JP4316267B2 - 可変レバータンブラー錠のタンブラー支持機構 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
この発明は、可変レバータンブラー錠のタンブラー支持機構(以下単に支持機構という)に係り、特に、本出願人が先に提案した新規な可変レバータンブラー錠の作動を確実にする支持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特願2001−379268
【特許文献2】
特願2002−014274
【特許文献3】
特願2002−113868
【特許文献4】
特願2002−119781
【特許文献5】
特願2002−131568
本出願人は、先に、上記特許文献1〜5を以て、新規な可変レバータンブラー錠を提案した。
【0003】
これらの可変レバータンブラー錠は、レバータンブラー錠の各レバータンブラーを、略C字形で相互に重合するタンブラーAとタンブラーBとを組合わせたものとする一方、支軸をその両端に突設した偏芯軸の軸線回りを回動できるように支承し、一端を支軸に遊嵌させたタンブラーAには合鍵の鍵溝との係合部を形成すると共に、これを合鍵と干渉する方向に付勢し、また、一端を支軸に回動自在に嵌合させたタンブラーBの自由端部外側端縁に解錠切欠を形成すると共に、タンブラーAの合鍵側端縁との係合部と重合する部分を合鍵と干渉しないように成形し、一方、タンブラーAの自由端部内側縁部のタンブラーBと対向する側に係合突起を、また、タンブラーBの内側縁部には支軸を中心とする円弧上にタンブラーAの係合突起と係合可能な係合凹部の複数を夫々形成すると共に、係合凹部の形成角度位置を、合鍵の側端縁に形成された複数種類の深さの鍵溝にタンブラーAの係合部が夫々係合したとき、その係合突起と整合するように設定し、他方、支軸を外方に付勢する一方、内筒の内端部に、内筒の半径方向に移動可能で、外部から操作可能なスイッチ部材を支軸の外側からこれに当接可能に設けたものである。
【0004】
そして、この発明を理解するためには、上記可変レバータンブラー錠の構造、特にその支持機構を理解する必要があるが、その構造は上記各特許文献に記載されているので、ここでは簡単に説明する。
【0005】
図1において符号1はレバータンブラーを示し、このレバータンブラー1を、略C字形で相互に重合するタンブラーA1AとタンブラーB1Bとを組合わせたものとする一方、図で上方に付勢された支軸2をその両端に突設した偏芯軸3(図2参照)の軸線回りを回動できるように支承する。
【0006】
なお、図1においてタンブラーB1Bにハッチングを施したのはタンブラーA1Aと紛れないようにしただけであって、実際にハッチングが施されているわけではない。図1においてはタンブラーB1Bが手前側に、タンブラーA1Aはその裏側に配置されている。
【0007】
また、図1に示すタンブラーA1AのC字形はその開口端が相互に接続されているが、これはタンブラーの剛性を高めるためであって、このようにC字形の開口端を接続したものもC字形の概念に含めるものとする。
【0008】
一方、一端を縦長の逃げ孔4を介して支軸2に遊嵌させたタンブラーA1Aには、合鍵5の鍵溝6との係合部7を形成すると共に、これを合鍵5と干渉する方向、図1では反時計方向に付勢し、また、一端を支軸に回動自在に嵌合させたタンブラーB1Bの自由端部外側端縁に解錠切欠8を形成すると共に、タンブラーA1Aの合鍵側端縁との係合部7と重合する部分を合鍵と干渉しないように成形する。
【0009】
他方、タンブラーA1Aの自由端部内側縁部のタンブラーB1Bと対向する側に係合突起9を、また、タンブラーB1Bの内側縁部には支軸2を中心とする円弧上にタンブラーAの係合突起9と係合可能な係合凹部11の複数を夫々形成すると共に、係合凹部11の形成角度位置を、合鍵5の側端縁に形成された複数種類の深さの鍵溝6にタンブラーAの係合部が夫々係合したとき、その係合突起と整合するように設定する。
【0010】
図1は一の合鍵を鍵孔に差込んだ状態を示し、したがって解錠切欠8がロッキングバー12と角度的に整合している。
【0011】
この状態で、図2及び図3に示すように、シリンダの内端側から変換ピン13を挿入して、スイッチ部材14及び支軸2の内端に嵌装されたスペーサリング15を介して支軸2に矢印方向、すなわち下向きの力を印加すると、支軸2は偏芯軸3の中心軸cの回りを反時計方向に回動する。
【0012】
なお、図1はタンブラー1をシリンダの内端側から見ているので、図1においては、支軸2は上記中心軸cの回りを時計方向に回動する。
【0013】
その結果、支軸2はタンブラーA1Aの一端に形成された前記縦長の逃げ孔4を遊嵌するので、タンブラーAを図1の位置に残した状態でタンブラーB11Bのみを下降させる(図示せず)。
