JP4064371B2 - 階段昇降屈折式リフタ - Google Patents

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本発明は、鉄道駅,高層建築物等の階段部或いは駅舎のプラットホーム,コンコースなどの高所に設置された蛍光灯等の交換作業,配線工事,高所清掃,荷揚げ作業等をする階段昇降屈折式リフタに関する。
階段等の傾斜している場所での高所に設置された蛍光灯の交換作業をする際に、従来のリフタは、主に平坦な床面しか走行させることができないため、階段の傾斜部には特別に架設台を設置し、これにリフトを脚立させて作業していた。
また、最近ではどこの駅でも床面や段を電動運搬車にて荷物を運んでいる。そしてこれ等の階段走行可能な機器としては、例えば、図8に示すように、運搬車本体31に対してクローラ32が矢印で示すように回動自在に構成されたものが開発されている。また、図9に示すように、クローラ33a,33bが2軸34a,34bを介して屈折自在に構成されたロボットも開発されている。
しかしながら、階段に架設台を設置し、これにリフトを立脚させて作業は、連続作業に適しないため作業効率が極めて悪くなるという問題がある。図8に示す電動運搬車の構成は、階段走行用としては便利であるが、これにリフタを搭載して階段などの傾斜した場所で高所作業をするには不安定であり使用困難である。また、図9に示すロボット用のクローラ33a,33bは、2軸34a,34bを介して屈折自在に構成されたものであるが、作業台を設置できる構造でなく、屈折自在かつ簡素に構成されたものはない。
このように従来は階段走行可能なリフタが実現していないために階段などの傾斜した場所での高所作業に脚立が用いられていたが、階段で脚立を使うことは非常に不安定かつ危険であり、しかも作業位置を変えるために作業員はそのつど昇降して脚立の位置を移動しなければならず、連続作業が困難で多大な作業時間と労力を要していた。
よって本発明は、上記従来の問題点に鑑みて発明されたものであり、階段などの傾斜した場所に架設台を脚立することなく階段を任意に走行しつつ安全に高所作業が連続してできる階段昇降屈折式リフタの提供を目的とする。
本発明の階段昇降屈折式リフタに係る請求項1は、ブレーキ及び減速機付きのモータによって駆動される一軸側の駆動プーリ及びこの駆動プーリに従動する他軸側の従動プーリ間に張設されて、表面に滑り留め突条が形成された一対の主ゴムクローラと、該主ゴムクローラ間の前記他軸側に連結軸を介して屈折自在に連結されかつ該主ゴムクローラの駆動に従動する補助ゴムクローラと、前記主ゴムクローラと補助ゴムクローラの相互間を前記連結軸を中心に屈折可能にする屈折用シリンダと、前記主ゴムクローラ及び補助ゴムクローラの上方に前記連結軸を軸として回動自在に設置されたリフタ本体と、該リフト本体を、前記連結軸を中心に回動して姿勢制御する回動用シリンダと、前記主ゴムクローラ及び補助ゴムクローラを浮上させつつ、該主ゴムクローラ及び補助ゴムクローラの下方に手動操作によって出没可能に突出されて平坦面を走行可能にするキャスタと、前記リフタ本体の前後端面側に配置される固定用アウトリガーと、前記モータ,屈折用シリンダおよび回動用シリンダをバッテリを電源として制御するための制御装置と、からなり、前記連結軸を中心に、前記主ゴムクローラと前記補助ゴムクローラを階段の角度に合うように屈曲させて上下動可能にすると共に前記固定用アウトリガーを立脚して階段途中で前記リフタ本体を水平支持可能にすることを特徴とする。
請求項2の階段昇降屈折式リフタは、前記リフタ本体に、該リフタ本体の前記連結軸を中心とする回動を可能にする斜面を設けたことを特徴とする。
本発明の階段昇降屈折式リフタは、主・補助ゴムクローラが連結軸を介して1軸にて屈折可能に連結されているので、簡素な構成にて平坦な床面から階段部への連続走行が可能となる。しかも、リフタ本体には回動可能な傾斜面が設けられているので階段の傾斜角度に対応してリフタを垂直上方に姿勢制御することが可能である。
また、側方転倒防止車輪とアウトリガーとにより前後及び側方の転倒が防止されているので、高所作業が安全である。各部の操作は操作装置によりモータ及び油圧ユニットを介して行うので自動走行しつつ高所作業をすることができる。従って、階段用の脚立を用いることなく、脚立を移動するために昇降することもなく安全かつ能率的に高所作業することが可能となる。
