JP2005237043A - ステッピングモータ駆動制御方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】2相励磁方式でのステッピングモータの駆動において比較的短時間に確実にモータを立ち上げる。
【解決手段】ステッピングモータの加速開始前に第1の時間(T11またはT21)、A相およびB相の第1の励磁状態で第1の励磁を行う。ついで、第1の時間と同じまたはそれ以上の第2の時間(T12またはT22)、第1の前励磁の励磁位置から回転方向の次の位置に対応するA相およびB相の第2の励磁状態で第2の励磁を行う。その後、前記回転方向に加速するために第1の回転磁界とそれより位相がずれた第2の回転磁界を共に発生させるようA相およびB相の出力を発生する。
【選択図】図5
【解決手段】ステッピングモータの加速開始前に第1の時間(T11またはT21)、A相およびB相の第1の励磁状態で第1の励磁を行う。ついで、第1の時間と同じまたはそれ以上の第2の時間(T12またはT22)、第1の前励磁の励磁位置から回転方向の次の位置に対応するA相およびB相の第2の励磁状態で第2の励磁を行う。その後、前記回転方向に加速するために第1の回転磁界とそれより位相がずれた第2の回転磁界を共に発生させるようA相およびB相の出力を発生する。
【選択図】図5
Description
本発明は、ステッピングモータの駆動制御方法に関し、2相励磁方式でのステッピングモータ駆動制御方法に関する。
図1に示すように、ステッピングモータは、磁石であるロータ31とその周囲の複数のステータ32により構成される。(ここではステータの極数を4個としているが、さらに多くてもよい。)従来、ロータ31とステータ32との間の磁力を強めモータのトルクを大きくする励磁方式として、同時に励磁する相を2つずつにする2相励磁方式が知られている。2相励磁方式でステッピングモータの駆動を行う場合、各励磁状態では、隣接する2つのステータ32の間にロータ31の極が位置決めされる。ロータ31のN極側が特定の位置、例えば図1の位置Iにある状態から時計周りで駆動がスタートする場合、従来、図7に示すように、一定時間T1の前励磁を行った後、加速期間T2において図1で順次位置I→II→III→IV→I・・・と回転し、目標の速度まで徐々に加速させていく方式を採っていた。前励磁とはモータの回転開始の位置を確実に合わせるためのものであり、図1の例では、位置Iで前励磁を行うとすると、モータの回転開始前に位置Iで一定時間モータに固定励磁をかけることでモータの回転を位置Iから開始させることができる。
上記従来技術では、極稀ではあるが、前励磁しようとした位置と逆の相でロータが釣り合ってしまうことがある。例えば、ロータのN極が位置IIIで停止しているとき位置Iで前励磁をかけようとした場合にロータには両回転方向に均等の力が働き、ロータが暫時位置IIIにとどまり位置Iへ移動しないことがある。その後の駆動は、立ち上げ1ステップ目で逆転などして相ズレが起こり脱調が生じる。上記例では、位置I→II→III→IV・・・と回転しようとするのに対して、ロータ位置は例えば位置III→II→III→IV・・・となり、相がずれてしまい脱調等が発生する。
このような問題の解決策として、従来技術では、十分に長い時間の前励磁をかけ、加速の立ち上げ周波数の周期を非常に長い時間にして立ち上げていた。したがって、立ち上げに時間が掛かりすぎるという問題点があった。
本発明はこのような背景においてなされたものであり、その目的は、2相励磁方式でのステッピングモータの駆動において、比較的短時間に確実にモータを立ち上げることができるステッピングモータ駆動制御方法を提供することにある。
本発明によるステッピングモータ駆動制御方法は、2相励磁方式でステッピングモータを停止状態から加速状態に駆動するステッピングモータ駆動制御方法において、加速開始前に複数の前励磁を行い、続いて2相励磁方式の回転磁界を発生させることを特徴とする。
この発明では、ステッピングモータを2相励磁で駆動させる際に、最初の前励磁を比較的短く印加しても、2度目の前励磁で相を正しく合わせることができる。すなわち、ステッピングモータの停止状態から第1の励磁状態による第1の励磁(前励磁)を行ったとき仮にロータが初期的に不安定な位置にあったとしても、続いて、前記第1の時間と同じ(またはこれより長い)第2の時間、前記第1の前励磁の励磁位置から回転方向の次の位置に対応するA相およびB相の第2の励磁状態で第2の励磁(前励磁)を行うことにより、ロータ位置を確実に当該「次の位置」に位置させることができ、これにより、続く加速状態にスムーズに移行させることが可能となる。
本発明によるステッピングモータ駆動制御装置は、位相のずれたA相およびB相のパルス信号を受けて、第1の回転磁界とそれより位相がずれた第2の回転磁界を共に発生させるよう、ステッピングモータのA相,/A相およびB相,/B相の各駆動線に対して2相励磁駆動信号を出力する励磁駆動手段と、加速開始前に第1および第2の前励磁を連続して行い、続いて2相励磁方式の回転磁界を発生させるよう前記2相励磁駆動手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
前記制御手段は、例えば、ステッピングモータの加速開始前に第1の時間、A相およびB相の第1の励磁状態で第1の前励磁を行った後、前記第1の時間と同じ第2の時間、前記第1の励磁位置から回転方向の次の位置に対応するA相およびB相の第2の励磁状態で第2の前励磁を行うよう前記2相励磁駆動手段を制御する。あるいは、前記制御手段は、ステッピングモータの加速開始前に第1の時間、A相およびB相の第1の励磁状態で第1の前励磁を行った後、前記第1の時間より長い第2の時間、前記第1の励磁位置から回転方向の次の位置に対応するA相およびB相の第2の励磁状態で第2の前励磁を行うよう前記2相励磁駆動手段を制御する。
