JP2005226334A - 乗降設備 - Google Patents

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Tomoyuki Tokioka
伴行 時岡
Fumio Sato
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Abstract

【課題】使用しない場合の保管を場所を取ることなくコンパクトな状態で行うことができるようにして、土地の有効利用を図ると共に、他の移動機器の移動や視認性の妨げとならないようにして、機動性の向上を図り、しかも、車椅子での乗降をも可能とした乗降設備を提供する。
【解決手段】走行可能で且つ昇降可能な外筒97を備えた一対の門構91,92を設けると共に、前記一対の門構91,92の外筒97,97間に、歩廊98,100,99を伸縮可能に設け、歩廊98,99の両門構91,92側端部に設けた垂直面内に対し回動可能な枠体109,113に、出入り口の位置が固定された固定枠と出入り口の位置を変更し得るようにした回転枠とを備えた回転床111,115を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は乗降設備に関するものである。
客船に対し乗降する際には、従来から乗降設備が使用されており、従来の乗降設備の一例としては図7〜図39に示すごときものがある。
図7〜図9に示すごとく、乗降設備は旅客ターミナル1側に設置されたロタンダ型の回転床2と、回転床2に俯仰可能に接続された歩廊3と、歩廊3に外嵌されて長手方向へ移動し得るようにした歩廊4と、歩廊4の先端に水平保持可能に接続された回転床5と、回転床5の先端に俯仰可能に接続されて船舶6側に延在する歩廊7と、歩廊4を支持する門構8とを備えている。歩廊3,4,7はトンネル状に形成されていて、歩廊3,4はテレスコープ状に伸縮し得るようになっており、旅客ターミナル1と回転床2との間、回転床2と歩廊3との間、歩廊4と回転床5との間、回転床5と歩廊7との間には、蛇腹状幌9,10,11,12が設けられている。
回転床2の詳細は図10〜図20に示されていて、固定枠13と回転枠14とシャッタ15とを備えている(特に図18、図19、図20参照)。すなわち、旅客ターミナル1の先端部を支持するよう地上から立設された支柱16の上端には、別個の支柱17が立設され、支柱17には旅客ターミナル1側へ突出する腕部材18が固設されている。腕部材18の旅客ターミナル1側先端には、出入り口19aを形成するために左右方向へ所定の間隔で2本の柱19が立設され、柱19の上端には屋根20が搭載されており、柱19,19の高さ方向下方側所定位置には、床面21が形成されている。而して、柱19、屋根20、床面21等により回転床2の固定枠13が形成されている。
支柱17の上端には軸受22が設けられ、軸受22には床面23aを形成する円体状の回転台23が搭載されており、回転台23の外周一側には出入り口24aを形成するために周方向へ所定の間隔で2本の柱24が立設され、柱24の上端には屋根25が搭載されている。又、柱24,24間の下端部には、回転台23の接線方向へ延在して両端に歩廊3を俯仰自在に支持するレバー26が設けられた枠体27が固設されている。レバー26は、回転床2から離反する方向へ斜め上方へ延在してその先端には、歩廊3における後方端部の下端が枢支されている。更に、屋根25の下部にある円筒状のフランジ部25a及び回転台23の外周部23bは後述のシャッタ本体32の案内部になっている。
而して、回転台23、柱24、屋根25、枠体27等により回転床2の回転枠14が形成されている。又、回転枠14の屋根25の回転中心は、固定枠13の屋根20の内側中心部に縦軸体28を介して支持されている(図10参照)。
固定枠13の柱19内側部には、中空縦形状で有底、有蓋の矩形枠29を取付け得るようになっており、矩形枠29の上下端部に設けた軸受30には回転自在に縦型の巻取りローラ31が格納され、巻取りローラ31にはシャッタ本体32が巻取り巻戻し可能に装着されている。シャッタ本体32の先端は回転枠14の柱24の外側部にビスにより固定し得るようになっている。巻取りローラ31には、シャッタ本体32に張力を与えて巻取り得るよう、弾撥体を設けておくと良い。而して、矩形枠29、軸受30、巻取りローラ31、シャッタ本体32により、回転床2のシャッタ15が形成されている。
