JP2005239360A - 輸送手段手配管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】外形形状が異なる様々な荷物に対してより効率よく輸送手段手配が行える輸送手段手配管理システムを提供する。
【解決手段】荷主側の端末と運送機関側の端末がネットワークを介して通信可能な輸送手段手配管理システムにおいて、ネットワークを介してアクセス可能な荷主側の輸送する荷物の情報として各荷物の外形形状、外形寸法及び重さに関する物理量情報を少なくとも含む輸送荷物情報を格納した手段80と、ネットワークを介してアクセス可能な運送機関側の輸送手段の情報として各輸送手段の荷物積載部の形状、寸法及び積載能力に関する物理量情報を少なくとも含む輸送手段管理情報を格納した手段100a〜c,110a,110bと、輸送する荷物に対する輸送手段を選定するために、荷物及びこの荷物に対して選択された輸送手段の双方の上記物理量情報を上記端末に表示する手段80と、を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、輸送手段手配管理システム、特に外形形状、外形寸法、重量、重心位置等が異なる様々な種類の荷物に対してより効率よく輸送手段の手配を行うためのものに関する。
従来、ネットワークを介して利用者端末と輸送者端末とに接続される輸送者決定システムであって、利用者端末から入力される少なくとも輸送条件データを含む輸送されることを求めるものに関するデータを求輸送情報として登録する求輸送情報登録手段と、求輸送情報に登録された輸送されることを求めるものを輸送条件に基づいて1又は複数抽出する求輸送情報抽出手段と、輸送者端末から入力される求輸送情報抽出手段により抽出された輸送されることを求めるものに対する輸送条件データを輸送情報として登録する輸送情報登録手段と、を備え、輸送情報に登録された輸送条件に基づき複数の輸送者の中から1又は複数の輸送者を決定する輸送者決定システムがある(例えば特許文献1参照)。
特開2001−195534号公報
輸送されることを求めるものである荷物には、外形形状、外形寸法、重量、重心位置等が異なる様々な種類のものがある。例えばエレベータ製品の輸送は、同一向け先でもエレベータ毎に巻上機の形状、かご室、かご枠、かごの壁の形状、ドア装置の形状が異なることが少なくない。そのため、毎回個別に梱包設計し、その梱包サイズに合ったトラックを手配し、出荷している。上記特許文献1に記載のシステムでは、運搬トラックの復路の空車率を低下させることを目的とし、インターネットなどのネットワークを介して、輸送者と依頼者をリンクさせる機能を提供している。一般的な宅配便のようなものであれば、その荷姿規格の大きさと個数及び重量で効率よくトラックを選択できるかもしれないが、エレベータ等の分野では、既述のように、その個々の製品形状が、エレベータ毎に異なり、且つ、かご枠や巻上機などは出っ張りがあり、宅配便などの規格に当てはめると大きな無駄を生じる等の問題があった。従って、上記特許文献1の技術とは別の「最適トラック検索技術」が必要となる。
この発明は、概して荷物の外形形状や重さ等の荷物物理量情報及び輸送手段の荷物の積載部の形状、寸法や最大積載量等の輸送手段荷物積載部物理量情報も考慮に入れて、外形形状等が異なる様々な荷物に対してより効率よく輸送するための輸送手段の手配が行える輸送手段手配管理システムを提供することを目的とする。
この発明は、荷主側の端末と運送機関側の端末がネットワークを介して通信可能な輸送手段手配管理システムにおいて、上記ネットワークを介してアクセス可能な、荷主側の輸送する荷物の情報として各荷物の外形形状、外形寸法及び重さに関する物理量情報を少なくとも含む輸送荷物情報を格納した手段と、上記ネットワークを介してアクセス可能な、運送機関側の輸送手段の情報として各輸送手段の荷物積載部の形状、寸法及び積載能力に関する物理量情報を少なくとも含む輸送手段管理情報を格納した手段と、輸送する荷物に対する輸送手段を選定するために、荷物及びこの荷物に対して選択された輸送手段の双方の上記物理量情報を上記端末に表示する手段と、を備えたことを特徴とする輸送手段手配管理システムにある。