このような構成に基づき、ステッピングモータを2相励磁で駆動させる際に、最初の前励磁を比較的短く印加しても、2度目の前励磁で相を正しく合わせることができる。
本発明では2相励磁方式のステッピングモータの駆動において、最初に比較的短い前励磁を行った後、最初の前励磁の時間と同じ(またはそれより長い)時間2回目の前励磁を行うことにより、全体として比較的短い前励磁時間で確実にステッピングモータを立ち上げることができる。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図2は、本発明のステッピングモータの駆動系の構成を示すブロック図である。ステッピングモータ30は、制御部10により駆動回路(ドライバ)20を介して駆動される。本実施の形態では2相励磁方式により駆動される。制御部10は、後述する図6に示す処理フローに対応するプログラム等を格納したメモリおよびこのプログラムを実行するCPU、ならびに時間をカウントするカウンタ等により構成することができる。
図3は、ステッピングモータの駆動回路20の一例を示す回路図である。本実施の形態では、駆動回路20の主要部として既存のドライバIC201(ここでは松下電器産業社製AN8495SBを用いている。ドライバIC201の入力端子PHA1、PHB1にはモータ30を駆動するための2相のパルス信号A,Bが入力される。出力端子AOUT1,AOUT2にはそれぞれモータのステータのA相および/A相に与えられる駆動出力が発生する(本明細書において”/”は反転信号を意味する)。同様に、出力端子BOUT1,BOUT2にはそれぞれモータのステータのB相および/B相に与えられる駆動出力が発生する。入力端子IN0〜IN3はドライバIC201によるモータ30の励磁方式(例えば2相励磁、1−2相励磁等)の切換を行うための端子である。その他の入出力端子は本発明に直接関係ないので説明を省略する。
図4に、本実施の形態におけるステッピングモータの2相励磁時の駆動シーケンスとそれに対応する図1におけるロータの位置を示す。図3のドライバIC201のPHA1,PHB1入力端子にそれぞれ、互いに所定の角度(90°)だけ位相のずれた図4のパルス波形PHA,PHBを入力すると、ドライバIC201の出力端子AOUT1,AOUT2,BOUT1,BOUT2にはそれぞれ図4の波形A,B,/A,/Bが出力され、その結果、ロータの位置はIV、I、II、III、IV、と変化していく。
図3、図4で説明した駆動回路20およびその2相励磁駆動動作自体は既知であり、本発明は、その2相励磁駆動の立ち上げ時の制御方法に特徴を有する。
図5は本実施の形態におけるステッピングモータの前励磁から加速までのステップを示した図である。図5を用いて本実施の形態の動作を説明する。図5(a)の方法では、最初に通常より短い時間T11だけ第1の前励磁を行った後、2回目の前励磁として第1の前励磁と同じ時間T12だけ第2の前励磁を行う。図5(b)に示した方法では、第1の前励磁の時間T21(=T11)に対して第2の前励磁の時間T22を長くしている。第2の前励磁の時間を長くすることにより、その変化分以上に第1の前励磁の時間を短くしても安定的な駆動が行え、トータルで立ち上げ時間を短縮することが期待される。なお、本実施の形態における各前励磁の時間はステッピングモータの自起動周波数の周期の2倍以上の長さとする。
図1を例に時計周りにモータを回転させるとする場合を考える。今、位置Iで前励磁をかけようとしたときに最初位置IIIにモータの相が合っているとする。このとき、ロータは第1の前励磁で位置Iへ移行せず位置IIIに釣り合いそこに止まっているとしても、第2の前励磁で位置IIにおいて十分な時間で励磁をかけることにより、確実に位置IIに位置させることができる。これによって続く回転加速状態にスムーズに移行させることができる。その結果、加速時の立ち上げ周波数の周期を長い時間にとらなくても確実に位置IIをスタート点として位置II→III→IV→Iと回転させ、ステッピングモータを立ち上げることができる。
図6は、本実施の形態における図2の制御部10の処理フローを示している。制御部10を構成するCPUは、メモリ内に記憶された当該処理フローに対応したプログラムを読み出して実行する。CPUは、ステッピングモータの立ち上げ開始時に、まず、加速開始前に第1の時間、A相およびB相の第1の励磁状態で第1の前励磁を行う(S11)。この第1の前励磁は第1の所定時間維持する(S12)。ついで、第1のステップに続いて、第1の前励磁の励磁位置から回転方向の次の位置に対応するA相およびB相の第2の励磁状態で第2の前励磁を行う(S13)。この第2の前励磁は、第1の所定時間と同じかそれより長い第2の所定時間維持する(S14)。さらに続いて、前記回転方向に加速するために第1の回転磁界とそれより位相がずれた第2の回転磁界を共に発生させるようA相およびB相の出力を発生することにより加速動作を行う(S15)。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、上記で言及した以外にも種々の変形、変更を行うことが可能である。例えば、プログラムの全体または一部をハードウェアで置き換える等の変更が可能である。
10 制御部
20 駆動回路
30 ステッピングモータ
