JP2005249137A - 回転センサ付軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電磁クラッチやモータ等のように、漏洩磁束がある環境下でも漏洩磁束の影響を避けて正確に原点検出を行うことができる回転センサ付軸受を提供する。
【解決手段】 この回転センサ付軸受1は、原点検出機能付きの軸受であって、転がり軸受部6と回転センサ31とを備える。転がり軸受部6は、回転側軌道輪4、固定側軌道輪5、および転動体3により構成される。回転センサ31は、いずれか一方の軌道輪に取付けられ磁石を有する被検出部8と、この被検出部8に対向する位置で他方の軌道輪に取付けられた磁気検出部9からなる。この回転センサ付軸受1は、漏洩磁界を発生するコイル17の近傍で使用され、磁気検出部8がオフする磁束方向と、漏洩磁束の方向が一致するように前記コイル17の電流の向きを一方向に決めて使用される。この他に、磁気検出部9の磁気検出方向と、この磁気検出部9に入力される漏洩磁束の方向が交差するように使用されるようにしても良い。その場合、交差角はほぼ90度であることが好ましい。
【選択図】 図5

Description

この発明は、各種の機器における回転検出、たとえば回転軸の回転速度検出をすることなどが可能な原点信号検出機能を付加した回転センサ付軸受に関する。
内外の軌道輪間の回転速度を検出可能な回転センサ付軸受として、種々の構成のものが提案されている(例えば、特許文献1)。しかし、いずれも回転センサの構成が複雑であり、これを解消するものとして、次のような原点のみを検出して回転検出を可能としたものが試みられている。
例えば回転側軌道輪である内輪に、円周方向にS極の1極のみ、あるいは連続して最大N,S,Nの3極だけを着磁してなる磁気エンコーダを固定すると共に、固定側軌道輪である外輪に、前記磁気エンコーダに対向して1つの磁気センサを固定したものとする(特願2003−147511)。これによれば、原点検出(Z相)が可能であり、回転側の回転速度も検出することが可能となる。
このように構成された回転センサ付軸受は、小型でかつ組立調整が不要で、さらに堅牢などの特徴があり、モータ支持用軸受などに利用される。
また、1極のみ着磁した磁石をシール部材の側面に固着して原点検出用の磁気エンコーダを構成することもできる。この場合にはシールが磁気エンコーダに兼用されることから構造を簡略化できる。
特開平9−329614号公報
しかしながら、モータや電磁クラッチのような磁場を発生する部材の近傍で上記構成の原点信号検出機能付きの回転センサ付軸受を用いて、回転軸の回転速度を検出する用途で使用した場合、漏洩磁束の影響を受けて電磁クラッチがオンしている間、常に磁気センサであるホールICがオンし続けて、回転検出が不可能になるという不具合が生じる。
この発明の目的は、漏洩磁束の影響を避けた構造にすることで、漏洩磁束がある環境下でも漏洩磁束の影響を避けて正確に原点検出を行うことができる回転センサ付軸受を提供することである。
この発明の回転センサ付軸受は、回転側軌道輪、固定側軌道輪、および転動体により構成される転がり軸受部と、いずれか一方の軌道輪に取付けられ磁石を有する被検出部、およびこの被検出部に対向する位置で他方の軌道輪に取付けられた磁気検出部からなる回転センサとを備えた原点検出機能付きの回転センサ付軸受であって、漏洩磁界を発生するコイルの近傍で使用されるものであることを前提構成とする。
この前提構成の回転センサ付軸受において、磁気検出部がオフする磁束方向と、漏洩磁束の方向が一致するように前記コイルの電流の向きを一方向に決めて使用されることを特徴とする。
この構成の回転センサ付軸受によると、漏洩磁界が磁気検出部をオフさせるが、被検出部が磁気検出部に対向した時には必ず磁気検出部はオンできる。そのため、漏洩磁束がある環境下でも漏洩磁束の影響を避けて正確に原点検出を行うことができる。
