JP2005221103A - 熱交換器用チューブの口拡治具 - Google Patents

熱交換器用チューブの口拡治具 Download PDF

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Abstract

【課題】 四角状の扁平断面を成すチューブの内部にインナーフィンが挿入されるものにおいて、インナーフィンの潰れを極力抑制して、チューブの短辺部の口拡を可能とする熱交換器用チューブの口拡治具を提供する。
【解決手段】 プレート部材121に穿設されたチューブ孔121aに嵌入されるチューブ111の開口側111aに向けて突出するように設けられると共に、チューブ111内部に移動して扁平断面の短辺部111bをチューブ孔121a側に口拡する口拡刃220を有する熱交換器用チューブの口拡治具において、チューブ111の扁平断面は、四角状を成し、チューブ111の内部には、インナーフィン114が挿入されており、口拡刃220の反短辺部側の面220aを、この口拡刃220の先端部220bに向けて短辺部111b側に傾斜するテーパー状に形成する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、タンクを構成するプレート部材のチューブ孔にチューブを嵌入させた後に、チューブの開口側を口拡する熱交換器用チューブの口拡治具に関するものである。
従来の熱交換器用チューブの口拡治具(装置)として、特許文献1に示されるものが知られている。即ち、この口拡治具は、タンクを構成するプレート部材(特許文献1中では座板)のチューブ孔に、断面が長円形を成すチューブを嵌入させた後に、チューブの開口側に突出する2つの口拡刃によって、チューブの短辺部を切り裂きながらチューブ孔側に押し広げるものとしている。
尚、チューブ内にはインナーフィンが挿入される場合が開示されており、口拡刃は、半円形を成すチューブ短辺部とインナーフィンの端部との間にできる空間に挿入されるようにしている。
特許第2793337号公報
しかしながら、限られたスペース内において、できる限りチューブの断面面積を大きくして、チューブ内を流通する内部流体の流通抵抗を低減させるために、チューブの断面形状を扁平四角状と成るようにし、併せて、インナーフィンの収容量も増大させた場合に、チューブの短辺部を口拡する際に、口拡刃によってインナーフィンの一部が潰されてしまい、低減させたはずの流通抵抗が再び増大してしまうという問題があった。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、四角状の扁平断面を成すチューブの内部にインナーフィンが挿入されるものにおいて、インナーフィンの潰れを極力抑制して、チューブの短辺部の口拡を可能とする熱交換器用チューブの口拡治具を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明では、扁平断面を成し、タンク(120)を構成するプレート部材(121)に穿設されたチューブ孔(121a)に嵌入されるチューブ(111)の扁平断面の短辺部(111b)の位置に対応し、チューブ(111)の開口側(111a)に向けて突出するように設けられると共に、チューブ(111)内部に移動して短辺部(111b)をチューブ孔(121a)側に口拡する口拡刃(220)を有する熱交換器用チューブの口拡治具において、チューブ(111)の扁平断面は、四角状を成し、チューブ(111)の内部には、インナーフィン(114)が挿入されており、口拡刃(220)の反短辺部側の面(220a)は、この口拡刃(220)の先端部(220b)に向けて短辺部(111b)側に傾斜するテーパー状に形成されたことを特徴としている。
これにより、口拡刃(220)がチューブ(111)の内部に移動した時のインナーフィン(114)に当る領域を小さくできるので、チューブ(111)が四角状の扁平断面に形成され、内部にインナーフィン(114)が挿入される場合でも、インナーフィン(114)の潰れを極力抑制することができる。
また、請求項2に記載の発明では、チューブ(111)内部に移動した際の口拡刃(220)の先端部(220a)の位置は、チューブ(111)およびチューブ孔(121a)との当接領域(131)の移動方向側の端部(131a)近傍に成るように設定されたことを特徴としている。
これにより、必要最小限の口拡を行いつつ、インナーフィン(114)の潰れをより小さくすることができる。
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
本実施形態の熱交換器用チューブの口拡治具(以下、口拡治具)200は、空冷式インタークーラ(以下、インタークーラ)100のチューブ111の口拡を行うものとしており、まず、この口拡の対象となるインタークーラ100について、図1〜図6を用いて簡単に説明する。
インタークーラ100は、車両用エンジン(内燃機関)に吸入される燃焼用空気(以下、吸気)を外部からの冷却空気との熱交換により冷却する熱交換器である。このインタークーラ100を構成する各部材(以下で説明)は、アルミニウムあるいはアルミニウム合金から成り、コア部110に一対のヘッダタンク120が接合されて形成されている。
コア部110は、図1、図2に示すように、内部にインナーフィン114が挿入されたチューブ111とアウターフィン112とが交互に積層され、積層方向の両最外方にはサイドプレート113が配設されて形成されている。
