JP2005234032A - 画像形成装置、その制御方法、及び制御プログラム - Google Patents

画像形成装置、その制御方法、及び制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2005234032A
JP2005234032A JP2004040017A JP2004040017A JP2005234032A JP 2005234032 A JP2005234032 A JP 2005234032A JP 2004040017 A JP2004040017 A JP 2004040017A JP 2004040017 A JP2004040017 A JP 2004040017A JP 2005234032 A JP2005234032 A JP 2005234032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
frequency component
pulse width
forming apparatus
modulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004040017A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3938144B2 (ja
Inventor
Akito Mori
昭人 森
Hajime Kaji
一 鍜治
Naoto Yamada
直人 山田
Yoshitaka Yamazaki
美孝 山▲崎▼
Junichi Noguchi
淳市 野口
Takayuki Kawakami
尊之 川上
Hajime Motoyama
肇 本山
Satoshi Ogawara
敏 小河原
Takeshi Oka
雄志 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004040017A priority Critical patent/JP3938144B2/ja
Priority to US11/057,869 priority patent/US7196717B2/en
Publication of JP2005234032A publication Critical patent/JP2005234032A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3938144B2 publication Critical patent/JP3938144B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5033Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
    • G03G15/5037Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor the characteristics being an electrical parameter, e.g. voltage

