JP2002181486A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JP2002181486A
JP2002181486A JP2000382418A JP2000382418A JP2002181486A JP 2002181486 A JP2002181486 A JP 2002181486A JP 2000382418 A JP2000382418 A JP 2000382418A JP 2000382418 A JP2000382418 A JP 2000382418A JP 2002181486 A JP2002181486 A JP 2002181486A
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tank
pipe
tubes
protrusion
connection
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Shinobu Suzuki
忍 鈴木
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Denso Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0246Arrangements for connecting header boxes with flow lines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0246Arrangements for connecting header boxes with flow lines
    • F28F9/0248Arrangements for sealing connectors to header boxes

Abstract

(57)【要約】 【課題】 タンクと接続パイプとの接続部における圧力
損失を低減する。 【解決手段】 タンク120のうち接続パイプ130に
接続される部位にバーリング加工にて形成された突出部
123の根本側に、タンク120の内方側に向かうほど
断面積が拡大するテーパ部123aを設け、かつ、突出
部123の内径相当寸法φ1とパイプ部132の内径相
当寸法φ2とを略同一寸法とする。これにより、突出部
123の内壁とパイプ部132との内壁が段差なく滑ら
かに繋がるようになり、タンク120と接続パイプ13
0の接続部における圧力損失を低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱交換器に関する
もので、車両用のラジエータやコンデンサ(ガスクー
ラ)等に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】アルミ
ニウム等の金属製のラジエータの一般的な構造は、図1
に示すように、冷却水が流通する複数本のチューブ、チ
ューブの長手方向に配設されたヘッダタンク、及び外部
配管を接続するための接続パイプ等からなるものであ
る。
【0003】このとき、ヘッダタンク(以下、タンクと
略す。)と接続パイプとは、図5に示すように、タンク
120に接続パイプ130を挿入するための穴部120
aを設け、この穴部120aに接続パイプ130を挿入
した状態で、接続パイプ130の挿入側端部の内径寸法
(断面積)を拡大させるように接続パイプ130の挿入
側端部を塑性変形させ(カシメ)た後、ろう付け接合し
ていた。
【0004】しかし、上記の接合構造では、接続パイプ
130の挿入側端部とタンク120の内壁との接合部分
(図5のA部)に比較的大きな段差が発生してしまうの
で、この段差にて冷却水の流れが乱され、冷却水がタン
ク120と接続パイプ130との間を流通する際に比較
的大きな圧力損失が発生してしまう。
【0005】本発明は、上記点に鑑み、タンクと接続パ
イプ等のパイプ材との接続部における圧力損失を低減す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、流体が流通
する金属にて形成された複数本のチューブ(111)
と、チューブ(111)の長手方向両端側に配設され、
複数本のチューブ(111)と連通する金属製のヘッダ
タンク(120)と、ヘッダタンク(120)内と連通
し、金属にて形成されたパイプ材(130)とを有し、
ヘッダタンク(120)のうちパイプ材(130)との
接合部分には、タンク外方側に向けて突出するととも
に、その根本側に、タンク内方側に向かうほど断面積が
拡大するようにテーパ状となったテーパ部(123a)
が形成された突出部(123)が設けられ、パイプ材
(130)は、突出部(123)の外側を覆うようにし
て突出部(123)に接合された接続部(131)、及
び接続部(131)に連なるパイプ部(132)を有し
て構成されており、さらに、突出部(123)の内径相
当寸法(φ1)とパイプ部(132)の内径相当寸法
(φ2)とは、略等しいことを特徴とする。
【0007】これにより、突出部(123)の内壁とパ