チューブ111は、内部を吸気(内部流体)が流通する管部材であり、限られたスペース内でできる限り断面面積を大きくして、吸気の通気抵抗を低減させるために、四角状の扁平断面を成すようにしている。そして、このチューブ111内に挿入されるインナーフィン114は、薄肉の平板から波状に成形されており、吸気の流れに乱流効果を与え、吸気側の熱伝達率を向上させる。尚、チューブ111を四角状の扁平断面にしていることから、インナーフィン114は、チューブ111内にデッドスペースを発生させること無く、効率的に収容されている。
アウターフィン112は、上記インナーフィン114と同様に、薄肉の平板から波状に成形され、平面部には切り起こしによって形成される複数のルーバ112aが設けられており、冷却空気側への放熱面積を拡大すると共に、ルーバ112aによる乱流効果を得て、吸気との熱交換を促進する。
サイドプレート113は、チューブ111の長手方向に延びる補強部材であり、断面形状が略コの字状に形成され、コの字の内側中央には長手方向に延びるリブが設けられている。
因みに、チューブ111は、表裏両面に予めろう材がクラッド(被覆)された板材を折り曲げて端部同士を電気溶接したもの(電縫管)であり、アウターフィン112およびインナーフィン114は、上記ろう材によりチューブ111にろう付けされている。また、サイドプレート113のアウターフィン112側の面には、予めろう材がクラッドされており、最外方のアウターフィン112は、このろう材によりサイドプレート113にろう付けされている。
チューブ111の両長手方向端部111a(以下、チューブ端部111a)側には、チューブ111の積層方向に延びて各チューブ111に連通する一対のヘッダタンク(本発明のタンクに対応)120が設けられている。このヘッダタンク120は、チューブ111が接合されるコアプレート(本発明のプレート部材に対応)121と、このコアプレート121に溶接されてタンク内空間を形成するタンク本体122とから成る。
コアプレート121は、図3、図6に示すように、表裏両面に予めろう材がクラッドされた細長平板の長辺側に縁立て部121bが設けられ、チューブ端部111aと対応する部位にチューブ孔121aが設けられている。そして、チューブ端部111aは、このチューブ孔121aに嵌入され、図4、図5に示すように、チューブ111の基本形状となる四角状の扁平断面に対して短辺部111bが後述する口拡治具200によって外側に突出する円弧形状に口拡される。ここでは円弧形状の半径R1は、長辺111c間の距離Wと略同等の寸法としている。
尚、この口拡は、チューブ111をチューブ孔121aに圧着させることで、両者のろう付け性を向上すると共に、ここではチューブ111の角部111dの角度を大きくして、吸気の温度や圧力(内圧)の繰り返し付加による応力が角部111dに集中するのを抑制するために行う。
そして、チューブ111とコアプレート121は互いに当接する当接部(本発明の当接領域に対応)131でチューブ111およびコアプレート121にクラッドされたろう材により、ろう付けされている。この当接部131におけるろう付け部が、いわゆるチューブ111の根付け部130として形成されることになる。尚、サイドプレート113の長手方向両端部は、コアプレート121に被覆されたろう材により、コアプレート121にろう付けされている。
上記のように、チューブ111が接続されたコアプレート121には、図1に示すように、このコアプレート121側に開口して、一方の長手方向端部側に開口部122aが形成された半容器体を成すタンク本体122が溶接されている。尚、図1中の右側のヘッダタンク120は各チューブ111に吸気を分配供給するものであり、図1中の左側のヘッダタンク120は、チューブ111から流出する吸気を集合回収するものである。
次に、口拡治具200によるチューブ111の口拡について、インタークーラ100の製造方法と共に説明する。まず、板材の折り曲げ、電気溶接により成形したチューブ111と、プレス加工により成形したアウターフィン112、サイドプレート113、インナーフィン114、コアプレート121とを予め準備する。尚、チューブ111は、この時点では、全長にわたって四角状の扁平断面を有するように成形されている。また、コアプレート121のチューブ孔121aは、図4、図5で説明した半径R1の円弧を有するチューブ111の断面形状に対応する形状で成形されている。
そして、チューブ111内に、インナーフィン114を挿入し、チューブ111の短辺部111bの方向にプレスして、チューブ111の長辺部111cの内壁がインナーフィン114に確実に当接するようにしておく。
そして、図示しない積層治具をガイドにして、一番下側にサイドプレート113をセットし、その上側にアウターフィン112、チューブ111、アウターフィン112の順に交互に所定枚数だけ積層していき、最上段のアウターフィン112の更に上側にもう一つのサイドプレート113をセットして、コア部110を組み立てる。
そして、コアプレート121のチューブ孔121aにチューブ端部111aを嵌入し、図示しないプレス機によってコアプレート121を打ち込む。
そして、図6、図7に示すように、コアプレート121から突出するチューブ端部111a側(本発明の開口側)から口拡冶具200を挿入してチューブ111のチューブ孔121a近傍を口拡する。
ここで、本発明における口拡冶具200は、ブロック状の本体部210と、チューブ111の短辺部111bの位置に対応すると共に、本体部210からチューブ端部111a側に突出する2つの口拡刃220とから成るものとしている。
