JP2005241950A - 画像形成装置の転写材除電機構 - Google Patents

画像形成装置の転写材除電機構 Download PDF

Info

Publication number
JP2005241950A
JP2005241950A JP2004051386A JP2004051386A JP2005241950A JP 2005241950 A JP2005241950 A JP 2005241950A JP 2004051386 A JP2004051386 A JP 2004051386A JP 2004051386 A JP2004051386 A JP 2004051386A JP 2005241950 A JP2005241950 A JP 2005241950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
closing member
static elimination
transfer material
image carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004051386A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Yamane
直樹 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2004051386A priority Critical patent/JP2005241950A/ja
Publication of JP2005241950A publication Critical patent/JP2005241950A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Elimination Of Static Electricity (AREA)

Abstract

【課題】 電力供給を必要としない簡易な構成で除電部を像担持体に接近する方向と像担持体から離反する方向とに移動させられるようにし、点検時やジャム処理時などに作業者の手指を除電針に接触させないようにする。
【解決手段】 転写材除電機構は、主に、機能部101と、カバー部材102と、除電部103とを備えている。機能部101は、感光体ドラム30に近づいた状態の近接位置と感光体ドラム30から離れた状態の離反位置とを取りうるようにフレーム110に開閉自在に装着されている。カバー部材120は、機能部101を外方から覆うようにフレーム110に開閉自在に装着されている。除電部103は、機能部101に装着されており、カバー部材102の開閉に連動して、機能部101において感光体ドラム30に接近する方向と感光体ドラム30から離反する方向とに進退自在に移動するようになっている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、転写材除電機構、特に、画像形成装置本体のフレームに支持され、転写材の除電を行うための画像形成装置の転写材除電機構に関する。
画像形成装置は、主に、画像読み取り装置と印刷装置とを備えている。画像読み取り装置は原稿の画像情報を読み取るためのものであり、印刷装置は画像読み取り装置で読み取った画像情報に応じて紙等の転写材上に画像を形成するためのものである。印刷装置は、画像形成部と転写材を搬送する転写材搬送部とを有している。画像形成部は、主に、感光体ドラムと、帯電器と、露光器と、現像装置と、転写ローラと、転写材除電機構とからなっている。このような画像形成部では、まず、帯電器が感光体ドラムの表面を帯電させる。そして、露光器が、画像読み取り装置により読み取られた画像情報に応じて、帯電器により帯電させられた感光体ドラムの表面に露光を施している。これにより、感光体ドラムの表面には静電潜像が形成される。次に、現像装置において、現像ローラがトナーを感光体ドラムの表面の静電潜像に付着させる。最後に、感光体ドラムの表面に形成されたトナ−画像が、転写材搬送部により搬送されてきた用紙に転写される。ここでは、トナー画像と逆極性の転写バイアスが印加された転写ローラによって、トナー画像が感光体ドラム側から用紙側へ引きつけられて、トナー画像は用紙上に転写される。このようにトナー画像が転写された用紙は帯電状態になっており、転写材除電機構によって用紙に残存する電荷が除去される。
転写材除電機構は、主に、除電部と移動装置とからなっている。除電部は、除電針と除電針ホルダとからなっている。この除電部は、感光体ドラム(像担持体)の近傍に配置されている。除電部の除電針は、移動装置により感光体ドラムに接近する方向と感光体ドラムから離反する方向とに進退自在に移動可能になっている。これにより、除電部の除電針が感光体ドラムに接近する方向に移動したときに、感光体ドラムのトナー像が転写された転写材の除電を行うことができる。移動装置は、パルスモータ等の正逆転モータと、正逆転モータの軸部に設けたピニオンギヤと、除電部に設けられピニオンギアに噛合する駆動受部等とからなっている。この移動装置は、正逆転モータに組み込まれたモータ制御回路により制御され、除電部の除電針を移動させる(特許文献1)。具体的には、カバー部材を開いた場合、除電針は移動装置により転写材から離反する方向に移動させられる。一方で、カバー部材を閉じた場合、除電針は移動装置により転写材に接近する方向に移動させられる。ここで、除電針が感光体ドラムから離反する方向に移動可能にしている理由は、たとえば、作業者が点検時やジャム処理時などに画像形成装置本体のカバー部材を開いて画像形成装置本体内に手を入れたときに、作業者の手指を除電針に接触させないようにするためである。