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】 一定光量のレーザ光を感光体に照射した場合の感光体の電位ムラに起因する形成画像の濃度ムラを解消できるようにする。
【解決手段】 一定光量のレーザ光で感光ドラムを主走査した後の感光ドラムの表面電位を測定し、その表面電位の電位ムラの周波数について低周波成分と高周波成分に分離し、画像信号に基づいて実際に画像を形成する際には、その低周波成分に係る電位ムラをレーザ駆動電流(バイアス電流)で補正し、高周波成分に係る電位ムラをPWMパルス幅で補正することにより、レーザ駆動電流による補正だけでは反応速度が遅い点、及びPWMパルス幅補正だけでは回路規模が複雑化・大規模化する点をカバーしつつ、感光ドラム上の表面電位ムラを低減する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像形成装置、その制御方法、及び制御プログラムに関し、特に、画像信号に基づいてパルス幅変調されたビーム光を感光体に照射して静電潜像を形成する場合のビーム光の制御技術に関する。
従来、電子写真方式のプリンタ、複写機等の画像形成装置では、一般に、画像信号に基づいて変調されたレーザ光(ビーム光)を感光体に照射して当該感光上に静電潜像を形成し、この静電潜像をトナーで現像している。
この種の画像形成装置におけるレーザ駆動方式として、レーザ光の発光強度(レーザ光量)を一定に保ち、単位画素当たりの発光時間を画像信号に応じて変調するパルス幅変調(PWM)方式が知られている。
このPWM方式では、上記のように、レーザ光の発光強度を一定に保つ必要があるが、レーザ光を発光するレーザ発光素子は、温度特性を持っており、温度が高くなるほど一定の発光強度を得るための駆動電流量は増加する。また、レーザ素子は自己発熱するため、一定の電流をレーザ発光素子に供給するだけでは一定の発光強度を得ることができず、同一濃度に係るPWM信号で画像を形成したとしても形成画像において濃度ムラが発生する。
そこで、形成画像の濃度ムラを解消するため、レーザ光の発光強度を一定に調整する機能が実現されている(例えば、特許文献1、2参照)。
この発光強度調整機能は、例えば図10のように、レーザ発光素子43Aとフォトダイオード(以下、PDセンサと呼ぶ)43Bから構成されるレーザチップ43を用いており、バイアス電流源41からの電流とパルス電流源42からの電流を重畳してレーザ発光素子43Aに供給し、レーザ発光素子43Aからのレーザ光をPDセンサ43Bにより光電変換して検出し、この検出信号(電流)を用いてバイアス電流源41に帰還をかけ、バイアス電流量(基準電流量)、すなわちレーザ光の発光強度を一定に制御するように構成されている。このバイアス電流量の制御は、主走査を行う毎に画像形成領域の手前の領域で行われる。
すなわち、シーケンスコントローラ47は、主走査の同期を取るための同期信号(BD信号)が入力されると、フル点灯信号をオアゲート40に出力してスイッチ49をONさせる。スイッチ49がONされると、バイアス電流源41とパルス電流源42からの電流の和がレーザ43へ流れ、その時のPDセンサ43Bからの出力信号(電流)は電流電圧変換器44に入力されて電圧信号に変換される。この電圧信号は、増幅器45により増幅されてAPC回路46に入力される。APC回路46は、入力された電圧信号を基準電圧と比較することにより、バイアス電流量を一定にするための制御信号を生成し、バイアス電流源41に供給する。
この回路方式をAPC( uto ower ontrolの略)回路方式と言い、レーザを駆動する回路方式として一般的に利用されている。
このようにしてバイアス電流量を一定に調整した後、シーケンスコントローラ47は、フル点灯信号をオフし、変調部48にて画像信号に基づいてPWM変調されたパルス信号によりスイッチ49をOFF/ONさせることで、画像信号に係るパルス電流をバイアス電流に重畳してレーザ発光素子43Aに供給して、感光体上に静電潜像を形成するように制御する。
特開平05−145154号公報 特開2000−339736号公報
しかしながら、光量を一定に制御してレーザ光を感光体に照射したとしても、使用する感光体の特性によっては、主/副走査方向に5V以上の大きな電位ムラ(表面電位のムラ、静電潜像の電位ムラ)が発生してしまう場合もあり、電位ムラが発生した場合は、形成画像において濃度ムラが発生していた。
この電位ムラの一因として、感光体薄膜の膜厚の不均一性があるが、製造時に感光体薄膜の膜厚を均一にするのは非常に困難である。感光体薄膜の膜厚の不均一性は、各主走査ラインにおいて同様の不均一性のパターンとして現れる傾向を持っており、このような感光体を使用すれば、画像面内で縦線濃度ムラが発生してしまい、画像品位を低下させる原因となっていた。
また、帯電器と感光体との間のギャップや感光体と現像器との間のギャップが主走査方向で一定せず、感光体に対して帯電器や現像器が傾いている場合など、感光体の周囲のデバイスを正確に取付けなかった場合にも、主走査方向に電位ムラが発生していた。なお、この電位ムラは、各主走査ラインにおいて同様の電位ムラのパターンとして現れる。
そこで、本発明は、一定光量のビーム光を感光体に照射した場合の感光体の電位ムラに起因する形成画像の濃度ムラを解消し得る画像形成装置、その制御方法、及び制御プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、画像信号に基づいて変調されたビーム光をビーム光発光手段から感光体に照射して静電潜像を形成することにより画像を形成する画像形成装置において、前記ビーム光発光手段を駆動するための駆動電流を可変制御する電流可変手段と、前記画像信号に基づいて前記ビーム光のパルス幅を変調する変調手段と、所定光量のビーム光を照射した後の前記感光体の電位を測定する測定手段と、前記画像信号に基づいて画像を形成する際に、前記測定手段により測定された電位のムラの低周波成分に基づいて前記電流可変手段により前記駆動電流を補正し、高周波成分に基づいて前記変調手段によるパルス幅の変調係数を変更する制御手段とを有している。
