JP2005226900A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】水受け皿のドレン水の残水を極めて少なくすることができ、これによりスライムの発生ならびに水漏れの防止ができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】水受け皿に溜まったドレン水を機外に排出する第1ドレンポンプと、第1ドレンポンプより下方に設けられ、第1ドレンポンプで機外に排出しきれずに水受け皿に残ったドレン水を機外に排出する第2ドレンポンプを設け、空気調和機の運転停止直後と停止から所定時間が経過する度に第1ドレンポンプと第2ドレンポンプをそれぞれ所定時間運転させることで水受け皿の残水をなくすことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機の運転に伴って発生するドレン水を排出するドレンポンプを搭載した空気調和機に関する。
従来から空気調和機の運転に伴って発生するドレン水を機外に排出するための空気調和機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、空気調和機が停止するときに、停止時間を測定し、その停止時間が設定時間以上になった場合に遠心式のドレンポンプを動作させドレン水を機外に排出する構成になっている。
特開2003−185229号公報
しかしながら、遠心ポンプは遠心力を使って水を押し上げる仕組みになっているため、遠心ポンプを停止すると水の輸送力は失われ、順勾配をなす配水管まで押し上げられなかった分のドレン水は重力で水受け皿に戻ってきて滞留する。
このため、冷房または除湿運転停止後、滞留した残水を放置するとスライム等が発生する原因となってしまう。さらに、発生したスライム等によりドレンポンプの吸込口が閉塞し、水漏れの原因となる場合もある。
そこで、ドレン水処理に室内機に取り付けられるような小型の往復式ポンプ等を用いた場合、ポンプ停止時においても水を保持することが出来るので上記のごとき逆流は生じず、水受け皿の残水をなくすことはできるが、ポンプの吐出量が少ないために、冷房または除湿運転中の大量のドレン水を全て排出することができない。そのため水漏れが発生する可能性がある。
上記のように既存のポンプを使用した場合、特許文献1記載のドレン水処理方法では、機内に発生した大量のドレン水処理と、停止時の水受け皿の残水をなくすことを両立することができない。
本発明は、前記大量のドレン水処理に対応でき、また運転停止時の水受け皿の残水をなくすことをができる空気調和機を搭載した空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、熱交換器で凝縮したドレン水を貯留する水受け皿と、前記ドレン水を機外に排出するポンプと、前記ポンプを制御する制御手段を搭載した空気調和機において、前記ドレンポンプは第1のドレンポンプと第2のドレンポンプとからなることを特徴とする。
本発明の空気調和機は、機内に発生した大量のドレン水処理を行なうことができ、さらに空気調和機の運転停止時の水受け皿の残水をなくすことをができ、前記水受け皿のスライム発生ならびに前記スライムによる不具合発生をも抑止することができる。
第1の発明は、熱交換器で凝縮したドレン水を貯留する水受け皿と、前記ドレン水を機外に排出するポンプと、前記ポンプを制御する制御手段を搭載した空気調和機において、前記ドレンポンプは第1のドレンポンプと第2のドレンポンプとからなるもので、この構成をなすことにより、熱交換器で凝縮したドレン水を機外に排出する第1ドレンポンプと、第1ドレンポンプで機外に排出しきれずに水受け皿のさらに深い場所に残ったドレン水を機外に排出する第2ドレンポンプから構成されることにより、冷房または除湿運転時の大量のドレン水は第1ドレンポンプ(遠心ポンプなど)で排出し、冷房または除湿運転停止時の残水は第2ドレンポンプ(往復動ポンプなど)で排出するため、排出量不足による水漏れやスライムの発生を確実に防ぐことができる。
第2の発明は、特に第1の発明の第2のドレンポンプの吸水口は第1のドレンポンプの吸水口よりも下方に設けられているもので、この構成をなすことにより、第1のポンプで排出しきれない残水を、第2のポンプで確実に排出するので、残水量を極めて少量にすることができ、スライムの発生を抑制することが出来る。