【0014】
図1から明らかなように、解錠切欠8とロッキングバー12とは角度的に整合しているから、上記タンブラーB1Bの下降は可能であり、タンブラーA1Aの係合突起9は係合凹部11から抜き外される。
【0015】
この状態では一の合鍵を抜くことができるので、一の合鍵を鍵孔から抜くと、タンブラーA1Aはその付勢力により図1で反時計方向に回動するが(図示せず)、他の新たな合鍵を挿入することにより、タンブラーA1Aは図1とは異なる新たな角度位置に迄回動する。
【0016】
この状態で前記変換ピン13(図3参照)を抜いて支軸2を元の位置に戻すと、タンブラーB1Bも連れ動いて図1に示す位置に戻り、このとき係合突起は新たな係合凹部と係合するに致り、タンブラーA1AとタンブラーB1Bとの係合の態様が前とは異なり、したがって鍵違いを変更することができるのである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
上記した構造の可変レバータンブラー錠は、シリンダ部分を交換すること無く、所定の変換操作によって一の合鍵を使えなくし、他の鍵を合鍵に切替えることができるが、そのタンブラー支持機構の構造によってはその切替えが円滑に遂行できない場合がある。この発明は、可変レバータンブラー錠の合鍵の切替えを確実にできる支持機構を提案するものである。
【0018】
すなわち、上記した合鍵の切替えは、支軸2を偏芯軸3の軸線cの回りで回動させるときタンブラーB1Bのみが支軸2と共に図1で下降し、タンブラーA1Aは図1に示す位置を保つ、ということを前提にしている。
【0019】
しかしながら、図1に示すように逃げ孔4の形状が縦長の長円形である場合、支軸2の回動時、支軸2は偏芯軸3の軸線cを中心として円弧運動をするのであるから、支軸2は必ず逃げ孔4の開口端縁と干渉し、タンブラーB1Bの自由端部、すなわち、係合凹部11、11を形成した円弧部分を図1で左右に揺り動かす。
【0020】
すると、新しい合鍵を鍵孔に挿入して支軸2を元の角度位置に戻すとき、係合突起9が間違った係合凹部11に入り込むことがあり、この場合、正しい合鍵の切替えが行われないことは言うまでもない。
【0021】
この発明は、上記した不都合を解消し、可変タンブラー錠の作動を円滑にし、合鍵の切替えを確実に行うことができる支持機構を提供することを目的としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明は、レバータンブラー錠の各レバータンブラーを、略C字形で相互に重合するタンブラーAとタンブラーBとを組合わせたものとする一方、支軸をその両端に突設した偏芯軸の軸線回りを回動できるように支承し、一端に開口した逃げ孔を支軸に遊嵌可能に係合させたタンブラーAには合鍵の鍵溝との係合部を形成すると共に、これを合鍵と干渉する方向に付勢し、また、一端を支軸に回動自在に嵌合させたタンブラーBの自由端部外側端縁に解錠切欠を形成すると共に、タンブラーAの合鍵側端縁との係合部と重合する部分を合鍵と干渉しないように成形し、一方、タンブラーAの自由端部内側縁部のタンブラーBと対向する側に係合突起を、また、タンブラーBの内側縁部には支軸を中心とする円弧上にタンブラーAの係合突起と係合可能な係合凹部の複数を夫々形成すると共に、係合凹部の形成角度位置を、合鍵の側端縁に形成された複数種類の深さの鍵溝にタンブラーAの係合部が夫々係合したとき、その係合突起と整合するように設定したものにおいて、タンブラーAの一端に開口した逃げ孔の形状を、支軸の回動時これと干渉しないように略勾玉形にしたことを特徴とする。
【0023】
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図4及び図5を参照して説明する。
図4において符号4はタンブラーA1Aの一端に開口した逃げ孔を示し、この発明においては、この逃げ孔の形状は略勾玉(まがたま)形になっている。
【0024】
更に詳細に説明すると、図1から明らかなように、タンブラーA1AとタンブラーB1Bの支軸2回りの相対角度位置が一定の場合には、上記略勾玉形の逃げ孔の形状を偏芯軸3の回転中心を中心とする支軸2の横断面の移動軌跡と定義することができる。
【0025】
しかしながら、タンブラーA1Aの係合突起9がタンブラーB1Bのどの係合凹部11と係合するかは、各タンブラーに対応する合鍵の鍵溝6の深さにより異なる。
【0026】
換言すれば、タンブラーA1AとタンブラーB1Bの支軸2回りの相対角度位置が対応する合鍵の鍵溝6の深さによって異なる。
【0027】
したがって、係合突起9が図1における一番右の係合凹部11に係合した状態において、逃げ孔4の形状を上記したように偏芯軸3の回転中心を中心とする支軸2の横断面の移動軌跡と定めると、係合突起9が一番左の係合凹部11と係合した場合、支軸2の合鍵切替えの為の回動の初期において逃げ孔4の開口端縁と干渉することになる。