本発明によれば、一定光量のビーム光を感光体に照射した場合の感光体の電位ムラに起因する形成画像の濃度ムラを解消し得る画像形成装置、その制御方法を提供することができ、高品位の画像を形成することが可能となる。
以下、本発明を実施するため最良の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した多機能プリンタの概略構成を示す断面図である。
図1において、原稿給紙装置1に積載された原稿は、1枚ずつ原稿台ガラス2上に搬送される。原稿台ガラス2上に原稿が搬送されると、ランプ3が点灯し、このランプ3を収納したスキャナユニット4が移動して原稿画像を露光走査する。原稿からの反射光(画像光)は、ミラー5,6,7を介してレンズ8に集光された後にイメージセンサ9に入力される。
イメージセンサ9は、入力された画像光を光電変換し、アナログの画像信号として出力する。そのアナログの画像信号は、後段の図示省略した回路によりデジタルの画像信号に変換され、シェーディング補正処理、γ補正処理、多値化処理等の処理が施されて、多階調の画像濃度を示す多値の画像データとして画像メモリ(図示省略)に一旦格納された後に読み出され、露光制御部10に入力される。
露光制御部10は、入力された画像データを後述するPWMパルス幅変換部101(図3参照)によりパルス信号に変換し、このパルス信号をレーザドライバ31を介してレーザチップ43(図3参照)に供給することにより、感光ドラム11に照射するPWM変調に係るレーザ光をON/OFFする。感光ドラム11には、PWM変調に係るレーザ光が照射されることにより静電潜像が形成され、この静電潜像は、現像器13によってトナー像として現像される。
上記の静電潜像の形成処理とタイミングを合わせて、記録紙が用紙カセット14又は15からピックアップされて転写部16の位置に搬送される。転写部16は、感光ドラム11上の現像されたトナー像を記録紙に転写する。このトナー像が転写された記録紙は、定着部17に搬送されてトナー像の定着処理が施された後、通常は、排紙部18より装置外部に排出される。
ただし、両面印刷時には、記録紙が排紙センサ19を通過した後に排紙ローラ18が排紙方向と逆方向に回転されると共に、フラッパ21が上方に上げられることにより、定着処理済みの記録紙は、搬送路22,23を介して中間トレイ24に表裏反転されていない状態で格納される。そして、中間トレイ24に格納されている記録紙が、再度、転写部16の位置に搬送されて(この搬送過程で記録紙は表裏反転される)、裏面へのトナー像の転写が行われる。
また、多重印刷時には、記録紙が排紙センサ19を通過する前にフラッパ21が上方に上げられることにより、定着処理済みの記録紙は、搬送路22,23を介して中間トレイ24に表裏反転された状態で格納される。そして、中間トレイ24に格納されている記録紙が、 再度、転写部16の位置に搬送されて(この搬送過程で記録紙は表裏反転される)、前回と同一の面へのトナー像の多重転写が行われる。
感光ドラム11は、転写処理が終了すると次の画像形成処理に備えて、その表面をクリーナ25で清掃された後、補助帯電器26で除電され、残留電荷が前露光ランプ27で消去され、1次帯電器28で帯電される。なお、図1に示した121は、電位センサであるが、この電位センサ121については、後述する。
図2は、露光制御部10の機械的な構成を示している。図2において、レーザドライバ31は、レーザチップ43内のレーザ発光素子43A(図10参照)によるPWM変調に係るレーザ光(ビーム光)の発光をON/OFF制御する。なお、レーザチップ43には、レーザ発光素子43Aから発光されたレーザ光の光量を検知するPDセンサ43B(図10参照)も内蔵されており、このPDセンサ43Bにより検知されたレーザ光量を用いてAPC制御が行われる。
レーザ発光素子43Aから発光されたレーザ光は、コリメータレンズ35及び絞り32によりほぼ平行光となり、所定のビーム径で回転多面鏡(ポリゴンミラー)33に入射される。ポリゴンミラー33は、ポリゴンモータ(図示省略)により図2に示した矢印の方向に等角速度で回転されており、このポリゴンミラー33に入射されたレーザ光の反射(進行)方向は、ポリゴンミラー33の回転に伴って等角速度で偏向される。進行方向が偏向されたレーザ光は、f−θレンズ34を介して感光ドラム11に入射されて感光ドラム11を露光走査する。この際、f−θレンズ34は、ポリゴンミラー33により進行方向が偏向されたレーザ光の感光ドラム11までの光路長差に起因する主走査速度の変化を補正し、主走査速度が一定になるように作用する。
36はポリゴンミラー33からのレーザ光(ビーム光)を検出するビームディテクトセンサ(以下、BDセンサ と呼ぶ)である。このBDセンサ36によりレーザ光が検出された後、前述のAPC制御が行われ、所定時間後に、画像データに基づいてパルス幅変調(PWM)されたレーザ光による露光走査(主走査)が開始される。
図3は、露光制御部10の電気的な構成の概要を示すブロック図である。
図3において、前述の多階調の画像濃度を示す多値の画像データは、PWMパルス幅変換部101によりPWM信号に変換されて、レーザドライバ31に出力される。レーザドライバ31は、PWM信号に基づいてレーザ発光素子43Aから発光するPWM変調に係るレーザ光をON/OFF制御する。なお、レーザドライバ31は、図10に示したバイアス電流源41、パルス電流源42、オアゲート40、及びスイッチ49を有している。
CPU105は、セレクタ部103に対して、後述の複数のPWMパターンテーブル(図4参照)の中から所定のPWMパターンテーブルを選択するための選択情報、及びレーザ駆動電流値(後述の補正用のバイアス電流値)を、それぞれ画像クロックのカウント数と対応付けて設定する。セレクタ部103は、画像クロックをカウントし、そのカウント値が選択情報に係るカウント数になるとPWMパルス幅変換部101にテーブルセレクト信号を出力し、カウント値が補正用のレーザ駆動電流値に係るカウント数になると電流制御部104に補正用のレーザ駆動電流値を出力する。PWMパルス幅変換部101は、テーブルセレクト信号で示されるPWMパターンテーブルを用いてPWM信号を生成する。また、電流制御部104は、補正用のレーザ駆動電流値に対応するレーザ駆動電流(バイアス電流)を出力するように、レーザドライバ31内のバイアス電流源41(図10参照)を制御する。なお、CPU105は、ROM106に格納されたプログラムに基づいて上記の制御、及び後述の制御を行う。この際、CPU105は、RAM107をワークエリアとして利用する。