この発明の他の回転センサ付軸受は、前記前提構成の回転センサ付軸受において、前記磁気検出部の磁気検出方向と、この磁気検出部に入力される漏洩磁束の方向が交差するように使用されることを特徴とする。
この構成の場合、磁気検出部の磁気検出方向と、この磁気検出部に入力される漏洩磁束の方向が交差するように使用されるので、漏洩磁束が磁気検出部に与える影響を避けて、正確に原点検出を行うことができる。
この構成の場合に、前記磁気検出方向とこの磁気検出部に入力される漏洩磁束の方向との交差角がほぼ90度であっても良い。
この交差角をほぼ90度とすることにより、漏洩磁束が磁気検出部に与える影響をほとんど無くすことができ、より正確に原点検出を行うことができる。
この発明の上記各構成のものにおいて、被検出部をラジアル型とし、磁気検出部の磁束検出方向をラジアル方向にしても良い。
この構成の場合、この回転センサ付軸受を例えば電磁クラッチの回転支持部に用いたときに、電磁クラッチからの漏洩磁束の方向が軸受の軸方向となるので、磁気検出部の磁気検出方向を漏洩磁束の方向に対して交差するように容易に設定できる。
この発明において、前記軸受部に磁性材からなる補強環を有するシールを設け、前記磁気検出部を含む非磁性材部を断面L型の磁性材のリングに嵌合し、このL型リングの一側面を前記シールの補強環に平行になるように近接させて配置しても良い。
この構成の場合、漏洩磁束が前記リングに迂回して流れることにより、漏洩磁界が回転側軌道輪と固定側軌道輪との間でラジアル方向に流れ易くなり、それだけ磁気検出部に入力されるラジアル方向の漏洩磁束を低減できる。その結果、漏洩磁束が磁気検出部に与える影響を避けて、正確に原点検出を行うことができる。
また、この発明において、前記軸受部に磁性材からなる補強環を有するシールを設け、前記補強環に近接させて、回転側軌道輪と固定側軌道輪との磁気抵抗を減らす磁性材のバイパスリングを設けても良い。
磁性材のバイパスリングを設けると、回転側軌道輪と固定側軌道輪との磁気抵抗が減って、漏洩磁束がバイパスリングに集中する。そのため、磁気検出部に与える漏洩磁束の影響を避けて正確に原点検出を行うことができる。
前記バイパスリングは、例えば、U字状、つまり円周方向の一部に切欠部を有する周方向一つ割りの形状とし、その切り欠き部に被検出部と磁気検出部を配置しても良い。
この構成の場合、軸方向の同じ位置に被検出部および磁気検出部と、バイパスリングとを重ねて配置でき、回転センサをコンパクトに構成することができる。
この発明における上記各構成の場合に、磁気検出部をその磁気検出感度が磁気検出部近傍の漏洩磁束よりも鈍いものとしても良い。
この構成の場合、磁気検出部に与える漏洩磁束の影響を、磁気検出感度により小さくして、被検出部が磁気検出部に対向したときだけ磁気検出部がオンするようにできる。そのため正確に原点検出を行うことができる。また、この場合、磁気検出部の磁気検出方向と漏洩磁束の方向との関係に左右されることなく、磁気検出部に与える漏洩磁束の影響を小さくすることができる。
この発明のさらに他の回転センサ付軸受は、前記の前提構成の回転センサ付軸受において、前記被検出部が、前記磁石としてN極の磁石とS極の磁石とを各1個配置したものであることを特徴とする。
この構成の場合、磁気検出部は、両軌道輪の相対回転により被検出部のN極の磁石を検出して一つのパルス列を回転検出信号を出力し、S極の磁石を検出して他の一つのパルス列の回転検出信号を出力する。この場合に、漏洩磁界によって磁気検出部がオンし続ける状態にあっても、漏洩磁界の磁束方向により、上記N極またはS極のいずれかの磁極が対向位置にあるときに、磁気検出部がオフする期間が生じる。そのため、漏洩磁束がある環境下でも、原点検出、およびそれによる回転検出を行うことができる。