口拡刃220の短辺部111b側と成る外側面220cは、先端部220bに向けて、チューブ111の断面中心側に傾斜するテーパー状に形成され、また、本体部210側近傍の外周で、図4、図5で説明したチューブ111の断面形状(短辺部111bの円弧形状)に対応するように形成されている。加えて、本発明の特徴部として、口拡刃220の反短辺部側となる内側面220aは、先端部220bに向けて、短辺部111b側に傾斜するテーパー状に形成されるようにしている。更に、口拡刃220の先端部220bは、チューブ111内に挿入された時に、この挿入方向の当接部131の端部131a近傍と成るように設定している。
この口拡冶具200によって、チューブ111の短辺部111bは、チューブ孔121a近傍において、円弧形状に形成されつつ、チューブ孔121a側に確実に当接されるように口拡されることになる。
尚、上記口拡を終えて形成されたコア部110の組立て体に対して、脱脂、フラックス塗布を行った後に、ろう付け炉内に投入して各部材を一体的にろう付けし、更に、鋳造により成形されたタンク本体122をコアプレート121に溶接して、インタークーラ100とする。
このように、本発明においては、口拡治具200の口拡刃220の内側面220aをテーパー状に形成するようにしているので、口拡刃220がチューブ111の内部に挿入された時のインナーフィン114に当る領域を小さくでき、チューブ111が四角状の扁平断面に形成され、内部にインナーフィン114が挿入される場合でも、インナーフィン114の潰れを極力抑制することができる。
更に、口拡刃220をチューブ111内に挿入させた時の先端部220a位置をチューブ111とチューブ孔121aとの当接部131の端部131a近傍に設定するようにしているので、必要最小限の口拡を行いつつ、インナーフィン114の潰れをより小さくすることができる。
尚、本発明者が当初検討した口拡治具(図8に示すように、口拡刃220の内側面220aが垂下しており、先端部220bが当接部131の端部131aを超えて挿入されるもの)201と本発明の口拡治具200とで、インナーフィン114の変形量(潰れ量)を比較したところ、図9に示すように、各20ヶ所の平均値で4.98mmから1.14mmに低減することができた。これに伴いインタークーラ100の通気抵抗が9.2%低減されたことを確認した。
(その他の実施形態)
上記の実施形態では、インタークーラ100を対象にして口拡を行うものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の熱交換器(例えば、コンデンサやラジエータ等)で四角状の扁平断面を成して、内部にインナーフィンが挿入されるチューブを口拡するものとしても良い。
また、口拡刃220の長さは、口拡状態とインナーフィン114の変形量との兼ね合いから決定するようにしても良い。
また、口拡される短辺部111bを円弧形状にするものとして説明したが、本来の四角形状の扁平断面のまま口拡するものとしても良い。
口拡の対象となるインタークーラを示す正面図である。 図1中におけるA−A部を示す断面図である。 図1中におけるB部を示す断面図である。 図3中におけるC方向から見たチューブを示す矢視図である。 チューブの単体状態を示す外観斜視図である。 コア部に対する口拡治具を示す外観斜視図である。 口拡治具による口拡状態を示す断面図である。 本発明者が当初検討した口拡治具による口拡状態を示す断面図である。 本発明によるインナーフィンの変形量低減効果、および通気抵抗低減効果を示すグラフである。
符号の説明
111 チューブ
111a 長手方向端部(開口側)
111b 短辺部
114 インナーフィン
120 ヘッダタンク(タンク)
121 コアプレート(プレート部材)
121a チューブ孔
131 当接部(当接領域)
200 熱交換器用チューブの口拡冶具
220 口拡刃
220a 内側面(反短辺部側の面)
220b 先端部

Claims (2)

  1. 扁平断面を成し、タンク(120)を構成するプレート部材(121)に穿設されたチューブ孔(121a)に嵌入されるチューブ(111)の前記扁平断面の短辺部(111b)の位置に対応し、前記チューブ(111)の開口側(111a)に向けて突出するように設けられると共に、前記チューブ(111)内部に移動して前記短辺部(111b)を前記チューブ孔(121a)側に口拡する口拡刃(220)を有する熱交換器用チューブの口拡治具において、
    前記チューブ(111)の扁平断面は、四角状を成し、前記チューブ(111)の内部には、インナーフィン(114)が挿入されており、
    前記口拡刃(220)の反短辺部側の面(220a)は、この口拡刃(220)の先端部(220b)に向けて前記短辺部(111b)側に傾斜するテーパー状に形成されたことを特徴とする熱交換器用チューブの口拡治具。
  2. 前記チューブ(111)内部に移動した際の前記口拡刃(220)の先端部(220a)の位置は、前記チューブ(111)および前記チューブ孔(121a)との当接領域(131)の前記移動方向側の端部(131a)近傍に成るように設定されたことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器用チューブの口拡治具。
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