JP2005236236A - RRAMに用いるためのIr基板上のPCMO薄膜の低温処理 - Google Patents

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ザン ウェイ−ウェイ,
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テン スー シェン,
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Abstract

【課題】 RRAMに用いるためにIr基板上にPCMO薄膜を成膜する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のRRAMデバイスにて用いるためにイリジウム基板上にPCMOの層を付与する方法は、基板を準備する工程と、基板上にバリア層を堆積させる工程と、バリア層上にイリジウムの層を堆積させる工程と、イリジウムの層上にPCMOの層をスピンコートする工程と、PCMOの層および基板を3段階のベーキングプロセスにてベークする工程と、RTPチャンバ内で基板およびPCMOの層をポストベークアニールする工程と、PCMOの層が所望の厚さを有するまで、スピンコートする工程、ベークする工程およびアニールする工程を繰返す工程と、基板およびPCMOの層をアニールする工程と、上部電極を堆積させる工程と、RRAMデバイスを完成させる工程とを包含する。
【選択図】 図1

Description

(関連出願)
本発明は、「Method for Resistance Memory Metal Oxide Thin Film Deposition」と称される米国特許第10/256,380号(2002年9月26日出願)と関連する。
(発明の分野)
本発明は、RRAMに用いるために、イリジウム基板上にPCMO薄膜を成長させる方法、および、具体的には、Pr0.7Ca0.3MnO(PCMO)の多層を堆積させて抵抗層を提供する技術に関する。
(発明の背景)
室温で動作し、かつプラチナ基板上のPCMO薄膜を用いる電気的にプログラム可能な抵抗性の不揮発性メモリデバイスは、上で確認された関連出願にてZhuangらにより明示された。この関連出願は、基板へのPCMO薄膜の製作工程を記載する。
低温の熱処理にてプラチナ基板上に成長させられたPCMO薄膜は、アモルファスまたは多結晶構造を示す。このようなPCMOの層を組み込む抵抗器は、異なったパルス幅を有する単一パルスによって高抵抗状態または低抵抗状態に可逆的にプログラムされ得る。本明細書中には、このような構造を形成およびプログラムする技術が記載される。
従来は、PCMO薄膜はプラチナ基板上に成長させていた。しかしながら、プラチナ自身は酸化しないものの酸素を比較的通しやすい物質であり、PCMO薄膜成膜後の高温プトセス中、もしくは長期に渡る記憶装置の使用により、PCMO薄膜から酸素がプラチナを通して外部に漏れ、PCMO膜の酸素欠乏により抵抗変化の度合いが小さくなる、あるいは抵抗変化が全く起きなくなるという問題を起こし得る。
(発明の要旨)
RRAMデバイスにて用いるために、イリジウム基板上にPCMOの層を付与する方法は、基板を準備する工程と、該基板上にバリア層を堆積させる工程と、該バリア層上にイリジウムの層を堆積させる工程と、該イリジウムの層上にPCMOの層をスピンコートする工程と、該PCMOの層および該基板を3段階のベーキングプロセスにてベークする工程と、RTPチャンバ内で該基板および該PCMOの層をポストベークアニールする工程と、該PCMOの層が所望の厚さを有するまで、該スピンコートする工程、該ベークする工程および該アニールする工程を繰返す工程と、該基板および該PCMOの層をアニールする工程と、上部電極を堆積させる工程と、該RRAMデバイスを完成させる工程とを包含し、それにより上記目的が達成される。