この発明の回転センサ付軸受は、回転側軌道輪、固定側軌道輪、および転動体により構成される転がり軸受部と、前記いずれか一方の軌道輪に取付けられ磁石を有する被検出部、およびこの被検出部に対向する位置で他方の軌道輪に取付けられた磁気検出部からなる回転センサとを備えた原点検出機能付きの回転センサ付軸受であって、漏洩磁界を発生するコイルの近傍で使用され、磁気検出部がオフする磁束方向と、漏洩磁束の方向が一致するように前記コイルの電流の向きを一方向に決めて使用されるものとしたため、漏洩磁束のある環境下でも漏洩磁束の影響を避けて正確に原点検出を行うことができる。
この発明の他の回転センサ付軸受は、漏洩磁界を発生するコイルの近傍で使用され、前記磁気検出部の磁気検出方向と、この磁気検出部に入力される漏洩磁束の方向が交差するように使用されるものとしたため、漏洩磁束のある環境下でも漏洩磁束の影響を避けて正確に原点検出を行うことができる。
この発明のさらに他の回転センサ付軸受は、前記被検出部が、N極の磁石とS極の磁石とを各1個配置したものであるため、漏洩磁束がいずれの方向であっても、N極とS極のいずれかの磁石を検出でき、漏洩磁束のある環境下でも漏洩磁束の影響を避けて正確に原点検出を行うことができる。
この発明の第1の実施形態を図1ないし図5と共に説明する。図1,図2は、この回転センサ付軸受1を示し、図3はこの回転センサ付軸受1を電磁クラッチ2に用いた例を示す。
図1,図2において、回転センサ付軸受1は、回転側軌道輪4、固定側軌道輪5および転動体3により構成される転がり軸受部6と、回転センサ31とを備える。転がり軸受部6は複列の深溝玉軸受からなり、ここではその外輪が回転側軌道輪4となり、内輪が固定側軌道輪5となる。回転側軌道輪4の内径面および固定側軌道輪5の外径面には、複列の転動体3の各軌道面4a,5aがそれぞれ形成されており、各転動体3は保持器10で保持されている。固定側軌道輪4と回転側軌道輪5の間の環状空間の両端はシール7により密封されている。
回転センサ31は、回転側軌道輪4に取付けられた被検出部8と、この被検出部8に対向する位置で固定側軌道輪5に取付けられた磁気検出部9とからなる。ここでは、被検出部8と磁気検出部9とが軸方向に向けて対向配置されたアキシアル型の回転センサ31とされている。
被検出部8は、磁気検出部9に接近した時のみ磁気検出部9がオンするように、軸方向に着磁されている。具体的には、被検出部8は図2に正面図で示すように、前記両シール7のうちの一方のシール7に着磁された円柱状あるいはシート状の磁石からなる。この被検出部8は、例えば磁気検出部9に向いた面が、S極だけの1極、またはN,S,Nの順番で円周方向に並べた最大3極までの着磁部分とされている。被検出部8を構成する磁石のシール7への固定は、シール7の補強環11に接着することにより、あるいは補強環11にゴム材32を加硫接着するときにインサート成形することにより行われる。このような構成により、S極が磁気検出部9に近づいた時点で、磁気検出部9から原点信号が出力される。なお、磁気検出部9の特性がこれとは反対の場合、被検出部8の上記極性は逆にする必要がある。この被検出部8を構成する磁石として、例えばゴム磁石、プラスチック磁石、焼結磁石などを用いることができる。また、磁石の磁性材料としては、フェライト系、Nd系、SmCo系などを使用できる。
磁気検出部9は、例えばホール素子、ホールIC、MRセンサなどの磁気センサの1つからなり、断面コ字型のリング状のセンサハウジング12内に埋設される。具体的には、図示しないケーブルと共にセンサハウジング12内に挿入した後で樹脂モールド13することにより、センサハウジング12内に埋設される。センサハウジング12は樹脂あるいは非磁性の金属からなり、固定側軌道輪5を回転センサ31の配置側に向けて軸方向に延長した延長部5bの外径面に圧入固定することにより、磁気検出部9が固定側軌道輪5に取付けられる。なお、この場合に、ケーブルを排して、磁気検出部9と外部との間での電力供給や信号の受渡しを、非接触(ワイヤレス)で行うようにしても良い。
