JP4711559B2 - 複合シリンダ錠 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、複合シリンダ錠に係り、特に、不正解錠を有効に防止することができる新規な複合シリンダ錠に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、先に、特願2001−163294を以て、所謂ピッキングを防止し得る新規な複合シリンダ錠を提案した。
【0003】
この複合シリンダ錠は、ディスクタンブラー錠にレバータンブラー錠(ロータリーディスクタンブラー錠)の作動原理を組込んだ複合シリンダ錠で、内周面に母線に沿うタンブラー係止溝を形成した外筒と、この外筒と回転自在に嵌合し、所定の間隔を保って回転軸線方向に積層された複数の仕切部材を設けると共に、回転軸線に沿って鍵孔を貫通させた内筒とを有し、この内筒の仕切部材の間に形成された各スロットには、夫々鍵孔に挿通される合鍵の幅方向に摺動可能に案内され、上記タンブラー係止溝に係入する方向に付勢されたタンブラーを挿設し、各タンブラーの中央部には、上記鍵孔を包囲し得る大きさの鍵通し孔を夫々位置を違えて開口させ、この鍵通し孔の開口端縁と鍵孔に挿通された合鍵の鍵溝とを係合させて各タンブラーの端縁をシアーラインに整合させるようにしたものにおいて、上記タンブラー係止溝からほぼ90度ずれた角度位置における外筒内周面の母線に沿ってカム溝を形成し、このカム溝に、内筒の母線に沿って延在し、内筒の外周部において半径方向に移動可能に案内されると共に、外側縁が外方に突出する方向に付勢されたロッキングバーを係合させ、一方、ロッキングバーの内側縁に対向するタンブラーの側端縁に解錠切欠を形成して、タンブラー群の夫々が鍵孔に挿通された合鍵の対応する鍵溝と係合したとき、各タンブラーの解錠切欠がロッキングバーの内側縁と整合するようにし、他方、内筒が施錠角度位置にあるとき、ロッキングバーの内側縁とタンブラーの側端縁との間の隙間を極く小さくするようにしたことを特徴とするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した構成の複合シリンダ錠は、従来のディスクタンブラー錠と比較して、格段に対ピッキング性能が向上することが確認された。
【0005】
しかしながら、内筒にトルクを掛けながら、各タンブラーにその付勢力に抗して長さ方向に力を加えると、図1に示すように、解錠切欠18の一方の開口端縁隅部Qがロッキングバー14の稜線Pに引っ掛かる。
【0006】
それは、内筒3にトルクを掛けると、外筒1のカム溝13とロッキングバー14との間に生じる楔作用によりロッキングバー14が内筒中心軸線方向に少し移動するので、図で右方に駆動されるタンブラー9の解錠切欠18の隅部Qがロッキングバーの稜線Pに引っ掛かるのである。
【0007】
すると、ロッキングバー14と鍵通し孔11の係合端縁11aとの距離を測定でき、この係合端縁11aは合鍵の鍵溝と係合することから、各タンブラー9につきこの距離を計測することにより、合鍵を不正に複製することができる。
【0008】
そこで、この発明は、上記した構造の複合シリンダ錠を改良し、合鍵を不正に複製することを困難にする複合シリンダ錠を提案することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明は、内周面に母線に沿うタンブラー係止溝を形成した外筒と、この外筒と回転自在に嵌合し、所定の間隔を保って回転軸線方向に積層された複数の仕切部材を設けると共に、回転軸線に沿って鍵孔を貫通させた内筒とを有し、この内筒の仕切部材の間に形成された各スロットには、夫々鍵孔に挿通される合鍵の幅方向に摺動可能に案内され、上記タンブラー係止溝に係入する方向に付勢されたタンブラーを挿設し、各タンブラーの中央部には、上記鍵孔を包囲し得る大きさの鍵通し孔を夫々位置を違えて開口させ、この鍵通し孔の開口端縁と鍵孔に挿通された合鍵の鍵溝とを係合させて各タンブラーの端縁をシアーラインに整合させるようにしたものにおいて、上記タンブラー係止溝からほぼ90度ずれた角度位置における外筒内周面の母線に沿ってカム溝を形成し、このカム溝に、内筒の母線に沿って延在し、内筒の外周部において半径方向に移動可能に案内されると共に、外側縁が外方に突出する方向に付勢されたロッキングバーを係合させ、一方、ロッキングバーの内側縁に対向するタンブラーの側端縁に解錠切欠を形成して、タンブラー群の夫々が鍵孔に挿通された合鍵の対応する鍵溝と係合したとき、各タンブラーの解錠切欠がロッキングバーの内側縁と整合するようにし、他方、少なくとも1個のタンブラーの解錠切欠に、タンブラーの付勢方向に延在する浅い逃し切欠を連設したことを特徴とする。
