JP2005235715A - 色素増感型太陽電池及びそれを用いた太陽電池ユニットパネル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の色素増感型太陽電池は、透光性基板1(ガラス基板等)と、透光性基板1に対向して配置された基板2(セラミック基板等)と、透光性基板1の一面側に配設された増感色素(ルテニウム錯体色素等)を有する半導体電極3(チタニア等からなる。)と、基板2の一面側に配設された触媒電極4(白金等からなる。)と、電解質5(I2と4級アンモニウム化合物のヨウ素塩との組み合わせ等)と、を備え、基板2の他面側に、半導体電極3と導通する負極側電極端子31及び触媒電極4と導通する正極側電極端子41が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、上記の従来の問題を解決するものであり、基板にパネル本体への着脱が容易な電極端子が設けられた色素増感型太陽電池、及びこの太陽電池が、電極端子に対応するソケットを備えるパネル本体に配置されてなる太陽電池ユニットパネルを提供することを目的とする。
1.透光性基板1と、該透光性基板1に対向して配置された基板2と、該透光性基板1の一面側に配設された、増感色素を有する半導体電極3及び触媒電極4のうちの少なくとも該半導体電極3と、該基板2の一面側に配設された、少なくとも、該半導体電極3に対向する触媒電極4と、該半導体電極3の少なくとも一部に含有され、且つ該半導体電極3と該触媒電極4との間に充填された電解質5と、を備え、該透光性基板1又は該基板2に、該半導体電極3と導通する負極側電極端子31及び該触媒電極4と導通する正極側電極端子41が設けられていることを特徴とする色素増感型太陽電池。
2.透光性基板1と、該透光性基板1に対向して配置された基板2と、該透光性基板1の一面側に配設された増感色素を有する半導体電極3と、該基板2の一面側に配設された触媒電極4と、該半導体電極3の少なくとも一部に含有され、且つ該半導体電極3と該触媒電極4との間に充填された電解質5と、を備え、該基板2の他面側に、該半導体電極3と導通する負極側電極端子31及び該触媒電極4と導通する正極側電極端子41が設けられていることを特徴とする色素増感型太陽電池。
3.上記基板2がセラミック基板である上記1.又は2.に記載の色素増感型太陽電池。
4.上記半導体電極3と上記負極側電極端子31とは、上記透光性基板1の上記一面側に設けられた負極側触媒電極81及び透光性導電層91のうちの少なくとも一方と、上記基板2の上記一面側との間に、上記半導体電極3及び上記触媒電極4を取り囲むように配設された導電性接合層6と、上記基板2を貫通して形成されたスルーホール211に充填された導電体71とを介して導通し、上記触媒電極4と上記正極側電極端子41とは、上記基板2を貫通して形成されたスルーホール212に充填された導電体72を介して導通している上記1.乃至3.のうちのいずれか1項に記載の色素増感型太陽電池。
5.上記導電体71の他端面側は上記負極側電極端子31に接続され、且つ該導電体71の一端面側は上記基板2の上記一面側に、上記触媒電極4を取り囲むように配設された接続用導電体73に接続されており、上記導電体72の他端面側は上記正極極側電極端子41に接続され、且つ該導電体72の一端面側は上記触媒電極4に直接又は他部材を介して接続されている上記4に記載の色素増感型太陽電池。
6.上記導電性接合層6の一面側は、上記負極側集電電極81と接続され、且つ該導電性接合層6の他面側は、上記接続用導電体73と接続されている上記5.に記載の色素増感型太陽電池。
7.上記負極側電極端子31及び上記正極側電極端子41の各々が、それぞれピンコネクタを構成するピン311、411である上記1.乃至6.のうちのいずれか1項に記載の色素増感型太陽電池。