特開平7−104585号公報
従来の転写材除電機構では、除電部の除電針が移動装置により像担持体に接近する方向と像担持体から離反する方向とに進退自在に移動可能になっている。このとき、移動装置は、モータ制御回路により制御されて、除電針を移動させる。つまり、除電針を像担持体に接近する方向と像担持体から離反する方向とに移動させるために、移動装置が画像形成装置本体に設置されている。移動装置は、正逆転モータ、ピニオンギヤ、および駆動受部といった各部が互いに連動して動作することで機能するようになっている。このような転写材除電機構には、移動装置のモータを駆動するための電力を供給する必要がある。このとき、画像形成装置の本体電源からモータに電力を供給するようにすると、ユーザがジャム処理等で安全のために本体電源をオフしてカバーを開けたときに、除電部の除電針を移動装置により像担持体から離反する方向に移動させられないという問題がある。この問題を解決するために、本体電源とは別にモータ駆動用電源を用意することが考えられる。この場合は、ジャム処理等で本体電源がオフされても、モータにモータ駆動用電源から電力を供給することができ、モータを駆動することができる。しかしながら、ユーザがカバーを開けたときに、モータの駆動音が聞こえるとユーザは不安に感じるおそれがある。
一方で、除電針は、転写材に残存する電荷を除去するために転写材に接近させる必要がある。このとき、除電針には、転写材の紙粉やトナー等の不純物が付着してしまうおそれがある。
本発明の課題は、電力供給を必要としない簡易な構成で除電部を像担持体に接近する方向と像担持体から離反する方向とに移動させられるようにするとともに、点検時やジャム処理時などに作業者の手指を除電針に接触させないようにすることにある。
本発明の別の課題は、除電針に不純物が付着するようなことがあっても、除電針から不純物を除去することができるようにすることにある。
請求項1に係る画像形成装置の転写材除電機構は、画像形成装置本体のフレームに支持され、転写手段によって像担持体のトナー像が転写された転写材の除電を行うためのものである。この転写材除電機構は、第1開閉部材と、第2開閉部材と、除電部とを備えている。第1開閉部材は、像担持体に近づいた状態の近接位置と像担持体から離れた状態の離反位置とを取りうるようにフレームに開閉自在に装着されている。第2開閉部材は、第1開閉部材を外方から覆うようにフレームに開閉自在に装着されている。除電部は、転写材の除電を行うために第1開閉部材に設けられている。この除電部は、第2開閉部材の開閉に連動して、第1開閉部材において像担持体から離反する方向と像担持体に接近する方向とに進退自在に移動するようになっている。
この転写材除電機構では、第2開閉部材を開くことにより、第2開閉部材の開放操作に連動して除電部が第1開閉部材において像担持体から離反する方向に移動する。この状態で第1開閉部材が離反位置にセットされると、点検やジャム処理等の作業を行うことができる状態になる。また、第2開閉部材を閉じることにより、第2開閉部材の閉塞操作に連動して除電部が第1開閉部材において像担持体に接近する方向に移動する。この状態で第1開閉部材が近接位置にセットされると、除電部は転写材に残存する電荷を除去できる状態になる。
ここでは、除電部が、第2開閉部材の開閉に連動して、第1開閉部材において像担持体に接近する方向と像担持体から離反する方向とに進退自在に移動するようになっている。この場合、電力供給を必要とする複雑な移動装置を転写材除電機構に用意しなくても、除電部を像担持体に接近する方向と像担持体から離反する方向とに移動させることができる。すなわち、電力供給を必要としない簡易な構成で、除電部を像担持体に接近する方向と像担持体から離反する方向とに移動させることができる。また、第2開閉部材を開くことにより除電部を第1開閉部材において像担持体から離反する方向に移動させることができるので、点検時やジャム処理時などに作業者の手指を除電部に接触させないようにすることができる。
請求項2に係る画像形成装置の転写材除電機構では、請求項1に記載の画像形成装置の転写材除電機構において、第1開閉部材が、第2開閉部材の開閉に連動して近接位置と離反位置との間で開閉可能になっている。この場合、第1開閉部材が、第2開閉部材の開閉に連動して近接位置と離反位置との間で開閉可能になっているので、第2開閉部材を開閉すると同時に第1開閉部材を近接位置と離反位置とに配置することができる。これにより、第2開閉部材を開閉するだけで、除電部を像担持体に接近する方向と像担持体から離反する方向とに容易に移動させることができる。