この発明では、外形形状等が異なる様々な荷物に対してより効率よく輸送するための輸送手段の手配が行える。
以下では外形形状等が異なる様々な荷物の輸送として、エレベータ製造会社での巻上機、かご室、かご枠、壁板、ドア装置等の製造部品(加工途中のもの含む)の輸送を例に挙げて説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の一実施の形態による輸送手段手配管理システムの構成を示す図である。エレベータ製造会社200内では、LAN(イントラネット)201に開発・設計部門、製造部門、梱包部門、配送部門及び工程管理部門のそれぞれの端末10,60,70,80,50が接続されている。また開発部門で開発・設計された製造部品(以下製品とする)の図面や3D(3次元)モデルデータ等が蓄積された製品情報DB(データベース)10a、配送部門での後述する輸送荷物情報及び輸送計画情報等が蓄積される配送情報DB80aが同様にLAN201に接続されている。このLAN201は外部ネットワークである例えばインターネット101により例えば自社の各拠点のトラック管理DB100a〜100c、それぞれに輸送手段管理DBを備えた運送会社A,Bの端末110a、110b、さらに荷物(製品)受け取り会社又は人の端末120等との通信が可能である。運送会社A,Bは例えばトラックだけに限らず輸送手段として航空機、船舶、列車等を運用している会社も含む。
図2はこの発明による輸送手段手配管理システムでの、特にインターネット上で3Dモデル(データ)を使用した最適出荷・輸送の作業の流れの一例を示す図1に対応する図である。開発・設計部門1では開発・設計しこれから製造する製品の図面2及びこの図面2と同時に作成される3Dモデル3を製品情報DB10aに格納する。この製品DB10aは他部門の端末でもLAN201を介して見ることができる。工程管理部門5は製品の生産管理を行い、製造部門6は実際に製品の製造を行う。梱包部門7は製造部門6で完成した製品(部品、パーツ)を梱包する。配送部門8は製品が梱包された荷物を出荷するためにトラックなどの輸送手段を手配し、輸送計画に従って荷物の配送を実行管理する。
図3には、自社の各拠点のトラック管理DB100a〜100c、及び運送会社A,Bの端末110a、110bの各輸送手段管理DB内に格納されたそれぞれが所有するトラック、輸送手段のトラック/輸送手段管理情報の一例を示す。トラック/輸送手段管理情報は、輸送手段番号が付された各輸送手段毎に一般的な輸送手段情報に輸送手段荷物積載部(物理量)情報が付加されてなり、輸送手段情報は該輸送手段の輸送依頼の予約状況、所在地、各輸送エリアまでの輸送時間、運賃等を含み、輸送手段荷物積載部(物理量)情報は該輸送手段の輸送手段荷物積載部3Dモデル(形状)とその寸法、容量、及び最大積載重量を含む(形状および積載能力に関する情報)。
また図4には、エレベータ製造会社200内の配送部門の配送情報DB80a内に格納された輸送荷物情報及び輸送計画情報の一例を示す。輸送荷物情報は、荷物番号が付された輸送される予定の各荷物毎に配送情報に配送する荷物の荷物(物理量)情報が付加されてなり、配送情報は該荷物の梱包時期、納期、受け取り先所在地等を含み、荷物(物理量)情報は該荷物の3Dモデル(形状)、外形寸法、重量、重心位置等を含む(形状および重さに関する情報)。これらの情報は開発・設計部門が作成する製品の図面2及び3Dモデル3等を基に、行程管理部門、製造部門、梱包部門等でLAN201を介して情報を共有して必要な情報を追加し、最終的に配送部門の端末80で作成管理されて配送情報DB80aに整理されて蓄積される。
