JP2005244039A - プリント配線板及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 導体回路に剥離が生じないプリント配線板の提供。
【解決手段】 導体回路が2種類以上の金属層部からなり、かつ少なくとも外層側の第1金属部の幅より内層側の第2金属部の幅の方が大きくなっているプリント配線板。転写法によりプリント配線板を製造する方法において、メタルキャリア上に、めっき処理により2種類以上の金属層部を形成させた後、前記金属層部の少なくとも外層側の第1金属部の幅が、内層側の第2金属部の幅よりも小さくなるように当該金属部をエッチングして導体回路を形成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、プリント配線板の外層に導体回路を絶縁基板に対して平坦に形成し、かつ導体回路の密着性を向上させたプリント配線板及びその製造方法に関する。
従来、プリント配線板の最外層の導体回路を平坦化する方法として転写法が知られている(例えば、特許文献1参照)。この方法は、一般的にはステンレス板の片側に金属めっきを析出させることで導体回路を形成した後、絶縁基材を積層し、次いでステンレスであるメタルキャリアを剥がしてプリント配線板の最外層に導体回路を平坦に形成するものである。
しかしながら、斯かる転写法による場合、導体回路を形成し、絶縁層に積層した後、メタルキャリアであるステンレスを剥がす際に、当該絶縁層に負荷がかかり導体回路が剥がれるという問題が発生していた。
特に、メタルキャリアであるステンレスは、一般に厚みが0.8mm程度で剛性があるため、引き剥がす際には絶縁層を曲げないと引き剥がすことができないが、このときに導体回路が剥がれ易いのが実状であった。
また、最近のモバイル製品、例えば電子辞書や電子ブックなどの製品にも板厚の薄いプリント配線板が要求されているが、板厚が薄いため屈曲性も要求されているところ、この折り曲げの際に導体回路が剥離してしまうという問題もあった。
特開平11−8451号公報
本発明は上記の如き従来の問題に鑑みてなされたものであり、導体回路に剥離が生じないプリント配線板を提供することを目的とする。
本発明は、メタルキャリア上に形成する導体回路が2種類以上の金属層部からなり、かつ少なくとも外層側の第1金属部の幅より内層側の第2金属部の方が大きいプリント配線板の構造をとることにより上記目的を達成した。
斯かる構造、すなわち第2金属部が第1金属部の幅より大きいため、いわばその形状がアンカー形状となる結果、絶縁層との密着力が向上し、導体回路が剥がれることはない。
また、本発明は、メタルキャリアに金属を析出させて導体回路を形成した後、絶縁層を積層形成し、然る後メタルキャリアを剥がして最外層の回路パターンを形成するプリント配線板の製造方法において、メタルキャリア上に、めっき処理により2種類以上の金属層部を形成させた後、前記金属層部の少なくとも外層側の第1金属部の幅が、内層側の第2金属部の幅よりも小さくなるように当該金属層部をエッチングして導体回路を形成することにより上記目的を達成した。
斯かる製法、すなわち2種類以上の金属を導体回路として使用し、当該2種類以上の金属をそれぞれ異なる幅でエッチング処理することにより、いわばアンカー形状の導体回路が形成される結果、絶縁層との密着が向上したプリント配線板を得ることができる。
本発明によれば、導体回路と絶縁層が強固に密着しているので、導体回路に剥離が生じないプリント配線板を得ることができる。
図1は、本発明のプリント配線板の概略断面説明図である。以下この図1に基いて本発明プリント配線板を説明する。
7はプリント配線板で、導体回路3が平坦に埋め込まれている。この導体回路3は、外層側の第1金属部3aと内層側の第2金属部3bとからなり、当該第1金属部3aと第2金属部3bはそれぞれ別種の金属から構成されている。斯かる金属の具体的な種類としては、例えば銅、アルミニウム、銀、金、ニッケル、はんだ(Sn−Pb、Sn−Ag−Cu、Sn−Ag、Sn−Ag−Bi、Sn−Zn)などが挙げられ、これらは2種類以上が適宜選択使用される。
前記内層側の第2金属部3bの幅は、外層側の第1金属部3aの幅より大きくなっていると共に、当該第1金属部3aの幅は外層側から内層側に向かって徐々に小さくなっている。
図2は本発明プリント配線板の製造方法を示す概略断面工程説明図である。以下この図2に基いて本発明のプリント配線板の製造方法を説明する。
