JP2005249958A - 定着装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 定着ベルト10と、その内周面の摺擦を受ける固定部材と、定着ベルト10を介して前記固定部材に押圧され、定着ベルト10とともに回転する加圧回転体30と、を有し、定着ベルト10と加圧回転体30との間のニップ部Nに、表面に未定着画像を担持する被記録材を挿通することで、未定着画像を前記被記録材表面に定着する定着装置であって、定着ベルト10における回転軸方向の両端開口部のうち、少なくとも一方に、当該開口部に嵌合して、当該開口部の形状を円形に固定化するエンドキャップ部材50が設けられ、かつ、これを介して定着ベルト10に回転駆動力を与える駆動装置Mを備えてなること定着装置、およびそれを用いた画像形成装置である。
【選択図】 図1
Description
近年では、クイックスタートや省エネルギーの観点からベルト(フィルム)加熱方式の装置が実用化されている。また、熱を発生させる原理について着目すると電磁誘導加熱方式の装置も提案されている。
熱ローラ方式の定着装置とは、定着ローラ(加熱ローラ)と加圧ローラとからなる圧接ローラ対を基本構成とし、当該圧接ローラ対を回転させ、相互圧接部である定着ニップ部(加熱ニップ部)に画像定着すべき未定着画像が表面に形成されこれを担持する被記録材を導入して挟持搬送させて(挿通させて)、定着ローラの熱と、定着ニップ部の加圧力にて未定着画像を被記録材面に熱圧定着させるものである。
ベルト(フィルム)加熱方式の定着装置は、例えば特許文献1〜特許文献4等に提案されている。
即ち、加熱体としての一般にセラミックヒータと、加圧部材としての加圧ローラとの間に耐熱性のフィルム(定着フィルム、定着ベルト)を挟ませて定着ニップ部を形成させ、前記定着ニップ部の定着フィルムと加圧ローラとの間に、画像定着すべき未定着画像が形成されこれを担持する被記録材を導入して、定着フィルムと一緒に挟持搬送させる(挿通する)ことで、定着ニップ部において前記セラミックヒータの熱を定着フィルムを介して被記録材に与え、また定着ニップ部の加圧力にて未定着画像を被記録材面に熱圧定着させるものである。
特許文献5には、磁束により定着ローラに電流を誘導させてジュール熱によって発熱させる誘導加熱定着装置が開示されている。これは、誘導電流の発生を利用することで直接定着ローラを発熱させることができて、ハロゲンランプを熱源として用いた従来の熱ローラ方式の定着装置よりも高効率の定着プロセスを達成している。
図6は、電磁誘導加熱方式の定着装置の一例の概略構成を示す概略断面図である。図6において、110は定着ベルト(定着フィルム)であり、その外周面ないしその近傍には電磁誘導発熱層(導電体層、磁性体層、抵抗体層)が配されている。定着ベルト110は、エンドレスベルト状(無端状)で電磁誘導発熱性の加熱回転体である。
不図示の温度検知手段を含む温調系により、励磁コイル118に対する電流供給が制御されることで、定着ニップ部Nの温度が所定の温度が維持されるように温度調節される。
前記定着ベルトと前記加圧回転体との間のニップ部に、表面に未定着画像を担持する被記録材を挿通することで、未定着画像を前記被記録材表面に定着する定着装置であって、
前記定着ベルトにおける回転軸方向の両端開口部のうち、少なくとも一方に、当該開口部に嵌合して、当該開口部の形状を円形に固定化するエンドキャップ部材が設けられ、かつ、該エンドキャップ部材を介して前記定着ベルトに回転駆動力を与える駆動装置を備えてなることを特徴とする。
前記駆動装置は、定着ベルトに密着固定した円形のエンドキャップ部材が設けられ、エンドキャップ部材を介して前記定着ベルトに回転駆動力を与える駆動装置が備えられている。これは、前記加圧回転体を回転駆動させる装置とは別の駆動装置であり、当該駆動装置が備えられているため、摺動抵抗が増加しても、前記定着ベルトをスリップさせることなく回転させることができる。
また、前記定着ベルトの中でも、熱膨張の少ない端部で当該着ベルトを駆動するため、温度変化に対する被記録材の搬送速度の変化を抑制することができ、安定した速度で定着ベルトを回転することができる。
本発明においては、前記加圧回転体が自ら回転駆動する従来からの定着装置に対して、前記定着ベルトを自立的に回転駆動させる前記駆動装置を補助的に付加することにより、走行安定性を付与する構成としてもよい。勿論、前記駆動装置により前記定着ベルトが自立的に回転することから、前記加圧回転体を駆動させるのではなく、前記加圧回転体が、前記定着ベルトの回転駆動により従動回転する態様であっても構わない。いずれにしても、前記定着ベルトの回転と、前記加圧回転体の回転とが、線速度として、略等速であることが望まれる。