また、図7に示したように、CPU105には、電位センサ121、ドラム駆動回路122、モータ駆動回路123が接続されている。電位センサ121は、図6に示したように、感光ドラム11の主走査ライン120に沿って移動することにより、感光ドラム11の各主走査ライン上の表面電位を検知するものである。この電位センサ121の移動制御は、CPU105の制御の下に、モータ駆動回路123により行われる。また、主走査ラインの切り換え、すなわち副走査は、ドラム駆動回路122により感光ドラム11を回転させることにより行われる。
図4は、PWMパルス幅変換部101の構成を示すブロック図である。図4に示したように、PWMパルス幅変換部101は、EEPROM等の不揮発性メモリ110とPWM回路111を有している。不揮発性メモリ110には、複数のPWMパターンテーブルT1,T2,…Tnが格納されている。
これらPWMパターンテーブルT1,T2,…Tnには、多値の画像データ(濃度値)と対応して1画素分のパルス幅情報が登録されており、PWMパルス幅変換部101は、テーブルセレクト信号により選択した1つのPWMパターンテーブルT1,T2,…Tnに基づいて入力に係る画像データをパルス幅情報に変換し、PWM回路111に供給する。PWM回路111は、供給されたパルス幅情報に対応するパルス幅のパルス信号を、画像クロックに同期して順次生成してレーザドライバ31に出力する。
複数のPWMパターンテーブルT1,T2,…Tnには、同一濃度値の画像データに対して、互いに異なるパルス幅のパルス幅情報、すなわち互いに異なるパルス幅変調の変調係数が登録されている。例えば、PWMパターンテーブルT1には図5(a)、PWMパターンテーブルT2には図5(b)、PWMパターンテーブルTnには図5(c)に示したようなパルス幅情報が登録されている。
この場合、図5(b)では図5(a)に比べて同一濃度の画像データに対応するパルス幅が短くなっており、図5(a)のPWMパターンテーブルT1を使用している状態で画像濃度を薄くする場合、すなわち感光ドラム11上の静電潜像の電位を下げる場合は、図5(b)のPWMパターンテーブルT2を使用するように、上記セレクタ部103に対する設定を行えばよい。また、図5(c)では図5(a)に比べて同一濃度の画像データに対応するパルス幅が長くなっており、図5(a)のPWMパターンテーブルT1を使用している状態で画像濃度を濃くする場合、すなわち感光ドラム11上の静電潜像の電位を上げる場合は、図5(c)のPWMパターンテーブルT2を使用するように、上記セレクタ部103に対する設定を行えばよい。
次に、感光ドラム11の表面電位の測定処理を、図7に基づいて説明する。なお、感光ドラム11の表面電位の測定処理、及びその測定結果に基づくセレクタ103に対する後述の設定処理は、通常、製品出荷時、又は製品納入時に1回だけ行えばよい。
CPU105は、ROM106に格納されているプログラムに基づいて、ドラム駆動回路122に感光ドラム11を回転駆動するように指示すると共に、レーザドライバ31に対して、所定光量(ここでは、目標電位になるような設定)になるようにレーザ駆動電流、1画素当たりのPWMパルス幅を設定し、ポリゴンミラー33を駆動することにより、感光ドラム11の1つの主走査ライン(図6の符号120参照)上に所定濃度(目標電位)に対応する静電潜像を形成する。
CPU105は、この静電潜像が電位センサ121に対向する位置に来ると、電位センサ121を主走査ラインに沿って移動させるようにモータ駆動回路123に指示し、電位センサ121にて検知された感光ドラム11の表面電位(静電潜像の電位)を順次読み取り、RAM107に格納する。
図8(a)は、電位センサ121から得られた感光ドラム11の表面電位を示す図であり、縦軸に表面電位レベル、横軸に主走査ライン上の静電潜像の位置を取っている。図8(a)に示したように、感光ドラム11の表面電位(静電潜像の電位)が目標電位になるように設定して静電潜像を形成したとしても、実際の感光ドラム11の表面電位を測定すると、一般に、その電位レベルは、目標電位に対して電位ムラが発生する。
この電位ムラの補正をレーザ駆動電流(バイアス電流)の制御だけで行った場合は、電流制御では応答速度が遅いため高周波の電位ムラには追従できなくなってしまう。一方、パルス幅の制御だけで電位ムラを補正した場合は、1つの走査ライン上の電位ムラのパターンが多ければ多いほど、パルス幅変調のためのPWMパターンテーブルを多数設ける必要があり、回路が複雑化・大規模化してしまう。そこで、本実施形態では、レーザ駆動電流(バイアス電流)の制御とパルス幅の制御とを併用して電位ムラを補正している。
すなわち、CPU105は、RAM107に格納された各画素の電位信号を所定数の画素単位で2乗平均などにより平均化する。その平均化した電位信号群は、図8(b)のように低周波のカーブを描く。この低周波成分を取り除いて感光ドラム11上の電位を目標電位に近づけるために、CPU105は、目標電位との差分を補正するためのレーザ駆動電流値(バイアス電流値)をセレクタ103に設定する。
ここで、実際にCPU105がセレクタ103に設定するバイアス電流値は、図8(c)のような電位に対応する電流値となる。この場合、CPU105は、上記の平均化を行った際の所定数の画素単位で、すなわち画像クロックの単位で補正用のバイアス電流値をセレクタ103に設定する。セレクタ部103は、BDを基準として画像クロックをカウントし、上記所定数の画素単位分の画像クロックをカウントする毎に対応する補正用のバイアス電流値を電流制御部104に出力する。なお、この補正用のバイアス電流値は、前述のAPC制御に係るバイアス電流値とは別の電流値であり、実際に画像を形成する際には、APC制御に係るバイアス電流値と補正用のバイアス電流値とを加算したバイアス電流値でレーザ発光素子43Aが駆動される。
