JP2005240360A - 可変レバータンブラー錠 - Google Patents

可変レバータンブラー錠 Download PDF

Info

Publication number
JP2005240360A
JP2005240360A JP2004049779A JP2004049779A JP2005240360A JP 2005240360 A JP2005240360 A JP 2005240360A JP 2004049779 A JP2004049779 A JP 2004049779A JP 2004049779 A JP2004049779 A JP 2004049779A JP 2005240360 A JP2005240360 A JP 2005240360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tumbler
conversion
support shaft
key
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004049779A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4465208B2 (ja
Inventor
Akira Miyake
晶 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
Original Assignee
Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Miwa Lock KK, Miwa Lock Co Ltd filed Critical Miwa Lock KK
Priority to JP2004049779A priority Critical patent/JP4465208B2/ja
Publication of JP2005240360A publication Critical patent/JP2005240360A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4465208B2 publication Critical patent/JP4465208B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

【課題】 外筒に膨出部を形成しなくて済み、かつ、鍵違い変換作業が容易な可変レバータンブラー錠を提供する。
【解決手段】 レバータンブラー錠の各レバータンブラーを、略C字形で相互に重合するタンブラーA1AとタンブラーB1Bとを組合わせたものとする一方、支軸2をその両端に突設した偏芯軸の軸線回りを回動できるように支承し、タンブラーA1Aの自由端部内側縁部のタンブラーB1Bと対向する側に係合突起9を、また、タンブラーB1Bの内側縁部にはタンブラーA1Aの係合突起9と係合可能な係合凹部11の複数を夫々形成し、一方、鍵違い変換時支軸2を押し下げ、係合突起9と係合凹部11との係合を解くようにしたものにおいて、洗濯挟み様の変換クリップの作用端により錠本体の外筒基部を挟み、その内側に突設された変換突起を作業孔21から外筒16内に挿入して、スペーサリング15を介して支軸2を押し下げる。
【選択図】 図5

