JP2005221664A - 車両用マルチモニタシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 モニタが故障しても重要な表示ができる車両用マルチモニタシステムを提供すること。
【解決手段】 コネクタ26,36で車内通信ライン6に接続され、その情報をカーナビAP16,メータAP15で処理し、自機器の情報を車内通信ライン6にコネクタ26,36で出力するCPU23,33と、CPU23,33で処理した情報を運転者に表示する液晶モニタ21,31とを備える表示装置2,3を車両に複数設け、複数の車載機器に対応した複数種類のアプリケーションを保存し、コネクタ17で接続した車内通信ライン6を通じて表示装置2,3の情報を入力し、複数種類のアプリケーションを表示装置2,3へコネクタ17で接続した車内通信ライン6を通じて配信するCPU11を備える車載サーバ1を車内に設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両に搭載され乗員に情報を伝達するために表示を行う車両用マルチモニタシステムの技術分野に属する。
従来において、例えば、車両のセンターコンソールに設置されるモニタでは、地図表示、オーディオの表示を行っている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平7−306055号公報(第2−3頁、全図)
しかしながら、従来にあっては、車両が複数のモニタを有する場合であっても、表示する内容は予め決まったものであった。よって、表示を必要とする新たな装置を設ける場合には、表示装置を新たに設ける必要があった。
また、ある装置のモニタが故障等すると、その車載装置の情報は表示できなくなっていた。
本発明は、上記問題点に着目してなされたもので、その目的とするところは、モニタが故障しても重要な表示ができる車両用マルチモニタシステムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、車内ネットワークを通じて表示に用いる情報を入力する表示情報入力手段と、表示情報入力手段からの情報をアプリケーションで処理する表示情報処理手段と、表示情報処理手段で処理した情報を運転者に表示する表示手段と、自機器の情報を車内ネットワークに出力する表示器情報出力手段とを備える表示装置を車両に複数設け、複数の車載機器に対応した複数種類のアプリケーションを保存しておくAP保存手段と、車内ネットワークを通じて前記表示装置の情報を入力する装置情報入力手段と、装置情報入力手段からの情報により、複数種類のアプリケーションを振り分け、車内ネットワークを通じて、各表示装置へアプリケーションを配信するAP配信手段とを備える表示管理装置を車内に設けたことを特徴とする。
よって、本発明にあっては、表示装置に故障等が生じて表示ができなくなった場合でも、他の表示装置で表示ができ、車両を使用する人に必要な情報を確実に表示できる。
以下、本発明の車両用マルチモニタシステムを実現する実施の形態を、請求項1,2,3,4,5に係る発明に対応する実施例1に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
図1は実施例1の車両用マルチモニタシステムのブロック図である。図2は実施例1の車両用マルチモニタシステムのクライアント側とサーバ側との通常時の制御処理の流れを示す制御フロー図である。図3は実施例1の車両用マルチモニタシステムのクライアント側とサーバ側との障害時の制御処理の流れを示す制御フロー図である。図4は実施例1の車両用マルチモニタシステムのメータ部のフルカラー表示の表示例を示す説明図である。図5は実施例1の車両用マルチモニタシステムのメータ部のドットマトリックス表示の表示例を示す説明図である。図6は実施例1の車両用マルチモニタシステムのカーナビ部のフルカラー表示の表示例を示す説明図である。図7は実施例1の車両用マルチモニタシステムのカーナビ部のフルカラー表示の表示例を示す説明図である。図8は実施例1の車両用マルチモニタシステムのカーナビ部のドットマトリックス表示の表示例を示す説明図である。