第3の発明は、特に第1〜2の発明の第2のドレンポンプは往復式ポンプであり、第1のドレンポンプは前記往復式ポンプもしくはそれ以外のポンプであるもので、この構成をなすことにより、遠心式ポンプでは原理的に排出しきれないドレン水の残水を往復式ポンプで排出することが出来るので、残水量を極めて少量にすることができ、スライムの発生を抑制することが出来る。
第4の発明は、特に第1〜3の発明のドレンポンプを搭載した空気調和機のユニットに設けられた熱交換器が冷凍サイクルの蒸発器として動作する運転モードで運転する場合、その運転が停止した直後と停止してから所定時間経過する毎に、前記ドレンポンプを所定時間稼動させるもので、この構成をなすことにより、室内機運転停止後に室内熱交換器から徐々に垂れてくるドレン水を確実に機外に排出することができ、水受け皿の残水をなくすことができるため、スライムの発生を確実に防ぐことができる。
第5の発明は、特に第1〜4の発明の自動的に運転を停止する自動運転停止手段を設けた空気調和機であって、ドレンポンプを搭載した前記空気調和機のユニットに設けられた熱交換器が冷凍サイクルの蒸発器として動作する運転モードで運転する場合、その運転が前記自動運転停止手段により運転停止した直後と、停止してから所定時間経過する毎に、前記ドレンポンプを所定時間稼動させるもので、この構成をなすことにより、冷房または除湿運転が自動停止(サーモOFF)した場合でもドレン水を確実に機外に排出することができ、水受け皿の残水をなくすことができるため、スライムの発生を確実に防ぐことができる。
第6の発明は、特に第1〜5の発明の第1のドレンポンプの動作頻度より第2のドレンポンプの動作頻度を少なくしたもので、この構成をなすことにより、耐久性のあるポンプを第1のポンプとして常用し、前記第1のポンプより耐久性は劣るが排出出来るドレン水の残量をより少なく出来るポンプを第2のポンプとして補助的に使用し、確実にドレン水の残水量を少なくし、スライムの発生を抑制することが出来る。
第7の発明は、特に第4〜5の発明の空気調和機の運転停止直後は第1のドレンポンプを動作し、停止してから所定時間経過した後は、第2のドレンポンプを動作するもので、この構成をなすことにより、室内機運転停止後に室内熱交換器から徐々に垂れてくるドレン水を確実に機外に排出することができ、水受け皿の残水をなくすことができるため、スライムの発生を確実に防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の概略構成図である。
まず、本実施例における空気調和機の概略構成について説明する。また、本発明の実施の形態1ではセパレート形の天井カセット形空気調和機について説明する。
室内機は、風回路内部に室内送風機と室内熱交換器4を配置し、室内熱交換器4の下に水受け皿3を配置し、水受け皿3の上に第1ドレンポンプ1と第2ドレンポンプ用吸込み口6を配置しいる。第1ドレンポンプの吐出口にはドレン排水主管5が接続されドレン水を機外に排出できるようになっている。第2ドレンポンプ2は室内機内部または外部に設置され、第2ドレンポンプ用吸込み口6と第2ドレンポンプ用吸込み側ドレン配水管7aが第2ドレンポンプ2の吸込み側に順に接続されている。また第2ドレンポンプ2の吐出側には、第2ドレンポンプ用吐出側ドレン配水管7bとドレン排水主管5が順に接続されている。この際、第1のドレンポンプの吸込口より、第2のドレンポンプの吸込口の方が下方に設けられる。
次に、本実施例による空気調和機の動作について図2から図5を用いて説明する。
図2は、本発明の第1の実施の形態におけるドレン水処理の制御の流れを示すフローチャートである。
空気調和機が冷房(または除湿)運転を開始すると(STEP1)、室内熱交換器4は蒸発器として働き、室内熱交換器4で凝縮して発生したドレン水が水受け皿に滴下する。そのため第1ドレンポンプ1を一定時間運転しては一定時間停止するといった通常ドレンポンプ制御(STEP2)が実施される。それと同時に継続タイマをクリアする(STEP3)。その後、室内機が運転停止しているかどうかを判断し(STEP4)、運転されていればSTEP5に進み、停止されていればSTEP7に移る。
STEP5では、室温と目標室温との差が−3Kよりも小さいかどうかを判断している。差が−3Kよりも小さい場合は室内を冷やしすぎているため、自動的に圧縮機を停止させるサーモOFF動作に入り、STEP7に移る。
もし空気調和機が室外機1台に複数の室内機を接続させるマルチタイプだった場合は、圧縮機を停止させずに、対象の室内機に冷媒が流れないようにするサーモOFF動作に入り、STEP7に移る。STEP5で逆に差が−3K以上だった場合はSTEP6に移る。