図2(a)は、メタルキャリア1を示しており、その材質としては、例えばステンレス、アルミ、銅、ニッケルなどが挙げられ、これらは単材あるいは複合材、複層板、複層箔等として使用される。このメタルキャリア1の片面には、無電解により薄付け銅めっき2が施されている。因に、予め、極薄銅箔のついた銅製キャリアを用いれば、無電解薄付け銅めっき処理は不要となるため、製造工程が簡略化でき好ましい。なお、銅製キャリアとしては、一般の銅板あるいは銅箔が利用でき、厚みが数十μmのものは引き剥がし易く、特に薄物のプリント配線板に好適に用いられる。
次に、メタルキャリア1に導体回路を形成するが、導体回路の形成方法としては、サブトラクティブ法あるいはアディティブ法が採用される。図2中、(b)〜(f)までがサブトラクティブ法、(g)〜(j)までがセミアディティブ法を示す。
サブトラクティブ法による導体回路形成は、まず図2(b)に示すように、メタルキャリア1の片側に、導体回路用の第1金属部3aおよび第2金属部3bをめっきにて析出させる。この第1金属部3aと第2金属部3bの具体的金属の種類としては前記と同様、例えば銅、アルミニウム、銀、金、ニッケル、はんだ(Sn−Pb、Sn−Ag−Cu、Sn−Ag、Sn−Ag−Bi、Sn−Zn)などが挙げられ、適宜選択使用される。
次いで、図2(c)に示すように、第2金属部3b上にフォトレジストパターン4を形成し、次いで、図2(d)のようにその開口部から露出した第2金属部3bをエッチングにて除去して回路形成を施す。このときに用いるエッチング液は、第2金属部3bを溶解し、第1金属部3aを溶解しないような、選択的エッチングが可能な薬液、または第2金属部3bは溶解するが第1金属部3aはわずかしか溶解しないようなエッチングレートに差がでるような薬液を選定する。
次いで、図2(e)に示すようにフォトレジスト4を剥離した後、図2(f)に示すように第1金属部3aをエッチング処理して導体回路3を形成する。このとき使用されるエッチング液は、第1金属部3aはエッチング除去できるが、第2金属部3bはエッチングできない薬液を選定する。また、このとき第1金属部3aの幅が第2金属部3bの幅よりも小さくなるようにエッチングする。特に、図1に示すように、第1金属部3aが外層側から内層側に向かって幅が徐々に小さく、かつ第2金属部3bが、直上の第1金属部3aより幅が大きくなるように形成するのが、導体回路3がよりアンカー形状となり、絶縁層6との密着をより強固なものとすることができるので望ましい。
他方、セミアディティブ法による導体回路形成は、メタルキャリア1の片側に無電解により薄付け銅めっき2を析出させた(図2(a))後、まず図2(g)のようにフォトレジストパターン5を形成し、次いで、図2(h)に示すようにその開口部に第1金属部3aおよび第2金属部3bを電解めっきにて析出させる。このとき用いる第1金属部3aおよび第2金属部3bの具体的金属としては、前記サブトラクティブと同様な金属が用いられる。
次いで、図2(i)に示すように、フォトレジスト5を剥離した後、図2(j)に示すようにエッチング処理して導体回路3を形成する。このとき使用するエッチング液は、第1金属部3aはエッチング除去できるが、第2金属部3bはエッチングできない薬液を使用する。また、2のとき第1金属部3aの幅が第2金属部3bの幅よりも小さくなるようにエッチングする。特に、図1に示すように、第1金属部3aが外層側から内層側に向かって幅が徐々に小さく、かつ第2金属部3bが、直上の第1金属部3aより幅が大きくなるように形成するのが、導体回路3がより、アンカー形状となり、絶縁層6との密着をより強固なものとすることができるので望ましい。
導体回路3の形成後は、サブトラクティブ法、アディティブ法の如何を問わず、以下のとおり同様に行なわれる。
すなわち、図2(k)および(l)に示すように、導体回路3が施されたメタルキャリア1に絶縁層6を形成する。絶縁層の形成方法としては、絶縁基材がシート状のものであれば、積層プレス、ラミネーターなどの圧着する方法で、また液状のものであれば、スピンコーター、ブレードコーター、ロールコーター、バーコーダー、ダイコーター、スクリーン印刷による塗布でもよい。特に、導体回路3が微細な場合は、絶縁基材がシート状のもので、真空プレスや真空ラミネーターによる絶縁層の形成がボイドなく良好に製造できるので望ましい。