また輸送計画情報は、配送情報DB80a内の図4に示す上記輸送荷物情報と、インターネット101を介して各拠点のトラック管理DB100a〜100c及び運送会社A,Bの端末110a、110bの各輸送手段管理DBから得られる図3のトラック/輸送手段管理情報とを基に配送部門の端末80を使用してオペレータが作成した実際の計画された輸送情報であり、輸送途中及び完了の輸送情報も含めた輸送履歴にもなるものである。輸送計画情報は、上記荷物番号と関連付けられた輸送番号が付された計画された輸送毎に輸送の経路、経路に沿った各輸送手段およびその日程の情報からなる輸送日程/行程情報、輸送の完了済(済)/未完了(未)の情報及び輸送予定日又は完了日の情報等を含む。
次に図2を中心に参照しながら、3Dモデルの生成から製品の工場出荷までの流れを説明する。開発・設計部門1の端末10から製品の図面2と共にこの製品の3Dモデル3がLAN201経由で製品情報DB10aに登録される(ステップS1)。同時に開発・設計部門1の端末10からは製品情報DB10aにこれらの登録があったことがEメール等で自動又は手動で他部門の端末50〜80に連絡される。なお製品情報DB10aを端末と同様な機能を有するサーバとして構成すれば、このサーバから他部門の各端末へ登録の度に自動的に連絡するようにしてもよい(以下同様)(ステップS2)。工程管理部門5で製品の生産が決まると、端末50から各部門のそれぞれの端末60,70,80にその旨連絡される(ステップS3)。
次に製造部門6では、開発・設計部門1で作成され製品情報DB10aに登録された3Dモデル3をNCデータ作成用にアレンジ(例えばCADデータを製品の製造機器のNCデータ作成用にアレンジ)して製品の製造、生産を開始する。そして製造部門6の端末60から梱包部門7の端末70ヘ、実際に製造される製品のものにアレンジされた製品の3Dモデル(形状)、外形寸法、重量、重心位置を含む製品物理量情報が連絡される(ステップS4)。梱包部門7では、製造部門6からの製品物理量情報を基に梱包計画作成し、製品物理量情報を実際の梱包を考慮して荷物物理量情報に作り直し、該製品の梱包時期の情報を付して端末70から配送部門8の端末80へ連絡する(ステップS5)。
配送部門8では、端末80で得られる梱包部門7からの荷物物理量情報、梱包時期情報、工程管理部門5から得られる製品の納期及び受け取り先所在地等から、図4に示す輸送荷物情報を作成し、配送情報DB80aに格納する。そしてこの輸送荷物情報の各荷物に対して、インターネット101を介して端末80で得られる各自社の各拠点のトラック管理DB100a〜100c及び運送会社A,Bの端末110a、110bの各輸送手段管理DB内に格納された図3に示すトラック/輸送手段管理情報を検索しながら、かつ双方の他の指定された情報を考慮しながら、輸送するそれぞれの荷物に適した輸送手段を捜して、図4に示すような輸送計画情報を前もって作成して配送情報DB80aに蓄積すると共にこれに基づきインターネット101を介して輸送手段の予約(配車)を行う(ステップS6)。
この際、配送情報DB80a内の輸送荷物情報には荷物の3Dモデル、各拠点のトラック管理DB100a〜100c及び運送会社A,Bの端末110a、110bの輸送手段管理DB内のトラック/輸送手段管理情報には輸送手段の荷物積載部の3Dモデルが含まれるため、配送部門8の端末80において、オペレータが選択したもの対して、例えば図5に示すように、荷物の3Dモデルと輸送手段の荷物積載部の3Dモデルを並べて表示し、かつ画面下部に、上記情報に基づいて輸送手段荷物積載部の寸法、容量、最大積載重量、また荷物の外形寸法、重量、重心位置等を合わせて表示する。これにより無駄のない、該荷物に最適な輸送手段を選ぶことができる。なお、荷物は複数個が1セットになっている場合があり(エレベータを構成する部品セット等の場合)、その場合には必要に応じて複数の輸送手段を選定する。
