JPH08190234A - ロールシート排出構造 - Google Patents

ロールシート排出構造

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JPH08190234A
JPH08190234A JP7002884A JP288495A JPH08190234A JP H08190234 A JPH08190234 A JP H08190234A JP 7002884 A JP7002884 A JP 7002884A JP 288495 A JP288495 A JP 288495A JP H08190234 A JPH08190234 A JP H08190234A
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JP
Japan
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roll sheet
sheet
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roll
pocket
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JP7002884A
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English (en)
Inventor
Masahiko Fukano
昌彦 深野
Kunihiko Ishii
久仁彦 石井
Shiyunsuke Kinashi
俊介 樹梨
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】本ロールシート排出構造では、トナー像が定着
されたロールシート4を、複写機本体1の前面1aの排
出口54から排出し、排出口54の下方のポケット92
に収容する。上記前面1aに、ロールシート4をポケッ
ト92へ案内する案内部材91を設けた。案内部材91
を導電性部材で構成した。 【効果】案内部材が排出中のロールシートの吸着電荷を
除去する。ロールシートがポケット内面に吸着すること
がなく、スムーズにポケットに収容できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像をロールから繰り
出されたロールシートに記録する画像形成装置に適用さ
れ、画像記録後のロールシートを画像形成装置本体外へ
排出する、ロールシート排出構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、広く用いられている静電式複
写機では、次のようにして原稿の複写像が複写シート上
に形成される。すなわち、原稿が照明走査され、原稿か
らの反射光により感光体が露光される。これにより、感
光体の表面に静電潜像が形成される。この静電潜像はト
ナー像に顕像化され、このトナー像が複写シートに加熱
定着される。これにより、複写シート上に原稿の複写像
が形成される。
【0003】このような静電式複写機において、最近で
は、例えば日本工業規格A列0番(以下「A0判」とい
う。)のような大きなサイズの原稿の複写を行なうこと
ができるものが提供されるに至っている。ここにいう
「A0判」とは、日本工業規格による紙の仕上り寸法の
1つであり、841(mm)×1189(mm)の大きさをさ
す。
【0004】上記のA0判のような大きな複写シートを
1枚ずつ取り扱うのは困難であるので、通常、上記の複
写シートには、帯状の連続した複写シートを巻回させて
収容したロールシートが適用されている。複写後のロー
ルシートは、複写機本体内に配置されたカッタ機構によ
って所定長さに切断された後、複写機本体の一の面に開
口された排出口を通して、複写機本体外へ排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、図5のような、
排出口921の下方に複写機本体922の前面922a
に沿ってポケット923を設け、このポケット923内
にロールシート920を排出するようにした構造のもの
が提供されているが、長尺のロールシートが巻き癖等に
起因したカールを有している場合等には、ポケット92
3内へうまく排出できないことがあった。
【0006】特に、排出口921を通して排出される長
尺のロールシート920が静電気を帯びていると、ロー
ルシート920が、排出中にポケット923の内面等に
吸着されてしまう結果、スムーズに排出されないという
問題があった。そして、ポケット923の内面に吸着し
たロールシート920が、図5に示すように、ポケット
923の奥まで収容されずに上記排出口921の前方を
塞ぐような状態となることも考えられる。そうなると、
先に排出されたロールシート920によって、後続のロ
ールシート924の排出が妨げられてしまう。
【0007】そこで、本発明の目的は、ロールシートの
排出をスムーズに行なうことができるロールシート排出
構造を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、トナー像が定着されて所定
長さで切断されたロールシートが、画像形成装置本体の
一の面に開口された排出口から排出されるロールシート
排出構造において、上記排出口の下方で上方に開放する
導入開口を有した状態で上記一の面に沿って形成され、