Description

この発明は、可変レバータンブラー錠に係り、特に、鍵違いの変換機構を合理的に変更して構造を簡単にすると共に、外形寸法を小さくすることができる可変レバータンブラー錠に関する。
本出願人は、先に、後記特許文献1〜5を以て、新規な可変レバータンブラー錠を提案した。
これらの可変レバータンブラー錠は、レバータンブラー錠の各レバータンブラーを、略C字形で相互に重合するタンブラーAとタンブラーBとを組合わせたものとする一方、支軸をその両端に突設した偏芯軸の軸線回りを回動できるように支承し、一端を支軸に遊嵌させたタンブラーAには合鍵の鍵溝との係合部を形成すると共に、これを合鍵と干渉する方向に付勢し、また、一端を支軸に回動自在に嵌合させたタンブラーBの自由端部外側端縁に解錠切欠を形成すると共に、タンブラーAの合鍵側端縁との係合部と重合する部分を合鍵と干渉しないように成形し、一方、タンブラーAの自由端部内側縁部のタンブラーBと対向する側に係合突起を、また、タンブラーBの内側縁部には支軸を中心とする円弧上にタンブラーAの係合突起と係合可能な係合凹部の複数を夫々形成すると共に、係合凹部の形成角度位置を、合鍵の側端縁に形成された複数種類の深さの鍵溝にタンブラーAの係合部が夫々係合したとき、その係合突起と整合するように設定し、他方、支軸を外方に付勢する一方、内筒の内端部に、内筒の半径方向に移動可能で、外部から操作可能なスイッチ部材を支軸の外側からこれに当接可能に設けたものである。
そして、この発明を理解するためには、上記可変レバータンブラー錠の構造を理解する必要があるが、その構造は上記各特許文献に記載されているので、ここでは簡単に説明する。
図1において符号1はレバータンブラーを示し、このレバータンブラー1を、略C字形で相互に重合するタンブラーA1AとタンブラーB1Bとを組合わせたものとする一方、図で上方に付勢された支軸2をその両端に突設した偏芯軸3(図2参照)の軸線回りを回動できるように支承する。
なお、図1においてタンブラーB1Bにハッチングを施したのはタンブラーA1Aと紛れないようにしただけであって、実際にハッチングが施されているわけではない。図1においてはタンブラーB1Bが手前側に、タンブラーA1Aはその裏側に配置されている。
また、図1に示すタンブラーA1AのC字形はその開口端が相互に接続されているが、これはタンブラーの剛性を高めるためであって、このようにC字形の開口端を接続したものもC字形の概念に含めるものとする。
一方、一端を縦長の逃げ孔4を介して支軸2に遊嵌させたタンブラーA1Aには、合鍵5の鍵溝6との係合部7を形成すると共に、これを合鍵5と干渉する方向、図1では反時計方向に付勢し、また、一端を支軸に回動自在に嵌合させたタンブラーB1Bの自由端部外側端縁に解錠切欠8を形成すると共に、タンブラーA1Aの合鍵側端縁との係合部7と重合する部分を合鍵と干渉しないように成形する。
他方、タンブラーA1Aの自由端部内側縁部のタンブラーB1Bと対向する側に係合突起9を、また、タンブラーB1Bの内側縁部には支軸2を中心とする円弧上にタンブラーAの係合突起9と係合可能な係合凹部11の複数を夫々形成すると共に、係合凹部11の形成角度位置を、合鍵5の側端縁に形成された複数種類の深さの鍵溝6にタンブラーAの係合部が夫々係合したとき、その係合突起と整合するように設定する。
図1は一の合鍵を鍵孔に差込んだ状態を示し、したがって解錠切欠8がロッキングバー12と角度的に整合している。
この状態で、図2及び図3に示すように、シリンダの内端側から変換ピン13を挿入して、スイッチ部材14及び支軸2の内端に嵌装されたスペーサリング15を介して支軸2に矢印方向、すなわち下向きの力を印加すると、支軸2は偏芯軸3の中心軸cの回りを反時計方向に回動する。
なお、図1はタンブラー1をシリンダの内端側から見ているので、図1においては、支軸2は上記中心軸cの回りを時計方向に回動する。
その結果、支軸2はタンブラーA1Aの一端に形成された前記縦長の逃げ孔4を遊嵌するので、タンブラーAを図1の位置に残した状態でタンブラーB11Bのみを下降させる(図示せず)。
図1から明らかなように、解錠切欠8とロッキングバー12とは角度的に整合しているから、上記タンブラーB1Bの下降は可能であり、タンブラーA1Aの係合突起9は係合凹部11から抜き外される。
この状態では一の合鍵を抜くことができるので、一の合鍵を鍵孔から抜くと、タンブラーA1Aはその付勢力により図1で反時計方向に回動するが(図示せず)、他の新たな合鍵を挿入することにより、タンブラーA1Aは図1とは異なる新たな角度位置に迄回動する。
