
【0038】上記した第2の実施の形態では、ヒンジ2
3によって固定ラック22を回転可能に取り付けている
が、第3の実施の形態では、連結部本体31Aにガイド
シャフト6に略並行に樹脂バネ32,32を一体的に形
成し、これら樹脂バネ32,32の先端に固定ラック3
3を設けている。
【0039】この実施の形態によっても第2の実施の形
態と同様の作用効果があり、さらに、コストの低減も可
能となる。
【0040】なお、第3の実施の形態においては樹脂バ
ネ32,32をガイドシャフト6に略並行に配置した
が、樹脂バネ32,32の固定端が図5の回転中心と同
様の位置関係にあればガイドシャフト6に略並行でなく
ても同様の作用効果が得られる。
【0041】また、樹脂バネ32,32でなくとも板バ
ネ等、バネ性を持った構造であればどのような方式でも
同様の作用効果が得られる。
【0042】さらに、第2及び第3の実施の形態の場
合、固定ラック22,33が衝撃を受ける機能は一方向
に限られるため、固定ラック22,33を送りラック9
を中心として略対称に配置する必要がある。
【0043】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、情報処理
手段に衝撃が与えられて送りラックがリードスクリュー
から外れたときには、固定ラックをリードスクリューの
溝に当接させて情報処理手段の移動を規制するから、従
来のように情報処理手段が暴走して停止用のストッパに
激しく衝突することがなく、情報処理手段の損傷を防止
できる。
【0044】また、送りラックがリードスクリューから
外れないように規制を設けた場合のように送りラック自
体を損傷させる虞もない。
【0045】さらに、リードスクリューが情報処理手段
側から逃げる方向に変形した場合には固定ラックがリー
ドスクリューの変形に追随してその溝内に食い込むよう
に固定ラックを支持するため、リードスクリューが情報
処理手段側から逃げる方向に変形した場合でも情報処理
手段の移動を規制してその暴走を防止でき、より一層確
実に情報処理手段の損傷を防止できる。
【0046】また、固定ラックはリードスクリューに対
し接離する方向に移動自在に支持されるから、固定ラッ
クが何らかの不都合によりリードスクリューの溝部を乗
り上がってしまっても固定ラックをリードスクリューか
ら離れる方向に移動させることができ、スタック状態に
は至らないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である光ディスク装置の
内部構成を示す斜視図。
【図2】光学ヘッドを示す斜視図。
【図3】光学ヘッドとリードスクリューとを連結する連
結具を示す平面図。
【図4】光学ヘッドに外力が作用したときの連結部の挙
動を示す平面図。
【図5】本発明の第2の実施の形態である連結具を示す
平面図。
【図6】光学ヘッドに外力が作用したときの連結具の挙
動を示す平面図。
【図7】本発明の第3の実施の形態である光学ヘッド及
び連結具を示す平面図。
【図8】図7の連結具を示す斜視図。
【符号の説明】
1…シャーシ 2…光ディスク(情報記憶媒体) 3…スピンドルモータ 4…光学ヘッド(情報処理手段) 5…スライダ 6…ガイドシャフト 7…ガイドシャフト 8…保持具 9…送りラック 10…リードスクリュー 11…支持具 12…送りギヤ 14…駆動モータ(駆動手段) 15…駆動ギヤ 16…連結具 17…予圧バネ 18…固定ラック 21…連結具 22…固定ラック 23…ヒンジ 31…連結具 32…樹脂バネ 33…固定ラック

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記憶媒体に対し情報処理を施す情報
    処理手段と、 この情報処理手段に設けられ送りラックを有する連結具
    と、 この連結具の送りラックに噛み合うリードスクリューを
    有し、このリードスキュリューの回転により前記情報処
    理手段を前記情報記憶媒体に沿って移動させる駆動手段
    と、 前記情報処理手段に設けられ、該情報処理手段が外力を
    受けて前記送りラックが前記リードスクリューから離れ
    るとき前記情報処理手段の移動を規制する移動規制手段
    と、 を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 情報記憶媒体に対し情報処理を施す情報
    処理手段と、 この情報処理手段に設けられた送りラックを有する連結
    具と、 この連結具の送りラックに溝部が噛み合うリードスクリ
    ューを有し、このリードスクリューの回転により前記情
    報処理手段を前記情報記憶媒体に沿って移動させる駆動
    手段と、 前記連結具に設けられる固定ラックを有し、前記情報処
    理手段が外力を受けて前記送りラックが前記リードスク
    リューから離れるとき前記固定ラックを前記リードスク
    リューの溝部内面に当接させて前記情報処理手段の移動
    を規制する移動規制手段と、 を具備することを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 情報記憶媒体に対し情報処理を施す情報
    処理手段と、 この情報処理手段に設けられ送りラックを有する連結具
    と、 この連結具の送りラックに溝部が噛み合うリードスクリ
    ューを有し、このリードスクリューの回転により前記情
    報処理手段を前記情報記憶媒体に沿って移動させる駆動
    手段と、 前記連結具に支持部材を介して設けられる固定ラックを
    有し、前記情報処理手段が外力を受けて前記送りラック
    が前記リードスクリューから離れるとき前記固定ラック
    を前記リードスクリューの溝部内面に当接させるととも
    に、該当接により前記情報処理手段から離れる方向に変
    形するリードスクリューに対し前記支持部材の動作によ
    り前記固定ラックを追随させて溝部内に食い込ませて前
    記情報処理手段の移動を規制する移動規制手段と、 を具備することを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記固定ラックは前記情報処理手段が外
    力を受けないときは前記リードスクリューの溝部内面に
    接触しないように配置され、前記情報処理手段が外力を
    受けたときのみ、前記リードスクリューの溝部内面に当
    接することを特徴とする請求項2又は3記載の情報処理
    装置。
  5. 【請求項5】 前記固定ラックを支持する支持手段は前
    記連結具に回動自在に設けられ、前記固定ラックは前記
    支持部材の回動により前記リードスクリューの変形に追
    随して溝部内に食い込むことを特徴とする請求項3記載
    の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記支持部材の回動中心は固定ラックと
    前記リードスクリュー溝部内面との接触点を通る垂線に
    対しリードスクリューから遠ざかる方向に位置すること
    を特徴とする請求項3又5記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記固定ラックを支持する支持手段は弾
    性変形可能な樹脂材で、前記固定ラックは前記支持部材
    の弾性変形により前記リードスクリューの変形に追随し
    て溝部内に食い込むことを特徴とする請求項3記載の情
    報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記固定ラックは前記送りラックを中心
    として前記情報処理装置の移動方向上流側と下流側に対
    象的に配置されたことを特徴とする請求項2乃至7の何
    れか一項に記載の情報処理装置。
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