8.透光性基板1と、該透光性基板1に対向して配置された基板2と、該透光性基板1の一面側に配設された増感色素を有する半導体電極3と、該基板2の一面側に配設された触媒電極4と、該半導体電極3の少なくとも一部に含有され、且つ該半導体電極3と該触媒電極4との間に充填された電解質5と、を備え、該基板2は、少なくとも一方向に突き出し部22を有し、該突き出し部22の一面側に該半導体電極3と導通する負極側電極端子31が設けられ、且つ該突き出し部22の他面側に該触媒電極4と導通する正極側電極端子41が設けられていることを特徴とする色素増感型太陽電池。
9.上記基板2がセラミック基板である上記8.に記載の色素増感型太陽電池。
10.上記半導体電極3と上記負極側電極端子31とは、上記透光性基板1の上記一面側に設けられた負極側触媒電極81及び透光性導電層91のうちの少なくとも一方と、上記基板2の上記一面側との間に、上記半導体電極3及び上記触媒電極4を取り囲むように配設された導電性接合層6を介して導通し、上記触媒電極4と上記正極側電極端子41とは、上記基板2を貫通して形成されたスルーホール212に充填された導電体72を介して導通している上記1.、9.又は10.に記載の色素増感型太陽電池。
11.上記基板2の上記一面側に、上記触媒電極4を取り囲むように接続用導電体73が配設され、上記負極側電極端子31は、該接続用導電体73に接続され、又は該接続用導電体73が延設されて形成され、上記導電体72の他端面側は上記正極極側電極端子41に接続され、且つ該導電体72の一端面側は上記触媒電極4に直接又は他部材を介して接続されている上記10.に記載の色素増感型太陽電池。
12.上記導電性接合層6の一面側は、上記負極側集電電極81と接続されている上記10.又は11.に記載の色素増感型太陽電池。
13.上記負極側電極端子31及び上記正極側電極端子41の各々が、それぞれカードエッジコネクタを構成するエッジ端子312、412である上記1.又は8.乃至12.のうちのいずれか1項に記載の色素増感型太陽電池。
14.上記7.に記載の色素増感型太陽電池と、複数の該色素増感型太陽電池を配置するためのパネル本体101とを備える太陽電池ユニットパネルであって、該パネル本体101は、各々の該色素増感型太陽電池に設けられたそれぞれの上記ピン311、411に対応するソケット1011、1012を備え、該ピン311、411が該ソケット1011、1012に差し込まれ、該色素増感型太陽電池が該パネル本体101に配置されていることを特徴とする太陽電池ユニットパネル。
15.上記ピン311、411の各々が、上記色素増感型太陽電池を上記パネル本体101の一定の方向のみに配置することができるように設けられている上記14.に記載の太陽電池ユニットパネル。
16.上記ピン311、411の各々の個数及び形状の少なくとも一方が異なる上記14.又は15.に記載の太陽電池ユニットパネル。
17.上記13.に記載の色素増感型太陽電池と、複数の該色素増感型太陽電池を配置するためのパネル本体102とを備える太陽電池ユニットパネルであって、該パネル本体102は、各々の該色素増感型太陽電池に設けられたそれぞれの上記エッジ端子312、412に対応するソケット1021、1022を備え、該エッジ端子312、412が該ソケット1021、1022に差し込まれ、該色素増感型太陽電池が該パネル本体102に配置されていることを特徴とする太陽電池ユニットパネル。
透光性基板1の一面側に配設された半導体電極3と、基板2の一面側に配設された触媒電極4と、を備え、基板2の他面側22に、負極側電極端子31及び正極側電極端子41が設けられている他の本発明の色素増感型太陽電池は、パネル本体101への配置が容易であり、パネル本体101への導通と同時に電池を固定させることができる。
また、基板2がセラミック基板である場合は、強度が大きく、耐久性に優れ、且つ透光性導電層が付設された基板を用いる場合と比較して集電電極の面積を大きくすることができ、その抵抗を低くすることが可能であるため光電変換効率の高い色素増感型太陽電池とすることができる。尚、集電電極の面積を大きくすることができるのは、電解質との反応性が低く、融点が高いニッケル、チタン、タングステン等を用いて、基板2の一面側に、電解質と直接接触する形態で集電電極を設けることができるためである。