なお、平坦な床面においては、ゴムクローラを浮上させつつキャスタにて自由に手押走行ができるという利点がある。
本願発明の階段昇降屈折式リフタは、動力源を用いて平坦な床面から階段部を自動走行しつつ、要所でアウトリガーを固定した状態で、リフタを作業位置まで上昇させ、安全に諸々の高所作業をするという目的を 実現した。
図1から図7は本発明の実施例を示し、図1は階段昇降屈折式リフタの側面図、図2は階段昇降屈折式リフタのゴムクローラ上面図、図3はリフタ本体に備えたアウトリガーの正面図、図4は階段昇降屈折式リフタの制御システム構成図、図5は平坦床面から階段下降への移手順を示す下降移動図、図6は平坦床面から階段上昇への移行手順を示す上昇移動図、図7はアウトリガーを用いた階段での高所作業を示す説明図である。
図1〜図4に示すように、本発明の階段昇降屈折式リフタは走行装置部1と該走行装置部1上面に搭載されたリフタ装置部2により大略構成されている。
走行装置部1は一対の主ゴムクローラ3と、これらの主ゴムクローラ3の駆動に従動する補助ゴムクローラ4とから成る。主ゴムクローラ3,3は並列に配置され、外表面に複数の滑り留め突条3a,3a…が所定間隔を置いて形設され、図2に示すように、ブレーキ及び又は減速機付のモータ5により駆動される一軸側の駆動プーリ6及び他軸側の従動プーリ7にて駆動される。一対の主ゴムクローラ3,3の前記一軸側には連結軸8と、この連結軸8に設けられた図示しない補助クローラ駆動プーリを介して補助ゴムクローラ4が配設されている。補助ゴムクローラの外表面には主ゴムクローラ3と同様な滑り留め突条4aが形設されている。従って、主ゴムクローラ3,3及び補助ゴムクローラ4は、前記従動プーリ7の回転軸である1本の連結軸8を中心に屈折自在に連結され、連結軸8の中央部に設けられた補助クローラ駆動プーリ4b及び補助クローラ従動プーリ4cにて駆動される。また、主ゴムクローラ3と補助ゴムクローラ4とは連結軸8を介して屈折自在に連結されているので、ほぼ同形で同質のものから形成されている。
また、主ゴムクローラ3及び補助ゴムクローラ4を浮上させつつ平坦面(床面)を手押しにより走行可能にするキャスタ11,11を該主ゴムクローラ3及び補助ゴムクローラ4の下方に出没可能に備えている。
そして補助ゴムクローラ4側方の開放端近傍には、転倒防止車輪9a並びに転倒防止バー9bが横方向に張り出し可能に配設されている。
前記主ゴムクローラ3及び補助ゴムクローラ4の相互間には、その両者を、連結軸8を中心に屈折可能にするための屈折用シリンダ10が配設されている。この屈折用シリンダ10が伸縮することにより、主ゴムクローラ3及び補助ゴムクローラ4は、連結軸8を中心として、図5および図6に示すように逆V字状およびV字状に屈折することができる。
更に、リフタ本体13には、主ゴムクローラ3及び補助ゴムクローラ4の下方に出没可能なキャスタ11が配設されている。このキャスタ11は、先ず屈折用シリンダ10にて連結軸8の部分が盛り上がる方向に屈折したとき、各ゴムクローラ3,4と床面との間に3角形の隙間を生じさせた状態で、手動によって、キャスタ11を前記各ゴムクローラ3、4の下方に突出させるように固定することができる。その後に屈折用シリンダ10の操作にて前記両クローラ3,4を平らな状態に戻しても、キャスタ11は両ゴムクローラ3,4の下に突出した状態保たれ、ゴムクローラ3,4が床面から浮き上がった状態になる。これによりゴムクローラ3,4を使用せずにキャスタ11だけで自由自在に平坦面を手押し走行することが可能になる。
リフタ装置部2は、前記連結軸8を中心として回動可能なリフタ本体13上に、台座12が設けられている。リフタ本体13の上面にはリフタ14の下端が固定され、リフタ14の上端には高所作業台15が配設されている。このリフタ本体13は水平方向における両端の下面が斜面16に形成されており、連結軸8を中心に斜面16側に回動可能に構成されている。また、一方の斜面16側の端部には手押しハンドル17が配設され、このハンドル17には装置全体を操作する操作装置18aが配設されている。なお高所作業台15の面にも操作装置18bが配設されておりどちらからでも操作ができる。