この構成の回転センサ付軸受1において、回転センサ31には、回転側軌道輪4が1回転するごとに、磁気検出部9から1パルスの原点信号が得られる。この信号によって、回転側軌道輪4の回転数や回転速度を検出することができ、回転軸のロック検出等の回転状況を把握する必要のある箇所に用いることができる。
図3は、図1,図2の回転センサ付軸受1を電磁クラッチ2の回転支持部に用いた例を示す。ここでは、電磁クラッチ2は、車両用空調装置におけるコンプレッサ駆動系において、機械的な回転接続を制御するものに用いられている。電磁クラッチ2は、ステータ14、ロータ15、およびクラッチ板16を備える。ロータ15は、コンプレッサのハウジング19に設けられた筒部19aの外周に、回転センサ付軸受1を介して回転自在に支持されている。回転センサ付軸受1の外輪である回転側軌道輪4は、電磁クラッチ2におけるロータ15の内周に嵌合して固定され、内輪である固定側軌道輪5は前記電磁クラッチ2におけるハウジング円筒部19aの外周に嵌合して固定される。
ロータ15の外周にはプーリ18が圧入固定され、自動車のエンジン(図示せず)からの回転がベルトを介してプーリ18に伝達される。ステータ14はコイル17を内蔵し、コンプレッサのハウジング19に固定されており、ロータ15の裏面に設けられた円周溝15a内に遊嵌している。前記ハウジング19の筒部19a内にはコンプレッサの回転軸20が配置される。この回転軸20にはボルト21によってフランジ22が取付けられ、このフランジ22と磁性体からなるクラッチ板16とが板ばね23を介して連結されている。
クラッチ板16はロータ15に対向配置され、電磁クラッチ2がオンすると、通電によりコイル17に発生する電磁力でクラッチ板16がロータ15に吸着され、ロータ15の回転がコンプレッサの回転軸20に伝達されて、コンプレッサが駆動される。電磁クラッチ2がオフしている場合、ロータ15の回転は回転軸20に伝達されない。
図4は、電磁クラッチ2がオンした時の磁気の経路を示したものであり、2点鎖線で示すように磁路が形成される。この時、回転センサ付軸受1の側にも漏洩磁束が流れる。電磁クラッチ2のステータ14およびロータ15の内部に形成される磁路の向きは、ステータ14内のコイル17に流す電流の向きで変わる。例えば、図4に示す矢印Aの向きに磁路が流れているものとすると、矢印Aと同じ向きの磁路Bが回転側軌道輪4にも形成される。また、磁気検出部9にも漏洩磁束が流れ込み、ほぼ矢印Aと同じ向きの漏洩磁束Cが流れ込む。したがって、磁気検出部9としてスイッチタイプのホールICを用いた場合、矢印Cで示す向きの漏洩磁界がホールICの感度以上に流れると磁気検出部9がオンすることになる。この場合、被検出部8が磁気検出部9に対向しなくても磁気検出部9がオンし続けてオフすることがないので、原点検出ができないこととなる。
そこで、この実施形態では、磁気検出部9がオフとなる磁束方向と、漏洩磁束の方向が一致するように、コイルタ17に流す電流の向きを、図5のように反対にしている。これにより、電磁クラッチ2のステータ14およびロータ15の内部に形成される磁路の向きはA’となり、矢印A’と同じ向きの磁路B’が回転側軌道輪4にも形成される。また、磁気検出部9にも漏洩磁束が流れ込み、この漏洩磁束はほぼ矢印A’と同じ向きC’となる。この場合、矢印C’の漏洩磁界が磁気検出部9を構成するホールICをオフさせるが、被検出部8が磁気検出部9に対向した時に必ずホールIC(磁気検出部9)はオンできるので、原点検出が可能となる。すなわち、回転センサ31は、漏洩磁束がある環境下でも漏洩磁束の影響を避けて正確に原点検出を行うことができる。
