JP2005228801A - チップ型固体電解コンデンサ及びそれに用いるリードフレーム - Google Patents

チップ型固体電解コンデンサ及びそれに用いるリードフレーム Download PDF

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Mitsunori Sano
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Abstract


【課題】 接続信頼性の低下や製造コストの増加を招くことなく、製品の外観不良や基板実装時の実装ミスといったトラブルを低減することが可能なチップ型固体電解コンデンサ及びそれに用いるリードフレームを提供すること。
【解決手段】 陽極端子6の形成部である矩形状の板を、長手方向に直交し、陽極曲げ起こし部6aと陽極曲げ起こし支持部6hの境界となる第1の折り曲げ部で折り返すように180°の曲げ加工を行い形成した重ね合わせ板を、第2の折り曲げ部において前記第1の折り曲げ部の曲げ方向と同方向に90°折り曲げた後、第3の折り曲げ部で、前記第2の折り曲げ部における曲げ方向とは逆方向に180°の曲げ加工を行って形成されるリードフレームを用いる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、チップ型固体電解コンデンサ及びそれに用いるリードフレームに関する。
図5に、従来のチップ型固体電解コンデンサの一例の模式的な断面図を示す。このチップ型固体電解コンデンサにおいて、1はコンデンサ素子であり、このコンデンサ素子1は一端を表出するように陽極引き出し線2を埋設した弁作用金属からなる粉末を成形、焼結して多孔質の陽極体を形成し、この陽極体に公知の方法で誘電体酸化皮膜を形成し、その表面に電解質層、陰極層(以上、図中省略)を順次形成することにより構成されている。
更に、コンデンサ素子1から表出した陽極引き出し線2を、陽極接続部品7を介して基板実装面に露出面を有する陽極端子6へ電気的に接続、固定し、コンデンサ素子1の陰極層に導電性接着剤3を介して実装面に露出するように接続、固定した陰極端子5とを、この接続部とコンデンサ素子1の全体を覆うように絶縁性の樹脂により外装し、この外装樹脂4を例えばダイシング加工など公知の方法で所望の外形寸法に成形して、チップ型電解固体コンデンサが構成されている。このような技術は例えば特許文献1に開示されている。
上記チップ型固体電解コンデンサは、コンデンサ素子1と陰極端子5及び陽極端子6との接続構造がシンプルであるため、外装樹脂4に対するコンデンサ素子1の収納体積効率を向上でき、近年、携帯電話等の小型携帯機器における更に軽薄短小化に要求されるチップ型固体電解コンデンサの小型大容量化・薄型化の進展に大きく寄与しているが、下記の様な問題点を有している。
(1)陽極引き出し線と陽極端子を接続するために、陽極接続部品7を用いることで接合点が2箇所(図5の引き出し線接合部2a及び陽極端子接合部7a)となり、接続信頼性が低下する。
(2)陽極接続部品7を用いることにより、資材費、組立費などの製造コストが増加する。
そこで、上記問題点に対処するために、図3に示されるように陽極端子の一部を起立させ、陽極引き出し線2と陽極端子6とを直接接続する方法による従来技術がある。図3において、6fは陽極実装面部、6aは陽極曲げ起こし部、6hは陽極曲げ起こし支持部である。この構成によれば、上記2つの問題点は解決できる。
特開2002−175940号公報
しかしながら、図3に示すようなチップ型固体電解コンデンサは、陽極引き出し線2と陽極端子6とをレーザー溶接、抵抗溶接などで接続した場合、陽極曲げ起こし支持部6hと陽極実装面部6fとが直接接触しているため、溶接時に発生する熱が陽極曲げ起こし支持部6hを通して陽極実装面部6fに伝わり易く、熱変色による製品外観不良や端子表面のメッキ溶融による基板実装時の実装ミスを起こしやすいといった欠点を有している。