固定枠13に回転枠14を組付けると共に、シャッタ15をセットした状態では、回転枠14が回動した際には、回動の位置により平面視で出入り口19a,24aの周方向位置が変化すると共に、回転枠14の回転方向に対し反対側のシャッタ本体32は引出され、回転方向のシャッタ本体32は巻取られて回転床2の壁部が形成されるようになっている。
門構8の詳細は図21〜図27に示されている。すなわち、車輪33の駆動により移動し得るようにした走行台車34には、左右に所定の間隔を置いて中空矩形状の内筒35が固定、立設され、内筒35には、中空矩形状の外筒36が昇降可能に外嵌されている。外筒36には、上下に間隔を置いて梁部材37,38が取付けられ、梁部材37,38には、歩廊3が長手方向へ移動可能に内嵌された歩廊4の船舶6側先端が固設されている。
外筒36の内部にはボールネジ39が収納されている。ボールネジ39の上端は外筒36の上端に固定されて下方へ垂下しており、下端は外筒36の下端よりも上方に位置している。
内筒35内の下端近傍に回転可能に支持された中空筒状の縦軸体40は上方へ延在しており、その上端に内嵌、固定したナット41はボールネジ39の外周に螺合している。縦軸体40の上端外周には、縦軸体40に径方向の荷重が作用した場合に、当該荷重を外筒36により支持し得るよう軸受42が嵌合されている。又、縦軸体40の軸受42よりも上方位置には、外筒36の昇降が円滑に行われるべく、水平案内輪43が、縦軸体40が回転しても縦軸体40と供回りしないように、設けられている。
走行台車34上に配設した縦型のモータ等の駆動手段44の出力軸にはスプロケット45が取付けられ、縦軸体40の下端にはスプロケット46が取付けられ、スプロケット45,46には、無端状のチェーン47が掛渡されている。而して、駆動手段44が駆動されることにより、スプロケット45、チェーン47、スプロケット46を介して縦軸体40が回転してナット41が回転し、ナット41の回転によりボールネジ39が昇降して外筒36が昇降し得るようになっており、外筒36の昇降により歩廊3,4がレバー26の先端に設けた水平ピン26a(図16、図17参照)を基準として俯仰し得るようになっている。
走行台車34の下面における左右両側には、図24に示すように、軸受48を介して旋回可能に支持された縦向きの枠体49が設けられ、枠体49の下端には、図25に示すように平面視で軸心L1か車輪33の軸心L2に対し直交する方向へ延在するバランスピン50が枢支され、バランスピン50には平面視で額縁状の枠体51が枢支されている。又、枠体51のバランスピン50に対し90度位相を異ならしめた位置には、前記車輪33が枢着された水平軸52が取付けられている。
枠体51に固設した枠体51aには、図25に示すように、ギヤードモータ等の駆動装置53が配置され、駆動装置53の出力軸にはスプロケット54が取付けられている。又、車輪33のボス33a(図24参照)に水平軸52に対し同心状に固着した筒体55にはスプロケット56が取付けられており、スプロケット54,56には無端状のチェーン57が掛渡されている。
走行台車34には、各枠体49に対応して縦向きの流体圧シリンダ58が取付けられており、流体圧シリンダ58のピストンロッドの下端には、縦ピン59が昇降可能に連結されている。又、枠体49の軸受48直下部には水平なブラケット60が固設され、ブラケット60には、下降した前記縦ピン59が嵌合し得るよう、孔61a,62aを有するボス61,62が固設されている。ボス61,62は図25に示すように、約80度位相を異ならしめて配置されている。
而して、歩廊3,4を伸縮させる際には、縦ピン59はボス61の孔61aに嵌入され、図26に示すように、車輪33の軸心L2は、回転床2の回転中心O1と走行台車34の幅方向中心O2を結ぶ直線L3に対し平面視で直行するようになっている。
