JP2005235350A - 光ディスク装置およびディスク判別方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスク反射率のバラツキに影響されることなくディスクの種類を精度良く判別することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】判別対象のディスクが相変化ディスクであることが分かっている場合、ユーザはスイッチを押してその旨を示す通知をシステム制御部1へ与える。システム制御部は、ユーザからの上記通知の有無に応じて、判別対象であるディスクが相変化ディスクに属するものであるか否かを判別し、この判別結果と、続いて行われるディスク厚に基づくCDかDVDかの判別結果とから、ディスクの種類のより詳細な判別を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、光ディスク装置に係り、特に複数の種類の光ディスクに対応した光ディスク装置とこれに適用されるディスク判別方法に関する。
近年、光ディスクは急速にその種類を増やし、CD(Compact Disc)に属するものとしてCD−ROM(CD-Read Only Memory)、CD−R(CD-Recordable)、CD−RW(CD-ReWritble)が、また、DVD(Digital Versatile Disc)に属するものとしてDVD−ROM(DVD-Read Only Memory)、DVD−R(DVD-Recordable)、DVD−RW(DVD-ReWritble)、DVD−RAM(DVD-Random Access Memory)、DVD+R、DVD+RWなどがある。このような光ディスクの種類の増加に伴い、光ディスク装置は、複数の種類のディスクに対応したのものが主流となってきている。
このようなマルチタイプの光ディスク装置では、挿入された光ディスクの種類を実際の読み書きの動作が開始される前に判別し、判別した光ディスクの種類に応じて、RFアンプのゲインやサーボゲインなどのパラメータの設定を行っている。
たとえば、CDとDVDとはディスク厚の違いによって判別可能である。すなわち、CDの厚さは規格上1.2mmとされ、これに対してDVDは単層の場合で規格上0.6mmとCDの半分となっており、バラツキを見込んでも、両タイプのディスクの判別はほぼ支障無く行うことが可能である。
また、CD−ROM/CD−Rと、相変化ディスクであるCD−RWとでは、ディスクの構造の違いにより反射率が異なる。これはCD−ROM/CD−Rがディスク基板の上に記録層があるのに対して、CD−RWはディスク基板の上に相変化記録層を誘電体層で挟んだ構造であるが故である。たとえば、CD−RWの反射率はCD−ROM/CD−Rに比べ20%ほど低い。このことは、DVD−ROM/DVD−R/DVD+Rと、相変化ディスクであるDVD−RW/DVD−RAM/DVD+RWとの関係においても然りである。そこで、CDとDVDとの判別をディスク厚に基づいて行う方法(例えば特許文献1を参照。)、さらにディスクの反射率を基にディスクの種類を相変化ディスクとそうでないものとに判別する方法が知られている(例えば特許文献2を参照。)。
特開平11−283319号公報 特開2003−141722号公報
しかしながら、流通している光ディスクの反射率にはかなりのバラツキがあることは事実である。図3は、流通しているCD−ROM、CD−RおよびCD−RWの反射率の分布を調査した結果である。この調査結果によれば、ディスクの反射率は広い範囲に分布しており、特にCD−RとCD−RWの各反射率はラップしている部分が存在していることがわかる。ここで、反射率XがCD−RとCD−RWとを判別するための境界とした場合、CD−RであるはずのディスクがCD−RWとして、また、CD−RWであるはずのディスクがCD−Rとして誤って判別されてしまう。
このように、ディスクの判別に失敗すると、光ディスク装置内のたとえばRFアンプのゲインやサーボゲインなどのパラメータが誤って設定されたままの状態で動作が進んでしまうおそれがあった。
本発明は、かかる実情に鑑み、ディスク反射率のバラツキに影響されることなくディスクの種類を精度良く判別することのできる光ディスク装置とディスク判別方法を提供しようとするものである。
上記の課題を解決するために、本発明の光ディスク装置は、ディスクの判別を補助するための通知を受付可能な入力部と、入力部からの通知の有無に応じて、判別対象のディスクの種類の属性を特定する属性特定手段と、少なくとも属性特定手段により特定された属性に基づいてディスクの判別を行うディスク判別手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明において、属性特定手段により特定可能なディスクの種類の属性とは、そのディスクが相変化ディスクであるか否かを示す属性であるものとする。
さらに、本発明は、判別対象であるディスクがCDとDVDのどちらに属するものであるかを判別するCD/DVD判別手段をさらに有し、ディスク判別手段は、CD/DVD判別手段の判別結果と属性特定手段により特定された属性とに基づいてディスクの判別を行うように構成してもよい。