この状態で前記変換ピン13(図3参照)を抜いて支軸2を元の位置に戻すと、タンブラーB1Bも連れ動いて図1に示す位置に戻り、このとき係合突起は新たな係合凹部と係合するに致り、タンブラーA1AとタンブラーB1Bとの係合の態様が前とは異なり、したがって鍵違いを変更することができるのである。
特願2001−379268 特願2002−014274 特願2002−113868 特願2002−119781 特願2002−131568 特願2003−369000
上記した構造の可変レバータンブラー錠は、図4に示すように、外筒16の基部に膨出部17を突出形成し、この膨出部17内にスイッチ部材14を例えば図4で上下方向に案内できる案内洞18を設けている。
なお、図4で外筒の下方に形成された膨出部は、デザイン上必要なので設けられた膨出部で、可変レバータンブラー錠の必須の構成要素ではない。
しかしながら、外筒に形成された膨出部は、その存在故に可変レバータンブラー錠の構造を複雑にするし、また、外筒の加工が面倒になり、加えて、デザイン上不利である、等種々の不都合の原因となっている。
そこで、本出願人は先に、上記特許文献6を以て、鍵違い変換機構を合理的に変更し、外筒に膨出部を形成しなくても済む可変レバータンブラー錠を提案した。
この発明は、上記特許文献6によって提案された発明を更に改良し、鍵違い変換作業の能率を更に向上させることを目的としている。
上記の目的を達成するため、この発明は、レバータンブラー錠の各レバータンブラーを、略C字形で相互に重合するタンブラーAとタンブラーBとを組合わせたものとする一方、中心軸線が外方に向かうように付勢された支軸を、その両端に突設した偏芯軸の軸線回りを回動できるように支承し、一端に開口した逃げ孔を支軸に遊嵌可能に係合させたタンブラーAには合鍵の鍵溝との係合部を形成すると共に、これを合鍵と干渉する方向に付勢し、また、一端を支軸に回動自在に嵌合させたタンブラーBの自由端部外側端縁に解錠切欠を形成すると共に、タンブラーAの合鍵側端縁との係合部と重合する部分を合鍵と干渉しないように成形し、一方、タンブラーAの自由端部内側縁部のタンブラーBと対向する側に係合突起を、また、タンブラーBの内側縁部には支軸を中心とする円弧上にタンブラーAの係合突起と係合可能な係合凹部の複数を夫々形成すると共に、係合凹部の形成角度位置を、合鍵の側端縁に形成された複数種類の深さの鍵溝にタンブラーAの係合部が夫々係合したとき、その係合突起と整合するように設定した錠本体と、洗濯挟み様で、外力が作用しない常態において閉じる方向に付勢された作用端、及び、この作用端を拡開する方向に手指で操作する操作端を有し、作用端の少なくとも一方の内側に他方に向かって突出する変換突起を突設した変換クリップとを有するものにおいて、錠本体の支軸の内端部に大径鍔部を形成し、軸線方向においてこの大径鍔部と整合する外筒外周面に、これを外筒半径方向に貫通し、上記変換突起が挿通できる作業孔を形成し、鍵違い変換時、変換突起を作業孔に挿入するようにして、変換クリップの作用端により錠本体の外筒基部を挟み、変換突起により支軸の大径鍔部を内方に押動して、タンブラーAの係合突起とタンブラーBの係合凹部とを切り離すようにしたことを特徴とする。
上記のように構成されたこの発明による可変レバータンブラー錠は、支軸を駆動するため外筒に摺動可能に案内されたスイッチ部材が不要となるので、外筒に膨出部を形成することなく、単なる筒体とすることができる。
そのため、可変レバータンブラー錠の構造を簡単かつコンパクトにすることができ、また、鍵違い変換時の操作を確実に行える。
更にまた、変換クリップの操作端を摘んだり離したりするだけでタンブラーAの係合突起とタンブラーBの係合凹部の切り離し、及び再係合作用を行えるので、上記特許文献6に記載の発明と比較して鍵違い変換作業の能率が各段に向上する、等種々の効果を奏する。
従来の外筒半径方向に摺動するスイッチ部材の代りに、外筒の基部に作業孔を挿通する変換クリップの変換突により支軸を直接駆動するので、可変レバータンブラー錠の外筒に膨出部を形成する必要を無くし、また、鍵違い変換作業を極めて容易にした。
以下、この発明の実施例を図5乃至図8を参照して説明する。
図5乃至図7において符号16は可変レバータンブラー錠の外筒を示し、この外筒16の基端部で、図5において時計盤面に換算して12時の角度位置に、外筒16を貫通する作業孔21が形成されている。なお、図7においては、図面を明瞭にするために、この作業孔に付番しない。
この作業孔21の外筒軸線方向における位置は、支軸2の基端に嵌装されたスペーサリング15(図2及び図3参照)と整合する位置とする。