請求項3に係る画像形成装置の転写材除電機構では、請求項1又は2に記載の画像形成装置の転写材除電機構において、第1開閉部材と除電部との間に、除電部を第2開閉部材側に付勢する付勢部材が配置されている。第2開閉部材は、第1開閉部材側に向けて突出した突出部を有している。第1開閉部材が近接位置に位置しているときには、第2開閉部材の突出部が除電部に当接して除電部を像担持体に接近させる。第1開閉部材が離反位置に位置しているときには、第2開閉部材の突出部が除電部から離反して、除電部が付勢部材の付勢力により像担持体から離反させられる。この場合、第1開閉部材が近接位置に位置しているときには、第2開閉部材の突出部が除電部に当接して除電部を像担持体に接近させる。また、第1開閉部材が離反位置に位置しているときには、第2開閉部材の突出部が除電部から離反して、除電部が付勢部材の付勢力により像担持体から離反させられる。これにより、電力供給を必要としない簡易な構成で、除電部を像担持体に接近する方向と像担持体から離反する方向とに移動させることができる。また、機能部の離反位置において除電部が機能部に収納されるようにしたことで、点検時やジャム処理時などに作業者の手指を除電部に接触させないようにすることができる。
請求項4に係る画像形成装置の転写材除電機構では、請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置の転写材除電機構において、第1開閉部材が、除電部と像担持体との間において除電部の移動に連動して開閉可能な蓋部材を有している。この蓋部材は、除電部が像担持体に接近するときに開放され、除電部が像担持体から離反するときに閉じられるようになっている。この場合、第1開閉部材の蓋部材は、除電部が像担持体に接近するときに開放されるようになっているので、除電部は、蓋部材に干渉することなく、転写材の除電を行うことができる。また、第1開閉部材の蓋部材は、除電部が像担持体から離反するときに閉じられるようになっているので、点検時やジャム処理時などに作業者の手指を除電部に接触させないようにすることができる。
請求項5に係る画像形成装置の転写材除電機構では、請求項1から4のいずれかに記載の画像形成装置の転写材除電機構において、除電部が移動部材と除電針とを有している、移動部材は、像担持体から離反する方向と像担持体に接近する方向とに移動可能に第1開閉部材に装着されている。除電針は、移動部材に装着されており、移動部材が像担持体に接近したときに転写材の除電を行えるようになっている。この場合、除電部つまり移動部材および除電針を、第2開閉部材の開閉に連動して、第1開閉部材において像担持体に接近する方向と像担持体から離反する方向とに進退自在に移動することができる。このように除電部を移動部材と除電針とから構成しても、除電部を像担持体に接近する方向と像担持体から離反する方向とに移動させることができる。そして、点検時やジャム処理時などに作業者の手指を除電針に接触させないようにすることができる。
請求項6に係る画像形成装置の転写材除電機構では、請求項5に記載の画像形成装置の転写材除電機構において、第1開閉部材に清掃部材が装着されている。この清掃部材は、除電針を清掃するためのものであり、第1開閉部材と除電部との間に配置されている。この場合、第1開閉部材に装着された清掃部材が、除電針を清掃することができるようになっている。これにより、除電針に不純物が付着するようなことがあっても、除電針から不純物を除去することができる。
請求項7に係る画像形成装置の転写材除電機構では、請求項1から6のいずれかに記載の画像形成装置の転写材除電機構において、第1開閉部材が、画像形成装置本体に設けられた像担持体に対向するように配置されている。この第1開閉部材は、転写材を像担持体に搬送する搬送ローラと、像担持体のトナー像を転写材に転写するための転写手段と、除電部と搬送ローラと転写手段とを収容可能なハウジングとを有している。除電部は、近接位置において像担持体の近傍でハウジングに進退自在に装着されている。この転写材除電機構においては、転写材が搬送ローラによって像担持体に搬送され、転写手段によって像担持体のトナー像が転写材に転写される。そして、転写材は像担持体を通過した後に除電部によって除電される。このように転写材除電機構を構成して転写材を除電部によって除電するようにしても、請求項1から6と同様の効果を得ることができる。
本発明によれば、除電部が、第2開閉部材の開閉に連動して、第1開閉部材において像担持体に接近する方向と像担持体から離反する方向とに進退自在に移動するようになっている。この場合、電力供給を必要とする複雑な移動装置を転写材除電機構に用意しなくても、除電部を像担持体に接近する方向と像担持体から離反する方向とに移動させることができる。すなわち、電力供給を必要としない簡易な構成で、除電部を像担持体に接近する方向と像担持体から離反する方向とに移動させることができる。また、第2開閉部材を開くことにより除電部を第1開閉部材において像担持体から離反する方向に移動させることができるので、点検時やジャム処理時などに作業者の手指を除電部に接触させないようにすることができる。さらに、第1開閉部材に装着された清掃部材が、除電針を清掃することができるようになっている。これにより、除電針に不純物が付着するようなことがあっても、除電針から不純物を除去することができる。
〔複写機の全体概要〕
図1に本発明の一実施形態が採用される複写機の縦断面図を示す。この複写機1は、フレーム110を含む複写機本体10と、複写機本体10の上部に開閉自在に装着された原稿押さえ11とを有している。複写機本体10には、その上部に位置して、原稿が載置される原稿台15が配置されている。複写機本体10の内部には、正面から見て左側の端部で上下方向のほぼ中央に画像形成部16が設けられている。また、複写機本体10の内部には、下部に画像形成部16に原稿を供給するための給紙部17が設けられている。複写機本体10の外周には、フレーム110の外側を覆うように外装部111が設けられている。
