JP2005237195A - スピンドルモータの起動制御方法,ディスクドライブ,モータ制御方法 - Google Patents

スピンドルモータの起動制御方法,ディスクドライブ,モータ制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 スピンドルモータが目標速度に到達する時間を短縮することが可能なスピンドルモータの起動制御方法を提供すること。
【解決手段】 ディスクドライブのスピンドルモータの起動制御方法において:供給される電源電圧値を測定する段階と;上記測定された電源電圧値に相応して,最大許容電力以内で上記スピンドルモータに供給可能な最大電流値を計算する段階と;上記計算された最大電流値に対応するスピンドルモータ起動電流を上記スピンドルモータに印加して上記スピンドルモータを起動させる段階と;を含むことを特徴とする,スピンドルモータの起動制御方法が提供される。これにより,ディスクドライブの最大許容消費電力を考慮して,供給電源電圧に応じてスピンドルモータの使用可能な最大起動電流を計算して,スピンドルモータを起動させることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は,ディスクドライブ,スピンドルモータの起動制御方法,及びモータ制御方法に係り,特に,最大許容消費電力を考慮してスピンドルモータの起動電流を制御するスピンドルモータの起動制御方法及びこれを利用したディスクドライブ等に関する。
本発明と関連する技術文献には特許文献1などがあり,この特許文献1には,ディスクドライブのスピンドル初期駆動時に過剰消費される電流によって発生しうる電圧降下問題の解決方法が提示されている。
スピンドルモータを使用するディスクドライブには,ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive:HDD),CD−ROMドライブ,DVD(Digital Versatile Disk)ドライブなどがある。
一般的に,ディスクドライブに電源が供給されると,ディスクドライブは,ディスクを回転させるためにスピンドルモータを駆動させる初期モードを行う。ところが,停止しているディスクを回転させて目標速度まで早く到達するためには,非常に多くの消費電力を必要とする。
しがたって,最大使用電力の範囲内でスピンドルモータにできるだけ最大電流を供給するように設計する必要がある。
ところが,従来の技術によれば,最大使用電力が最大使用電圧によって制限され,これにより,スピンドルモータに印加される最大使用電流も最大使用電圧を基準として制限されていた。
例えば,ディスクドライブが5Vの単一電源を使用し,許容される電源電圧Vpwrの範囲が4.75V〜5.25Vであり,使用可能な最大電力Pmaxが5Wと設計されたと仮定する。
すると,最大使用電流は最大許容電源電圧5.25Vを基準として決定されるので,最大使用電流Imaxは数式1のように計算される。
Figure 2005237195
上記最大使用電流から,ディスクドライブにおいてスピンドルモータ以外の回路で使われるPCB(Printed Circuit Board)電流を引いた値が,スピンドルモータの起動電流と決定される。
しかしながら,電源電圧Vpwrが許容範囲内で低くなったとしても,スピンドルモータの起動電流は最大使用電圧(5.25V)を基準として制限され,スピンドルモータの起動に,より多くの電流を使用できるにも拘らず,固定された電流を使用することによって,スピンドルモータが目標速度まで到達するのに時間がかかるという問題点があった。
大韓民国公開特許第1998−0014310号公報
そこで,本発明は,上記問題に鑑みてなされたものであり,本発明の目的とするところは,ディスクドライブに供給される電源電圧が変化するとしても,許容可能な最大消費電力の範囲内でスピンドルモータに供給される起動電流を最適の条件で可変させて,スピンドルモータが目標速度に到達する時間を短縮することが可能な,新規かつ改良されたスピンドルモータの起動制御方法,ディスクドライブ,モータ制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,ディスクドライブのスピンドルモータの起動制御方法において:供給される電源電圧値を測定する段階と;上記測定された電源電圧値に相応して,最大許容電力以内で上記スピンドルモータに供給可能な最大電流値を計算する段階と;上記計算された最大電流値に対応するスピンドルモータ起動電流を上記スピンドルモータに印加して上記スピンドルモータを起動させる段階と;を含むことを特徴とする,スピンドルモータの起動制御方法が提供される。
