JP2005250572A - Posレジスタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 「チェッカーで登録後小計キーを押す」旨の指示を既存の表示内容を視認できる半透明ポップアップ画面により液晶タッチパネルに表示する(ステップSb1)。商品登録の終了を検知して「チェッカーで登録が終了し、小計キーを押す」旨の指示を半透明ポップアップ画面に表示する(ステップSb2〜Sb3)。小計キーが押され、半透明ポップアップ画面の表示が消され(ステップSb4〜Sb5)、商品登録および精算処理が進行する(ステップSb6〜Sb12)。お客からの預かり額の変更に対応しお釣りを再計算する再計算モードに移行すると「再計算モード」に移行している旨の半透明ポップアップ画面が表示され、以降、再計算処理が行われる(ステップSb13〜Sb15)。
【選択図】 図7
Description
また、上述した操作の後に、異なる預かり額が置数された場合、その後、現計キーが押されることによりお釣りの再計算を行い、再計算された釣銭額を表示するPOSレジスタが、一般的に知られている。
また、本発明の他の目的は、キャッシャーがチェッカー部の処理状態を把握してキャッシャー部のキー操作を行うことができる2人制のPOSレジスタを提供することにある。
請求項1に係る発明は、POSレジスタが、少なくとも商品登録内容を表示する画面表示手段を備え、前記画面表示手段が、既存の表示内容を視認可能にして該表示内容に重ねて表示される半透明ポップアップ画面によって、注意喚起事項を表示することを特徴とする。
この発明によれば、注意を喚起すべき事項を半透明ポップアップ画面上に表示をすることにより、既存の表示データをも同時に見ることができるので、該ポップアップ画面を大きく表示することが可能となる。
この発明によれば、POSレジスタの現在の状態あるいはその状態に応じたメッセージを半透明ポップアップ画面上に表示をすることにより、既存の表示データをも同時に見ることができるので、該ポップアップ画面を大きく表示することが可能となる。
この発明によれば、2人制のPOSレジスタにおいても、画面表示手段が、注意を喚起すべき事項を半透明ポップアップ画面上に表示をすることにより、既存の表示データをも同時に見ることができるので、該ポップアップ画面を大きく表示することが可能となる。
この発明によれば、2人制のPOSレジスタにおいて、キャッシャーが、チェッカーによって買上データが確定された後に、買上データを読み出せるようになった旨の表示が、既存の表示データをも同時に見ることができるように、該半透明ポップアップ画面によって、大きく表示することが可能となる。
この発明によれば、2人制のPOSレジスタにおいて、POSレジスタの現在の状態あるいはその状態に応じたメッセージを、半透明ポップアップ画面上に表示をすることにより、既存の表示データをも同時に見ることができるので、該ポップアップ画面を大きく表示することが可能となる。
この発明によれば、半透明ポップアップ画面によって、再計算モードへの移行を操作画面上に表示することができるので、キャッシャーがお釣りの再計算が可能な状態である再計算モードに移行しているかあるいは可能か否かを確実に認識することが可能になる。
図1は、本発明の一実施形態におけるPOSレジスタの外観を示す図である。ここでは、スーパーマーケット等の店舗に設置される2人制のPOSレジスタが例示されている。図1において、POSレジスタは、商品登録が行われるチェッカー部1と、チェッカー部1で登録される商品の合計金額を表示し、代金の精算を行うキャッシャー部2とから構成される。
チェッカー部1には、デスクとの間に高さ調整部分を含むポールベース11を介して、液晶タッチパネル12(商品登録手段)と、操作部13(商品登録手段)と、スキャナ14(商品登録手段)と、カードリーダ15と、顧客側表示器16とが設置される。また、キャッシャー部2には、キャッシュドロワを含むレジスタ本体21と、液晶タッチパネル22(精算手段)(画面表示手段)と、操作部23(精算手段)と、カードリーダ24と、スキャナ25(精算手段)と、顧客側表示器26と、ジャーナルレシートプリンタ27とが設置される。