上記排出口から順次に排出されるロールシートを上記導
入開口を通して収容するポケットと、上記一の面に取り
付けられ、且つ上記排出口から排出されるロールシート
を上記導入開口へ案内する案内部材とを備えたことを特
徴とするものである。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1記載のロ
ールシート排出構造において、上記案内部材は、これを
通過するロールシートと接触することにより、ロールシ
ートの吸着電荷を除去する導電性部材からなることを特
徴とするものである。
【0010】
【作用】請求項1に係る発明の構成によれば、排出口か
ら排出されるロールシートを、案内部材によって案内し
て、ポケット内にスムーズに排出することができる。請
求項2に係る発明の構成によれば、排出口から排出され
るロールシートは、案内部材を構成する導電性部材に接
触しながら、ポケット内に排出される。排出中のロール
シートは、導電性部材との接触によって吸着電荷を除去
される。
【0011】
【実施例】以下実施例を添付図面を参照しつつ詳細に説
明する。図1は本発明の一実施例に係る複写機の内部構
成を概略化した断面図であり、図2は外観構成を示す斜
視図であり、図3は複写時の複写機の外観を示す斜視図
である。この複写機は、例えばA0判のような大きなサ
イズの原稿の複写像を得るためのものである。この複写
機では、原稿が搬送される一方で、固定配置した光学系
により原稿面が照明走査され、この照明走査に基づいて
画像が形成される。
【0012】図1を参照して、複写機本体1は、底部に
キャスタ車輪2を設けており、自在に移動できるように
なっている。図1ないし図3を参照して、複写機本体1
の上部には、複写機本体1の上面に形成された原稿搬送
路41に沿って原稿9を搬送するための原稿搬送部10
が設けられている。複写機本体1の前面1aには、トナ
ー像が転写されたシートが排出される排出口54が開口
されている。この排出口54から排出されたシートは、
図3及び図4に示すように案内部材91により案内され
つつ先端を下向きにして落下され、複写機本体1の前面
1aに沿う前カバー5によって形成されたポケット92
内へ導入開口93を通して順次に収容されるようになっ
ている。
【0013】上記の案内部材91は、断面くの字形形状
をした鉄等の導電性部材からなり、複写機本体1にねじ
止めされた状態でアースされている。上記の案内部材9
1の上方には、案内補助板94が配置されている。この
案内補助板94は、複写機本体1の前面1aに取り付け
られたステー95に回動自在に支持されており、回動す
ることによって、案内部材91の前方に垂れ下がって排
出されるロールシート4を案内部材91と共にポケット
92へ案内する案内姿勢(図4での姿勢、及び図1にお
いて一点鎖線で示す姿勢)と、ステー95に保持される
収納姿勢(図1において実線で示す姿勢)とに変位可能
である。
【0014】また、複写機本体1の上面の端部には、複
写に関連する各種の設定を行なうためスイッチやキー等
を配した操作部100が設けられている。図1を参照し
て、複写機本体1の内部の高さ方向の中央部から下方の
部分には、ロール状に巻回された上中下3段のロールシ
ート4A,4B及び4Cが収容されている。これらロー
ルシート4A,4B及び4Cは、それぞれ供給リール5
1,52及び53に巻き取られている。これらロールシ
ート4A,4B及び4Cの種類としては、普通紙、フィ
ルム及びトレーシングペーパ等を例示することができ
る。また、複写機本体1の中央部には、A0判〜A4判
等の、予め所定長さに切断されたカットシートを、複写
機本体1の前面1aの手差し給紙部30を通して供給す
るためのバイパス給紙経路D4が設けられている。
【0015】上段のロールシート4Aは、上記供給リー
ル51、給紙ローラ61、搬送されるロールシート4A
の先端を検知する第1の先端検知スイッチ71、搬送ロ
ーラ62、カッタ機構80、搬送ローラ63、搬送され
る各シート4A,4B,4C,4Dの先端を検知する第
2の先端検知スイッチ72、及び搬送ローラ33を順次
に介して、感光体ドラム20に至る第1の給紙経路D1
に沿って搬送される。
【0016】中段のロールシート4Bは、供給リール5
2、給紙ローラ64、搬送されるロールシート4Bの先
端を検知する第3の先端検知スイッチ73、搬送ローラ
62、カッタ機構80、搬送ローラ63、第2の先端検
知スイッチ72、及び搬送ローラ33を順次に介して、
感光体ドラム20に至る第2の給紙経路D2に沿って搬
送される。搬送ローラ62以降の経路は、第1の給紙経
路D1と共通である。
【0017】下段のロールシート4Cは、供給リール5
3、給紙ローラ65、搬送されるロールシート4Cの先
端を検知する第4の先端検知スイッチ74、搬送ローラ
62、カッタ機構80、搬送ローラ63、第2の先端検
知スイッチ72、及び搬送ローラ33を順次に介して、
感光体ドラム20に至る第3の給紙経路D3に沿って搬
送される。搬送ローラ62以降の経路は、第1の給紙経
路D1と共通である。
【0018】上記のバイパス給紙経路D4は、上記手差
し給紙部30から導入されたカットシート4Dを、搬送
されるカットシートの先端を検知する第5の先端検知ス
イッチ75、図示しない摺接板が摺接されることにより
カットシートを捌く(1枚ずつ分離する)分離ローラ3
2、搬送されるカットシートの先端を検知する第6の先