また、CPU105は、電位センサ121から直接得られた図8(a)のような電位信号群から、図8(b)に示したような低周波成分を減算することにより、図9(a)に示したような高周波成分の電位信号群を得る。この高周波成分の電位信号群を拡大すると、図9(b)のようになり、上記の平均化を行った際の画素群毎に目標電位と実際の測定電位との電位差が得られる。
そこで、CPU105は、目標電位より測定電位が高い画素群に対しては、図5(b)のようなPWMパターンテーブルT2を使って同一濃度の画像データに対して短いパルス幅のパルスを出力し、実際の感光ドラム11の表面電位を下げることにより画像濃度を薄くするように、セレクタ103に設定する。また、CPU105は、目標電位より測定電位が低い画素群に対しては、図5(c)のようなPWMパターンテーブルTnを使って同一濃度の画像データに対して長いパルス幅のパルスを出力し、実際の感光ドラム11の表面電位を上げることにより画像濃度を濃くするように、セレクタ103に設定する。
この場合、CPU105は、BD信号を基準として何クロック目の画像クロックからどのPWMパターンテーブルを使うのかを示す信号をセレクタ部103に設定する。具体的には、CPU105は、BD信号から100クロック目(信号書き出し位置)の画像クロックからPWMパターンテーブルT1、110クロック目の画像クロックからPWMパターンテーブルT2を使うというように、BD信号からの画像クロック数と、その時切換えるPWMパターンテーブルの選択情報(識別情報)をセレクタ部103に設定する。
そして、実際に画像を形成する場合は、セレクタ部103は、画像クロックをカウントし、そのカウント値が補正用のレーザ駆動電流値に係る画像クロック数になると電流制御部104に補正用のレーザ駆動電流値を出力し、カウント値がテーブル選択情報に係る画像クロック数になるとPWMパルス幅変換部101にテーブルセレクト信号を出力する。
このように、一定光量のレーザ光で感光ドラム11を主走査した後の感光ドラム11の表面電位を測定し、その表面電位の電位ムラの周波数について低周波成分と高周波成分に分離し、画像信号に基づいて実際に画像を形成する際には、その低周波成分に係る電位ムラをレーザ駆動電流(バイアス電流)で補正し、高周波成分に係る電位ムラをパルス幅変調で補正することにより、レーザ駆動電流による補正だけでは反応速度が遅い点、及びPWMパルス幅補正だけでは回路規模が複雑化・大規模化する点をカバーしつつ、感光ドラム11上の表面電位ムラを低減し、高画質化を図ることが可能となる。
[応用変形例]
第1の実施形態のように、感光ドラム11の表面電位を測定せずに、所定濃度のハーフトーン画像(トナー像)を1主走査ライン分だけ感光ドラム上に形成し、この感光ドラム上に形成されたトナー画像を濃度センサにより主走査方向に読取り、読取った濃度データの濃度ムラの周波数について低周波成分と高周波成分に分離し、その低周波成分に係る濃度ムラをレーザ駆動電流(バイアス電流)で補正し、高周波成分に係る濃度ムラをパルス幅変調で補正することも可能である。
また、所定濃度のハーフトーン画像(トナー像)を1主走査ライン分だけ感光ドラム上に形成し、このトナー像を用紙に転写して定着し、この用紙上のトナー像をスキャナユニット4、及びイメージセンサ9で読み取り、イメージセンサ9からの画像濃度信号のムラの周波数について低周波成分と高周波成分に分離し、その低周波成分に係る濃度ムラをレーザ駆動電流(バイアス電流)で補正し、高周波成分に係る濃度ムラをパルス幅変調で補正することも可能である。
このように、実際に形成された画像(トナー像)の濃度ムラを測定した場合、この濃度ムラには、感光ドラム11と現像器13との間のギャップが主走査方向で一定していないことに起因する濃度ムラをも反映している。従って、上記の応用変形例では、感光ドラム11と現像器13との間のギャップが主走査方向で一定していないことに起因する濃度ムラをも更に補正することが可能となる。
なお、本発明は、上記の第1の実施形態、応用変形例の限定されることなく、例えば、セレクタ103には、BD信号からの画像クロック数、又はそのカウント値と対応して補正用のレーザ駆動電流値、PWMパターンテーブルの選択情報を設定することなく、BD信号を検出した後に出力する画像書出し信号からの画像クロック数、又はそのカウント値と対応して補正用のレーザ駆動電流値、PWMパターンテーブルの選択情報を設定することも可能である。
また、本発明の目的は、上記実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した一連の電位ムラの補正処理に対応するプログラムコードが格納されることになる。
本発明を適用した多機能プリンタの概略構成を示す断面図である。 上記多機能プリンタの露光制御部の機械的な構成を示す図である。 上記多機能プリンタの露光制御部の電気的な構成を示すブロック図である。 上記露光制御部内のPWMパルス幅変換部の構成を示すブロック図である。 各PWMパターンテーブルの画像(濃度)データに対するPWMパルス幅の関係を示す図である。 感光ドラム上の電位測定状況を示す上記多機能プリンタの露光制御部の機械的な構成を示す図である。 感光ドラム上の電位を測定するデバイスを示すブロック図である。 測定した表面電位ムラの周波数、その周波数から分離した低周波成分、及びその低周波成分を補正するためのレーザ駆動電流を示す図である。 測定した表面電位ムラの周波数から分離した高周波成分、及びその高周波成分を拡大した状態を示す図である。 APC回路を示す図である。
符号の説明
11:感光ドラム、31:レーザドライバ、43:レーザチップ、43A:レーザ発光素子、43B:PDセンサ、101:PWMパルス幅変換部、103:セレクタ、104:電流制御部、105:CPU、106:ROM、107:RAM、111:PWM回路、121:電位センサ、T1,T2,Tn:PWMパターンテーブル