ここでは、制御手段としてのCPU101(精算手段)(制御手段)と記憶装置としてのRAM102をチェッカー1とキャッシャー部2とで共有している。CPU101は、ROM103に記録されたプログラムに基づき演算制御を実行するほか、システムに接続される各ブロックを制御する。RAM102は、商品ファイル、プリセット用ファイル、顧客ファイル等が記憶され、また、後述する一取引毎の登録ログ等を格納するチェッカー領域とキャッシャー領域とを有する。これらについては、図3および図4に示すデータ割り当て図を参照しながら後述する。
また、チェッカー部1における液晶タッチパネル12と操作部13は、チェッカー用キー制御部106を介し、また、キャッシャー部2における液晶タッチパネル22と操作部23は、キャッシャー用キー制御部107を介してシステムバス109に接続される。さらに、通信部108を介して他のPOSレジスタと接続される。
ここでは、上位アドレスから順に、ワーク領域、キーレイアウトファイル、キーオプションファイル、チェッカー領域、キャッシャー領域、バッファ領域、商品ファイル、顧客ファイル、メッセージテーブルのそれぞれが割り付けられ、格納されている。
ワーク領域は、フラグレジスタ等を設けて計算等を行うために割り付けられる領域である。また、キーレイアウトファィルは、ハードウェア的に決まっているキー番号に対してキー機能を割付けるファイルである。これによりキーレイアウトを自由に設定することができる。チェッカー領域およびキャッシャー領域については後述する。
ここで、通常金額は商品ファイルに設定された通常金額に売数を乗算した値である。一方、会員金額は商品ファイルに設定された会員金額に売数を乗算した値である。従って、商品ファイルにおいて会員価格が設定されていない商品、すなわち、会員単価として“0”が設定されている商品については、会員金額は0となる。
チェッカー部1における一取引の商品登録の終了後に、現計キーが押下されると、その一取引に係る日時、扱者番号、レシート番号、会員番号、商品登録ログ等の取引データが同じくRAM102内に割り当てられるバッファに書き込まれる。そして、キャッシャー部2においては、小計キーを押下することにより先のバッファに書き込まれたチェッカー部1において登録されたデータを古い順に呼出すことができる。
尚、バッファは、例えば、N、N+1、N+2、N+3のように、4つのエリアに分けられており、チェッカー部1において登録された新しいデータが順次蓄積される。バッファに蓄積されたデータがキャッシャー部2から読み出され、精算処理される。
つまり、チェッカー部1、キャッシャー部2各々は、互いに影響を受けず作業を行うことができる。
本実施形態においては、ポップアップ画面222が表示される領域においては、精算画面221eを構成する画素とポップアップ画面222を構成する画素とを、隣り合った座標について交互に液晶タッチパネル22に表示することにより、精算画面221e上の文字等の表示内容をポップアップ画面222によって隠すことなく表示する構成としている。その構成から、以下、「ポップアップ画面222」を「半透明ポップアップ画面222」と呼ぶ。ここで、「半透明」とは、自分自身の内容および重ねて表示された内容を共に認識可能な程度に表示する機能を言う。
次に、本実施形態におけるPOSレジスタの動作を図6および図7を参照して説明する。
このとき、精算画面221aには、POSレジスタの起動直後においては、図8に示すように全て「0」の合計額データ(小計、税、合計)が併せて表示される。また、POSレジスタにより過去に精算が行われた場合には、そのときの精算データが併せて表示される。
このとき、ステップSb1と同様に、精算画面221bには、POSレジスタの起動直後においては、図9に示すように全て「0」の合計額データが併せて表示される。また、POSレジスタにより過去に精算が行われた場合には、そのときの精算データが併せて表示される。
一方、ステップSb15における判断が「NO」であった場合、つまり、現計キー29が押下されなかった場合、何も行わずに再計算モードを脱して、ステップSb17に移行する。