また,上記最大電流値を計算する段階は,上記測定された電源電圧値に基づいて,上記スピンドルモータ以外で消費される電力であるPCB消費電力値を算出する段階と;上記最大許容電力値から上記PCB消費電力値を減算した消費電力値を,上記測定された電源電圧値で除算して,上記最大電流値を決定する段階と;を含むようにしてもよい。
また,上記PCB消費電力値を算出する段階は,上記測定された電源電圧値に基づいて,上記スピンドルモータ以外に供給されるPCB電流値を算出する段階と;上記算出されたPCB電流値に,上記測定された電源電圧値を乗算して上記PCB消費電力値を算出する段階と;を含ようにしてもよい。
また,上記PCB電流値は,所定単位の電源電圧変化ごとに予め測定されたPCB電流値が保存されたテーブルに基づいて算出されるようにしてもよい。
また,上記PCB電流値は,試験的に求めた電源電圧とPCB電流との相関を表すグラフから近似的に求めた電源電圧とPCB電流との関数に基づいて算出されるようにしてもよい。
また,上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,情報を保存するディスクと;上記ディスクを回転させるスピンドルモータと;所定の電源電圧を供給する電源供給回路と;上記電源供給回路から供給される電源電圧をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換部と;上記スピンドルモータ起動前に,上記デジタル信号に変換された電源電圧が入力されて電源電圧値を判断し,上記判断された電源電圧値に基づいて,最大許容電力以内で上記スピンドルモータに供給可能な最大電流値を計算するコントローラと;上記コントローラで計算された最大電流値に対応するスピンドルモータ起動電流を生成して,上記スピンドルモータに印加するスピンドルドライバと;を含むことを特徴とする,ディスクドライブが提供される。
また,上記電源供給回路と上記アナログ/デジタル変換部との間に,分圧回路が挿入されていてもよい。
また,上記コントローラは,上記判断された電源電圧値に基づいて,上記スピンドルモータ以外で消費される電力であるPCB消費電力値を算出し,上記最大許容電力値から上記PCB消費電力値を減算した消費電力値を,上記判断された電源電圧値で除算して,上記スピンドルモータに供給可能な上記最大電流値を決定するようにしてもよい。
また,上記PCB消費電力値は,上記判断された電源電圧値に基づいて上記スピンドルモータ以外に供給されるPCB電流値を算出し,上記算出されたPCB電流値に,上記判断された電源電圧値を乗算して,上記PCB消費電力値を算出するようにしてもよい。
また,上記PCB電流値は,所定単位の電源電圧変化ごとに予め測定されたPCB電流値が保存されたテーブルに基づいて算出されるようにしてもよい。
また,上記PCB電流値は,試験的に求めた電源電圧とPCB電流との相関を表すグラフから近似的に求めた電源電圧とPCB電流との関数に基づいて算出されるようにしてもよい。
また,上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,データを記録/再生する装置に利用されるモータ制御方法において:上記装置に供給される電源電圧値を測定する段階と;上記測定された電源電圧値に相応して,上記モータに供給可能な最大電流値を決定する段階と;を含むことを特徴とする,モータ制御方法が提供される。
また,上記最大電流値Ispmは,下記数式2で表される条件を満足するように決定されるようにしてもよい。
Figure 2005237195