【0010】
【実施例】
以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明する。
図2において符号1は外筒を示し、この外筒1の内周面には、その母線方向に沿って、かつ外筒1の中心軸線に関して対称的な2ヵ所にタンブラー係止溝2、2が形成されている。
【0011】
図2に示す係止溝2は、外筒1を貫通して外筒の外周面に開口する細長い切欠孔として形成されている。
【0012】
上記外筒1の内孔には、内筒3が回転自在に嵌合している。図示の実施例における内筒3は、図面を明瞭にするため、例えば円柱体をその中心軸線に沿う複数箇所にフライスで切込みを入れた形状である。
【0013】
そして、この内筒3は、切り残しという形態で、所定の間隔を保って中心軸線方向に積層された複数の仕切板4、4を有しており、また、内筒3の中心軸線に沿って鍵孔5が貫通している。
【0014】
上記仕切板4、4の間に形成された複数のスロット6、6の夫々には、細長い板状体の一方(下方)の側端縁にL字形の施錠片8を一体に結合し、全体の形状が十手形のタンブラー9が挿設され、半月形の切り残し部分及び後述のピン12、12により、鍵孔5に挿通される合鍵7の幅方向(図2で左右方向)に移動可能に案内されている。
【0015】
これらのタンブラー9、9は、圧縮コイルばねとしてのタンブラーばね10の弾力により、一端(図2に示すものは左端)がタンブラー係止溝2に係入される方向に付勢されている。
【0016】
そして、各タンブラーの中央部には、図1に示すように、鍵孔5を包囲する大きさの鍵通し孔11が夫々鍵幅方向において位置を違えて開口していて、鍵孔5に合鍵7が挿入されたとき、鍵通し孔の係合端縁11aと合鍵の側端縁に形成された鍵溝とを係合させて、各タンブラー9の端縁をシアーライン(内筒と外筒の接合部横断面線)に整合させるようにしている。
【0017】
なお、図2において符号12はピンを示し、これらのピン12、12は相互にかつ外筒1の中心軸線に平行で、内筒3を縦貫している。
【0018】
これらのピン12、12は、タンブラー9を付勢する上記タンブラーばね10のばね押えとして、また、タンブラー9の常態位置規制部材として、更にまた、タンブラー9の案内部材として機能する。
【0019】
上記した構成は、従来周知のディスクタンブラー錠の構成であるが、この発明においては、上記の構成に加えて、所謂レバータンブラー錠(ロータリーディスクタンブラー錠)の構成を加えた複合シリンダ錠を構成している。
【0020】
すなわち、前記タンブラー係止溝2からほぼ90度ずれた角度位置における外筒内周面の母線に沿って、かつ外筒1の中心軸線に関して対称的な2ヵ所に横断面形状がV字形のカム溝13、13が形成されている。
【0021】
なお、此でカム溝13の角度位置を、外筒におけるカム溝底の角度位置に定める。
【0022】
また、タンブラー係止溝2の角度位置を、外筒の中心軸Oを通り、タンブラー9の移動方向の線分が外筒と交わる位置をいうものと定義する。
【0023】
そして、施錠状態(常態)における上記カム溝13には、例えば内側(図2で上側)の横断面形状が凸字形で、下側がV字形のロッキングバー14が係合している。
【0024】
このロッキングバー14は、内筒3のほぼ全長にわたってその母線に沿って延在する杆体で、図2及び図3に示すように、内筒の外周部にその母線に沿って形成された横断面逆凸字形のロッキングバー案内溝15と係合して、内筒の半径方向に移動可能に案内されている。
【0025】
また、内筒3の外端部及び内端部における仕切板4は他の仕切板より厚くなっており、この仕切板4のロッキングバー案内溝15側からロッキングバーばね孔16が内筒中心に向かって穿設されている(図3参照)。