前記基板を準備する工程は、シリコン、二酸化シリコンおよびポリシリコンからなる群より選択される最上層を有するシリコン基板を準備する工程を包含してもよい。
前記バリア層を堆積させる工程は、Ta、TaN、Ti、TiN、TaAlN、TiSiN、TaSiN、TiAlおよびTiAlNからなる材料の群より選択されるバリア層を堆積させる工程を包含してもよい。
前記スピンコートする工程は、酢酸溶液中のPr(CHCO・HO、Ca(CHCO・HO、またはMn(III)(CHCO・2HOからなる前駆体の群より選択されるPCMO前駆体を選択する工程を包含してもよい。
前記PCMOの層および前記基板を3段階のベーキングプロセスにて前記ベークする工程は、約50℃〜150℃の温度で約10秒〜1時間の第1のベークする工程と、約100℃〜200℃の温度で約10秒〜1時間の第2のベークする工程と、約150℃〜300℃の温度で約10秒〜1時間の第3のベークする工程とを包含してもよい。
前記基板および前記PCMOの層をRTPチャンバ内で前記ポストベークアニールする工程は、約400℃〜550℃の温度で約10秒〜1時間のアニールする工程を包含してもよい。
前記基板および前記PCMOの層を前記アニールする工程は、該基板および該PCMOの層を約450℃〜550℃の温度で約1分〜24時間のアニールする工程を包含してもよい。
RRAMデバイスにて用いるために、イリジウム基板上にPCMOの層を付与する方法は、基板を準備する工程と、該基板上にバリア層を堆積させる工程と、該バリア層上にイリジウムの層を堆積させる工程と、該イリジウムの層上にPCMOの層をスピンコートする工程であって、酢酸溶液中のPr(CHCO・HO、Ca(CHCO・HO、またはMn(III)(CHCO・2HOからなる前駆体の群より選ばれるPCMOを選択する工程を包含する、工程と、該PCMOの層および該基板を3段階のベーキングプロセスにてベークする工程であって、約50℃〜150℃の温度で約10秒〜1時間の第1のベークする工程と、約100℃〜200℃の温度で約10秒〜1時間の第2のベークする工程と、約150℃〜300℃の温度で約10秒〜1時間の第3のベークする工程とを包含する、工程と、該基板および該PCMOの層をRTPチャンバ内で、約400℃〜550℃の温度で約10秒〜1時間のポストベークアニールする工程と、該PCMOの層が所望の厚さを有するまで、該スピンコートする工程、該ベークする工程および該アニールする工程を繰返す工程と、該基板および該PCMOの層をアニールする工程と、上部電極を堆積させる工程と、該RRAMデバイスを完成させる工程とを包含し、それにより上記目的が達成される。
前記基板を準備する工程は、シリコン、二酸化シリコンおよびポリシリコンからなる材料の群より選択される最上層を有するシリコン基板を準備する工程を包含してもよい。
前記バリア層を堆積させる工程は、Ta、TaN、Ti、TiN、TaAlN、TiSiN、TaSiN、TiAlおよびTiAlNからなる材料の群より選択されるバリア層を堆積させる工程を包含してもよい。
前記基板および前記PCMOの層を前記アニールする工程は、該基板および該PCMOの層を約450℃〜550℃の温度で約1分〜24時間のアニールする工程を包含してもよい。
前記3段階のベーキングプロセスの3段階のそれぞれにおいて、異なるベーキング温度が使用されてもよい。
前記ベーキング温度は、前記第1の工程よりも前記第2の工程の方が高く、該第2の工程よりも前記第3の工程の方が高くてもよい。
本発明の要旨および目的は、本発明の本質を素早く理解することを可能にするために提供される。本発明のさらなる詳細な理解は、本発明の好適な実施形態の以下における詳細な説明を図面と関連付けて参照することによって取得され得る。
酸素を通しにくく、酸化しても導電性を失わないイリジウムを基板として用いることで、信頼性に優れたRRAMを提供するために、本発明により、RRAMに用いるためにIr基板上にPCMO薄膜を成膜する方法を提供する。