この結果、ステップSb17においては、ステップSb15にて現計キー29が押下された場合は、図12に示す精算画面221fのように、図11に示す精算画面221eから、半透明ポップアップ画面222およびメッセージ223cの表示が消され、且つ、預かり額および釣り銭が再計算の結果に基づく値に変更された画面が液晶タッチパネル22に表示されることになる。一方、ステップSb15にて現計キー29が押下されなかった場合は、図11に示す精算画面221dのように、図5に示す精算画面221eから半透明ポップアップ画面222およびメッセージ223cの表示が消され、且つ、預かり額および釣り銭が変化していない画面が表示されることになる。
そして、キャッシャー部2の精算処理が終了する。
操作画面を有する機械において、オペレータに注意を喚起するのに、画面上に大きく注意事項を表示することが考えられる。このとき、注意事項を文字のみでなく、例えば、該文字を囲うような四角い枠を設け、この上に該文字を表示させることにより、該文字の存在感を高めることができる。また、この枠を、フレーム状ではなく、同一色にて塗りつぶしにすることにより、さらに、文字を目立たせることができ、同一色にて塗りつぶされた四角形の箱の上に文字を記載する、ポップアップ画面によって注意を喚起することが一般的に行われている。
例えば、訓練モードやメンテナンスモード等の各種モードにおいて動作している最中に、該モードに移行している旨の表示や、あるいは、商品登録中に他の商品の金額確認表示を行うことや、エラーメッセージ等を表示させる方法等にて、適用が可能である。
また、半透明ポップアップ画面の輪郭線の部分のみを太くして、枠のように見せたことで、半透明ポップアップ画面およびメッセージに、さらに注意を引くように見せることができるが、ポップアップ画面を濃くしたりメッセージの文字自体を太くすることにより十分に目立つのであれば、輪郭線を設けなくてもよい。
Claims (6)
- 少なくとも商品登録内容を表示する画面表示手段を備え、
前記画面表示手段が、
既存の表示内容を視認可能にして該表示内容に重ねて表示される半透明ポップアップ画面によって、注意喚起事項を表示することを、
特徴とするPOSレジスタ。 - 装置全体の制御を行う制御手段を有し、
前記注意喚起事項が、前記制御手段の処理状態あるいは前記処理状態に応じたメッセージであることを特徴とする請求項1に記載のPOSレジスタ。 - 商品登録を行う商品登録手段を備えたチェッカー部と、
少なくとも前記チェッカー部にて登録された買上データを表示する画面表示手段と、
キャッシャーが前記画面表示手段に表示された内容に基づいて商品の代金の精算を行う精算手段と、
を備えたキャッシャー部とから構成され、
前記チェッカー部において商品登録が完了し前記チェッカーが買上データを確定する操作を行った後、キャッシャーが前記買上データの読み出し操作を行うPOSレジスタであって、
前記画面表示手段が、
既存の表示内容を視認可能にして該表示内容に重ねて表示される半透明ポップアップ画面によって、注意喚起事項を表示することを、
特徴とするPOSレジスタ。 - 前記チェッカーが買上データを確定する操作を行うと、
前記画面表示手段が、前記注意喚起事項として、前記キャッシャーが前記買上データの読み出しを行える状態になった旨の表示を行うことを特徴とする請求項3に記載のPOSレジスタ。 - 装置全体の制御を行う制御手段を有し、
前記注意喚起事項が、前記制御手段または精算手段の処理状態あるいは前記処理状態に応じたメッセージであることを特徴とする請求項3に記載のPOSレジスタ。 - 前記制御手段または精算手段の処理状態が、預かり額の変更時に変更後の預かり額に対する釣り銭を再度計算することができる再計算モードであり、
前記注意喚起事項が、前記処理状態が前記再計算モードである旨の表示である、
ことを特徴とする請求項目2または請求項5のいずれかの項に記載のPOSレジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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