図6は、この発明の他の実施形態を示す。この回転センサ付軸受1は、回転センサ31をラジアル型としている。回転センサ31の被検出部8は、リング状の芯金33の内周面に着磁された磁石で構成される。芯金33は、外輪からなる回転側軌道輪4に設けられた延長部4bの内径面に圧入固定されている。被検出部8となる前記磁石の着磁方向は径方向とされる。磁気検出部9は、図1〜図5に示した第1の実施形態の場合と同じく、断面コ字型のリング状センサハウジング12内に埋設した磁気センサからなるが、この実施形態では、被検出部8と径方向に向けて対向するようにセンサハウジング12内の外径側に偏らせて配置されている。これにより、磁気検出部9の磁気検出方向Dは軸受の径方向に向けて設定される。この実施形態の回転センサ付軸受1は、図3に示す電磁クラッチ2において、同図の回転センサ付軸受1の代わりに用いられる。この実施形態におけるその他の構成は、図1〜図5に示した第1の実施形態と同じである。
この構成の場合、電磁クラッチ2のオンにより回転側軌道輪4に形成される磁路は、例えば矢印Bの向きとなり、磁気検出部9に入力される漏洩磁束の方向が矢印Bとほぼ同じ方向となるが、上記のようにこの実施形態では磁気検出部9の磁気検出方向を軸受の径方向に設定している。そのため、漏洩磁束の方向と磁気検出方向Dと交差することになる。ここではその交差角がほぼ90度となる。
これにより、漏洩磁束が磁気検出部9に与える影響を避けて、正確に原点検出を行うことができる。ここでは、前記交差角がほぼ90度とされているので、漏洩磁束が磁気検出部9に与える影響をほとんど無くすことができ、より正確に原点検出を行うことができる。また、この実施形態では、電磁クラッチ2におけるコイル17に流す電流の方向を問わず、同じ効果を上げることができる。さらに、この実施形態では、回転センサ1をラジアル型としているので、電磁クラッチ2からの漏洩磁束の方向に対して、磁気検出部9の磁気検出方向が交差するように容易に設定できる。
図7は、この発明のさらに他の実施形態を示す。この実施形態は、図6で示した実施形態の回転センサ付軸受1において、磁性材からなる断面L型のリング24に、磁気検出部9が埋設された非磁性材からなるセンサハウジング12を嵌合している。このL型のリング24を固定側軌道輪5の延長部5bの外径面に圧入固定することにより、磁気検出部9を固定側軌道輪5に取付けている。この場合に、磁性材からなるL型リング24の1側面24aを、軸受部6のシール7の補強環11と平行になるように、シール7に近接させて配置する。補強環11は磁性体からなるものとする。その他の構成は、図6に示す実施形態の場合と同じである。
この構成の場合、漏洩磁束が磁性体のL型リング24に迂回して流れることにより、漏洩磁界が回転側軌道輪4と固定側軌道輪5との間でラジアル方向に流れ易くなり、それだけ磁気検出部9に入力されるラジアル方向の漏洩磁束Dが低減される。そのため、漏洩磁束が磁気検出部9に与える影響で誤動作を生じることが回避され、正確に原点検出を行うことができる。
図8は、この発明のさらに他の実施形態を示す。この実施形態は、図7で示した実施形態の回転センサ付軸受1において、前記L型リング24に代えて、磁性材からなるバイパスリング25を、回転センサ1の配置側に設けられるシール7とセンサハウジンブ12との間に配置したものである。この場合に、バイパスリング25は、シール7の磁性材からなる補強環11に近接させて配置する。バイパスリング25は、固定側軌道輪5の延長部5bの外径面に圧入固定される。
この構成の場合、回転側軌道輪4と固定側軌道輪5の間の磁気抵抗が磁性材のバイパスリング25により低減され、漏洩磁束がバイパスリング25に集中する。そのため、磁気検出部9の回りに漏れる磁束が低減し、それだけ漏洩磁束の影響を避けて、正確に原点検出を行うことができる。