31 ロータ
32 ステータ
201 ドライバIC
20 駆動回路
30 ステッピングモータ
31 ロータ
32 ステータ
201 ドライバIC
Claims (6)
- 2相励磁方式でステッピングモータを停止状態から加速状態に駆動するステッピングモータ駆動制御方法において、加速開始前に複数の前励磁を行い、続いて2相励磁方式の回転磁界を発生させることを特徴とするステッピングモータ駆動制御方法。
- 請求項1に記載のステッピングモータ駆動制御方法であって、
加速開始前に第1の時間、A相およびB相の第1の励磁状態で第1の前励磁を行う第1のステップと、
第1のステップに続いて、前記第1の時間と同じ第2の時間、前記第1の前励磁の励磁位置から回転方向の次の位置に対応するA相およびB相の第2の励磁状態で第2の前励磁を行う第2のステップと、
第2のステップに続いて、前記回転方向に加速するために第1の回転磁界とそれより位相がずれた第2の回転磁界を共に発生させるようA相およびB相の出力を発生する第3のステップと
を備えるステッピングモータ駆動制御方法。 - 請求項1に記載のステッピングモータ駆動制御方法であって、
2相励磁方式でステッピングモータを停止状態から加速状態に駆動するステッピングモータ駆動制御法において、
加速開始前に第1の時間、A相およびB相の第1の励磁状態で第1の前励磁を行う第1のステップと、
第1のステップに続いて、前記第1の時間より長い第2の時間、前記第1の前励磁の励磁位置から回転方向の次の位置に対応するA相およびB相の第2の励磁状態で第2の前励磁を行う第2のステップと、
第2のステップに続いて、前記回転方向に加速するために第1の回転磁界とそれより位相がずれた第2の回転磁界を共に発生させるようA相およびB相の出力を発生する第3のステップと
を備えるステッピングモータ駆動制御方法。 - 位相のずれたA相およびB相のパルス信号を受けて、第1の回転磁界とそれより位相がずれた第2の回転磁界を共に発生させるよう、ステッピングモータのA相,/A相およびB相,/B相の各駆動線に対して2相励磁駆動信号を出力する励磁駆動手段と、
加速開始前に複数の前励磁を行い、続いて2相励磁方式の回転磁界を発生させるよう前記2相励磁駆動手段を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とするステッピングモータ駆動制御装置。 - 前記制御手段は、ステッピングモータの加速開始前に第1の時間、A相およびB相の第1の励磁状態で第1の前励磁を行った後、前記第1の時間と同じ第2の時間、前記第1の励磁位置から回転方向の次の位置に対応するA相およびB相の第2の励磁状態で第2の前励磁を行うよう前記2相励磁駆動手段を制御することを特徴とする請求項4記載のステッピングモータ駆動制御装置。
- 前記制御手段は、ステッピングモータの加速開始前に第1の時間、A相およびB相の第1の励磁状態で第1の前励磁を行った後、前記第1の時間より長い第2の時間、前記第1の励磁位置から回転方向の次の位置に対応するA相およびB相の第2の励磁状態で第2の前励磁を行うよう前記2相励磁駆動手段を制御することを特徴とする請求項4記載のステッピングモータ駆動制御装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004039161A JP2005237043A (ja) | 2004-02-17 | 2004-02-17 | ステッピングモータ駆動制御方法および装置 |
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JP2004039161A JP2005237043A (ja) | 2004-02-17 | 2004-02-17 | ステッピングモータ駆動制御方法および装置 |
Publications (1)
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JP2005237043A true JP2005237043A (ja) | 2005-09-02 |
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Family Applications (1)
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JP2004039161A Withdrawn JP2005237043A (ja) | 2004-02-17 | 2004-02-17 | ステッピングモータ駆動制御方法および装置 |
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JP (1) | JP2005237043A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017046538A (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | モーター制御装置、及び、これを備えた画像形成装置 |
CN110313124A (zh) * | 2017-02-09 | 2019-10-08 | 株式会社富士 | 马达控制装置及供料器 |
-
2004
- 2004-02-17 JP JP2004039161A patent/JP2005237043A/ja not_active Withdrawn
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