この発明では、判別対象のディスクがたとえば相変化ディスクなどの特定の属性を有するものであることをユーザが分かっている場合に、ユーザは入力部を通じて、ディスクの判別を補助するための通知を入力する。属性特定手段は、この通知の有無に応じて、判別対象のディスクの種類の属性を特定し、ディスク判別手段は、少なくともこの特定された属性に基づいてディスクの判別を行う。このディスクの判別は、より具体的には、判別対象であるディスクがCDとDVDのどちらに属するものであるかを判別するCD/DVD判別手段の判別結果と、上記の属性特定結果とに基づいて行うことが可能である。したがって、これまでディスク判別でネックとなっていたディスク反射率に基づく判別が不要になり、ディスク反射率のバラツキに影響されることなくディスクの種類を精度良く判別することができる。
本発明の光ディスク装置およびディスク判別方法によれば、ディスク反射率のバラツキに影響されることなくディスクの種類を精度良く判別することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の全体的な構成を示す図である。
同図に示すように、この光ディスク装置100は、全体の動作を制御するシステム制御部1と、このシステム制御部1の制御用のプログラムや各種パラメータなどがファームウェアとして固定的に格納されたROM2と、システム制御部1の作業領域として用いられるRAM3とを有している。
この光ディスク装置100は、光ディスク(以下「ディスク」と略称する)Dに対する情報の書き込み及び読み出しを行う光ピックアップ4を有している。この光ピックアップ4は、レーザ光源と、4分割フォトディテクなどからなる光検出器と、レーザ光源の出射レーザをディスクDの記録面に集光し、かつディスクDの記録面からの反射光を光検出器の受光面に導く光学系など(図示せず)で構成されている。光学系は、対物レンズ、1/4波長板、偏向ビームスプリッタ、コリメータレンズなどで構成されている。対物レンズは、フォーカスサーボおよびトラッキングサーボ用の二軸アクチュエータ5によって二軸方向に駆動され、その位置が微調整可能とされている。また、この光ピックアップ4は、図示しない送り機構によってディスクD上のトラックを跨ぐ方向に搬送可能されている。
この光ディスク装置100は、二軸アクチュエータ5を駆動するアクチュエータドライバ7、ディスクDを回転駆動するディスクモータ6、ディスクモータ6を駆動するディスクモータドライバ8とを有している。サーボコントローラ9は、トラッキング、フォーカス、ディスク回転などの各種サーボのための処理と制御を行うコントローラである。
さらに、この光ディスク装置100は、RFアンプ10、信号処理回路11、誤り訂正・デスクランブル回路12、パリティ生成・スクランブル回路13、変調・ライトストラテジ回路14、ウォブルPLL回路15、光ピックアップ4内のレーザ光源を駆動するレーザ駆動回路16、データバッファ17、データバッファ17に対するデータの読み書きを制御するデータバッファ回路18などを備えて構成される。
光ピックアップ4の光検出器の出力は、RFアンプ10にて後段の処理に適したレベルの信号に増幅され、信号処理回路11およびウォブルPLL回路15に送られる。信号処理回路11は、フォーカスエラー(FE)信号の生成(FE検出)、トラッキングエラー(TE)信号の生成(TE検出)、PLL( Phase Locked Loop)による読み出しクロックの生成(同期信号再生)、RF信号の二値化(データスライス)、たとえば8/16変調データから8ビット単位のデータを復調するなどの信号処理を行う回路である。
ウォブルPLL回路15は、RFアンプ10を通じて入力された、光検出器の4分割フォトディテクタの個々の出力から、ラジアル半面ずつの差信号を求めたものをウォブル信号として生成し、このウォブル信号から記録用のクロックやディスクD上のアドレスなどを生成する回路である。
信号処理回路11にて生成されたフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号はサーボコントローラ9に供給され、サーボコントローラ9は、これらのエラー信号に基づいてアクチュエータドライバ7を制御することでフォーカスサーボおよびトラッキングサーボを行う。また、サーボコントローラ9は、ディスクDをシステム制御部1から指定された所定の回転数で駆動するように、たとえば、ウォブルPLL回路15にて生成されたウォブルクロック、あるいは信号処理回路11により検出された同期信号などに基づいてディスクモータドライバ8を制御する。
読み出し時は、信号処理回路11にて、RF信号が二値化され、二値化データから8/16変調データに対する復調などが行われることで、8ビット単位のデータが得られる。このデータは、誤り訂正・デスクランブル回路12にて誤り訂正およびデスクランブル処理が行われ、ホスト装置が扱うことの可能なデータとされ、データバッファ回路18を介してデータバッファ17に一旦蓄積された後、所定のブロック単位で、外部のホスト装置へ転送される。