更に、半導体電極3と負極側電極端子31とは、透光性基板1の一面側に設けられた負極側触媒電極81及び透光性導電層91のうちの少なくとも一方と、基板2の一面側との間に、半導体電極3及び触媒電極4を取り囲むように配設された導電性接合層6と、基板2を貫通して形成されたスルーホール211に充填された導電体71とを介して導通し、触媒電極4と正極側電極端子41とは、基板2を貫通して形成されたスルーホール212に充填された導電体72を介して導通している場合は、簡易な構造であって、半導体電極3と負極側電極端子31及び触媒電極4と正極側電極端子41を確実に導通させることができる。
また、導電体71の他端面側は負極側電極端子31に接続され、且つ導電体71の一端面側は、基板2の一面側に触媒電極4を取り囲むように配設された接続用導電体73に接続されており、導電体72の他端面側は正極極側電極端子41に接続され、且つ導電体72の一端面側は触媒電極4に直接又は他部材を介して接続されている場合は、簡易な構造であって、半導体電極3と負極側電極端子31及び触媒電極4と正極側電極端子41の導通が容易である。
更に、導電性接合層6の一面側は、負極側集電電極81と接続され、且つ導電性接合層6の他面側は、接続用導電体73と接続されている場合は、半導体電極3と負極側電極端子31とをより確実に導通させることができる。
また、負極側電極端子31及び正極側電極端子41の各々が、それぞれピンコネクタを構成するピン311、411である場合は、各々の色素増感型太陽電池をパネル本体101に容易に着脱することができる。
透光性基板1の一面側に配設された半導体電極3と、基板2の一面側に配設された触媒電極4と、を備え、基板2の突き出し部22の一面側に負極側電極端子31が設けられ、且つ突き出し部22の他面側に正極側電極端子41が設けられている更に他の本発明の色素増感型太陽電池は、パネル本体102への配置が容易であり、パネル本体102への導通と同時に電池を固定させることができる。
更に、基板2がセラミック基板である場合は、強度が大きく、耐久性に優れ、且つ透光性導電層が付設された基板を用いる場合と比較して集電電極の面積を大きくすることができ、その抵抗を低くすることが可能であるため光電変換効率の高い色素増感型太陽電池とすることができる。尚、集電電極の面積を大きくすることができる理由は上記のとおりである。
また、半導体電極3と負極側電極端子31とは、透光性基板1の一面側に設けられた負極側触媒電極81及び透光性導電層91のうちの少なくとも一方と、基板2の一面側との間に、半導体電極3及び触媒電極4を取り囲むように配設された導電性接合層6を介して導通し、触媒電極4と正極側電極端子41とは、基板2を貫通して形成されたスルーホール212に充填された導電体72を介して導通している場合は、簡易な構造であって、半導体電極3と負極側電極端子31及び触媒電極4と正極側電極端子41を確実に導通させることができる。
更に、基板2の一面側に、触媒電極4を取り囲むように接続用導電体73が配設され、負極側電極端子31は、接続用導電体73に接続され、又は接続用導電体73が延設されて形成され、導電体72の他端面側は正極極側電極端子41に接続され、且つ導電体72の一端面側は触媒電極4に直接又は他部材を介して接続されている場合は、簡易な構造であって、半導体電極3と負極側電極端子31及び触媒電極4と正極側電極端子41の導通が容易である。
また、導電性接合層6の一面側が、負極側集電電極81と接続されている場合は、半導体電極3と負極側電極端子31とをより確実に導通させることができる。
更に、負極側電極端子31及び正極側電極端子41の各々が、それぞれカードエッジコネクタを構成するエッジ端子312、412である場合は、各々の色素増感型太陽電池をパネル本体102に容易に着脱することができる。