本発明の定着装置は、その加熱原理として電磁誘導加熱方式を採用することができる。すなわち、前記定着ベルトが、その外周面ないしその近傍に電磁誘導発熱性部材を含み、かつ、該定着ベルトの外周面に近接して磁場発生手段が配されてなる構成することができる。
<第1の実施形態>
まず、第1の実施形態について説明する。本実施形態の定着装置は、加熱部材として電磁誘導発熱性の無端状(円筒状)の定着ベルト(定着フィルム)を用いた、定着ベルトおよび加圧ローラの両方を駆動させる方式の電磁誘導加熱方式の定着装置である。本実施形態の定着装置の全体的な概略構成を図1に示す。また、図1におけるA−A断面図を図2に示す。なお、図2においては、フレーム5の図示は省略し、後述する定着動作の説明の便宜のため、未定着ないし定着後のトナー像が形成された被記録材P1およびP2を描き加えてある。
リング状のエンドキャップ部材50は、主として、定着ベルト10の両端から内面に嵌挿されるスリーブ部(円筒形状部)50aと、定着ベルト10の端部から外側に表出するフランジ部50bとで構成され、さらにフランジ部50bの外周にギア50cが設けられている。
エンドキャップ部材50のスリーブ部50a端面(図1中の一点鎖線部)から、長手方向の中心側に十数ミリ離れたところでは、定着ベルト10の外周面に外力が加わればそれによって凹むのであるが、定着ベルト10全体にねじりトルクが加わった場合に、容易には、ねじれて座屈することはない。一般に、ベルトを用いた画像加熱定着装置に作用するトルクは0.1〜0.5N・m程度であり、この程度のトルクでは、エンドキャップ部材50を装着した定着ベルト10が座屈することはない。
弾性材層30bは、耐熱性と弾性とを備える材料からなるものであり、具体的には、シリコーンゴム、発泡シリコーンゴム、フッ素ゴム、フッ素樹脂などから選択される。また、離型層30cは、表面の離型性の良好な材料からなるものであり、具体的には、フッ素樹脂などを選択することができる。
駆動ギア31,31’の回転駆動力は、モータ(駆動装置)Mの駆動により不図示の駆動力伝達系を介してギアG1に伝達され、さらに駆動ギア31,31’の軸心である回転軸31cに伝達されて発生するものである。また、本実施形態では、モータMの回転駆動力がギアG1からギアG2にも伝達されて、軸心である芯金30aから加圧ローラ30に伝達され、加圧ローラ30も回転駆動する。このとき勿論、駆動ギア31,31’により駆動される定着ベルト10と加圧ローラ30とが、それらの外表面の線速度として、略等速であることが望ましい。
磁性コア17は、高透磁率の部材であり、フェライトやパーマロイ等といったトランスのコアに用いられる材料が好ましく、100kHz以上でも損失の少ないフェライトを用いるのがより好ましい。
絶縁部材19は、定着ベルト10の発熱による熱伝導を考慮して、耐熱性を有する被覆を用いるのが好ましい。具体的には例えば、アミドイミドやポリイミドなどの被覆を用いるのが好ましい。
磁性コア17および励磁コイル18と、定着ベルト10外周面との距離は、できる限り近づけた方が磁束の吸収効率が高いのであるが、磁性コア17および励磁コイル18と、定着ベルト10における発熱層(後に詳述する。)との距離が5mmを越えるとこの効率が著しく低下するため、5mm以内にするのが好ましい。また、5mm以内であれば定着ベルト10の発熱層と磁性コア17および励磁コイル18との距離が一定である必要はない。
励磁コイル18には、給電部励磁回路(不図示)を接続してある。この給電部励磁回路は20kHzから500kHzの高周波をスイッチング電源で発生できるようになっている。かかる給電部励磁回路から供給される交番電流(高周波電流)によって、励磁コイル18から交番磁束が発生する。
弾性層10bの熱伝導率λに関しては、6×10-4〜2×10-3[cal/cm・sec・deg]の範囲内とすることが好ましい。熱伝導率λが6×10-4[cal/cm・sec・deg]よりも小さい場合には、熱抵抗が大きく、定着ベルト10の表層(離型層10a)における温度上昇が遅くなる場合があるため好ましくない。熱伝導率λが2×10-3[cal/cm・sec・deg]よりも大きい場合には、硬度が高くなり過ぎたり、圧縮永久歪みが悪化する場合がある。熱伝導率λとしては、8×10-4〜1.5×10-3[cal/cm・sec・deg]の範囲内とすることがより好ましい。