端検知スイッチ76、レジストローラ39、第2の先端
検知スイッチ72、及び搬送ローラ33を順次に介し
て、感光体ドラム20に導く経路である。本バイパス給
紙経路D4の、第2の先端検知スイッチ72以降の経路
は、第1の給紙経路D1と共通である。
【0019】また、上記のカッタ機構80は、ロールシ
ート4A,4B又は4Cの搬送方向と直交する方向に延
びた長尺の固定刃81と、この固定刃81との間で、搬
送されるロールシート4A,4B又は4Cを切断する回
転刃82とを備えている。カッタ機構80を搬送される
際の、各ロールシート4A,4B,4Cの搬送方向K
は、上向きである。
【0020】上記原稿搬送部10は、搬送方向を順方向
R1又は逆方向R2に切り換えて原稿9を搬送するもの
である。画像形成動作は、原稿が順方向R1に搬送され
るときに行なわれる。同一原稿から複数枚の複写が行な
われるときには、原稿搬送部10は、搬送方向を、順方
向R1及び逆方向R2に交互に切り換えて原稿9を搬送
する。また、複写機本体1の上面において、順方向R1
に関して原稿搬送部10よりも上流側には、上記の原稿
搬送路41が複写機本体1の上面から迫り出す位置まで
形成されている。
【0021】上記の原稿搬送部10は、順方向R1に沿
って、第1の原稿端検知スイッチ11、第1の搬送ロー
ラ12、第2の原稿端検知スイッチ16、第2の搬送ロ
ーラ14、及び第3の搬送ローラ15を順次に配置して
いる。第1の搬送ローラ12は、第1の原稿端検知スイ
ッチ11が、オフからオンになって原稿9の先端(順方
向R1に関して下流側の端部)を検知することにより駆
動開始される。第2の搬送ローラ14は、原稿9をスリ
ット露光するために透明板13に対向する位置に設けら
れており、原稿9を透明板13に密着させる。第3の搬
送ローラ15は、露光後の原稿9を排出する。
【0022】また、上記第2の原稿端検知スイッチ16
は、原稿9が順方向R1に搬送される際に、オフからオ
ンに切り換わることにより、順方向R1に関する原稿9
の先端を検知する。この第2の原稿端検知スイッチ16
がオンになることに応じて、ロールシート4A,4B又
は4C(以下、転写のために搬送されるロールシート
A,4B又は4Cを、単に「ロールシート4」という)
の搬送が開始され、その結果、原稿とロールシート4の
搬送が同期されるようになっている。
【0023】また、上記第1の原稿端検知スイッチ11
は、順方向R1に原稿9が搬送される際に、オンからオ
フに切り換わることにより、順方向R1に関する原稿9
の後端を検知する。この検知のタイミングから所定時間
経過後の所定のタイミングで、カッタ機構80が駆動さ
れ、ロールシート4が切断されるようになっている。本
実施例では、カッタ機構80から転写用コロナ放電器2
4の転写位置20bに至るロールシート4の給紙経路の
長さは、第1の原稿端検知スイッチ11から原稿露光位
置44に至る原稿給紙経路の長さよりも、感光体ドラム
20の露光位置20aから転写位置20bに至る長さの
分だけ長く設定されている。これにより、上記のタイミ
ングでの切断で得られたロールシート4の後端に、原稿
9の後端に対応した画像を形成させることができるよう
になっている。
【0024】また、上記第2の原稿端検知スイッチ16
は、原稿9が逆方向R2に搬送される際に、オンからオ
フに切り換わることにより、逆方向R2に関する原稿9
の後端を検出する。この第2の原稿端検知スイッチ16
がオフされることによって、搬送ローラ12,14,1
5の駆動が停止される。このとき、原稿9の先端が搬送
ローラ12に挟持された状態となって、次の回の複写動
作に備えられる。なお、8は、原稿の方向を反転させる
ことにより、複写機本体1の背後への原稿9の落ち込み
を防止する反転部材である。
【0025】透明板13に関連して、原稿9の原稿面を
照明するための原稿走査手段である光源17が固定配置
されている。この光源17からの光は透明板13を介し
て原稿表面に照射される。そして、原稿9の表面からの
反射光はセルフォックレンズ18により、複写機本体1
の略中央部に設けた感光体ドラム20の表面に導かれ
る。セルフォックレンズ18からの光により露光される
以前の感光体ドラム20の表面は、帯電用コロナ放電器
21により一様に帯電されている。このため、露光後の
感光体ドラム20の表面には、原稿像に対応した静電潜
像が形成されることになる。この静電潜像は、現像装置
22によってトナー像に顕像化される。このトナー像
は、感光体ドラム20が矢印23方向に回転することに
よって、転写用コロナ放電器24の近傍に導かれる。
【0026】一方、各給紙経路D1,D2又はD3から
感光体ドラム20に導かれたロールシート4は、さらに
転写用コロナ放電器24に近傍に導かれ、この転写用放
電器24のコロナ放電によって、感光体ドラム20の表
面のトナー像がロールシート4に転写される。トナー像
が転写されたロールシート4は、剥離用コロナ放電器2
5でのコロナ放電により感光体ドラム20の表面から剥
離され、さらに搬送路34を通って定着装置35に導か
れる。この定着装置35では、熱ローラ37と圧ローラ
38間でロールシート4を加熱押圧することにより、ト
ナーがロールシート4の表面に定着させられる。トナー
が定着させられたロールシート4は、排出検知スイッチ
55を介して排出ローラ36から複写機本体1外へ排出
され、上述したように、案内部材91を介してポケット