連結軸8に対して手押しハンドル17の設置側とは反対側のリフト本体13には、リフタ本体13の回動用シリンダ19が縦方向に配設されており、この回動用シリンダ19の伸縮作動によりリフタ本体13が連結軸を中心に回動し、リフタ14を垂直方向へ傾動可能に姿勢制御することができるようになっている。更にリフタ本体13前後の端面には転倒防止用のアウトリガー20a,20bが配設されている。このアウトリガー20a,20bは、図3に示すように、リフタ本体13の下面に取り付けられたシリンダ21a、21bに対し回動可能に出没するロッド22a、22bと、これらのロッド22a、22b端に水平に突設されたアーム23a、23bと、これらのアーム23a、23b端に垂直に取り付けられた車輪23e、23f付きのロッド23c、23dと、を備えている。そして、シリンダ21a、21bの作動にてロッド22a、22bを床面に向かって伸縮させ、車輪23e、23fを床面の4箇所に当接させることにより、リフタ本体13の前後左右方向への転倒防止が可能になる。なお、シリンダ21a、21b中の前記ロッド22a、22bの伸縮作動に前後して、これらのロッド22a、22bを水平回動制御することができる。
なお、上記構成には装置全体を操作する動力源として、図4に示すように、バッテリ24及びバッテリ24にて作動する油圧ユニット25が配設されており、これが操作装置18a又は18bからの操作入力によって制御装置の制御下で自動的に作動させることができるように構成されている。
以上述べた階段昇降屈折式リフタは、常時は平坦な床面にて主ゴムクローラ3と補助ゴムクローラ4とが連結軸8を介して水平状態に保たれ、リフタ本体13も水平状態になっている。この状態から装置を作業現場まで平面移動するには、先ず屈折用シリンダ10を操作して連結軸8の部分が盛り上がる方向に屈折し、主ゴムクローラ3と補助ゴムクローラ4との下面に三角形の隙間を生じさせる。
この状態を保ちつつこの隙間内に手動移動式キャスタ11を手動にて突出させ固定する。その後、屈折用シリンダ10を操作して両ゴムクローラ3,4を元の水平状態に戻す。これにより両ゴムクローラ3,4はキャスタ11を介して床面から浮き上がった状態になり、キャスタ11にて床面を自由に手押し走行させることが可能になる。
手押しして作業現場に移動した階段昇降屈折式リフタは、再び屈折用シリンダ10の操作により連結軸8の部分が盛り上がる方向屈折した状態を維持させ、手動にてキャスタ11を上昇させる(戻す)。その後両ゴムクローラ3,4を水平に戻すことにより両ゴムクローラ3,4が床面に当接してゴムクローラによる自動走行が可能になる。
次に、本発明の階段昇降屈折式リフタの動作を図4〜図7を参照して説明する。
上記のように作業現場が水平な床面である場合は両ゴムクローラ3,4及びリフタ本体13が水平状態のままでリフタ本体14を上昇させて、蛍光灯の取替え、清掃並びに配線作業を行うことができる。平坦面での移動は、キャスタ11,11を手動で突出させ、ハンドル17の手動操作で任意に平坦な床面27を移動できる。
平坦な床面27から下り勾配の階段26に移動する場合を、図5を参照して説明する。作業現場が階段の途中の傾斜部高所にあり、しかも階段が下り勾配の場合には、図5(A)に示すように、平坦な床面27の水平面走行状態を上記の如く主ゴムクローラ3を先頭にし、同(B)に示すように、制御装置18を操作して、回動用シリンダ19を操作してリフタ本体13を補助ゴムクローラ4側に回動して傾斜させる。これによりリフタ装置部2の重心Gが補助クローラ4側に移動する。この状態を保ちつつ両ゴムクローラ3,4を駆動して、同(C)に示すように、階段26方向に走行させる。この時、リフタ装置部2の重心Gが補助ゴムクローラ4側に移動しているので階段26側に転倒する恐れはない。この状態で、同(D)に示すように、屈折用シリンダ10を操作し主ゴムクローラ3を連結軸8を中心にして回動することにより補助ゴムクローラに対し屈折し、階段26の傾斜角度に合わせる。この場合、主ゴムクローラ3の滑り留め突条3aが床面26の角部に係止される。
更に同(E)に示すように、リフタ回動シリンダ19を操作してリフタ装置部2を水平状態に戻す。このとき重心Gは主クローラ3側に移動するが主クローラ3が階段26の面に当接しているので階段26方向に転倒する恐れはない。更に同(F)に示すように、屈折用シリンダ10を操作して補助ゴムクローラ4をリフタ本体13の斜面16側に屈折し、両ゴムクローラ3,4を直線状態にする。