Claims (14)

  1. 画像信号に基づいて変調されたビーム光をビーム光発光手段から感光体に照射して静電潜像を形成することにより画像を形成する画像形成装置において、
    前記ビーム光発光手段を駆動するための駆動電流を可変制御する電流可変手段と、
    前記画像信号に基づいて前記ビーム光のパルス幅を変調する変調手段と、
    所定光量のビーム光を照射した後の前記感光体の電位を測定する測定手段と、
    前記画像信号に基づいて画像を形成する際に、前記測定手段により測定された電位のムラの低周波成分に基づいて前記電流可変手段により前記駆動電流を補正し、高周波成分に基づいて前記変調手段によるパルス幅の変調係数を変更する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記測定手段は、所定光量のビーム光で1主走査ライン分だけ照射した後の前記感光体の該主走査ライン上の電位を測定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、複数の画素数を単位として、前記駆動電流を補正すると共に前記パルス幅の変調係数を変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記変調手段は、同一濃度の画像信号に対応するパルス幅が互いに異なる複数の画像信号−パルス幅変換テーブルを有し、前記制御手段は、前記高周波成分に基づいて該画像信号−パルス幅変換テーブルを選択することによりパルス幅の変調係数を変更することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の画像形成装置。
  5. 画像信号に基づいて変調されたビーム光をビーム光発光手段から感光体に照射して静電潜像を形成することにより画像を形成する画像形成装置において、
    前記ビーム光発光手段を駆動するための駆動電流を可変制御する電流可変手段と、
    前記画像信号に基づいて前記ビーム光のパルス幅を変調する変調手段と、
    所定光量のビーム光を前記感光体に照射して形成された静電潜像を現像した画像の濃度を測定する測定手段と、
    前記画像信号に基づいて画像を形成する際に、前記測定手段により測定された画像濃度のムラの低周波成分に基づいて前記電流可変手段により前記駆動電流を補正し、高周波成分に基づいて前記変調手段によるパルス幅の変調係数を変更する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記測定手段は、現像された前記感光体上の画像の濃度を測定することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記測定手段は、現像されて前記感光体から記録用紙に転写・定着された画像の濃度を測定することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  8. 前記測定手段は、所定光量のビーム光で1主走査ライン分だけ照射して形成された静電潜像の現像に係る画像の濃度を測定することを特徴とする請求項5〜7の何れかに記載の画像形成装置。
  9. 前記制御手段は、複数の画素数を単位として、前記駆動電流を補正すると共に前記パルス幅の変調係数を変更することを特徴とする請求項5〜8の何れかに記載の画像形成装置。
  10. 前記変調手段は、同一濃度の画像信号に対応するパルス幅が互いに異なる複数の画像信号−パルス幅変換テーブルを有し、前記制御手段は、前記高周波成分に基づいて該画像信号−パルス幅変換テーブルを選択することによりパルス幅の変調係数を変更することを特徴とする請求項5〜9の何れかに記載の画像形成装置。
  11. 画像信号に基づいて変調されたビーム光をビーム光発光部から感光体に照射して静電潜像を形成することにより画像を形成する画像形成装置の制御方法において、
    前記ビーム光発光部を駆動するための駆動電流を可変制御する電流可変工程と、
    前記画像信号に基づいて前記ビーム光のパルス幅を変調する変調工程と、
    所定光量のビーム光を照射した後の前記感光体の電位を測定する測定工程と、
    前記画像信号に基づいて画像を形成する際に、前記測定工程により測定された電位のムラの低周波成分に基づいて前記電流可変工程により前記駆動電流を補正し、高周波成分に基づいて前記変調工程によるパルス幅の変調係数を変更する制御工程と、
    を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  12. 画像信号に基づいて変調されたビーム光をビーム光発光部から感光体に照射して静電潜像を形成することにより画像を形成する画像形成装置の制御方法において、
    前記ビーム光発光部を駆動するための駆動電流を可変制御する電流可変工程と、
    前記画像信号に基づいて前記ビーム光のパルス幅を変調する変調工程と、
    所定光量のビーム光を前記感光体に照射して形成された静電潜像を現像した画像の濃度を測定する測定工程と、
    前記画像信号に基づいて画像を形成する際に、前記測定工程により測定された画像濃度のムラの低周波成分に基づいて前記電流可変工程により前記駆動電流を補正し、高周波成分に基づいて前記変調工程によるパルス幅の変調係数を変更する制御工程と、
    を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  13. 画像信号に基づいてパルス幅変調されたビーム光をビーム光発光部から感光体に照射して静電潜像を形成することにより画像を形成する画像形成装置の制御プログラムであって、
    一定光量のビーム光で前記感光体を主走査した後の該感光体の表面電位を測定し、その表面電位の電位ムラに係る周波数について低周波成分と高周波成分に分離し、画像信号に基づいて画像を形成する際に、その低周波成分に係る電位ムラを前記ビーム光発光部に対する駆動電流で補正し、高周波成分に係る電位ムラをパルス幅変調により補正する内容を有することを特徴とする制御プログラム。
  14. 画像信号に基づいてパルス幅変調されたビーム光をビーム光発光部から感光体に照射して静電潜像を形成することにより画像を形成する画像形成装置の制御プログラムであって、
    一定光量のビーム光で前記感光体を主走査して形成された静電潜像を現像した画像の濃度を測定し、その画像濃度の濃度ムラに係る周波数について低周波成分と高周波成分に分離し、画像信号に基づいて画像を形成する際に、その低周波成分に係る濃度ムラを前記ビーム光発光部に対する駆動電流で補正し、高周波成分に係る濃度ムラをパルス幅変調により補正する内容を有することを特徴とする制御プログラム。
JP2004040017A 2004-02-17 2004-02-17 画像形成装置、その制御方法、及び制御プログラム Expired - Fee Related JP3938144B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004040017A JP3938144B2 (ja) 2004-02-17 2004-02-17 画像形成装置、その制御方法、及び制御プログラム
US11/057,869 US7196717B2 (en) 2004-02-17 2005-02-14 Image forming apparatus, control method therefor, and program for implementing the control method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004040017A JP3938144B2 (ja) 2004-02-17 2004-02-17 画像形成装置、その制御方法、及び制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005234032A true JP2005234032A (ja) 2005-09-02
JP3938144B2 JP3938144B2 (ja) 2007-06-27