さらに本発明により、変化するパルス幅を有するパルスによってプログラムされ得るIr基板上のPCMO膜を有するRRAMを提供することができる。より具体的には、抵抗値を増加させる目的でPCMO膜に印加した電気的パルス(ライトパルス)の電圧は5V、パルス幅は200ナノ秒、抵抗値を減少させる目的で印加した電気パルス(リセットパルス)の電圧は3V、パルス幅は4μ秒である。これらのパルスの印加で抵抗値は10倍以上の変化を示すことができる。
(好適な実施形態の詳細な説明)
イリジウムは、最上部にシリコン、二酸化シリコンおよびポリシリコンの層を有する基板に堆積される。Ta、TaN、Ti、TiN、TaAlN、TiSiN、TaSiN、TiAlおよびTiAlNのバリア層が、PVD、CVDまたはMOCVDによって、約10nm〜100nmの厚さで基板上に形成される。イリジウムの層は、PVD、CVDまたはMOCVDによって約50nm〜500nmの厚さでバリア層上に堆積される。Pr0.7Ca0.3MnO(PCMO)薄膜の第1の層がイリジウム表面上にスピンコートされる。酢酸溶液中のPr(CHCO・HO、Ca(CHCO・HO、またはMn(III)(CHCO・2HOといった多数の前駆体が、PCMO薄膜を形成するために用いられ得る。一旦PCMOの層がスピンコート法により堆積されると、薄膜および基板が3段階にてベークされる。ここで、第1のベークする工程は、約50℃〜150℃の温度で約10秒〜1時間のベークする工程を含み、第2の工程は、約100℃〜200℃の温度で約10秒〜1時間のベークする工程を含み、第3の工程は、約150℃〜300℃の温度で約10秒〜1時間のベークする工程を含む。3段階のベーキングする工程において、異なるベーキング温度が使用され、好ましくは、ベーキング温度は、第1の工程よりも第2の工程の方が高く、第2の工程よりも第3の工程の方が高い。この3段階のベーキングプロセスは、単一のベークする工程または単一のアニールする工程が提供するよりも良好な材料構造を提供する。これらのベークする工程が完了してから、この薄膜は、各スピンコートおよびベーク工程の後、約400℃〜550℃の温度で約10秒〜1時間のアニールする工程にて急速熱プロセス(RTP)を受ける。コーティング−ベーキング−RTPプロセスは、多数のPCMOコーティングが堆積され、かつPCMOの層が所望の厚さ(通常、約10nm〜100nm)に達するまで繰返され、通常、1〜50回のスピン−コーティング−ベーキング−RTPサイクルを必要とする。
PCMOの層および基板は、RTPチャンバに入れられ、約450℃〜550℃の温度で約1分〜24時間のポストベークのアニール熱処理が行われる。プラチナ、イリジウムまたは他の貴金属層または金属酸化物の上部電極が、その後、PCMO薄膜上に堆積され、シャローマスクまたはドライエッチングプロセスのどちらかを用いてパターニングされる。ポストベークアニールする工程もまた、上部電極が堆積およびエッチングされた後に実行され得る。
図1は、イリジウム基板上に成膜されたPCMO薄膜の抵抗スイッチング特性を示す。この膜は、コーティングごとに500℃で5分間RTPプレアニールされ、550℃で15分間RTPアニールされる。デバイスにはPCMOの3つの層が存在する。書き込み状態は、5V、200nsであり、リセット状態は、−3.5V、4μsである。書き込み抵抗は、リセット抵抗よりも約10倍大きい。
このように、RRAMに用いるためのIr基板上のPCMO薄膜の低温処理の方法が開示された。本発明のさらなる変更および改変が、添付の請求項に規定される、本発明の範囲内にてなされ得ることが理解される。
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。本明細書において引用した特許、特許出願および文献は、その内容自体が具体的に本明細書に記載されているのと同様にその内容が本明細書に対する参考として援用されるべきであることが理解される。
図1は、本発明の方法による、Ir基板上に成膜されたPCMO薄膜の抵抗スイッチ特性を示すグラフである。