イプ部(132)との内壁が段差なく滑らかに繋がるよ
うになり、ヘッダタンク(120)とパイプ材(13
0)の接続部における圧力損失を低減することができ
る。
【0008】ところで、図5に示す従来の技術では、接
続パイプ130の挿入側端部に形成された内径寸法(断
面積)を拡大させた部位(以下、この部位を拡管部と呼
ぶ。)とタンク120の穴部120aとは略線接触状態
となっているので、接合面積が小さく接合強度を高め難
い。
【0009】これに対して、本発明では、突出部(12
3)と接続部(131)とを重ねた状態で接合している
ので、図5に示す従来の技術に比べて、接合面積を増大
させることができ、接合強度を高めることができる。
【0010】請求項2に記載の発明では、流体が流通す
る金属にて形成された複数本のチューブ(111)と、
チューブ(111)の長手方向両端側に配設され、複数
本のチューブ(111)と連通する金属製のヘッダタン
ク(120)と、ヘッダタンク(120)内と連通し、
金属にて形成されたパイプ材(130)とを有し、ヘッ
ダタンク(120)のうちパイプ材(130)との接合
部分には、タンク外方側に向けて突出するとともに、そ
の根本側に、タンク内方側に向かうほど断面積が拡大す
るようにテーパ状となったテーパ部(123a)が形成
された突出部(123)が設けられ、パイプ材(13
0)は、突出部(123)内に挿入された状態で突出部
(123)に接合されており、さらに、パイプ材(13
0)のうち突出部(123)に接合された部位は、テー
パ部(123a)の内壁に沿うようなテーパ状に形成さ
れていることを特徴とする。
【0011】これにより、パイプ材(130)のヘッダ
タンク(120)側端部をヘッダタンク(120)の内
壁側まで突出させることなく、パイプ材(130)の外
壁と突出部(123)の内壁と接合することができるの
で、ヘッダタンク(120)の内壁とパイプ材(13
0)の内壁が段差なく滑らかに繋がるようになり、ヘッ
ダ(120)とパイプ材(130)との接続部における
圧力損失を低減することができる。
【0012】ところで、請求項1に記載の発明では、突
出部(123)と接続部(131)とを重ねた状態で接
合することにより接合面積を増大させているものの、パ
イプ材(130)のうち接続部(131)とパイプ部
(132)とが連なる部分に段付き部が形成されてしま
うので、この段付き部において、パイプ材(130)自
身の強度が低下してしまうおそれがある。
【0013】これに対して、本発明では、パイプ材(1
30)のヘッダタンク(120)側端部から他方側の端
部まで段差無く滑らかに繋げることができるので、パイ
プ材(130)自身の強度が低下してしまうことを防止
できる。延いては、パイプ材(130)の接合強度をさ
らに向上させることができる。
【0014】なお、請求項3に記載の発明のごとく、テ
ーパ部(123a)をヘッダタンク(120)にバーリ
ング加工を施すことにより曲面状としてもよい。
【0015】また、請求項4に記載の発明のごとく、ヘ
ッダタンク(120)及びパイプ材(130)をアルミ
ニウム製とし、突出部(123)とパイプ材(130)
とをろう付けにて接合することが望ましい。
【0016】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0017】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本実施形態は、
本発明に係る熱交換器を車両用のエンジン(内燃機関)
を冷却する冷却水と空気とを熱交換して冷却水を冷却す
るラジエータに適用したものであって、図1は本実施形
態に係るラジエータ100の斜視図である。
【0018】図1中、111は冷却水(流体)が流通す
るアルミニウム製のチューブであり、この複数本のチュ
ーブ111間には、空気との伝熱面積を増大させて冷却
水と空気との熱交換効率を高める波状に形成されたアル
ミニウム製のフィン112が配設されている。そして、
チューブ111とフィン112とがろう付け接合されて
冷却水と空気とを熱交換する熱交換コア110が構成さ
れている。
【0019】120は、チューブ111の長手方向両端
側に配設されて各チューブ111と連通するヘッダタン
ク(以下、タンクと略す。)であり、紙面左側のタンク
120は、各チューブ111に冷却水を分配供給するも
のであり、紙面右側のタンク120は熱交換を終えた冷
却水を集合回収するものである。
【0020】なお、タンク120は、図2に示すよう
に、アルミニウム製の板材を断面L状にプレス成形した
第1、2タンク本体部材121a、121bを組み合わ
せて構成した角パイプ状のタンク本体121と、このタ
ンク本体121の長手方向両端側をアルミニウム製のタ
ンクキャップ122(図1参照)にて閉塞したもので、
第1、2タンク本体部材121a、121b(タンク本
体121)及びタンクキャップ122はろう付けにて接
合されている。
【0021】因みに、本実施形態では、タンク本体12
1(第1、2タンク本体部材121a、121b)は、
表裏両面にろう材が被覆(クラッド)された板材にプレ
