JP2005245928A - 区画装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 下方へ送出可能なように上方に収納される開閉体10と、該開閉体10を上方の収納位置で解放可能に拘束する拘束手段(収納装置20)とを備え、前記開閉体10は、前記拘束手段から解放されて下方へ送出された状態で、所定空間を複数方向から囲むように構成されていることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
従来、この種の装置としては、上下方向へ動作する略平坦状の開閉体や、該開閉体を左右両側で上下方向へ案内するガイドレール、該開閉体をその上方側で巻き取ったり送出したりする巻取り装置等からなるシャッター装置が用いられ、このシャッター装置を複数設けることで、所定空間を立体的に仕切るようにしている(非特許文献1参照)。そのため、前記所定空間の周囲には、所定間隔置きに、多数のガイドレールが設置される(非特許文献1、P.32〜33、図2−28参照)。
社団法人 日本シヤッター工業会(発行元)、平成9年3月(発行年月)、重量シャッター技術標準 1997年版(書名)、第二章 標準設計 P.32〜33
なお、前記収納には、開閉体を天井や収納ケース等の部材によって露出しないようにして、上方の収納位置に配置することや、開閉体を露出した状態で前記収納位置に配置すること等を含む。
また、上記開閉体には、複数のスラットやパイプを開閉方向へ連設してなる態様や、パネルや、シート状物、ネット状物を開閉方向へ単数もしくは複数連設してなる態様、あるいはスラット、パネル、パイプ、可撓性シート状物、ネット状物等を適宜に組み合わせてなる態様等を含むが、閉鎖性等を向上する観点からは、スラットやパネル、可撓性シート状物からなる態様とするのが好ましく、更に、開閉スピードや、開閉体下端部を持ち上げての通過性等を向上する観点からは、可撓性シート状物からなる態様とするのが好ましい。
また、上記開閉体は、上記拘束手段から解放されて下方へ送出された状態で、所定空間を複数方向から囲むように構成されていればよく、この開閉体には、該開閉体が無端輪状に構成されている態様や、該開閉体が略U字状や、略V字状、略コ字状、略へ字状等に構成されている態様、該開閉体が湾曲状に構成されている態様等を含む。
また、上記開閉体は、一体的に構成されていてもよいし、複数の部位からなり、これら複数の部位が互いに連動して又は独立して閉鎖動作して、全閉時に互いに略接触し合う構成としてもよい。
なお、上記開閉体を複数の部位から構成した場合、これら複数の部位の内の一部については、降下して全閉位置となるものではなく、下方や横方向からの閉鎖動作により全閉位置となる態様であってもよい。
なお、前記後者の具体例において、前記開閉体を前記拘束部材により拘束する構成は、例えば、収納位置の前記開閉体を前記拘束部材により下方側から覆うようにした構成とすればよい。この構成によれば、拘束部材の一端部または両端部が外されたり、繰り出されたりすることで、開閉体の下部側が自重により伸長する。
また、他例としては、収納位置の前記開閉体の下方側に該開閉体の収縮方向と交差して移動する拘束部材を設け、該拘束部材を前記開閉体の下方側以外へ移動させることで、前記開閉体の外部側を自重により伸長させるようにした機構としてもよい。
更に、他例としては、収納位置の前記開閉体の下端側を、前記拘束部材を介して不動部位に止着し、この拘束部材の止着が外されたり、拘束部材が繰り出されたりすることで、前記開閉体の下部側が自重により伸長する機構とすることもできる。
また、この構成には、上記開閉体が折り畳み可能に構成(例えば上記開閉体がリンク接合された複数のパネルやスラット等からなる構成や、上記開閉体が可撓性部材からなる構成等)され、折り畳まれたり引き伸ばされたりすることで、上下方向の全長が可変するようにした態様を含む。