実施例1の車両用マルチモニタシステムの主要な構成は、車載サーバ1、カーナビ部となる表示装置2、メータ部となる表示装置3を車内通信ライン6に接続して構成される。
車載サーバ1(表示管理装置に相当する)には、情報の入出力、処理を行うCPU11(AP保存手段、装置情報入力手段、AP配信手段に相当する)と、車内ネットワークに接続された表示器を判断し、どの表示器にどのアプリケーションを受け持たせるかを決める初期ロード判断AP12と、各車載機器の表示に関するアプリケーションであるオーディオAP13、エアコンAP14、メータAP15、カーナビAP16とをアプリケーションとして備える。
オーディオAP13、エアコンAP14、メータAP15、カーナビAP16は、ROM等の記憶手段に格納されているものとする。
表示装置2は、情報を表示する液晶モニタ21(表示手段に相当する)と、情報の入出力、処理を行うCPU23(表示情報処理手段に相当し、コネクタ26と共に表示情報入力手段、表示器情報出力手段に相当する)、情報を一時的に記憶するメモリ22、車載サーバ1から受信したアプリケーションであるカーナビAP24、自機器の情報を車載サーバ1に送信するためのアプリケーションである初期ロード判断AP25、車内通信ライン6に接続するためのコネクタ26で構成される。
表示装置3は、情報を表示する液晶モニタ31(表示手段に相当する)と、情報の入出力、処理を行うCPU33(表示情報処理手段に相当し、コネクタ26と共に表示情報入力手段、表示器情報出力手段に相当する)、情報を一時的に記憶するメモリ32、車載サーバ1から受信したアプリケーションであるメータAP34、自機器の情報を車載サーバ1に送信するためのアプリケーションである初期ロード判断AP35、車内通信ライン6に接続するためのコネクタ36で構成される。
さらに、車内通信ライン6には、車体を制御するBCM(Body Control Module)、車両装置や車載装置を制御するECM(Electric Control Module)が接続される。
実施例1では、表示装置2,3のコネクタ26,36は共通にしておく。また、さらに別の表示装置を設ける場合にも、そのコネクタは共通にする。
次に、作用を説明する。
[通常時の制御処理]
図2は実施例1の車載サーバ1と表示装置2,3で実行される制御処理の流れを示す制御フロー図である。
まず表示装置2,3での処理について説明する。
ステップS101では、表示装置2,3(クライアント側)のID情報を含むデータを車載サーバ1に送信する。
ステップS102では、車載サーバ1によって割り当てられた車載機器に対応するアプリケーション(カーナビAP24やメータAP34)を車載サーバ1から受信する。
ステップS103では、受信したアプリケーションを作動させるために必要な専用リソースを車載サーバ1から受信する。
ステップS104では、割り当てられた車載機器に対応する専用のアプリケーションを起動する。
ステップS105では、専用アプリケーションの作動によって、自己診断データを車載サーバ1に定期送信する。
次に車載サーバ1での処理について説明する。
ステップS201では、表示装置2,3(クライアント側)から送信されたID情報を含むデータを受信する。
ステップS202では、どの車載機器に対応させるかを割り当てた表示装置2,3に対して、その車載機器に対応する専用のアプリケーションを送信する。
ステップS203では、表示装置2,3が専用のアプリケーションを作動させるために必要なリソースを配信する。
ステップS204では、表示装置2,3(クライアント側)からの自己診断データを定期的に受信し、表示装置2,3を監視する。
[障害時の制御処理]
図3は実施例1の車載サーバ1と表示装置2,3で実行される制御処理の流れを示す制御フロー図である。
まず、表示装置2,3での処理について説明する。
ステップS111では、自己診断データを定期的に車載サーバ1に送信する。
この処理において、いずれかの表示装置2,3の自己診断データに異常があるかもしくは、自己診断データが送信されない状態となる。
ステップS112では、車載機器に対応した専用のアプリケーションを新たに受信する。例えば、メータの表示を行っている表示装置3で異常がある場合には、メータを表示するためのアプリケーションが別の表示装置2で受信されることになる。
ステップS113では、新たに受信したアプリケーションを作動させるための専用のリソースを車載サーバ1より受信する。
ステップS114では、新たに専用のアプリケーションを起動させる。
ステップS115では、新たに起動したアプリケーションが、自己診断データを定期的に車載サーバ1に送信する。
次に、車載サーバ1の処理について説明する。
ステップS211では、表示装置2,3(クライアント側)からの自己診断データを定期的に受信する。
この場合では、自己診断データに異常があったことを示されるか、自己診断データを定期的に受け取れない状態となっている。
ステップS212では、異常があった表示装置で作動させたアプリケーションの優先度を判断して、他の機器に割り当てる必要がある場合には、アプリケーションの割り当てを変更して、再度、車載機器に対応する専用のアプリケーションを配信する。
ステップS213では、再配信した専用のアプリケーションを作動させるために必要なリソースを配信する。
ステップS214では、再配信し、作動した表示装置2,3からの自己診断データを定期的に受信し、表示装置2,3(クライアント側)を監視する。
[表示の処理について]
〈1〉通常時
実施例1では、ナビゲーション装置とメータ装置を例に説明する。車載されるナビゲーション装置とメータ装置は、液晶ディスプレイのような表示装置部分を持たないようにする。
さらに、メータ装置の様に表示が主要な機能であり、本体を有する必要がない場合には、設けなくてもよい。
よって、図1に示すブロック図には、ナビゲーション装置の本体、及びメータ装置の本体は示さない。
車載サーバ1が接続された車内ネットワークの車内通信ライン6に何を表示させるかを定めていない表示装置2,3を接続すると、表示装置2,3に予め設けた初期ロード判断AP25,35がID情報を含む自機器のデータを車載サーバ1にステップS101の処理で送信する。
車載サーバ1では、表示装置2,3からのデータをステップS201の処理で受信し、その表示装置2,3の表示能力、カラー表示を行うことができる液晶表示のものか、主に文字を表示するドットマトリックス表示のものか等を判断する。
さらに、設置位置による運転者への優先度も判断する。
次に、車載機器の表示に関して、予め定めた優先度に従って、どのアプリケーションを使用して表示を行なうかを判断するとともに、その判断に従って、カーナビAP16を表示装置2へ、メータAP15を表示装置3へステップS202の処理により配信する。
ステップS102の処理により、アプリケーションを車内ネットワークから受信した表示装置2,3は、その後にステップS203の処理により配信されるアプリケーションを作動させるためのリソースをステップS103の処理で受信して、ステップS104の処理により起動する。
すると、表示装置2はカーナビ装置の表示部となり、表示装置3はメータの表示部となる。各表示装置では、車内ネットワークを通じて得られるカーナビ表示、メータ表示に必要な情報を各アプリケーションで処理して表示を行う。
このアプリケーションの配信の際には、その表示装置や表示内容に応じて、図4に示すようなカラーのメータ表示、図5に示すようなドットマトリックスでも表示が可能なメータ表示、図6,図7に示すようなカラーのナビゲーション表示、図8に示すようなドットマトリックスのナビゲーション表示が各アプリケーションにより行われる。また、表示能力により異なるアプリケーションとしてもよい。
また、各表示装置2,3は各アプリケーションで行う自己診断データを車載サーバ1にステップS105の処理で送信し、車載サーバ1はステップS204の処理で、そのデータを受信して各表示装置2,3の監視を行う。
このように、表示装置側では、アプリケーション及びリソースを備える必要がないため、装置の負荷、メモリ消費が小さくなる。また、装置のコスト低減や省スペースが行える。
〈2〉異常時
このようにして、車載サーバ1によって振り分けられ、カーナビ装置、メータ装置の表示部として表示装置2,3が表示を行っている際に、何らかの異常が、例えば表示装置3に発生したならば、車載サーバ1は、表示装置3からの自己診断データにより、または自己診断データを所定の時間が経過しても受け取れないことにより、異常を検知する。