Family

ID=34879239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004040017A Expired - Fee Related JP3938144B2 (ja) 2004-02-17 2004-02-17 画像形成装置、その制御方法、及び制御プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7196717B2 (ja)
JP (1) JP3938144B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010241125A (ja) * 2009-03-18 2010-10-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置および画像形成方法
JP2011257709A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2013045051A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Sharp Corp 画像形成装置
JP2013254174A (ja) * 2012-06-08 2013-12-19 Canon Inc 画像形成装置
JP2014094476A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Konica Minolta Inc 画像形成装置
US9019188B2 (en) 2011-08-08 2015-04-28 Samsung Display Co., Ltd. Display device for varying different scan ratios for displaying moving and still images and a driving method thereof
US9129572B2 (en) 2012-02-21 2015-09-08 Samsung Display Co., Ltd. Display device and related method
US9165518B2 (en) 2011-08-08 2015-10-20 Samsung Display Co., Ltd. Display device and driving method thereof
US9208736B2 (en) 2011-11-28 2015-12-08 Samsung Display Co., Ltd. Display device and driving method thereof
US9299301B2 (en) 2011-11-04 2016-03-29 Samsung Display Co., Ltd. Display device and method for driving the display device
JP2016105201A (ja) * 2010-12-10 2016-06-09 キヤノン株式会社 カラー画像形成装置
JP2016114775A (ja) * 2014-12-15 2016-06-23 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置、画像形成方法
JP2018030336A (ja) * 2016-08-26 2018-03-01 富士ゼロックス株式会社 露光制御装置および画像形成装置
JP2018040924A (ja) * 2016-09-07 2018-03-15 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置及び画像形成プログラム