又、歩廊3,4を回転床2の回転中心O1に対して旋回させる場合には、流体圧シリンダ58により縦ピン59をボス61から引抜き、駆動装置53を駆動して左右夫々4個の車輪33を、枠体49の回転中心O3を基準として左右で2個ずつ逆方向へ回転させることにより、図27に示すように、車輪33の軸心L2を回転床2の回転中心O1に向かせ、流体圧シリンダ58により縦ピン59を下降させて、ボス62の孔62aに差込み、車輪33の向きを変更して固定し得るようになっており、全ての車輪33を同一方向へ駆動することにより、歩廊3,4を回転床2の回転中心O1に対し旋回させ得るようになっている。
図28に示すように、歩廊4の門構8側先端下部部材には、水平ピン63を介して枠体64が枢支されている。枠体64には、門構8における外筒36に取付けた梁部材38にピストンロッド65aを連結された流体圧シリンダ65が連結されている。流体圧シリンダ65は、歩廊3,4が傾斜した場合にも、枠体64に設置された図28〜図33に示す回転床66を水平に保持させるためのものである。
回転床66は図10〜図20に示す回転床2と略同一構成で、枠体64に固設された、前記固定枠13と略同一構成の固定枠67と、枠体64に設置された軸受68に回転自在に支持された、前記回転枠14と略同一構成の回転枠69と、固定枠67の歩廊4側左右に設置された、前記シャッタ15と略同一構成のシャッタ70を備えており、回転枠69の回転中心は縦ピン71を介して固定枠67の屋根部に枢支されている(図32参照)。
回転枠69の下面に固設されて軸受68の下方へ突出する筒体72には、ブラケット73を介して、回転枠69を回転させるための流体圧シリンダ74のピストンロッド74a先端が枢支されており、流体圧シリンダ74の後端は固定枠67側の支持部材75に枢支されている(図31参照)。
図29中、67aは固定枠67の出入り口であり、図示してないが回転枠69にも出入り口が設けられている。又、図28中、70aは左右両側に設けられたシャッタ70のシャッタ本体であり、シャッタ本体70aの先端は回転枠69の出入り口両側に接続されている。
回転床66においても、固定枠67に回転枠69を組付けると共に、シャッタ70をセットした状態では、回転枠69が回動した際には、回動の位置により平面視で出入り口67a等の位置が変化すると共に、回転枠69の回転方向に対し反対側のシャッタ本体70aは引出され、回転方向のシャッタ本体70aは巻取られて回転床66の壁部が形成されるようになっている。
図28に示すように、歩廊7の回転床66側端部下面には、幅方向へ延在する梁部材76が固設されており、歩廊7は梁部材76の両端に突設したブラケット77及びブラケット77の先端部に設けた水平ピン78を介して、回転枠69の出入り口両側に俯仰可能に枢支されている。又、ピストンロッド79aの先端を回転枠69における筒体72の下面に枢支した流体圧シリンダ79の後端は、歩廊7の梁部材76に設けたブラケット80に枢支されている。
図34、図35に示すように、歩廊7の固定床81には、移動床82が歩廊7の長手方向へ水平移動可能に設けられている。移動床82の移動は流体圧シリンダ83により行われるようになっている。又、図35中、84は移動床82の水平案内輪である。
図36〜図39に示すごとく、歩廊3側には、水平案内輪85が水平ピン86を介し、又縦案内輪87が縦ピン88を介し、夫々回転可能に設けられており、水平案内輪85、縦案内輪87の何れも、歩廊4側のレール部材89に形成した案内溝89aに嵌入されている。
上記乗降設備を使用する場合には、例えば図24の流体圧シリンダ58により縦ピン59が枠体49に固設したブラケット60のボス61の孔61aに嵌入されて、車輪33が図26に示す位置に位置し、図9の実線に示す状態で停止して保管状態にある乗降設備において、駆動装置53を駆動する。そうすると、スプロケット54、チェーン57、スプロケット56を介して車輪33が駆動され、門構8が船舶6側へ走行する結果、歩廊4は船舶6側の所定位置まで前進する。このため、歩廊4は歩廊3から突出した状態となる。