更に、この構成には、上記開閉体が丸めることが可能に構成(例えば開閉体がリンク接合された複数の複数のパネルやスラットからなる構成や、上記開閉体が可撓性部材からなる構成等)され、丸められたり引き伸ばされたりすることで、上下方向の全長が可変するようにした態様を含む。
更に、この構成には、上記開閉体が上下方向へ互いにスライドし合うように係合されたパネルによって構成され、これら複数のパネルのスライドにより、上下方向の全長が可変するようにした態様を含む。
なお、上記開閉体は、少なくともその一部分が可撓性部材により構成されていればよいが、収納状態の上下寸法をよりコンパクトにするためには、略全部が可撓性部材により構成されていることが好ましい。
この座板部の具体例としては、ゴムや弾性合成樹脂材料、比較的弾性変形の大きい金属材料(例えばバネ材等)とすることが可能であるが、特に、開閉体下方の物体に当接した際の衝撃緩和効果が大きいものとしては、上記開閉体の下端側に袋部を設け、該袋部内に多数の粒状体を設けてなる態様が好ましい。
なお、この座板部は、上記開閉体の撓みや皺等を開閉体全体にわたって無くすように、上記開閉体の幅方向の略全長に設けられるのが好ましいが、上記開閉体の幅方向に部分的に設けられた態様や、上記開閉体の幅方向に所定間隔置きに設けられた態様等とすることも可能である。
また、この発明において、袋部内の粒状体が開閉体幅方向へ偏らないようにするためには、開閉体幅方向に所定間隔置きに、前記粒状体の開閉体幅方向の移動を阻む仕切り部を設けることが好ましい。
なお、前記折り目は、上記開閉体に予め折り癖を付けておくことで構成してもよいし、上記開閉体に幅方向の浅溝を形成し、上記開閉体が該浅溝に沿って一方向に折れ曲がるようにしてもよい。
また、「他端側が送出可能」という構成には、拘束部材の他端側を巻き取っておき逆回転により繰り出すようにした態様や、拘束部材の他端側を不動部位に止着しておき、該不動部位から外されるようにした態様、拘束部材の他端側を不動部位に止着しておき、切離されるようにした態様等が挙げられる。
また、上記巻取り装置とは、電動や手動等の駆動源により回転して、上記拘束部材を巻取る装置であり、停電等の際でも上記拘束部材を送出できるように、上記拘束部材をその自重により送出する態様とするのが好ましい。
この不動部材の具体例としては、当該区画装置が設置される構造物の壁面や、該構造物に設置固定された枠状部材、該構造物に設置固定されたガイドレール等の案内部材等が挙げられる。
そして、この不動部材の好ましい一例としては、上記第一の開閉体または上記第二の開閉体を開閉方向へ案内するガイドレールとされる。
第一の発明によれば、開閉体は、上方の収納位置で拘束手段によって解放可能に拘束される。そして、同開閉体は、拘束手段による拘束から解放されると、下方へ送出され、所定空間を複数方向から囲む。したがって、前記所定空間は、開閉体により立体的に仕切られることになる。
よって、簡素な構造によって所定空間を立体的に仕切ることができ、ひいては、ガイドレール等の設置数を減らして、有効利用可能な空間を拡大することがでいる。
よって、開閉体を巻き取るための巻取り装置等を備える必要がなく、より簡素な構造によって所定空間を立体的に仕切ることができ、ひいては、ガイドレール等の設置数を減らして、有効利用可能な空間を拡大することがでいる。
しかも、軽量であるため、例えば、開閉体を収納するための構造や、開閉体を収納するための天井裏の補強構造等を、簡素なものとすることができる。
しかも、所定空間が開閉体により仕切られた際に開閉体及び座板部が変形自在であるため、避難者等は、座板部を持ち上げ変形させることで、開閉体の下方側を、幅方向のどの位置であっても容易に潜り抜けることができる。
また、座板部が下方の物体等に当接した場合でも、その当接の際の衝撃を座板部の変形によって緩和することができる。