また、記録時は、外部のホスト装置から転送されたデータがデータバッファ回路18を介してデータバッファ17に記録用のデータとして蓄えられる。データバッファ17に蓄えられたデータは、データバッファ回路18によって所定のブロック単位で読み出されて、パリティ生成・スクランブル回路13へ送られる。パリティ生成・スクランブル回路13では、記録用のデータに対して、誤り訂正用のパリティの付加およびスクランブル処理を行い、変調・ライトストラテジ回路14へ送る。変調・ライトストラテジ回路14は、パリティ付加およびスクランブルが施された8ビット単位のデータを、ウォブルPLL回路15によって生成された記録用のクロックを用いて、たとえば8/16変調方式などで変調した後、この変調データに応じて、記録レーザ光の照射時間を制御する信号波形を生成する。この信号波形の生成は、システム制御部1によって設定されたライトストレジ用のパラメータ(たとえばレーザパワー値、レーザ照射時間、照射タイミングなど)に基づいて行われる。このようにして生成された信号波形はレーザ駆動回路16に送られる。レーザ駆動回路16は、変調・ライトストラテジ回路14からの信号波形に応じた駆動信号を生成してレーザ光源に供給する。これによってレーザ光源が駆動され、ディスクDの記録面へのピット形成が行われる。
また、この光ディスク装置100には、ディスクDの判別を補助するための通知をシステム制御部1に与えるためのスイッチ19が設けられている。スイッチ19の状態を示す信号はインターフェース(I/F)部21を通じてシステム制御部1へ与えられる。このスイッチ19は、ユーザが、たとえばディスクDのレーベル面などからそのディスクが相変化ディスクであることを認識したうえで操作されるものであり、これが押されると、システム制御部1に上記の通知が与えられる。なお、相変化ディスクに属するディスクにはCD−RW、DVD−RW、DVD−RAM、DVD+RWなどがある。
さらに、この光ディスク装置100には、ユーザからの上記の通知がシステムで受け入れられたことを表示するための手段としてLED20が設けられている。このLED20は、たとえば光ディスク装置100の正面側などユーザの見やすい場所に配置されている。
システム制御部1は、ユーザからの上記の通知を受けると、LED20を点灯させるようにLED駆動回路22を通じてLED20に駆動電流を供給する。さらに、システム制御部1は、ユーザからの上記通知の有無に応じて、判別対象であるディスクDが相変化ディスクに属するものであるか否かを判別する。すなわち、ユーザからの上記通知があった場合にはディスクDが相変化ディスクに属するものであることを判別し、通知がなければ、相変化ディスク以外のディスクたとえば読み出し専用ディスク、追記型ディスクに属するものであることを判別する。そして、この判別結果と、続いて行われるディスク厚に基づくCDかDVDかの判別結果とから、ディスクDの種類のより詳細な判別を行う。さらに、システム制御部1は、ユーザからの上記通知があった場合には、たとえば、RFアンプ10のゲイン、サーボゲインといったパラメータを相変化ディスクに最適な値に設定し、通知がない場合には読み出し専用ディスク、追記型ディスクに最適な値に設定するように制御を行う。
なお、スイッチ19は、上記通知のための専用スイッチであることに限定されない。たとえば、ディスクDをイジェクトする指令を与えるためのイジェクトスイッチなどの他のスイッチを上記の通知に併用してもよい。この場合、システム制御部1は、たとえば、スイッチが単に一度押された場合にはたとえばイジェクトなどの他の指示入力として受け付け、スイッチが一定時間内に複数回押されたことや、一定時間以上連続して押された場合にはこれを上記の通知として受け付けるようにすればよい。
次に、この光ディスク装置100においてディスクを判別する動作を説明する。
図2は、このディスク判別の動作の流れを示すフローチャートである。
まず、ディスクが挿入される(ステップ201)。システム制御部1は、ディスクの挿入が完了したことを、たとえば、これを検知するメカニカルスイッチあるいは光スイッチなどからの検出信号により認識すると、タイマーを起動する。システム制御部1は、このタイマーの経過時間が一定時間に達するまでユーザからの上記通知を待つ(ステップ202)。
ここで、ユーザは、挿入したディスクが相変化ディスクであるならばスイッチ19を操作してディスクの判別を補助するための通知をシステム制御部1に与える。スイッチ19が操作されると、このことがインターフェース部21を通じてシステム制御部1へ与えられる。システム制御部1は、この通知をタイマー経過時間が一定時間に達する前に受けたなら、これを有効な通知として受け付ける(ステップ202のYES)。
システム制御部1は、ユーザからの上記の通知を受けると、直ちにLED駆動回路22を通じてLED20に、一定時間すなわちユーザが点灯を確認するのに十分な時間だけ駆動電流を供給し、LED20を点灯させる(ステップ203)。
ユーザは、このLED20の点灯により通知が受け入れられたことを認識することができる。また、スイッチ19の操作ミスなどによる通知のエラーをユーザが確認できるので、システム制御部1に確実に通知が与えられるまでユーザはスイッチ操作をやり直すことができる。
LED20を点灯させた後、システム制御部1は、RFアンプ10のゲイン、サーボゲインといったパラメータを相変化ディスク用の最適値に設定する(ステップ204)。