また、図示の実施例において、この作業孔21の外筒16の外周面における開口の形状は、後述の変換突起27(図6参照)の断面形状に応じて、この変換突起27が挿通できる外形寸法の細長い矩形となっている。
一方、図6において符号22は変換クリップを示し、この変換クリップ22は、全体の形状が洗濯挟み様で、内蔵された捩りコイルばねとしてのクリップばね22の弾力により、その作用端(図乃至図8で左端)が閉じる方向に付勢されている。
この上記変換クリップ22は、例えば、全体の形状が略ト字形で、付番しないリブを残して内側の肉を盗んだ第1及び第2部材24、25の中央部内側の突部を一部重合させた態様で突き合せ、この重合部を挿通する図示しない回動軸により、第1及び第2部材24、25を一体かつ相互に回動できるように連結して公知の洗濯挟み様に構成されている。
また、変換クリップ22の作用端の内側は、図7に示すように、可変レバータンブラー錠の外筒16の外周面に接合できるように断面円弧状に形成されている。
更にまた、第1及び第2部材の先端部内側には、図7及び図8に示すように、紙面に対する投影形状が矩形で、横断面形状が細長い矩形(図6参照)の有底の凹部26が形成されている。
そして、この凹部26、26の内一つ(図示の実施例では第1部材24の凹部26)内に、抜け止めのため側端縁を鋸歯状に成形した変換突起部材27が例えば圧入により装着されている。
この変換突起部材27の下端部は例えば半円形に成形されて変換突起を構成しており、この変換突起27の下方への突出量は、第5図及び図7に示すように、外筒16の作業孔21を挿通して変換突起27を外筒内に挿入したとき、図5に示すように、変換突起がスペーサリング19を下方に押動して、タンブラーA1AとタンブラーB1Bとが相互に切り離されるように設定されている。
上記のように構成されたこの発明の一実施例による可変レバータンブラー錠は、図1に示すように、鍵違い変換時それ迄の合鍵5を鍵孔6に挿入してタンブラーBIBの解錠切欠8とロッキングバー12の内側端縁を整合させる。
次いで、図5及び図7に示すように、変換クリップ22の先端部で外筒16の基端部を挟むようにして、かつ、変換突起27を外筒の作業孔21から外筒内に差込む。
すると、作業孔21を挿通した変換突起27が支軸の大径鍔部であるスペーサリング15の外周縁を、支軸ばね28(図4参照)の弾力に抗して下方に押動する。
そのため、支軸2は図5において偏芯軸3(図2及び図3参照)の回りを時計方向に少し回動し、この支軸2の回動に伴ってタンブラーBIBが下方に移動して、係合突起9と係合凹部11との係合を解く。
この場合、変換クリップの先端部はクリップばね23の弾力により閉じているので、変換クリップ22から手を放しても図5に示す状態は変らない。
次いで新しい合鍵を挿入すると、タンブラーA1Aは新しい合鍵の鍵溝に対応した角度位置に迄回動するので、この状態で変換クリップ22の操作端(図6乃至図8で右端)を手指で摘んで、図8に示すように操作端を拡開すると、変換突起27は外筒の作業孔21から抜去される。
すると、上記支軸ばね28の弾力によってタンブラーB1Bが上昇し、その何れかの係合凹部11が新しい角度位置における係合突起9と係合し、このようにしてタンブラーA1AとタンブラーB1Bとの新しい相対角度位置が定まる。
なお、図示の実施例では、支軸の大径鍔部を支軸とは別体のスペーサリングとし、これを支軸の内端部に嵌装するものとしたが、これは支軸を削り出すとき、或いは塑性加工するとき、支軸と一体に削り出し、或いは形成してもよいことは勿論である。
従来の可変レバータンブラー錠の支持機構の一例を示す拡大横断面図。 スイッチ部材による支軸の駆動機構を示す拡大外観斜視図で、常態を示す。 図2と同様のスイッチ部材による支軸の駆動機構を示す拡大外観斜視図で、変換ピンによりスイッチ部材を駆動した状態を示す。 従来の可変レバータンブラー錠の一部断面側面図。 この発明の要部を示す図1と同様の可変レバータンブラー錠の拡大横断面図で、変換突起を外筒内に挿入すると共に、それまでの合鍵を一度挿入して抜いた状態を示す。 鍵違い変換時、変換クリップの作用端により可変レバータンブラー錠の基端を挟んだ状態を示す平面図。 変換クリップの縦断面図で、作用端に間に外筒を挟んだ状態を示す。 変換クリップの縦断面図で、操作端を摘んで作用端を拡開した状態を示す。
符号の説明
1 レバータンブラー
1A タンブラーA
1B タンブラーB
2 支軸
3 偏芯軸
4 逃げ孔
5 合鍵
6 鍵溝
7 係合部
8 解錠切欠
9 係合突起
11 係合凹部
12 ロッキングバー
13 変換ピン
14 スイッチ部材
15 大径鍔部
16 外筒
21 作業孔
22 変換クリップ
23 クリップばね
27 変換突起
28 支軸ばね