これにより階段26を安全に走行することができる状態になり、この状態で作業位置まで走行させる。この状態で、両ゴムクローラ3,4の滑り留め突条3a,4aが階段26の角部で係止される。
次に、平坦な床面27から上り勾配の階段26に移動する場合は図6を参照して説明する。図6(G)に示すように、平坦な床面に位置するリフタ装置部2は水平状態でその重心Gが主ゴムクローラ3側にある。この状態から、同(H)に示すように、屈折用シリンダ10を操作して補助ゴムクローラ4をリフタ本体13の斜面16側に連結軸8を介して屈折し、階段26の傾斜に沿わせる。この状態を保ちつつ、同(I)に示すように、主ゴムクローラ3を駆動して階段26まで走行する。更に走行させると、同(J)のように、階段26を上り始める。階段26を走行するに従って主ゴムクローラ3を階段26の面に沿った方向に屈折させ、階段26の途中では、同(K)に示すように、両ゴムクローラ3,4が直線状態になる。これにより階段26の面に沿った走行が可能な状態になる。
以上述べたように、階段26の上下いずれからでも、階段26の途中における作業位置まで移動したところで、図7に示すように、リフタ本体13の前後端面に配設されたアウトリガー20a,20bを図示しない横方向シリンダを伸張するなどしてアーム23a、23bを両側方に張り出させ、更に縦方向シリンダ21a,21bの作動によりロッド22a、22bを伸張して、アーム23a、23bに取り付けられたロッド23c、23d下端の4個の車輪23e、23fを床面の4箇所に当接させる。これにより、リフト本体13の装置全体の転倒が防止される。この様態で、リフト本体14を上昇させて、前述の如く、高所での蛍光灯の取替え、清掃並びに配線作業等を行うことができる。
階段昇降屈折式リフタの側面図。 階段昇降屈折式リフタのゴムクローラ上面図。 リフタ本体に備えたアウトリガーの正面図。 階段昇降屈折式リフタの制御システム構成図 床から階段下降への移行手順を示す図。 床から階段上昇への移行手順を示す図。 アウトリガーを用いた階段での高所作業を示す図。 従来の電動運搬車の一例を示す図。 従来の階段移動ロボットの一例を示す図。
符号の説明
1…走行装置部、2…リフタ装置部、3…主ゴムクローラ、4…補助ゴムクローラ、5…モータ、6…駆動プーリ、7…従動プーリ、8…連結軸、9…転倒防止用車輪、10…屈折用シリンダ、11…キャスタ、12…台座、13…リフタ本体、14…リフタ、15…高所作業台、16…斜面、17…手押しハンドル、18…操作装置、19…回動用シリンダ、20a、20b…アウトリガー、21a、21b…シリンダ、22a、22b…ロッド、23a、23b…アーム、23c、23d…ロッド、23e、23f…車輪、24…バッテリ、25…油圧ユニット、26…階段

Claims (2)

  1. ブレーキ及び減速機付きのモータによって駆動される一軸側の駆動プーリ及びこの駆動プーリに従動する他軸側の従動プーリ間に張設されて、表面に滑り留め突条が形成された一対の主ゴムクローラと、
    該主ゴムクローラ間の前記他軸側に連結軸を介して屈折自在に連結されかつ該主ゴムクローラの駆動に従動する補助ゴムクローラと、
    前記主ゴムクローラと補助ゴムクローラの相互間を前記連結軸を中心に屈折可能にする屈折用シリンダと、
    前記主ゴムクローラ及び補助ゴムクローラの上方に前記連結軸を軸として回動自在に設置されたリフタ本体と、
    該リフト本体を、前記連結軸を中心に回動して姿勢制御する回動用シリンダと、
    前記主ゴムクローラ及び補助ゴムクローラを浮上させつつ、該主ゴムクローラ及び補助ゴムクローラの下方に手動操作によって出没可能に突出されて平坦面を走行可能にするキャスタと、
    前記リフタ本体の前後端面側に配置される固定用アウトリガーと
    前記モータ、屈折用シリンダおよび回動用シリンダをバッテリを電源として制御するための制御装置と、からなり、
    前記連結軸を中心に、前記主ゴムクローラと前記補助ゴムクローラを階段の角度に合うように屈曲させて上下動可能にすると共に前記固定用アウトリガーを立脚して階段途中で前記リフタ本体を水平支持可能にすることを特徴とする階段昇降屈折式リフタ。
  2. 前記リフタ本体に、該リフタ本体の前記連結軸を中心とする回動を可能にする斜面を設けたことを特徴とする請求項1記載の階段昇降屈折式リフタ。
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