JP2005228344A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. 電子文書に含まれる数値データを視覚的に目立たせる方法であって、該方法は、
   前記電子文書中のすべての前記数値データを視覚的に目立たせるための要求が受信されているかどうかを判断するステップと、
   前記要求の受信に応じて、前記電子文書の中に含まれる全ての前記要求された数値データを見つけるステップと、
   前記電子文書が表示されたときに該電子文書のコンテンツの残りの部分から前記見つけられた数値データを区別するために視覚的に目立たせるステップを含み、かつ
   全ての前記要求された数値データを見つける前記ステップは、
   前記電子文書内の文を単語に分割するステップと、
   前記単語を数値検索テーブルのコンテンツと比較するステップを含み、
   前記数値検索テーブルのコンテンツは、前記電子文書内にある数値データのタイプをユーザにより指定され規定されたものであり、前記数値検索テーブルにより指定され該数値検索テーブル内に存在する数値データの前記タイプは、少なくとも、アラビア数字、文字列として表現されたカージナル数（基数）、序数、ローマ数字、および通貨文字を含むことを特徴とする方法。
2. 前記電子文書は、テキストデータと数値データの両方を備え、前記要求は、前記数値データのみを視覚的に目立たせる要求を含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
3. 前記数値データは、数字と、テキストデータとして表された数値とを含むことを特徴とする請求項２に記載の方法。
4. 前記数値データは、複数の自然言語のいずれで表されてもよいことを特徴とする請求項３に記載の方法。
5. 前記テキストデータとして表された数値は、文字列の数、序数、またはローマ数字を含むことが可能であることを特徴とする請求項４に記載の方法。
6. 前記数値データのみを視覚的に目立たせることは、前記見つけられた数値データに強調表示属性を加えることを含むことを特徴とする請求項５に記載の方法。
7. 前記強調表示属性は色の属性からなることを特徴とする請求項６に記載の方法。
8. 前記文字列の数、前記序数、および前記ローマ数字のそれぞれに一意の色の属性を指定することが可能であることを特徴とする請求項７に記載の方法。
9. 前記見つけられた数値データの視覚的に目立たせる強調を解除する要求を受け取るステップと、
   前記要求を受け取るのに応答して、前記見つけられた数値データから前記強調を除去するステップと
   をさらに備えたことを特徴とする請求項８に記載の方法。
10. コンピュータによって実行されると請求項１に記載の方法を該コンピュータに行わせるコンピュータ実行可能命令が記憶されていることを特徴とするコンピュータ可読媒体。
11. テキストデータと数値データの両方を含む電子文書に含まれる数値データを視覚的に目立たせるシステムであって、
    記憶装置と、
    前記記憶装置に連結された処理装置と
    を備え、前記処理装置は、前記電子文書中の前記テキストデータおよび前記数値データを編集するためのワードプロセッシングアプリケーションプログラムと、
    前記電子文書内のすべての前記数値データを視覚的に目立たせる要求を受信し、該電子文書中に含まれた該要求された数値データの全てを探し出し、前記要求の受信に応答して、表示する際において、前記数値データのみを視覚的に目立たせて、前記見つけられた数値データを前記電子文書のコンテンツの残りの部分から区別させるための、前記ワードプロセッシングアプリケーションプログラムとともに使用するダイナミックリンクライブラリと
    に相当する命令を実行する処理装置であり、
    前記ダイナミックリンクライブラリは、前記電子文書内の文を単語に分割し、該単語を数値検索テーブルのコンテンツと比較するための命令を含み、
    前記数値検索テーブルのコンテンツは、前記電子文書内にある数値データのタイプをユーザにより指定され規定されたものであり、前記数値検索テーブルにより指定され該数値検索テーブル内に存在する数値データの前記タイプは、少なくとも、アラビア数字、文字列として表現されたカージナル数（基数）、序数、ローマ数字、および通貨文字を含むことを特徴とするシステム。
12. 前記数値データは、数字と、テキストデータとして表された数値とを含むことを特徴とする請求項１１に記載のシステム。
13. 前記テキストデータと前記数値データは、複数の自然言語のいずれで表されてもよいことを特徴とする請求項１２に記載のシステム。
14. 前記テキストデータとして表された数値は、文字列の数、序数、またはローマ数字を含むことが可能であることを特徴とする請求項１３に記載のシステム。
15. 前記数値データのみを視覚的に目立たせることは、前記電子文書中で前記見つけられた数値データに強調表示属性を加えることを含むことを特徴とする請求項１４に記載のシステム。
16. 前記強調表示属性は、色の属性からなることを特徴とする請求項１５に記載のシステム。
17. 前記ダイナミックリンクライブラリはさらに、前記文字列の数、前記序数、および前記ローマ数字のそれぞれに一意の色属性を指定することを許可することを特徴とする請求項１６に記載のシステム。
18. 前記ダイナミックリンクライブラリはさらに、前記見つけられた数値データの視覚的に目立たせる強調を解除する要求を受信し、該要求を受け取るのに応答して、前記見つけられた数値データから前記強調を除去することを特徴とする請求項１７に記載のシステム。
19. 前記見つけられた数値データから前記強調を除去することは、前記見つけられた数値データから前記強調表示属性を除去することを含むことを特徴とする請求項１８に記載のシステム。