又、図24の流体圧シリンダ58を作動させて縦ピン59をブラケット60に設けたボス61の孔61aから抜き、一つの枠体49に設置されている2台の駆動装置53のうち、1台が正転し、他が逆転するよう駆動して、左右2つの各枠体49の回転中心O3を基準として左右に設けられている車輪33を当該左右で逆方向へ回転させる。このため、車輪33は向きを変えて軸線L2の向きは回転床2の回転中心O1に向き、車輪33は図26の位置から図27に示す位置に変更される。車輪33の軸心L2が回転中心O1に向いたら、図24の流体圧シリンダ58を作動させて縦ピン59をボス61の孔61aに挿入し、枠体49が回転しないように固定する。
而して、図27の状態から車輪33を駆動装置53により同一方向へ回転駆動すると、門構8は回転床2の回転中心O1を中心として円弧状に走行し、その結果、歩廊4,3は回転床2の回転中心O1を中心として旋回する(図9に示す歩廊3,4の仮想線に示す位置参照)。この場合、歩廊3の旋回により回転床2の回転枠14は軸受22の軸心及び縦軸体28の軸心に対し回転する。
又、図33等に示す流体圧シリンダ74を作動させると、筒体72を介して回転床66の回転枠69が回転し、歩廊7は、平面視で船舶6側に向かって真直ぐに突出した状態となる(図9の歩廊7の仮想線の位置参照)。
歩廊7の高さを船舶6の舷門に合わせる場合には、図21に示す駆動手段44を駆動する。そうすると、スプロケット45、チェーン47を介してスプロケット46が駆動され、縦軸体40が回転し、縦軸体40の回転によりナット41が回転する。このため、ボールネジ39及び外筒36が昇降して、歩廊4の門構8側先端も昇降する。
この際、歩廊3の基端部は、回転床2の回転枠14側に設けたレバー26の先端に水平ピン26aを介して枢支されているため、歩廊3,4は水平ピン26aを基準として俯仰し、傾斜状態となる。又、図28等に示す流体圧シリンダ65を作動させることにより、回転床66を水平ピン63を基準として歩廊4に対し相対的に俯仰させて垂直面内を回動させ、回転床66及び歩廊7を傾斜せず平らになるようにする。従って、回転床5及び歩廊7も昇降して水平な状態で所定高さに調整される。
歩廊7を俯仰させる場合には、図28等に示す流体圧シリンダ79を作動させる。このため、歩廊7は水平ピン78に対し回動し、俯仰する。又、図34に示す流体圧シリンダ83を作動させることにより、移動床82は船舶6側に前進し、舷門に設定される。このため、乗降者が旅客ターミナル1と船舶6とを乗降し得るようになる。
上記乗降設備を使用しない場合には、保管状態から使用可能状態にする場合の操作とは反対の操作を行い、使用状態から例えば図9の実線、及び図7に示す状態にする。
回転床2,66を備えない構造の乗降設備としては特許文献1がある。特許文献1の乗降設備は、走行フレームに俯仰可能に渡船歩廊本体を枢支させ、該渡船歩廊本体に設けた船側可動歩廊に、平行四辺形リンク状に形成されて俯仰可能な階段フレーム及び連結部材を枢支させ、前記階段フレーム及び連結部材に、長手方向へ向けて一定間隔で複数の階段踏板を枢支させ、前記階段フレーム及び連結部材並びに階段踏板により俯仰階段歩廊を形成したものであり、俯仰階段歩廊が俯仰しても、階段踏板の踏面は常時水平を保持し得るようになっている。
特開平3−51404号公報
図7〜図39に示す従来の乗降設備においては、旅客ターミナル1側の回転床2は支柱16に対し固定されているため、乗降設備は任意の場所へ移動することができず、使用されない場合には例えば図7、図9の実線に示す状態で停止することになり、場所を取る虞があり、土地の有効利用を図るうえで不利である。又、伸縮する歩廊3,4は2段式であるため、収縮時の全体の長さが長くなり、この点からも土地の有効利用上不利であるうえ、岸壁における他の移動機器の移動や視認性の弊害となり、機動性を阻害する虞がある。
特許文献1の乗降設備においては、階段を昇降する必要があるため、車椅子での乗降を行うことができず、不便である。
本発明は、上述の実情に鑑み、使用しない場合の保管を場所を取ることなくコンパクトな状態で行うことができるようにして、土地の有効利用を図ると共に、他の移動機器の移動や視認性の妨げとならないようにして、機動性の向上を図り、しかも、車椅子での乗降をも可能とした乗降設備を提供することを目的としてなしたものである。
請求項1の乗降設備は、昇降可能な筒体を備えた一対の走行可能な構造体を設けると共に、前記一対の構造体の筒体間に、複数の歩廊を伸縮可能に設け、前記歩廊の両構造体側端部に設けた垂直面内に対し回動可能な枠体に、出入り口の位置が固定された固定枠と出入り口の位置を変更し得るようにした回転枠とを備えた回転床を設けたものである。