【0028】
そして、図示の実施例の場合合鍵の鍵溝の深さの種類は3種類、すなわち、係合突起9と係合凹部11の係合の態様は3種類であるから、これら3種類の係合の態様に対応して、偏芯軸3の回転中心を中心とする支軸2の横断面の3種類の移動軌跡をタンブラーA1Aの一端に重合し、これら3種類の移動軌跡に外接する閉曲線を考えると、この閉曲線が求める逃げ孔の形状である。
【0029】
しかしながら、発明者らが実際に上記閉曲線を作図したところ、この形状は略勾玉形になるが、このような逃げ孔を有するタンブラーを工業的に製造することは困難である。
【0030】
そこで、図示の実施例では、次に述べるようにして理想的な形状に近似した逃げ孔の形状を設定した。
【0031】
すなわち、図5に示すように、タンブラーA1Aの一端において、支軸2と同径で、常態における支軸2の中心軸線O1を中心とする第1の円C1を設定し、次いで、この第1の円C1と同径で、上記した支軸2の3種類の移動軌跡による閉曲線の下方部分に外接し或いは僅かな間隙を介してこれを包囲する第2の円C2を設定する。
【0032】
これらの円C1、C2の交点は2個所にできるが、その左方の交点O3を中心とし、二つの円C1、C2に外接する円で二つの円の交点付近の谷間部をなだらかに接続し、図5に示すような略勾玉形の逃げ孔4を得る。
【0033】
上記のように設定された逃げ孔4は、上方の部分の支軸2の中心軸線を見込む角度は180度以上であるから、タンブラーA1Aは常態においては支軸から外れることなく安定にこれに支持、案内され、また、合鍵の切替え中、すなわち、支軸2が偏芯軸3の回りを回動するとき、支軸2はタンブラーA1Aの逃げ孔4の開口端縁と干渉しない。
【0034】
したがって、前記した可変タンブラー錠の合鍵切替え操作時、タンブラーA1Aは図1或いは図4の位置を動かず、タンブラーB1Bのみが支軸の回動に従動して下降するので、係合突起9及び係合凹部11の切り離し及び再係合が正確に行われる。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明は、支軸と遊嵌するタンブラーAの逃げ孔を略勾玉形に成逃げ孔を略勾玉形に成形形したので、合鍵切替え操作時、支軸が偏芯軸の回りを回動しても支軸が逃げ孔の開口端縁と干渉せず、したがってタンブラーAは支軸と共に移動するタンブラーBから独立して動かず、合鍵切替え操作のためのタンブラーA、Bの切り離しを確実に行うことができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の可変タンブラー錠の支持機構の一例を示す拡大横断面図。
【図2】スイッチ部材による支軸の駆動機構を示す拡大外観斜視図で、常態を示す。
【図3】図2と同様のスイッチ部材による支軸の駆動機構を示す拡大外観斜視図で、変換ピンによりスイッチ部材を駆動した状態を示す。
【図4】この発明の一実施例による可変タンブラー錠の支持機構の一例を示す拡大横断面図。
【図5】タンブラーAの一端部の拡大部分正面図。
【符号の説明】
1 レバータンブラー
1A タンブラーA
1B タンブラーB
2 支軸
3 偏芯軸
4 逃げ孔
5 合鍵
6 鍵溝
7 係合部
8 解錠切欠
9 係合突起
11 係合凹部
12 ロッキングバー
13 変換ピン
14 スイッチ部材
15 スペーサリング
Claims (1)
- レバータンブラー錠の各レバータンブラーを、略C字形で相互に重合するタンブラーAとタンブラーBとを組合わせたものとする一方、支軸をその両端に突設した偏芯軸の軸線回りを回動できるように支承し、一端に開口した逃げ孔を支軸に遊嵌可能に係合させたタンブラーAには合鍵の鍵溝との係合部を形成すると共に、これを合鍵と干渉する方向に付勢し、また、一端を支軸に回動自在に嵌合させたタンブラーBの自由端部外側端縁に解錠切欠を形成すると共に、タンブラーAの合鍵側端縁との係合部と重合する部分を合鍵と干渉しないように成形し、一方、タンブラーAの自由端部内側縁部のタンブラーBと対向する側に係合突起を、また、タンブラーBの内側縁部には支軸を中心とする円弧上にタンブラーAの係合突起と係合可能な係合凹部の複数を夫々形成すると共に、係合凹部の形成角度位置を、合鍵の側端縁に形成された複数種類の深さの鍵溝にタンブラーAの係合部が夫々係合したとき、その係合突起と整合するように設定したものにおいて、タンブラーAの一端に開口した逃げ孔の形状を、支軸の回動時これと干渉しないように略勾玉形にしたことを特徴とする可変レバータンブラー錠のタンブラー支持機構。
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