特に、コストや技術的難易度といった点から、陽極引き出し線2と陽極端子6の接続方法として最も広く用いられている抵抗溶接工法においては、陽極曲げ起こし支持部6hと陽極実装面部6fの上面との接触部において、密着度は小さいため、接触抵抗が大きくなり、抵抗溶接のための電流を流したときに、この部分で発熱が起こり、上記欠点がより顕著に現れる。
従って、本発明では、陽極端子6と陽極引き出し線2の接続において、接続信頼性の低下や製造コストの増加を招くことなく、製品の外観不良や基板実装時の実装ミスといったトラブルを低減することが可能なチップ型固体電解コンデンサ及びそれに用いるリードフレームを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のチップ型固体電解コンデンサは、陽極引き出し線が導出された弁作用金属からなる多孔質の焼結体の表面に誘電体、電解質、陰極層を順次形成したコンデンサ素子と、前記陽極引き出し線に一端が接続されて他端を外部接続端子とした陽極端子と、前記コンデンサ素子の陰極層に一端が接続されて他端を外部接続端子とした陰極端子と、前記コンデンサ素子を覆うと共に、前記陽極端子及び前記陰極端子を、基板実装面及び前記基板実装面と略垂直な外形側面に露出面を有するように外装する絶縁性の樹脂からなる外装材とを具備するチップ型固体電解コンデンサにおいて、前記陽極端子は、製品の外形下面である前記基板実装面に沿って、前記外形側面方向から内側に向かって延伸する陽極実装面部と、前記外形側面の方向に折り返され、前記陽極実装面部の一部に重ねられた陽極下部折り返し部と、前記陽極下部折り返し部と繋がり、外形上面方向に折り曲げられてなる陽極曲げ起こし部と、前記陽極曲げ起こし部に繋がり、外形下面方向に折り返されてなり、前記陽極曲げ起こし部の前記コンデンサ素子側に位置する陽極曲げ起こし支持部とを備えることを特徴とする。
前記陽極曲げ起こし支持部は前記陽極実装面部とは直接接触せず、前記陽極下部折り返し部と接触することを特徴とする。
また、本発明のリードフレームは、陽極引き出し線が導出された弁作用金属からなる多孔質の焼結体の表面に誘電体、電解質、陰極層を順次形成したコンデンサ素子と、前記陽極引き出し線に一端が接続されて他端を外部接続端子とした陽極端子と、前記コンデンサ素子の陰極層に一端が接続されて他端を外部接続端子とした陰極端子と、前記コンデンサ素子を覆うと共に、前記陽極端子及び前記陰極端子を、基板実装面及び前記基板実装面と略垂直な外形側面に露出面を有するように外装する絶縁性の樹脂からなる外装材とを具備するチップ型固体電解コンデンサに用いられるリードフレームにおいて、前記陽極端子は、製品の外形下面である前記基板実装面に沿って、前記外形側面方向から内側に向かって延伸する陽極実装面部と、前記外形側面の方向に折り返され、前記陽極実装面部の一部に重ねられた陽極下部折り返し部と、前記陽極下部折り返し部と繋がり、外形上面方向に折り曲げられてなる陽極曲げ起こし部と、前記陽極曲げ起こし部に繋がり、外形下面方向に折り返されてなり、前記陽極曲げ起こし部の前記コンデンサ素子側に位置する陽極曲げ起こし支持部とを備えることを特徴とする。
前記陽極端子の形成部である矩形状の板を、長手方向に直交し、前記陽極曲げ起こし部と陽極曲げ起こし支持部の境界となる第1の折り曲げ部で折り返すように180°の曲げ加工を行い形成した重ね合わせ板を、第2の折り曲げ部において前記第1の折り曲げ部の曲げ方向と同方向に90°折り曲げた後、第3の折り曲げ部で、前記第2の折り曲げ部における曲げ方向とは逆方向に180°の曲げ加工を行って形成されることを特徴とする。
また本発明のリードフレームにおいては、前記陽極曲げ起こし支持部は前記陽極実装面部とは直接接触せず、前記陽極下部折り返し部と接触することを特徴とする。
