JP2005248060A - 既架橋微粒子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、フッ素基含有単量体を含む非架橋性モノマー(A)と架橋性モノマー(B)とを、溶剤中で、下記式(1)もしくは下記式(2)で表される重合開始剤を用いて重合させてなる微粒子を含む既架橋微粒子であって、
フッ素基含有単量体が、モノマー全量全体に対して10〜95重量%であって、かつ、架橋性もしくは非架橋性の親水性基含有単量体が、モノマー全量全体に対して1〜10重量%である既架橋微粒子に関する。
Description
そのような技術として、反射防止膜、光拡散膜、光散乱膜等の基材樹脂中に基材樹脂とは異なる屈折率の微粒子を分散させ、光の反射、拡散性、散乱性を制御する方法がある。
フッ素基含有単量体が、モノマー全量全体に対して10〜95重量%であって、かつ、架橋性もしくは非架橋性の親水性基含有単量体が、モノマー全量全体に対して1〜10重量%である既架橋微粒子に関する。
フッ素基含有単量体が、モノマー全量全体に対して10〜95重量%であって、かつ、架橋性もしくは非架橋性の親水性基含有単量体が、モノマー全量全体に対して1〜10重量%である既架橋微粒子の製造法に関する。
ただし、架橋性を与えるための官能基のすべてが架橋に関与できることが期待できない場合、未反応の架橋性を与えるための官能基が最終的に存在していてもよい。
ヒドロキシ基としては、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチレン基、ヒドロキシエチレン基等のヒドロキシアルキレン基;
エポキシ基としては、グリシジル基;
アルコキシシリル基としては、トリメトキシシリル基、トリエトキシシリル基等のアルコキシシリル基等が挙げられるが特にこれらに限定されるものではない。
イソフタル酸ジアリル、フタル酸ジアリル、マレイン酸ジアリル等のジアリル類、(メタ)アクリル酸、イタコン酸等の不飽和カルボン酸類;
無水イタコン酸、無水マレイン酸等の不飽和カルボン酸無水物類;等が挙げられるが、特にこれらに限定されるものではない。
非架橋性モノマー(A)は、上記架橋性を与えるための官能基を有さないモノマーであり、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸イソプロピル、(メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸イソブチル、(メタ)アクリル酸t−ブチル、(メタ)アクリル酸n−アミル、(メタ)アクリル酸イソアミル、(メタ)アクリル酸n−ヘキシル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸n−オクチル、(メタ)アクリル酸デシル、(メタ)アクリル酸ドデシル、(メタ)アクリル酸オクタデシル、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル、(メタ)アクリル酸ベンジル、(メタ)アクリル酸イソボニル、(メタ)アクリル酸フェニル等のアクリル酸エステル類;
また、表面電荷の調整、貯蔵安定性等の物性を出すため、(メタ)アクリル酸、2-(メタ)アクリロイロキシエチルコハク酸、2-(メタ)アクリロイロキシエチルフタル酸、2-(メタ)アクリロイロキシエチルヘキサヒドロフタル酸等のカルボキシル基含有エステル類を非架橋性モノマー(A)全体の0~15重量%併用しても良い。
N,N−ジ(メチロール)アクリルアミド、N−メチロール−N−メトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジ(メトキシメチル)アクリルアミド、N−エトキシメチル−N−メトキシメチルメタアクリルアミド、N,N−ジ(エトキシメチル)アクリルアミド、N−エトキシメチル−N−プロポキシメチルメタアクリルアミド、N,N−ジ(プロポキシメチル)アクリルアミド、N−ブトキシメチル−N−(プロポキシメチル)メタアクリルアミド、N,N−ジ(ブトキシメチル)アクリルアミド、N−ブトキシメチル−N−(メトキシメチル)メタアクリルアミド、N,N−ジ(ペントキシメチル)アクリルアミド、N−メトキシメチル−N−(ペントキシメチル)メタアクリルアミド等のジアルキロール(メタ)アクリルアミド等のアミド基含有不飽和化合物;
本発明に用いられる溶剤は、前記モノマーが均質に溶解し、かつ前記モノマーを重合して得られるポリマーである既架橋微粒子が不溶になるものより選ばれる。このような溶剤としては、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、t−ブタノール等のアルコール類;ジエチルエーテル、イソプロピルエーテル、ブチルエーテル、メチルセロソルブ、テトラヒドロフラン等のエーテル類;アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン、等のケトン類;前記溶剤と水との混合溶剤等が挙げられるが、特にメタノール、エタノール、またはこれらと水の混合溶剤が望ましい。さらにこれらの溶剤は2種以上を混合して用いることが可能である。全溶剤は、前記モノマー全量が全溶剤に対して、10〜30重量%である事が好ましい。また、全溶剤中の水の量は0〜70重量%が好ましい。