請求項2の乗降設備は、伸縮可能な歩廊を3組以上としたものである。
請求項3の乗降設備は、昇降可能な筒体を備えた一対の走行可能な構造体と前記一対の構造体と共に走行可能な台車に搭載した昇降枠との間に複数の歩廊を伸縮可能に設け、前記歩廊の両構造体側端部に設けた垂直面内に対し回動可能な枠体に、出入り口の位置が固定された固定枠と出入り口の位置を変更し得るようにした回転枠とを備えた回転床を設け、前記台車の昇降枠に、出入り口の位置が固定された固定枠と出入り口の位置を変更し得るようにした回転枠とを備えた2組の回転床を設け、前記歩廊の台車側端部を、前記昇降枠に設けられた回転床の回転枠に枢支させたものである。
請求項4の乗降設備は、構造体の下部枠体の左右に、旋回可能且つ固定可能に枠体を設け、該各枠体の回転中心を基準として左右に駆動可能な車輪を設けたものである。
請求項5の乗降設備は、回転床の固定枠と回転枠との間に、回転枠の回転により引出され、或は巻戻されるシャッタを設けたものである。
請求項6の乗降設備は、歩廊の構造体側の端部に設けた回転床の回転枠側に前後進可能に移動床を設けたものである。
請求項7の乗降設備は、移動床を俯仰可能に構成したものである。
本発明の請求項1〜7記載の乗降設備によれば、使用しない場合の保管を場所を取ることなくコンパクトな状態で行うことができるため、土地の有効利用を図ることができ、又、他の移動機器の移動や視認性の妨げとならないため、機動性が向上し、しかも、車椅子で乗降することができるため、車椅子利用者にとっても使用勝手が良く、又、請求項3の場合には、更により一層コンパクトにすることができる、という優れた効果を奏し得る。
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図1〜図3は本発明を実施する形態の一例であり、本図示例の乗降設備は、従来の乗降設備と略同一構造の各種機器を用いている。しかし、従来の乗降設備においては、旅客ターミナル1側の回転床2が支柱16に固定されており、全体の移動が不可能であったが、本図示例では、従来の旅客ターミナル側の回転床2に相当する回転床を支柱16に固定しないようにして乗降設備が全体として他の場所へ移動できるようにした点、及びテレスコープ状に伸縮可能トンネル状の歩廊を2段から3段にした点で従来の乗降設備とは相違している。
すなわち、本図示例の乗降設備は所定の間隔を置いて配置された門構91,92を備えている。使用時においては門構91は旅客ターミナル93側に位置し、門構92は船舶94側に位置するようになっている。門構91,92は従来の乗降設備における図21〜図27に示す門構8と略同一の構成である。すなわち、門構91,92は走行用の車輪95(図21等の車輪33参照)、昇降しない内筒96(図21等の内筒35参照)、昇降可能な外筒97(図21の外筒36参照)、走行用の駆動装置及び動力伝達手段、外筒97昇降用の駆動装置及び動力伝達手段、後述の歩廊を伸縮する場合と旋回させる場合とで車輪95の向きを図26、図27に示すように変更した場合に車輪95が支持される枠体が旋回しないように固定する固定手段等を備えている(駆動装置、動力伝達手段、固定手段は図21〜図27の該当部参照)。
又、乗降設備は、旅客ターミナル93側端部が門構91に固設された歩廊98と、船舶94側端部が門構92に固設された歩廊99と、一端側が歩廊98に外嵌されると共に他端側が歩廊99に内嵌された歩廊100とを備えている。歩廊98,100,99は従来の乗降設備の歩廊3,4の場合と同様、トンネル状に形成されてテレスコープ状に伸縮し得るようになつている。歩廊98,100,99は3段に形成されているため、伸縮率が大きく、従って、使用しない場合には従来の乗降設備の場合よりもコンパクトに縮小し得るようになっている。又、門構91と歩廊98の締結部、門構92と歩廊99の締結部は、図21に示す門構8と歩廊4の締結構造と略同一構造である。