負極側電極端子31及び正極側電極端子41の各々がピン311、411である色素増感型太陽電池と、複数の色素増感型太陽電池を配置するためのソケット1011、1012を有するパネル本体101とを備える本発明の太陽電池ユニットパネルは、各々の電池の着脱が容易であり、劣化又は損傷した電池のみを取り替えることができ、安定した電池性能を維持することができる。
また、ピン311、411の各々が、色素増感型太陽電池をパネル本体101の一定の方向のみに配置することができるように設けられている場合は、短絡等の発生を防止することができる。
更に、ピン311、411の各々の個数及び形状の少なくとも一方が異なる場合も、短絡等の発生を防止することができる。
負極側電極端子31及び正極側電極端子41の各々がエッジ端子312、412である色素増感型太陽電池と、複数の色素増感型太陽電池を配置するためのソケット1021、1022を有するパネル本体102とを備える他の本発明の太陽電池ユニットパネルは、各々の電池の着脱が容易であり、劣化又は損傷した電池のみを取り替えることができ、安定した電池性能を維持することができる。
上記「透光性基板1」としては、ガラス、樹脂シート等からなる基板が挙げられる。樹脂シートは特に限定されず、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル、ポリフェニレンスルフィド、ポリカーボネート、ポリスルフォン、ポリエチリデンノルボルネン等からなる樹脂シートが挙げられる。複数の太陽電池がパネル本体に配置されて用いられる場合、各々の太陽電池の透光性基板1はそれぞれガラス基板でもよいし、樹脂基板でもよい。また、樹脂基板であるとき、樹脂は同じ樹脂でもよく、異なる樹脂でもよい。
尚、透光性とは、波長400〜900nmの可視光の透過率が10%以上であることを意味する。この透過率は60%以上、特に85%以上であることが好ましい。以下、透光性の意味及び好ましい透過率はすべて同様である。
透過率(%)=(透過した光量/入射した光量)×100
透光性基板1の厚さは材質によっても異なり、特に限定されないが、上記の透過率が60〜99%、特に85〜99%となる厚さであることが好ましい。
複数の太陽電池がパネル本体に配置されて用いられる場合、この基板2はガラス基板、樹脂基板及びセラミック基板のうちのいずれであってもよい。更に、樹脂基板であるとき、樹脂は同じ樹脂でもよく、異なる樹脂でもよい。また、セラミック基板であるとき、セラミックは同じセラミックでもよく、異なるセラミックでもよい。
触媒活性を有さない、金属、導電性酸化物及び導電性高分子等を用いる場合、上記の触媒活性を有する物質の含有量は、金属、導電性酸化物、導電性高分子等を100質量部とした場合に、1〜99質量部、特に50〜99質量部であることが好ましい。
尚、この図4の色素増感型太陽電池において、基板2と触媒電極4との間に後記の正極側集電電極82を設けることもできる。
実施例1
以下のようにして、図1、2、6の色素増感型太陽電池201及び太陽電池ユニットパネル(図16、17参照)を作製した。
(1)半導体電極を備える積層体の作製
縦100mm、横100mm、厚さが1mmのガラス基板1の一面側に、RFスパッタリングにより、厚さ500nmのフッ素ドープ酸化スズからなる透光性導電層91を形成した。その後、ガラス基板1の透光性導電層91が形成された面に、銀を用いて、RFスパッタリングにより幅1mm、厚さ1μmの負極側集電電極81を、後工程で作製される半導体電極3を取り囲むような形状に形成した。次いで、粒径が10〜20nmのチタニア粒子を含有するペースト(Solaronix社製、商品名「Ti−Nonoxide D/SP」)をスクリーン印刷法により塗布し、120℃で1時間乾燥し、その後、480℃で30分焼成して、縦95mm、横95mm、厚さ20μmのチタニア電極層(電極基体)を形成した。その後、この積層体を、ルテニウム錯体(Solaronix社製、商品名「535bis−TBA」)のエタノール溶液に10時間浸漬して、チタニア焼結粒子に増感色素であるルテニウム錯体を付着させて半導体電極3を形成した。