ス加工を施すことにより形成されており、チューブ11
1及びタンクキャップ122は、タンク本体121に被
覆されたろう材にてろう付けされる。
【0022】130はタンク120内と連通して、エン
ジンとラジエータ100とを繋ぐ外部配管(図示せ
ず。)を接続するためのアルミニウム製の接続パイプ
(パイプ材)である。以下、図3に示す接続パイプ13
0とタンク120との接続部分の拡大断面図に基づいて
接続部部について説明する。
【0023】タンク120のうち接続パイプ130との
接合部分には、タンク120にバーリング加工を施すこ
とにより、タンク120の一部をタンク外方側に向けて
突出(延出)させた突出部123が設けられており、こ
の突出部123の根本側には、タンク120の内方側に
向かうほど断面積が拡大するようにテーパ状に形成され
テーパ部123aが設けられている。
【0024】一方、接続パイプ130は、突出部123
の外側を覆うようにして突出部123に接合された接続
部131、及び外部配管が接続される接続部131に連
なったパイプ部132を有するように段付き状に構成さ
れている。そして、突出部123の内壁とパイプ部13
2の内壁が段差なく滑らかに繋がるように、突出部12
3の内径相当寸法φ1とパイプ部132の内径相当寸法
φ2とを略同一寸法としている。
【0025】ここで、内径相当寸法φとは、冷却水通路
の断面を円形状に換算したときの内径寸法を意味してお
り、本実施形態では、突出部123及びパイプ部132
は、共に円形断面を有しているので、内径相当寸法φと
内径寸法とは一致する。
【0026】なお、本実施形態では、接続パイプ130
は、接続部131に突出部123圧入にて仮工程された
後、突出部123の外表面に被覆(クラッド)されたろ
う材にてろう付け接合される。
【0027】次に、本実施形態の特徴(作用効果)を述
べる。
【0028】本実施形態によれば、突出部123の根本
側には、タンク120の内方側に向かうほど断面積が拡
大するテーパ部123aが設けられ、かつ、突出部12
3の内径相当寸法φ1とパイプ部132の内径相当寸法
φ2とを略同一寸法としているので、突出部123の内
壁とパイプ部132との内壁が段差なく滑らかに繋がる
ようになり、タンク120と接続パイプ130の接続部
における圧力損失を低減することができる。
【0029】ところで、図5に示す従来の技術では、接
続パイプ130の挿入側端部に形成された内径寸法(断
面積)を拡大させた部位(以下、この部位を拡管部と呼
ぶ。)とタンク120の穴部120aとは略線接触状態
となっているので、接合面積が小さく接合強度を高め難
い。
【0030】これに対して、本実施形態では、突出部1
23と接続部131とを重ねた状態で接合しているの
で、図5に示す従来の技術に比べて、接合面積を増大さ
せることができ、接合強度を高めることができる。
【0031】(第2実施形態)第1実施形態では、接続
部131を突出部123の外壁に接触するようにした
が、本実施形態は、図4に示すように、接続部131
(接続パイプ130)を突出部123の中に挿入すると
ともに、接続部131をテーパ部123aの内壁に沿う
ような曲面状のテーパとすることにより、接続部131
の外壁と突出部123の内壁とを接触させたものであ
る。
【0032】これにより、図4に示すように、接続部1
31のタンク120側端部をタンク120の内壁側まで
突出させることなく、接続部131の外壁と突出部12
3の内壁と接合することができるので、タンク120の
内壁と接続パイプ130の内壁が段差なく滑らかに繋が
るようになり、タンク120と接続パイプ130との接
続部における圧力損失を低減することができる。
【0033】ところで、第1実施形態では、突出部12
3と接続部131とを重ねた状態で接合することにより
接合面積を増大させているものの、接続パイプ130の
うち接続部131とパイプ部132とが連なる部分に段
付き部133(図3参照)が形成されているので、この
段付き部133において、接続パイプ130自身の強度
が低下してしまうおそれがある。
【0034】これに対して、本実施形態では、接続部1
31とパイプ部132とは、段差無く滑らかに繋がって
いるので、接続パイプ130自身の強度が低下してしま
うことはない。延いては、接続パイプ130の接合強度
をさらに向上させることができる。
【0035】なお、本実施形態では、接続部131をテ
ーパ部123aの内壁に沿うような曲面状のテーパとす
る拡管作業は、接続パイプ130をタンク120に挿入
した後に実施している。したがって、接続パイプ130
のろう付けは、拡管作業により接続パイプ130をタン
ク120に仮固定した状態で行われる。因みに、接続パ
イプ130は、タンク120(突出部123)の内壁に
被覆されたろう材により接合される。
【0036】(その他の実施形態)上述の実施形態で
は、ラジエータに本発明を適用したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、コンデンサ等のその他の熱交
換器にも適用することができる。