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4692042B2 (ja) * 2005-03-30 2011-06-01 パナソニック株式会社 画像形成装置
JP5188113B2 (ja) * 2007-07-09 2013-04-24 キヤノン株式会社 画像形成装置及びその制御方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4914459A (en) * 1988-04-18 1990-04-03 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus
US5153609A (en) * 1989-05-09 1992-10-06 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US5574563A (en) * 1989-05-10 1996-11-12 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for forming images at different degrees of resolution
EP0760578B1 (en) * 1989-10-02 2003-04-02 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and modulating method therein
JPH05145154A (ja) 1991-11-15 1993-06-11 Minolta Camera Co Ltd 半導体レーザの駆動装置
JPH09319163A (ja) * 1996-05-28 1997-12-12 Canon Inc 画像形成装置、画像形成方法および記憶媒体
KR100346701B1 (ko) 1999-05-25 2002-08-01 삼성전자 주식회사 레이저 다이오드의 출력 제어 방법 및 이에 적합한 장치
JP2004299113A (ja) * 2003-03-28 2004-10-28 Konica Minolta Holdings Inc 画像形成装置及び画像形成方法
JP4371803B2 (ja) * 2003-12-24 2009-11-25 キヤノン株式会社 画像形成装置

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010241125A (ja) * 2009-03-18 2010-10-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置および画像形成方法
JP2011257709A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2016105201A (ja) * 2010-12-10 2016-06-09 キヤノン株式会社 カラー画像形成装置
US9672792B2 (en) 2011-08-08 2017-06-06 Samsung Display Co., Ltd. Display device and driving method thereof
US9019188B2 (en) 2011-08-08 2015-04-28 Samsung Display Co., Ltd. Display device for varying different scan ratios for displaying moving and still images and a driving method thereof
US9165518B2 (en) 2011-08-08 2015-10-20 Samsung Display Co., Ltd. Display device and driving method thereof
JP2013045051A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Sharp Corp 画像形成装置
US9299301B2 (en) 2011-11-04 2016-03-29 Samsung Display Co., Ltd. Display device and method for driving the display device
US9208736B2 (en) 2011-11-28 2015-12-08 Samsung Display Co., Ltd. Display device and driving method thereof
US9129572B2 (en) 2012-02-21 2015-09-08 Samsung Display Co., Ltd. Display device and related method
US9465312B2 (en) 2012-06-08 2016-10-11 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and method for adjustment of light amount during weak light emission
JP2013254174A (ja) * 2012-06-08 2013-12-19 Canon Inc 画像形成装置
JP2014094476A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Konica Minolta Inc 画像形成装置
JP2016114775A (ja) * 2014-12-15 2016-06-23 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置、画像形成方法
JP2018030336A (ja) * 2016-08-26 2018-03-01 富士ゼロックス株式会社 露光制御装置および画像形成装置
JP2018040924A (ja) * 2016-09-07 2018-03-15 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置及び画像形成プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20050190254A1 (en) 2005-09-01
JP3938144B2 (ja) 2007-06-27
US7196717B2 (en) 2007-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7196717B2 (en) Image forming apparatus, control method therefor, and program for implementing the control method
US10146162B2 (en) Image forming apparatus
JP5649287B2 (ja) 画像形成装置
JP2008221847A (ja) 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム
JP2588880B2 (ja) 画像濃度補正装置
JP5311781B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP2017102224A (ja) 画像形成装置
JP2013223955A (ja) 画像形成装置、テスト画像形成方法
JP2008094084A (ja) 画像形成装置およびその制御方法
US6693658B2 (en) Light beam scanning apparatus
JP2005066827A (ja) 画像形成装置
JP2006192770A (ja) 画像形成装置
JP6012227B2 (ja) 画像形成装置
JP3710389B2 (ja) 画像形成装置
JP2008003490A (ja) 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム
JPH1081032A (ja) デジタル書込装置
JP2006235494A (ja) 画像形成装置
JP2006305811A (ja) 画像形成装置
JP2009090525A (ja) 画像形成装置及びその調整方法
JP2003154706A (ja) 画像形成装置
JP2000118040A (ja) 画像形成装置
JP2005022259A (ja) 焦点調整装置および画像形成装置
JP2009196103A (ja) 画像形成装置
JPH0895460A (ja) 画像形成装置
JPH1134389A (ja) 画像記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060418

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070306

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070319

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110406

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130406

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130406

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140406

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees