JP3082837B2 - パタンマッチング符号化装置、復号化装置及び記録媒体 - Google Patents
パタンマッチング符号化装置、復号化装置及び記録媒体Info
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Description
号化方法及び装置に関し、特にパタンマッチング符号化
におけるパタンマッチング方法及び装置、並びに、符号
化方法及び装置に関する。
像の符号化、即ち、パタンマッチング符号化では、ま
ず、符号化する画像を連続した黒画素の集合または文字
単位のパタンに分割し、各パタンに対してマッチング処
理を行う。次に、そのマッチングの結果に従って、パタ
ン自体のビットマップ情報並びにパタンの位置及び大き
さを表わす情報に対し算術符号化による符号化を行う。
算術符号化において、対象となる画素の周辺の画素を参
照画素とし、画素の黒白を予測する際に参照するが、こ
の参照画素としてマッチしたパタンを用いることによ
り、画素の予測的中率を上げることができる。その結
果、パタンマッチング符号化は圧縮効率の高い符号化を
実現する。
313号明細書に記載されている従来のパタンマッチン
グ符号化のブロック図である。本図のように、従来のパ
タンマッチング符号化においては、パタンマッチングを
行う際、まず入力画像からパタンを抽出して入力パタン
とする(U3)。各入力パタンはライブラリパタンと呼
ばれるパタンの1つとマッチングされることになる(U
4)。ここでライブラリパタン(図中のテンプレート)
とは、実行中の符号化以前の符号化において抽出または
マッチング処理が行われたパタンを蓄積したライブラリ
中のパタンである。マッチングにおいてマッチと判断さ
れた入力パタンは、マッチしたライブラリパタンを参照
して符号化していた(U5、U6、U7)。
いては、ライブラリに登録されたパタンを参照して符号
化処理を行い、ライブラリに未登録のパタンは追加登録
して以降の符号化処理で参照している。つまり、符号化
処理を繰り返すにつれてライブラリの最適化が進むこと
になる。逆にいえば、符号化処理の実行回数が少ないラ
イブラリは最適化が不十分である。
パタンマッチングにおいて入力パタンとマッチするライ
ブラリパタンが少ないため、パタン間の類似の度合い、
即ちマッチ率が低い。その結果、符号化において参照す
るための最適なパタンが得られず、画素の予測的中率が
低下して、パタンの圧縮率を高くすることが出来ない。
問題は大きくなる。例えば、入力画像が英語文書である
場合、扱う文字の種類が比較的少ないために必要なライ
ブラリパタンも少なくて済み、ライブラリの最適化は容
易である。
合、平仮名、片仮名に加えて漢字のライブラリパタンを
蓄積したライブラリを構築する必要がある。
言語の文書と比較すると、日本語文書のように文字数の
多い言語の文書はライブラリの最適化までに時間がかか
り、パタンの圧縮効率がなかなか向上しないことにな
る。
する課題は、2値静止画像のパタンマッチング符号化に
おいて、マッチング時にライブラリに存在しない入力パ
タンに対しても、その入力パタンとマッチするライブラ
リパタンを生成することにより、符号化処理の実行回数
が少ない段階から高い符号化効率を有し、ライブラリの
最適化に要する符号化処理実行回数が少ない2値静止画
像のパタンマッチング符号化を提供することである。
するため、本発明のパタンマッチング符号化方式は、予
め登録されたライブラリパタンと入力パタンのマッチン
グを行う2値静止画像のパタンマッチング符号化方式に
おいて、入力パタンに対応したライブラリパタンを選択
するパタン選択と、パタン選択で選択された各ライブラ
リパタンと入力パタンを複数に分割し、分割入力パタン
及び分割ライブラリパタンを生成するパタン分割と、対
応する分割入力パタン及び分割ライブラリパタンをマッ
チングするマッチングと、マッチングによりマッチした
分割ライブラリパタンを組み合わせて1つの新規ライブ
ラリパタンを生成するパタン結合と、新規パタン生成に
より生成された新規ライブラリパタンをライブラリパタ
ンとして登録する新規パタン登録と、新規ライブラリパ
タンと入力パタンがマッチしたとみなす判定と、新規ラ
イブラリパタンを参照パタンとして符号化する符号化と
を実行することを特徴とするパタンマッチング符号化方
式を提供する。
たライブラリパタンと入力パタンを左右に1:3の割合
で2分割することを特徴とするパタンマッチング符号化
方式を提供する。
パタンマッチング符号化装置100の構成について図1
を参照して説明する。
タンに分割し、入力パタンを抽出する。ここで、パタン
抽出方式は境界追跡法や分割投影法等の様々な方式の適
用が可能であり、特定されない。記憶部2はパタン抽出
部1により抽出された入力パタンを記憶する。位置合わ
せ部3は入力パタンとライブラリパタンとのパタンマッ
チングを行うために両パタンの位置を合わせる。ライブ
ラリパタン選択部4はライブラリからマッチングに用い
るパタンを選択し抽出する。マッチング部5は入力パタ
ンとライブラリパタンとのパタンマッチングを行う。マ
ッチング結果判定部6はパタンマッチングの結果を判定
し、その後の処理を決定する。ライブラリ部7は入力パ
タンに対するマッチングを行うために過去に符号化処理
を行ったパタンを蓄積する。パタン分割部8はマッチン
グの結果によりライブラリパタンの分割を行う。パタン
結合部9は分割されたライブラリパタンを組み合わせて
1つの新規ライブラリパタンを生成する。符号化部10
はマッチングの結果に従って符号化処理を行う。
の動作について図2を参照して説明する。
部1においてパタンに分割され、各パタンは入力パタン
として抽出される(S0)。
積され、各入力パタン毎にマッチングが行われる。ライ
ブラリパタン選択部4はライブラリ部7からマッチング
の対象となる入力パタンとほぼ同じサイズのライブラリ
パタンを全て選択する(S1)。以下、入力パタンとほ
ぼ同じサイズのライブラリパタンを同サイズライブラリ
パタンと呼ぶ。選択された全ての同サイズライブラリパ
タンと入力パタンの間で、位置合わせ部3により互いの
幅の中央が揃うように配置した後、マッチング部5によ
りマッチングを行う(S2)。
6により判定され(S3)、入力パタンとマッチするラ
イブラリパタンが存在した場合は、入力パタンのライブ
ラリ部7への登録とライブラリ部7の更新が行われ(S
4)、入力パタンはマッチしたライブラリパタンと共に
符号化部10へと出力される(S5)。なお、S4にお
いてライブラリ部7を更新するのは、類似した入力パタ
ンについても登録しておくことで、よりマッチ率の高い
ライブラリパタンを蓄積するためである。
った場合、その入力パタンに対して再びパタンマッチン
グが行われる。ライブラリパタン選択部4において同サ
イズライブラリパタンを選択し(S6)、入力パタンと
再びマッチングを行うが、位置合わせ部3により、今度
は互いの幅の左から4分の1の位置が揃うように入力パ
タンと同サイズライブラリパタンを配置し、マッチング
部5により左側部分(全体の4分の1の部分)だけのパ
タンマッチングを行う(S7)。
6によって判定される(S8)。左側部分同士がマッチ
する同サイズライブラリパタンが存在しなかった場合、
入力パタンはアンマッチパタンと判定され、その入力パ
タンはライブラリ部7へと登録された後、符号化部10
へと出力されて符号化される(S9)。
ッチと判定した場合、S7と同様に互いの幅の左から4
分の1の位置が揃うように入力パタンと同サイズライブ
ラリパタンを配置し、今度は右側部分(全体の4分の3
の部分)だけのパタンマッチングを行う(S10)。
果判定部6によって判定される(S11)。右側部分同
士がマッチする同サイズライブラリパタンが存在しなか
った場合、入力パタンはアンマッチパタンと判定され、
その入力パタンはライブラリ部7へと登録された後、符
号化部10へと出力されて符号化される(S9)。
マッチと判定した場合、左側部分及び右側部分でマッチ
すると判定されたライブラリパタンは、パタン分割部8
において互いの幅の左から4分の1の位置の線で2分割
され、左側部分と右側部分に分割される(S12)。入
力パタンの左側部分とマッチすると判定されたライブラ
リパタンの左側部分と、入力パタンの右側部分とマッチ
すると判定されたライブラリパタンの右側部分をパタン
結合部9によって結合し、1つの新規ライブラリパタン
を生成する(S13)。
てマッチするパタンと見なされ、入力パタンのライブラ
リ部7への登録を行った後(S9)、入力パタンと新規
ライブラリパタンは符号化部10へと出力され、符号化
される(S5)。
符号化を用いる。ここでは、パタン自体を符号化したパ
タン符号の他に、数値情報を符号化した数値情報符号を
生成し、パタン符号と数値情報符号を用いて符号化した
画像データを生成する。
幅、高さや、マッチしたか否かを示すマッチングフラ
グ、マッチした場合はマッチしたライブラリパタンのイ
ンデックスがある。また、新規ライブラリパタンを生成
する場合としない場合があるため、更に、新規ライブラ
リパタンを生成したか否かを示す新規生成フラグと、新
規ライブラリを生成した場合には、これに用いた2つの
ライブラリパタンのインデックス2つが含まれる。符号
化効率の向上のため、一方のインデックスを他方のイン
デックスとの差分で示す。
ッチング符号化プログラムは、コンピュータによりパタ
ンマッチング符号化を実行させるプログラムであるが、
その動作は既に述べたパタンマッチング符号化装置10
0の動作と同じであるので、説明を省略する。
パタンマッチング復号化装置300の構成について図3
を参照して説明する。パタンマッチング復号化装置30
0は、パタンマッチング符号化装置100による符号化
に対応した復号を行う装置である。
ン符号と数値情報符号に分離する。数値情報復号化部3
2は数値情報の符号を復号する。パタン復号化部33は
パタン符号の復号化を行う。画像形成部34は復号化さ
れたパタンを用いて画像を復元する。ライブラリ部35
は以後のパタンの復号化時に用いるため、過去に復号化
したパタンを逐次蓄積する。パタン分割部36はライブ
ラリパタンの分割を行う。パタン結合部37は分割され
たライブラリパタンを組み合わせて1つの新規ライブラ
リパタンを生成する。画像記憶部38は復元途中の画像
を蓄積する。
の動作について図4を参照して説明する。ここでは、符
号化された画像データ中のパタンはひとつであるとして
動作を説明するが、パタンが複数存在する場合も基本的
な動作は変わらない。
符号化されて送られてきたデータは、符号分離部31に
おいてパタン符号と数値情報符号に分離される(T
1)。
値情報復号化部32によって復号化される(T2)。以
後の処理は、数値情報中のフラグの状態に応じて行われ
る。
3)。マッチングフラグがオフになっている場合、即ち
復号しようとしているパタンが符号化時にアンマッチな
パタンであった場合、パタン符号はパタン復号化部33
によってそのまま復号化され(T4)、画像形成部34
により画像データが復元される(T5)。
合、即ち復号しようとしているパタンが符号化時にマッ
チしたパタンであった場合、新規生成フラグが参照され
る(T6)。
即ちパタン符号の符号化時においてマッチするライブラ
リパタンが存在した場合、ライブラリ部35は数値情報
中のインデックスに対応するライブラリパタンを抽出し
(T7)、パタン復号化部33は抽出されたパタンを参
照パタンとしてパタンを復号する(T4)。このパタン
を元に画像形成部34は画像データを復元する(T
5)。
即ちパタン符号の符号化時においてマッチするライブラ
リパタンが存在しなかったが、新規ライブラリパタンを
生成できた場合、ライブラリ部35は数値情報中の2つ
のインデックスに対応するライブラリパタンを抽出する
(T8)。パタン分割部36はこれら2つのライブラリ
パタンを分割し(T9)、パタン結合部37は分割され
たライブラリパタンを組み合わせて新規ライブラリパタ
ンを生成する(T10)。パタン復号化部33は新規ラ
イブラリパタンを参照パタンとしてパタンの復号を行い
(T4)、このパタンを元に画像形成部34は画像デー
タを復元する(T5)。
する場合は、復元途中の画像を画像記憶部38に格納
し、復号されたパタンを順次追加していく。
ッチング復号化プログラムは、コンピュータによりパタ
ンマッチング復号化を実行させるプログラムであるが、
第2の実施の形態と同様に、その動作は既に述べたパタ
ンマッチング復号化装置300の動作と同じであるの
で、説明を省略する。
マッチングでアンマッチとされた入力パタンに対しての
み、ライブラリパタンの分割と結合により新規ライブラ
リパタンを生成する組み合わせパタンマッチング法を用
いた。しかし、処理時間が遅くなることが問題にならな
ければ、入力パタンすべてに対して組み合わせパタンマ
ッチング法を適用することが可能である。この場合、ラ
イブラリパタンを分割して登録したライブラリを用いて
もよい。
に際し、パタンを縦に1:3に分割した。これは、扱う
パタンとして特に偏と旁からなる漢字を想定したためで
ある。しかし、本発明は扱うパタンの特徴に応じた分割
法を取ることが可能であり、例えば、分割方向を横にと
る、また分割数を3分割、4分割とすることができるの
は明らかである。
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、当業
者の通常の知識の範囲内でその変更や改良が可能である
ことは勿論である。
よれば、パタンマッチング時にマッチするパタンがライ
ブラリパタン中に存在しない場合でも、ライブラリパタ
ンを分割して組み合わせたパタンが入力パタンと一致す
る場合、このパタンを新規ライブラリパタンとして符号
化に用いる。また、新規ライブラリパタンはライブラリ
に登録され、以後のマッチングで用いられる。
高くなる効果がある。
ンなどのように、パタンの一部が複数の種類のパタンで
用いられる画像に特に効果がある。
ング符号化装置100のブロック図である。
すフローチャートである。
ング復号化装置300のブロック図である。
すフローチャートである。
す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 予め登録されたライブラリパタンと入力
パタンのマッチングを行う2値静止画像のパタンマッチ
ング符号化をコンピュータに実行させるパタンマッチン
グ符号化プログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体において、前記パタンマッチング符号化プ
ログラムは、 前記入力パタンに対応した前記ライブラリパタンを選択
するパタン選択処理と、 前記パタン選択処理で選択された各ライブラリパタンと
前記入力パタンを複数に分割し、分割入力パタン及び分
割ライブラリパタンを生成するパタン分割処理と、 対応する前記分割入力パタン及び前記分割ライブラリパ
タンをマッチングするマッチング処理と、 前記マッチング処理によりマッチした前記分割ライブラ
リパタンを組み合わせて1つの新規ライブラリパタンを
生成するパタン結合処理と、 前記新規パタン生成処理により生成された前記新規ライ
ブラリパタンをライブラリパタンとして登録する新規パ
タン登録処理と、 前記新規ライブラリパタンと前記入力パタンがマッチし
たとみなす処理と、 前記新規ライブラリパタンを参照パタンとして符号化す
る処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする
記録媒体。 - 【請求項2】 請求項1記載の記録媒体において、前記
パタン分割処理は前記パタン選択処理で選択されたライ
ブラリパタンと前記入力パタンを左右に1:3の割合で
2分割することを特徴とする記録媒体。 - 【請求項3】 予め登録されたライブラリパタンと入力
パタンのマッチングを行う2値静止画像のパタンマッチ