【0037】また、上述の実施形態では、外部配管を接
続するための接続パイプ130とタンク120との接合
に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えば注水口とタンク120との接続にも適
用することができる。
【0038】また、上述の実施形態では、アルミニウム
にてタンク120や接続パイプを構成したが、本発明は
これに限定されるものではなく、鉄やステンレス等のそ
の他の金属にて構成してもよい。
【0039】また、上述の実施形態では、タンク120
は矩形断面を有するものであったが、本実施形態はこれ
に限定されるものではなく、例えば円形断面であっても
よい。
【0040】また、上述の実施形態では、突出部123
及び接続パイプ130は、円形断面を有するものであっ
たが、本実施形態はこれに限定されるものではなく、例
えば矩形断面であってもよい。
【0041】また、上述の実施形態では、テーパ部12
3aは曲面状のものであったが、本実施形態はこれに限
定されるものではなく、例えば直線状のテーパ形状であ
ってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るラジエータ(熱交
換器)の斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係るラジエータに使用
されるタンクの断面図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係るラジエータにおけ
るタンクと接続パイプとの拡大断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係るラジエータにおけ
るタンクと接続パイプとの拡大断面図である。
【図5】従来の技術に係るラジエータにおけるタンクと
接続パイプとの拡大断面図である。
【符号の説明】
120…ヘッダタンク、123…突出部(バーリング
部)、130…接続パイプ、131…接続部、132…
パイプ部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が流通する金属にて形成された複数
    本のチューブ(111)と、 前記チューブ(111)の長手方向両端側に配設され、
    前記複数本のチューブ(111)と連通する金属製のヘ
    ッダタンク(120)と、 前記ヘッダタンク(120)内と連通し、金属にて形成
    されたパイプ材(130)とを有し、 前記ヘッダタンク(120)のうち前記パイプ材(13
    0)との接合部分には、タンク外方側に向けて突出する
    とともに、その根本側に、タンク内方側に向かうほど断
    面積が拡大するようにテーパ状となったテーパ部(12
    3a)が形成された突出部(123)が設けられ、 前記パイプ材(130)は、前記突出部(123)の外
    側を覆うようにして前記突出部(123)に接合された
    接続部(131)、及び前記接続部(131)に連なる
    パイプ部(132)を有して構成されており、 さらに、前記突出部(123)の内径相当寸法(φ1)
    と前記パイプ部(132)の内径相当寸法(φ2)と
    は、略等しいことを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】 流体が流通する金属にて形成された複数
    本のチューブ(111)と、 前記チューブ(111)の長手方向両端側に配設され、
    前記複数本のチューブ(111)と連通する金属製のヘ
    ッダタンク(120)と、 前記ヘッダタンク(120)内と連通し、金属にて形成
    されたパイプ材(130)とを有し、 前記ヘッダタンク(120)のうち前記パイプ材(13
    0)との接合部分には、タンク外方側に向けて突出する
    とともに、その根本側に、タンク内方側に向かうほど断
    面積が拡大するようにテーパ状となったテーパ部(12
    3a)が形成された突出部(123)が設けられ、 前記パイプ材(130)は、前記突出部(123)内に
    挿入された状態で前記突出部(123)に接合されてお
    り、 さらに、前記パイプ材(130)のうち前記突出部(1
    23)に接合された部位は、前記テーパ部(123a)
    の内壁に沿うようなテーパ状に形成されていることを特
    徴とする熱交換器。
  3. 【請求項3】 前記テーパ部(123a)は、前記ヘッ
    ダタンク(120)にバーリング加工を施すことにより
    形成された曲面状のものであることを特徴とする請求項
    1又は2に記載の熱交換器。
  4. 【請求項4】 前記ヘッダタンク(120)及び前記パ
    イプ材(130)は、アルミニウム製であり、 前記突出部(123)と前記パイプ材(130)とは、
    ろう付けにて接合されていることを特徴とする請求項な
    いし3のいずれか1つに記載の熱交換器。
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