(この数式2で,Pmaxは,上記装置で利用できる最大電力値であり,Ipcbは,上記装置において上記モータ以外の構成要素で使用される電流値であり,Vpwrは,上記測定された電源電圧値である。)
また,上記最大電流値を決定する段階では,上記装置の最大許容電圧より小さいVpwrを利用して,上記最大電流値を決定するようにしてもよい。
また,上記決定された最大電流値に対応する電流を,スピンドルドライバを通じて上記モータに印加して,上記モータを起動させるようにしてもよい。
また,上記電流値Ipcbは,所定単位の電源電圧変化に応じて上記モータ以外の構成要素で使用される電流をあらかじめ測定して保存しておいたテーブルに基づいて決定されるようにしてもよい。
また,上記電流値Ipcbは,電源電圧と電流値Ipcbとの関数に基づいて決定されるようにしてもよい。
また,上記最大電流値が決定された後に,上記モータを起動させるようにしてもよい。
また,上記モータはブラシレスモータを含んでもよい。
また,上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,ディスクを回転させるモータと;ドライブに供給される電源電圧及び最大許容電力に基づいて,上記モータに印加される電流の最大値を計算するコントローラと;を含むことを特徴とする,ディスクドライブが提供される。
以上説明したように本発明によれば,ディスクドライブの最大許容消費電力を考慮して,供給電源電圧によってスピンドルモータの使用可能な最大起動電流を計算してスピンドルモータを起動させることによって,スピンドルモータが目標速度に到達するのにかかる時間を短縮することができる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
まず,本発明の第1の実施形態にかかるディスクドライブについて説明する。以下では,ディスクドライブとして,ハードディスクドライブ(HDD)の例を挙げて説明するが,かかる例に限定されるものではなく,CD−ROMドライブ,DVDドライブなどであってもよい。
図1は,本実施形態にかかるHDD10の構成を示す。HDD10は,スピンドルモータ14によって回転する少なくとも一つの磁気ディスク12を含んでいる。HDD10は,ディスク表面18に隣接位置した変換器16をさらに含んでいる。
変換器16は,それぞれのディスク12の磁界を感知して磁化させることによって,回転するディスク12に/から情報を記録/再生できる。一般的に,変換器16は各ディスク表面18に対応して設置されている。図1では,単一の変換器16として図示されて説明されているが,これは,ディスク12を磁化させるための記録用変換器と,ディスク12の磁界を感知するための分離された再生用変換器とよりなっている。再生用変換器は,例えば磁気抵抗(MR:Magneto−Resistive)素子で構成される。変換器16は,通常的にヘッドと称する。
変換器16は,スライダー20に統合されてもよい。スライダー20は,変換器16とディスク表面18との間に空気軸受を生成する構造となっている。スライダー20は,ヘッドジンバルアセンブリ(Head Gimbal Assembly:HGA)22に結合されている。HGA22は,ボイスコイル26を有するアクチュエータアーム24に取り付けられている。ボイスコイル26は,ボイスコイルモータ(VCM:Voice Coil Motor)30を特定するマグネチックアセンブリ28に隣接して配置されている。ボイスコイル26に供給される電流は,軸受アセンブリ32に対してアクチュエータアーム24を回転させるトルクを発生させる。アクチュエータアーム24の回転により,変換器16がディスク表面18を横切って移動する。
情報は,一般的にディスク12の環状トラック内に保存される。各トラック34は一般的に複数のセクターを含んでいる。各セクターは,データフィールドと識別フィールドとを含んでいる。識別フィールドは,セクター及びトラック(シリンダー)を識別するグレイコードで構成されている。変換器16は,他のトラックに/から情報を記録/再生するためにディスク表面18を横切って移動する。
図2は,本実施形態にかかるHDD10の電気的な回路を示す。