図3に示すように、歩廊98の下部左右の主桁101には歩廊98の幅方向へ延在する水平ピン102が取付けられており、水平ピン102に回転可能に枢支された案内輪103は、歩廊100の左右下端に設けたレール104に転動し得るよう嵌合されている。又、レール104の下面に固設された主桁105には、水平ピン102と平行な水平ピン106が取付けられており、水平ピン106に回転可能に枢支された案内輪107は、歩廊99の左右下端に設けたレール108に転動し得るよう嵌合されている。
歩廊98の旅客ターミナル93側端部には、流体圧シリンダ(図28の流体圧シリンダ65参照)により後述の回転床111を水平に保持する際に垂直面内を回動し得るようにした、図28に示す枠体64と略同一構成の枠体109が水平ピン110を介して枢支されており、枠体109には、従来の乗降設備における回転床2と略同一構成のロタンダ型の回転床111が設置されている。
すなわち、回転床111は枠体109側に固設された固定枠(図10、図18等の固定枠13参照)と、枠体109に搭載された軸受に回転可能に支持された回転枠(図10、図19等の回転枠14参照)と、回転枠の回転により引出され、或は引込まれるシャッタ本体を備えたシャッタ(図10、図20等のシャッタ15参照)とを備えている。
而して、門構91の外筒97が昇降して歩廊98等が傾斜した場合には、流体圧シリンダを作動させることにより、枠体109を歩廊98に対し垂直面内を回動させて回転床111の水平を保持し得るようになっている。
又、回転床111の回転枠は、流体圧シリンダ(図33等の流体圧シリンダ74参照)により回転させ得るようになっており、回転床111は流体圧シリンダにより伸縮して旅客ターミナル93に掛渡される移動床112を備えている。
歩廊98の船舶94側端部には、流体圧シリンダ(図28の流体圧シリンダ65参照)により後述の回転床115を水平に保持する際に垂直面内を回動し得るようにした、図28に示す枠体64と略同一構成の枠体113が水平ピン114を介して枢支されており、枠体113には、従来の乗降設備における回転床66と略同一構成の回転床115が設置されている。
すなわち、回転床115は枠体113側に固設された固定枠(図28等の固定枠67参照)と、枠体113に搭載された軸受に回転可能に支持された回転枠(図28等の回転枠69参照)と、回転枠の回転により引出され、或は引込まれるシャッタ本体を備えたシャッタ(図28等のシャッタ70参照)とを備えている。
而して、門構92の外筒97が昇降して歩廊99等が傾斜した場合には、流体圧シリンダを作動させることにより、枠体113を歩廊99に対し垂直面内を回動させて回転床115の水平を保持し得るようになっている。
又、回転床115は、流体圧シリンダ(図33等の流体圧シリンダ74参照)により回転させ得るようになっており、回転床115の回転枠の出入り口部には、流体圧シリンダ(図28の流体圧シリンダ79参照)により俯仰し得るようにした歩廊116が枢支されている。又、歩廊116は伸縮して船舶94の舷門に掛渡される移動床117を備えている。
図中、118は回転床111の固定枠と歩廊98との間に設けた蛇腹状幌、119は歩廊99と回転床115の固定枠との間に設けた蛇腹状幌、120は回転床115の回転枠と歩廊116との間に設けた蛇腹状幌である。
移動床112、回転床111、歩廊98,100,99、回転床115、歩廊116、移動床117の床面は何れも歩き易いように平坦に形成されており、各歩廊や移動床との接続部には、歩行や車椅子での通行の便を考慮してフラップ式の斜路が設けられている。
次に、上記図示例の作動を説明する。
本図示例の乗降設備は、使用しない場合には、図2の仮想線に示すように歩廊98,100,99は縮小され、且つ移動床112,117も縮小した状態で、しかも、車輪95の軸心は、平面視で乗降設備の長手方向中心線に対して直交する向き(図26参照)で停止しており、又、歩廊98,100,99は傾斜状態とならないよう同一高さに保持されて、旅客ターミナル93の側部に接近して保管されている。使用に際しては、例えば、門構91,92の走行用の駆動装置(図25に示す駆動装置53参照)を駆動して車輪95を同一方向へ回転駆動し、乗降設備を走行させて旅客ターミナル93と船舶94との間の所定位置まで移動させる。