このように、本発明では、チップ型固体電解コンデンサに用いられるリードフレームの陽極実装面部と、陽極曲げ起こし支持部とを直接接触させないことにより、レーザー溶接もしくは抵抗溶接の工程における接続信頼性の低下や製造コストのアップを招くことなく、製品の外観不良や基板実装時の実装ミスといったトラブルを低減できる効果を有する。すなわち、本発明によれば、接続信頼性の低下や製造コストの増加を招くことなく、製品の外観不良や基板実装時の実装ミスといったトラブルを低減することが可能なチップ型固体電解コンデンサ及びそれに用いるリードフレームを提供することができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に模式的な断面図で示した本発明のチップ型固体電解コンデンサは、以下のようにして製造される。まず、コンデンサ素子の作製については、公知の技術によるので簡略にして、タンタルを弁作用金属として用いた場合を説明する。タンタル線のまわりに、タンタル粉末を成形し、高真空・高温度で焼結する。次に、タンタル金属粉末の表面にTaの酸化被膜を形成する。更に、硝酸マンガンに浸漬した後、熱分解して、MnOを形成し、引き続き、グラファイト及びAgによる陰極層を形成して、コンデンサ素子を得る。なお、陰極層のMnOに換えて、ポリチオフェンあるいはポリピロールなどの導電性高分子を用いると、低ESRを得るのが容易になる。また、弁作用金属として、タンタルの他に、ニオブ、アルミニウム、チタンなどを用いることができる。
次に、本実施の形態のチップ型固体電解コンデンサに用いるリードフレームの作製方法について図2を参照して説明する。図2は本実施の形態のリードフレームの作製過程での陽極端子部を示す側面図であり、図2(a)、図2(b)、図2(c)、図2(d)は、それぞれ、各加工段階での陽極端子部を示す。
図2(a)において、矩形状の板であるリードフレーム陽極端子部の第1の折り曲げ部6bにおいて、製品完成時にコンデンサ素子1の側になる方向(紙面では時計回り方向)に180°の曲げ加工を行い、これにより陽極引き出し線2(図1参照)との接続部分が形成される。次いで、図2(b)に示すように、第2の折り曲げ部6cにおいて実装面方向(紙面では下方)に、ほぼ90°の曲げ加工を行い、陽極曲げ起こし部6aを形成する。更に、図2(c)に示すように、第3の折り曲げ部6eの箇所を外形側面方向に180°の曲げ加工を行い、これにより陽極実装面部6fが形成される。最後に、第1の折り曲げ部6bと第3の折り曲げ部6eの曲げ部分につぶし加工を行い、図2(d)の形状を得る。このとき、第3の折り曲げ部6eの180°の曲げ加工によって、陽極下部折り返し部6gと陽極実装面部6fとの2枚のリードフレーム板が重なって厚みが増えていた部分を薄くできる。この、つぶし加工により陽極端子部がコンデンサ素子外周部の陰極層と接触することを防ぐことができる。
ところで、リードフレームの陰極端子部については、従来技術と同様であるので、説明を省略する。
また、リードフレームへのコンデンサ素子の接合について、陽極側は抵抗溶接により、陰極側は導電性接着剤3により接続した。
次に、外装樹脂4をトランスファーモールドにより成形した後、ダイシングソーにより所望形状に切断し製品チップを得た。
本実施の形態のチップ型固体電解コンデンサにおいては、図2(d)に示すとおり、陽極曲げ起こし部6aは、陽極曲げ起こし支持部6hと重なった形となっているため、陽極曲げ起こし部6aの機械的強度が向上し、陽極接合部である第1の折り曲げ部6bにおいて、高い圧力を加えながらの陽極引き出し線2との抵抗溶接が可能となることから、大きな接続強度が得られる。
また、図3及び図4記載の従来の陽極端子部の形状と比較して、本発明での陽極端子6の形状は図2(d)に示すように、陽極曲げ起こし支持部6hと陽極実装面部6fとの間に、陽極下部折り返し部6gが挟み込まれる構造となるため、抵抗溶接時の熱ダメージが、陽極曲げ起こし支持部6hから陽極実装面部6fへ直接伝わることがなく、熱変色による製品外観不良や端子表面のメッキ溶融による基板実装ミスといったトラブルを低減することが可能となる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更があっても、本発明に含まれる。すなわち、当業者であれば、なしえるであろう各種変形、修正を含むことはもちろんである。