しかも、開閉体の収納状態がコンパクトになるため、収縮状態の開閉体を収納するためのスペースを小さくすることができる。
したがって、開閉体を拘束したり解放したりする拘束手段を、解放の際の操作性が良好な簡素な構造とすることができる。
したがって、開閉体の上下方向の全長を可変させる動作を、巻取り装置の操作によって行うことができ、特に、例えば避難訓練等の際、上下方向の全長が長い状態にされた開閉体を、上下方向に短くして収納する作業を容易に行うことができる。
しかも、環状に仕切られる空間を、災害時等に火炎や煙等から逃れるための避難区画として利用するのに好適である。
しかも、第一の開閉体を閉鎖時に不動部材に略接触させる構造としているため、第一の開閉体の幅方向両端部の閉鎖性が良好である。
本実施の形態による一例は、住宅やビル、倉庫、工場、地下街、トンネル、車両の荷台等の構築・構造物内の空間や、構築・構造物の内部に配設され、所定空間を多方向から囲む仕切装置であって、特に、建物内のたて穴区画等に配設されて、火災などが発生した際に、煙の拡散や延焼を防止するのに好適な区画装置として説明するが、前記以外の目的で利用することも可能であり、例えば、冷気等の流出を防ぐために保冷庫などに配設したり、粉塵等の侵入を防ぐ目的でクリーンルーム等に配設したり等することも可能である。
この開閉体本体11は、開閉体幅方向に長い略矩形帯状のシート材を、無端輪状(図示例によれば矩形枠状)となるようにその両端部を接続するとともに、上下方向に複数接続して構成してもよいし、一枚のシート材を無端輪状となるようにその両端部を接続して構成してもよい。
この開閉体本体11を略蛇腹状に伸縮自在にする手段は、例えば、開閉体10の内外面に、開閉体開閉方向にわたって交互に折り曲げ方向が逆となるように、折り目部11bを複数設ければよい。
各折り目部11bは、開閉体本体11の所定位置に折癖を付けるようにしてもよいし、開閉体本体11の内面や外面の所定位置に、一方向へ折れ易いように押圧形成等されるとともに開閉体幅方向へわたる凹部を形成しておいてもよい。
なお、本実施の形態の区画装置1は、前記のように折り目部11bを複数設けることで、略蛇腹状に伸縮するようにした好ましい一例であるが、前記折り目部11bを省くとともに、開閉体本体11の材質をより柔軟なシート材とし、開閉体10がランダムな箇所で折り曲げられたり伸ばされたりして伸縮するようにしてもよい。
この座板部13は、開閉体本体11の下端側に、開閉体幅方向の全周にわたって断面略袋状に袋部13aを形成し、該袋部13a内に多数の粒状体13bを内在している(図3参照)。
なお、前記仕切り部13cは、特に簡素な好ましい態様を示しているが、板状等の仕切り部材(図示せず)を袋部13a内に不動となるように設けることで構成してもよい。
また、粒状体13bは、本実施の形態の好ましい一例によれば砂を用いているが、金属や、合成樹脂材料、ゴム等の粒状物とすることも可能である。
この通過口11aは、図示例によれば、略矩形切欠状の開口部であるが、略三角形状や、略円形状、略スリット状等の開口部としてもよいし、あるいは、上下のスリットとその下端側で交差するスリットからなり、押されたり捲られたり等することで略三角形状に開口される開口部等としてもよい。
各扉体12は、開閉体本体11と略同材質の可撓性シート材からなり、開閉体幅方向に長い略矩形帯状のシート材を、上下方向に複数連接して構成してもよいし、一枚のシート材から構成してもよい。
また、各扉体12の下端側は縦断面袋状に形成され、その袋状部位には、該扉体12の自重による閉動作を補助するように、錘部材(図示せず)が該扉体12の幅方向にわたって内在されている。
そして、この扉体12にも、上記開閉体本体11同様に、必要に応じて、上下方向の伸縮性を良好にするように、折り目部(図示せず)が設けられる。