92に収容される。その一方で、トナー像の転写後の感
光体ドラム20の表面に残留するトナーは、クリーニン
グ装置26により除去され、次の静電潜像の形成のため
の用意がなされる。バイパス給紙経路D4から感光体ド
ラム20に導かれるカットシート4Dについても、同様
にして、トナー像が転写、定着され、ポケット92へ排
出される。
【0027】上記の感光体ドラム20、現像装置22及
び転写用コロナ放電器24などにより画像形成手段が構
成されている。本実施例では、上記画像形成手段駆動す
るためのメインモータMMと、各シート4A〜4Dを給
紙するためのローラ群を駆動するための給紙用モータD
Mと、定着装置35の熱ローラ37及び圧ローラ38等
を駆動するための定着用モータFM、原稿搬送部10を
駆動するための原稿送り用モータOMとが設けられてい
る。
【0028】本実施例によれば、排出されるロールシー
ト4は、導電性の案内部材91によって案内されつつ吸
着電荷を除去されるので、ロールシート4は、ポケット
92の内面に吸着することなくスムーズにポケット92
内に収容される。したがって、先に排出されたロールシ
ート4によって、後続のロールシート4の排出が妨げら
れるようなことがない。また、吸着電荷を除去する部材
を案内部材91と兼用したので、これらを別構成する場
合に比較して製造コストを安価にできる。
【0029】さらに、上記案内部材91による案内を補
助する案内補助板94を設けたので、ロールシート4を
ポケット92内へよりスムーズに案内して収容すること
ができる。また、この案内補助板94は、不要なときに
は収納しておくことができるので、使い勝手が良い。な
お、本発明の範囲で種々の変更を施すことができる。
【0030】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、排出口か
ら排出されるロールシートを、案内部材によって案内し
て、ポケット内にスムーズに収容することができる。し
たがって、先に排出されたロールシートによって、後続
のロールシートの排出が妨げられるようなことがない。
【0031】請求項2に係る発明によれば、排出される
ロールシートは、案内部材によって案内されつつ吸着電
荷を除去されるので、ロールシートは、ポケットの内面
に吸着することなくスムーズにポケット内に収容される
結果、先に排出されたロールシートによって、後続のロ
ールシートの排出が妨げられるようなことがない。ま
た、吸着電荷を除去する部材を案内部材と兼用したの
で、これらを別構成する場合に比較して製造コストを安
価にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのロールシート排出構
造が適用された複写機の内部構成を示す簡略化した断面
図である。
【図2】複写機の外観構成を示す斜視図である。
【図3】使用状態の複写機の斜視図である。
【図4】複写機のシート排出部分の概略側面図である。
【図5】従来のシート排出機構を示す複写機の概略側面
図である。
【符号の説明】
1 複写機本体 1a 前面 4(4A,4B,4C) ロールシート 54 排出口 91 案内部材 92 ポケット 93 導入開口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナー像が定着されて所定長さで切断され
    たロールシートが、画像形成装置本体の一の面に開口さ
    れた排出口から排出されるロールシート排出構造におい
    て、 上記排出口の下方で上方に開放する導入開口を有した状
    態で上記一の面に沿って形成され、上記排出口から順次
    に排出されるロールシートを上記導入開口を通して収容
    するポケットと、 上記一の面に取り付けられ、且つ上記排出口から排出さ
    れるロールシートを上記導入開口へ案内する案内部材と
    を備えロールシート排出構造。
  2. 【請求項2】請求項1記載のロールシート排出構造にお
    いて、 上記案内部材は、これを通過するロールシートと接触す
    ることにより、ロールシートの吸着電荷を除去する導電
    性部材からなることを特徴とするロールシート排出構
    造。
JP7002884A 1995-01-11 1995-01-11 ロールシート排出構造 Pending JPH08190234A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007320774A (ja) * 2007-09-04 2007-12-13 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2008044795A (ja) * 2007-09-04 2008-02-28 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2010105764A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Nec Infrontia Corp プリンタにおける紙詰まりを防止するカバー付き排出口構造
JP2011057408A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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