製造部門6で加工、塗装等が完了した製品は梱包部門7へ送られ、包装、梱包が行われ(ステップS7)、梱包された製品すなわち荷物は配送部門8に送られ、配送情報DB80a内の輸送計画情報に従って配車された輸送手段、例えばトラックに積み込まれ(ステップS8)、荷物(製品)の出荷となる(ステップS9)。
配送部門8の端末80では、荷物の輸送状況を示す図4の輸送計画情報をウェブページなどに公開し、該荷物(製品)の受け取り会社又は人の端末120から該当部分のみの閲覧を可能にする。そのために該荷物の受け取り会社又は人の端末120には予め、例えば輸送計画情報の該当する輸送番号をキーとして送っておく(ステップS10)。荷物の受け取り会社又は人は端末120からインターネット101を経由して荷物の輸送状況を既述のキーをもとに調査、検索する(ステップS11)。配送部門8の端末80ではキーの確認を行う(ステップS12)。キー(輸送番号)が一致した場合、端末80では荷物受け取り会社又は人の端末120からの輸送計画情報の該当部分の閲覧を可能にし、輸送日程/行程情報の確認が行える(ステップS13)。
このように、製造(加工)途中の製品の3Dモデルデータを用いて得られる製品物理量情報(3Dモデル(形状)、外形寸法、重量、重心位置等を含む)により、製品の加工が終了する前に梱包サイズ、すなわち梱包された製品である荷物の荷物物理量情報(3Dモデル(形状)、外形寸法、重量、重心位置等を含む)が決定できる。一方で、インターネット101を介して各拠点のトラック管理DB100a〜100c及び運送会社A,Bの端末110a、110bの輸送手段管理DB内のトラック/輸送手段管理情報からは、各輸送手段の輸送依頼の予約状況、所在地、各輸送エリアまでの輸送時間、運賃、輸送手段の荷物積載部3Dモデル(形状)とその寸法、容量、最大積載重量等が得られる。こうして得られた荷物と輸送手段の情報から、その荷物を輸送するのに最適なトラック等の輸送手段を選出、予約することができる。
さらに、インターネット101から得た輸送手段の荷物積載部3Dモデル(形状)とその寸法、容量、最大積載重量等から、何台の輸送手段が必要か判断でき、1度に輸送手段の必要台数を確保できる。また、荷物受け取り先所在地が海外や離島である場合には、航空機、船舶、列車、トラック等複数の輸送手段を利用して輸送を行う場合があり、この場合にもインターネット101を介して、最適輸送手段の決定、予約が可能となる。これにより、複数種の輸送手段を利用した輸送の際の、よりスムーズな輸送の連係が可能になる。
これにより、荷物受け取り会社(人)や引き継ぎ担当運送会社に対して、インターネット101を介し、対象となる荷物の現在地情報を提供することができる。これにより、輸送遅れが発生した場合、受け取り会社(人)などは、予めそれを知ることができるので、荷主(ここではエレベータ製造会社)や運送会社に電話で問い合わせる必要が無くなる。
なお上記実施の形態では、ステップS4〜S5に関し、梱包部門7において、開発・設計部門1で作成され製品情報DB10aに登録された3Dモデル3を、製造部門6でNCデータ作成用にアレンジした製品物理量情報を実際の梱包を考慮して荷物物理量情報に作り直しているが、製造部門60での製品情報DB10aに登録された3Dモデル3に基づく製品の製造と並行して、梱包部門7において、開発・設計部門1で作成され製品情報DB10aに登録された3Dモデル3から直接、実際の梱包を考慮して荷物物理量情報を作成するようにしてもよく、同様な効果を奏する。
またこの発明は、荷主側であるエレベータ製造会社200の配送部門8の端末80を、運送会社の営業部所にある端末として、運送会社側での輸送手段手配管理システムとして構成してもよく、さらには荷主側と運送会社の仲介業者という立場にあるシステムとして構成してもよい。