STEP6では、運転モードが冷房(または除湿)運転から冷房(および除湿)運転以外に切り換ったかどうかを判断している。冷房(または除湿)運転が継続されていれば、STEP2に戻り、運転モードが切り換っていれば、STEP7に移る。STEP7では、冷房(または除湿)運転が再開されていないか、または室温と目標室温の差が−3K以上になっていないかを判断している。ここで冷房(または除湿)運転が再開されていれば、STEP2に移り、再開されていなければSTEP8に移る。また室温と目標室温の差が−3K以上になっていれば、室内が温まってきていることになるので自動的に圧縮機を運転させるサーモON動作に入り、STEP2に移る。もし空気調和機がマルチタイプの場合は対象の室内機に冷媒が流れるようにするサーモON動作に入り、STEP2に移る。逆に差が−3K未満のままであれば、STEP8に移る。STEP8では、室内機運転
停止、サーモOFFまたは運転モード切換が行われてからの継続時間をカウントしている。
STEP9では、継続タイマが0.5分以下であれば第1ドレンポンプ1を運転し(STEP20)、STEP7に戻る。逆に継続タイマが0.5分より大きければSTEP10に移る。
STEP10では、継続タイマが2分以下であれば第1ドレンポンプ1を停止し(STEP21)、第2ドレンポンプ2を運転し(STEP22)、STEP7に戻る。逆に継続タイマが2分よりも大きければ第2ドレンポンプ2を停止し(STEP11)、STEP12に移る。STEP12では、継続タイマが90分未満であればSTEP7に戻り、90分以上であればSTEP13に移る。
STEP13では、継続タイマが90.5分以下であれば第1ドレンポンプ1を運転し(STEP20)、STEP7に戻る。逆に継続タイマが90.5分より大きければSTEP14に移る。STEP14では、継続タイマが92分以下であれば第1ドレンポンプ1を停止し(STEP21)、第2ドレンポンプ2を運転し(STEP22)、STEP7に戻る。逆に継続タイマが92分よりも大きければ第2ドレンポンプ2を停止し(STEP15)、STEP16に移る。STEP16では、継続タイマが180分未満であればSTEP7に戻り、180分以上であればSTEP17に移る。
STEP17では、継続タイマが180.5分以下であれば第1ドレンポンプ1を運転し(STEP20)、STEP7に戻る。逆に継続タイマが180.5分より大きければSTEP18に移る。
STEP18では、継続タイマが182分以下であれば第1ドレンポンプ1を停止し(STEP21)、第2ドレンポンプ2を運転し(STEP22)、STEP7に戻る。逆に継続タイマが182分よりも大きければ第2ドレンポンプ2を停止し(STEP19)、STEP7に戻る。
図3は、本発明の第1の実施の形態における冷房運転から停止した場合のタイミングチャートである。
冷房運転が停止した場合、停止直後に30秒間第1ドレンポンプ1を運転し、第1ドレンポンプ1停止直後に第2ドレンポンプ2を90秒間運転する。これにより停止直後の水受け皿3の残水をなくすことができる。更に、運転停止から90分経過した時点で、第1ドレンポンプ1を30秒間運転し、第1ドレンポンプ1停止直後に第2ドレンポンプ2を90秒間運転することで、停止直後に大量に室内熱交換器4に溜まっていたドレン水が時間とともに水受け皿3に徐々に滴下して溜まった残水をなくすことができる。更に運転停止から180分経過した時点で、第1ドレンポンプ1を30秒間運転し、第1ドレンポンプ1停止直後に第2ドレンポンプ2を90秒間運転することで、わずかに室内熱交換器4に溜まっていたドレン水が時間とともに水受け皿3に徐々に滴下して溜まった残水をなくすことができる。
図4は、本発明の第1の実施の形態における冷房運転から暖房運転に切り換った場合のタイミングチャートである。
冷房運転から暖房運転に切り換った場合、切り換った直後に30秒間第1ドレンポンプ1を運転し、第1ドレンポンプ1停止直後に第2ドレンポンプ2を90秒間運転する。これにより切り換った直後の水受け皿3の残水をなくすことができる。更に、切り換ってか
ら90分経過した時点で、第1ドレンポンプ1を30秒間運転し、第1ドレンポンプ1停止直後に第2ドレンポンプ2を90秒間運転することで、切り換った直後に大量に室内熱交換器4に溜まっていたドレン水が時間とともに水受け皿3に徐々に滴下して溜まった残水をなくすことができる。更に切り替わってから180分経過した時点で、第1ドレンポンプ1を30秒間運転し、第1ドレンポンプ1停止直後に第2ドレンポンプ2を90秒間運転することで、わずかに室内熱交換器4に溜まっていたドレン水が時間とともに水受け皿3に徐々に滴下して溜まった残水をなくすことができる。