図2に図示されたように,本実施形態にかかるHDDは,PCB(Printed Circuit Board)アセンブリ210,電源供給回路220,スピンドルモータ230,変換器240及びボイスコイル250を具備する。図2でのスピンドルモータ230は,図1に図示されたスピンドルモータ14を,説明の便宜のために参照符号を変更して表示したものである。
上記PCBアセンブリ210は,分圧回路210−1,アナログ/デジタル変換部(Analog−Digital Converter:ADC)210−2,コントローラ210−3,メモリ210−4,スピンドルドライバ210−5,プリアンプ210−6,記録/再生チャンネル回路210−7,インターフェース回路210−8及びVCMドライバ210−9で構成される。
メモリ210−4には,HDD10を制御するための各種プログラム及びデータが保存されており,もちろん図3のフローチャートを行わせるためのプログラム及びデータも保存されている。
プリアンプ210−6は,変換器240で感知された信号を増幅させる増幅回路及び,変換器240に最適のリード(read)電流を供給するためのリード電流制御回路で構成されている。また,このプリアンプ210−6には,ライト(write)電流を供給するためのライト電流制御回路も内蔵されている。
電源供給回路220は,交流電源が入力され,この交流電源を整流してHDD10で必要とする直流電源を生成する回路である。
まず,一般的なHDDの動作を説明すれば次の通りである。
データリードモードで,HDDは,ディスクから変換器240(ヘッドとも称する。)によって感知された電気的な信号をプリアンプ210−6で,信号処理し容易に増幅させる。次いで,記録/再生チャンネル回路210−7では,増幅されたアナログ信号をホスト機器(図示せず。)が再生できるデジタル信号に符号化し,ストリームデータに変換して,インターフェース回路210−8を通じてホスト機器(図示せず)に伝送する。
一方,データライトモードで,HDDは,インターフェース回路210−8を通じてホスト機器から入力されたデータを,記録/再生チャンネル回路210−7によって記録チャンネルに適した2進データストリームに変換した後,プリアンプ210−6によって増幅された記録電流を,変換器240を通じてディスクに記録する。
コントローラ210−3は,HDD10を総括的に制御し,インターフェース回路210−8を通じて受信される命令を分析して該当命令を行うように制御する。そして,コントローラ210−3は,ボイスコイル250に駆動電流を供給するVCMドライバ210−9にさらに結合されており,VCMの励起及び変換器240の動きを制御するためにVCMドライバ210−9に制御信号を供給する。
電源供給回路220からPCBアセンブリ210に電源電圧Vpwrが供給されると,この電源電圧Vpwrは,分圧回路210−1で分圧された後,ADC210−2によってデジタル信号に変換されてコントローラ210−3に印加される。なお,上記分圧回路210−1は省略されてもよい。
これにより,コントローラ210−3は,スピンドルモータ230の起動前にデジタル信号に変換された電源電圧によって電源電圧値を判断し,この判断された電源電圧値に相応して,最大許容電力以内でスピンドルモータ230に供給可能な最大電流値を次のように計算する。
まず,判断された電源電圧値から,スピンドルモータ230の起動前にPCBアセンブリ210で使用する総PCB電流値Ipcbを計算する。コントローラ210−3は,上記判断された電源電圧値Vpwrに対応するPCB電流値Ipcbを算出する。
例えば,PCB電流値Ipcbは,所定単位の電源電圧変化に対してPCB電流をあらかじめ測定して保存しておいたテーブルから算出できる。具体的には,予め,電源電圧を所定単位ずつ変化させたときのPCB電流をそれぞれ測定し,この電源電圧値とPCB電流値との相関を示すテーブルを,HDDのメモリ210−4等に保存しておく。そして,コントローラ210−3は,上記判断(測定)された電源電圧値が入力されると,当該テーブルを参照して,上記判断された電源電圧値に対応するPCB電流値Ipcbを算出する。