純度99.9質量%のアルミナ粉末100質量部に、焼結助剤として5質量部のマグネシア、カルシア及びシリカの混合粉末及び2質量部のバインダ並びに溶媒を配合してスラリーを調製し、このスラリーを用いてドクターブレード法によりアルミナグリーンシートを作製した。その後、このアルミナグリーンシートの所定個所に孔開パンチにより各々2個のスルーホール211、212を形成した。次いで、タングステン成分を含有するメタライズインク(タングステン成分の含有量96質量%)を用いて、アルミナグリーンシートの一面側に、スクリーン印刷法により接続用導電体73となる導電塗膜を、後工程で作製される触媒電極4を取り囲むような形状に形成した。同時にスルーホール211に上記のタングステン成分を含有するメタライズインクを充填した。その後、100℃で30分乾燥し、導電塗膜の表面を0.2MPaの圧力でプレスし、平滑性を向上させた。
その後、アルミナ基板2の他面側の2個の導電体71の他端面側に、断面円形で一端面(導電体71の他端面側に接合される側)の直径が4mm、他端面(先端側)の直径が3.5mm、長さが10mmのピン311を銀−パラジウムロー材を用いて接合した。また、アルミナ基板2の他面側の2個の導電体72の他端面側に、断面長方形で一端面(導電体72の他端面側に接合される側)の長辺が6mm、短辺が3mm、他端面(先端側)の長辺が5mm、短辺が2.5mm、長さが10mmのピン411を銀−パラジウムロー材を用いて接合した。
熱硬化型樹脂に99質量%のタングステン粉末が配合された導電性接着剤を用いて、ガラス基板1の一面側に形成された負極側集電電極81を覆うように、幅1mm、厚さ60μmの塗膜をスクリーン印刷により形成し、その後、ガラス基板1を、負極側集電電極81がアルミナ基板2の一面側に設けられた接続用導電体73と対向するように、且つ半導体電極3が触媒電極4と対向するように配置し、次いで、アルミナ基板2の側を下にして100℃に調温された乾燥機中に1時間静置し、透光性導電層91及び負極側集電電極81と、アルミナ基板2及び接続用導電体73とを接合した。導電性接合層6は、幅2mm、厚さ30μmであった。その後、アルミナ基板2の所定の位置に設けられた電解質溶液の注入口からヨウ素電解液(Solaronix社製、商品名「Iodolyte PN−50」)を注入し、電解質5を半導体電極3に含有させるとともに、半導体電極3と集電電極4との間に電解質5を充填した。ヨウ素電解液注入後、注入口は上記の接着剤を用いて封止した。このようにして色素増感型太陽電池201を作製した。
上記(1)〜(4)で作製した色素増感型太陽電池を、縦4個、横5個、計20個配置することができるパネル本体101に、各々の色素増感型太陽電池のピン311、411を、このピン311、411に対応するパネル本体101のそれぞれのソケット1011、1012に差し込み、導通させると同時に固定し、配置して太陽電池ユニットパネルを作製した。尚、縦方向の各々の4個はそれぞれ並列に接続し、横方向は、並列に接続された縦方向の各々の4個をそれぞれ直列に接続した。
以下のようにして、図8、9の色素増感型太陽電池205及び太陽電池ユニットパネル(図18参照)を作製した。
(1)半導体電極を備える積層体の作製
実施例1と同様にして、ガラス基板1の一面側に、実施例1と同様の形状及び厚さの透光性導電層91、負極側集電電極81及び半導体電極3を形成し、半導体電極3を備える積層体を作製した。
実施例1の(2)と同様にしてアルミナグリーンシートを作製した。このアルミナグリーンシートは、焼成後、基板2に突き出し部22が形成されるように縦方向に対して横方向の寸法が大きいものとした。その後、このアルミナグリーンシートの所定個所に孔開パンチによりスルーホール212を4個形成した。次いで、実施例1の(2)と同様にしてアルミナグリーンシートの一面側に、接続用導電体73となる導電塗膜を、後工程で作製される触媒電極4を取り囲むような形状に形成した。その後、実施例1の(2)と同様にしてアルミナグリーンシートの一面側に触媒電極4となる導電塗膜を形成した。同時にスルーホール212に白金成分を含有するメタライズインクを充填した。