異常が検知されると、車載サーバ1では、アプリケーションの再振り分けを行う。ここでは、例として表示装置3に異常がある。表示装置3で表示させているメータAP15とカーナビAP16を比較すると、メータAP15で表示させている情報の運転者に対する重要度が高いため、今度は表示装置2にメータAP15をステップS212の処理で再配信する。カーナビAP15は、優先度が低いことをIDデータで識別される他の表示装置が車内ネットワークに接続されている場合には、その表示装置に送信されることになる。
よって、ステップS112〜S114、S212〜S213の処理によって、今度は表示装置2がメータAP15によって、メータ装置の表示を行うように変更される。
そのため、車載機器の表示を行っている表示部に異常があり表示ができなくなると、次に優先順位の表示装置が、その表示を行い、運転者に必要な情報を確実に伝達する。
また、異常により表示装置を交換する際にも、車載装置と共に交換する必要がないため、保守・交換などの費用も低くなる。
本実施例1では、表示装置2と表示装置3を例に説明しているが、実際には、カラー表示を行うもの、カラー表示を行わないものを含め多くの表示部が車内には設けられることになる。
そのため、運転者に必要な情報は、位置を変えて、カラー表示をモノクロのドットマトリックス表示に変えても、また、内容を簡略化しても表示されるようになる。
このように車内の表示装置が効率的に使用されると、車内には、ムダに高い表示能力を有する表示装置が設けられなくなる。
次に、効果を説明する。
実施例1の車両用マルチモニタシステムにあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
(1)コネクタ26,36で車内通信ライン6に接続され、その情報をカーナビAP16,メータAP15で処理し、自機器の情報を車内通信ライン6にコネクタ26,36で出力するCPU23,33と、CPU23,33で処理した情報を運転者に表示する液晶モニタ21,31とを備える表示装置2,3を車両に複数設け、複数の車載機器に対応した複数種類のアプリケーション(オーディオAP13、エアコンAP14、メータAP15、カーナビAP16)を保存し、コネクタ17で接続した車内通信ライン6を通じて表示装置2,3の情報を入力し、複数種類のアプリケーション(オーディオAP13、エアコンAP14、メータAP15、カーナビAP16)を表示装置2,3へコネクタ17で接続した車内通信ライン6を通じて配信するCPU11を備える車載サーバ1を車内に設けたため、表示内容に優先度を設けて、表示装置が故障して表示できなくなった場合は、自動的にそれ以下の優先度の表示装置に表示内容を代替させることで、ユーザーにとって必要な情報表示を行うことができる。
(2)CPU23,33が出力する表示装置2,3の情報に、表示能力が含まれるようにし、車載サーバ1のCPU11が、車内通信ライン6からのデータにより、各表示装置の表示能力を判断するため、車内の表示装置2,3が効率的に使用される。
(3)CPU11が、複数種類のアプリケーションから、優先度に従って配信するアプリケーションを判断するため、表示装置2,3の表示能力、設置位置等に合い、且つ重要度を考慮した表示ができる。
(4)優先度の高いアプリケーション(メータAP15)の表示を行っている表示装置3に異常があると、メータAP15より優先度の低いアプリケーション(カーナビAP16)の表示を行っている表示装置2に優先度の高いアプリケーション(メータAP15)の表示を行う変更機能を表示装置2,3と車載サーバ1に設けたため、故障等が生じても、運転者の必要性の高い情報は確実に表示できる。
(5)車両に搭載される車載機器が、表示部を有しないようにし、表示したい情報を、車内通信ライン6を通じて表示装置2,3に出力するため、異常時の保守・交換が容易にでき、省スペース、コスト低減を行うことができる。
また、表示装置と車載機器が切り離されることは、車載される機器の多様化に対して、表示が無統一的に増加して車両の使用者を混乱させるようなことを起こさず、車内での種々の表示を統一的に効率よく見せることができ、多様化する車載機器を容易に操作することができる。さらに、これらの効果により車載機器の操作フィーリングが向上できる。