ング符号化装置において、 前記入力パタンに対応した前記ライブラリパタンを選択
するパタン選択手段と、 前記パタン選択手段で選択された各ライブラリパタンと
前記入力パタンを複数に分割し、分割入力パタン及び分
割ライブラリパタンを生成するパタン分割手段と、 対応する前記分割入力パタン及び前記分割ライブラリパ
タンをマッチングするマッチング手段と、 前記マッチング段階によりマッチした前記分割ライブラ
リパタンを組み合わせて1つの新規ライブラリパタンを
生成するパタン結合手段と、 前記新規ライブラリパタンと前記入力パタンがマッチし
たとみなすマッチング結果判定手段と、 前記新規ライブラリパタンを参照パタンとして符号化す
る符号化手段とを備えることを特徴とするパタンマッチ
ング符号化装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のパタンマッチング符号化
装置において、前記パタン分割手段は前記パタン選択手
段で選択されたライブラリパタンと前記入力パタンを左
右に1:3の割合で2分割することを特徴とするパタン
マッチング符号化装置。 - 【請求項5】 請求項1及び2に記載の記録媒体に記録
されたパタンマッチング符号化プログラムに従って動作
するコンピュータ、並びに、請求項3及び4に記載のパ
タンマッチング符号化装置のいずれかひとつにより、複
数の前記ライブラリパタンを元に符号化された2値静止
画像データを復号するパタンマッチング復号化プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体にお
いて、前記パタンマッチング復号化プログラムは、 前記複数のライブラリパタンを予め登録されたライブラ
リから抽出するパタン抽出処理と、 前記パタン抽出処理で抽出された前記複数のライブラリ
パタンそれぞれを複数に分割し、前記分割ライブラリパ
タンを生成するパタン分割処理と、 前記パタン分割処理で分割された分割ライブラリパタン
を組み合わせて1つの新規ライブラリパタンを生成する
パタン結合処理と、 前記新規ライブラリパタンを復号する復号処理とをコン
ピュータに実行させることを特徴とする記録媒体。 - 【請求項6】 請求項1及び2に記載の記録媒体に記録
されたパタンマッチング符号化プログラムに従って動作
するコンピュータ、並びに、請求項3及び4に記載のパ
タンマッチング符号化装置のいずれかひとつにより、複
数の前記ライブラリパタンを元に符号化された2値静止
画像データを復号するパタンマッチング復号化装置にお
いて、 前記複数のライブラリパタンを予め登録されたライブラ
リから抽出するパタン抽出手段と、 前記パタン抽出処理で抽出された前記複数のライブラリ
パタンそれぞれを複数に分割し、前記分割ライブラリパ
タンを生成するパタン分割手段と、 前記パタン分割処理で分割された分割ライブラリパタン
を組み合わせて1つの新規ライブラリパタンを生成する
パタン結合手段と、 前記新規ライブラリパタンを復号する復号手段とを備え
ることを特徴とするパタンマッチング復号化装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09066945A JP3082837B2 (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | パタンマッチング符号化装置、復号化装置及び記録媒体 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09066945A JP3082837B2 (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | パタンマッチング符号化装置、復号化装置及び記録媒体 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10262155A JPH10262155A (ja) | 1998-09-29 |
JP3082837B2 true JP3082837B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=13330670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09066945A Expired - Fee Related JP3082837B2 (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | パタンマッチング符号化装置、復号化装置及び記録媒体 |
Country Status (2)
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JP (1) | JP3082837B2 (ja) |
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- 1998-03-18 US US09/040,406 patent/US6185330B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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