実施例1の(3)と同様の導電性接着剤を用いて同様にしてガラス基板1の一面側に形成された負極側集電電極81を覆うように、幅1mm、厚さ60μmの塗膜を形成し、その後、ガラス基板1を、負極側集電電極81がアルミナ基板2の一面側に設けられた接続用導電体73と対向するように、且つ半導体電極3が触媒電極4と対向するように配置し、次いで、実施例1の(3)と同様にして透光性導電層91及び負極側集電電極81と、アルミナ基板2、接続用導電体73及び負極側電極端子31とを接合し、その後、アルミナ基板2の所定の位置に設けられた電解質溶液の注入口からヨウ素電解液(Solaronix社製、商品名「Iodolyte PN−50」)を注入し、電解質5を半導体電極3に含有させるとともに、半導体電極3と集電電極4との間に電解質5を充填した。ヨウ素電解液注入後、注入口は上記の接着剤を用いて封止した。このようにして色素増感型太陽電池205を作製した。
上記(1)〜(3)で作製した色素増感型太陽電池を、縦4個、横5個、計20個配置することができるパネル本体102に、各々の色素増感型太陽電池のエッジ端子312、412を、このエッジ端子312、412に対応するパネル本体102のそれぞれのソケット1021、1022に差し込み、導通させると同時に固定し、配置して太陽電池ユニットパネルを作製した。尚、縦方向の各々の4個はそれぞれ並列に接続し、横方向は、並列に接続された縦方向の各々の4個をそれぞれ直列に接続した。
Claims (17)
- 透光性基板1と、該透光性基板1に対向して配置された基板2と、該透光性基板1の一面側に配設された、増感色素を有する半導体電極3及び触媒電極4のうちの少なくとも該半導体電極3と、該基板2の一面側に配設された、少なくとも、該半導体電極3に対向する触媒電極4と、該半導体電極3の少なくとも一部に含有され、且つ該半導体電極3と該触媒電極4との間に充填された電解質5と、を備え、該透光性基板1又は該基板2に、該半導体電極3と導通する負極側電極端子31及び該触媒電極4と導通する正極側電極端子41が設けられていることを特徴とする色素増感型太陽電池。
- 透光性基板1と、該透光性基板1に対向して配置された基板2と、該透光性基板1の一面側に配設された増感色素を有する半導体電極3と、該基板2の一面側に配設された触媒電極4と、該半導体電極3の少なくとも一部に含有され、且つ該半導体電極3と該触媒電極4との間に充填された電解質5と、を備え、該基板2の他面側に、該半導体電極3と導通する負極側電極端子31及び該触媒電極4と導通する正極側電極端子41が設けられていることを特徴とする色素増感型太陽電池。
- 上記基板2がセラミック基板である請求項1又は2に記載の色素増感型太陽電池。
- 上記半導体電極3と上記負極側電極端子31とは、上記透光性基板1の上記一面側に設けられた負極側触媒電極81及び透光性導電層91のうちの少なくとも一方と、上記基板2の上記一面側との間に、上記半導体電極3及び上記触媒電極4を取り囲むように配設された導電性接合層6と、上記基板2を貫通して形成されたスルーホール211に充填された導電体71とを介して導通し、上記触媒電極4と上記正極側電極端子41とは、上記基板2を貫通して形成されたスルーホール212に充填された導電体72を介して導通している請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載の色素増感型太陽電池。
- 上記導電体71の他端面側は上記負極側電極端子31に接続され、且つ該導電体71の一端面側は上記基板2の上記一面側に、上記触媒電極4を取り囲むように配設された接続用導電体73に接続されており、上記導電体72の他端面側は上記正極極側電極端子41に接続され、且つ該導電体72の一端面側は上記触媒電極4に直接又は他部材を介して接続されている請求項4に記載の色素増感型太陽電池。