続いて、システム制御部1は、上記通知により挿入ディスクが相変化ディスクに属するものであることを前提に、ディスク厚に基づくディスクの判別を行う(ステップ205,ステップ206)。ディスク厚は、たとえば、ディスク上に所定の光スポットの像がむすばれるように二軸アクチュエータを駆動したときの制御量などから求めることが可能である。もちろん、他の方法によっても構わない。CDの厚さは規格上1.2mm、これに対してDVD(単層)の厚さは規格上0.6mmとCDのほぼ2倍である。したがって、ディスク厚に基づく判別では十分高い精度でCDかDVDかの判別を行うことが可能である。
このディスク厚に基づく判別によって挿入ディスクがCDであることが判別されたなら、この挿入ディスクはCD系の相変化ディスクつまりCD−RWであることが最終的に判別される(ステップ207)。また、挿入ディスクがDVDであることが判別されたなら、この挿入ディスクはDVD系の相変化ディスクつまりDVD−RW,DVD+RW,DVD−RAMであることが最終的に判別される(ステップ208)。
また、タイマーの経過時間が一定時間に達するまでにユーザからの通知がなかった場合には(ステップ202のNO)、システム制御部1は、RFアンプ10のゲイン、サーボゲインといったパラメータを読み出し専用ディスク、追記型ディスク用の最適値に設定する(ステップ209)。
続いて、システム制御部1は、挿入ディスクが読み出し専用ディスク、追記型ディスクに属するものであることを前提に、ディスク厚に基づくディスクの判別を行う(ステップ210,ステップ211)。このディスク厚に基づく判別によって挿入ディスクがCDであることが判別されたなら、この挿入ディスクはCD系の読み出し専用ディスク、追記型ディスクつまりCD−ROM,CD−Rであることが最終的に判別される(ステップ212)。また、挿入ディスクがDVDであることが判別されたなら、この挿入ディスクはDVD系の読み出し専用ディスク、追記型ディスクつまりDVD−ROM,DVD−R,DVD+R であることが最終的に判別される(ステップ213)。
以上のように本実施形態では、判別対象のディスクが相変化ディスクであることをユーザが分かっている場合に、ユーザはスイッチ19を押してその旨を示す通知をディスクの判別を補助するための通知としてシステム制御部1へ与え得るものとなっている。システム制御部1は、ユーザからの上記通知の有無に応じて、判別対象であるディスクが相変化ディスクに属するものであるか否かを判別し、この判別結果と、続いて行われるディスク厚に基づくCDかDVDかの判別結果とから、ディスクの種類のより詳細な判別を行う。したがって、ディスク判別でネックとなっていたディスク反射率に基づく判別が不要になり、ディスク反射率のバラツキに影響されることなくディスクを精度良く判別することができる。ユーザの操作負担は増えるものの、反射率のバラツキに起因してこれまで読み書きが不能に陥っていたディスクも確実に利用できるようになるので、トータル的にユーザの被る利益は大きいといえる。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の全体的な構成を示す図である。 本実施形態のディスク判別の動作の流れを示すフローチャートである。 流通ディスクの反射率の分布を調査した結果を示すグラフである。
符号の説明
1…システム制御部、2…ROM、4…光ピックアップ、10…RFアンプ、19…スイッチ、20…LED、100…光ディスク装置、D…ディスク

Claims (5)

  1. ディスクの判別を補助するための通知を受付可能な入力部と、
    前記入力部からの前記通知の有無に応じて、判別対象のディスクの種類の属性を特定する属性特定手段と、
    少なくとも前記属性特定手段により特定された属性に基づいて前記ディスクの判別を行うディスク判別手段と
    を具備することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記属性特定手段により特定可能なディスクの種類の属性が相変化ディスクであるか否かを示す属性である
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 判別対象である前記ディスクがCDとDVDのどちらに属するものであるかを判別するCD/DVD判別手段をさらに有し、
    前記ディスク判別手段は、前記CD/DVD判別手段の判別結果と前記属性特定手段により特定された属性とに基づいて前記ディスクの判別を行う
    ことを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 前記入力部が、ユーザにより操作されることが可能な操作部を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の光ディスク装置。
  5. ディスクの判別を補助するための通知を受付可能な入力部を設けておき、
    前記入力部からの前記通知の有無に応じて、判別対象のディスクの種類の属性を特定し、少なくともこの特定された属性に基づいて前記ディスクの判別を行う
    ことを特徴とする光ディスク装置のディスク判別方法。
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CN100452178C (zh) * 2005-11-30 2009-01-14 日立乐金资料储存股份有限公司 光盘识别方法及使用该方法的光盘记录·再现装置

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