また,他の方法としては,試験的に求めた電源電圧とPCB電流との相関を表すグラフから近似的に求めた,電源電圧とPCB電流との関数に基づいて算出することもできる。具体的には,例えば,電源電圧の規格範囲(4.75V〜5.25V)内で電源電圧を所定量(例えば0.5V)ごとに増加させながら,PCB消費電流を電流計で測定した後,電源電圧とPCB消費電流との相関を表すグラフを作成する。これにより,作成された電源電圧対PCB消費電流のグラフから,電源電圧を変数とするPCB消費電流の関数を近似的に求めることができる。すなわち,電源電圧を増加させると,PCB消費電流は略線形的に増加して,グラフで傾き(変化の割合)を求めると,電源電圧を変数とするPCB消費電流の関数を求めることができる。したがって,電源電圧を変数とするPCB消費電流の関数に,測定された電源電圧値(測定値)を代入すれば,PCB消費電流値を算出することができる。
電源印加時のHDD10の消費電力Pは,数式3のように表現される。
Figure 2005237195
ここで,消費電力Pは,電源印加時の最大許容電力Pmaxと同一またはそれより小さくなければならない。したがって,スピンドルモータの起動電流Ispmは,上記数式3を変形した下記数式2のように制限される。
Figure 2005237195
したがって,コントローラ210−3は,数式3を満足する最大電流値を計算して,スピンドルモータ230に供給可能な最大電流値Ispmを求める。具体的には,コントローラ210−3は,まず,上記算出されたPCB電流値Ipcbと,上記判断された電源電圧値Vpwrとを乗算してPCB消費電力値を算出し,最大許容電力値Pmaxから当該PCB消費電力値を減算した消費電力値を,上記判断された電源電圧値Vpwrで除算して,スピンドルモータに供給可能な最大電流値Ispmを決定する。
これにより,スピンドルドライバ210−5は,コントローラ210−3で計算された最大電流値Ispmに相応するスピンドルモータ駆動電流を生成して,スピンドルモータ230に印加し,スピンドルモータ230を起動させる。
次いで,図3のフローチャートを参照して本実施形態にかかる適応的スピンドルモータの起動制御方法について説明する。
まず,PCBアセンブリ210に電源が供給されると,コントローラ210−3は,スピンドルモータ230の起動前に電源供給回路220から印加される電源電圧値Vpwrを測定する(S301)。
次いで,コントローラ210−3は,スピンドルモータ230の起動前にPCBアセンブリ210で使用する総PCB消費電流値Ipcbを計算する(S302)。このPCB消費電流値Ipcbは,試験的に求めた電源電圧対比PCB電流グラフから近似的に求めた電源電圧とPCB電流との関数から計算できる。また,他の方法では,一定単位の電源電圧変化に対してPCB電流をあらかじめ測定して保存しておいたテーブルから決定することもできる。
次いで,コントローラ210−3は,最大使用可能スピンドルモータ駆動電流値(最大電流値)Ispm(max)を,上記数式3に基づいて計算する(S303)。
次に,S303で求めたIspm(max)に相応するスピンドルモータ起動電流を,スピンドルドライバ210−5を通じてスピンドルモータ230に印加して,スピンドルモータ230を起動させる(S304)。
このような方法によって,HDDの使用電圧が最大使用電圧より低い場合,スピンドルモータ230にさらに多くの起動電流を供給できるようになる。スピンドルモータ起動電流が大きくなれば,スピンドルモータのトルクを高めることができ,この結果,スピンドルモータが目標速度まで到達するのにかかる時間を短縮できる。
ところで,最近のディスクドライブでは,スピンドルモータとしてブラシレスモータを採用して別途の回転検出センサーを使用しない。これによって,スピンドル起動時に逆起電力による回転検出なしに,適当な時間間隔で励磁して逆起電力検出可能速度まで速度を高める。もし,このような方法によって逆起電力検出可能速度まで速度を高められなければ,再試行を行い,それにより,スピンドルモータが目標速度に到達するのにかかる時間が延びる。
しかし,本発明によれば,スピンドル起動電流を最大許容電力範囲内で最大値に高めることができて,このような再試行の発生可能性を低減することができる。