【0026】
このロッキングバーばね孔16内には、圧縮コイルばねとしてのロッキングバーばね17が収納されており、これらのロッキングバーばね17、17の弾力により、ロッキングバー14の外側縁が外方に、すなわち、図2及び図3において下方に付勢されている。
【0027】
一方、図2に示すように、タンブラー9の側端縁(図示の実施例では施錠片8の側端縁)に解錠切欠18が形成されており、鍵孔5に合鍵7が挿入され、タンブラー9の端縁がシアーラインに整合したとき、ロッキングバー14の内側縁がこの解錠切欠18と整合するように、解錠切欠の形成位置が設定されている。
【0028】
また、少なくとも1個のタンブラーの解錠切欠に、タンブラーの付勢方向に延在する浅い逃し切欠19(図4及び図5参照)が連設されている。
【0029】
上記のように構成されたこの発明の一実施例による複合シリンダ錠は、施錠状態では、図4に示すように、タンブラー9の一端がタンブラー係止溝2に係入すると共に、ロッキングバー14の内側縁がタンブラーの施錠片8に突っ張っているので、内筒3を外筒1に対して相対的に回動させることができない。
【0030】
一方、正規の合鍵を鍵孔に挿入したときには、図2に示すように、タンブラー9の両端がシアーラインに揃うと共に、ロッキングバー14の内側縁が施錠片8の解錠切欠18に係入可能に臨む位置に来る。
【0031】
この状態で合鍵7を介して内筒3を回せば、一端をタンブラー係止溝2に係止されていたタンブラー9は自由になるから内筒が回転できるようになる。
【0032】
と同時に、外筒1と内筒3との相対回動により、カム溝13とロッキングバー14の外側縁との間に楔作用が生じ、ロッキングバー14がカム溝13から押出されるようにして内筒中心方向に移動する。
【0033】
このとき、上記したようにロッキングバー14の内側縁と施錠片の解錠切欠18とは整合しているから、解錠切欠18へのロッキングバー14の進入という形態でロッキングバーとカム溝との相互作用が進み、ついにはロッキングバー14の外側縁が外筒1の内周面に乗り上がる。
【0034】
以降、ロッキングバー14が180度回動してもう一つのカム溝13に落込むまで内筒の回動が続き、このようにして内筒3が180度回動すると図示しない施錠機構が作動して例えば錠箱のデッドボルトをストライクから抜くので、その状態で合鍵を鍵孔から抜くと例えば解錠操作が完了する。
【0035】
上記のように、この発明による複合シリンダ錠の作動は、外見上通常のディスクタンブラー錠と変るところは無い。
【0036】
また、ロータリーディスクタンブラー機構を組込んだことにより鍵違いが増大するということもない。
【0037】
しかしながら、この発明による複合シリンダ錠は、次に説明するように、所謂ピッキングを事実上不可能にする。
【0038】
すなわち、ピッキングは、鍵孔5内に細い工具を差込んで例えば手前側から順にタンブラーを長さ方向に動かし、内筒3にトルクを掛けてタンブラーの端部がタンブラー係止溝2から外れるときの感触を確かめつつタンブラーを解錠位置に揃えていく如くである。
【0039】
そのとき、内筒3が外筒1に対し少し遊動することが必要で、通常のディスクタンブラー錠では、内筒と外筒の角度位置が少しずれてもタンブラーがタンブラー係止溝に戻るように、常態(施錠状態)では内筒3は外筒1に対し少し遊動するのが普通であり、したがってピッキングが比較的容易である。
【0040】
一方、この発明による複合シリンダ錠では、ピッキング時にはロッキングバー14の内側縁とタンブラーの解錠切欠18とは整合していないから、ピッキングのため内筒3にトルクを掛けてこれを遊動させようとすると、ロッキングバー14の内側縁がタンブラー9の側端縁に突っ張ってしまい内筒は遊動できない。
【0041】
それは、内筒が外筒に対し相対的に回動しようとするとき、ロッキングバー14とカム溝13との間に生じる楔作用によりロッキングバー14が内筒3の中心軸方向に移動するからである。
【0042】