給紙部17は、複写機本体10のフレーム110に着脱自在に取り付けられ、用紙を収納する給紙カセット18,19と、その上方に設けられるスタックバイパス20とを備えている。原稿台15の下方には、原稿台15上に載置された原稿の画像情報を読み取るための画像読み取り部21が設けられている。画像読み取り部21は、原稿台15上に載置された原稿表面に光を照射するための光源22と、原稿表面から反射した光を偏向するためのミラー23,24,25と、ミラー25からの光を収束させるためのレンズ26と、レンズ26によって収束された光を受光して原稿画像に対応する画像データ信号を生成するCCDセンサなどの撮像素子27とを備えている。
画像形成部16は、表面に静電潜像が形成される像担持体としての感光体ドラム30を有し、さらに感光体ドラム30の周囲に配置された主帯電装置31、現像装置32、転写手段としての転写ローラ33およびクリーニング装置34を有している。主帯電装置31は、感光体ドラム30の表面を帯電させるための装置であり、感光体ドラム30の右斜め上方に配置されている。主帯電装置31から所定の間隙をあけて感光体ドラム30の右斜め下方に感光体ドラム30上にトナー像を形成する現像装置32が配置されている。現像装置32は、内部にトナーを収納し、感光体ドラム30に形成されている静電潜像をトナーによって顕像化するものである。また、転写ローラ33は、感光体ドラム30上のトナー像を用紙に転写するためのものであり、感光体ドラム30の左側方に配置されている。クリーニング装置34は、感光体ドラム30表面の残留トナーなどを除去するための装置であり、感光体ドラム30の上方に配置されている。
感光体ドラム30の右側方には、感光体ドラム30の周面に静電潜像を形成するためのレーザユニット35が設けられている。レーザユニット35は、撮像素子27から得られる画像データ信号に基づいて感光体ドラム30周面に静電潜像を形成する。給紙部17には、各給紙カセット18,19から画像形成部16方向に用紙を搬送するための縦搬送路41と、スタックバイパス20から画像形成部16方向に用紙を搬送するバイパス搬送路42とが設けられている。各給紙カセット18,19およびスタックバイパス20には、収納されている用紙を取り出すためのピックアップローラ43,44,45および用紙を1枚ずつ搬送路に送り出すための給紙ローラ対46,47,48が設けられている。縦搬送路41には、搬送ローラ対49,50が設けられており、バイパス搬送路42には搬送ローラ対51が設けられている。縦搬送路41とバイパス搬送路42は、感光体ドラム30と転写ローラ33とが対向する転写位置の下方で合流している。この合流した個所には、搬送されてくる用紙を所定位置に待機させるためのレジストローラ対52が設けられている。
感光体ドラム30および転写ローラ33の上方には、用紙上に転写されたトナーを溶融定着するための定着装置53が設けられている。定着装置53は、ヒータを内蔵する加熱ローラ54と加熱ローラ54に圧接する加圧ローラ55とが設けられており、両ローラ間に用紙を挟持して搬送するとともに、用紙表面に形成されたトナー画像を加熱定着するものである。
定着装置53のさらに上方には、分岐部56が設けられている。分岐部56の右側方には、排出ローラ対60を介して用紙が排出される排出トレイ57と、排出トレイ57の上方に配置され排出ローラ対61を介して用紙が排出されるサブ排出トレイ58とが配置されている。また、分岐部56の左下方には両面コピーの際に用紙を反転させるためのスイッチバック部59が配置されている。分岐部56には、用紙搬送方向を排出トレイ57方向とスイッチバック部59方向とに切り換えるための分岐爪62が設けられている。分岐爪62の左側方には、2つの分岐爪63、64が設けられている。この2つの分岐爪63,64の下方にはスイッチバック部59に用紙を案内するスイッチバック搬送路65が設けられ、上方にはサブ排出トレイ58へ用紙を案内するサブトレイ搬送路66が設けられている。分岐爪63,64は、搬送されてくる用紙をスイッチバック搬送路65、サブトレイ搬送路66またはフィニッシャ搬送路67のいずれかに案内するように切り換え可能となっている。
外装部111は、複写機本体10のフレーム110に取り付けられている。外装部111は、ジャム処理などで複写機本体内を点検するときに開放されるカバー部材102を有している(図3参照)。このカバー部材102は、複写機本体10のフレーム110に開閉自在に設けられている。ここでは、カバー部材が左側面の外装部111に設けられている。
〔複写機の転写材除電機構の構成〕
転写材除電機構100は、転写ローラ33によって感光体ドラム30のトナー像が転写された転写材の除電を行うための機構であり、複写機本体10のフレーム110に支持されている。転写材除電機構100は、図2および図3に示すように、機能部(第1開閉部材の一例)101と、カバー部材(第2開閉部材の一例)102と、除電部103と、コイルばね104(付勢部材の一例)とを備えている。