この拘束部材21は、上下方向の全長を短くするように収縮した状態の開閉体10の下端部を覆って区画内側(図2によれば右面側)から区画外側(図2によれば左面側)にわたり、その一端側が上方側の不動部位pに止着されるとともに、他端側が、上方側の巻取り装置22により送出可能に保持されている。
そして、この拘束部材21は、開閉体10における幅方向の全周にわたって、所定間隔置きに複数設けられている(図1参照)。
なお、図示例の巻取り軸22aは、収縮状態の開閉体10の内部側(図2によれば右側)及び外部側(図2によれば左側)にわたる拘束部材21に対し、その内外部と外部側との間に配置されることで、当該区画装置1の設置スペースを少なくした好ましい態様である。
なお、この駆動源22bは、上記構成に限定されるものでなく、拘束部材21を巻取り軸22aに巻取る際の駆動力を手動によって得るようにした態様や、同駆動力を錘体の自重や付勢部材(例えばバネやゴム、その他の弾性材料)の付勢力により得るようにした態様等であってもよい。
更に、この駆動源22bは、拘束部材21を巻取り軸22aに巻取る際と、拘束部材21を巻取り軸22aから送出する際との双方とも、電動で駆動軸を回転させる態様とすることも可能である。
前記蓋部材31は、その裏側に凹状やL字状等の係止部31aを備え、開口部30aを閉鎖した際に、該係止部31aによってロック機構32に係止される。
ロック機構32は、出没動作する係脱片32aや、該係脱片32aを突出方向へ付勢するスプリング、該係脱片32aを没入させる電磁コイル部等を備え、非通電の際には同係脱片32aを突出させる係止部31aを係合状態に維持し、非常時の信号等に応じて通電された際には、係脱片32aを没入させて係止部31aとの係合状態を解除する。
災害等が発生していない通常状態では、開閉体10は、上方へ収縮した状態で収納装置20によって拘束される。また、天井部30の開口部30aは、閉鎖されている。
そして、災害等が発生した非常事態では、非常時の信号を受けて蓋部材31が開放され、略同時に、巻取り装置22から拘束部材21が送出される。
したがって、開閉体10は、自重により速やかに伸長(換言すれば上下方向の全長を長く)し、所定空間を複数方向(図示例によれば全周)から囲む(図1(b)参照)。したがって、前記所定空間は、開閉体により立体的に仕切られることになる。
上記区画装置1の使用が避難訓練であった場合等、開閉体10を再度収納する必要がある場合には、収納装置20を駆動して、巻取り軸22aに拘束部材21を巻き取らせれば、開閉体10が略蛇腹状に折り畳まれ収縮し、元の収納状態となる。
したがって、災害時に発生した炎や煙等が、その発生源の階から他の階へ回り込むのを防ぐことができる。
なお、図示を明瞭にするために、図4上においては、収納装置20を省略して各区画装置1を示している。
なお、図示を明瞭にするために、図面上においては、上記区画装置1と略同構成になる収納装置20を省略しているが、この区画装置2においては、巻取り軸22aを、第一の開閉体10’の上端に沿って三つ配設している。
そして、このガイドレール40は、所定間隔を置いて2つ配設される。
そして、この第一の開閉体10’は、その幅方向の両端部を両ガイドレール40,40に係合させている。
この第二の開閉体50は、例えば、複数のスラットを開閉方向へ連設してなる態様や、単数もしくは複数のパネルや、シート状物を開閉方向へ設けてなる態様、あるいはスラット、パネル、シート状物等を適宜に組み合わせてなる態様等、遮炎性や遮煙性等の閉鎖性を有する開閉体であれば、何れの態様であってもよい。
なお、図示を明瞭にするために、図面上においては、上記区画装置1と略同構成になる収納装置20を省略しているが、この区画装置3においては、巻取り軸22aを、第一の開閉体10”の上端に沿って二つ配設している。
また、三つのガイドレール40,40,40の内、その中央側に位置する一つのガイドレール40は、その一側部と他の側部との各々に、第二の開閉体50の一端部を上下方向へ案内する凹部を有する。