ここで好適に用いられる熱硬化樹脂シート状の絶縁基材としては、樹脂単体をシートにしたものや、ガラス繊維、アラミド繊維、カーボン繊維等やガラス不織布、アラミド不織布、カーボン不織布などに熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂を含浸せしめたプリプレグが挙げられる。尚、熱硬化性樹脂としては、例えばエポキシ、ポリイミド、BTレジンなどが挙げられ、また熱可塑性樹脂としては、例えばポリカーボネート、ポリエーテルサルファイド、ポリエチレンテレフタレート、ポリエーテルイミド、ポリイミド、ポリアミド、液晶ポリマーなどが挙げられるが、特に低誘電損失などの電気特性に優れ、かつ加工性、金属との密着性の面から液晶ポリマーが好適に使用される。
次いで、図2(m)に示すように、メタルキャリア1を絶縁基板から剥がす。このとき絶縁基板に応力をかけずに剥がす。また、メタルキャリア1を薬液で除去しても構わない。
次いで、図2(n)に示すように、無電解銅めっき2をエッチング除去する。これに用いるエッチング液は、塩化第二銅、塩化第二鉄、過硫酸塩類、過酸化水素/硫酸、アルカリエッチャントなどの水溶液があるが、無電解銅めっき2を除去するのと同時に導体回路3も溶解するエッチング液の場合には、処理時間などの調整が必要である。できれば、無電解銅めっき2は溶解するが、導体回路3は溶解しないエッチング液を選定する方が好ましい。これによりプリント配線板7が得られる。
本発明のプリント配線板は、電子機器の配線板、ICパッケージ用インターポーザーなどに好適に使用される。また、導体回路に抵抗素子や容量素子を入れ込むことも適宜可能である。
以下、実施例及び比較例を挙げて本発明を更に説明する。尚、実施例の符号は図2の符号を、比較例の符号は図3の符号をそれぞれ引用した。
実施例1
厚さ0.8mmのステンレス板1の片面に無電解銅めっき処理により無電解銅めっき2を1μm析出させた。次いで、電解めっき法によりニッケルめっきよりなる第1金属部3aを10μm析出させ、次いで、銅めっきよりなる第2金属部3bを5μm析出させた。次いで、フォトレジスト4をラミネーターにより接着し、5分間常温にて放置後、フォトマスクを介してフォトレジスト4を露光した。テスト用のフォトマスクパターンは、ライン(L)/スペース(S)=10μm/10μm、15μm/15μm、20μm/20μm、以降10μmきざみで100μm/100μmあるもので、ネガ型とした。フォトレジスト4を現像し、めっき厚が必要な部分にレジスト層を形成した。次いで、エッチング液(アルカリエッチング液(メルテックス(株)エースプロセス))により第2金属部3bたる銅めっきのみを除去し、レジスト剥離液によりレジスト剥離後、第1金属部3aたるニッケルめっきをニッケルエッチング液(メルテックス(株)メルストリップN−950)にて第2金属部3bたる銅めっきよりも回路の幅が小さくなるようにエッチングを行ない、導体回路3を形成した。これによりニッケル/銅金属の導体回路3を得ることができた。次いで、導体回路3のついたメタルキャリアに絶縁層6を形成するために、当該メタルキャリアとプリプレグ(FR−4、0.1t)1枚と銅箔(12μm)1枚を組み合わせ、積層プレスにて加熱加圧一体成形を行った。
これにより、メタルキャリア付き積層板を得た。次いで、積層後、端面加工し端面より徐々にステンレス板1を剥離した。次いで、無電解銅めっき2をアルカリエッチングにより除去し、平坦な導体回路3を有するプリント配線板7を得た。
このプリント配線板7を金属顕微鏡による表面観察と測長機による測長を行なったところ、導体回路幅は、L/S=50μm/50μmまで±5μm以内で良好であり、また導体回路の剥離も観察されなかった。
実施例2
厚さ0.8mmのステンレス板1の片面に無電解銅めっき2を1μm析出させた。次いで、フォトレジスト5をラミネーターにより接着し、5分間常温にて放置後、フォトマスクを介して露光した。テスト用のフォトマスクパターンは、ライン(L)/スペース(S)=10μm/10μm、15μm/15μm、20μm/20μm、以降10μmきざみで100μm/100μmあるもので、ポジ型とした。
フォトレジスト5を現像し、めっき厚が必要な部分のレジスト除去をした。次いで、電解めっき法によりニッケルめっきよりなる第1金属部3aを10μm析出させ、次いで銅めっきよりなる第2金属部3bを5μm析出させた。次いで、レジスト5を剥離し、ニッケルエッチング液(メルテックス(株)メルストリップN−950)にて第1金属部3aたるニッケルめっきを第2金属部3bたる銅めっきよりも回路幅が小さくなるようにエッチングを行い、導体回路3の形成を行なった。これによりニッケル/銅の導体回路3を得ることができた。以下実施例1と同様にしてプリント配線板7を得た。