この発明は、エレベータ製造会社における製品の出荷に限定されるものではなく、概して、荷主側の端末と運送機関側の端末がネットワークを介して通信可能な輸送手段手配管理システムにおいて、荷主側の輸送する荷物の情報として各荷物の外形形状、外形寸法及び重さに関する物理量情報を蓄積し、また運送機関側の輸送手段の情報として各輸送手段の荷物積載部の形状、寸法及び積載能力に関する物理量情報を蓄積しておくことで、輸送する荷物に対する輸送手段を選定する際に、荷物及び輸送手段の双方の物理量情報を表示することで、無駄のない的確な輸送手段の選定が行えるというものである。
この発明の一実施の形態による輸送手段手配管理システムの構成を示す図である。 この発明による輸送手段手配管理システムでの、特にインターネット上で3Dモデル(データ)を使用した最適出荷・輸送の作業の流れの一例を示す図1に対応する図である。 この発明による自社の各拠点のトラック管理DB及び運送会社の端末の各輸送手段管理DB内に格納されたそれぞれが所有するトラック、輸送手段のトラック/輸送手段管理情報の一例を示す図である。 この発明によるエレベータ製造会社内の配送部門の配送情報DB内に格納された輸送荷物情報及び輸送計画情報の一例を示す図である。 この発明による輸送荷物情報とトラック/輸送手段管理情報との表示の一例を示した図である。
符号の説明
1 開発・設計部門、5 工程管理部門、6 製造部門、7 梱包部門、8 配送部門、10,50,60,70,80,110a,110b,120 端末、10a 製品情報DB、80a 配送情報DB、100a〜100c トラック管理DB、101 インターネット(ネットワーク)、200 エレベータ製造会社、201 LAN。

Claims (5)

  1. 荷主側の端末と運送機関側の端末がネットワークを介して通信可能な輸送手段手配管理システムにおいて、
    上記ネットワークを介してアクセス可能な、荷主側の輸送する荷物の情報として各荷物の外形形状、外形寸法及び重さに関する物理量情報を少なくとも含む輸送荷物情報を格納した手段と、
    上記ネットワークを介してアクセス可能な、運送機関側の輸送手段の情報として各輸送手段の荷物積載部の形状、寸法及び積載能力に関する物理量情報を少なくとも含む輸送手段管理情報を格納した手段と、
    輸送する荷物に対する輸送手段を選定するために、荷物及びこの荷物に対して選択された輸送手段の双方の上記物理量情報を上記端末に表示する手段と、
    を備えたことを特徴とする輸送手段手配管理システム。
  2. 上記輸送荷物情報の物理量情報が該荷物の3Dモデル、外形寸法、重量、重心位置を含み、上記輸送手段の物理量情報が該輸送手段の荷物積載部の3Dモデルとその寸法、容量及び最大積載重量を含むことを特徴とする請求項1に記載の輸送手段手配管理システム。
  3. 上記輸送手段がトラック、航空機、船舶、列車の少なくとも1種類からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の輸送手段手配管理システム。
  4. 荷物受け取り人側の端末が上記ネットワークを介して通信可能なように設けられ、
    上記ネットワークを介してアクセス可能な、上記表示手段を参照しながら得られた各荷物に対する輸送計画情報を格納した手段と、
    格納された上記輸送計画情報を上記ネットワークを介して上記荷物受け取り人側の端末に対して公開する手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の輸送手段手配管理システム。
  5. 上記荷主側がエレベータ製造会社で上記荷物が梱包されたエレベータの製造部品からなり、上記輸送荷物情報の物理量情報が、上記エレベータ製造会社の開発・設計時又は製造時に作成された上記製造部品のデータに基づいて作成されたものであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の輸送手段手配管理システム。
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