機能部101は、感光体ドラム30に対向するように複写機本体10に配置されている。この機能部101は、複写機本体10の内部にセットされた状態(図2参照)と複写機本体10の外方に開放された状態(図3参照)とを取りうるようにフレーム10に開閉自在に装着されている。具体的には、機能部101は、感光体ドラム30に近づいた状態の近接位置と感光体ドラム30から離れた状態の離反位置とを取りうるようにフレーム110に開閉自在に装着されている。ここでは、機能部101は、フレーム110に設けられた支持軸202を中心に回動自在にフレーム110に支持されている。
機能部101は、図2から図5に示すように、ローラ部105と、除電部103およびローラ部105を収容可能なハウジング106とを有している。ハウジング106には、除電部103を収納するための除電部装着部106aが形成されている。この除電部装着部106aは、たとえば機能部101が近接位置に位置するときに略水平になるようなスリット状に形成されており、感光体ドラム30側に開口している。この開口を後述する除電針204が進退自在に出入り可能になっている。また、ハウジング106には、後述する付勢手段としてのコイルばね104を装着するための第1コイルばね装着部106bが形成されている。ローラ部105は、搬送ローラ対50のうち図左側に配置される搬送ローラ50B、レジストローラ対52のうち図左側に配置されるレジストローラ52Bおよび転写ローラ33などからなっている。これら搬送ローラ50B、レジストローラ52Bおよび転写ローラ33は、ハウジング106に回転自在に軸支されている。機能部101の図右側面は縦搬送路41を構成している(図1参照)。機能部101が感光体ドラム30に近づいた状態の近接位置にセットされたとき、機能部101は、搬送ローラ50Bを搬送ローラ50Aに圧接し、レジストローラ52Bをレジストローラ52Aに圧接し、転写ローラ33を感光体ドラム30に圧接する。一方で、機能部101を矢印A方向に回動させて(図2参照)、機能部101が感光体ドラム30から離れた状態の離反位置にセットされたとき(図3参照)、機能部101は、搬送ローラ50B、レジストローラ52Bおよび転写ローラ33をそれぞれ搬送ローラ50A、レジストローラ52Aおよび感光体ドラム30から離間する。このとき、縦搬送路41は外方に露出した状態になる。
また、機能部101は、図4から図7に示すように、後述する除電部103の進退移動に連動して開閉可能な蓋部材107を有している。蓋部材107は、点検時やジャム処理時等に作業者の手指が除電部103の除電針204に接触しないようにするために、除電部103と感光体ドラム30との間においてハウジング106に開閉自在に装着されている。この蓋部材107は、除電部103が除電部装着部106aにおいて感光体ドラム30側に移動するときに開放され、除電部103が除電部装着部106aにおいて感光体ドラム30から離反する側に移動するときに閉じられる。蓋部材107は、感光体ドラム30の軸方向に長い矩形状に形成されている。蓋部材107の両端部には軸部107aが設けられており、蓋部材107は軸部107aにおいてハウジング106に軸支されている。蓋部材107の両端部に設けられた軸部107aの外周には、捩りコイルばね108が配置されている。捩りコイルばね108は、一端がハウジング106に係止されており、他端が蓋部材107の端部に係止されている。この捩りコイルばね108によって、蓋部材107は、軸部107aまわりに感光体ドラム30から離反する方向(除電部103の位置する方向)に付勢されている。さらに、機能部101は、後述する除電部103の除電針204を清掃するための清掃部材109を有している。清掃部材109は、除電部103とハウジング106との間に配置されている。清掃部材109は、除電針204の上部において除電針204に接触するようにハウジング106に装着されている。この清掃部材109は、除電部103が進退移動するときに、除電針204を清掃する。
カバー部材102は、図2および図3に示すように、機能部101を外方から覆うようにフレーム110に開閉自在に装着されている。カバー部材102は、支持軸202を中心に回動自在にフレーム110に支持されている。このカバー部材102の開閉に連動して、機能部101が近接位置と離反位置との間で開閉可能になっている。ここではカバー部材102と機能部101との間にストラップ112が架け渡されており、カバー部材102を複写機本体10の外方に開放したときに、ストラップ112によって機能部101が複写機本体10の外方に引き出され離反位置にセットされる。また、カバー部材102を複写機本体10側に閉じたときに、機能部101はカバー部材102によって複写機本体10側に押し込まれて近接位置にセットされる。カバー部材102は機能部101側に向けて突出した突出部102aを有しており、この突出部102aは、カバー部材102を閉じたときに先端部が除電部103に当接し、カバー部材102を開放したときに先端部が除電部103から離間するようになっている。
除電部103は、転写材の除電を行うために機能部101に設けられている。具体的には、除電部103は、搬送ローラにより感光体ドラム30に搬送され転写ローラ33によって感光体ドラム30のトナー画像が転写された転写材に残存する電荷を除去するために設けられている。除電部103は、図4および図5に示すように、機能部101のハウジング106に装着されている。この除電部103は、機能部101のハウジング101において、カバー部材102の開閉に連動して感光体ドラム30から離反する方向と感光体ドラム30に接近する方向とに進退自在に移動可能になっている。具体的には、除電部103は、機能部101が近接位置にセットされたときに転写材の除電を行うことができるように、ハウジング106に形成された除電部装着部106aに装着されている。この除電部103は、除電部装着部106aにおいて、カバー部材102の開閉に連動して感光体ドラム30から離反する方向と感光体ドラム30に接近する方向とに進退自在に移動可能になっている。