次に、門構91,92で車輪95が逆転するように駆動装置を駆動すると、歩廊98,99は互いに逆方向へ移動し、縮小していた歩廊98,100,99が伸長する。又、従来の乗降設備において図26、図27に示すように車輪33の向きを変更したと同様にして車輪95の向きを変更し、歩廊98,100,99が乗降設備の長手方向中間点を旋回の基準点として円弧状に旋回し得るようにする。
又、必要に応じて門構91,92の昇降用の駆動装置を駆動し、外筒97を旅客ターミナル93及び船舶94の舷門の高さに対応して適宜昇降させる(図21参照)。このため、歩廊98,100,99は図1に示すように傾斜状態となる。又、歩廊98,100,99は門構91,92の外筒97に固設されているため、歩廊98,100,99が傾斜すると、門構91,92も図1に示すように、傾斜状態となる。歩廊98,100,99の傾斜は最大で勾配が1/8程度である。この際、枠体109,113を歩廊98,99に対し垂直面内に回動させて、回転床111,115を水平に保持させるようにする。
続いて、回転床111,115の回転枠を回転させて、回転床111の移動床112を旅客ターミナル93の乗降口に向けると共に、歩廊116の移動床117を船舶94の舷門に向け、移動床112を前進させて旅客ターミナル93に掛渡し、歩廊116の移動床117を前進させて舷門に掛渡す。これで、乗降設備は図2の実線で示すように、乗降客が乗降し得るよう、乗降設備の設定が終了する。なお、必要がある場合には、歩廊116は俯仰される。使用後に乗降設備を保管する場合には、設定を行う場合とは逆の手順で操作を行えば良い。
本図示例によれば、使用しない場合の保管を場所を取ることなくコンパクトな状態で行うことができるため、土地の有効利用を図ることができ、又、他の移動機器の移動や視認性の妨げとならないため、機動性が向上し、しかも、車椅子で乗降することができるため、車椅子利用者にとっても使用勝手が良い。
図4〜図6は本発明の実施の形態の他の例である。
本図示例の乗降設備においては、使用時に旅客ターミナル93側に位置する門構91、歩廊98、回転床111、移動床112、及び使用時に船舶94側に位置する門構91、歩廊99、回転床115、歩廊116、移動床117は図1、図2に示す乗降設備と同一構成であるが、歩廊98,99の間の構成が図1、図2の場合と相違している。
図中、121はキャスタ車輪122を備えた台車、123は流体圧シリンダ124により昇降し得るようにした昇降枠、125は昇降枠123の昇降を案内し得るようにした案内手段、126は昇降枠123に搭載された2組の回転床である。回転床126は、図1、図2の回転床115と同一構成である。但し、回転床115は垂直面内を回動可能な枠体113に対し載置されているのに対し、回転床126は昇降枠123に対し搭載されている。
回転床126は昇降枠123に固設された固定枠(図28等の固定枠67参照)、昇降枠123に軸受を介して支持された回転枠(図28等の回転枠69参照)、シャッタ(図28等のシャッタ70参照)を備えており、回転床111側の回転枠には、歩廊98に対しテレスコープ状に内嵌されたトンネル状の歩廊127が俯仰可能に枢支されており、回転床115側の回転枠には、歩廊99に対しテレスコープ状に内嵌されたトンネル状の歩廊128が俯仰可能に枢支されている。
両回転床126の固定枠はトンネル状の歩廊129により接続されている。又、図中、130は歩廊127と回転床126の回転枠との間に設けられた蛇腹状幌、131は歩廊128と回転床126の回転枠との間に設けられた蛇腹状幌である。
本図示例の場合は、使用されずに保管される場合には、図6に示すようにコの字状に畳んだ状態で保管することができる。使用する場合の状態は図4、図5に示されている。
本図示例の場合も図1、図2の場合と同様の作用効果を奏し得るうえ、保管時には、図1、図2に示す蛇腹状幌よりも更にコンパクトにすることができる。