攪拌機、還流冷却器、温度計、窒素導入管のついた反応器にメタノール74.0部、水11.0部、メタクリル酸(和光純薬製)0.75部、トリフルオロエチルメタクリレート(和光純薬製)13.5部、アリルメタクリレート(和光純薬製)0.75部を仕込み、窒素ガスを流し溶存酸素を除去した。反応器を60℃に加熱後、2,2'-アゾビス(2-アミジノプロパン)ジヒドロクロリド(V-50、和光純薬製)0.025部をイオン交換水0.5部に溶解したものと2,2'-アゾビス(4-メトキシ-2,4-ジメチルバレロニトリル)(V-70、和光純薬製)0.02部を同時に添加し6時間加熱攪拌した後、ベンゾイルパーオキサイド(ナイパーBW、日本油脂製)を0.015部添加し、さらに2時間加熱攪拌を行い、固形分15%、粒径1.70μm、変動係数3.45%の単分散既架橋微粒子分散液を得た。
予め反応容器に仕込むメタノール、水、モノマーの種類、組成比、非イオン性開始剤の種類、仕込み量を表1に示す量で仕込む以外は実施例1と同様に重合し、単分散既架橋微粒子分散液を得た。
実施例1と同様の反応器にメタノール75.0部、水9.80部、トリフルオロエチルメタクリレート(和光純薬製)14.25部、アリルメタクリレート(和光純薬製)0.75部を仕込み、窒素ガスを流し溶存酸素を除去した。反応器を60℃に加熱後、2,2'-アゾビス(4-メトキシ-2,4-ジメチルバレロニトリル)(V-70、和光純薬製)0.025部を同時に添加し6時間加熱攪拌した後、ベンゾイルパーオキサイド(ナイパーBW、日本油脂製)を0.015部添加し、さらに2時間加熱攪拌を行い、固形分15%、粒径1.68μm、変動係数3.66%の単分散既架橋微粒子分散液を得た。
予め反応容器に仕込むメタノール、水、モノマーの種類、組成比、非イオン性開始剤の種類、仕込み量を表1に示す量で仕込む以外は実施例1と同様に重合し、単分散既架橋微粒子分散液を得た。
既架橋微粒子の粒子径及び変動係数は、粒子を光学顕微鏡(OLYMPUS製 BX60)にて観察し、画像解析・計測ソフトウェア(三谷商事製Mac Scope)を用い、粒子100個の直径を実測し、算出した。
塗膜中での既架橋微粒子の偏りの評価には、基材樹脂として下記アクリル樹脂溶液を使用する。
反応容器にシクロヘキサノン800部を入れ、容器に窒素ガスを注入しながら100℃に加熱して、同温度で下記モノマーおよび熱重合開始剤の混合物を1時間かけて滴下して重合反応を行った。
スチレン 60.0部
メタクリル酸 60.0部
メチルメタクリレート 65.0部
ブチルメタクリレート 65.0部
アゾビスイソブチロニトリル 10.0部
滴下後さらに100℃で3時間反応させた後、アゾビスイソブチロニトリル2.0部をシクロヘキサノン50部で溶解させたものを添加し、さらに100℃で1時間反応を続けて、重量平均分子量が約40000のアクリル樹脂の溶液を得た。
室温まで冷却した後、樹脂溶液約2gをサンプリングして180℃、20分加熱乾燥して不揮発分を測定し、先に合成した樹脂溶液に不揮発分が20重量%になるようにシクロヘキサノンを添加してアクリル樹脂溶液を調製した。
実施例及び比較例で得られた結果を表1に示す。
一方、実施例では親水性基含有単量体を共重合したため、塗膜全体に粒子が均一に存在している。特に、比較的親油性も併せ持つ2-(メタ)アクリロイロキシエチルヘキサヒドロフタル酸やポリエチレングリコールモノメタクリレートを使用した実施例3~7に関しては、効果が顕著に表れている。
Claims (6)
- 架橋性モノマー(B)が、重合性不飽和カルボン酸残基と前記重合性不飽和カルボン酸残基以外の反応性官能基とを有する多官能性モノマーであることを特徴とする請求項1記載の既架橋微粒子。
- 既架橋微粒子が、実質的に均一な粒子径を有し、かつ、既架橋微粒子の平均粒子径が0.1〜8.0μmであることを特徴とする請求項1または2記載の既架橋微粒子。
- 既架橋微粒子の分解温度が240℃以上、ゲル分率が95%以上であることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の既架橋微粒子。
- 溶剤が、水とアルコールとの混合溶剤であることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の既架橋微粒子。
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