図9は、この発明のさらに他の実施形態を示す。この実施形態は、図8で示した実施形態の回転センサ付軸受1において、前記バイパスリング25に代えて、O型リングの一部に切欠部26aを設けてなるU字状のバイパスリング26を設けたものである。このバイパスリング26の切欠部26aに、被検出部8および磁気検出部9を配置してある。ここでは、磁石からなる被検出部8は、図8の例の芯金33を介さずに、回転側軌道輪延長部4bの内径面に直接に取付けられる。磁気センサからなる磁気検出部9も、図8の例のセンサハウジング12を介さずに、固定側軌道輪延長部5bの外径面に直接に取付けられている。この場合、バイパスリング26は、被検出部8や磁気検出部9と重なる軸方向位置に配置されるが、これに限らず図8の例と同様に、磁気検出部9からずれた軸方向位置に配置しても良く、軸方向位置については多少の自由度を有する。バイパスリング26がシール7の補強環11に近接させて配置されることや、転がり軸受部6の構造などは図8の実施形態の場合と同じである。
この実施形態の回転センサ付軸受1においても、回転側軌道輪4と固定側軌道輪5の間の磁気抵抗を磁性材のバイパスリング26が減らすので、漏洩磁束がバイパスリング26に集中することで、磁気検出部9に与える漏洩磁束の影響を避けて、正確に原点検出を行うことができる。この場合、バイパスリング26を、磁気検出部9と重なる軸方向位置に配置できるので、それだけ回転センサ31のコンパクト化が可能となる。
図10,図11は、この発明のさらに他の実施形態に係る回転センサ付軸受を示す。この回転センサ付軸受1は、図1および図2に示す第1の実施形態の回転センサ付軸受1において、シール部材7に、被検出部8となるS極の磁石8Sと、これとは円周方向に離れた位置のN極の磁石8Nとを設けたものである。これら磁石8S,8Nは互いに180°離れた位置としてある。磁気検出部9(図1)がオフする磁束方向と、漏洩磁束の方向との関係は、特に制限する必要はない。その他の構成は、図1,図2の実施形態と同じである。
この構成の場合、漏洩磁界がない状態で回転側軌道輪4が回転すると、磁気検出部9として使用されるホールICからの出力は、図11(a)に示すように、磁気検出部9にS極が検出した場合のみホールICがオンするので、1回転毎に1パルスの正常な波形が得られる。
ここで、図4と共に前述したようなホールICが常にオンするような漏洩磁界が印加される環境下で使用する場合、N極の磁石がホールICに近接したときには、ホールICをオンさせる漏洩磁界に打ち勝ってホールICオフさせることが可能である。その結果、図11(B)に示すような出力信号が得られる。図11(a)と(b)とでは、出力パルス幅が異なるが、回転側軌道輪4の回転速度検出や、回転の有無を確認する用途であれば問題はない。このように、被検出部8として、S極の磁石8SとN極の磁石8Nとを設けることによっても、漏洩磁束の影響を避けて正確に原点検出を行うことができる。
なお、上記各実施形態において、磁気検出部9に用いる磁気センサ(例えばホールIC)に、その感度が磁気検出部9の近傍の漏洩磁束よりも鈍い型番のものを用いても良い。このように磁気検出部9ががオンするのに必要な動作磁束強度が漏洩磁束より大きなセンサ型番を選定することにより、漏洩磁束があっても誤動作を生じることが防止され、被検出部8が磁気検出部9に対向したときだけ磁気検出部9がオンするようにできる。この構成の場合は、磁気検出部9の磁気検出方向と漏洩磁束の方向との関係に左右されることなく、磁気検出部9に与える漏洩磁束の影響を小さくすることができる。
また、上記各実施形態では、外輪を回転側軌道輪4、内輪を固定側軌道輪5とした場合について例示したが、これに限らず、この発明は内輪を回転側軌道輪、外輪を固定側軌道輪とした場合について適用しても同様の効果を上げることができる。
さらに、この回転センサ付軸受は、電磁クラッチに限らず、モータのコイルなど、漏洩磁界を発生するコイルの近傍で使用する場合に一般に適用することができる。
この発明の第1の実施形態に係る回転センサ付軸受の断面図である。 同回転センサ付軸受におけるシールの部分側面図である。 同回転センサ付軸受を用いた電磁クラッチの断面図である。 同回転センサ付軸受への漏洩磁束の流れの一例を示す説明図である。 同回転センサ付軸受への漏洩磁束の流れの実例を示す説明図である。 この発明の他の実施形態に係る回転センサ付軸受の断面図である。 この発明のさらに他の実施形態に係る回転センサ付軸受の断面図である。 この発明のさらに他の実施形態に係る回転センサ付軸受の断面図である。 この発明のさらに他の実施形態に係る回転センサ付軸受の横断面図である。 この発明のさらに他の実施形態に係る回転センサ付軸受を横断面で示す説明図である。 その磁気検出部の出力パルス波形の説明図である。