なお、本発明の乗降設備は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の乗降設備の実施の形態の一例の側面図である。 保管時の状態をも一緒に示す図1の平面図である。 図1に示す乗降設備のテレスコープ状に伸縮する歩廊の案内輪の部分を示す断面図である。 本発明の乗降設備の実施の形態の他の例の側面図である。 図4の平面図である。 図4の乗降設備の保管時の状態を示す平面図である。 従来の乗降設備の一例の側面図である。 図7のVIII−VIII方向矢視図である。 図7の平面図である。 図7に示す旅客ターミナル側の回転床の側面図である。 図10のXI−XI方向矢視図である。 図10のXII−XII方向矢視図である。 図10のXIII−XIII方向矢視図である。 図10のXIV−XIV方向矢視図である。 図10のXV部拡大断面図である。 図14のXVI部拡大図である。 図16のXVII−XVII方向矢視図である。 図7に示す旅客ターミナル側の回転床における固定枠の斜視図である。 図7に示す旅客ターミナル側の回転床における回転枠の斜視図である。 図7に示す旅客ターミナル側の回転床のシャッタの斜視図である。 図7に示す門構の正面図である。 図21のXXII部拡大図である。 図21のXXIII−XXIII矢視図である。 図21の走行用の車輪の部分の拡大図である。 図24のXXV−XXV方向矢視図である。 テレスコープ状の歩廊を伸縮させる場合の図25に示す走行用の車輪の位置を示す平面図である。 テレスコープ状の歩廊を旋回させる場合の図25に示す走行用の車輪の位置を示す平面図である。 図7に示す門構側の回転床の側面図である。 図28のXXIX−XXIX方向矢視図である。 図28のXXX−XXX方向矢視図である。 図28のXXXI−XXXI方向矢視図である。 図28のXXXII部拡大図で且つ図29のXXXII−XXXII矢視図である。 図28のXXXIII方向矢視図である。 図7に示す門構側の回転床における船舶側に設ける歩廊の側面図である。 図34のXXXV方向矢視図である。 テレスコープ状に伸縮する歩廊に設けた案内輪の側面図である。 図36のXXXVII−XXXVII方向矢視図である。 図36のXXXVIII−XXXVIII方向矢視図である。 図36のXXXIX−XXXIX方向矢視図である。
符号の説明
13 固定枠
14 回転枠
15 シャッタ
19a 出入り口
24a 出入り口
34 走行台車(下部枠体)
67 固定枠
67a 出入り口
69 回転枠
70 シャッタ
91 門構(構造体)
92 門構(構造体)
95 車輪
97 外筒(筒体)
98 歩廊
99 歩廊
100 歩廊
111 回転床
112 移動床
113 枠体
115 回転床
116 歩廊
117 移動床
121 台車
123 昇降枠
126 回転床
127 歩廊
128 歩廊

Claims (7)

  1. 昇降可能な筒体を備えた一対の走行可能な構造体を設けると共に、前記一対の構造体の筒体間に、複数の歩廊を伸縮可能に設け、前記歩廊の両構造体側端部に設けた垂直面内に対し回動可能な枠体に、出入り口の位置が固定された固定枠と出入り口の位置を変更し得るようにした回転枠とを備えた回転床を設けたことを特徴とする乗降設備。
  2. 伸縮可能な歩廊を3組以上とした請求項1記載の乗降設備。
  3. 昇降可能な筒体を備えた一対の走行可能な構造体と前記一対の構造体と共に走行可能な台車に搭載した昇降枠との間に複数の歩廊を伸縮可能に設け、前記歩廊の両構造体側端部に設けた垂直面内に対し回動可能な枠体に、出入り口の位置が固定された固定枠と出入り口の位置を変更し得るようにした回転枠とを備えた回転床を設け、前記台車の昇降枠に、出入り口の位置が固定された固定枠と出入り口の位置を変更し得るようにした回転枠とを備えた2組の回転床を設け、前記歩廊の台車側端部を、前記昇降枠に設けられた回転床の回転枠に枢支させたことを特徴とする乗降設備。
  4. 構造体の下部枠体の左右に、旋回可能且つ固定可能に枠体を設け、該各枠体の回転中心を基準として左右に駆動可能な車輪を設けた請求項1、2又は3記載の乗降設備。
  5. 回転床の固定枠と回転枠との間に、回転枠の回転により引出され、或は巻戻されるシャッタを設けた請求項1、2、3又は4記載の乗降設備。
  6. 歩廊の構造体側の端部に設けた回転床の回転枠側に前後進可能に移動床を設けた請求項1、2、3、4又は5記載の乗降設備。
  7. 移動床を俯仰可能に構成した請求項6記載の乗降設備。
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