そして、この第一の開閉体10”は、その幅方向の両端部を、三つのガイドレール40,40,40の内の両端に位置する二つのガイドレール40,40に係合させている。
したがて、例えば、火災が発生直後であり、閉鎖性よりも避難のための通行性が重視される状況では、一部の開閉体のみを閉鎖状態とするとともに他の開閉体を開放状態とし、そして、火災発生からある程度時間が経過し、避難のための通行性よりも、炎や煙等を遮断する閉鎖性の方が重視される状況になった際には、複数の開閉体を順次に閉鎖して、徐々に、より閉鎖性の高い状態とすることができる。
この区画装置4によれば、開閉体10は、天井部30の蓋部材31によって収縮状態に拘束されることになる。そして、非常時等の信号によりロック機構32が通電された際には、該ロック機構32による蓋部材31のロック状態が解除され、蓋部材31が開放されるとともに、開閉体10が下方へ伸長し、該開閉体10により所定空間を複数方向から囲んだ状態となる。
10:開閉体
10’,10”:第一の開閉体
20:収納装置
21:拘束部材
22:巻取り装置
13:座板部
13a:袋部
13b:粒状体
20:収納装置(拘束手段)
40:ガイドレール
50:第二の開閉体
p:不動部位
Claims (11)
- 下方へ送出可能なように上方に収納される開閉体と、該開閉体を上方の収納位置で解放可能に拘束する拘束手段とを備え、
前記開閉体は、前記拘束手段から解放されて下方へ送出された状態で、所定空間を複数方向から囲むように構成されていることを特徴とする区画装置。 - 上記開閉体は、上下方向へ全長を可変自在であって、その上端側が不動部位に止着され、上記拘束手段は、上記開閉体を上方へ短くした状態で解放可能に拘束していることを特徴とする請求項1記載の区画装置。
- 上記開閉体は、可撓性部材により構成されていることを特徴とする請求項2記載の区画装置。
- 上記開閉体の下端側には、上記開閉体を自重により下方へ引っ張るための座板部が設けられ、
該座板部は、変形自在に構成されていることを特徴とする請求項3記載の区画装置。 - 上記座板部は、上記開閉体の下端側に袋部を設け、該袋部内に多数の粒状体を設けてなることを特徴とする請求項4記載の区画装置。
- 上記開閉体は、略蛇腹状に伸縮するように構成されていることを特徴とする請求項2乃至5何れか1項記載の区画装置。
- 上記拘束手段は、上下方向の全長を短くした状態の上記開閉体の下端部を覆って区画内側から区画外側にわたり、その一端側が上方側の不動部位に止着されるとともに、他端側が送出可能に保持された拘束部材を具備していることを特徴とする請求項2乃至6何れか1項記載の区画装置。
- 上記拘束部材は、可撓性部材からなり、その上記他端側を送出可能に巻き取る巻取り装置を具備していることを特徴とする請求項6記載の区画装置。
- 上記開閉体は、上記所定空間の略全周を包囲可能な無端輪状に構成されていることを特徴とする請求項1乃至8何れか1項記載の区画装置。
- 上記開閉体は、一体状に構成されていることを特徴とする請求項1乃至9何れか1項記載の区画装置。
- 上記開閉体を第一の開閉体とするとともに、上下方向へ開閉動作する第二の開閉体を備え、これら第一の開閉体及び第二の開閉体によって上記所定空間を複数方向から囲むようにした区画装置であって、
上下方向にわたる不動部材を所定間隔置きに複数配設し、
前記第一の開閉体は、全閉時に、前記複数の不動部材の内の両端に位置する両不動部材に対し、開閉体幅方向の両端部が略接触するように配設され、
前記第二の開閉体は、全閉時に、前記複数の不動部材の内の隣合う両不動部材に対し、開閉体幅方向の両端部が略接触するように配設されていることを特徴とする請求項1乃至8何れか1項記載の区画装置。
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