- 上記導電性接合層6の一面側は、上記負極側集電電極81と接続され、且つ該導電性接合層6の他面側は、上記接続用導電体73と接続されている請求項5に記載の色素増感型太陽電池。
- 上記負極側電極端子31及び上記正極側電極端子41の各々が、それぞれピンコネクタを構成するピン311、411である請求項1乃至6のうちのいずれか1項に記載の色素増感型太陽電池。
- 透光性基板1と、該透光性基板1に対向して配置された基板2と、該透光性基板1の一面側に配設された増感色素を有する半導体電極3と、該基板2の一面側に配設された触媒電極4と、該半導体電極3の少なくとも一部に含有され、且つ該半導体電極3と該触媒電極4との間に充填された電解質5と、を備え、該基板2は、少なくとも一方向に突き出し部22を有し、該突き出し部22の一面側に該半導体電極3と導通する負極側電極端子31が設けられ、且つ該突き出し部22の他面側に該触媒電極4と導通する正極側電極端子41が設けられていることを特徴とする色素増感型太陽電池。
- 上記基板2がセラミック基板である請求項8に記載の色素増感型太陽電池。
- 上記半導体電極3と上記負極側電極端子31とは、上記透光性基板1の上記一面側に設けられた負極側触媒電極81及び透光性導電層91のうちの少なくとも一方と、上記基板2の上記一面側との間に、上記半導体電極3及び上記触媒電極4を取り囲むように配設された導電性接合層6を介して導通し、上記触媒電極4と上記正極側電極端子41とは、上記基板2を貫通して形成されたスルーホール212に充填された導電体72を介して導通している請求項1、9又は10に記載の色素増感型太陽電池。
- 上記基板2の上記一面側に、上記触媒電極4を取り囲むように接続用導電体73が配設され、上記負極側電極端子31は、該接続用導電体73に接続され、又は該接続用導電体73が延設されて形成され、上記導電体72の他端面側は上記正極極側電極端子41に接続され、且つ該導電体72の一端面側は上記触媒電極4に直接又は他部材を介して接続されている請求項10に記載の色素増感型太陽電池。
- 上記導電性接合層6の一面側は、上記負極側集電電極81と接続されている請求項10又は11に記載の色素増感型太陽電池。
- 上記負極側電極端子31及び上記正極側電極端子41の各々が、それぞれカードエッジコネクタを構成するエッジ端子312、412である請求項1又は8乃至12のうちのいずれか1項に記載の色素増感型太陽電池。
- 請求項7に記載の色素増感型太陽電池と、複数の該色素増感型太陽電池を配置するためのパネル本体101とを備える太陽電池ユニットパネルであって、該パネル本体101は、各々の該色素増感型太陽電池に設けられたそれぞれの上記ピン311、411に対応するソケット1011、1012を備え、該ピン311、411が該ソケット1011、1012に差し込まれ、該色素増感型太陽電池が該パネル本体101に配置されていることを特徴とする太陽電池ユニットパネル。
- 上記ピン311、411の各々が、上記色素増感型太陽電池を上記パネル本体101の一定の方向のみに配置することができるように設けられている請求項14に記載の太陽電池ユニットパネル。
- 上記ピン311、411の各々の個数及び形状の少なくとも一方が異なる請求項14又は15に記載の太陽電池ユニットパネル。
- 請求項13に記載の色素増感型太陽電池と、複数の該色素増感型太陽電池を配置するためのパネル本体102とを備える太陽電池ユニットパネルであって、該パネル本体102は、各々の該色素増感型太陽電池に設けられたそれぞれの上記エッジ端子312、412に対応するソケット1021、1022を備え、該エッジ端子312、412が該ソケット1021、1022に差し込まれ、該色素増感型太陽電池が該パネル本体102に配置されていることを特徴とする太陽電池ユニットパネル。
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