除電部103は、図4および図5に示すように、移動部材203と除電針204とを有している。移動部材203は、感光体ドラム30から離反する方向と感光体ドラム30に接近する方向とに移動可能に除電部装着部106aに装着されている。移動部材203は、図6に示すように、蓋部材107を押圧して感光体ドラム30側に開放するための押圧部203aを有している。この押圧部203aは、移動部材203の感光体ドラム30側両端部に形成されている。除電針204は、転写材の除電を行うためのものである。この除電針204は、移動部材203に装着されており、移動部材203が感光体ドラム30に接近したときに転写材の除電を行う。具体的には、除電針204は、移動部材203の上部に装着されており、移動部材203とともに感光体ドラム30に接近して転写材の除電を行う。除電針204は、図8に示すように、導電性材料からなる板状部204aと、複数の突起状電極204bとを有している。複数の突起状電極204bは、板状部204aの感光体ドラム30側において、板状部204aの幅方向に所定の間隔を隔てて配置されている。これら複数の突起状電極204bには所定の電圧が印加される。複数の突起状電極204bが配置された側とは反対側の板状部204aには、コイルばね104を装着するための第2コイルばね装着部204cが、所定の間隔を隔てて形成されている。
コイルばね104は、除電部103をカバー部材102側に付勢するためのものである。コイルばね104は、機能部101と除電部103との間に配置される。具体的には、コイルばね104は、図3から図5に示すように、ハウジング106と除電部103のカバー部材102側との間に配置される。コイルばね104の一端は除電針204の第2コイルばね装着部204cに装着されており(図8参照)、コイルばね104の他端は機能部101のハウジング106の第1コイルばね装着部106bに装着されている。このようにコイルばね104を装着することにより、カバー部材102を開放してカバー部材102の突出部102aが除電部103から離反したときに、除電部103がコイルばね104の付勢力により感光体ドラム30から離反させられる。
〔複写機の転写材除電機構の動作〕
カバー部材102が閉じられた状態では、機能部101は近接位置にセットされている。この状態では、カバー部材102の突出部102aの先端部が、除電部103の移動部材203に当接しており、除電部103を感光体ドラム30側に位置決めしている。このとき、除電部103は、コイルばね104によりカバー部材102側に付勢された状態にある。また、蓋部材107は、移動部材203の押圧部203aによって感光体ドラム30側に押圧され略水平の状態に開放されている。このような状態からカバー部材102が開放されると、カバー部材102と機能部101との間に架け渡されたストラップ112により、機能部101が複写機本体10の外方に引き出され離反位置にセットされる。このように機能部101が複写機本体10の外方に引き出されるとき、カバー部材102の突出部102aが移動部材203に当接した状態で、除電部103がコイルばね104の付勢力によって除電部装着部106aにおいてカバー部材102側に移動しはじめる。このとき、除電部103の除電針204が、除電針204の上部に配置された清掃部材109によって清掃される。そして、カバー部材102の突出部102aが除電部103から離間すると、除電部103の除電針204がコイルばね104の付勢力により除電部装着部106aに収納される。なお、機能部101が複写機本体10の外方に引き出されるとき、蓋部材107は、移動部材203の押圧部203aに当接した状態で、感光体ドラム30から離反する方向(除電部103の位置する方向)に略垂直状態になるまで、捩りコイルばね108の付勢力によって軸部107aまわりに回動させられる。このようにして、蓋部材107は除電部装着部106aの開口を閉塞する。
カバー部材102が開放された状態では、機能部101は離反位置にセットされている。この状態では、カバー部材102の突出部102aの先端部が、除電部103の移動部材203から離間しており、除電部103の除電針204は除電部装着部106aに収納されている。このとき、蓋部材107は除電部装着部106aの開口を閉塞している。このような状態からカバー部材102が閉じられると、機能部101はカバー部材102によって複写機本体10側に押し込まれて近接位置にセットされる。このように機能部101が複写機本体10に押し込まれるとき、カバー部材102の突出部102aが移動部材203に当接して移動部材203を押圧して、除電部103が除電部装着部106aにおいて感光体ドラム30側に移動しはじめる。このとき、除電部103の除電針204が、除電針204の上部に配置された清掃部材109によって清掃される。そして、機能部101が近接位置にセットされると、除電部103の除電針204が転写材の除電を行うことができる状態に位置決めされる。なお、機能部101が複写機本体10に押し込まれるとき、蓋部材107は、移動部材203の押圧部203aに押圧され、感光体ドラム30側に略水平状態になるまで軸部107aまわりに回動する。このようにして、蓋部材107は除電部装着部106aの開口を開放する。