本発明は方法,装置,システムなどで実施可能である。ソフトウェアで行う時,本発明の構成手段は,必ず必要な作業を行うプログラムまたはコードセグメントである。プログラムまたはコードセグメントは,プロセッサー読み取り可能な記憶媒体に保存され,または,伝送媒体または通信網で搬送波と結合されたコンピュータデータ信号によって伝送されうる。プロセッサー読み取り可能な記憶媒体は,情報を保存または伝送できるいかなる媒体も含む。プロセッサー読み取り可能な記憶媒体の例としては,電子回路,半導体メモリ素子,ROM,フラッシュメモリ,EROM(Erasable ROM),フロッピー(登録商標)ディスク,光ディスク,ハードディスク,光ファイバ媒体,無線周波数(RF)網などがある。コンピュータデータ信号は,電子網チャンネル,光ファイバ,空気,電磁界,RF網のような伝送媒体上に伝播できるいかなる信号も含まれる。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば,本発明は,スピンドルモータ以外の各種のモータ,およびそのモータ制御方法に適用可能である。
本発明は,モータが内蔵された多様な形態の装置に適用でき,特に,スピンドルモータを備えたHDDに適用される場合,最大許容消費電力を考慮してスピンドルモータの起動電流を効果的に制御できる。
本発明の第1の実施形態にかかるハードディスクドライブを示す平面図である。 同実施形態にかかるハードディスクドライブ電気的な回路構成図である。 同実施形態にかかる適応的スピンドルモータの起動制御方法のフローチャートである。
符号の説明
10 ハードディスクドライブ(HDD)
12 磁気ディスク
14 スピンドルモータ
16 変換器
18 ディスク表面
20 スライダー
22 ヘッドジンバルアセンブリ(HGA)
24 アクチュエータアーム
26 ボイスコイル
28 マグネチックアセンブリ
30 ボイスコイルモータ(VCM)
32 軸受アセンブリ
34 トラック

Claims (20)

  1. ディスクドライブのスピンドルモータの起動制御方法において:
    供給される電源電圧値を測定する段階と;
    前記測定された電源電圧値に相応して,最大許容電力以内で前記スピンドルモータに供給可能な最大電流値を計算する段階と;
    前記計算された最大電流値に対応するスピンドルモータ起動電流を前記スピンドルモータに印加して前記スピンドルモータを起動させる段階と;
    を含むことを特徴とする,スピンドルモータの起動制御方法。
  2. 前記最大電流値を計算する段階は,
    前記測定された電源電圧値に基づいて,前記スピンドルモータ以外で消費される電力であるPCB消費電力値を算出する段階と;
    前記最大許容電力値から前記PCB消費電力値を減算した消費電力値を,前記測定された電源電圧値で除算して,前記最大電流値を決定する段階と;
    を含むことを特徴とする,請求項1に記載のスピンドルモータの起動制御方法。
  3. 前記PCB消費電力値を算出する段階は,
    前記測定された電源電圧値に基づいて,前記スピンドルモータ以外に供給されるPCB電流値を算出する段階と;
    前記算出されたPCB電流値に,前記測定された電源電圧値を乗算して前記PCB消費電力値を算出する段階と;
    を含むことを特徴とする,請求項1に記載のスピンドルモータの起動制御方法。
  4. 前記PCB電流値は,所定単位の電源電圧変化ごとに予め測定されたPCB電流値が保存されたテーブルに基づいて算出されることを特徴とする,請求項3に記載のスピンドルモータの起動制御方法。
  5. 前記PCB電流値は,試験的に求めた電源電圧とPCB電流との相関を表すグラフから近似的に求めた電源電圧とPCB電流との関数に基づいて算出されることを特徴とする,請求項3に記載のスピンドルモータの起動制御方法。
  6. 情報を保存するディスクと;
    前記ディスクを回転させるスピンドルモータと;
    所定の電源電圧を供給する電源供給回路と;
    前記電源供給回路から供給される電源電圧をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換部と;