以上、本発明の車両用マルチモニタシステムを実施例1に基づき説明してきたが、具体的な構成については、これらの実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
例えば、実施例1のマルチモニタシステムに加えて、運転者の操作による切り換えを行うようにして、運転者の交代や状況等にさらによく対応できるようにしてもよい。
実施例1の車両用マルチモニタシステムのブロック図である。 実施例1の車両用マルチモニタシステムのクライアント側とサーバ側との通常時の制御処理の流れを示す制御フロー図である。 実施例1の車両用マルチモニタシステムのクライアント側とサーバ側との障害時の制御処理の流れを示す制御フロー図である。 実施例1の車両用マルチモニタシステムのメータ部のフルカラー表示の表示例を示す説明図である。 実施例1の車両用マルチモニタシステムのメータ部のドットマトリックス表示の表示例を示す説明図である。 実施例1の車両用マルチモニタシステムのカーナビ部のフルカラー表示の表示例を示す説明図である。 実施例1の車両用マルチモニタシステムのカーナビ部のフルカラー表示の表示例を示す説明図である。 実施例1の車両用マルチモニタシステムのカーナビ部のドットマトリックス表示の表示例を示す説明図である。
符号の説明
1 車載サーバ
11 CPU
12 初期ロード判断AP
13 オーディオAP
14 エアコンAP
15 メータAP
16 カーナビAP
2 表示装置
21 液晶モニタ
22 メモリ
23 CPU
24 カーナビAP
25 初期ロード判断AP
26 コネクタ
3 表示装置
31 液晶モニタ
32 メモリ
33 CPU
34 メータAP
35 初期ロード判断AP
36 コネクタ
6 車内通信ライン
BCM ボディコントロールモジュール
ECM コントローラ

Claims (5)

  1. 車内ネットワークを通じて表示に用いる情報を入力する表示情報入力手段と、
    同表示情報入力手段からの情報をアプリケーションで処理する表示情報処理手段と、
    同表示情報処理手段で処理した情報を運転者に表示する表示手段と、
    自機器の情報を車内ネットワークに出力する表示器情報出力手段と、
    を備える表示装置を車両に複数設け、
    複数の車載機器に対応した複数種類のアプリケーションを保存しておくAP保存手段と、
    車内ネットワークを通じて前記表示装置の情報を入力する装置情報入力手段と、
    同装置情報入力手段からの情報により、複数種類のアプリケーションを振り分け、車内ネットワークを通じて、各表示装置へアプリケーションを配信するAP配信手段と、
    を備える表示管理装置を車内に設けた、
    ことを特徴とする車両用マルチモニタシステム。
  2. 請求項1に記載された車両用マルチモニタシステムにおいて、
    前記表示器情報出力手段が出力する表示装置の情報に、表示能力が含まれるようにし、
    前記AP配信手段が、
    前記装置情報入力手段からの情報により、各表示装置の表示能力を判断する、
    ことを特徴とする車両用マルチモニタシステム。
  3. 請求項1または請求項2に記載された車両用マルチモニタシステムにおいて、
    前記AP配信手段が、
    複数種類のアプリケーションから、優先度に従って配信するアプリケーションを判断する、
    ことを特徴とする車両用マルチモニタシステム。
  4. 請求項3に記載された車両用マルチモニタシステムにおいて、
    優先度の高いアプリケーションの表示を行っている表示装置に異常があると、優先度の低いアプリケーションの表示を行っている表示装置に優先度の高いアプリケーションの表示を行う変更機能を前記表示装置と前記表示管理装置に設けた、
    ことを特徴とする車両用マルチモニタシステム。
  5. 請求項4に記載された車両用マルチモニタシステムにおいて、
    車両に搭載される車載機器が、
    表示部を有しないようにし、
    表示したい情報を、車内ネットワークを通じて前記表示装置に出力する、
    ことを特徴とする車両用マルチモニタシステム。
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