図5は、本発明の第1の実施の形態における冷房運転から冷房自動停止(サーモOFF)になった場合のタイミングチャートである。
冷房運転がサーモOFFした場合、サーモOFF直後に30秒間第1ドレンポンプ1を運転し、第1ドレンポンプ1停止直後に第2ドレンポンプ2を90秒間運転する。これによりサーモOFF直後の水受け皿3の残水をなくすことができる。更に、サーモOFFから90分経過した時点で、第1ドレンポンプ1を30秒間運転し、第1ドレンポンプ1停止直後に第2ドレンポンプ2を90秒間運転することで、サーモOFF直後に大量に室内熱交換器4に溜まっていたドレン水が時間とともに水受け皿3に徐々に滴下して溜まった残水をなくすことができる。
更にサーモOFFから180分経過した時点で、第1ドレンポンプ1を30秒間運転し、第1ドレンポンプ1停止直後に第2ドレンポンプ2を90秒間運転することで、わずかに室内熱交換器4に溜まっていたドレン水が時間とともに水受け皿3に徐々に滴下して溜まった残水をなくすことができる。
以上のように、本実施の形態においては、確実に水受け皿の残水をなくすことができ、スライムの発生を防止することができる。
なお、本発明の実施の形態1では、セパレート形の天井カセット形空気調和機について説明したが、一体型であっても、またセパレート形の壁掛け形であって、室外機側へドレーン水を導くタイプのものであっても技術的に同一であることは言うまでもない。
以上のように、本発明は、空気調和機のドレン水の残水量を少量にする事ができるので、空気調和機等の冷凍サイクルを搭載した機器や、機内から機外へ液体を排出する必要のある機器一般へ適用することができる。
本発明の第1の実施の形態における空気調和機の構成図 本発明の第1の実施の形態におけるドレン水処理制御のフローチャート 本発明の第1の実施の形態における制御タイミングチャート 本発明の第1の実施の形態における制御タイミングチャート 本発明の第1の実施の形態における制御タイミングチャート
符号の説明
1 第1ドレンポンプ
2 第2ドレンポンプ
3 水受け皿
4 室内熱交換器
5 ドレン排水主管
6 第2ドレンポンプ用吸込み口
7a 第2ドレンポンプ用吸込み側ドレン配水管
7b 第2ドレンポンプ用吐出側ドレン配水管

Claims (7)

  1. 熱交換器で凝縮したドレン水を貯留する水受け皿と、前記ドレン水を機外に排出するポンプと、前記ポンプを制御する制御手段を搭載した空気調和機において、前記ドレンポンプは第1のドレンポンプと第2のドレンポンプとからなることを特徴とする空気調和機。
  2. 第2のドレンポンプの吸水口は第1のドレンポンプの吸水口よりも下方に設けられていることを特徴とする、請求項1記載の空気調和機。
  3. 第2のドレンポンプは往復式ポンプであり、第1のドレンポンプは前記往復式ポンプもしくはそれ以外のポンプであることを特徴とする、請求項1〜2のいずれかに記載の空気調和機。
  4. ドレンポンプを搭載した空気調和機のユニットに設けられた熱交換器が冷凍サイクルの蒸発器として動作する運転モードで運転する場合、その運転が停止した直後と停止してから所定時間経過する毎に、前記ドレンポンプを所定時間稼動させることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の空気調和機。
  5. 自動的に運転を停止する自動運転停止手段を設けた空気調和機であって、ドレンポンプを搭載した前記空気調和機のユニットに設けられた熱交換器が冷凍サイクルの蒸発器として動作する運転モードで運転する場合、その運転が前記自動運転停止手段により運転停止した直後と、停止してから所定時間経過する毎に、前記ドレンポンプを所定時間稼動させることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の空気調和機。
  6. 第1のドレンポンプの動作頻度より第2のドレンポンプの動作頻度を少なくしたことを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の空気調和機。
  7. 空気調和機の運転停止直後は第1のドレンポンプを動作し、停止してから所定時間経過した後は、第2のドレンポンプを動作することを特徴とする、請求項4〜5のいずれかに記載の空気調和機。
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