Claims (13)

  1. 基板を準備する工程と、
    該基板上にバリア層を堆積させる工程と、
    該バリア層上にイリジウムの層を堆積させる工程と、
    該イリジウムの層上にPCMOの層をスピンコートする工程と、
    該PCMOの層および該基板を3段階のベーキングプロセスにてベークする工程と、
    RTPチャンバ内で該基板および該PCMOの層をポストベークアニールする工程と、
    該PCMOの層が所望の厚さを有するまで、該スピンコートする工程、該ベークする工程および該アニールする工程を繰返す工程と、
    該基板および該PCMOの層をアニールする工程と、
    上部電極を堆積させる工程と、
    該RRAMデバイスを完成させる工程と
    を包含する、RRAMデバイスにて用いるためにイリジウム基板上にPCMOの層を付与する方法。
  2. 前記基板を準備する工程は、シリコン、二酸化シリコンおよびポリシリコンからなる群より選択される最上層を有するシリコン基板を準備する工程を包含する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記バリア層を堆積させる工程は、Ta、TaN、Ti、TiN、TaAlN、TiSiN、TaSiN、TiAlおよびTiAlNからなる材料の群より選択されるバリア層を堆積させる工程を包含する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記スピンコートする工程は、酢酸溶液中のPr(CHCO・HO、Ca(CHCO・HO、またはMn(III)(CHCO・2HOからなる前駆体の群より選択されるPCMO前駆体を選択する工程を包含する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記PCMOの層および前記基板を3段階のベーキングプロセスにて前記ベークする工程は、約50℃〜150℃の温度で約10秒〜1時間の第1のベークする工程と、約100℃〜200℃の温度で約10秒〜1時間の第2のベークする工程と、約150℃〜300℃の温度で約10秒〜1時間の第3のベークする工程とを包含する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記基板および前記PCMOの層をRTPチャンバ内で前記ポストベークアニールする工程は、約400℃〜550℃の温度で約10秒〜1時間のアニールする工程を包含する、請求項1に記載の方法。
  7. 前記基板および前記PCMOの層を前記アニールする工程は、該基板および該PCMOの層を約450℃〜550℃の温度で約1分〜24時間のアニールする工程を包含する、請求項1に記載の方法。
  8. 基板を準備する工程と、
    該基板上にバリア層を堆積させる工程と、
    該バリア層上にイリジウムの層を堆積させる工程と、
    該イリジウムの層上にPCMOの層をスピンコートする工程であって、酢酸溶液中のPr(CHCO・HO、Ca(CHCO・HO、またはMn(III)(CHCO・2HOからなる前駆体の群より選ばれるPCMOを選択する工程を包含する、工程と、
    該PCMOの層および該基板を3段階のベーキングプロセスにてベークする工程であって、約50℃〜150℃の温度で約10秒〜1時間の第1のベークする工程と、約100℃〜200℃の温度で約10秒〜1時間の第2のベークする工程と、約150℃〜300℃の温度で約10秒〜1時間の第3のベークする工程とを包含する、工程と、
    該基板および該PCMOの層をRTPチャンバ内で、約400℃〜550℃の温度で約10秒〜1時間のポストベークアニールする工程と、
    該PCMOの層が所望の厚さを有するまで、該スピンコートする工程、該ベークする工程および該アニールする工程を繰返す工程と、
    該基板および該PCMOの層をアニールする工程と、
    上部電極を堆積させる工程と、
    該RRAMデバイスを完成させる工程と
    を包含する、RRAMデバイスにて用いるためにイリジウム基板上にPCMOの層を付与する方法。
  9. 前記基板を準備する工程は、シリコン、二酸化シリコンおよびポリシリコンからなる材料の群より選択される最上層を有するシリコン基板を準備する工程を包含する、請求項8に記載の方法。
  10. 前記バリア層を堆積させる工程は、Ta、TaN、Ti、TiN、TaAlN、TiSiN、TaSiN、TiAlおよびTiAlNからなる材料の群より選択されるバリア層を堆積させる工程を包含する、請求項8に記載の方法。
  11. 前記基板および前記PCMOの層を前記アニールする工程は、該基板および該PCMOの層を約450℃〜550℃の温度で約1分〜24時間のアニールする工程を包含する、請求項8に記載の方法。
  12. 前記3段階のベーキングプロセスの3段階のそれぞれにおいて、異なるベーキング温度が使用される、請求項1〜11のうちいずれかに記載の方法。
  13. 前記ベーキング温度は、前記第1の工程よりも前記第2の工程の方が高く、該第2の工程よりも前記第3の工程の方が高い、請求項12に記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011155678A1 (ko) * 2010-06-11 2011-12-15 광주과학기술원 크로스포인트 구조를 갖는 저항변화메모리의 제조방법 및 이를 이용하여 제조된 크로스포인트 구조를 갖는 저항변화메모리

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