以上のように転写材除電機構100を構成し動作させることにより、除電部103を、カバー部材102の開閉に連動して、機能部101において感光体ドラム30に接近する方向と感光体ドラム30から離反する方向とに移動させることができる。つまり、電力供給を必要とする複雑な装置を転写材除電機構100に用意しなくても、除電部103を感光体ドラム30に接近する方向と感光体ドラム30から離反する方向とに移動させることができる。すなわち、電力供給を必要としない簡易な構成で、除電部103を感光体ドラム30に接近する方向と感光体ドラム30から離反する方向とに移動させることができる。また、カバー部材102を開くことにより除電部103を機能部101において感光体ドラム30から離反する方向に移動させることができるので、点検時やジャム処理時などに作業者の手指を除電部103に接触させないようにすることができる。さらに、機能部101に装着された清掃部材109が、除電部103の進退移動に応じて、除電部103の除電針204を清掃することができるようになっているので、除電針204に不純物が付着するようなことがあっても、除電針204から不純物を除去することができる。
〔他の実施形態〕
(a)前記実施形態では、本発明が複写機に対して適用される場合の例を示したが、本発明は、複写機だけでなく、プリンタやファクシミリ等の画像形成装置に対しても適用することができる。
本発明の一実施形態にかかる複写機の縦断面概略図。 転写材除電機構の説明用断面図(機能部が近接位置にある場合)。 転写材除電機構の説明用断面図(機能部が離反位置にある場合)。 転写材除電機構の除電部の説明用断面図(機能部が近接位置にある場合)。 転写材除電機構の除電部の説明用断面図(機能部が離反位置にある場合)。 転写材除電機構の蓋部材の説明用斜視図(機能部が近接位置にある場合)。 転写材除電機構の蓋部材の説明用斜視図(機能部が離反位置にある場合)。 転写材除電機構の除電針の説明用斜視図。
符号の説明
10 複写機本体
30 感光体ドラム(像担持体)
33 転写ローラ
50 搬送ローラ対
52 レジストローラ対
110 フレーム
100 転写材除電機構
101 機能部(第1開閉部材)
102 カバー部材(第2開閉部材)
103 除電部
104 コイルばね(付勢部材)
102a 突出部
106 ハウジング
107 蓋部材
108 捩りコイルばね
109 清掃部材
112 ストラップ
203 移動部材
203a 押圧部
204 除電針
204a 板状部
204b 突起状電極

Claims (7)

  1. 画像形成装置本体のフレームに支持され、転写手段によって像担持体のトナー像が転写された転写材の除電を行うための画像形成装置の転写材除電機構であって、
    前記像担持体に近づいた状態の近接位置と前記像担持体から離れた状態の離反位置とを取りうるように前記フレームに開閉自在に装着される第1開閉部材と、
    前記第1開閉部材を外方から覆うように前記フレームに開閉自在に装着される第2開閉部材と、
    前記転写材の除電を行うために前記第1開閉部材に設けられ、前記第2開閉部材の開閉に連動して前記第1開閉部材において前記像担持体から離反する方向と前記像担持体に接近する方向とに進退自在に移動する除電部と、
    を備える画像形成装置の転写材除電機構。
  2. 前記第1開閉部材は、前記第2開閉部材の開閉に連動して前記近接位置と前記離反位置との間で開閉可能になっている、
    請求項1に記載の画像形成装置の転写材除電機構。
  3. 前記第1開閉部材と前記除電部との間には、前記除電部を前記第2開閉部材側に付勢する付勢部材が配置されており、
    前記第2開閉部材は、前記第1開閉部材側に向けて突出した突出部を有しており、
    前記第1開閉部材が前記近接位置に位置しているときには、前記第2開閉部材の前記突出部が前記除電部に当接して前記除電部を前記像担持体に接近させ、
    前記第1開閉部材が前記離反位置に位置しているときには、前記第2開閉部材の前記突出部が前記除電部から離反して、前記除電部が前記付勢部材の付勢力により前記像担持体から離反させられる、
    請求項1又は2に記載の画像形成装置の転写材除電機構。
  4. 前記第1開閉部材は、前記除電部と前記像担持体との間において前記除電部の移動に連動して開閉可能な蓋部材を有しており、
    前記蓋部材は、前記除電部が前記像担持体に接近するときに開放され、前記除電部が前記像担持体から離反するときに閉じられる、
    請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置の転写材除電機構。
  5. 前記除電部は、前記像担持体から離反する方向と前記像担持体に接近する方向とに移動可能に前記第1開閉部材に装着される移動部材と、前記移動部材に装着され前記移動部材が前記像担持体に接近したときに前記転写材の除電を行う除電針とを有している、
    請求項1から4のいずれかに記載の画像形成装置の転写材除電機構。
  6. 前記第1開閉部材には、前記第1開閉部材と前記除電部との間に配置され前記除電針を清掃するための清掃部材が装着されている、
    請求項5に記載の画像形成装置の転写材除電機構。