離型層10aの厚さとしては、5〜50μmの範囲とすることが好ましい。離型層10aの厚さが5μmよりも小さいと、層形成時の塗膜ムラで離型性の悪い部分ができたり、耐久性が不足したりするといった問題が発生する懸念がある。一方、離型層10aの厚さが50μmを超えると、熱伝導が悪化するという問題が発生する可能性があり、特に樹脂系の離型層の場合には硬度が高くなり過ぎ、弾性層10bの効果が薄れてしまう可能性がある。
加圧ローラ30と定着ベルト10の外周面との間の摩擦抵抗よりも、定着ベルト10と固定パッド部材16(ないし、不図示の摺動シート。以下、この場合も単に「固定パッド部材16」との表現に含むものとする。)との間の摺動抵抗が大きくなる場合や、加圧ローラ130に対する被記録材P1の摩擦抵抗が、定着ベルト10と固定パッド部材16との間の摺動抵抗より小さい場合等にも、本実施形態の定着装置によれば、定着ベルト10をスリップさせることなく被記録材P1を安定して搬送することができる。
次に、第2の実施形態について説明する。本実施形態の定着装置は、加熱部材として電磁誘導発熱性の無端状(円筒状)の定着ベルト(定着フィルム)を用いた点は第1の実施形態と同様であるが、定着ベルトのみを駆動させ、加圧ローラは従動させる方式の電磁誘導加熱方式の定着装置である。本実施形態の定着装置の全体的な概略構成を図5に示す。なお、本実施形態は、第1の実施形態と同様の構成の部分を多く含むため、かかる同様の構成の部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。また、全体の断面図や定着ベルト10の断面図も、第1の実施形態と近似しているため、図2および図3を以って代用する。
駆動ギア31,31’が回転駆動されることで、この駆動ギア31,31’が歯合している、エンドキャップ部材50,50’のギア50c,50’cに回転駆動力が伝達され、定着ベルト10が回転する。
なお、定着装置以外の構成は、従来公知のいずれの構成であっても、本発明の目的に反しない限り用いることができる。
Claims (8)
- フレキシブルでエンドレス状の定着ベルトと、該定着ベルトの周内に位置し該定着ベルトの内周面の摺擦を受ける固定部材と、前記定着ベルトを介して前記固定部材に押圧され、前記定着ベルトを前記固定部材との間で挟持しつつ前記定着ベルトとともに回転する加圧回転体と、を有し、
前記定着ベルトと前記加圧回転体との間のニップ部に、表面に未定着画像を担持する被記録材を挿通することで、未定着画像を前記被記録材表面に定着する定着装置であって、
前記定着ベルトにおける回転軸方向の両端開口部のうち、少なくとも一方に、当該開口部に嵌合して、当該開口部の形状を円形に固定化するエンドキャップ部材が設けられ、かつ、該エンドキャップ部材を介して前記定着ベルトに回転駆動力を与える駆動装置を備えてなることを特徴とする定着装置。 - 前記定着ベルトにおける回転軸方向の両端開口部双方に前記エンドキャップ部材が設けられ、前記駆動装置が、前記2つのエンドキャップ部材のどちらか一方もしくは双方を介して前記定着ベルトに回転駆動力を与えることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記加圧回転体が、自ら回転駆動することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記加圧回転体が、前記定着ベルトの回転駆動により従動回転することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記エンドキャップ部材における前記定着ベルトの端部から表出した部位に、前記定着ベルトの回転軸と軸を同じくする回転ギアが設けられ、該回転ギアを前記駆動装置で回転駆動することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記定着ベルトの回転と、前記加圧回転体の回転とが、線速度として、略等速であることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記定着ベルトが、その外周面ないしその近傍に電磁誘導発熱性部材を含み、かつ、該定着ベルトの外周面に近接して磁場発生手段が配されてなることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 少なくとも、被記録材表面に未定着画像を形成する画像形成手段と、前記被記録材表面に形成された未定着画像を加熱および加圧することで定着する定着手段とを具備する画像形成装置であって、
前記定着手段が請求項1に記載の定着装置であることを特徴とする画像形成装置。
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