符号の説明
1…回転センサ付軸受
2…電磁クラッチ
3…転動体
4…回転側軌道輪
5…固定側軌道輪
6…転がり軸受部
7…シール
8…被検出部
9…磁気検出部
11…補強環
12…センサハウジング(非磁性材部)
17…電磁クラッチのコイル
24…リング
24a…1側面
25…バイパスリング
26…バイパスリング
31…回転センサ

Claims (9)

  1. 回転側軌道輪、固定側軌道輪、および転動体により構成される転がり軸受部と、前記いずれか一方の軌道輪に取付けられ磁石を有する被検出部、およびこの被検出部に対向する位置で他方の軌道輪に取付けられた磁気検出部からなる回転センサとを備えた原点検出機能付きの回転センサ付軸受であって、
    この回転センサ付軸受は、漏洩磁界を発生するコイルの近傍で使用され、磁気検出部がオフする磁束方向と、漏洩磁束の方向が一致するように前記コイルの電流の向きを一方向に決めて使用されることを特徴とする回転センサ付軸受。
  2. 回転側軌道輪、固定側軌道輪、および転動体により構成される転がり軸受部と、前記いずれか一方の軌道輪に取付けられ磁石を有する被検出部、およびこの被検出部に対向する位置で他方の軌道輪に取付けられた磁気検出部からなる回転センサとを備えた原点検出機能付きの回転センサ付軸受であって、
    この回転センサ付軸受は、漏洩磁界を発生するコイルの近傍で使用され、前記磁気検出部の磁気検出方向と、この磁気検出部に入力される漏洩磁束の方向が交差するように使用されることを特徴とする回転センサ付軸受。
  3. 請求項2に記載の回転センサ付軸受において、前記磁気検出方向とこの磁気検出部に入力される漏洩磁束の方向との交差角がほぼ90度である回転センサ付軸受。
  4. 請求項2または請求項3に記載の回転センサ付軸受において、被検出部をラジアル型とし、磁気検出部の磁束検出方向をラジアル方向にした回転センサ付軸受。
  5. 請求項4に記載の回転センサ付軸受において、前記軸受部に磁性材からなる補強環を有するシールを設け、前記磁気検出部を含む非磁性材部を断面L型の磁性材のリングに嵌合し、このL型リングの一側面を前記シールの補強環に平行になるように近接させて配置した回転センサ付軸受。
  6. 請求項4に記載の回転センサ付軸受において、前記軸受部に磁性材からなる補強環を有するシールを設け、前記補強環に近接させて、回転側軌道輪と固定側軌道輪との磁気抵抗を減らす磁性材のバイパスリングを設けた回転センサ付軸受。
  7. 請求項6に記載の回転センサ付軸受において、前記バイパスリングが円周方向の一部に切欠部を有するU字状であり、その切欠部に被検出部と磁気検出部を配置した回転センサ付軸受。
  8. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の回転センサ付軸受において、磁気検出部をその磁気検出感度が磁気検出部近傍の漏洩磁束よりも鈍いものとした回転センサ付軸受。
  9. 回転側軌道輪、固定側軌道輪、および転動体により構成される転がり軸受部と、前記いずれか一方の軌道輪に取付けられ磁石を有する被検出部、およびこの被検出部に対向する位置で他方の軌道輪に取付けられた磁気検出部からなる回転センサとを備えた原点検出機能付きの回転センサ付軸受であって、漏洩磁界を発生するコイルの近傍で使用されるものであり、前記被検出部が、前記磁石としてN極の磁石とS極の磁石とを各1個配置したものであることを特徴とする回転センサ付軸受。
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