例えばカム溝13の横断面形状の開角度を90度とすると、内筒3がシアーライン方向に1mm(粍)移動するとロッキングバー14は内筒半径方向に1mm移動するが、前記したようにロッキングバー14とタンブラーの側端縁(施錠片の側端縁)との間の隙間は極く小さいから、内筒3が僅かに回動すると忽ちロッキングバーがタンブラーに突っ張ってしまい、内筒は微動だにできず、したがってピッキングは不可能である。
【0043】
また、この発明による複合シリンダ錠は、次に説明するように、解錠切欠18をロッキングバー14に引っ掛けることによって不正に合鍵を製造することを不可能にする。
【0044】
すなわち、不正解錠の目的て、前記したように内筒3にトルクを掛けつつタンブラー9を付勢方向ととは反対方向に動かすと、図5に示すように、ロッキングバー14の内側縁の稜線Pが逃し切欠19の隅部Rに引っ掛かるのである。
【0045】
このときには、図2から明らかなように、タンブラー9は正規の解錠位置にはないので、図5に示す係合端縁11aの位置をもとに合鍵を作ってもその合鍵ではこの複合シリンダ錠を解錠することはできない。
【0046】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明は、複合シリンダ錠の少なくとも1個のタンブラーの解錠切欠に、タンブラーの付勢方向に延在する浅い逃し切欠を連設したから、解錠切欠の隅部をロッキングバーの内側縁に引っ掛けることにより鍵通し孔の係合端縁の位置を計測し、これをもとに合鍵を不正に製造することを不可能にすることができる、という所期の効果を奏する。
【0047】
また、ロッキングバーと外筒のカム溝とがクリック装置を構成するから、合鍵を挿入するときの内筒の角度位置が厳密に定まり、内筒と外筒の遊動が無くなることと相俟て使用感が向上すると共に、タンブラーの端部とタンブラー係止溝との隙間も減じることができ、タンブラー錠としての精度を向上させることができる、等種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の複合シリンダ錠のスロット部分の横断面図。
【図2】この発明の一実施例による複合シリンダ錠のスロット部分の横断面図。
【図3】図2と同様の仕切板部分の横断面図。
【図4】この発明の一実施例による複合シリンダ錠のスロット部分の横断面図で、施錠状態を示す。
【図5】この発明の一実施例による複合シリンダ錠のスロット部分の横断面図で、不正に合鍵を製造する目的でタンブラーを操作した状態を示す。
【符号の説明】
1 外筒
2 タンブラー係止溝
3 内筒
4 仕切板
5 鍵孔
6 スロット
7 合鍵
8 施錠片
9 タンブラー
10 タンブラーばね
11 鍵通し孔
11a 係合端縁
12 ピン
13 カム溝
14 ロッキングバー
15 ロッキングバー案内溝
16 ロッキングバーばね孔
17 ロッキングバーばね
18 解錠切欠
19 逃し切欠
Claims (1)
- 内周面に母線に沿うタンブラー係止溝を形成した外筒と、この外筒と回転自在に嵌合し、所定の間隔を保って回転軸線方向に積層された複数の仕切部材を設けると共に、回転軸線に沿って鍵孔を貫通させた内筒とを有し、この内筒の仕切部材の間に形成された各スロットには、夫々鍵孔に挿通される合鍵の幅方向に摺動可能に案内され、上記タンブラー係止溝に係入する方向に付勢されたタンブラーを挿設し、各タンブラーの中央部には、上記鍵孔を包囲し得る大きさの鍵通し孔を夫々位置を違えて開口させ、この鍵通し孔の開口端縁と鍵孔に挿通された合鍵の鍵溝とを係合させて各タンブラーの端縁をシアーラインに整合させるようにしたものにおいて、上記タンブラー係止溝からほぼ90度ずれた角度位置における外筒内周面の母線に沿ってカム溝を形成し、このカム溝に、内筒の母線に沿って延在し、内筒の外周部において半径方向に移動可能に案内されると共に、外側縁が外方に突出する方向に付勢されたロッキングバーを係合させ、一方、ロッキングバーの内側縁に対向するタンブラーの側端縁に解錠切欠を形成して、タンブラー群の夫々が鍵孔に挿通された合鍵の対応する鍵溝と係合したとき、各タンブラーの解錠切欠がロッキングバーの内側縁と整合するようにし、他方、少なくとも1個のタンブラーの解錠切欠に、タンブラーの付勢方向に延在する浅い逃し切欠を連設したことを特徴とする複合シリンダ錠。
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