本発明に係るチップ型固体電解コンデンサの断面図。 本発明おけるリードフレームの陽極端子部の形成過程を示す図。図2(a)、図2(b)、図2(c)、図2(d)は各加工段階での陽極端子部を示す側面図。 従来のチップ型固体電解コンデンサの断面図。 図3記載のチップ型固体電解コンデンサに用いられるリードフレームの陽極端子部の形成過程を示す図。図4(a)、図4(b)、図4(c)、図4(d)は各加工段階での陽極端子部を示す側面図。 従来の他のチップ型固体電解コンデンサの断面図。
符号の説明
1 コンデンサ素子
2 陽極引き出し線
2a 引き出し線接合部
3 導電性接着剤
4 外装樹脂
5 陰極端子
6 陽極端子
6a 陽極曲げ起こし部
6b 第1の折り曲げ部
6c 第2の折り曲げ部
6e 第3の折り曲げ部
6f 陽極実装面部
6g 陽極下部折り返し部
6h 陽極曲げ起こし支持部
7 陽極接続部品
7a 陽極端子接合部

Claims (5)

  1. 陽極引き出し線が導出された弁作用金属からなる多孔質の焼結体の表面に誘電体、電解質、陰極層を順次形成したコンデンサ素子と、前記陽極引き出し線に一端が接続されて他端を外部接続端子とした陽極端子と、前記コンデンサ素子の陰極層に一端が接続されて他端を外部接続端子とした陰極端子と、前記コンデンサ素子を覆うと共に、前記陽極端子及び前記陰極端子を、基板実装面及び前記基板実装面と略垂直な外形側面に露出面を有するように外装する絶縁性の樹脂からなる外装材とを具備するチップ型固体電解コンデンサにおいて、前記陽極端子は、製品の外形下面である前記基板実装面に沿って、前記外形側面方向から内側に向かって延伸する陽極実装面部と、前記外形側面の方向に折り返され、前記陽極実装面部の一部に重ねられた陽極下部折り返し部と、前記陽極下部折り返し部と繋がり、外形上面方向に折り曲げられてなる陽極曲げ起こし部と、前記陽極曲げ起こし部に繋がり、外形下面方向に折り返されてなり、前記陽極曲げ起こし部の前記コンデンサ素子側に位置する陽極曲げ起こし支持部とを備えることを特徴とするチップ型固体電解コンデンサ。
  2. 前記陽極曲げ起こし支持部は前記陽極実装面部とは直接接触せず、前記陽極下部折り返し部と接触することを特徴とする、請求項1に記載のチップ型固体電解コンデンサ。
  3. 陽極引き出し線が導出された弁作用金属からなる多孔質の焼結体の表面に誘電体、電解質、陰極層を順次形成したコンデンサ素子と、前記陽極引き出し線に一端が接続されて他端を外部接続端子とした陽極端子と、前記コンデンサ素子の陰極層に一端が接続されて他端を外部接続端子とした陰極端子と、前記コンデンサ素子を覆うと共に、前記陽極端子及び前記陰極端子を、基板実装面及び前記基板実装面と略垂直な外形側面に露出面を有するように外装する絶縁性の樹脂からなる外装材とを具備するチップ型固体電解コンデンサに用いられるリードフレームにおいて、前記陽極端子は、製品の外形下面である前記基板実装面に沿って、前記外形側面方向から内側に向かって延伸する陽極実装面部と、前記外形側面の方向に折り返され、前記陽極実装面部の一部に重ねられた陽極下部折り返し部と、前記陽極下部折り返し部と繋がり、外形上面方向に折り曲げられてなる陽極曲げ起こし部と、前記陽極曲げ起こし部に繋がり、外形下面方向に折り返されてなり、前記陽極曲げ起こし部の前記コンデンサ素子側に位置する陽極曲げ起こし支持部とを備えることを特徴とするリードフレーム。
  4. 前記陽極端子の形成部である矩形状の板を、長手方向に直交し、前記陽極曲げ起こし部と陽極曲げ起こし支持部の境界となる第1の折り曲げ部で折り返すように180°の曲げ加工を行い形成した重ね合わせ板を、第2の折り曲げ部において前記第1の折り曲げ部の曲げ方向と同方向に90°折り曲げた後、第3の折り曲げ部で、前記第2の折り曲げ部における曲げ方向とは逆方向に180°の曲げ加工を行って形成されることを特徴とする請求項3に記載のリードフレーム。
  5. 前記陽極曲げ起こし支持部は前記陽極実装面部とは直接接触せず、前記陽極下部折り返し部と接触することを特徴とする、請求項3又は請求項4に記載のリードフレーム。
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