このプリント配線板7を金属顕微鏡による表面観察と測長機による測長を行なったところ、導体回路幅は、L/S=20μm/20μmまで±2μm以内で良好であり、また導体回路の剥離も観察されなかった。
比較例1
厚さ0.8mmのステンレス板31の片面に無電解銅めっき処理により無電解銅めっき32を1μm析出させた。次いで、電解めっき法によりニッケルめっきよりなる第1金属部33aを10μm析出させ、次いで、銅めっきよりなる第2金属部33bを5μm析出させた。次いで、フォトレジスト34をラミネーターにより接着し5分間常温にて放置後、フォトマスクを介して露光した。テスト用のフォトマスクパターンは、ライン(L)/スペース(S)=10μm/10μm、15μm/15μm、20μm/20μm、以降10μmきざみで100μm/100μmあるもので、ネガ型とした。フォトレジスト34を現像し、めっき厚が必要な部分にレジスト層を形成した。次いで、第1金属部33aたるニッケルめっき33a及び第2金属部33bたる銅めっきを塩化第二鉄のエッチング液にてエッチングを行い、導体回路33を形成した。以下実施例1と同様にしてプリント配線板37を得た。
このプリント配線板37を金属顕微鏡による表面観察と測長機による測長を行なったところ、導体回路幅は、L/S=50μm/50μmまで±5μm以内で良好であったが、一部導体回路の剥離が確認された。
比較例2
厚さ0.8mmのステンレス板31の片面に無電解銅めっき32を1μm析出させた。次いで、フォトレジスト35をラミネーターにより接着し、5分間常温にて放置後、フォトマスクを介して露光した。テスト用のフォトマクスパターンは、ライン(L)/スペース(S)=10μm/10μm、15μm/15μm、20μm/20μm、以降10μmきざみで100μm/100μmあるもので、ポジ型とした。フォトレジストを現像し、めっき厚が必要な部分のレジストを除去した。次いで、電解めっき法によりニッケルめっきよりなる第1金属部33aを10μm析出させ、次いで銅めっきよりなる第2金属部33bを5μm析出させた。次いで、レジスト35を剥離し、導体回路33を形成した。以下実施例1と同様にプリント配線板37を得た。
このプリント配線板37を金属顕微鏡による表面観察と測長機による測長を行なったところ、導体回路幅は、L/S=20μm/20μmまで±2μm以内で良好であったが、一部導体回路の剥離が確認された。
本発明のプリント配線板の概略断面説明図。 本発明のプリント配線板の製造工程を示す概略断面説明図。 従来技術のプリント配線板の製造工程を示す概略断面説明図。
符号の説明
1、31:ステンレス板
2、32:無電解銅めっき
3、33:導体回路
3a、33a:第1金属部
3b、33b:第2金属部
4、5、34、35:フォトレジスト
6、36:絶縁層
7:プリント配線板(本発明品)
37:プリント配線板(従来品)

Claims (4)

  1. 外層の導体回路が絶縁基板に埋め込まれた平坦な導体回路を有するプリント配線板であって、導体回路が2種類以上の金属層部からなり、かつ少なくとも外層側の第1金属部の幅より内層側の第2金属部の幅の方が大きいことを特徴とするプリント配線板。
  2. メタルキャリアに金属を析出させて導体回路を形成した後、絶縁層を積層形成し、然る後メタルキャリアを剥がして最外層の回路パターンを形成するプリント配線板の製造方法において、メタルキャリア上に、めっき処理により2種類以上の金属層部を形成させた後、前記金属層部の少なくとも外層側の第1金属部の幅が、内層側の第2金属部の幅よりも小さくなるように当該金属層部をエッチングして導体回路を形成することを特徴とするプリント配線板の製造方法。
  3. 前記エッチングを、第1金属部は溶解するが第2金属部は溶解しないエッチング液を用いて行なうことを特徴とする請求項2記載のプリント配線板の製造方法。
  4. 前記エッチングを、第1金属部は溶解するが第2金属部はわずかに溶解するようなエッチング液を用いて行なうことを特徴とする請求項2記載のプリント配線板の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101075249B1 (ko) 2009-12-14 2011-10-19 한국조폐공사 금형을 이용한 더블레이어 스크린 인쇄판 및 이의 제조방법
KR101103648B1 (ko) * 2010-03-26 2012-01-11 한국조폐공사 금속스크린 인쇄판 및 메쉬 제조를 위한 멘드렐 및 그 제조방법

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