    前記スピンドルモータ起動前に,前記デジタル信号に変換された電源電圧が入力されて電源電圧値を判断し,前記判断された電源電圧値に基づいて,最大許容電力以内で前記スピンドルモータに供給可能な最大電流値を計算するコントローラと;
    前記コントローラで計算された最大電流値に対応するスピンドルモータ起動電流を生成して,前記スピンドルモータに印加するスピンドルドライバと;
    を含むことを特徴とする,ディスクドライブ。
  7. 前記電源供給回路と前記アナログ/デジタル変換部との間に,分圧回路が挿入されていることを特徴とする,請求項6に記載のディスクドライブ。
  8. 前記コントローラは,
    前記判断された電源電圧値に基づいて,前記スピンドルモータ以外で消費される電力であるPCB消費電力値を算出し,前記最大許容電力値から前記PCB消費電力値を減算した消費電力値を,前記判断された電源電圧値で除算して,前記スピンドルモータに供給可能な前記最大電流値を決定することを特徴とする,請求項6または7のいずれかに記載のディスクドライブ。
  9. 前記PCB消費電力値は,前記判断された電源電圧値に基づいて前記スピンドルモータ以外に供給されるPCB電流値を算出し,前記算出されたPCB電流値に,前記判断された電源電圧値を乗算して,前記PCB消費電力値を算出することを特徴とする,請求項8に記載のディスクドライブ。
  10. 前記PCB電流値は,所定単位の電源電圧変化ごとに予め測定されたPCB電流値が保存されたテーブルに基づいて算出されることを特徴とする,請求項9に記載のディスクドライブ。
  11. 前記PCB電流値は,試験的に求めた電源電圧とPCB電流との相関を表すグラフから近似的に求めた電源電圧とPCB電流との関数に基づいて算出されることを特徴とする,請求項9に記載のディスクドライブ。
  12. データを記録/再生する装置に利用されるモータ制御方法において:
    前記装置に供給される電源電圧値を測定する段階と;
    前記測定された電源電圧値に相応して,前記モータに供給可能な最大電流値を決定する段階と;
    を含むことを特徴とする,モータ制御方法。
  13. 前記最大電流値Ispmは,下記数式で表される条件を満足するように決定されることを特徴とする,請求項12に記載のモータ制御方法。
    spm≦(Pmax−Ipcb×Vpwr)/Vpwr
    (上記数式で,
    maxは,前記装置で利用できる最大電力値であり,
    pcbは,前記装置において前記モータ以外の構成要素で使用される電流値であり,
    pwrは,前記測定された電源電圧値である。)
  14. 前記最大電流値を決定する段階では,
    前記装置の最大許容電圧より小さいVpwrを利用して,前記最大電流値を決定することを特徴とする,請求項13に記載のモータ制御方法。
  15. 前記決定された最大電流値に対応する電流を,スピンドルドライバを通じて前記モータに印加して,前記モータを起動させることを特徴とする,請求項13または14のいずれかに記載のモータ制御方法。
  16. 前記電流値Ipcbは,所定単位の電源電圧変化ごとに予め測定された前記モータ以外の構成要素で使用される電流が保存されたテーブルに基づいて決定されることを特徴とする,請求項13〜15のいずれかに記載のモータ制御方法。
  17. 前記電流値Ipcbは,前記電源電圧と前記電流値Ipcbとの関数に基づいて決定されることを特徴とする,請求項13〜15のいずれかに記載のモータ制御方法。
  18. 前記最大電流値が決定された後に,前記モータを起動させることを特徴とする,請求項15〜17のいずれかに記載のモータ制御方法。
  19. 前記モータはブラシレスモータを含むことを特徴とする,請求項12〜18のいずれかに記載のモータ制御方法。
  20. ディスクを回転させるモータと;
    ドライブに供給される電源電圧及び最大許容電力に基づいて,前記モータに印加される電流の最大値を計算するコントローラと;
    を含むことを特徴とする,ディスクドライブ。

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