  7. 前記第1開閉部材は、画像形成装置本体に設けられた像担持体に対向するように配置され、前記転写材を前記像担持体に搬送する搬送ローラと、前記像担持体のトナー像を前記転写材に転写するための転写手段と、前記除電部と前記搬送ローラと前記転写手段とを収容可能なハウジングとを有し、
    前記除電部は、前記近接位置において前記像担持体の近傍で前記ハウジングに進退自在に装着される、
    請求項1から6のいずれかに記載の画像形成装置の転写材除電機構。
JP2004051386A 2004-02-26 2004-02-26 画像形成装置の転写材除電機構 Pending JP2005241950A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004051386A JP2005241950A (ja) 2004-02-26 2004-02-26 画像形成装置の転写材除電機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004051386A JP2005241950A (ja) 2004-02-26 2004-02-26 画像形成装置の転写材除電機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005241950A true JP2005241950A (ja) 2005-09-08

Family

ID=35023753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004051386A Pending JP2005241950A (ja) 2004-02-26 2004-02-26 画像形成装置の転写材除電機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005241950A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010224216A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Oki Data Corp 画像形成装置
CN102914957A (zh) * 2011-08-02 2013-02-06 柯尼卡美能达商用科技株式会社 图像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010224216A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Oki Data Corp 画像形成装置
CN102914957A (zh) * 2011-08-02 2013-02-06 柯尼卡美能达商用科技株式会社 图像形成装置
JP2013033116A (ja) * 2011-08-02 2013-02-14 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3614669B2 (ja) シート処理装置
JP4331709B2 (ja) 画像記録装置
KR100737937B1 (ko) 용지 이송 장치, 화상 형성 장치, 및 화상 형성 장치의조립 방법
JP2006256827A (ja) 画像形成装置
JP2006056065A (ja) 画像形成装置
JP2005241950A (ja) 画像形成装置の転写材除電機構
US8457542B2 (en) Image forming apparatus with waste toner bottle
US5062003A (en) Image forming apparatus
JP5025019B2 (ja) 画像形成装置
JP6380758B2 (ja) 画像形成装置
JP5403421B2 (ja) 画像読取装置および画像形成装置
JP2006153973A (ja) 画像形成装置
JP2000047444A (ja) 画像形成装置の搬送装置
JP2006168972A (ja) 画像読取装置
JPH08190234A (ja) ロールシート排出構造
JP2006184885A (ja) 画像形成装置
JP3997677B2 (ja) 画像形成装置
JP2000047505A (ja) 画像形成装置の転写装置
US10649385B2 (en) Image forming device including sheet conveying portion
JP4229875B2 (ja) 画像形成装置
JP3806066B2 (ja) 画像形成装置
JP2006293407A (ja) 画像形成装置
JP2006091599A (ja) 画像形成装置
JP2008185881A (ja) 帯電装置及び画像形成装置
JP2008165254A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090714

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090908

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090908

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091027