Claims (3)

  1. レバータンブラー錠の各レバータンブラーを、略C字形で相互に重合するタンブラーAとタンブラーBとを組合わせたものとする一方、中心軸線が外方に向かうように付勢された支軸を、その両端に突設した偏芯軸の軸線回りを回動できるように支承し、一端に開口した逃げ孔を支軸に遊嵌可能に係合させたタンブラーAには合鍵の鍵溝との係合部を形成すると共に、これを合鍵と干渉する方向に付勢し、また、一端を支軸に回動自在に嵌合させたタンブラーBの自由端部外側端縁に解錠切欠を形成すると共に、タンブラーAの合鍵側端縁との係合部と重合する部分を合鍵と干渉しないように成形し、一方、タンブラーAの自由端部内側縁部のタンブラーBと対向する側に係合突起を、また、タンブラーBの内側縁部には支軸を中心とする円弧上にタンブラーAの係合突起と係合可能な係合凹部の複数を夫々形成すると共に、係合凹部の形成角度位置を、合鍵の側端縁に形成された複数種類の深さの鍵溝にタンブラーAの係合部が夫々係合したとき、その係合突起と整合するように設定した錠本体と、洗濯挟み様で、外力が作用しない常態において閉じる方向に付勢された作用端、及び、この作用端を拡開する方向に手指で操作する操作端を有し、作用端の少なくとも一方の内側に他方に向かって突出する変換突起を突設した変換クリップとを有するものにおいて、錠本体の支軸の内端部に大径鍔部を形成し、軸線方向においてこの大径鍔部と整合する外筒外周面に、これを外筒半径方向に貫通し、上記変換突起が挿通できる作業孔を形成し、鍵違い変換時、変換突起を作業孔に挿入するようにして、変換クリップの作用端により錠本体の外筒基部を挟み、変換突起により支軸の大径鍔部を内方に押動して、タンブラーAの係合突起とタンブラーBの係合凹部とを切り離すようにしたことを特徴とする可変レバータンブラー錠。
  2. 上記支軸の大径鍔部が、支軸内端部に嵌合する蛇の目状のスペーサリングである請求項1に記載の可変レバータンブラー錠。
  3. 上記支軸の大径鍔部が、支軸に一体に形成されたものである請求項1に記載の可変レバータンブラー錠。
JP2004049779A 2004-02-25 2004-02-25 可変レバータンブラー錠 Expired - Fee Related JP4465208B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004049779A JP4465208B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 可変レバータンブラー錠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004049779A JP4465208B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 可変レバータンブラー錠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005240360A true JP2005240360A (ja) 2005-09-08
JP4465208B2 JP4465208B2 (ja) 2010-05-19

Family

ID=35022380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004049779A Expired - Fee Related JP4465208B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 可変レバータンブラー錠

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4465208B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP4465208B2 (ja) 2010-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102304987A (zh) 可编程锁头组件
JP4383420B2 (ja) 符号錠装置
JP4465208B2 (ja) 可変レバータンブラー錠
JP4516305B2 (ja) 可変レバータンブラー錠
JP6204796B2 (ja) 錠前装置
JP4145334B2 (ja) 可変コード型シリンダ錠
JP2005248519A (ja) 可変レバータンブラー錠
JP4535315B2 (ja) 可変レバータンブラー錠
JP4632237B2 (ja) 可変レバータンブラー錠
JP2005264528A (ja) 可変レバータンブラー錠
JP4316267B2 (ja) 可変レバータンブラー錠のタンブラー支持機構
JP6497708B2 (ja) ファスナー用のダイヤル式符号錠
JP5027691B2 (ja) 電動サムターン
KR20070107293A (ko) 일체형 이중록킹구조의 원터치 도어록
JP5018390B2 (ja) 可変シリンダ錠
JP2006124995A (ja) 可変レバータンブラー錠
JP2013014953A (ja) シリンダー錠
JP5372688B2 (ja) ロッカーおよびロッカー用の符号錠装置
JP2004308110A (ja) 可変レバータンブラー錠のタンブラー
JP6746088B2 (ja) 錠前装置
JP6945228B2 (ja) かばん・ケース類の錠前
JP2006266055A (ja) 錠装置
JP2006257840A (ja) サムターン装置
JP5522560B2 (ja) 複合ディスクタンブラー錠
JP2020139335A (ja) 防犯サムターン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20070223

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20090729

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091002

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091120

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

R155 Notification before disposition of declining of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R155

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20100222

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130226

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees